・光回線って本当に速いの?
・光回線は種類が多すぎでどれを選べばいいかわからない…
こんなことを考えたことはありませんか?
本記事では光回線について紹介します。引っ越し先のWi-Fiを探している方や速度制限のない光回線に興味のある方はぜひご覧ください。

そもそも光回線って何かわからないです。

光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの違いからおすすめのプロバイダまで全て紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
・光回線とは何か
・光回線でおすすめのプロバイダ
・光回線の選び方
【この記事を書いた人:家電ライターたろっさ】

ゲームと妻と温泉巡りが大好きな36歳。20歳のときにメーカーヘルパーとして家電量販店を経験し、家電の世界へ飛び込む。元から接客と家電に興味があり、昔からの趣味のPCの知識を活かしながら勉強の日々を過ごし、2年で年商2億円を突破。
現在は専業家電ライターとして活動中。家電量販店で携帯コーナーを担当した経験から通信機器、光回線など通信系にも精通している。
光回線とは?ホームルーター・ポケット型Wi-Fiとの違い
光回線とは、光ファイバを利用したタイプのインターネット回線のことです。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiが無線で通信することに対して、光回線は有線で通信をするため高速で安定した通信を実現しています。
基本的には光回線は価格が高くて性能が良く、ポケット型Wi-Fiは価格が安くて性能が控えめです。
ホームルーターは光回線とポケット型Wi-Fiの中間のような性能です。

価格の安さに関しては、ポケット型Wi-Fi<ホームルーター<光回線の順に安く、
性能の良さに関しては、光回線<ホームルーター<ポケット型Wi-Fiです。
回線の種類 | 光回線 | ホームルーター | ポケット型Wi-Fi |
月額費用 | 高い | 高い〜安い※ | 安い |
回線速度 | 速い | 遅い | 遅い |
エリア※ | 全国 | 全国 | 全国 |
持ち運び | 不可 | 不可 | 可能 |
利用上限 | なし | なし・あり※ | あり |
工事 | あり | なし | なし |
※契約回線による
契約回線により大きく価格に差は出ますが、基本的には表の通りです。
光回線はより高性能だが価格は高く、ポケット型Wi-Fiは価格が安いが性能が控えめです。

光回線は光ファイバーで有線で接続するため工事が必要となりますが、回線速度・安定性・利用上限などの性能はホームルーターやポケット型Wi-Fiより良くなります。
おすすめの光回線8社一括比較表
光回線の主要プロバイダ8社を比較します
基本性能だけでなくスマホセット割引対象のキャリアなどについても紹介します。
対応エリアもしっかり確認しておきましょう。

スマホのキャリアと合わせることで大幅に安くなります。
プロバイダ | fon光 | ドコモ光 | SoftBank光 | NURO光 | GMOとくとくBB | AsahiNet光 | auひかり | eo光 | コミュファ光 |
月額料金(戸建て) | 4,378円(税込) | 5,720円(税込) | 5,720円(税込) | 5,200円(税込) | 4,928円 (税込み_ | 5,698円 (税込) | 6,160円(税込) | 1年目:3,248円(税込) 2年目以降:5,448円(税込) | 5,775円(税込) |
初期費用 | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 工事費のみ | 3,300円(税込) | 0円 | 770円 |
工事費用 | 44,000円(税込) (割引で実質無料) | 19,800円(税込) | 26,40円(税込) | 44,000円(税込) | 月額料金に含まれる | 19,800円 (税込) | 41,250円(税込) | 13,200円(税込) | 27,500円 |
通信速度 | 下り最大2Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大2Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps |
キャッシュバック | なし | 39,200pt(ドコモポイント) | 24,000円(税込) | 43,000円(税込) | なし | 19,800円 | 41,250円(税込) | 29,700円(税込) | 工事費無料 |
スマホセット | ソフトバンク | ドコモ | ソフトバンク | ソフトバンク | なし | au | au | au | なし |
契約期間 | 2年 | 2年/縛りなし | 2年/5年 | 3年/2年/縛りなし | 2年間 | 1年間 | 3年/2年/縛りなし | 2年 | 2年 |
解約金 | 21,780円(税込) | 14,300円(税込) | 10,450円(税込) | 10,450円(税込) | 11,000円(税込) | 2,000円 (税込) | 16,500円(税込) | 13,200円(税込) | 11,000円(税込み) |
エリア | 20都道府県 fon光サービス提供エリア | 全国 ドコモ光サービス提供エリア | 全国 SoftBank光(フレッツ光ネクスト)サービス提供エリア | 20都道府県 NURO光サービス提供エリア | NTT東日本/NTT西日本 | NTT東日本/NTT西日本 | 37都道県(関西を除く) auひかりサービス提供エリア | 7府県(関西) eo光サービス提供エリア | 5県(中部) |
光回線の主要8社の料金プランについて比較しました。
プロバイダごとの料金にはあまり大きな差はなく、スマホセット割で各社毎月1,000円程度の割引を受けられるため、自分の利用しているスマホセット割の使えるプロバイダで契約しましょう。
格安SiMを利用しているなどの理由でセット割を受けられない方は、基本料金が安い「fon光」や「enひかり」がおすすめです。

スマホセット割はとてもお得になるので、有効活用しましょう。
おすすめの光回線ランキング8選

紹介した光回線の主要8社の中でも、おすすめのプロバイダをランキング形式で紹介します。
ランキング下位でもスマホキャリアによってはとてもお得になるため、あくまで参考程度にご覧ください。
また、各社で対応エリアが異なるため、自分の地域で契約ができるかそれぞれの提供エリアマップで確認してください。
【PR】auひかり:使えば使うほどお得になる
1位 ソフトバンク光:高額キャッシュバックが魅力的
2位 NURO光:高速回線でサクサク快適
3位 GMOとくとくBB:月額料金がリーズナブル
4位 AsahiNet光:工事費キャッシュバックが嬉しい
5位 ドコモ光:ドコモユーザーはお得に使える
6位 eo光:関西在住の方にはぜひおすすめの光回線
7位 コミュファ光:東海地方ならこの光回線
8位 fon光:高速回線がリーズナブルでお得
【PR】auひかり:使えば使うほどお得になる
月額の利用料金が使用年数に応じて段階的に下がっていくのが特徴的な回線です。大手キャリアの提供するサービスのため、回線品質が安定しているのとネットの平均速度が速めなのも高評価。
ただ、トータルのコストを見ると若干高めです。スマホのセット割引などを駆使することにより真価を発揮します。
1位 ソフトバンク光:高額キャッシュバックが魅力的
乗り換え限定ではあるものの24,000円のキャッシュバックや違約金や工事費を還元してくれるサービスが強いです。
こちらも永年スマホ1,100円割引があるという点も強み。
プロバイダはYahooBBのみなので、選択することはできません。

2位 NURO光:高速回線でサクサク快適
回線速度2Gbpsを謳う自社回線網を使用したソニーの光回線です。
45,000円という高額なキャッシュバック額やインターネット回線の品質など一定の人気があります。

惜しむらくは全国対応ではなく、未提供エリアもまだまだ多いという点です。転勤が多い仕事などであればその点は押さえておかなければいけません。

3位 GMOとくとくBB:月額料金がリーズナブル
インターネットプロバイダの老舗、GMOが運営する光回線サービスです。大きなキャンペーンやキャッシュバック等はやっていませんがその分月額料金が安く、とくにマンションタイプは一二を争う料金になっています。
工事料金も利用料金に込みになっているため、他の事業者と違って実質○○円無料のような形ではなく、分かりやすい料金形態になっています。
4位 AsahiNet光:工事費キャッシュバックが嬉しい
工事費キャッシュバック・580円25ヵ月割引・Wi-Fiルータープレゼントなど、派手な還元施策が目を引く光回線サービスです。
auのスマホ料金割引に対応しており、セット割の恩恵が受けやすいのも評価ポイント。
5位 ドコモ光:ドコモユーザーはお得に使える
ドコモユーザーへの恩恵が大きく、ギガプランをスマホで使用しているとファミリー割引グループすべてのスマホの使用料が最大で永年1,100円割引と、単純明快な割引施策が好印象です。
ドコモ光1ギガを契約なら10,000dポイント、10ギガなら39,200dポイントと高額なキャッシュバックが受けられるのもメリット。

6位 eo光:関西在住の方にはぜひおすすめの光回線
関西限定の光回線サービスです。商品券10,000円などのキャッシュバック施策ももちろんですが、それより1年目3,280円という破格の割引が最大の特徴。
2年間使用すると抜群のコスパをほこります。
7位 コミュファ光:東海地方ならこの光回線
東海地方限定ではあるものの、提供エリアに住んでいる人はほぼ一択レベルの回線です。
高額なキャッシュバックや他社違約金全額還元、群を抜く月額利用料金の安さに安定したインターネット速度など、隙がありません。

全国対応ではないため、利用するのであれば東海地方に引っ越さないといけないのが最大のネックです。
8位 fon光:高速回線がリーズナブルでお得
fon光は、NURO光から回線提供を受けているため、NURO光の高性能なプロバイダを安く利用できる光回線です。
NURO光との違いは、契約期間の柔軟性や電話回線とのセット割引の有無、キャンペーンの開催などです。
特にfon光ではキャンペーンをほとんど開催していないため、キャッシュバック申請などの煩わしい作業をすることなく安く契約したい方におすすめです。

キャンペーンの申請忘れなどに注意しなくとも最安値で契約できます。
fon光は、NURO光と同じ高性能な通信を安い価格で利用することができます。
NURO光では速度の速いプランやSo-netのその他のサービスとの併用でさらに安くなる一方、fon光では1プランでセット割もほぼ行っておりません。
しかし、NURO光のセット割を利用しない場合よりも安く契約できるため、NUROでスマホ以外のセット割を利用しないのであればfon光の方がお得に利用できます。
NURO光と同じく回線速度を重視する方、SoftBankを利用していてSo-netの各種サービスを利用していない方におすすめです。
また、煩わしい申請などがなく安く快適な通信環境構築したい方にもおすすめです。

【絶対に失敗しない】自分に合ったおすすめ光回線を選ぶ5つのポイント

プロバイダが多すぎてよくわからないです。
NURO光の回線を利用するfon光?ってどういうことですか?

よくわからない方のために見るべき項目を5つに絞って紹介します。
光回線は、プロバイダがとても多く自分に合った光回線の見つけ方がわからない方も多いと思います。
契約先が違うとしても中身は同じフレッツ光の回線を使っているなど、契約するプロバイダはは、また他の光ファイバー回線事業者を利用している場合もあります。
そこで、光回線の選び方を5つ紹介します。
・選び方1.月額料金の安さ
・選び方2.通信速度
・選び方3.工事の有無
・選び方4.提供エリア内かどうか
・選び方5.スマホ割などのキャンペーン
ポイント1.月額料金の安さ
光回線の選び方の1つ目は、月額料金の安さです。
これが最も大事な項目です。
光回線は数ヶ月だけ利用するものではなく、数年単位で長く利用するものになりますので、なるべく月額料金の安いものを選びましょう。

月額料金500円の違いも10年後には60,000円の違いになります。
ポイント2.通信速度
光回線の選び方の2つ目は、通信速度の速さです。
ポケット型Wi-Fiなどとは違い、光回線ごとに大きな違いはありませんが、オンラインゲームや大人数で利用する方は通信速度も重要になってきます。
最近では最大10Gbpsという回線があるため、速さを最優先したい方は検討してみましょう。
また、これからVRやリアルタイムイベントなどが大きく普及すると言われており、最新技術を常に取り入れたいと考えている方はなるべく通信速度の速い回線をおすすめします。

オンラインVRゲームなどがさらに普及したら、現在の主流である1Gbpsでは通信速度が遅いと感じてしまう可能性もあります。
ポイント3.工事の有無
光回線の選び方の3つ目は、工事の有無です。
初めて契約する方は基本的には工事が必要になりますが、もし前の事業者から乗り換えをする際は回線のプロバイダが同じものであれば工事費用が発生しません。
工事は数万円かかる場合もあるため、しっかり確認しましょう。
また、初めて契約する方でもマンションなどではすでに回線が通っている場合もあるため、大家さんに確認してみましょう。

工事があるかないかは利用開始の時期にも関わります。
工事が必要なければすぐに利用できます。
ポイント4.提供エリア内かどうか
光回線の選び方の4つ目は、提供エリア内であるかどうかです。
月額料金がどれだけ安くても提供エリア外であれば契約できません。
フレッツ光の回線を使っていれば全国が提供エリアであるため問題ありませんが、NURO光などの独自回線の場合には特に注意が必要です。

意外と見落としがちな提供エリアですが、ほぼ全ての事業社で郵便番号から提供エリアを検索できます。
ポイント5.スマホ割などのキャンペーン
光回線の選び方の5つ目は、スマホ割などのキャンペーンを利用できるかどうかです。
特にスマホ割は、毎月の料金が家族全員1,000円ずつ割引されるなど恩恵が大きいです。
5人家族全員がセット割の対象であれば、5,000円引きになる場合もあるため、ほぼ光回線の代金を払わなくて良い場合があります。
楽天であれば1年間無料で契約でき、楽天での買い物全てで1%のポイントが付くなどキャンペーンをしっかり把握することで、賢くお得に利用できます。

元の月額料金が高くとも、キャンペーンで大きく割引を受けることが可能です。
光回線の申し込み方法-利用開始までが最短で済むおすすめ手順-
光回線の申し込み方法を利用開始まで順序立てて紹介します。

基本的に下記の7つの手順で利用を開始できます。
・手順2.プランを決める
・手順3.オプションを選択する
・手順4.Webから申し込み
・手順5.開通工事をしてもらう
・手順6.ONU・ルーターなどの設定を行う
・手順7.スマホやパソコンなどの設定をする
手順1.光回線事業者・プロバイダを決める
まずは光回線事業者・プロバイダを決めます。
光回線事業者はNTTのフレッツ光か、独自の光回線か、光コラボ事業者の3種類です。
基本的には、プロバイダを先に決めてそこに付帯する光回線事業者との契約をします。
例えばドコモ光のような複数の回線の中から選ぶようなプロバイダと契約する際は、プロバイダごとの通信速度や料金などを比較して検討しましょう。

基本的にはプロバイダを決めて、回線はNTTかNURO光を契約する場合がほとんどです。
手順2.プランを決める
契約するプロバイダが決定したら、次にプランを決めます。
プランによって料金や通信速度、契約期間が変わります。
通信速度は1Gbpsや2Gbps、10Gbpsなどから選べますが、現状1Gbpsで十分な速度ですが、オンラインゲームなど通信速度が必要な仕事にしている方は2Gbpsを契約することが多いです。
契約期間はなるべく長い方がお得に利用できますが、引っ越しの予定などがある場合はそれに合わせた期間の契約をしましょう。

解約の恐れがある場合は契約期間縛りなしにしておくと、いつでも解約できるため安心です。
手順3.オプションを選択する
契約するプランも決定したらオプションの選択をしましょう。
電話回線やスマホのセット割、工事の日までのポケット型Wi-Fiのレンタルなど多くのオプションを選ぶことができます。
特に割引のキャンペーンの選択は忘れないようにしましょう。

ここで割引キャンペーンのオプション選択を忘れると、割引を受けられない可能性があります。
手順4.Webから申し込み
割引キャンペーンなどのオプション選択まで完了したら、申し込みをします。
基本的にはWeb内で完結しますが、電話や窓口の場合もあるためしっかりと確認しておきましょう。
本記事で紹介したプロバイダは全てWebで契約が完結します。

最近の主流は不要な人件費の発生しないWeb申し込みです。
手順5.開通工事をしてもらう
申し込みが完了して工事日が決定したら、工事をしてもらいます。
光回線の工事では、外の配線だけでなく自宅内の工事も行うため、必ず立ち会いが必要です。
所要時間は約1〜2時間となりますが、家の構造や他の家の工事などで前後する可能性があるため、時間には余裕をもって工事をお願いしましょう。

土日や夜などでは追加料金になるプロバイダもあるため確認しておきましょう。
手順6.ONU・ルーターなどの設定を行う
開通工事が完了したら、次はONU・ルーターの設定を行います。
ONUとは、光信号と電気信号を変換する装置で、こちらの設定は基本的に開通工事の際に作業員が行います。
ルーターは、インターネットに接続するための装置で、この設定はユーザーである契約者本人が行う場合がほとんどですので、マニュアルなどを見ながら設定を行いましょう。
マニュアル通りやれば簡単な作業ですので、マニュアルに従って進めましょう。

ここまでで、ついにインターネット回線開通です。
手順7.スマホやパソコンなどの設定をする
手順6まででインターネットは開通したため、最後にスマホやパソコンなどをインターネットに接続します。
端末ごとに接続方法は異なりますが、基本的にはWi-Fi接続する際と同じように設定しましょう。
ルーターの裏側などに書いてある「SSID」と呼ばれるそのネットワークの名前を選択し、パスワードを打ち込むだけで接続できます。
また、有線LAN接続であればパスワードなどを打ち込まなくても接続できます。

これで快適なインターネットが利用できます。
スマホ回線よりスピードも速く、通信制限を気にする必要もありません。
おすすめできる光回線に関するよくある質問は?
光回線のプロバイダや接続方法などについて紹介しましたが、こちらではよくある質問に回答していきます。
調べても簡単には出てこないような内容や、おすすめの光回線を再度紹介します。

光回線は難しく、気になることが多いかと思いますが、本当に知りたいであろう内容に絞って紹介します。
・マンションにおすすめの光回線は?
・オンラインゲームにおすすめの光回線は?
・工事のいらない光回線はある?
・マンションの場合光回線の速度は落ちる?
・光回線以外でおすすめのWi-Fiは?
一戸建てにおすすめの光回線は?
出典:fon光
一戸建てにおすすめの光回線は「fon光」です。
マンションの方が価格が安くなりがちな光回線を、fon光では一戸建てでもマンションでも同じ値段で契約できます。
最大2Gbpsの高性能な回線を月額4,378円で利用できるため、一戸建てであればとてもコスパが良い光回線です。
スマホセット割などが複数適用される家族の多い家庭では、スマホ回線に合わせたプロバイダがおすすめですが、1人で利用するのであれば「fon光」が最も安くなる場合が多いです。

「fon光」ではSoftBankのセット割だけでなく、「縛りなしWi-Fi」というポケット型Wi-Fiサービスとの併用でも割引が適用されます。
持ち運びのできるポケット型Wi-Fiも検討している方は、「fon光」+「縛りなしWi-Fi」がとてもお得です。
マンションにおすすめの光回線は?
出典:enひかり
マンションにおすすめの光回線は「enひかり」です。
マンションでの月額料金は3,520円で、最も安く契約できるからです。
しかし、一戸建ての場合と同じくセット割などでさらに安くなるプロバイダがある際にはそちらのプロバイダで契約しましょう。

一戸建てでもマンションでも、必ずスマホのセット割を考慮したうえで検討しましょう。
オンラインゲームにおすすめの光回線は?
出典:NURO光
オンラインゲームにおすすめの光回線は「NURO光」と「fon光」です。
この2つのプロバイダは同じ回線を利用しており、通信速度が最大2Gbpsです。
最も普及しているNTTの光回線の倍の理論値であり、実測値でもNTTよりも速いです。
オンラインゲームでは通信速度が大切になりますので、なるべく速い回線を契約すると良いでしょう。

「NURO光」と「fon光」ではfon光のほうが安いが契約期間が長いという違いがあります。
また、「NURO光」ではSo-netサービスと連携できます。
工事のいらない光回線はある?
工事のいらない光回線は基本的にありません。
光回線は、光ファイバで直接有線で自宅に通信環境を繋げるため、工事は必要です。
しかし例外として、すでに光回線が構築されている場合は工事が必要ありません。
マンションではすでにNTT回線が開通している場合も多く、自宅へ繋ぐだけという簡単な工事だけで終わる場合もあります。

有線接続ですので基本的に工事が必要ですが、必要ない場合もあります。
マンションなどでは工事ができない場合もありますので、大家さんに確認を取ってみましょう。
マンションの場合光回線の速度は落ちる?
マンションの場合は、光回線の速度が落ちる場合があります。
主な原因は2つで、同時間帯に利用者が集中してしまっている場合と、マンションのONU装置・部屋までの接続線・ルーターいずれかが古いなどで速度が出ない場合です。
利用者が集中してしまって遅くなっている場合は、利用者の少ない時間に接続するかマンションとは別回線を契約するかでしか解決できません。
装置が古い場合は、大家さんに相談してONU・部屋までの接続線を新しいものに切り替えてもらい、ルーターは自分で新しいものに買い替えましょう。
速度の低下が著しく、他人に影響されずに速い回線が利用したいのであれば、大家さんに相談して別の光回線の導入を検討しましょう。

もし新しい光回線を導入する場合は、一戸建て扱いとなり月額料金が高くなります。
光回線以外でおすすめのWi-Fiは?
光回線は、工事や月額料金などの面で敷居が高いと感じる方には、ポケット型Wi-Fiがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiは、工事が不要で月額料金が安いだけでなく、持ち運びができるため外でWi-Fiが利用することでスマホの利用量を抑えることができます。
ポケット型Wi-Fiの中では「縛りなしWi-Fi」がおすすめです。
縛りなしWi-Fiは月額3,366円から利用でき、契約期間に縛りがないためいつでも解約できます。

ポケット型Wi-Fiは無線通信であるため、月間データ通信容量に上限があることに注意しましょう。
まとめ:自分に合ったおすすめ光回線で快適なネットライフを
本記事では、光回線のおすすめプロバイダについて紹介しました。
紹介しきれなかったプロバイダも多くありますが、基本的には本記事で紹介した8社から選べば問題ないです。
特にスマホキャリアと合わせた回線、「fon光」や「enひかり」などの月額料金の安いプロバイダで契約しましょう。

本記事をきっかけとして光回線の契約に興味が湧いていただけたら幸いです。
