光回線におすすめのルーター完全版、この選び方なら後悔しない
光回線で使えるルーターが欲しい。だけど、種類が多すぎて自分だけで選ぶのは難しい……。失敗しないおすすめのルーターが知りたいな。
このような悩みを解決するために、本記事では購入しても後悔しない優れたルーターをご紹介。
多くのユーザーが満足できる選りすぐりの製品を選びました。
他にはルーターを選ぶ際のポイントや、利用する時の注意点なども解説しています。同時に、人気のルーターを最新情報を用いて徹底紹介します。
最後まで読むことで、自分にぴったりのルーターを見つけることができますよ。
それでは、解説していきます。
・光回線で使えるおすすめのルーター
・失敗しないルーターの選び方
・接続や設定方法
\当サイトおすすめの光回線 3選/
サービス名
| auひかり | ドコモ光 | NURO光 |
月額料金(税込) | マンション/4,180円~ 一戸建て/5,610円~ | マンション/4,400円~ 一戸建て/5,720円~ | 2年契約/5,700円 3年契約/5,200円 |
工事費用(税込) | マンション/33,000円 一戸建て/41,250円 (ネット+電話の申し込みで実質無料) | マンション/16,500円 一戸建て/19,800円 (現在は新規なら無料) | 44,000円 (36ヵ月で実質無料) |
初期費用(税込) | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
通信速度(下り最大) | 1Gbps | 1Gbps | 2Gbps |
詳細 | auひかりの詳細を見る | ドコモ光の詳細を見る | NURO光の詳細を見る |
光回線を使うのにおすすめなルーターは?後悔しないルーター5選
早速ではありますが、光回線での利用におすすめのルーター5選を紹介していきます。
今回おすすめする製品を比較した表は以下のとおり。
製品名 | BUFFALO AirStation WSR-5400AX6S | BUFFALO AirStation WXR-6000AX12S | BUFFALO AirStation WSR-3200AX4S | NEC Aterm WX5400HP | ASUS TUF-AX5400 |
最大転送速度 | 4803 Mbps | 4803 Mbps | 2401Mbps | 4804 Mbps | 4804 Mbps |
IPv6対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
推奨環境 | 3階建て・4LDK | 3階建て・4LDK | 3階建て・4LDK | 3階建て・4LDK | 3階建て・4LDK |
接続可能台数 | 30台 | 36台 | 21台 | 36台 | 70台 |
それでは、各製品の特徴や魅力を解説していきます。
光回線の契約に伴い、新しくルーターを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
・BUFFALO AirStation WXR-6000AX12S:最高クラスの性能を持つルーター
・BUFFALO AirStation WSR-3200AX4S:手に入れやすいベーシックモデル
・NEC Aterm WX5400HP:すっきりしたデザインが魅力
・ASUS TUF-AX5400:高速通信が可能なゲーミングモデル
BUFFALO AirStation WSR-5400AX6S:迷ったら選びたい安定の1台
製品名 | BUFFALO AirStation WSR-5400AX6S |
最大転送速度 | 4803 Mbps |
IPv6対応 | ○ |
推奨環境 | 3階建て・4LDK |
接続可能台数 | 30台 |
ルーター選びに悩んでいる方にまずおすすめしたいのがBUFFALO製の『AirStation WSR-5400AX6S』です。
従来の規格であるWiFi5の約2.7倍の速度を持つWiFi6に対応。
光回線の速度を最大限活かすことができ、大容量のデータのダウンロードもあっという間に終わります。
電波状況をチェックし自動で周波数帯を変更する『バンドステアリングLite』や、安定した同時通信を可能にする『MU-MIMO』など豊富な機能を搭載。
性能の割に価格も高すぎず、バランスの取れた優秀な1台に仕上がっています。
迷ったらこれを選べばとりあえずOKです。
BUFFALO AirStation WXR-6000AX12S:最高クラスの性能を持つルーター
製品名 | BUFFALO AirStation WXR-6000AX12S |
最大転送速度 | 4803 Mbps |
IPv6対応 | ○ |
推奨環境 | 3階建て・4LDK |
接続可能台数 | 36台 |
「とにかく性能に優れたルーターが欲しい!」という方におすすめなのがBUFFALOの『BUFFALO AirStation WXR-6000AX12S』です。
簡単にネットワークが形成できるメッシュ中継機能を搭載。
その状況に合わせて最適な経路を選択してくれるため、常に安定した状態でインターネットが楽しめます。
また、アンテナ部分には『3軸回転機構』を搭載。
方向を自由に設定できるので、常に電波強度の高い状態で通信が行えます。
速度を求めたい方にはぴったりの製品です。
BUFFALO AirStation WSR-3200AX4S:手に入れやすいベーシックモデル
製品名 | BUFFALO AirStation WSR-3200AX4S |
最大転送速度 | 2401Mbps |
IPv6対応 | ○ |
推奨環境 | 3階建て・4LDK |
接続可能台数 | 21台 |
BUFFALO『BUFFALO AirStation WSR-3200AX4S』もおすすめできるルーターのひとつです。
1万円前後で購入できる製品でありながら、優れた性能を持っていることが特徴。
『ビームフォーミング』を搭載しており、端末から離れた場所でも安定した通信が可能です。
他には同時通信が可能な『MU-MIMO』にも対応。
複数台接続した場合でも速度が低下しづらく、ストレスくなく通信が行えます。
WiFi6など最新規格にも対応している優れたモデルです。
NEC Aterm WX5400HP:すっきりしたデザインが魅力
製品名 | NEC Aterm WX5400HP |
最大転送速度 | 4804 Mbps |
IPv6対応 | ○ |
推奨環境 | 3階建て・4LDK |
接続可能台数 | 36台 |
次にNECが販売している『Aterm WX5400HP』もおすすめのルーターです。
アンテナが内蔵されているため、非常にすっきりとしたデザイン。
そのため、どんな部屋にも馴染みやすく、レイアウトが行いやすいという利点があります。
また、見た目だけでなく、性能も優秀。
WiFi6に対応しているだけでなく、独自技術『ハイパワーシステム』など快適な通信を行うための機能が豊富に盛り込まれています。
アンテナが露出するデザインが苦手な方におすすめです。
ASUS TUF-AX5400:高速通信が可能なゲーミングモデル
製品名 | ASUS TUF-AX5400 |
最大転送速度 | 4804 Mbps |
IPv6対応 | ○ |
推奨環境 | 3階建て・4LDK |
接続可能台数 | 70台 |
最後におすすめするのがASUSが販売している『ASUS TUF-AX5400』です。
ゲームに特化したさまざまな機能が盛り込まれていることが本機の大きな特徴。
『モバイルゲームモード』では、モバイルゲームによるデータ送受信を優先的に処理することで、ラグや遅延を限界まで抑えることが可能です。
また、『ゲーミングポート』と呼ばれるLANポートも搭載。
接続している端末の通信処理を優先的に行い、快適にオンラインゲームをプレイできます。
ゲーマーだけでなく、快適なネットライフを実現したい方にもおすすめです。
光回線のルーターはどうやって選べばいい?失敗しないルーターの選び方
続いて、光回線で使えるルーターを選ぶ際に確認しておくべきポイントについて解説していきます。
ルータを購入する前には以下のポイントを確認しておきましょう。
事前に確認しておくだけで、製品選びをスムーズに行うことができますよ。
それでは、ポイント別に詳しく解説していきます。
IPv6対応のものを選ぶ
ルーターを探す際にまず確認しておきたいのがIPv6に対応しているかどうか。
IPv6というのは通信規格の一種のことです。
インターネット上の住所を決めるルールというように表されることが多いです。
現在よく利用されているのがIPv4という規格なのですが、この規格ではIPアドレスが足りず、回線の混雑が起きやすくなっています。
IPv6が利用できると、IPv4よりも遥かに超える数のアドレスを利用することが可能に。
回線の混雑を避けることができ、結果として回線速度の向上がみられるというわけです。
ただし、ルーターだけがIPv6に対応していても速度が向上するわけではありません。
利用する回線もIPv6に対応している必要がありますので注意してください。
標準でIPv6が使えることもありますが、オプションとして用意されている会社もあります。IPv6を使いたいのであればチェックしておきましょう。
搭載されている機能で選ぶ
ルーターを買う時に押さえておきたい2つ目のポイントは、搭載されている機能を確認すること。
販売されているルーターには、多くの機能が搭載されています。
特に便利な機能は次のとおりです。
機能名 | 内容 |
ビームフォーミング | ・特定の方向に電波を集中させられる機能 ・電波を集中させることで、遠い場所でも安定した接続が可能 ・デバイス側も対応している必要がある点には注意 |
MU-MIMO | ・複数のデバイスに同時通信が可能になる機能 ・接続台数が増えた場合にも接続が安定しやすいことが利点 ・デバイス側も対応している必要がある点には注意 |
メッシュ中継機能 | ・編み目のように他の機器と繋がり合うことで通信網を形成する機能 ・簡単なセットアップで通信環境を良くすることが可能 ・対応していなければ使えない |
自動接続機能 | ・無線だけで自動的にネットワーク設定ができる機能 ・例としては『WPS』や『AOSS』などが挙げられる ・デバイス側も対応している必要がある点には注意 |
どれも優れた機能ばかりですので購入する前には確認してみてください。
利用を考えている部屋の間取りで選ぶ
現在、市販されているルーターのほとんどは、パッケージに利用可能な間取りが記載されています。
製品ごとに電波強度が異なるためですね。
間取りを見ながらルーターを選ぶ際におすすめしたいのが、自宅の間取りよりも少し大きめの間取り向けのルーターを選ぶこと。
電波強度に余裕があるため、部屋の隅の方でも快適にWiFiを利用することができます。
複数の周波数が使えるタイプもおすすめですよ。
家族構成で選ぶ
光回線で使うルーターを探す際に大事な4つ目のポイントは、ルーターを使う家の家族構成です。
ルーター製品の多くには同時接続台数の目安というものが記載されています。
これは接続できる限界の台数ではなく、快適に使える接続台数を表しています。
家族で利用する場合は、かなり多くのデバイスをルーターに接続することになるはずです。
例えば、4人家族で1人あたり4台のデバイスを接続するとしたら16台も同じルーターに接続することに。
また最近はテレビなどの家電もネット接続できるようになっていることもあり、従来よりも同時接続台数が非常に重要になっています。
家族全員がネットを利用する方、もしくは多くのスマートデバイスを持っている方は、購入する際にぜひチェックしてみてください。
ポイント別のおすすめルーター4選|選ぶのに迷ったら検討したいルーターは?
選び方はなんとなくわかったけど、それでもどの製品を選べば良いかわからない。
そのような方のために、ここからはポイント別におすすめのルーターを紹介していきます。
ポイント別におすすめのルーターは以下のとおり。
・機能で選ぶならBUFFALO AirStation WSR-5400AX6S
・間取りで選ぶならBUFFALO AirStation WXR-6000AX12S
・家族構成で選ぶならASUS TUF-AX5400
なお、ここで紹介している各製品は、本記事の最初で紹介した製品のみ。詳しいスペックはそちらでご確認ください。
IPv6対応のものならBUFFALO AirStation WSR-3200AX4S
とりあえずIPv6に対応しているものが欲しいのであれば『AirStation WSR-3200AX4S』がおすすめ。
IPv6に対応しているルーターの中でも価格が抑えめで、手に取りやすい点が大きな理由です。
もちろん性能面にも問題はなく、快適に使うことができます。
IPv6対応のルーターを探しているのであればぜひチェックしてみてください。
機能で選ぶならBUFFALO AirStation WSR-5400AX6S
機能で選んでいる方には『AirStation WSR-5400AX6S』がぴったりです。
『ビームフォーミング』や『メッシュ機能』に加え、『バンドステアリングLite』や『MU-MIMO』などさまざまな機能を搭載しています。
購入して不満に思うことはまずありません。
間取りで選ぶならBUFFALO AirStation WXR-6000AX12S
間取りを優先して選ぶのであれば、『AirStation WXR-6000AX12S』がおすすめです。
本製品の利用が推奨されているのは3階建て・4LDKとかなり広範囲に電波を飛ばすことが可能。
自宅が広い方でも安心して利用することができます。
一般的なほとんどの住宅に対応しています。
家族構成で選ぶならASUS TUF-AX5400
家族構成を優先するのであれば、ASUSの『TUF-AX5400』がうってつけです。
接続可能台数は市販ルーターの中ではトップクラスの70台。
かなり台数に余裕があるため、足りなくなることはまずありません。
家族全員がヘビーユーザーでも安心です。
光回線のルーターはどうやって使う?今すぐわかる接続と設定の方法
続いて、光回線でルーターを使う際の接続方法、設定方法を解説していきます。
難しそうに感じる方が多いかもしれませんが、意外と簡単に設定を行えますうよ。
それでは、順番に詳しく解説していきます。
ルーターの接続方法
ルーターは以下の手順で各デバイスと接続してください。
1.各通信会社から提供されているモデルの電源を切る
2.利用するルーターとPCの電源を切る
3.モデムとPCを繋げているLANケーブルを取り外す(接続している場合)
4.モデムに電源を入れる
5.モデムとルーターをLANケーブルで接続する
6.ルーター背面にあるスイッチを『AUTO』にする
7.ルーターの電源を入れる
8.PCの電源を入れる
当たり前ですが、ルーターの電源を入れるだけではインターネットに接続できません。光回線会社から提供されている端末としっかり接続しましょう。
ルーターの設定方法
以下の手順を踏むことで、ルーターの設定を完了することができます。
1.WiFiルーターを設置する
2.ルーターを設定可能な状態にする
3.自動接続もしくはパスワードを入力して接続する
自動接続機能が付いているとより簡単に設定が行えます。面倒な方はチェックしてみましょう。
光回線のルーターを設置・接続する時の注意点
次に光回線で使うルーターを置く時、もしくは接続する時の注意点を解説していきます。
注意するべき主なポイントは、以下の4つです。
間違った置き方をしてしまうと、ルーターの性能を最大限活かせません。スペックを活かすためにも必ず注意点を確認しておきましょう。
床から1〜2mの高さのある場所に置く
ルーターを置く時は床ではなく、床から1〜2m高いところに設置するようにしましょう。
電波は高い場所からの方が広いエリアに届きやすくなります。
電波塔を見ると納得しやすいと思います。
ルーターを設置する時はできるだけ高さのあるところに置き、電波を広い範囲に飛ばしましょう。
部屋の中心部に置くようにする
ルーターを設置する際の2つ目の注意点は、部屋の中心部に置くようにすることです。
先ほど説明した「高い場所に設置する」のと同じ理由にはなりますが、部屋の隅っこよりもできるだけ中心部にルーターを置いた方が部屋中に電波が広がります。
少しでも広いエリアに電波を飛ばしたい方は要チェックです。
家電・金属の近くに置かない
ルーターを使う際に注意するべき3つ目のポイントは、家電や金属の近くに置かないこと。
まず家電の近くに置いてしまうと、家電から発せられる電磁波などの影響によって通信が安定しなくなってしまいます。
家電を多く自宅に置いている方は注意してください。
また、金属の近くにルーターを置いても電波が防がれてしまい、電波を受け取りづらくなります。
ルーターは置く時はできるだけ障害物などの近くには置かないようにしましょう。
水や鏡なども電波に悪影響を及ぼします。覚えておきましょう。
アンテナは接続機器の方向へ向ける
ルーターを接続する時に気をつけたい4つ目のポイントは、アンテナを接続機器の方向へ向けることです。
製品によってはアンテナが外に出ているモデルがあります。
そのようなタイプの製品はアンテナを接続したいデバイスの方向に向けることで、電波を効率よく届けることが可能です。
接続するデバイスが1箇所に固まっている場合はアンテナ付きのものがおすすめですよ。
ネット接続はルーターだけでなく回線そのものも大事|おすすめできる光回線は?
ここまでルーターについて解説してきました。
もう、ルーター選びについては安心だね。
ただし、回線速度はルーターだけでは決まりません。回線そのものもある程度の速さが必要です。
そこで、ここからは優秀なおすすめしたい光回線をいくつかご紹介。
今回はルーターの性能を余すことなく発揮できる回線性能に優れている会社を選びました。
ピックアップした回線を比較した表は以下のとおり。
回線名 | NURO光 | auひかり | ドコモ光 | Fon光 | ソフトバンク光 |
月額料金 | 【戸建て】 5,200〜6,100円 【集合住宅】 2,090〜3,630円 | 【戸建て】 5,610〜6,930円 【集合住宅】 4,180〜5,720円 | 【戸建て】 5,500〜7,590円 【集合住宅】 4,180〜5,720円 | 【戸建て】 4,378円 【集合住宅】 4,378円 | 【戸建て】 5,170〜5,720円 【集合住宅】 4,180円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:44,000円 集合住宅:44,000円 | 戸建て:41,250円 集合住宅:33,000円 | 戸建て:19,800円 集合住宅:16,500円 | 戸建て:44,000円 集合住宅:44,000円 | 戸建て:26,400円 集合住宅:26,400円 |
実質速度 | Ping:13.38 ms 上り:448.34 Mbps 下り:500.63 Mbps | Ping:22.16 ms 上り:343.84 Mbps 下り:408.83 Mbps | Ping:21.55 ms 上り:209.87 Mbps 下り:269.23 Mbps | Ping:13.61 ms 上り:385.85 Mbps 下り:511.26 Mbps | Ping:17.0 ms 上り:213.34 Mbps 下り:314.52 Mbps |
速度の回線を求めている方はぜひチェックしてみてください。
・auひかり:スマホ割と回線速度が魅力
・ドコモ光:高品質なサポートが受けられる
・Fon光:高速回線とわかりやすい料金体系が魅力
・ソフトバンク光:大手キャリアが運営する光コラボ
NURO光:速度を重視するなら押さえておきたい回線
回線名 | NURO光 |
月額料金 | 【戸建て】 5,200〜6,100円 【集合住宅】 2,090〜3,630円 |
初期費用 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:44,000円 集合住宅:44,000円 |
実質速度 | Ping:13.38 ms 上り:448.34 Mbps 下り:500.63 Mbps |
とにかく回線速度を求める方におすすめなのが、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供しているNURO光です。
独自の回線を持っていることが特徴で、品質の良い回線を利用すること可能。
実施速度はかなり速く、下り平均で500.63Mbps、上りでも448.34Mbpsを記録しています。
常に複数のキャンペーンを開催しており、自分好みの特典が使える点もメリットです。
使えるエリアが狭いことが難点ですが、使えるのであれば、かなりおすすめできる回線ですよ。
auひかり:スマホ割と回線速度が魅力
回線名 | auひかり |
月額料金 | 【戸建て】 5,610〜6,930円 【集合住宅】 4,180〜5,720円 |
初期費用 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:41,250円 集合住宅:33,000円 |
実質速度 | Ping:22.16 ms 上り:343.84 Mbps 下り:408.83 Mbps |
auのスマホを使っている方は必ずチェックしておきたいのがauひかり。
『auスマートバリュー』と呼ばれる割引を利用することができ、上手く活用することで大幅に通信費を抑えることが可能です。
また、IPv6に標準対応しており、オプションを付けずとも快適に通信が行えます。
3大キャリアが運営している回線の中では、速度が最も速く、回線スピードが欲しい方にもおすすめです。
IPv6対応ルーターの性能を存分に活かせますよ。
ドコモ光:高品質なサポートが受けられる
回線名 | ドコモ光 |
月額料金 | 【戸建て】 5,500〜7,590円 【集合住宅】 4,180〜5,720円 |
初期費用 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:19,800円 集合住宅:16,500円 |
実質速度 | Ping:21.55 ms 上り:209.87 Mbps 下り:269.23 Mbps |
ドコモのスマホを使っているのであれば、『ドコモ光セット割』を適用可能。
1台あたり最大1,100円の割引、さらには家族のスマホも割り引くことができます。
標準料金は高めですが、キャンペーンを活用することでかなり安くすることが可能です。
上り下り速度は200Mbpsを超えており、スピードをかなり重視しない限りは満足できるでしょう。
プロバイダによってはIPv6に対応していないところも。利用を考えている方は注意が必要です。
Fon光:高速回線とわかりやすい料金体系が魅力
回線名 | Fon光 |
月額料金 | 【戸建て】 4,378円 【集合住宅】 4,378円 |
初期費用 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:44,000円 集合住宅:44,000円 |
実質速度 | Ping:13.61 ms 上り:385.85 Mbps 下り:511.26 Mbps |
続いて、おすすめするのがフォン・ジャパン株式会社が運営するFon光です。
先ほど紹介したNURO光と同様の回線を利用していることもあり、回線速度はかなり速め。
下り速度では511.26Mbpsという業界トップクラスの速度を記録しています。
また、月額料金が4,378円と回線性能を考えると安く、プランが1種類のため内容がわかりやすいといったメリットも。
安く使える高速回線を探している方におすすめです。
スマホ割引などを考えていない方にもぴったりの回線ですよ。
ソフトバンク光:大手キャリアが運営する光コラボ
回線名 | ソフトバンク光 |
月額料金 | 【戸建て】 5,170〜5,720円 【集合住宅】 4,180円 |
初期費用 | 3,300円 |
工事費用 | 戸建て:26,400円 集合住宅:26,400円 |
実質速度 | Ping:17.0 ms 上り:213.34 Mbps 下り:314.52 Mbps |
『おうち割光セット』を使うことで、ソフトバンクのスマホ料金を抑えることが可能。
スマホ1台あたり550円から1,100円の割引ができます。
実質速度は下りが314.52Mbps、上り213.34Mbpsと速く、オンラインゲームなども問題なく楽しめます。
ソフトバンクのスマホを使っている方は、最初に考えておきたい光回線です。
ただし、『おうち割光セット』を使うには特定のオプションに加入しなければなりません。利用したい方は注意してください。
光回線のおすすめルーターに関するよくある質問は?
最後に光回線で使えるおすすめのルーターについての質問をいくつか紹介していきます。
今回取り上げたのは以下の質問です。
それでは、各質問に順番に答えていきます。
Wifi6対応でおすすめのルーターは?
Wifi6対応のルーターで最もおすすめなのは『AirStation WSR-5400AX6S』です。
15,000円前後で購入することができるルーターでありながら、豊富な機能を搭載しています。
WiFi6を利用してみたい方はチェックしてみてください。
Wifiルーターで最強なものはどれ?
Wifiルーターでスペックが最強なものは、BUFFALOの『AirStation WXR-6000AX12S』です。
最大転送速度が4803Mbps、同時接続台数が36台とかなりの高性能。
通信機能もほとんど搭載しており、スペック面で不満を持つことはまずありません。
ただし、その分、価格も高めに設定されています。とにかくパフォーマンスを求める方におすすめの製品です。
IPv6接続可能なゲーミングルーターでおすすめのものはどれ?
ゲーミングルーターでおすすめなのは、ASUSの『TUF-AX5400』です。
ゲームプレイに特化した機能がたくさん盛り込まれているため、快適にゲームを楽しめます。
これぞ『ゲーミングデバイス』という見た目で、ゲーマーの方にはぴったりの製品です。
まとめ:光回線のルーターを選ぶ時は用途に合わせて最適なものを選ぼう
今回は光回線にぴったりのルーターを紹介してきました。
光回線で使うルーターを選ぶときは、自分が何を優先するのか考えてから必要なスペックを確認することが大事です。
速さを求めるのであれば『最大転送速度』、家族で利用するのであれば『同時接続台数』を確認するというような感じですね。
ルーター選びに悩まれている方は、ぜひ本記事を参考にしながら自分に合ったルーターを見つけてみてください。