
NetflixでWiMAXを快適に観ることができるかを解説します。
NetflixやU-NEXTなどの動画配信サービスをよく使う!という方が最近増えています。月額料金を支払うと、あとは定額で見放題というのが魅力のサービスです。
しかし、動画はデータ通信料を多く使ってしまうためスマホが速度制限にかかってしまったと困った方も多いのではないでしょうか?
そのため動画を観る時はWi-Fiに繋ぐことが推奨されているのですが、それはポケット型Wi-Fiでもいいのでしょうか。
ここではNetflixを中心に動画配信サービスを快適に観るための方法についてご紹介します。
・WiMAXでNetflixを観れるのか?
・Netflixを観る際におすすめのWiMAX
・WiMAXでNetflixを観るメリット
WiMAXでNetflixは快適に観れる!

Netflixを観るには下記の表の通り推奨速度があります。
最低接続速度 | 推奨速度 | HD画質推奨速度 | UHD4K画質推奨速度 |
0.5Mbps | 3.0Mbps | 5.0Mbps | 25Mbps |
このMbpsというのは1秒間に送受信可能なデータ量を表しています。なので、数字が大きいほど通信速度が速いということです。
WiMAXの通信速度はどれくらい出るのでしょうか。
通常時
通常の場合、公式サイトでは下り最大440MbpsなのでNetflixを観るには問題ありません。

ただ、これはベストエフォート型サービスであくまでも最大速度ですので、必ずこの速度が出ます!ということでは無いのでご注意ください。
機種やプロバイダによっては1.2Gbpsに対応している物もありますが、これは東京都・埼玉県・愛知県・大阪府の一部エリアのみが使える速度なので公式サイトでエリアの確認が必要です。
速度制限時
WiMAXは使い放題なのですが、3日間合計でデータ通信量を10GB超えた場合は翌日の18時~2時まで速度制限が入ります。
速度制限時の速度は1Mbpsなので画質を落とせば問題なくNetflixを視聴することができます。
速度制限時にできることをまとめてみました。
- ウェブサイトを見る
- YouTubeやNetflixを標準画質で見る
- 地図アプリを使う
- TwitterやInstagramなどのSNSサイトを見る
- 音楽アプリを使う
逆に1Mbpsでは難しいのは
- iPhoneのアップデート
- アプリのダウンロード
- 画像や動画が多いウェブサイトを見る(ショッピングサイトなど)
- 動画配信サービスを高画質で見る

ほとんどのことは速度制限がかかってしまってもできると思って問題ないでしょう。
この速度制限時の速度というのは事業主によって様々で、128Kbpsや384Kbpsのところもあります。
WiMAXでNetflixを見る時の注意点
知っておきたい注意点としては下記の3点です。
- 標準画質では大体1時間1GBほど消費する
- 高画質では3GB~7GBほど消費する
- プランによっては標準画質しか観ることができない

Netflixは動画の画質によって使用するデータ量が変わります。
標準画質では大体1時間1GBほどを消費し、高画質では3GB~7GBを消費するので速度制限にかからないように画質を考えながら視聴するのがおすすめ。
1日で一気に何本も観たい!という方は、ダウンロード機能を使えば視聴する際にデータ通信無しで観れるので、休みの前などにダウンロードしておくのも一つの手です。
また、ベーシックプランでは標準画質しか観れないので注意が必要です。
WiMAXが人気の理由
WiMAXといえばauのサブブランドであるUQ WiMAXというサービスが一番有名かと思います。
データ使い放題が魅力で、エリアも広いことで一気に普及しました。

WiMAXにはホームルーターという工事不要でコンセントを指すだけで使えるものと、持ち運びができるモバイルルーターの2種類があります。
一例としてUQ WiMAXのプランや本体代金を挙げていますが、WiMAXの電波を使っている会社は他にもあるので様々な料金プランや会社から選べるのがWiMAXが人気の理由です。
また、WiMAXとWiMAX2+は何が違うのかというとWiMAXは昔の通信方式で下り最大13Mbpsしか出ませんでした。
2013年からは今のWiMAX2+が登場し、高速通信ができるようになりました。
料金プラン

ホームルーターとモバイルルーターの料金等を下記の表で比較しています。
毎月の料金 | 最大速度 | 最大接続台数 | |
ホームルーター (WiMAX HOME02) | 4,268円(税込)~ | 下り最大440Mbps 上り最大75Mbps | 20台 |
モバイルルーター (WX06) | 4,268円(税込)~ | 下り最大440Mbps 上り最大75Mbps | 16台 |
UQ WiMAXのギガ放題プランを例として上げてみましたが、最大接続台数以外は変わりないようです。
家族で使われる方は多いほうがいいかもしれませんが、単身赴任や一人暮らしの方には16台繋げれば十分ではないでしょうか。
契約解除料(縛り)
WiMAXでの契約期間は一般的に2年程度のものが多く、たとえばUQ WiMAXの例を挙げると、契約期間は2年間の24か月です。
それ以外の月に解約してしまうと1,100円の契約解除料がかかります。

解約金がかからないプランもありますが、月々が高くなってしまうのであまりおすすめしません。
プロバイダによっては解約金がかからないうえに安く使えるところもありますので、自分に合った会社を探すのもいいでしょう。
本体代金
多くのプロバイダでは本体代金を分割して支払うのが一般的です。例としてUQ WiMAXでは大体の機種が月々550円で30回払いです。
合計すると16,500円ほど。
30か月払い終わったから解約しようかな。と思ったら少し待ってください。
上記の通り、プランによっては2年間の縛りがあるので、解約金も本体代金もかからないのは4年目になります。
Netflixとは?

Netflixとは、毎月定額の料金を支払う事で様々なジャンルの動画が見放題になるサービスです。
沢山の作品を観たい方や、お子様がいてよくアニメを流す方にとってはレンタルするよりも安くなります。
また、ダウンロード機能を使えば山の中など電波がないところでも再生できるので、ドライブ中お子様が退屈しないようにいくつかアニメをダウンロードしておいたりできて便利です。
料金プラン
Netflixには3つの料金プランがあります。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
毎月の料金 | 990円(税込) | 1,490円(税込) | 1,980円(税込) |
画質 | SD | フルHD | 4K+HDR |
同時視聴できる数 | なし | 2つ | 4つ |

違いとしては画質と同時視聴できる数の違いです。
画質は4K対応のTVを持っていて、高画質で観たい!という方はプレミアムプランがおすすめです。
しかし、スマホかタブレットで視聴するという方はベーシックプランかスタンダードプランで充分です。
同時視聴できる数というのは、スマホで1つ動画を観ながら更にタブレットで別の動画を流すことが出来るかどうかです。
家族で使う方は1人が視聴中は観ることが出来ないので、同じアカウントを使う場合はスタンダードプランかプレミアムプランがいいでしょう。

例えば、子ども2人の4人家族では、プレミアムプランに入っておくことで、上の子はAndroid内蔵TV、下の子はChromecastを差したTVで、親は自分のPCやスマホで視聴するという形でストレスなく楽しむことが出来るでしょう。
TVでNetflixを観たいときは

最近のTVは既にリモコンのボタンにNetflix用ボタンがあり、TVをWi-Fiに繋げばそのまま観れる機種もあります。
しかし、古いTVなのでネットには対応していない……という方も多いのではないでしょうか。そんな時はTVの裏か横にある台形型のHDMIという端子を使って動画を大画面で観ることができます。
- Chromecast(クロームキャスト)
Amazon Fire StickTV
スマホを有線でTVに繋ぐ
Chromecast(クロームキャスト)
出典:Amazon

Googleから出ている商品で、スマホの画面をTVに映し出す事ができます。
自宅にWi-Fi環境があることが条件で、スマホだけでTVを操作することができ便利です。
スマートスピーカーのGoogle Homeと繋げば「OK Google、YouTubeで子供向けの動画流して」など指定すると自動でTVが付いて動画を流してくれます。
価格は税込みで5,000円前後です。
Amazon Fire StickTV
出典:Amazon

Amazonから出ている商品で、専用のリモコンがついて来ます。
こちらも自宅にWi-Fi環境が必要で、いちいちスマホを出したくない方やリモコンで直感的に操作したい方におすすめ。
価格は通常画質の2K対応が4,980円程です。
以前販売していたChromecastの4K対応商品は1万円程でしたが、Amazon Fire StickTVでは6,980円ほどでかなり安く使うことができます。
スマホを有線でTVに繋ぐ
出典:Amazon

有線でTVに繋いで観ることができます。その場合はスマホからHDMIに変換するためのアダプターと、HDMI用のケーブルの2つが必要になることがほとんどです。
また、アダプターによっては充電しながらTVに出力できるものと、充電が出来ないものがあるので自分に合ったものを選びましょう。
iPhone用の変換アダプタは純正品が7,000円前後です。
WiMAXでNetflixを見る時のメリットとデメリット

WiMAXでNetflixが観れることは分かりましたが、デメリットもあるのでは?と思った方もいると思います。
次はWiMAXのメリットとデメリットを上げて比較してみました。
メリット
メリットとしては”手軽に使える”ところです。
難しい設定や面倒な工事・家の中でしか使えない制限などが無く、使いたいときにすぐ使えるのでストレスがありません。

いざ使おうと思ってもスマホをWi-Fiに繋ぐだけでも中々繋がらない、何度も設定画面を開いたり説明書を読んでやっと接続できた……などの経験がある方もいるかと思います。
ですがWiMAXは下記のように簡単に使うことができます。
家の中だけでなく外出先でも観ることができる
コンセントや配線がいらないので外出先の空き時間にも動画などを観ることができます。

仕事の空き時間や待ち合わせ中など、ふとした時にもすぐに使うことができるのでフリーWi-Fiを探して歩き回ったりする必要もありません。
もしよく使う場所が決まっている場合は契約前にエリア確認をしておくことをおすすめします。こちらは公式サイトから確認できるので、住所を入力して地図を見て判断してください。
工事不要ですぐ使える

光回線のように家に工事をする必要がないので、工事日を待ったりする時間のロスがありません。
特に新生活シーズンには工事が混んでいて1か月以上待つことも…
また、通常2~3万円ほどかかる光回線の工事費がいらないこと、引っ越しの際も住所変更の手続きだけで使い続けられることもメリットです。
工事をするのに大家さんの許可を貰ったり、エアコンの穴や電話線から配線が出ているのが気になるということもありません。
さらに光回線は工事が終わると無線ルーターとの設定やパスワード設定などやることが沢山あります。
無線ルーターをレンタルしていない場合は家電量販店でルーターを購入する必要があり、これがまた沢山の種類があってどれを買えばいいか分からないという方も多いです。
WiMAXなら基本的に本体とSIMカードがセットになっていて、面倒な初期設定などはほとんどないので簡単に最速で使い始めることができます。
配線も充電器くらいなので家の中も配線がごちゃごちゃということにはなりません。
デメリット
デメリットとしては充電が必要な点と、先ほども触れましたが速度制限がかる点です。下記で詳しく見てみましょう。
充電残量を見ながら使う必要がある
固定回線と違ってバッテリーを充電して使うので、出先で使っていると充電残量が無くなってしまう可能性があります。

その場合はモバイルバッテリーを一緒に持っておくと安心です。
プロバイダによってはモバイルバッテリーを貸し出すオプションがついているところもあるので、よく使う方は検討してもいいのではないでしょうか。
3日で10GB制限がある
使い放題のプランでも3日の合計が10GBを超えた場合速度制限が入ってしまいます。

画質を落としたり、ダウンロードできる動画はダウンロードして観たり工夫をすれば特に不便はなく使えるでしょう。
ただ、4K画質は1時間で約7GBを消費してしまうので、どうしても観たい場合はこの先しばらく使う予定が無い時に観るなど対策が必要です。
Netflix以外の動画配信サービスも快適に観ることができる?
主にNetflixについて話してきましたが、他の動画配信サービスは快適に観れるのでしょうか?
Netflixと同じように使用できるのか?
- U-NEXT
- dTV
- Amazon Prime Video
- Hulu
を比較してみました。
U-NEXT | dTV | Amazon Prime Video | Hulu | |
推奨速度 | 通常画質1.5Mbps 高画質3Mbps | 2~4Mbps | 標準画質1Mbps 高画質5Mbps | 3~5Mbps |
ダウンロード機能 | あり | あり | あり | あり |
同時再生 | 4台まで | 1台まで | 3台まで | 制限無し |
月額料金 | 1,639円(税込)~ (1年以上の長期契約) | 550円(税込) | 550円(税込) | 1,026円(税込) |

WiMAXの速度は通常時440Mbpsなので、すべて問題なく視聴することができます。
また、ダウンロード機能も使えるので速度制限が入らないように上手く使えるでしょう。
どんな動画が観れるかについてはNetflixでは見放題でも他のサービスでは見放題ではなく追加料金を支払ってレンタルする場合もあるので自分が何を観たいのかでサービスを選ぶのがおすすめです。
無料期間があるサービスをお試しで使ってみてもいいですね。
ちなみに、スマホではなくパソコンで視聴する場合はWi-Fi接続ではなくUSBで接続したほうが電波が安定します。
WiMAXを利用できるおすすめのプロバイダは?

ここまでWiMAXについてお話してきましたが、ではWiMAXを使いたいときはどうすればいいのでしょうか?
同じWiMAXを使える会社でも料金や縛りなどに違いが出ますので、よりメリットがある会社をご紹介します。
解約金がかからない「縛りなしWi-Fi」

通常は「〇年契約」や「〇年ごとの自動更新」など決まった期間以外に解約してしまうと契約解除料金がかかります。
しかしそれがかからないのが『縛りなしWi-Fi』です。
個人で使えるプランにはいつ解約しても契約解除料金がかからない「縛りなしプラン」1年ごとに解約月が自動更新される「1年縛っちゃうプラン」3年ごとに解約月が自動更新される「3年縛っちゃうプラン」の3つがあります。
縛りなしのプランで契約後、長く使いそうだと思ったら縛りありプランへの変更もできます。
・縛りなしプラン
通常プラン (1日2GBずつ使える) | 30GBプラン (月に30GB使える) | 50GBプラン (月に50GB使える) |
月々3,630円(税込)~ | 月々3,366円(税込)~ | 月々3,575円(税込)~ |
・1年縛っちゃうプラン
通常プラン | 30GBプラン | 50GBプラン |
月々3,300(税込)~ | 月々3,190円(税込)~ | 月々3,278円(税込)~ |
・3年縛っちゃうプラン
通常プラン | 30GBプラン | 50GBプラン |
月々3,080円(税込)~ | 月々2,926円(税込)~ | 月々3,025円(税込)~ |
キャンペーンなどを使うとこちらの通常料金よりも安くなる期間もありますので、公式サイトを確認してみてください。

上記の表を見ると縛りありプランと縛りなしプランでは月額最大550円の値差があります。
たとえば3年使った場合は合計で19,800円の値差が出てしまうので、長く使いそうだと思った時点で縛りありに変更したほうがお得です。
ポケット型Wi-Fiに不安がある方は縛りなしプランをお試しとして使ってみるのがおすすめ!
さらに本体はレンタルなので、途中で解約しても追加で料金がかかることはありません。
月額330円でモバイルバッテリーをレンタルすることもできるので、ポケット型Wi-Fiのデメリットである充電問題も安心です。
毎月の支払い方法は基本的にはクレジットカードですが、初期費用の11,000円を支払えば口座振替払いにもできるのでクレジットカードを持っていない方でも申し込みできます。
auのサブブランド「UQモバイル」

インターネット関係に自信がないので、実店舗があるところで直接聞きたい…という方もいるでしょう。
そんな方にはauのサブブランドの『UQモバイル』がおすすめです。auショップに比べるとかなり少ないですが、まったく無いわけではないので安心感がありますよね。
ギガ放題プラン | |
毎月の料金 | 4,268円(税込) |
契約解除料 | 2年ごとの自動更新でそれ以外の月は1,100円(税込) |
本体代金 | 月々550円(税込)30回払い |
本体はレンタルではなく買取なので、合計で月々4,818円になります。
また、契約期間は2年の24か月ですが本体代金の支払いが30か月払いになるので、まったく解約金がかからないのは4年目です。

2年経ったからと解約してしまうと本体代金の残りを支払わなければいけないので注意が必要です。
縛りなしWi-Fiと比較すると、3年の縛りありで50GBプランが3,025円なので毎月の値差は1,793円です。
料金は安くないですが、実店舗があることと、50GBなどの制限なく使い放題で使えるところがメリットです。
故障の際もUQスポットで修理受付をしてくれるので、ネット上での修理申し込みに自信が無い時などは心強いですね。
毎月の支払い方法はクレジットカードか口座振替払いから選ぶことができます。
ちなみにY!mobileのPocket WiFiってどうなの?

おまけですがauのサブブランドであるUQ WiMAXとSoftbankの子会社であるY!mobileはよく比較対象になるので、簡単に比較してみました。
Pocket Wifiプラン2(ベーシック) | アドバンスオプション付き | |
毎月の料金 | 4,065円(税込) | 4,818円(税込) |
使えるギガ数 | 7GBまで | 使い放題 |
速度制限時の速度 | 128Kbps | 1Mbps(3日で10GB制限) |
Y!mobileは使い放題プランではなく、7GBまでの通常プランにアドバンスオプションというオプションを付けることで使い放題になります。
使い放題プランは4,818円ですがそこに毎月300円の本体料金が36か月間かかるのでUQ WiMAXよりも毎月の料金は高くなります。
また、使い放題で使うためにはアドバンスモードというモードに切り替えて使うのですが、アドバンスモードを使えるエリアは通常エリアより狭いので注意です。
さらにアドバンスモードで使っているつもりが通常モードで利用してしまい、7GBを超えて128Mbpsの制限が入ってしまうことも……。
メリットとしてはUQ WiMAXに比べて実店舗がかなり多く、何かあったときには安心です。
今までSoftbankだったショップが半分Y!mobileショップになっているところもあるので、ネットで検索してみてください。
毎月の支払い方法はクレジットカードか口座振替払いから選ぶことができます。
BIGLOBE WiMAX2+

大体のプロバイダは契約期間が決まっていて、それ以外の月の解約には契約解除料金がかかるのが普通です。
ですが、『BIGLOBE WiMAX2+』は1年使用すればあとはいつ解約しても解約金のかからないプランになっています。
ギガ放題(1年) | |
毎月の料金 | 4191円(税込) |
本体代金 | 21912円(代引きによる一括払い) |
最低利用期間 | 1年(1年以内の解約は1,100円(税込)の解約金) |
ハイスピードプラスエリアモード | 1,105円(税込)(オプション) |
毎月の料金は使い放題で4,378円ですが、本体代金が880円かかるので合計で5,258円です。
最低利用期間は1年ですが本体代金が2年間払いなので、たとえば1年で解約した場合は880円×12か月分=10,200円の本体代金を支払わなければいけないので注意してください。
また、本体代金を分割できるのはクレジットカードで契約したときのみで、口座振替払いにしたい場合は本体を受け取る際に21,120円の本体代金を代引き一括で支払う必要があります。

オプションにあるハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAXの電波に加えauの4G LTE通信が使えるようになるオプションです。
障害物に強い電波なのでエリアが広くなること、WiMAXだけを使うよりもより高速で使えるのがメリットです。
ただ、ハイスピードプラスエリアモードが使用できるのは毎月7GBまでです。
7GBを超えると128Mbpsに速度制限されてしまい、それが月末まで続きます。
「通常モードに戻せば使い放題で使えるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、ハイスピードプラスエリアモードで制限が入った場合通常モードも同じく月末まで128Mbpsの速度制限がかかってしまいます。

まとめ

WiMAXで動画配信サービスは快適に視聴できるのか?についてご紹介しました。
Netflixだけではなく、U-NEXTやdTVなど他の動画配信サービスも問題なく観ることができ、ダウンロード機能を使えば速度制限も怖くない!と伝わると良いなと思います。
毎月の料金を安く抑えるなら『縛りなしWi-Fi』がおすすめ。もし万が一使ってみて納得が行かない場合も、解約金無しで解約できるのでお試し感覚で使えるのが嬉しいですね。
詳しいエリアやキャンペーンなどについては公式サイトをご確認ださい。