manomaの評判は?オートロックや速度制限・繋がらない時の対処法を解説
本記事ではmanomaの基本情報やメリット・デメリット、WiFiとして利用する場合に見られる他のWiFiプロバイダとの違い、口コミ情報などについて紹介します。
manomaって実際のところどうなの?
IoTデバイスとスマホアプリを連携させて、家族の居場所が分かったり、家の様子を確認したり、外出先から家電操作を行うといったことができることから、スマートホームの導入を検討している方が増えてきています。
その中でも、スマートホーム用の端末をパッケージ化させている特徴を持つmanomaは、初めてスマートホームを導入する方にとって扱いやすいサービスとして人気です。
料金プランやメリット・デメリット、WiFiとして使う場合のスペックや他のプロバイダとの違い、利用する上での注意点、口コミ情報などmanomaの情報を網羅的に解説していきます。
この記事で分かること
・manomaの料金プランやWiFiとしてのスペックといった基本情報
・manomaのメリットやデメリット
・manomaの口コミ、評判
manomaとは? 基本情報を紹介
manomaってどういったもの?
manomaはSONYが提供するスマートホームサービスのことで、スマートホーム用の端末をパッケージ化しているといった特徴を持つスマートホームです。
ホームルーターとして使えるものとなっていて、コンセントに繋げばすぐにWiFiが使えるようになります。
WiFiとスマートホームを別々に契約して連携させるのが基本ですが、manomaはその2つの機能を1つの端末で再現しているため、初めてスマートホームサービスを導入する人にとってかなり扱いやすいサービスとなっています。
まずはmanomaの料金プランを見ていきます。
シンプルプラン | スタンダードプラン | スマートロックプラン(D) | |
月額料金 | 1ヶ月目:3,850円 2ヶ月目:6,948円 3~37ヶ月目:6,668円 38ヶ月目以降:3,938円 | 1ヶ月目:3,850円 2ヶ月目:7,276円 3~37ヶ月目:6,878円 38ヶ月目以降:3,938円 | 1ヶ月目:3,850円 2ヶ月目:6,818円 3~37ヶ月目:6,458円 38ヶ月目以降:3,938円 |
セット内容 | ・AIホームゲートウェイ(WiFiオプション付) ・室内コミュニケーションカメラ | ・AIホームゲートウェイ ・室内コミュニケーションカメラ ・スマート家電リモコン | ・AIホームゲートウェイ ・Qrio Lock |
契約期間 | 2年間 | 2年間 | 2年間 |
2年間の総額料金 | 192,984円 | 200,662円 | 185,532円 |
manomaは、『シンプルプラン』・『スタンダードプラン』・『スマートロックプラン(D)』の3つプランがあります。
3つのプランはどれも端末を購入して分割する場合に契約できるプランです。
どのプランも最低利用契約期間が2年で、初月は事務手数料の3,850円がかかり、端末代金や基本料金が発生するのは 2ヶ月目になってからです。
2ヶ月目から37ヶ月目の間は端末購入の分割代金が発生するため、月額料金が一気に跳ね上がりますが、38ヶ月目になると端末の分割払いが終了するため、基本月額料金だけとなって一気に安くなります。
そのため、端末代金の支払いが終わる4年目以降長く使い続けられれば、その分お得にmanomaを使える仕組みとなっていて、長く使い続けるつもりで契約する方におすすめできるスマートホームサービスです。
もし端末を購入ではなくレンタルで使いたいという方は、シンプルプランなら端末レンタルでも契約でき、月額料金は、初月が事務手数料の3,850円で、2ヶ月目は端末レンタル料金込みの基本料金6,818〜7,276円で3か月目以降は6,458〜7,276円となっています。
ちなみに、このままではWiFiを利用することができないため、WiFiを利用する場合は、オプションサービスの「nuroモバイルHome WiFi」に加入する必要があります。
月額料金は初月無料で2ヶ月目から2,200円が毎月発生し、別途事務手数料3,300円とSIMカード準備料の440円の初期費用分のお金が必要です。
初めからスマートホームにWiFiの機能が付いているわけではなく、別途料金がかかります。
このWiFiのスぺックについては後ほど説明します。
自宅を手軽にスマートホームに! manomaのメリット3つ
manomaのスマートホームの導入には、以下の3つのメリットがあります。
manomaのメリット
・スマートスピーカー機能が使える
・さまざまな機能をコンパクトにまとめて使える
・防犯対策ができる
1つずつ見ていきます。
スマートスピーカー機能が使える
manomaのAIホームゲートウェイではAmazon Alexaが内蔵されていて、あらかじめ設定しておけば、スマートスピーカーに話しかけることで音楽の再生やエアコンの操作などが簡単にできます。
他にも、使いこなせるようになると出前の注文や宅配便の配達時間変更なども自由にできるようになるため、技術力の感じられる快適な生活を送りたい方は、スマートスピーカーの導入を検討してみてください。
また、Alexaでできることを以下にまとめたので、参考にしてください。
Alexaでできること
・ニュースや天気予報、その他情報を聞く
・会話や雑談をする
・アラームやタイマーをセットする
・スケジュール管理をする
・ゴミ出しの日に通知をもらう
・音楽を聴く
・YouTubeを開く
・スマートリモコンを通じて家電を操作する
・通話をする
・ショートメッセージを送る
・カラオケをする
・ゲームをする
など
さまざまな機能をコンパクトにまとめて使える
manomaのAIホームゲートウェイは、追加料金を支払うことでWiFiルーターとしての機能も使えるようになります。
本来のスマートスピーカーの機能とは別にWiFiルーターとしても使えることから、自宅で用意する端末の数や配線の数を減らし、電気代を抑えることもできます。
さまざまな機能が1つの端末に集約されていると、問題が発生した際にmanomaのサポートデスクに連絡して対応してもらえばいいため、複数箇所に連絡する必要もありません。
そのため、トラブルを早期に解決することもできます。
配線の数が減らせると電気代も減らせそうで便利ですね。
防犯対策ができる
manomaはただAIスマートスピーカー機能を使って生活を便利なものにするだけではなく、室内コミュニケーションカメラやQrio Lockなどを使って、自宅の様子をいつでも監視できるようにしたり、自宅の鍵をオートロックにしたりして、防犯対策を講じることもできます。
スマートスピーカー機能だけ使えれば十分だという方はシンプルプランでもいいですが、離れていても遠隔で家族の位置なども調べることができることから、小さなお子さんがいる家庭だと特にトータルプランの加入をおすすめします。
防犯機能が使えるのは安心だね。
他社のホームルーターよりもリーズナブル
manomaのスマートホームは端末を購入するプランは少し高いです。
しかし、端末をレンタルするプランはかなり安いです。
そのプランであれば、他社のホームルーターよりもリーズナブルな料金で利用できます。
manomaとホームルーターとして人気が高いドコモhome5Gを比較すると、料金に以下の違いが見られます。
manoma(レンタル) | ドコモhome5G | |
月額料金 | 1ヶ月目:3,850円 2ヶ月目以降:4,378円 | 4,950円 |
事務手数料 | 3,850円 | 3,300円 |
契約期間 | なし | なし |
2年間の総額料金 | 108,394円 | 122,100円 |
manomaのほうが月額料金も総額料金も安いです。
もしホームルーターを契約するなら、スマートホームとしての機能も使えるmamomaがおすすめです。
ホームルーターよりもテザリングのほうがお得
manomaはホームルーターとして優秀ですが、もっといえば、ホームルーターを利用するよりテザリングを利用したほうがお得になります。
テザリングはスマホなどの機器をWiFiルーターとして利用する接続方法です。
たとえば、7GBで契約しているスマホを使ってテザリングでパソコンなどの機器を利用するといったことがあります。
いわば、テザリングはポケット型WiFiのような感覚でスマホを利用できるような機能です。
使い方次第では無料でポケット型WiFiが使えるような機能であるため、テザリングのほうがお得に使える場合があります。
テザリングには以下の3種類があり、いずれかの方法を使って通信機器に接続していきます。
・WiFiテザリング
・Bluetoothテザリング
・USBテザリング
WiFiテザリングはテザリングの一般的な方法で、スマホをWiFiルーターに見立てて接続するテザリング方法です。
BluetoothテザリングはスマホのBluetooth機能を使って、他の通信機器に接続するテザリング方法です。
USBテザリングはUSBケーブルを使って有線で接続するテザリング方法です。
自分のやりやすい方法でテザリングをしてみてください。
ただ、テザリングで使った通信容量分は7GBに含まれるため、3GBテザリングで通信すれば、その月に使えるスマホの容量は4GBになります。
つまり、注意しながらスマホを利用しないと、それだけ通信制限がかかって通信速度が低下しやすくなってしまいます。
料金が安くなる代わりに、注意してテザリング機能を活用してみましょう。
Amazon Alexaを利用可能
manomaはAmazon Alexaに対応していて、便利な機能が利用できます。
manomaではいくつものスマートホームの機器が提供されています。
それらの機器を活用して、カメラを通じて映像で自宅にいる子供やペットの様子が遠隔で確認できます。
他にも、音声や外出先からの家電操作が可能です。
先ほどもいくつかAlexaでできることを紹介しましたが、manomaはAmazon Alexaを利用して本領を発揮します。
manomaを契約したらAmazon Alexaの利用を検討してみてください。
WiFiの性能は悪い? 気を付けておきたいmanomaのデメリット
一方で、manomaのスマートホームの導入には、以下の3つのデメリットもあります。
・WiFiの性能が低い
・無制限でインターネットが使えない
・月額料金の振れ幅が大きく、総額料金が高い
WiFiの性能が低い
結論、manomaのWiFi性能は決して高くありません。
manomaでは「nuroモバイルHome WiFi」の通信サービスを利用して、インターネットに接続できるようになる仕組みとなっています。
nuroと聞くと、高速通信で人気のNURO光を連想して高速通信ができると思って契約する方が多いです。
しかし、NURO光が最大通信速度2Gbpsに対して、nuroモバイルHome WiFiは最大通信速度が370Mbpsとかなり遅いです。
高速通信を重視している方は、スマートホームとは別途通常の光回線の通信料がかかってしまいますが、manomaのWiFiのオプションを付けるよりも、他の光回線の契約をするのがおすすめです。
無制限でインターネットが使えない
manomaのスマートホームのWiFiは、ホームルーターやポケット型WiFiなどのように、使いすぎると通信制限がかかってしまいます。
どういった基準を超えると通信制限がかかるのかというと、ポケット型WiFiで有名なWiMAXと同じで、3日間で10GBの通信量を消費してしまうと、データ通信量の消費が激しい18時から翌2時頃にかけて、WiFiの通信速度が1Mbsp未満になるように通信制限がかけられます。
自宅で使えるWiFiとしては、manomaのスマートホームのWiFiは通信速度が遅く、通信制限もかけられてしまうことから、光回線を利用することをおすすめします。
月額料金の振れ幅が大きく、総額料金が高い
manomaのスマートホームはシンプルプランでもトータルプランでも月額料金の振れ幅が大きくて、端末はレンタルではなく購入するプランが主流になっていることから、総額料金も高い傾向にあります。
初月が手数料分の料金だけで、翌月に入って一気に3,000円以上料金が跳ね上がり、そこから1,000円~2,000円程度安くなった料金が約3年続き、4年目になると端末の決済も終わって基本通信料だけ請求されるようになります。
月額料金が急に跳ね上がったり、逆に下がったりしてしまうと、家計管理がしづらそうだと感じて敬遠されてしまうことも珍しくありません。
また、月額8,000円や10,000円になってくるタイミングがあるとどうしても総額料金が高額になってしまいます。
シンプルプランだと2年間で157,494円、トータルプランだと2年間で210,882円もの料金がかかり、月額料金に換算するとシンプルプランが約6,500円、トータルプランなら約8,700となります。
料金の振れ幅が大きくてびっくりしてしまわないように、料金システムを理解しておいてください。
WiFiとしてのスペックは? manomaと他のWiFiプロバイダを比較
WiFiの性能が低いとのことですが、どのくらいのスペックなのかイメージしやすいように、ポケット型WiFiの中でも人気のある縛りなしWiFiとGMOとくとくBB WiMAXの2つのプロバイダと比較していきます。
manoma | 縛りなしWiFi | GMOとくとくBB WiMAX | |
最大通信速度 | 上り:50Mbps 下り:370Mbps | 上り:37.5Mbps 下り:612Mbps | 上り:75Mbps 下り:1.2Gbps |
データ容量 | 3日で10GB | 10GB or 30GB or 60GB or 90GB | 3日で10GB or 月間7GB |
比べてみると通信速度に違いがあるね。
パソコンでのアップロード作業でインターネットを使う場合は上りの速度も大事になってきますが、基本的には動画やwebサイトの読み込みなどはダウンロード作業となるため、下りの速度が大事になってきます。
安さで人気の高い縛りなしWiFiは、ソフトバンクの回線を使用した「601HW」という端末を選択すると最も速い通信速度でインターネットが使えます。
601HWの最大通信速度は612Mbpsで、manomaのWiFiの倍近く速い通信速度が実現可能です。
キャッシュバックキャンペーンに手厚いGMOとくとくBBは、WiMAXの回線を使用した「Speed WiFi NEXT W06」という端末を選択すると最も速い通信速度でインターネットが使えます。
W06の最大通信速度は1.2Gbpsと光回線に匹敵する通信速度を再現でき、無線接続の場合に実際出せる最大通信速度が一気に落ちることを踏まえても、余程通信環境が悪くなければ100Mbspなら安定して出すことが可能です。
それだけの速度が安定して出せれば、ダウンロードに関わる大部分はストレスなく楽しめます。
データ容量はmanomaとGMOとくとくBBが無制限で使用でき、縛りなしWiFiは最大で90GBまでしか使用できません。
しかし、manomaとGMOとくとくBBはどちらも完全に無制限でインターネットを使えるわけではありません。
3日で10GB以上使ってしまうと通信制限が一時的にかけられてしまうため、YouTubeなどの動画を長い時間視聴して一気に10GB使い切ってしまったということがないように、なるべく使用している通信量を確認するようにしてください。
WiFiをメインに使うならmanomaはおすすめできない
結論、WiFiとして使いたいのならmanomaはおすすめできません。
3つのプロバイダを比較して明らかになったこととしては、manomaは他の2つのプロバイダよりも通信速度がかなり遅いということと、manomaは無制限でインターネットを使えるもののGMOとくとくBBの方が7GBプランも選択できて柔軟性があるということの2つが挙げられます。
少なくとも通信速度の面では、manomaのWiFiを使うとなるとストレスに感じてしまうことが多くなると予想されるため、manomaのWiFiを使うのはあまりおすすめできません。
通信制限がかけられる条件付きの無制限プランを使用できる点は優れている部分ではありますが、これはGMOとくとくBBでも用意されているプランでもあります。
加えて、GMOとくとくBBは無制限プランの他にも月7GBのプランを用意しているため、ユーザーのニーズに合わせて好きなプランを選択できて、無駄な料金を支払わなくて済むというメリットもあります。
この2つのプロバイダと比較すると、manomaのWiFiはあまり大きな強みがあるとは言えません。
縛りなしWiFiは料金の安さに優れているプロバイダなので、ある程度の通信速度は出しつつ料金の安さを優先するなら縛りなしWiFiを選択し、高速通信かつ無制限でインターネットを楽しみたいならGMOとくとくBB WiMAXを選択するのがベストです。
manomaの注意点
manomaを契約する際の注意点は?
ここまでmanomaの特徴やメリット・デメリット、WiFiオプションのスペックについて解説しましたが、それらを踏まえてmanomaの契約を検討する際は以下の3点に注意してください。
・WiFiとしての性能は低い
・解約金が高額である
・勧誘される時はWiFiの情報が誤魔化されやすい
WiFiとしての性能は低い
縛りなしWiFiやGMOとくとくBBと比較してわかるように、manomaの最大通信速度はかなり遅いため、通信環境次第ではWiFiが使い物にならない可能性もあります。
370Mbpsがそのまま再現できれば十分にストレスなくインターネットを使うことができますが、有線接続をした場合で最大通信速度の半分あるいは3分の1程度の速度まで落ち、無線接続になると電波に干渉するものが周囲にあるかないかで10Mbpsも出ないことも珍しくありません。
ポケット型WiFiよりも最大通信速度が遅いmanomaのWiFiは性能が低いためおすすめできません。
スマートホームなどのサービスだけ契約して、インターネットは通信速度の速い別のプロバイダで契約することをおすすめします。
解約金が高額である
manomaの解約金は、レンタルのシンプルプランは最低2年は利用し続けて欲しいとのことから、2年以内に解約してしまうと32,780円の解約違約金が請求されます。
端末を購入する場合のシングルプランとトータルプランは、解約期間が設けられていないために解約違約金が発生しません。
しかし、3年で端末料金が分割設定されているため、3年以内に解約すると解約月のサービス料金に加えて、端末料金の未払い分を一括で支払う必要があります。
ポケット型WiFiを例に挙げると、2年契約なら最初の1年以内に解約すると解約違約金が2万円程度かかり、次の1年で解約すると解約違約金が1万円程度かかるといった契約から何ヶ月経っているかで請求額が変わるプロバイダが多いです。
それに対して、manomaは32,780円とかなり高い違約金が2年の間にいつ解約しても請求される点がかなり不便です。
それだけではなく、端末を購入した際のシンプルプランの端末代金の総額は約10万円で、トータルプランだと約16万円にもなります。
端末購入で契約した場合に早期解約してしまうと、他のプロバイダではなかなか請求されることのない高額な代金を請求されてしまうことになります。
manomaはレンタルしても端末を購入しても、解約してしまうとかなりの金額が請求されてしまうということを理解した上で契約するかどうか検討すべきです。
勧誘される時はWiFiの情報が誤魔化されやすい
manomaの契約を促す勧誘が色んな場所で行われていますが、そこで勧誘される時にWiFiの正しい情報を教えてくれない傾向にあります。
WiFiの通信速度は十分に速いと説明されたり、無制限でも通信速度の制限がかかってしまうことを言わなかったりとWiFiのデメリットになっている部分を話さないまま勧誘して、その人の話を鵜呑みにしてWiFiオプションを付けてしまい、後になってWiFiオプションを解約したいという悩みを抱えてしまう方が少なくありません。
manomaのWiFiの不便さはネット上で検索すればいくつもヒットするほど信憑性の高い情報なので、勧誘してくる人の言葉をあまり鵜呑みにしないようにしてください。
manomaの口コミ・評判は?
manomaの口コミや評判はどうなの?
manomaのインターネット上に流れている情報の信憑性の高さは、ユーザーの口コミの情報や評判に起因しています。
そこで、manomaのWiFiとオートロックの2つの面での口コミ情報や評判を見ていきます。
manomaのWiFi面での口コミ・評判
うちも1回manomaに変えましたが格段に遅くなったので2日でクーリングオフしましたよ笑
なんかまだWiFi環境?範囲?がきちんと整備されてないらしく通信が安定しないみたいです— ちょ (@M5Doos0TttXcorC) October 10, 2019
通信速度はかなり遅いんだね。
「フレッツ光に代わる回線としてオススメしてます」というMANOMA、夜中にこれだけの回線速度の開きがある。正直、売り物にならないレベル。ひどい。#MANOMA pic.twitter.com/bvdMrfkF3h
— ソライト – Solight (@so_light) July 9, 2019
manomaのWiFiはやはり通信速度の遅さにストレスを感じたり、早期にクーリングオフをしてしまった方が多く見られました。
ネット上ではWiFiの評判の悪さはかなり露見していますが、それでもmanomaを勧誘する人は光回線よりも優れたインターネットだと説明しているようで、インターネットのプロバイダの契約に踏み切る前に、口コミ情報や評判を調べておくことの重要性が明らかになっています。
manomaのオートロックに関する口コミ・評判
防犯・見守りに一票☝
今、他のセキュリティー会社を含め
防犯対策を検討中なのですが
MANOMAがかなり評判が良いので
前向きに検討したいと考えています。小型でシンプル。
インテリアにも馴染んで、見た目も素敵です😊— 🌿 ちょっこり 🌿 (@feeeeeaaaa) April 20, 2020
防犯面での評判はかなり良いんだね。
マンションのエントランス用に物理キーは必携だけど、玄関の鍵に近づくことなく開け閉めできるのはメチャ便利。我が家はSONYのMANOMAと連携してるので、遠隔でも操作できて、うっかり閉め忘れてもどこからでも鍵か閉められる。
オートロックは実は怖くて設定していない💦#Qrio pic.twitter.com/64k09fUa8Y— Mei (@af_alnoire) April 4, 2021
manomaはWiFiの評判がイマイチな部分がかなり見られていますが、オートロックなどのセキュリティ面では高い評価を受けています。
端末の見た目が派手ではない分どの物件でも使いやすく、実際玄関の鍵に触れないでドアの開け閉めができることに利便性の高さを感じている方も少なくありませんでした。
わざわざドアに触れる必要もなくなるため、新型コロナウイルスの感染対策の1つとしても有効だと考えられます。
ただ、オートロックに対して不安な声を挙げている方もいて、ドアの開け閉めには使ってもオートロックの設定を行わないまま使っている方も少なくないようです。
manomaをおすすめできる人
ここまでの内容を踏まえて、manomaは以下のような方の契約がおすすめです。
manomaをおすすめできる人
・自宅の防犯対策を行いたい人
・お得にスマートホームを契約したい人
・自宅の感染症対策をしたい人
1つずつみていきます。
自宅の防犯対策を行いたい人
manomaは契約元から送られてくる専用機器を使って、Amazon Alexaを活用することで、自宅の防犯対策が可能です。
最近では社会情勢の変化によって、子供が幼稚園や学校に行かずに自宅にいるケースが増えました。
しかし、親としては生活のために外出して仕事をせざるを得ないため、子供に留守番を任せる必要があります。
そうなると、自宅のセキュリティ対策が甘いと子供の身に危険が降りかかる恐れがあります。
ですが、manomaを活用して映像で自宅にいる子供などの様子が遠隔で確認できると、何か起きた際にすぐに対処することが可能です。
かつては自宅の鍵や窓の対策だけでしたが、スマートホームの登場で状況がリアルタイムで映像で確認できるようになりました。
他にも、さまざまな防犯対策がスマートホームでできるため、防犯対策をしたい方はチェックしてみてください。
お得にスマートホームを契約したい人
お得にスマートホームを契約したい方にもmanomaはおすすめです。
スマートホームの中でも契約次第では料金が安くなり、かつホームルーターとしての機能も使えます。
ホームルーターとしてみた時にもお得に契約できるため、どちらも兼用して使えるmanomaは多くのユーザーにおすすめできます。
自宅の感染症対策をしたい人
manomaは自宅の感染症対策を目的として契約する方にも向いています。
感染症対策が叫ばれるようになってから、感染症対策の一環としてなるべく多くの人が触るところは触らないことがよいと言われるようになりました。
あまり触らない方がよいと言われる代表例の1つが玄関などのドアです。
manomaの機能を使えば、マンションのエントランスは無理でも、自宅の窓に触れずにドアの開け閉めができます。
また、うっかり鍵を閉め忘れても、場所を問わず鍵がかけられるため、感染症対策だけでなく防犯対策にもなります。
できる範囲で自宅に感染症対策をしたい方も契約を検討してみてください。
manomaをお得に契約できる手順を解説
manomaは工事をするかしないかで契約の手順が少し変わってきます。
ですが、基本的にはどちらも契約の手順はさほど変わりません。
お得なキャンペーンを活用しつつmanomaを契約する手順は以下の通りです。
manomaをお得に契約できる手順
1.キャンペーンの詳細ページを開く
2.申し込みボタンをクリックする
3.契約者情報、クレジットカード情報を入力する
4.manoma機器の受け取り、アプリの設定(、工事の立ち会い)
1つずつみていきます。
1.キャンペーンの詳細ページを開く
manomaの公式サイトを開くと、キャンペーンが紹介されているページがあります。
そのページで受けたいキャンペーン内容の「詳細を見る」をクリックしてください。
するとページが変わり、キャンペーン内容の詳細が掲載されているため、その内容を確認しましょう。
2.申し込みボタンをクリックする
キャンペーン内容をチェックして、問題なければ「規約に同意する」にチェックマークを入れて申し込みを進めていきます。
プラン内容や月額料金はチェックしても、違約金や契約期間などをよく見ずに契約してしまう方も多いです。
細かいところまでしっかりチェックしてください。
3.契約者情報、クレジットカード情報を入力する
申し込みボタンをクリックしたらページが切り替わり、契約者情報や選択するプラン、クレジットカード情報などを入力していきます。
電話番号やメールアドレスはなるべく普段から連絡が付きやすいものを入力してください。
また、専用機器の配送先も普段自分が生活している住所を入力するようにしましょう。
4.manoma機器の受け取り、アプリの設定(、工事の立ち会い)
申し込みが完了して、manomaの機器を受け取ったら、専用のアプリをダウンロードして設定を行ってください。
アプリの設定はアプリの支持通りに進めればすぐに設定が完了します。
もし工事ありで契約している方は、ここまでの準備を進めた上で、あらかじめ予約した工事日に工事の立ち会いを行いましょう。
余程のことがない限りは、代理で誰かに立ち会ってもらうことは避けて、自分で立ち会うように注意してください。
manomaに関するよくある質問
manomaは、WiFiのオプションにも対応したスマートホームサービスを提供する少し変わった一面があることから、ネット上で数多くのユーザーの疑問が常に飛び交っています。
その中から特に質問されることの多い以下の5つの質問について回答していきます。
manomaで聞かれやすい質問
・manomaのWiFiは繋がらない?
・manomaの速度制限が解除されるタイミングは?
・manomaのキャッシュバックはいつもらえる?
・manomaの契約方法は?
・manoma以外でおすすめのWiFiは?
manomaのWiFiは繋がらない?
manomaのWiFiは接続状況そのものに問題があるわけではないため繋がってはいます。
ただ、manomaのWiFiの最大通信速度が370Mbpsと他のWiFiのプロバイダが提供する通信速度よりもやや遅めです。
有線接続してパソコンでインターネットを利用する場合なら多少はストレスなく動画やWebサイトを閲覧できるかもしれませんが、無線接続でスマホを利用する場合だと周囲の環境に電波が干渉して通信速度がかなり落ちるため、読み込みが遅すぎてストレスを抱えてしまうことが多々あると思われます。
スマートホームにWiFiの機能を集約できるという利点はありますが、通信速度の遅さを踏まえてWiFiオプションに加入するかどうか検討してみてください。
manomaの速度制限が解除されるタイミングは?
manomaはWiMAXと同様に3日で10GBを超えてしまうと一時的に通信制限がかかってしまいます。
通信制限は通信量が超えた日の18時~翌2時頃までかけられ、そこから朝方までの時間に通信制限をかけられていたユーザーの通信制限を随時解除していく形となっています。
通信制限がかかってしまうと通信速度が一気に落ちてしまいます。
通信制限が解除されるのは一晩だけであるため、通信速度が元の速度に戻るまでの間はゆっくり身体を休めるといいでしょう。
キャリア回線のスマホだと毎月一定ラインの通信制限を超えてしまうと、翌月になるまで通信量がリセットされません。
そのため、かなり苦しい日々が続いてしまいます。
しかし、manomaもWiMAXも小刻みに通信制限をかけていくような仕組みであるため、通信制限の負担が比較的軽い点は大きなメリットであると言えます。
一晩の我慢くらいならあまりしんどくなさそうですね。
manomaのキャッシュバックはいつもらえる?
manomaにはキャッシュバックキャンペーンがありますが、これはmanomaに契約した特典としてもらえるものではありません。
manomaのシングルプランを契約していて、契約から20~22ヶ月目の間に解約手続きをすると、端末の未払い分の料金が請求されるのですが、この時に一括で支払わなければならない金額と同額のキャッシュバックを受け取れます。
公式サイトから申し込んでシングルプランを開始することで、指定された期間に解約すればキャッシュバックが受け取れる権利を獲得できます。
キャッシュバックの付与期間は、基本的には解約した月の翌々月以降と指定されていますが、多少人によって誤差が生じる可能性もあります。
それは、解約の翌々月にソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社より受け取り手続きのメールが届き、そこから必要な手続きを済ませればキャッシュバックが受け取れる仕組みとなっていて、このキャッシュバック受け取り手続きのタイミング次第で、キャッシュバック金額が指定された口座に振り込まれるタイミングも変わるためです。
そのため、この日くらいにはキャッシュバックが受け取れるだろうといった大まかな見込みだけ立てておいた方が振り込まれないのではないかと焦らずに済みます。
また、キャッシュバック以外にもシングルプランが3年間毎月2,728円、トータルプランが3年間毎月4,708円になる割引キャンペーンやスマートロックセットなどが2ヶ月お試しで1,980円で利用できるようなキャンペーンも実施しています。
manomaが気になっている方は、それらのキャンペーンを活用してお得に契約してみてください。
manomaの契約方法は?
manomaは家電量販店などの店舗契約が少なく、Webでの契約が一般的です。
ポケット型WiFiだと家電量販店の店舗でお得に契約させようとして、通常より月額料金が高い代わりに制限付きの商品券や割引券を配る形でキャッシュバックするところも少なくありませんが、manomaはそういったところでの契約は滅多にないのでWebで安心して契約できます。
manomaの公式サイトを開いて、「web申込み」のボタンから契約の申し込みができます。
デフォルトではお試し体験セットの申し込み画面が表示されますが、お試し期間が必要ない方は「割賦プランのお申し込みの方はこちら」をクリックすると、直接シンプルプランやトータルプランの契約ができます。
ちなみに、manomaでできる料金の支払い方法はクレジットカードのみです。
クレジットカードを持っていない、あるいは何らかの事情でクレジットカード決済ができない方にとってはmanomaの契約が難しいため、別のプロバイダを検討するしかありません。
クレジットカードを持っていないと契約できないんだね。
manoma以外でおすすめのWiFiは?
manoma以外でおすすめのWiFiは縛りなしWiFiです。
どうしても高速通信が必要だという方にはあまり向いていませんが、ある程度速い通信速度が出せるなら問題ない方であれば誰にでもおすすめできるWiFiです。
縛りなしWiFiの契約プランや端末のスペックなどを見ていきます。
縛りなしWiFi | |
月額料金 | ・2,178円(10GB) ・3,278円(30GB) ・4,103円(60GB) ・4,818円(90GB) |
初期費用 | 3,300円(事務手数料) |
総額費用(1年/2年) | ・29,436円/55,572円(10GB) ・42,636/81,972円(30GB) ・52,536円/101,772円(60GB) ・61,116円/118,932円(90GB) |
支払方法 | クレジットカード、コンビニ後払い |
最大通信速度 | 上り:37.5Mbps、下り:612Mbps |
キャンペーン | Wキャンペーン |
縛りなしWiFiの最大の特徴は、その名の通り契約期間に縛りのないプランが用意されていることです。
契約期間に縛りがないということは、いつ解約しても契約違反にならないということで、つまり、縛りなしプランでは解約違約金が発生しません。
それだけでも魅力的ですが、その縛りなしプランの月額料金は月60GBのプランを選択しても4,103円程度で済みます。
月額料金がこれだけ安いことに加えて、初期費用は事務手数料分だけで端末代金が取られることもないです。
縛りなしWiFiは現在契約できるポケット型WiFiのプロバイダの中でトップクラスに安いプロバイダであることは間違いないので、インターネットの契約に安さを求める方には特におすすめです。
これだけ安いと端末のスペックに不安を感じてしまいますが、ソフトバンク回線の601HWの端末で契約すれば下りの最大通信速度が612Mbpsなので、無線接続で利用するとしてもそこまでストレスなく動画の視聴やWebサイトの閲覧を楽しめます。
また、料金の支払い方法もクレジットカードだけでなく、コンビニ後払いでも対応しているため、クレジットカードの利用が難しい方でも契約できるのは、安さを武器とするプロバイダの中ではかなり珍しく良心的であると思われます。
まとめ:WiFiメインで使うならmanoma以外のプロバイダがおすすめ
スマートホームは音声認識でタイマーをかけたり、好きな音楽をかけたり、知りたい情報を音声で教えてくれたりするかなり便利なもので、SONYはmanomaという名称でそのスマートホームのサービスを提供しています。
manomaでは、室内用の防犯カメラやドアや窓のロック機能、家族の居場所の特定などを遠隔操作で行うことができ、生活の利便性の向上や防犯対策ができる点で注目を集めています。
そのmanomaではIoTに力を入れた生活をより豊かかつ安全にしてくれるサービスを提供していますが、他のスマートホームを提供するところとの大きな違いがあります。
それが、WiFiオプションに加入すればスマートホームをWiFiのルーターのように利用できるという点です。
スマートホーム1つあれば、Alexaの機能を利用できるだけでなく、WiFiの接続もできるようになってさまざまな機能をコンパクトにまとめられるというのは大きなメリットです。
しかし、manomaのWiFiは下りの最大通信速度が370Mbpsと他のWiFiのプロバイダの中でも比較的遅く、無線接続で利用した場合に、まともにインターネットが使えないといった口コミが多数見られています。
複数の機能をコンパクトにまとめられても、そもそもインターネットの通信速度が遅いとあまり意味がないので、manomaのWiFiのオプションを付けるよりかは、別途WiFiの契約を別のプロバイダでした方が良いです。
その契約先としておすすめなプロバイダが縛りなしWiFiです。
通信速度はあまり速くはないものの、ストレスをそこまで感じない程度の通信速度は維持でき、トップクラスで月額料金が安いプロバイダで、契約期間に縛りのないプランで契約すれば、いつでも負担なく別のプロバイダに乗り換えられるためかなりおすすめです。
manomaのAlexaの機能や防犯対策などにまつわる機能はかなり評判が良いため、IoTの技術力を感じられる生活を送ってみたい方は、manomaを契約する際にWiFiオプションは付けずに、別のインターネットプロバイダでWiFiを契約するようにしてください。
スマートホームサービスが気になっている方は、是非manomaを利用して日々の生活をより便利かつ安全のあるものにしていきましょう。