- モバイルピースのポケット型WiFiが気になる…。
- モバイルピースのポケット型はレンタルする際に、いくらかかるの…?
- モバイルピースと他社のポケット型WiFiの違いを知りたい…。
と、感じている方いませんか?
モバイルピースは、WiMAXをレンタルすることが可能なポケット型WiFiとして注目されていた会社になります。1日からレンタル可能なポケット型WiFiなので、レンタル時の保証金が必要なのかなと思いますよね。
そこでこの記事では、モバイルピースの詳しい保証金を含め、基本情報からメリット・デメリット、口コミまで徹底解説します。

モバイルピースを契約しようか迷っていた方や、1日単位でレンタル可能なポケット型WiFiを探している方は最後まで見てくださいね。
※モバイルピースは、2022年5月23日に新規受付を終了しています。また、2022年6月30日でサービスを終了します。
【この記事で分かること】
モバイルピースとは?基本情報を解説
使用回線 | Softbank |
レンタル料金 | Softbank E5383 7日~「413円/日」 14日~「268円/日」 30日~「180円/日」 90日~「158円/日」 180日~「141円/日」 |
レンタル期間 | 2日~「1日単位でレンタル可能」 |
最大通信速度 | Softbank E5383 最大300Mbps |
事務手数料 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード又は銀行振込 |
サービス開始年 | 2017年7月 |
運営会社 | 株式会社LINK |
モバイルピースは、2017年7月にサービスを開始して、WiMAXからSoftbankまで豊富な端末により、自分にあった端末をレンタルできる国内専用のポケット型WiFiになります。
モバイルピースの特徴は以下の事が挙げられます。

上記のモバイルピースの特徴について詳しく解説していきます。
モバイルピースは格安のレンタルポケット型WiFi
モバイルピースは格安のレンタルポケット型WiFiになります。月額料金は以下の通りです。
端末 | 料金 |
Softbank E5383 | 7日~「413円/日」 14日~「268円/日」 30日~「180円/日」 90日~「158円/日」 180日~「141円/日」 |

※現在「2022年5月」取り扱い可能なポケット型WiFiは、「Softbank E5383」のみになります。
他社の1日単位で契約できるポケット型WiFiは、基本的にレンタル期間が増えれば増えるほど高くなっていきますが、モバイルピースは違います。レンタル期間が長いほど料金が安くなるので、多くの方に当てはまりやすいポケット型WiFiです。
料金に関しても、14日以上借りる場合1日あたり268円とかなり安くなっていて、7日単位でも料金プランが似た他社よりも少し安くなっています。
最短2日からレンタル可能
モバイルピースは、2日から1日単位でレンタル可能になり、レンタル期間が長ければ長いほどお得に利用できるプランになっています。

契約事務手数料も発生しないので、利用したい時に気軽にレンタルできるのがおすすめですね。
また、通信容量は3日で3GB、最大通信速度は300Mbpsと、通常のポケット型WiFiの端末よりも少し性能が高いと言えます。通信エリアはSoftbank回線と安心して利用できるのも特徴の1つです。
支払いは銀行振込も可能
モバイルピースの支払い方法は「クレジットまたは銀行振込」の2パターンから選ぶことが可能です。他社のポケット型WiFiの多くは、クレジットカードのみの場合が多いので、銀行振込が選べるのは嬉しいですよね。

クレジットカードを作っていない方も多くいると思うので、気軽にレンタルできて銀行振込OKなので、お金の管理もしやすいでしょう。
モバイルピースはレンタル時に保証金が必要
モバイルピースはレンタル時に保証金が必要になります。保証金は以下の通りです。
支払い方法 | 保証金 |
銀行振込の場合 | 10,000円 |
ポケット型WiFiを借りる場合、「クレジットカード又は銀行振込」のどちらかで支払うことが可能です。それに伴い、支払い方法によって保証金を支払わなければなりません。
クレジットカード支払いの場合は、ポケット型WiFi利用後に請求が後払いで発生します。しかし、銀行振込の場合は、前払いでの支払いでその際に、別途保証金10,000円が必要になるので支払わなければなりません。
モバイルピースを利用するメリット4つ

上記のモバイルピースのメリットについて詳しく解説していきます。
レンタル期間を1日単位で指定できる
モバイルピースを利用するメリット1つ目は、「レンタル期間を1日単位で指定できる」ところになります。ポケット型WiFiには、月単位で契約するところが多いですが、中には1日単位で借りられるポケット型WiFiもあります。
1日単位でのレンタルでは、旅行や仕事の出張などで便利に利用できて、使用した後は、解約金なしで解約できるのもおすすめできるところでしょう。
しかし、1日単位でレンタルできるポケット型WiFiは、料金が高いところが多いです。しかし、モバイルピースでは、料金が安く、借りる期間が長ければ長いほどお得になり、3カ月借りると1日141円とかなり安い料金になります。

仕事の出張や、旅行に多くいく方にはおすすめですね。
5種類のWiFiルーターから選べる
モバイルピースを利用するメリット2つ目は、「5種類のWiFiルーターから選べる」ところになります。まず、モバイルピースでレンタル可能なルーターを紹介します。
- Softbank E5383
- Softbank 601HW
- Speed WiFi NEXT W05
- Softbank 801ZT
- Speed WiFi NEXT W04

※現在「2022年5月」申し込みできる端末は「Softbank E5383」のみになっています。
モバイルピースは5種類の中から選べるので、自分にあったルーターを選ぶことが可能です。コンパクトサイズのルーターを初め、混雑エリアでも高速、無制限といった、ルーターに特徴があるのがおすすめのポイントになります。
最短申し込みの翌日から利用可能
モバイルピースを利用するメリット3つ目は、「最短申し込みの翌日から利用可能」のところになります。

翌月の受け取りを希望する方は、前日の14時までに申し込みをしなけれななりません。
しかし、翌日で利用できるので旅行などに合わせてレンタルをしておけば、無駄な料金を支払わなくて済むのでおすすめですよね。
クレジットカード払い以外の支払いも可能
モバイルピースを利用するメリット4つ目は、「クレジットカード払い以外の支払いも可能」のところになります。モバイルピースの支払い方法は、「クレジットカードと銀行振込」です。
そこで不安に思うのが、他社のポケット型WiFiでもよくあるオプション等の追加料金が発生するところですよね。しかしモバイルピースはクレジットカードを持っていない方でも、無料で銀行振込を利用することができます。

しかし、銀行振込の場合、保証金10,000円が必要になるので注意しましょう。
モバイルピースを利用するデメリット3つ

上記のモバイルピースのデメリットについて詳しく解説していきます。
1日に使えるデータ量が少ない
モバイルピースを利用するデメリット1つ目は、「1日に使えるデータ量が少ない」ところになります。モバイルピースの中で、現在「2022年5月」利用できる端末のデータ容量は以下の通りです。
- Softbank E5383「3GB/3日」
上記を見てもわかる通り、1日に利用できるデータ容量がかなり少ない事があげられます。使用する回線のルーターにも変動はしますが、Softbank回線のルーターはデータ容量が少ないです。

1日のデータ容量を多く利用したいと考えている方にはあまりおすすめできません。
長期間利用する場合は料金が高い
モバイルピースを利用するデメリット2つ目は、「長期間利用する場合は料金が高い」ところになります。長期利用すると言っても、モバイルピースは3カ月までは料金が安くなっていくのでそれ以上の期間になります。

現在「2022年5月」、利用できるルーターの月額料金は以下の通りです。
端末 | 月額料金「30日31泊」 |
Softbank E5383 | 30日「5,400円」 60日「4,740円 180日「4,230円」 |
上記を見ると、1カ月の料金は高くなっていることが分かりますよね。180日レンタルすると4,230円なので、他社の1日単位でレンタル可能なポケット型WiFiに比べてみると安いかもしれませんが、月単位だと月単位でレンタル可能なポケット型WiFiの方が安いかもしれません。
WiFiルーターの故障時や紛失をした場合の弁済金が高額
モバイルピースを利用するデメリット3つ目は、「WiFiルーターの故障時や紛失をした場合の弁済金が高額」ということになります。まず、モバイルピースの弁済金は以下の通りです。
モバイルピースの弁済金は44,000円で、他社の20,000~30,000円を比べてみるとかなり高額ですよね。しかし、弁済金は端末補償サービス「WiFi保証サービスライト・ワイド」を設けているので、入っている方は弁済金が11,000円になります。

しかし、保証サービスに入っていても弁済金11,000円と高く感じてしまいますよね。
モバイルピースと他社レンタルWiFiを比較
モバイルピース | WiFiレンタルどっとこむ | WiFiレンタル屋さん | 縛りなしWiFi | |
使用回線 | Softbank | Softbank・au回線 | Softbank・au・docomo回線 | Softbank回線 |
レンタル料金 「おすすめの端末」 | Softbank E5383 7日~「413円/日」 14日~「268円/日」 30日~「180円/日」 90日~「158円/日」 180日~「141円/日」 | Softbank E5383 1日496円 30泊31日「7,430円(1日239円)」 | Softbank 601HW 1日390円 30泊31日「5,850円」 | 10GB「2,178円」 30GB「3,278円」 60GB「4,103円」 90GB「4,818円」 |
レンタル期間 | 2日~ | 1日~ | 1日~ | 1カ月~ |
最大通信速度 | Softbank E5383 最大300Mbps | Softbank E5383 最大300Mbps | Softbank 601HW 下り612Mbps | 下り最大150Mbps |
事務手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカードまたは銀行振込 | クレジットカードのみ | クレジットカードのみ | クレジットカードまたはコンビニ後払い |
サービス開始年 | 2017年7月 | 2010年ごろ | 2013年10月 | 新運営会社は2020年1月 |
運営会社 | 株式会社LINK | 株式会社ビジョン | 株式会社ジェイフィールド | フォン・ジャパン株式会社 |
モバイルピースと他社レンタルWiFiを比較した表を作成しました。上記の比較表で気になる点は以下の通りです。
- 料金が比較的安い「月額料金に対しても安いほう」
- 支払い方法が多い
- レンタル期間は2日から
- サービス開始して比較的新しい
モバイルピースが他社と違う大きな点はありませんでしたが、支払い方法が選ぶ点でおすすめできる人もいるでしょう。

また、月額料金も月単位で契約しても大きく変わらず、1日単位でレンタルできるポケット型WiFiよりも安いので、迷ったらおすすめできますね。
モバイルピースの評判・口コミ
モバイルピースのメリット・デメリットを紹介しましたが、実際に利用している人の評判・口コミについて詳しく解説していきます。

上記の評判・口コミについて詳しく解説していきます。
モバイルピースの良い評判・口コミ
すごくオトクなレンタルwife!
すごいよ!!— もろもろ餅 (@ochinko_milf) October 30, 2017
モバイルピースの良い評判・口コミでは、実際に利用しているユーザーがオトクなレンタルポケット型WiFiと感じていますね。

1日単位でレンタルできるところと、料金が安いところで評判が良かったです。
モバイルピースの悪い評判・口コミ
MobilePeaceってレンタルワイファイもういいかな。保証金の返却が遅すぎる。
— おうるねこ🌗悪役令嬢転生希望おじさん (@Owl_Mercury) July 24, 2019
モバイルピースは良い評判とは別に悪い評判・口コミもありました。その中で気になったのは、保証金の返却が長すぎる点です。銀行振込の場合、10,000円を保証金として払わなければならないですが、必ず返却されます。

しかし、返却が遅いとレンタルする側も不安になってしまうので、このような評判はあまりよくないですね。
モバイルピースの利用がおすすめな人の特徴3つ

上記のおすすめする特徴について詳しく解説していきます。
短期間で利用したい人
モバイルピースは、「短期間で利用したい人」におすすめのポケット型WiFiになります。やはり、最短2日以降1日単位でレンタルできるので、旅行や仕事で出張によく行かれる方におすすめのポケット型WiFiです。
さらに、短期間であっても月単位で契約することも可能で、3カ月までが料金が契約する日が長くなれば長くなるにつ入れて安くなっています。

1日単位でレンタル可能なポケット型WiFiよりも安いので、料金に重視した人にもおすすめですね。
レンタルサービスを手軽に利用したい人
モバイルピースは、「レンタルサービスを手軽に利用したい人」におすすめになります。ポケット型WiFiの中では、端末を自分で用意しなければならないところもありますが、モバイルピースは、完全レンタルです。
レンタルの場合、初月に高額な料金を支払わなくても良いので、気軽に始められますよね。

しかし、レンタルルーターの弁済金が高額なので、利用する際は注意して使用しましょう。
クレジットカード以外で支払いたい人
モバイルピースは、「クレジットカード以外で支払いたい人」におすすめになります。やはり、モバイルピースを選ぶ人の中では、支払い方法を重視して選ぶかたもいるでしょう。

クレジットカードを持っていない方もいるので、気軽に銀行振込で支払いたいと考えている方にピッタリですよね。
モバイルピースの申し込みから保証金の支払い・返金の流れ
モバイルピースの申し込みから保証金の支払い・返金の流れは以下の通りです。

上記の申し込みから返金までの流れを詳しく解説していきます。
公式Webサイトから申し込み
モバイルピースを申し込む際には、まず「公式ホームページ」を開きましょう。その後、端末を選択してレンタルというボタンをクリックすると申し込みが可能になります。

料金があらかじめどのくらいになるか知りたい方は、お見積りをクリックして確認してみましょう。
レンタル料と保証金を振り込む
端末を選んだ後は、レンタル料と保証金を振り込みましょう。その際、支払い方法によって手順が異なります。
クレジットカード | 後払いで利用した料金を支払う |
銀行振込 | 前払いで10,000円の保証金を支払う |

銀行振込の場合、10,000円の保証金があることに注意しましょう。
WiFiルーターを受け取る
申し込みと支払いが完了したら端末が届くのを待ちましょう。端末の到着は前日の申し込み時間によって異なります。
前日の14時前 | 翌日到着 |
前日の14時以降 | 翌々日到着 |

レンタルする先日の時間によって届く時間が異なるので、注意して申し込みするようにしましょう。
初期設定をして利用開始

その際、端末の設定は終わっているので、インターネット回線を繋げるパソコンやスマホにWiFiを繋げる設定をしましょう。
WiFiルーターを返却した後、保証金が返金される
ポケット型WiFiを利用した後は、レンタルなので返却になります。その際、銀行振込で保証金を預けていた場合、戻ってくるので受け取りをしたかを確認しておきましょう。

悪い評判では、保証金が届くのが遅いと書いていたので、確認を忘れないようにしましょう。
モバイルピースの保証金に関するよくある質問
モバイルピースの保証金に関するよくある質問は以下の通りです。

上記のよくある質問について詳しく解説していきます。
モバイルピースの保証金はいつどのように返金される?

モバイルピースの保証金はルーター返却後に、銀行口座へ返金されます。
モバイルピースは店舗がある?

モバイルピースは、東京・北海道・福岡の3店舗あります。
モバイルピースは1日の上限を超えると通信制限がかかる?

モバイルピースは、端末毎に通信制限があります。
モバイルピースは利用期間を延長できる?

モバイルピースは、レンタルの延長をすることが可能です。しかし、レンタル期間中にWEB上から延長分の注文が必要になります。
モバイルピースは海外でも使える?

モバイルピースは、国内専用のポケット型WiFiなので海外で利用することができません。
モバイルピース以外におすすめのポケット型WiFiはある?

モバイルピース以外におすすめのポケット型WiFiは「縛りなしWiFi」になります。
縛りなしWiFiは、現在「2022年5月」、春トクキャンペーンにより、6ヶ月間の実質料金が0円になり、かなりお得にポケット型WiFiを利用することが可能です。
割引された後の月額料金は以下になります。
容量 | キャンペーン適用前 | キャンペーン適用後 |
10GB | 2,178円 | 1,890円 |
30GB | 3,278円 | 2,680円 |
60GB | 4,103円 | 3,480円 |
90GB | 4,818円 | 3,980円 |
キャンペーン期間は決められていないので、契約する前に一度確認しましょう。
まとめ:モバイルピースはレンタル時に保証金が必要
この記事では、
- モバイルピースとは?基本情報を解説
- モバイルピースはレンタル時に保証金が必要
- モバイルピースを利用するメリット4つ
- モバイルピースを利用するデメリット3つ
- モバイルピースと他社レンタルWiFiを比較
- モバイルピースの評判・口コミ
- モバイルピースの利用がおすすめな人の特徴3つ
- モバイルピースの申し込みから保証金の支払い・返金の流れ
- モバイルピースの保証金に関するよくある質問
を紹介してきました。結論として、モバイルピースはレンタル時に保証金が必要になります。保証金は、支払い方法が銀行振込の際に、10,000円を支払わなければなりません。
短期間利用するのに10,000円の保証金を支払わなければならないので、クレジットカード支払いが可能な方におすすめのポケット型WiFiになります。

※モバイルピースは、2022年5月23日に新規受付を終了しています。また、2022年6月30日でサービスを終了します。

