フレッツ光の評判は?メリット・デメリット解説!おすすめ契約方法もわかる!
全国どこでも契約できる人気の光回線「フレッツ光」。
契約を検討している方の中には「利用者のメリットやデメリットは?」「自分に最適な光回線なのか知りたい」このような疑問や悩みを抱いている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、フレッツ光は、自分でプロバイダを選びたい方におすすめです。よりお得な料金で契約したい方には、光コラボの光回線がおすすめです。
この記事では、次の内容について解説します。
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | - |
ユーザー総合評価(100点満点) | - |
通信速度(100点満点) | - |
月額料金(100点満点) | - |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | - |
初期導入(100点満点) | - |
サポート(100点満点) | - |
平均月額料金 | - |
・フレッツ光の特徴と概要
・フレッツ光のメリット
・フレッツ光のデメリット
・フレッツ光がおすすめな人
・フレッツ光の契約の流れ
・光コラボレーションの契約がおすすめな理由
・光コラボへの転用手順
フレッツ光の契約を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
↓当サイトおすすめの光回線3選↓
フレッツ光 | auひかり | ドコモ光 | So-net光プラス | |
月額料金 | 戸建て:6,270円+プロバイダ料金 マンション:3,685円+プロバイダ料金 | 戸建て:6,160円〜 マンション:4,455円〜 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 | 戸建て:6,138円 マンション:4,928円 |
工事費用 | 16,500円〜 | 33,000円〜 | 16,500円〜 | 26,400円 |
初期費用 | 17,380円〜 | 33,000円〜 | 19,800円〜 | 29,900円 |
通信速度実測値 | 平均ダウンロード速度: 269.26Mbps 平均アップロード速度: 219.67Mbps | 平均ダウンロード速度: 469.94Mbps 平均アップロード速度: 442.73Mbps | 平均ダウンロード速度: 277.24Mbps 平均アップロード速度: 234.04Mbps | 平均ダウンロード速度: 263.4Mbps 平均アップロード速度: 242.77Mbps |
おすすめポイント | プロバイダが選べる | 通信速度が速い | ドコモのスマホとセット割が適用できる | 全国で契約できる |
詳細 | フレッツ光の詳細 | auひかりの詳細 | ドコモ光の詳細 | So-net光 プラスの詳細 |
フレッツ光のメリットとは?まずは特徴と概要を確認
フレッツ光のメリットを確認する前に、基本的な情報を確認しましょう。
まずは基本情報を確認してみてください
・フレッツ光は提供エリアで運営会社が異なる
・フレッツ光の料金プラン:別でプロバイダの料金が上乗せされることに注意!
・フレッツ光と光コラボとの違い
・フレッツ光の口コミ、評判
NTT東日本・西日本が運営する、国内最大級の光回線サービス
フレッツ光は、NTT東日本・西日本が運営する国内最大級の光回線サービスです。
全国にフレッツ光の光回線設備があるので、全国で契約できる点が特徴と言えます。
フレッツ光は提供エリアで運営会社が異なる
先ほどお伝えした通り、フレッツ光はNTT東日本・西日本が運営しているので、東日本はNTT東日本、西日本はNTT西日本が運営会社です。
運営会社が異なっても、通信品質に違いはないので安心してください。
フレッツ光の料金プラン:別でプロバイダの料金が上乗せされることに注意!
フレッツ光の料金プランは、基本料金+プロバイダ契約料金で算出されます。
プロバイダ料金は、どのプロバイダ会社と契約するのかによって大きく異なりますが、月額550円〜1,000円台の場合が多いです。
一例として、プロバイダの月額料金を紹介します。
・BB.excite:550円(戸建て)
・GMOとくとくBB:836円(戸建て)
・Asahi Net:858円(戸建て)
・BIGLOBE:1,100円(戸建て)
・So-net:1,320円(戸建て)
・@nifty:1,320円(戸建て)
・Yahoo!BB:1,320円(戸建て)
上記のとおり、安いプロバイダは1,320円ですが、高いと1,320円ほどかかるとわかります。
上記のプロバイダ料金に基本料金が加算されるので、高額な料金になりやすいです。
例えば、固定料金で最大通信速度1Gbpsの一般的なプランである「定額プラン(戸建て)」は、月額6,270円なので、プロバイダ料金を加えると多くの場合で月額7,000円を超えます。
フレッツ光は、基本料金だけでなく、プロバイダ料金もかかると理解しておきましょう。
フレッツ光と光コラボとの違い
フレッツ光と同じ通信設備を使用して光回線サービスを提供している「光コラボ」があります。
フレッツ光と光コラボの違いは、料金体系やキャンペーン内容です。
通信設備は同じなので、通信品質に大きな差はありません。
しかし、料金体系やキャンペーン内容は、それぞれの光コラボが独自に決める内容なので、フレッツ光とは大きく異なり、光コラボの中でも全く異なります。
一例として、フレッツ光と光コラボの戸建ての月額料金を比較すると、次のとおりです。
・フレッツ光(定額プラン):6,270円+プロバイダ料金
・ソフトバンク光:5,170円
・ドコモ光:5,720円
・楽天ひかり:5,280円
・enひかり:4,620円
上記のとおり、光コラボは基本の月額料金がフレッツ光よりも安いうえに、プロバイダ料金が別途発生しないので、非常にお得な料金で光回線を利用できます。
できるだけお得な料金で光回線を契約したい方は、フレッツ光ではなく光コラボを契約しましょう。
安く利用したい方には光コラボがおすすめです
フレッツ光の口コミ、評判
フレッツ光が気になる方は、口コミや評判を参考に契約するかどうかを決めてみてください。
ガチでフレッツ光遅い pic.twitter.com/4lRdcMQFDU
— SKY❀ (@M4_0811SKY) October 21, 2020
ガチでフレッツ光遅い pic.twitter.com/4lRdcMQFDU
— SKY❀ (@M4_0811SKY) October 21, 2020
フレッツ光ネクストの測定結果
プロバイダ: OCN
・IPv4 PPPoE
下り速度: 405.01Mbps(非常に速い)
上り速度: 488.79Mbps(非常に速い)
・IPv6 IPoE(OCNバーチャルコネクト)
下り速度: 438.28Mbps(非常に速い)
上り速度: 544.14Mbps(超速い)https://t.co/wLBa5UZ4ad #みんなのネット回線速度— 坪ⓟ◎ⓟ◎ⓟ◎ⓟ◎◎◎◎◎◎◎◎ⓝ生業ブックメーカー (@a3A07) February 17, 2023
そいえばこないだau光の担当と話したんだけど、関東の一部は独自回線だけど、それ以外の地域はフレッツ光なんだって!全国独自回線かと思ってた。
— ごんちゃ。 (@goncha14_) November 2, 2022
上記のとおり、実際に利用している方は「通信速度が遅い」「料金が高い」「快適に通信できる」「全国で契約できる」などと口コミしています。
口コミからメリットデメリットをまとめると、次のとおりです。
メリット | ・快適に通信できる ・全国で契約できて便利 |
デメリット | ・通信測度が遅い ・料金が高額 |
フレッツ光は、通信速度が速かったり、全国で契約できる点がメリットです。
しかし、光コラボの光回線もフレッツ光と同じ光回線なので、フレッツ光だけのメリットではありません。
独自回線は地位部の地域でのみ契約できる光回線なので、フレッツ光の方が契約しやすいです。
また、通信速度に関しては、「速い」と「遅い」のどちらの意見も確認できるので、利用する環境や地域などによって大きく異なると推測できます。
フレッツ光のメリット5つ
さっそく、フレッツ光のメリットを5つ紹介します。自分にとって契約するべき光回線なのか気になる方はぜひ参考にしてみてください。
メリットは次の5つです
・メリット②日本全国が対応エリアで契約しやすい
・メリット③法人向けサービスがお得
・メリット④開通までの日数が短い
・メリット⑤ポイントサービスがある
メリット①プロバイダが自由に選べる ※キャッシュバック特典のある窓口ではプロバイダ制限あり
光コラボの光回線は、光回線とプロバイダが一体になった回線なので、自分に最適なプロバイダを選びたい方にとっては、大きなデメリットです。
プロバイダによっては、独自のサービスやキャンペーンを実施している倍もあるので、こだわりがある方はフレッツ光を契約しましょう。
しかし、プロバイダにこだわりがない方にとっては、メリットになりません。
むしろ、光コラボの光回線の方が、プロバイダを別途契約する手間がかからなかったり、別途プロバイダ料金を支払う必要がないので、手軽にお得な料金で光回線を契約できます。
プロバイダにこだわりがない方は、光コラボの光回線を契約しましょう。
メリット②日本全国が対応エリアで契約しやすい
フレッツ光は、日本全国が対応エリアなので、契約しやすいです。
一方、独自回線の光回線は、提供エリアが限られているので、サービス内容が気に入っても地域によっては契約できません。
独自回線とは、光コラボのようにフレッツ光方通信設備を借りて運営しているのではなく、自社の設備で光回線を提供している光回線のことです。
一例として、独自回線の提供エリアをいくつか紹介します。
・eo光:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県と福井県の一部以外は提供エリア外
・auひかり:山梨県を除く東海甲信地方、関西地方、沖縄以外は提供エリア外
・コミュファ光:愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県以外は提供エリア外
上記のとおり、独自回線が提供エリアが一部地域に限定されています。
独自回線を契約し、引越しなどで提供エリア外に移動する場合、他の光回線を契約する必要があるので、手間がかかります。
全国で光回線を利用したい方は、フレッツ光を契約しましょう。
メリット③法人向けサービスがお得
法人向けプランの料金は、月額3,575円から利用できるので、通常のフレッツ光や光コラボの光回線よりもお得です。
また、上記の料金には、電話の基本料金も含まれているので、光回線と電話が上記の料金から利用可能です。
法人であれば、電話を多く使用するため、契約を検討してみてください。
法人で利用するならフレッツ光がお得です
メリット④開通までの日数が短い
しかし、これは集合住宅にすでに通信設備が導入されている場合に限ります。
通信設備が導入されている場合は、光ケーブルを部屋に引き込むだけなので、申し込みから2週間程度で開通できます。
通信制つが導入されていない場合は、物件近くの電柱からケーブルを部屋まで引き込む開通工事を行う必要があるので、申し込みから1ヶ月ほどかかります。
光コラボもフレッツ光と同様に2週間〜1ヶ月程度で開通できるので、開通までの期間を比較するのであれば、どちらを選んでも損しません。
フレッツ光だけのメリットではないと理解しておきましょう。
メリット⑤ポイントサービスがある
利用料金に応じて、一定のポイントが貯まり、貯めたポイントはさまざまアイテムと交換できます。利用するだけでポイントが貯まるのは、大きなメリットです。
一例として、交換できるアイテムを紹介すると、次のとおりです。
・ギフト券
・食品
・サービス
・寄付
・サービス利用料金に補填
上記のような交換先があります。
ポイントをフレッツ光の利用料金に充てられるので、使用用途に困る心配はありません。
光コラボの光回線ではポイントが貯まる仕組みを採用している回線が少ないので、フレッツ光のメリットと言えます。
ポイントを貯めてお得に利用したい方は、フレッツ光を検討してみてください。
フレッツ光のデメリット4つ
フレッツ光には、メリットだけでなくデメリットもあります。とくに次の4つは、人によって大きなデメリットになる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
デメリットは次の4つです
・デメリット②月額料金が割高
・デメリット③工事費無料キャンペーンがない
・デメリット④キャッシュバックキャンペーンがない?→実は最大70,000円キャッシュバックが受け取れる!
デメリット①別途契約が必要
フレッツ光は、回線とは別にプロバイダと別途契約する必要があります。
契約が手間に感じる方や、プロバイダ料金を支払いたくない方にとっては、大きなデメリットです。
光コラボの光回線は、プロバイダと一体になっている回線なので、別途プロバイダと契約する手間がありません。
また、プロバイダ料金が利用料金に含まれているので、フレッツ光よりもお得な料金で利用できます。
そのため、プロバイダの契約が手間に感じる方や、利用料金をできるだけ抑えたい方、プロバイダにこだわりがない方は、光コラボを契約しましょう。
デメリット②月額料金が割高
光回線をできるだけお得な料金で利用したい方にとっては大きなデメリットでしょう。
割高になる理由は、基本料金の高さとプロバイダ料金にあります。
フレッツ光の基本料金は、光コラボの光回線よりも高額です。この時点で、フレッツ光よりも光コラボを契約した方がお得とわかります。
さらに、フレッツ光は回線とは別にプロバイダも契約する必要があり、別途料金がかかります。
光コラボの場合は、回線とプロバイダが一体になっているので、別途プロバイダ料金を支払う必要がありません。
フレッツ光の戸建ての一般的なプランの基本料金は、月額6,270円です。これに次のようなプロバイダ料金が加算されると理解しておきましょう。
・BB.excite:550円(戸建て)
・GMOとくとくBB:836円(戸建て)
・Asahi Net:858円(戸建て)
・BIGLOBE:1,100円(戸建て)
・So-net:1,320円(戸建て)
・@nifty:1,320円(戸建て)
・Yahoo!BB:1,320円(戸建て)
あくまで一例ですが、最低でも550円かかるので、6,270円と合計すると、最低でも月額6820円以上の料金を支払う必要があるとわかります。
一方、光コラボの光回線の月額料金は次のとおりです。
・ソフトバンク光(戸建て):5,170円
・ドコモ光(戸建て):5,720円
・楽天ひかり(戸建て):5,280円
・enひかり(戸建て):4,620円
・ドコモ光(戸建て):5,720円
プロバイダ料金込みで上記の月額料金です。
フレッツ光よりも1,000円〜2,000円ほど安いとわかります。
また、光コラボの中には、月額料金を割引できるスマホセット割を提供している光回線もあるので、上記よりもさらにお得な料金で利用できる場合があります。
できるだけお得な料金で利用したい方は、フレッツ光ではなく光コラボを契約しましょう。
料金が割高なので、お得に利用したい方は注意が必要です
デメリット③工事費無料キャンペーンがない
工事費無料キャンペーンとは、光コラボの光回線で頻繁に実施しているキャンペーンで、開通工事にかかる工事費を全て割引するキャンペーンです。
開通工事費は、マンションの場合1,6500円程度、戸建ての場合は20,000円程度かかるので、光回線を契約する際の大きな出費になります。
契約を検討している多くの方は工事費が高額なため、契約を躊躇っているので、光コラボの多くが工事費無料キャンペーンを実施しています。
しかし、フレッツ光は工事費無料キャンペーンwの実施していないので、高額な初期費用がかかります。
契約する際は、注意してください。
フレッツ光の工事費は、最大で19,800円(戸建ての場合)です。初月の月額料金や事務手数料を含めると、30,000円程度の出費になると理解しておきましょう。
光コラボの全ての回線が工事費無料キャンペーンを実施しているわけではありませんが、多くの回線で実施しているので、工事費無料で契約したい方は実施している光コラボに申し込みましょう。
デメリット④キャッシュバックキャンペーンがない?→実は最大70,000円キャッシュバックが受け取れる!
フレッツ光は、キャッシュバックキャンペーンがないと思われていますが、代理店から契約すると最大70,000円のキャッシュバックが受け取れます。
しかし、適用するには、次の条件を満たす必要がある点に注意してください。
・フレッツ(SOHO)+指定プロバイダ+光電話エースプラン+NTTオプション+弊社指定サービスの契約:70,000円のキャッシュバック
・フレッツ(SOHO)+指定プロバイダの契約:15,000円
上記のとおり、最大70,000円を受け取るには、いくつかのオプションやプランに加入する必要があります。
15,000円のキャッシュバックに減額されはしますが、指定のプロバイダを契約するだけでもキャッシュバックは受け取れるので、参考にしてください。
また、24ヶ月以上利用する前提で契約する必要もあるので、短期間で解約する可能性が高い方は、適用できません。
フレッツ光にはメリットも多い!おすすめなのはこんな人
フレッツ光のメリットやデメリットを考慮すると、次のような人におすすめと言えます。自分に当てはまるのかを考えてみてください。
フレッツ光がおすすめなのは次のような人です
プロバイダを自由に選びたい人
フレッツ光は、回線とプロバイダを別途契約する必要がある光回線です。
そのため、自分に最適なプロバイダを選んで契約したい方にとっては、大きなメリットです。
一方、フレッツ光よりも料金が安い光コラボは、回線とプロバイダ料金が一体になっているので、自分でプロバイダを選べません。
プロバイダによっては、キャンペーンや特典を提供している場合もあるので、自分に最適なプロバイダを選びたい方も多いです。
そのような方は、フレッツ光の契約を検討しましょう。
手厚いサポート体制が欲しい人
フレッツ光は、手厚いサポート体制を望んでいる方におすすめです。
フレッツ光は、電話とWebから故障やサービスの問い合わせについて受け付けています。
Webの場合は24時間受け付けているので、万が一故障した場合も安心です。
大手ならではの手厚いサポートを受けたい方は、フレッツ光を契約しましょう。
大手回線の安心感を重視する人
フレッツ光は、大手の回線サービスなので、安心感があります。
例えば、通信障害が起こってもすぐに対処してくれたり、問い合わせ先が充実していたりするので、初めて光回線を契約する方も安心です。
光回線についての知識がなく契約が不安な方は、フレッツ光を選んでみてください。
フレッツ光の契約の流れ キャッシュバック特典を受け取ろう!
フレッツ光が自分にとって最適な光回線だと感じた方は、次の契約の流れを参考に申し込みましょう。
契約手順は次のとおりです。
step1:フレッツ光を申込
公式サイトから申し込むと、最大70,000円のキャッシュバックが受け取れないので、必ず代理店のページから申し込んでください。
step2:申込み前確認
申し込み内容を入力し、確認した上で申し込みを完了させましょう。
戸建てやマンション、多数のプラン、多数のプロバイダがあるので、間違がった内容で契約してしまう方も多いです。
契約をスムーズに進めるためにも、プランやプロバイダなどを間違えないように申し込んでください。
step3:設定工事日の案内
事前に工事の日程の候補日をいくつか挙げておくと、スムーズに手続きが進みます。
step4:開通工事
開通工事日は立ち会いが必要なので、予定がない日に工事を行いましょう。
工事時間は、1〜2時間程度です。
工事が完了したら、WiFiルーターにLANケーブルを接続し、初期設定を行ってください。設定方法は、ルーターによって大きく異なるので、説明書や製品ページを参考にしましょう。
結論:個人利用なら光コラボでの契約がおすすめ
フレッツ光のメリットやデメリット、利用者の口コミなどを紹介してきましたが、全て考慮すると光コラボの方がおすすめできます。
理由は、次のとおりです。
・フレッツ光と同様に全国で通信できる
・フレッツ光よりも月額料金が安い
・割引やキャンペーンが豊富
・スマホとのセット割でお得
上記のとおり、通信品質や提供エリアは同じですが、光コラボの方がお得な料金で利用できるので、光コラボを契約しない選択はありません。
料金のメリットを重視する人以下必見!光コラボレーションでの契約がおすすめな理由3つ
フレッツ光よりも、光コラボの方が安く利用できるので、料金を重視して契約する方には光コラボをおすすめします。
また、料金以外にも次のようなおすすめの理由があるので、確認してみてください。
光コラボはお得に使いたい方におすすめです
理由①光コラボで利用するインターネット回線はフレッツ光と同じ。
光コラボで使用しているインターネット回線は、フレッツ光と同じです。
そのため、通信品質はフレッツ光と同じと認識してください。
通信品質は同じですが、光コラボの方が安い料金で契約できるので、わざわざ高い料金を支払ってフレッツ光を契約する必要性がありません。
通信品質がどれほど同じなのかを確認するために、通信速度を比較してみましょう。
・フレッツ光:平均ダウンロード速度:269.26Mbps・平均アップロード速度:219.67Mbps
・ドコモ光:平均ダウンロード速度: 277.24Mbps・平均アップロード速度: 234.04Mbps
・ソフトバンク光:平均ダウンロード速度: 325.57Mbps・平均アップロード速度: 254.22Mbps
・おてがる光:平均ダウンロード速度: 309.43Mbps・平均アップロード速度: 267.95Mbps
・nifty光:平均ダウンロード速度: 221.21Mbps・平均アップロード速度: 249.32Mbps
あくまで一例ではありますが、上記のとおり、フレッツ光と光コラボの通信速度を比較しても、フレッツ光より大幅に遅い光回線はないとわかります。
むしろ、ソフトバンク光やおてがる光などは、フレッツ光よりも50Mbpsほど速いとわかります。
回線によっては、フレッツ光よりも速い実測値で通信できる場合もあるので、通信品質が不安んな方も安心して光コラボを契約しましょう。
理由②お得なオプションや、キャンペーンが受けられるメリットがある
フレッツ光は、お得なオプションやキャンペーンを提供していない場合が多いので、光コラボのメリットです。
一例として、光コラボのお得なキャンペーンを紹介すると、次のとおりです。
・月額料金割引キャンペーン
・工事費無料キャンペーン
・高額キャッシュバックキャンペーン
・オプション料金無料キャンペーン
・解約金還元キャンペーン
もちろん、光コラボによっては実施していない場合もありますが、上記のようなキャンペーンを実施している回線が多いです。
例えば、楽天ひかりを契約する際に楽天モバイルをセットで利用すると、1年間量料金無料で利用できるキャンペーンや、ソフトバンク光に乗り換える際に発生した他社の解約金を満額還元するキャンペーンなどを実施しています。
うまく活用すれば、フレッツ光よりも非常にお得な料金で契約できるので、キャンペーンを適用して契約したい方は光コラボの光回線を申し込みましょう。
先ほど紹介した通り、フレッツ光を代理店から申し込むと、最大70,000円のキャッシュバックが受けられるなどのキャンペーンを実施している場合もあります。
しかし、さまざまな有料オプションや指定のプロバイダ契約が条件になっているので、適用したとしても最終的に損をするか、そもそも適用できない方が多いです。
光コラボなら、簡単な条件で適用できるキャンペーンも多いので、確認してみましょう。
お得なキャンペーンが豊富にあります。
理由③スマホとのセット割ができる
光コラボの中には、スマホとのセット割が適用できる光回線があります。
セット割とは、対象のスマホと光回線をセットで契約すると受けられる割引のことです。
契約指定限り永年毎月割引が受けられるので、セット割を適用すると最安級の料金で光回線を契約できるため、人気の割引です。
一例として、セット割が適用できるスマホと光回線を紹介すると、次のとおりです。
・au+auひかり(独自回線):永年毎月最大1,100円
・docomo+ドコモ光:永年毎月最大1,100円
・ソフトバンク+ソフトバンク光:永年毎月最大1,100円
上記のとおり、大手キャリアとキャリアが提供している光回線をセットで契約すると、毎月最大1,100円の割引が適用できます。
割引額は低いですが、大手キャリアだけでなく、UQモバイルやワイモバイルなどのキャリアと光回線のセット割も適用できます。
大手キャリアやセット割が適用できるキャリアを使用している方は、光コラボを契約し、セット割の適用を検討しましょう。
光コラボへの転用手順
フレッツ光から光コラボへ乗り換える手続きを「転用」と言います。
現在フレッツ光を契約しているものの、光コラボの方が最適な光回線だと感じた方は、光コラボへ転用しましょう。
手順は次のとおりです。
転用する方は参考にしてみてください
step1:「転用承諾番号」を発行する
フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合、フレッツ光に問い合わせて「転用承諾番号」を取得する必要があります。
転用承諾番号がないと、転用ではなく新規契約になるので、契約前に取得しましょう。
Web上で取得する場合は、NTT東日本公式サイトかNTT西日本公式サイトから申し込んでみてください。
step2:乗り換え先の光コラボに「事業者変更」として申し込む
転用取得番号を取得したら、乗り換え先の光コラボに「事業者変更」で申し込みます。
新規契約を選ばないように注意してください。
フレッツ光に関してのよくある質問2選
ここでは、フレッツ光に関するよくある質問に回答します。フレッツ光のプロバイダや転用の際の注意点について解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
よくある質問は次の2つです
フレッツ光のプロバイダは何が良い?
フレッツ光のプロバイダは、料金や特典内容などが異なるので、おすすめできるプロバイダは人によって異なります。
例えば、月額料金を比較しても、次のような違いがあります。
・BB.excite:550円(戸建て)
・GMOとくとくBB:836円(戸建て)
・Asahi Net:858円(戸建て)
・BIGLOBE:1,100円(戸建て)
・So-net:1,320円(戸建て)
・@nifty:1,320円(戸建て)
・Yahoo!BB:1,320円(戸建て)
上記のとおり、550円で利用できるプロバイダから、1,320円かかるプロバイダまであります。
月額料金を重視する場合は、できるだけ安く契約できるプロバイダを選んでみてください。
他にも、月額料金割引特典やIPv6対応など、さまざまな違いがあるので、項目ごとに比較して自分に最適なプロバイダを選びましょう。
光コラボへの転用の注意点はある?
光コラボへの転用の際は、光コラボを申し込む前に「転用承諾番号」を取得する必要がある点です。
光コラボ契約時に入力する必要があるので、必ず申し込みの前に取得しておきましょう。
また、申し込む際は、新規契約ではなく事業者変更で申し込んでください。
新規契約で申し込むと開通工事などを行う流れになります。
フレッツ光から光コラボへ乗り換える際は、開通工事なしで乗り換えられるので、事業者変更で申し込みましょう。
まとめ:フレッツ光のメリットを理解して、後悔しない光回線を選ぼう!
今回は、フレッツ光のメリットやデメリット、評判などをお伝えしてきました。
最後に、メリットとデメリットをもう一度お伝えすると、次のとおりです。
メリット | ・メリット①プロバイダが自由に選べる ※キャッシュバック特典のある窓口ではプロバイダ制限あり ・メリット②日本全国が対応エリアで契約しやすい ・メリット③法人向けサービスがお得 ・メリット④開通までの日数が短い ・メリット⑤ポイントサービスがある |
デメリット | ・デメリット①別途契約が必要 ・デメリット②月額料金が割高 ・デメリット③工事費無料キャンペーンがない ・デメリット④キャッシュバックキャンペーンがない?→実は最大70,000円キャッシュバックが受け取れる! |
上記のメリットとデメリットを考慮すると、フレッツ光におすすめなのは、次のような方です。
・プロバイダを自由に選びたい人
・手厚いサポート体制が欲しい人
・大手回線の安心感を重視する人
フレッツ光は、光コラボと異なりプロバイダを自由に選べるので、こだわりがある方におすすめです。
しかし、料金面で見ると、プロバイダ料金が一体型になっている光コラボの光回線の方がお得なので、できるだけ安く契約したい方は、光コラボを検討してみてください。
フレッツ光でキャッシュバックを受け取りましょう