
光回線は種類が多すぎでどれを選べばいいかわからない…。光回線ってどこが一番おすすめなの?あと、光回線って本当に速いのかな?
こんにちは!コムナビ編集部です。
この記事では、光回線に対するこのような疑問に他社比較や、実際のレビュー、ユーザーの評判と2023年1月現在の最新キャンペーン情報を交えながら解説します。
引っ越し先のWi-Fiを探している方や、速度制限のない光回線に興味のある方はぜひご覧ください。
この記事を読めば、あなたに合った最適な光回線が分かり、本当にコスパの良い事業者と契約できます。

今回はプロIT家電ライターのたろっさが、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの違いからおすすめのプロバイダまで全て紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
・光回線とは何か
・光回線でおすすめのプロバイダ
・自分に合った光回線の選び方
・38社から比較した本当にコスパの良い光回線ランキング
・光回線の申し込みから開通までの手順


サービス名 | auひかり | So-net光プラス | ビッグローブ光 |
公式サイト | https://www.au.com/internet/ | https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/collabo/ | https://join.biglobe.ne.jp/ftth/hikari/ |
月額料金(税込) | マンション:3,740円(税込) 戸建て:5,390円(税込) | マンション:4,928円(税込) 戸建て:6,138円(税込) | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 |
最大通信速度 | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps |
工事費用 | 41,250円(税込) ※実質無料 | 26,400円(税込) ※実質無料 | 19,800円(税込) ※実質無料 |
おすすめポイント | ・auスマートバリュー ・最大100,000円分還元(35,000円還元+65,000円還元) ・工事費実質無料 | ・50,000円キャッシュバック ・開通までWi-Fiレンタル無料 ・UQスマホ/auスマホ割引 ・訪問サポート一回無料 ・開通工事碑文月額割引(計26,400円) ・Wi-Fiルーター永年無料 ・オプション利用者専用帯域が使える「さくさくスイッチ」が月額1,100円 | ・最大55,000円キャッシュバック ・工事費最大19,800円割引 ・クーポンコードで最大15,000円キャッシュバック増額 ・UQスマホ/auスマホ割引 |
契約期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
- 2022/07/01から大幅に違約金が減額されました
- 光回線とは?ホームルーター・ポケット型Wi-Fiとの違い
- おすすめの光回線15社一括比較表
- おすすめの光回線ランキング19選
- 1位 auひかり:使えば使うほどお得になる
- 2位 ドコモ光:ドコモユーザーはお得に使える
- ビッグローブ光:キャッシュバック額と月額のバランス良好
- 4位:ファミリーギガ:最大50,000円キャッシュバック
- 5位 楽天ひかり:楽天モバイルとの使用で超お得に
- 6位 ソフトバンク光:高額キャッシュバックが魅力的
- 7位 GMOとくとくBB光:安くて簡潔明瞭なプランが嬉しい
- 8位 AsahiNet光:工事費キャッシュバックが嬉しい
- 9位 NURO光:高速回線でサクサク快適
- 10位 eo光:関西在住の方にはぜひおすすめの光回線
- 11位 コミュファ光:東海地方ならこの光回線
- 12位 So-net光 プラス:月額高めだが大きなキャッシュバック有
- 13位 OCN光:マンション契約なら最安クラス
- 14位 ぷらら光:利用期間の縛りがないのが最大のメリット ※現在は新規契約休止中
- 15位 hi-ho光:WEB限定価格が他社よりも安い
- 16位 enひかり:初期費用は高いが月額がシンプルに安い
- 17位 DTI光:縛り期間無しでキャッシュバックがあるのは魅力
- 18位 IIJmioひかり:お得なセット割引が魅力
- 19位 fon光:高速回線がリーズナブルでお得
- 自分に合ったおすすめ光回線を選ぶ5つのポイント
- 光回線の申し込み方法-利用開始までが最短で済むおすすめ手順-
- おすすめの光回線に関するよくある質問は?
- 光回線おすすめまとめ:自分に合うものを見つけて快適なネットライフを
2022/07/01から大幅に違約金が減額されました
総務省からのお達しで2022/07/01以降に光回線を新規契約した場合、それまで乗り換えの障害となっていた契約解除料(違約金)をほぼ全ての事業者で値下げしています。
プロバイダ名 | 2022/07/01以前 | 2022/07/01以降 |
ドコモ光 | 14,300円 | 4,180円 |
auひかり | 16,500円 | 4,730円 |
ソフトバンク光 | 16,500円 | 4,180円 |
また、契約解除更新期間も従来の1ヶ月から3ヶ月へと増え、被契約者にとってかなり有利な内容へと変更されています。
これに伴い、乗り換えの有用性などが今後広がっていく可能性が高ういので、要チェックです。
しかしながら、キャッシュバックなどをはじめとするキャンペーンが減ってしまったこと、工事費用の支払いを分割のみとし、割賦料金を月々割り引くことで工事費を実質無料、期間中解約は残債一括請求を行う事業者が多くなったという点は要注意。
工事費用が高い場合の期間内解約は実質違約金を支払うのと変わらないとなってしまう可能性もあります。

今後も国主導で大規模に施策が変わっていく可能性があります。オトクに契約を行うため、常にチェックをしておくといいでしょう。
詳しくは、総務省の消費者保護ルールをご覧ください。
光回線とは?ホームルーター・ポケット型Wi-Fiとの違い
光回線とは、光ファイバを利用したタイプのインターネット回線のことです。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiが無線で通信することに対して、光回線は有線で通信をするため高速で安定した通信を実現しています。
オンラインゲームや、高画質で長時間の動画視聴を快適に楽しめる強みがあります。
ただLコンセントで動く家電のように有線で機能するため、使用できる場所が限定されます。
基本的には光回線は価格が高くて性能が良く、ポケット型Wi-Fiは価格が安くて性能が控えめです。
ホームルーターは光回線とポケット型Wi-Fiの中間のような性能です。

価格の安さに関しては、ポケット型Wi-Fi<ホームルーター<光回線の順に安く、
性能の良さに関しては、光回線<ホームルーター<ポケット型Wi-Fiです。
回線の種類 | 光回線 | ホームルーター | ポケット型Wi-Fi |
月額費用 | 高い | 高い〜安い※ | 安い |
回線速度 | 速い | 遅い | 遅い |
エリア※ | 全国 | 全国 | 全国 |
持ち運び | 不可 | 不可 | 可能 |
利用上限 | なし | なし・あり※ | あり |
工事 | あり | なし | なし |
※契約回線による
契約回線により大きく価格に差は出ますが、基本的には表の通りです。
光回線はより高性能だが価格は高く、ポケット型Wi-Fiは価格が安いが性能が控えめです。

光回線は光ファイバーで有線で接続するため工事が必要となりますが、回線速度・安定性・利用上限などの性能はホームルーターやポケット型Wi-Fiより良くなります。
ホームルーター・ポケット型Wi-Fiとの料金の違いを比較
上記の表の通り、ホームルーター・ポケット型Wi-Fiに比べて光回線は月額料金が高めになっている傾向があります。
しかしながら、光回線を提供する会社はみんなどんどんと値下げを進めており、コスパはかなりよくなってきました。
今更ながら光回線にしました。
壁に穴を空けるのが嫌でホームルーターを使っていましたが、速度制限になるのと、固定電話番号を引き継げ、料金も安くなってきたので、この機会に切り替えました。
穴を空けるのがかなり難しかったようですが、無事に開通しました。 pic.twitter.com/gYIVRMcUwZ— torur100r (@toru_funa9985) October 17, 2021
ただ、どうしても工事費用がかかってしまうという懸念もあります。
NUROにかぎらないけど
光回線解約違約金は法律で制限されても
どうせバカ高い工事費を24~36回分割払いさせて縛るんでしょ
正直そっちの方がインパクト大きい…
以前BIGLOBE光でやられた「NURO 光」解約金値下げとプラン刷新、乗換ユーザーには最大2万円バックも #ldnews https://t.co/DoygRcDIYB
— たがちゃん。(たがや)⊿❁☖☺︎ (@bassistTagaya46) July 2, 2022

今後の動向や国主導の方針に注意が必要です。
ホームルーター・ポケット型Wi-Fiとの通信速度の違いを比較
光回線の最大の優位性はホームルーター・ポケット型Wi-Fiより格段にインターネット速度が出やすい・通信が安定しやすいという点です。
アクセスが集中する時間帯でも、快適なインターネット接続ができることが多いです。
光回線開通しました!!!!
通信速度ビフォーアフターです pic.twitter.com/RK3PNMxOJg— なおたろう@ポスターケース@送付 (@59Naotaro) April 3, 2021
各Wi-Fiの定格上の最高速度はそこまで大きく変わりませんが、ベストエフォート方式で電波が主体のホームルーター・ポケット型Wi-Fiはやはり速度の減衰が著しいということがいえます。
反面、光回線は物理的に光ファイバーケーブルで配線を行うため、速度と安定性が変わってくるということになります。

ゲームや高画質動画視聴、インターネット会議を恒常的に行う方は、光回線を用意しなければ通信環境で苦労する可能性があります。
光回線の評判は良いの?実際に利用している人の口コミを比較
では他のWi-Fi方式に比べ光回線の評判はどうなっているのでしょうか?実際に使用している声を集めました。
わたしがホームルーターを使わない理由(`・ω・´)
停電したら光回線もアウトだけどPC用にモバイル回線使うよりかはるかにど安定!(´・ω・`)
端末: GooglePixel6
ネット: ぷらら光マンションタイプ1Gbps
ルーター: GoogleNestWifi(wifi5) でもくらいは速度出ます!(`・ω・´)#KDDI通信障害#光回線 https://t.co/Bbl3DfRAHj pic.twitter.com/Wg4GBcoVRM— Nana Mina/七奈(なな)ミナ (@NanaMina_37_NB) July 3, 2022
このように、やはり速度が速くなった、向上した、通信が安定しているという口コミがほとんどです。満足度はおおむね良好な印象ですね。
しかしながら、地域による回線の当たり外れや混雑、マンションタイプは光ファイバー方式ではなくVDSL方式でほとんど速度が出ないなどの不満の声も。
お兄ちゃん、我が家のインターネットはマンション共用タイプだから回線速度が出ないのは当然だよ?もっと快適に放送をしたいなら、自分の部屋に直接光回線を引き込むこともできるよ!大家さんに一度相談してみるといいかも。
— ニコ生主を兄姉に持つ毒舌な妹bot (@niconusi_bot) June 26, 2022
このように、マンションの設備自体が古く、速度を出すことが難しい場合もあります。
個別に工事を行って戸建て用のネット回線を引くか、工事が認められない場合は引っ越し以外に選択肢が無くなってしまうこともあるため、光回線の状況は入居前にチェックしておきたいポイントです。
おすすめの光回線15社一括比較表
基本性能だけでなくスマホセット割引対象のキャリアなどについても紹介します。
対応エリアもしっかり確認しておきましょう。

スマホのキャリアと合わせることで大幅に安くなります。
プロバイダ | 公式サイト | 月額料金 | 初期費用 | 工事費用 (目安) | 通信速度 | キャンペーン | スマホセット | 契約期間 | 解約金 | エリア |
auひかり | https://www.au.com/internet/ | 戸建て:5,390円 マンション:3,740円 | 3,300円 | 41,250円(税込) ※実質無料 | 平均Ping値: 18.15ms 平均ダウンロード速度: 456.36Mbps 平均アップロード速度: 401.1Mbps | 最大100,000円キャッシュバック | au | 3年/2年/なし | 3年:4,730円 2年:2,290円 | 37都道県(関西を除く) auひかりサービス提供エリア |
ドコモ光 | https://www.docomo.ne.jp/hikari/ | 戸建て:5,940円 マンション:4,620円 | 3,300円 | 19,800円(税込) | 平均Ping値: 19.78ms 平均ダウンロード速度: 274.28Mbps 平均アップロード速度: 219.55Mbps | 最大20,000円キャッシュバック 工事費無料+dポイント2,000 開通前モバイルWi-Fiレンタル無料 | ドコモ | 2年/なし | 戸建て:5,500円 マンション:4,180円 | 全国 ドコモ光サービス提供エリア |
ビッグローブ光 | https://join.biglobe.ne.jp/ftth/hikari/ | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 3,300円 | 19,800円(税込) (割引で実質無料) | 平均Ping値: 20.1ms 平均ダウンロード速度: 287.67Mbps 平均アップロード速度: 213.22Mbps | 45,000円キャッシュバック 工事費用実質0円 | au UQMOBILE | 3年 | 戸建て:4,230円 マンション:3,360円 | NTT東日本/NTT西日本 |
SoftBank光 | https://www.softbank.jp/internet/sbhikari/ | 戸建て:5,270円 マンション:4,180円 | 3,300円 | 26,400円(税込) | 平均Ping値: 16.65ms 平均ダウンロード速度: 311.68Mbps 平均アップロード速度: 223.82Mbps | 37,000円キャッシュバック 工事費無料 | ソフトバンク | 2年/5年 | 解約時の契約プランの1ヶ月分 | 全国 SoftBank光(フレッツ光ネクスト)サービス提供エリア |
NURO光 | https://www.nuro.jp/ | 5,200円 | 3,300円 | 44,000円(税込) | 平均Ping値: 12.9ms 平均ダウンロード速度: 508.95Mbps 平均アップロード速度: 468.18Mbps | 45,000円キャッシュバック 他社解約金20,000円キャッシュバック | ソフトバンク | 3年/2年/なし | 3年:3,850円 2年:3,740円 | 20都道府県 NURO光サービス提供エリア |
hi-ho光![]() | https://hi-ho.jp/course/hikari/hi-hohikari/ | 3,575円〜 | 0円 | 19,800円(割引で実質無料) | 最大通信速度 1Gbps | Web限定割引 | – | 2年 | 3,250円 | 全国 |
ファミリーギガ![]() | https://familygiga.jp/ | (戸建て/マンション)5,200円 | 3,300円 | 44,000円 | 最大通信速度 2Gbps | 50,000円キャッシュバック | – | 3年 | 3,148円 | 21都道府県 |
AsahiNet光 | https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/ | 戸建て:5,060円 マンション:4,070円 | 工事費のみ | 19,800円 (税込) | 平均Ping値: 19.08ms 平均ダウンロード速度: 263.48Mbps 平均アップロード速度: 216.78Mbps | 工事費実質無料 最新Wi-Fiルータープレゼント 580円2年間割引 | au | 1年 | 2,000円 | NTT東日本/NTT西日本 |
eo光 | https://eonet.jp/ | 1年目:3,280円 2年目以降:5,448円 | 3,300円 | 13,200円(税込) | 平均Ping値: 19.37ms 平均ダウンロード速度: 562.99Mbps 平均アップロード速度: 450.42Mbps | 最大50,000円違約金負担 工事費実質無料 商品券15,000円プレゼント | au | 1年/2年 | 1年:2,400円 2年:5,110円 | 7府県(関西) eo光サービス提供エリア |
コミュファ光 | https://www.commufa.jp/ | 戸建て:5,775円 マンション:4,000円 | 770円 | 27,500円 | 平均Ping値: 14.66ms 平均ダウンロード速度: 602.78Mbps 平均アップロード速度: 530.37Mbps | 30,000円キャッシュバック 初期費用0円 光割引キャンペーン | au | 2年 | 1ヶ月分の月額相当料 | 5県(中部) |
So-net光プラス | https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/collabo/ | 戸建て:6,138円 マンション:4,928円 | 3,300円 | 26,400円(税込) | 平均Ping値: 18.72ms 平均ダウンロード速度: 261.25Mbps 平均アップロード速度: 237.76Mbps | 60,000円キャッシュバック 工事費無料 | au | 2年 | 戸建て:4,580円 マンション:3,480円 | NTT東日本/NTT西日本 |
OCN光 | https://service.ocn.ne.jp/hikari/ocnhikari/ | 戸建て:5,610円 マンション:3,960円 | 3,300円 | 19,800円(税込) | 平均Ping値: 19.16ms 平均ダウンロード速度: 279.03Mbps 平均アップロード速度: 209.47Mbps | なし | OCNモバイルONE | 2年/なし | 3,600円 | NTT東日本/NTT西日本 |
ぷらら光 | https://www.plala.or.jp/p-hikari/ | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 | 0円 | 19,800円(税込) | 平均Ping値: 19.87ms 平均ダウンロード速度: 270.34Mbps 平均アップロード速度: 203.59Mbps | 事務手数料0円 ルーター無料レンタル | なし | なし | なし | NTT東日本/NTT西日本 |
enひかり | https://enhikari.jp/ | 戸建て:4,620円 マンション:3,520円 | 3,300円 | 16,500円(税込) | 平均Ping値: 21.66ms 平均ダウンロード速度: 327.88Mbps 平均アップロード速度: 278.27Mbps | 【UQ mobile】【ahamo】【povo】ユーザーはenひかり「勝手に割り」 | UQ mobile ahamo povo | なし | なし | NTT東日本/NTT西日本 |
DTI光 | https://dream.jp/ftth/dti/ | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 | 新規:1,980円 転用:880円 | 19,800円(税込) | 平均Ping値: 17.4ms 平均ダウンロード速度: 254.1Mbps 平均アップロード速度: 229.77Mbps | 最大19,000円キャッシュバック | au | なし | なし | NTT東日本/NTT西日本 |
fon光 | https://fon.ne.jp/fon-hikari/ | 戸建て:4,378円 マンション:4,378円 | 3,300円 | 44,000円(税込) (割引で実質無料) | 平均Ping値: 13.0ms 平均ダウンロード速度: 563.88Mbps 平均アップロード速度: 620.06Mbps | 3,000円Amazonギフト券プレゼント | ソフトバンク | 2年 | 3,148円 | 20都道府県 fon光サービス提供エリア |
光回線の主要15社の料金プランについて比較しました。
プロバイダごとの料金にはあまり大きな差はなく、スマホセット割で各社毎月1,000円程度の割引特典を受けられるため、自分の利用しているスマホセット割の使えるプロバイダで契約しましょう。
格安SiMを利用しているなどの理由でセット割を受けられない方は、基本料金が安い「fon光」や「enひかり」がおすすめです。

スマホセット割はとてもお得になるので、有効活用しましょう。
おすすめの光回線ランキング19選

紹介した光回線の主要8社の中でも、おすすめのプロバイダをランキング形式で紹介します。
ランキング下位でもスマホキャリアによってはとてもお得になるため、順位はあくまで参考程度にご覧ください。
また、各社すべて北海道から九州まで対応しているわけではありません。それぞれ対応エリアが異なるため、自分の地域で契約ができるか提供エリアマップで確認してください。
1位 auひかり:使えば使うほどお得になる
2位 ドコモ光:ドコモユーザーはお得に使える
3位 ビッグローブ光:キャッシュバック額と月額のバランス良好
4位 ファミリーギガ:最大50,000円キャッシュバック
5位 楽天ひかり:楽天モバイルとの使用で超お得に
6位 ソフトバンク光:高額キャッシュバックが魅力的
7位 GMOとくとくBB光:安くて簡潔明瞭なプランが嬉しい
8位 AsahiNet光:工事費キャッシュバックが嬉しい
9位 NURO光:高速回線でサクサク快適
10位 eo光:関西在住の方にはぜひおすすめの光回線
11位 コミュファ光:東海地方ならこの光回線
12位 So-net光 プラス:月額高めだが大きなキャッシュバック有
13位 OCN光:マンション契約なら最安クラス
14位 ぷらら光:利用期間の縛りがないのが最大のメリット ※現在新規契約停止中
15位 hi-hoひかり:WEB限定価格が他社よりも安い
16位 enひかり:初期費用は高いが月額がシンプルに安い
17位 DTI光:縛り期間無しでキャッシュバックがあるのは魅力
18位 IIJmioひかり:お得なセット割引が魅力
19位 fon光:高速回線がリーズナブルでお得
1位 auひかり:使えば使うほどお得になる
公式サイト:https://www.au.com/internet/
月額料金 | 戸建て:5,390円 マンション:3,740円 |
最大速度 | 10Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:32,660円 マンション:-6,940円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | 最大100,000円キャッシュバック |
契約期間 | 3年/2年/なし |
契約解除料 | 3年:4,730円 2年:2,290円 |
速度平均 | 平均Ping値: 18.15ms 平均ダウンロード速度: 456.36Mbps 平均アップロード速度: 401.1Mbps |
月額の利用料金が使用年数に応じて段階的に下がっていくのが特徴的な回線です。大手キャリアの提供するサービスのため、回線品質が安定しているのとネットの平均速度が速めなのも高評価。
ただ、トータルのコストを見ると若干高めです。前述のとおり、スマホのセット割引などを駆使することにより真価を発揮します。
auひかりのメリット
・au携帯を利用している人はセット割引でお得
auひかりのデメリット
・サポートセンターにつながらない
auひかりで実施中のキャンペーン
auひかりで実施中の2023年1月最新キャンペーン情報です。
回線工事費実質無料キャンペーン:ネット回線とひかり電話を同時申し込み、auひかりを35ヶ月間継続利用することで最大41,250円(税込)が割引され、実質回線工事費用が0円。
auスマートバリューで永年割引:auひかりを利用しスマホをauにすると、毎月最大1,100円×auスマホの契約回線数(最大10回線)の割引。
最大35,000円のキャッシュバック:正規代理店(この場合はNEXT)を窓口にしてauひかりとひかり電話を申し込み、プロバイダの指定や自宅セット割の適用を付与すると最大35,000円のキャッシュバック。
他社違約金最大65,000円還元:他社からの乗り換え時に、スマートバリューや自宅セット割を適用すると最大65,000円キャッシュバック
2位 ドコモ光:ドコモユーザーはお得に使える
公式サイト:https://www.docomo.ne.jp/hikari/
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:117,280円 マンション:85,600円 (キャンペーン適用) |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・20,000円キャッシュバック ・工事費用無料 ・2,000dポイントプレゼント ・ドコモスマホセット割 ・開通前モバイルルーターレンタル無料 |
契約期間 | 2年/なし |
契約解除料 | 戸建て:5,500円 マンション:4,180円 |
平均速度 | 平均Ping値: 21.69ms 平均ダウンロード速度: 271.7Mbps 平均アップロード速度: 209.42Mbps |
ドコモユーザーへの恩恵がある光回線です。
ギガプランをスマホで使用していると、ファミリー割引グループすべてのスマホの使用料が最大で永年1,100円割引と、単純明快な割引特典が好印象です。
ドコモ光1ギガを契約なら10,000dポイント、10ギガなら39,200dポイントと高額なキャッシュバックが受けられるのもメリット。
契約解除料は月額1ヶ月分がまるまるかかってしまうものの、工事費がそのまま無料になるのは嬉しいですね。
ドコモ光のメリット
・ドコモスマホユーザーは割引1,100円割引できる
ドコモ光のデメリット
・開通工事が時間がかかる
ドコモ光で実施中のキャンペーン
ドコモ光の2023年1月最新キャンペーン情報です。
ドコモ光新規工事料無料特典:ドコモ光1ギガまたはドコモ光10ギガの新規申し込みで、ドコモ光の回線工事料が無料。
ドコモ光セット割:ネットとスマホをドコモにまとめると、家族全員のスマホの料金から永年最大1,100円(税込)割引。
ドコモ光契約でdポイントプレゼント:新規で10,000ポイント、転用5,000ポイントプレゼント

月額料金 | 戸建て:5,698円 マンション:4,488円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:106,752円 マンション:77,712円 (キャッシュバック適用) |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・当サイト限定)5,000円キャッシュバック ・40,000円キャッシュバック or 月額12カ月値引き ・工事費実質0円 ・auスマートバリュー/UQ自宅セット割 |
契約期間 | 3年 |
契約解除料 | 戸建て:4,230円 マンション:3,360円 |
平均速度 | 平均Ping値: 21.01ms 平均ダウンロード速度: 268.09Mbps 平均アップロード速度: 204.19Mbps |
ビッグローブ光のメリット
・キャッシュバックもしくは月額料金大幅割引がある
ビッグローブ光のデメリット
・サポートセンターにつながりにくい
ビッグローブ光で実施中のキャンペーン
ビッグローブ光の2023年1月現在最新のキャンペーン情報です。
最大78,000円特典総額:キャッシュバック45,000円+新規工事費相当割引19,800円(税込)+無線LANルータ2台まで1年間無料(550円/台×12カ月)
ファミリーギガのメリット
・料金プランがわかりやすい
ファミリーギガのデメリット
・NURO光と違いがわからない
ファミリーギガで実施中のキャンペーン
ファミリーギガで実施中の2023年1月最新キャンペーン情報です。
最大50,000円のキャッシュバック:他社乗換え違約金負担を最大50,000円負担。
次世代技術IPv6通信:高速通信が実現するIPv6をオプション料0円で提供。
5位 楽天ひかり:楽天モバイルとの使用で超お得に
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/
月額料金 | マンション4,180円 戸建て5,280円 |
最大速度 | (下り)1Gbps (上り)1Gbps |
2年間の実質料金 | 100,320円 |
初期費用 | 事務手数料3,300円 |
キャンペーン | 楽天モバイルとセット契約で1年間無料 楽天市場のSPUポイントアップ |
契約期間 | 3年 |
契約解除料 | 戸建て5,280円 マンション4180円 |
楽天ひかりは、楽天モバイルとセットで契約すると1年間基本料金が無料です。
セット契約など、スマホと光回線のコラボで割引が適用になるケースはよくありますが、1年間基本料金無料は他社にはない特典です。
他にも、楽天グループの特色を活かしたポイントアップサービスがあります。楽天市場で買い物する人が多いほどたくさんポイントが貯まる仕組みです。普段から利用している方は検討の価値ありですよ。
楽天ひかりのメリット
・楽天市場のポイントアップで溜まりやすい
楽天ひかりのメリットは、楽天モバイルとセット割引で1年間無料利用できます。戸建て、マンションともに0円で使用できます。1年間限定とはいえ、毎月0円は大きなメリットといえるでしょう。
また、楽天ポイントが溜まりやすくなるSPUポイントアップサービスが利用できます。普段に比べ増額し、楽天モバイル回線と組み合わせるとなんと3倍にもなります。
さらに、他の楽天サービスと合わせると最大16倍までアップするので、非常にお得なキャンペーンです。楽天グループでよく買い物する方はぜひ検討したい光回線です。
楽天ひかりのデメリット
・工事費がかかる
楽天ひかりで実施中のキャンペーン
楽天ひかりで2023年1月現在実施中の最新キャンペーン情報です。
・1年間2200円割引:毎月2,200円割り引くサービス
月額料金 | 戸建て:5,270円 マンション:4,180円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:110,640円 マンション:76,320円 (キャッシュバック適用) |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・37,000円キャッシュバック ・工事費無料 |
契約期間 | 2年/5年 |
契約解除料 | 解約時の契約プランの1年分 |
平均速度 | 平均Ping値: 17.14ms 平均ダウンロード速度: 319.32Mbps 平均アップロード速度: 211.71Mbps |
乗り換え限定ではあるものの、37,000円のキャッシュバックや違約金や工事費を還元してくれるサービスが強いです。
こちらも永年スマホ1,100円割引特典があるのも魅力的。
ただ、プロバイダはYahooBBのみで、選択することはできません。
2022/07/01以降も変わらずキャッシュバックや違約金負担など実施しているプロバイダのため、相対的にオトク度は増したということができます。

大手キャリアでフレッツ光網を利用しているため、速度もそれなりに安定している傾向があります。
ソフトバンク光のメリット
・ソフトバンク光開通までソフトバンクAirを無料貸し出し
ソフトバンク光のデメリット
・サポートセンターになかなかつながらない
ソフトバンク光で実施中のキャンペーン
ソフトバンク光で2023年1月現在最新のキャンペーン情報です。
SoftBank光他社から乗りかえキャンペーン:月額料金1,100円を24ヶ月割引
SoftBankおうち割:SoftBankスマホの利用者でSoftBank光を契約すると、対象のスマホ通信料が最大10
回線まで永年1,100円(税込)割引。
回線工事費実質無料:キャンペーン利用で実質工事費無料。
7位 GMOとくとくBB光:安くて簡潔明瞭なプランが嬉しい
公式サイト:https://gmobb.jp/service/gmohikari/
月額料金 | マンション3,883円 戸建て4,928円 |
最大速度 | (下り)1Gbps (上り)1Gbps |
2年間の実質料金 | 93,192円~ |
初期費用 | 事務手数料3,300円 |
キャンペーン | 36ヶ月利用で工事費26,400円相当無料 乗りかえで最大40,000円キャシュバック |
契約期間 | 3年 |
契約解除料 | 0円 |
GMOとくとくBB光は、老舗プロバイダGMOが提供する光回線サービスです。わかりやすい料金プランが魅力で、さらに月額費用が安いのが特徴。
フレッツ光コラボ回線のひとつとして提供され、日本全国で接続できるサービスです。
エリアが広く月額費用も安い。老舗ならではの、ユーザーに寄り添ったサービスを提供する光回線です。
GMOとくとくBB光のメリット
・契約期間の縛り、違約金がない
GMOとくとくBB光のデメリット
・キャンペーン申請に手間がかかる
GMOとくとくBB光で実施中のキャンペーン
GMOとくとくBB光の2023年1月最新キャンペーン情報です。
・新規開通:12,000円のキャッシュバック
・他社からの乗り換え:違約金相当額最大40,000円までキャッシュバック
8位 AsahiNet光:工事費キャッシュバックが嬉しい
公式サイト:https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/
月額料金 | 戸建て:5,060円 マンション:4,070円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:121,440円 マンション:97,680円 (キャンペーン適用) |
初期費用 | 880円 |
キャンペーン | ・工事費相当円キャッシュバック(戸建て:19,800円 集合:16,500円) ・25ヶ月割引(戸建て:580円 集合:380円) |
契約期間 | 1年 |
契約解除料 | 2,000円 |
平均速度 | 平均Ping値: 17.35ms 平均ダウンロード速度: 252.17Mbps 平均アップロード速度: 209.48Mbps |
工事費キャッシュバック・580円25ヵ月割引・Wi-Fiルータープレゼントなど、派手な特典が目を引く光回線サービスです。
auのスマホ料金割引に対応しており、セット割の恩恵が受けやすいのも評価ポイント。
また、多くの事業者が工事費用を24回分割にする中、AsahiNetは最初に一括で支払いし、開通12ヶ月後に行われるキャッシュバックで同金額を付与。実質1年で工事費が無料になるのは大きなメリットと言えます。
AsahiNet光のメリット
・長期利用でお得になる
AsahiNet光のデメリット
・サポートセンターにつながらない
AsahiNet光で実施中のキャンペーン
2023年1月現在の最新キャンペーン情報です。
IPv6接続機能&ルータープレゼントキャンペーン: IPv6ネットワークを用いた大容量の通信環境。IPv6接続対応ルーターを光回線を初めて導入する方にプレゼント。
スタートキャンペーン実施中(2023年1月31日まで):月額料金を最大36ヶ月780円割引+初期費用(回線基本工事費)19,800円をキャッシュバック。
9位 NURO光:高速回線でサクサク快適
公式サイト:https://www.nuro.jp/
月額料金 | 戸建て:5,200円 マンション:5,200円 |
最大速度 | 2Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:79,800円 マンション:79,800円 (キャッシュバック適用) |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・45,000円キャッシュバック ・工事費用割引 ・ソフトバンクスマホセット割 ・設定サポート一回無料 |
契約期間 | 3年/2年 |
契約解除料 | 3年:3,850円 2年:3,740円 |
速度平均 | 平均Ping値: 13.45ms 平均ダウンロード速度: 499.05Mbps 平均アップロード速度: 438.31Mbps |
回線速度2Gbpsを謳う自社回線網を使用したソニーの光回線です。
43,000円という高額なキャッシュバック額や、インターネット回線の品質などで人気です。

惜しむらくは全国対応ではなく、未提供エリアもまだまだ多いという点です。転勤が多い仕事などであればその点は押さえておかなければいけません。
また、提供エリア内であっても新しい回線のため、古いアパート・マンションでは使用できない事例も。事前にNURO光が使えるかどうかは確認しておくと良いでしょう。
料金自体は回線速度が速いということもあり若干高めではあるものの、高額のキャッシュバックがあるためトータルのコストはそこまで気になりません。
むしろキャッシュバック額を加味した場合は安い部類に入ります。
NURO光のメリット
・キャッシュバックが高くお得
NURO光のデメリット
・開通工事が遅くなることがある
NURO光を実際使っている人の中に「提供エリアが狭く引っ越しした時大変だった」「開通工事が遅くなり半年待たされている」といったコメントが寄せられています。
NURO光はまだ全国で利用できる光回線ではありません。都市部ではなく地方で顕著です。
関東・関西の都市部を中心に、徐々にエリアを拡げてはいますが、まだまだ全国区とはいえません。
提供エリアが狭いため引越し時に苦労される方もいらっしゃいます。さらに2回工事を行う必要があり開通工事が遅くなる傾向です。
せっかく高速通信に期待して契約したのに、開通まで何ヶ月も待つのは苦痛ですよね。
NURO光で実施中のキャンペーン
NURO光で実施中の2022年12月最新キャンペーン情報です。
43,000円のキャッシュバック:利用開始から6ヶ月経過後現金でキャッシュバック。
回線工事費44,000円実質無料キャンペーン:回線工事費の分割払金と同額を割引。
3年契約で1年間980円利用できるキャンペーン:1年間限定で980円で利用できる。

10位 eo光:関西在住の方にはぜひおすすめの光回線
公式サイト:https://eonet.jp/
月額料金 | 1年目:3,280円 2年目以降:5,448円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:104,736円 マンション:85,872円 (1年間月額3,280円適用) |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・1年間月額3,280円 ・工事費用実質無料 ・Netflix最大1年無料 ・商品券15,000円分プレゼント ・最大50,000円違約金負担 |
契約期間 | 1年/2年 |
契約解除料 | 1年:2,400円 2年:5,110円 |
平均速度 | 平均Ping値: 18.96ms 平均ダウンロード速度: 486.74Mbps 平均アップロード速度: 360.98Mbps |
関西限定の光回線サービスです。商品券10,000円などのキャッシュバック施策ももちろんですが、それより1年目3,280円という破格の割引が最大の特徴。
2年間使用すると抜群のコスパをほこります。関西圏に2年以上住む人にはぴったりのプランが魅力的。
違約金負担や商品券の高額プレゼント、その他特典多数と地域限定回線ならではのオトク感が強いプロバイダといえます。
eo光のメリット
・1年目の月額費用が3,280円と破格
eo光のデメリット
eo光で実施中のキャンペーン
10ギガマラソンキャンペーン(2022年10月1日〜2023年1月15日):期間中にeco光ネットを新規に契約。抽選で100名に42,195円のAmazonギフト券をプレゼント。
eo光申し込みで15,000円分商品券プレゼント
標準工事費実質無料:29,700円相当額の工事費が無料
11位 コミュファ光:東海地方ならこの光回線
公式サイト:https://www.commufa.jp/
月額料金 | 1年目 戸建て:3,980円 マンション:3,300円 2年目 戸建て:5,215円 マンション:4,000円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:103,440円 マンション:89,040円 (コミュファ光スタート割適用時) |
初期費用 | 770円 |
キャンペーン | ・35,000円キャッシュバック ・他社違約金全額還元 ・初期費用無料 ・auスマートバリュー |
契約期間 | 2年 |
契約解除料 | 1ヶ月分の月額相当料 |
平均速度 | 平均Ping値: 15.41ms 平均ダウンロード速度: 535.07Mbps 平均アップロード速度: 417.17Mbps |
東海地方限定ではあるものの、提供エリアに住んでいる人はほぼ一択レベルの回線です。
高額なキャッシュバックや他社違約金全額還元、群を抜く月額利用料金の安さに安定したインターネット速度など、隙がありません。
1Gbpsの速度のホーム1Gが主流ですが、月額を安くしたいのであれば30M、インターネット速度を求めたいのであればホーム10Gと選択肢が広いのも利点と言えるでしょう。
コミュファ光のメリット
・サポート対応が丁寧
コミュファ光のデメリット
・撤去工事費用がかかる
コミュファ光で実施中のキャンペーン
2023年1月現在のコミュファ光最新キャンペーン情報です。
初期費用0円キャンペーン:契約事務手数料(770円)、光電話工事費(3,300円)、番号ポータビリティ工事費(2,200円)を割引。
光ネット工事費割引:27,500円の割引。
1年間ずっと980円:ホーム1Gプランを新規契約で980円で利用可能。
月額料金 | 戸建て:6,138円 マンション:4,928円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:102,432円(キャンペーン適用) マンション:78,672円(キャンペーン適用) |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・50,000円キャッシュバック ・Wi-Fiルーターレンタル永年無料 ・工事費用無料 ・新規、転用申し込み割引 ・モバイルルーター初月0円 |
契約期間 | 2年 |
契約解除料 | 戸建て:4,580円 マンション:3,480円 |
速度平均 | 平均Ping値: 20.07ms 平均ダウンロード速度: 283.77Mbps 平均アップロード速度: 213.75Mbps |
50,000円という高額キャッシュバックに工事費無料、Wi-Fiルーター永年無料、auスマートバリュー対応と、金銭的な特典が目白押しの事業者です。
フレッツ光網を使用しており、北海道から九州まで全国どこでも契約が可能。
ただし、その代わりと言っては難ですが月額はそこまで安くありません。
月額が多少高くても、まとまったキャッシュバック額が欲しいという方向けです。
また、工事費用は月々割賦金同額を割り引く実質無料方式です。早い段階で解約してしまうと残債一括請求で大きな金額を払わなければいけなくなります。
So-net光 プラスのメリット
・キャッシュバック金額が高い
・フレッツ光コラボ回線でエリアが広い
So-net光 プラスのデメリット
・2年以内の解約は工事残債が請求される
So-net光 プラスで実施中のキャンペーン
So-net光プラスの2023年1月最新キャンペーン情報です。
キャッシュバック:50,000円キャッシュバック
開通工事費実質無料:26,400円相当額割引
Wi-Fiレンタル無料:ポケット型ルーターを開通まで0円で貸し出し
月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:3,960円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:134,640円 マンション:95,040円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・2年自動更新割引(月額1,210円割引) |
契約期間 | 2年 |
契約解除料 | 3,600円 |
速度平均 | 平均Ping値: 22.8ms 平均ダウンロード速度: 272.25Mbps 平均アップロード速度: 198.6Mbps |
OCN光のメリット
・マンションタイプの月額料金が最安値
OCN光のメリットは、信頼できる大手ブランドの光回線であること、マンションタイプの月額料金が他社に比べ安いことです。
マンションタイプは3,960円で提供され、他社の4,500円前後で考えると割安です。毎月の支払い料金が安いのはやはり嬉しいですね。
OCN光は老舗プロバイダのひとつで、長年運営している実績があります。その安心感から信頼できると言えるでしょう。
OCN光のデメリット
・3大キャリアのスマホセット割引がない
OCN光で実施中のキャンペーン
OCN光の2023年1月最新キャンペーン情報です。
NTT-Xストアのお買い物と同時契約:最大50,000円までのキャッシュバック
月額料金 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:126,720円 マンション:95,040円 |
初期費用 | 0円 |
キャンペーン | ・Wi-Fiルーターレンタル無料 |
契約期間 | なし |
契約解除料 | なし |
平均速度 | 平均Ping値: 22.26ms 平均ダウンロード速度: 273.49Mbps 平均アップロード速度: 190.41Mbps |
利用期間の縛りがなく、月額も抑えめと短期契約を行う上で大きなメリットがある事業者です。
ひかりTVを安く契約できるため、見たいチャンネルがあったり、VODを楽しみたいという方には持って来いといえるでしょう。
しかしながらひかりTVのセット割を利用すると2年間の縛りが付いてしまう上に更新月以外での契約解除料は9,900円と高額です。
また、工事費は別途発生するため、事務手数料が0円でも工事費用の面を考えると初期費用はかかってしまう方になります。
2022年7月以降、ぷらら光は新規契約を停止しています。マンションタイプの月額料金は最安値クラスなので、再開した際は検討したい光回線です。
ぷらら光のメリット
・ひかりTVセット割引で月額990円で利用可能
ぷらら光は大手プロバイダぷららが運営している光回線です。マンションタイプで月額「3,960円」で提供されお得です。
さらにぷらら光はひかりTVを提供している会社であり、990円~利用できます。他社フレッツ系光回線で使えますが、1,760円もお得に利用できる点もメリットですね。
ぷらら光のデメリット
・サポート体制が悪い
ぷらら光で実施中のキャンペーン
ぷらら光の2023年1月最新キャンペーン情報です。
15位 hi-ho光:WEB限定価格が他社よりも安い
公式サイト:https://hi-ho.jp/course/hikari/hi-hohikari/
月額料金 | 3,575円〜(税込) |
最大速度 | 最大通信速度 1Gbps |
2年間の実質料金 | 85,800円〜 |
初期費用 | 0円 |
キャンペーン | Web限定割引 |
契約期間 | 2年間 |
契約解除料 | 3,250円 |
hi-ho光のメリット
hi-ho光の一番のメリットは、光回線の中でダントツで月額費用が安いことです。
前述のとおり、毎月3,875円~利用できるため、他社光回線に比べて毎月600円安くなる計算です。
毎月の支払いに直結する部分のため、お得に契約できると感じるでしょう。
hi-ho光のデメリット
・大手スマホとのセット割引がない
hi-ho光で実施中のキャンペーン
hi-ho光で実施中の2022年12月最新キャンペーン情報です。
インターネットとデータ復旧サービスがセット:端末のデータ喪失時、日本データ復旧サービスをいつでも受けられるサービスを提供。
hi-ho光始める割:ファミリータイプ30ヶ月間600円割引、マンションタイプ550円割引
月額料金 | 戸建て:4,620円 マンション:3,520円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:108,240円 マンション:81,840円 (UQ mobile,ahamoユーザー割引適用) |
初期費用 | 3,300円~19,800円 |
キャンペーン | ・UQ MOBILE,ahamo,povoユーザー月額110円割引 |
契約期間 | なし |
契約解除料 | なし |
平均速度 | 平均Ping値: 21.83ms 平均ダウンロード速度: 366.32Mbps 平均アップロード速度: 267.96Mbps |
enひかりのメリット
・契約期間の縛りがない
enひかりのデメリット
・キャンペーンが少ない
enひかりで実施中のキャンペーン
enひかりで実施中の2023年1月最新キャンペーン情報です。
勝手に割り:UQモバイル、povo、ahamoユーザー向けに毎月110円割引
月額料金 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 |
最大速度 | 1Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:107,720円 マンション:76,040円 (キャッシュバック適用) |
初期費用 | 新規:1,980円 転用:880円 |
キャンペーン | ・最大19,000円キャッシュバック |
契約期間 | なし |
契約解除料 | なし |
平均速度 | 平均Ping値: 19.8ms 平均ダウンロード速度: 279.53Mbps 平均アップロード速度: 238.74Mbps |
DTI光のメリット
・auスマホとのセット割引がある
DTI光のデメリット
・回線速度が遅い
DTI光で実施中のキャンペーン
DTI光が実施中の2023年1月最新キャンペーン情報です。
IPv6接続: IPoE方式によるIPv6インターネット接続で、快適にインターネットを利用可能。
回線工事費用として最大24,000円キャッシュバック:回線工事費実質無料。
18位 IIJmioひかり:お得なセット割引が魅力
公式サイト:https://www.iijmio.jp/imh/
IIJmioひかりは、東証一部上場企業「株式会社インターネットイニシアティブ」が提供する光回線です。老舗プロバイダのひとつに数えられており、長い運営実績があります。
月額料金 | 戸建て:5,456円 マンション:4,356円 |
最大速度 | 1Gbps |
初期費用 | 新規:1,980円 転用:880円 事業者変更:3,300円 |
キャンペーン | 集合住宅最大6ヶ月0円 戸建て最大6ヶ月1,100円 初期費用0円キャンペーン |
契約期間 | 2年間 |
契約解除料 | 最低利用期間中のみ3,300円 |
平均速度 | 平均Ping値: 18.84ms 平均ダウンロード速度: 312.77Mbps 平均アップロード速度: 262.48Mbps |
IIJmioひかりは、NTT東日本/西日本で提供されているフレッツ光コラボ回線のひとつです。そのため全国にエリアがあり契約しやすい特徴があります。
キャンペーンにより、6ヶ月間戸建て、マンション共に3,696円割り引くキャンペーンを実施中。マンションタイプなら、格安スマホIIJmioとセット割引し0円~利用できます。
契約期間の縛りは2年間あるものの、契約解除料は3,300円と比較的安く安心できる点も魅力です。
IIJmioひかりのメリット
・解約料金が安い
IIJmioひかりのデメリット
・ひかり電話の契約にホームゲートウェイ330円別途必要
IIJmioひかりで実施中のキャンペーン
IIJmioひかりの2023年1月最新キャンペーン情報です。
19位 fon光:高速回線がリーズナブルでお得
月額料金 | 戸建て:4,378円 マンション:4,378円 |
最大速度 | 2Gbps |
2年間の実質料金 | 戸建て:105,072円 マンション:105,072円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | ・3,000円アマゾンギフト券プレゼント |
契約期間 | 初回3年、以降2年自動更新 |
契約解除料 | 3,148円 |
速度平均 | 平均Ping値: 11.4ms 平均ダウンロード速度: 651.35Mbps 平均アップロード速度: 461.33Mbps |
fon光は、NURO光から回線提供を受けているため、NURO光の高性能なプロバイダを安く利用できる光回線です。
NURO光との違いは、契約期間の柔軟性や電話回線とのセット割引の有無、キャンペーンの開催などです。
特にfon光ではキャンペーンをほとんど開催していないため、キャッシュバック申請などのわずらわしい作業をすることなく安く契約したい方におすすめです。

キャンペーンの申請忘れなどに注意しなくとも最安値で契約できます。
fon光は、NURO光と同じ高性能な通信を安い価格で利用することができます。
NURO光では速度の速いプランやSo-netのその他のサービスとの併用でさらに安くなる一方、fon光では1プランでセット割もほぼ行っておりません。
しかし、NURO光のセット割を利用しない場合よりも安く契約できるため、NUROでスマホ以外のセット割を利用しないのであればfon光の方がお得に利用できます。
NURO光と同じく回線速度を重視する方、SoftBankを利用していてSo-netの各種サービスを利用していない方におすすめです。
Fon光のメリット
・ソフトバンクスマホユーザーは毎月1,100円割引
Fon光のデメリット
・解約金が21,780円と高額になる
Fon光を実際に使っている人の中に「開通工事が2回あり、それぞれ工事日を合わせるのが大変」「解約費用がNURO光の2倍かかる」といったコメントがありました。
Fon光を工事を待っている人の中には3ヶ月以上待っている方もおり、なかなか工事が進まない状況に陥ることも。
契約地域によりますが、他社回線に比べて工事期間が長いため、早めに申し込みしましょう。
Fon光で実施中のキャンペーン
Fon光で実施中の2023年1月最新キャンペーン情報です。
回線工事費実質無料キャンペーン:36回の分割払いで、分割払金と同額の工事費割引を適用し実質の回線工事代金0円。
おうち割:ネット回線とNURO光でんわ+ソフトバンクモバイルの申し込みで家族全員のスマホが永年1,100円(税込)割引。
Amazonギフト最大10,000円キャンペーン:fon光を契約から6ヶ月継続しNURO光でんわに加入。
自分に合ったおすすめ光回線を選ぶ5つのポイント

プロバイダが多すぎてよくわからないです。
NURO光の回線を利用するfon光?ってどういうことですか?

よくわからない方のために見るべき項目をギュッと絞って紹介します。
光回線は、プロバイダがとても多く自分に合った光回線の見つけ方がわからない方も多いと思います。
契約先が違うとしても中身は同じフレッツ光の回線を使っているなど、契約するプロバイダには多種多様な方式があり、光コラボレーション事業者の数は膨大です。
そこでこの項では、失敗せずオトクかつ快適に利用するための光回線の選び方を5つ紹介します。
ポイント1.月額料金の安さ
これが最も大事な項目です。
光回線は数ヶ月だけ利用するものではなく、数年単位で長く利用するものになりますので、なるべく月額料金の安いものを選びましょう。

初年度だけ安くても2年目以降は他の事業者より高くなってしまう…では意味がありません。必ず利用する期間のトータルの金額で比較しましょう。
ポイント2.通信速度
ポケット型Wi-Fiなどとは違い、光回線ごとに大きな違いはありませんが、オンラインゲームや大人数で利用する方は通信速度も重要になってきます。
最近では最大下り10Gbpsという回線があるため、速さを最優先したい方は検討してみましょう。
また、これからVRやリアルタイムイベントなどが大きく普及すると言われています。
最新技術を使った娯楽やゲームを楽しみたいユーザーは、通信速度にはこだわったほうがいでしょう。

ゲーム機を利用する、インターネットを利用して高画質動画を長時間視聴する、FPSやMOBAなどをやり込む…といった用途で通信速度は大きなポイントになります。
10Gbpsの回線はたしかに魅力的ではあるものの、現在はまだまだ一部の地域に限られています。
ポイント3.工事の有無
初めて契約する方は基本的には工事が必要になりますが、もし前の事業者から乗り換えをする際は回線のプロバイダが同じものであれば工事費用が発生しません。
工事は数万円かかる場合もあるため、しっかり確認しましょう。
また、初めて契約する方でもマンションなどではすでに回線が通っている場合もあるため、大家さんに確認してみてください。

契約期間の縛りがないプロバイダは概して工事費用がかかることが多く、縛りがきついプロバイダほど工事費用を実質無料にしたりなどの施策が多くなります。
ポイント4.提供エリア内かどうか
月額料金がどれだけ安くても提供エリア外であれば契約できません。
フレッツ光の回線を使っていれば、全国が提供エリアになるので問題ありません。ただ、前述のとおり、NURO光などの独自回線の場合、エリアが限定されるので注意が必要です。

意外と見落としがちな提供エリアですが、ほぼ全ての事業社で郵便番号から提供エリアを検索できます。
契約したい光回線が使用できない場合は現在拡大中のNURO光などを除いて地域限定回線の場合がほとんど。その場合は諦めて違う光回線を検討するようにしましょう。
ポイント5.スマホ割などのキャンペーン
光回線の選び方の5つ目は、スマホ割などのキャンペーンを利用できるかどうかです。
特にスマホ割は、毎月の料金が家族全員1,000円ずつ割引されるなど恩恵が大きいです。
5人家族全員がセット割の対象であれば、1回線あたり1,000円の割引X5で、5,000円引きになる場合もあるため、ほぼ光回線の代金を払わなくて良い場合があります。
楽天であれば1年間無料で契約でき、楽天での買い物全てで1%のポイントが付くなどキャンペーンをしっかり把握することで、賢くお得に利用できます。

元の月額料金が高くとも、キャンペーンで大きく割引を受けることが可能な場合もあります。トータルで安くなる可能性もあるため、いくら割引になるのか、どのくらい割引は継続されるのかなども把握しておくことが重要です。
光回線の申し込み方法-利用開始までが最短で済むおすすめ手順-
光回線の申し込み方法を利用開始までの流れを、順序立てて紹介します。

流れを把握しておくと、次になにをすればいいのかわかるので、失敗しませんよ。
・手順2.プランを決める
・手順3.オプションを選択する
・手順4.Webから申し込み
・手順5.開通工事をしてもらう
・手順6.ONU・ルーターなどの設定を行う
・手順7.スマホやパソコンなどの設定をする
手順1.光回線事業者・プロバイダを決める
光回線事業者はNTTのフレッツ光か、独自の光回線か、光コラボ事業者の3種類です。
基本的には、プロバイダを先に決めてそこに付帯する光回線事業者との契約をします。
例えばドコモ光のような複数の回線の中から選ぶようなプロバイダと契約する際は、プロバイダごとの通信速度や料金などを比較して検討しましょう。

最近だと回線とプロバイダを別途契約する必要がある場合は少なく、プロバイダを決めれば自動的に回線も付帯してきます。大きく分けてフレッツ系列・au系列・独自回線に分けられます。
手順2.プランを決める
契約するプロバイダが決定したら、次に希望するプランを決めます。
プランによって料金や通信速度、契約期間が変わります。
通信速度は地域によって違うものの、1Gbpsか2Gbps、都心だと10Gbpsなども選べます。
現在は1Gbpsあれば通常のインターネット使用に支障はないと言われてはいるものの、オンラインゲームや高画質動画を長時間視聴、大容量のデータのやり取りが日常的にある場合、通信速度は2Gbps以上がおすすめです。
契約期間はなるべく長い方がお得に利用できますが、引っ越しの予定などがある場合、それに合わせた期間の契約をしましょう。

解約の恐れがある場合は契約期間縛りなしにしておくと、いつでも解約できるため安心です。ただし、その分月額料金が上がってしまったり工事費の割引がなくなってしまうなどの場合も多く、「契約解除料を払う前提でも縛りプランの方がオトクになる」といった事例もあります。
手順3.オプションを選択する
契約するプランも決定したら、希望するオプションの選択をしましょう。
電話回線やスマホのセット割、工事の日までのポケット型Wi-Fiのレンタルなど多くのオプションを選ぶことができます。
特に割引のキャンペーンの選択は忘れないように要注意。初期費用や月々の通信費を節約しましょう。

ここで割引キャンペーンのオプション選択を忘れると、割引を受けられない可能性があります。
手順4.Webから申し込み
割引キャンペーンなどのオプション選択まで完了したら、申し込みをします。
基本的にはWeb内で完結しますが、電話や窓口の場合もあるためしっかりと確認しておきましょう。
本記事で紹介したプロバイダは全てWebで契約が完結します。

Webで申し込みが完結するので、どこのプロバイダも値下げ競争が激化しています。しかしながらその分サポートなどは繋がりづらくなっているため、不安があるのであれば割高になることは多いものの、家電量販店や各キャリアショップなどで契約の相談をするとよいでしょう。
手順5.開通工事をしてもらう
申し込みが完了して工事日が決定したら、工事をしてもらいます。
光回線を設置する工事は、外の配線だけでなく自宅内の工事も行うため、必ず立ち会いが必要です。
所要時間は約1〜2時間となりますが、家の構造や他の家の工事などで前後する可能性があるため、時間には余裕をもって工事をお願いしましょう。

土日や夜などでは追加料金になるプロバイダもあるため確認しておきましょう。
手順6.ONU・ルーターなどの設定を行う
開通工事が完了したら、次はONU・ルーターの設定を行います。
ONUとは、光信号と電気信号を変換する装置で、こちらの設定は基本的に開通工事の際に作業員が行います。
ルーターは、インターネットに接続するための装置で、この設定はユーザーである契約者本人が行う場合がほとんどですので、マニュアルなどを見ながら設定してください。
マニュアル通りやれば簡単な作業ですので、マニュアルに従って進めましょう。

初期設定に不安がある人は、各プロバイダが提供している訪問サポートなどを利用するとスムーズです。NURO光は1回目の訪問設定が無料で付帯してきます。
手順7.スマホやパソコンなどの設定をする
手順6まででインターネットは開通したため、最後にスマホやパソコンなどをインターネットに接続します。
端末ごとに接続方法は異なりますが、基本的にはWi-Fi接続する際と同じように設定しましょう。
ルーターの裏側などに書いてある「SSID」と呼ばれるそのネットワークの名前を選択し、パスワードを打ち込むだけで接続できます。
また、有線LAN接続であればパスワードなどを打ち込まなくても接続できます。

これで設置完了、快適なインターネットが利用できます。
スマホ回線よりスピードも速く、無制限でインターネットを利用し放題です。
おすすめの光回線に関するよくある質問は?
光回線のプロバイダや接続方法などについて紹介しましたが、こちらではよくある質問に回答していきます。
調べても簡単には出てこないような内容や、おすすめの光回線を再度紹介します。

光回線は難しく、気になることが多いかと思いますが、本当に知りたいであろう内容に絞って紹介します。
・マンションにおすすめの光回線は?
・オンラインゲームにおすすめの光回線は?
・光回線と5Gってどっちが速いの?
・速度を表す「下り」や「上り」って何?
・工事のいらない光回線はある?
・マンションの場合光回線の速度は落ちる?
・光回線以外でおすすめのWi-Fiは?
・光回線はクレジットカードで支払える?
一戸建てにおすすめの光回線は?
出典:fon光
マンションの方が価格が安くなりがちな光回線を、fon光では一戸建てでもマンションでも同じ値段で契約できます。
最大2Gbpsの高性能な回線を月額4,378円で利用できるため、一戸建てであればとてもコスパが良い光回線です。
スマホセット割などが複数適用される家族の多い家庭では、スマホ回線に合わせたプロバイダがおすすめですが、1人で利用するのであれば「fon光」が最も安くなる場合が多いです。

「fon光」ではSoftBankのセット割だけでなく、「縛りなしWi-Fi」というポケット型Wi-Fiサービスとの併用でも割引が適用されます。
持ち運びのできるポケット型Wi-Fiも検討している方は、「fon光」+「縛りなしWi-Fi」がとてもお得です。
マンションにおすすめの光回線は?
出典:enひかり
マンションにおすすめの光回線は「enひかり」です。マンションでの月額料金は3,520円で、最も安く契約できるからです。
しかし、一戸建ての場合と同じくセット割などでさらに安くなるプロバイダがある際には、そちらのプロバイダで契約しましょう。

一戸建てでもマンションでも、必ずスマホのセット割を考慮したうえで検討しましょう。
オンラインゲームにおすすめの光回線は?
出典:NURO光
オンラインゲームにおすすめの光回線は「NURO光」と「fon光」です。
この2つのプロバイダは同じ回線を利用しており、通信速度が最大2Gbpsです。
最も普及しているNTTの光回線の倍の理論値であり、実測値でもNTTよりも速いです。
これだけあればオンラインゲームを快適に楽しめるでしょう。
オンラインゲームでは通信速度がカギなので、なるべく速い回線を契約すると良いでしょう。

「NURO光」と「fon光」ではfon光のほうが安いが契約期間が長いという違いがあります。
また、「NURO光」ではSo-netサービスと連携できます。
光回線と5Gってどっちが速いの?
5Gは、光回線より速度が速いといわれています。実際に光回線の1Gbpsを超える速度を計測することもあります。
しかし5Gはエリアが限定的で、光回線ほどの安定感がありません。将来的に固定回線の代わりになると期待されていますが、現時点では光回線の安定感には敵いません。
例えるなら、5Gは短距離走、光回線は長距離走と言えるでしょう。瞬間的には5G速度が速くなりますが、安定した通信を求めるなら現時点では光回線を選ぶべきです。
また、速度について、実際のユーザーがチェックした値を知りたい人は「みんなのネット回線速度」をチェックしてみてください。
速度を表す「下り」や「上り」って何?
通信速度を表す「下り」「上り」ですが、かんたんにいうと自分のスマホやパソコンへダウンロードする速度を「下り」自分からアップロードする速度を「上り」と言います。
データ通信は下りがデータ容量が多くなると言われています。そのため下りの方が通信帯域が広く速度が出やすい特徴があります。上りはデータ容量が少ないため速度が出にくいのが特徴です。
光回線は上下ともに1Gbpsと安定した速度を実現しています。モバイル回線も速度向上していますが、光回線と比較するとまだ安定性に欠けるといえるでしょう。
工事のいらない光回線はある?
光回線は、光ファイバで直接有線で自宅に通信環境を繋げるため、工事は必要です。
しかし例外として、すでに光回線が構築されている場合は工事が必要ありません。
マンションではすでにNTT回線が開通している場合も多く、自宅へ繋ぐだけという簡単な工事だけで終わる場合もあります。

有線接続ですので基本的に工事が必要ですが、必要ない場合もあります。マンションなどでは工事ができない場合もありますので、大家さんに確認を取ってみましょう。
マンションの場合光回線の速度は落ちる?
主な原因は2つで、同時間帯に利用者が集中してしまっている場合と、マンションのONU装置・部屋までの接続線・ルーターいずれかが古いなどで速度が出ない場合です。
アクセスが集中して遅くなっている場合は、利用者の少ない時間に接続するか、マンションとは別回線を契約するかでしか解決できません。
装置が古い場合は、大家さんに相談してONU・部屋までの接続線を新しいものに切り替えてもらい、ルーターは自分で新しいものに買い替えましょう。
速度の低下が著しく、他人に影響されずに速い回線が利用したいのであれば、大家さんに相談して別の光回線の導入を検討しましょう。

もし新しい光回線を導入する場合は、一戸建て扱いとなり月額料金が高くなります。
光回線以外でおすすめのWi-Fiは?
光回線は、工事や月額料金などの面で敷居が高いと感じる方には、ポケット型Wi-Fiがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiは、工事が不要で月額料金が安いだけでなく、持ち運びができるため外でWi-Fiが利用することでスマホの利用量を抑えることができます。
ポケット型Wi-Fiの中では「縛りなしWi-Fi」がおすすめです。
縛りなしWi-Fiは月額1,890円から利用でき、契約期間に縛りがないためいつでも解約できます。
通信費を抑えつつ、賢く利用しましょう。

クラウドSIM対応のため、速度は期待できません。常にサーバーと通信を行っているFPSやMOBAなどの対人ゲームは難しいですが、サーバーとのパケットのやり取りが少ない2Dのゲームなどはなんとかなる場合が多いです。
光回線はクレジットカードで支払える?
基本的にはどこの事業者を選択してもクレジットカードの支払いに対応しています。
月々自動で引き落としになる上に、クレジットカードによっては使った分のポイントが付与されたり使用するだけでメリットがあるものも多いため、おすすめの支払い方法です。
インターネット上の契約でクレジットカードを使いたくないなど、クレジットカードの利用ができない状況なのであれば口座振替やコンビニ払いなどができる事業者を選択するのも手です。
しかし、その場合手数料がかかったりなどの余計なお金を支払わなければいけない場合もあるため、各事業者の支払い方法を事前に確認しておきましょう。
光回線おすすめまとめ:自分に合うものを見つけて快適なネットライフを
本記事では、光回線のおすすめプロバイダについて紹介しました。
紹介しきれなかったプロバイダも多くありますが、基本的には本記事で紹介した会社から選べば大きな失敗はしませんよ。
特にスマホキャリアと合わせた回線「fon光」や「enひかり」などの月額料金の安いプロバイダで契約しましょう。

本記事をきっかけとして光回線の契約に興味が湧いていただけたら幸いです。