ポケット型WiFi端末のおすすめ10選|失敗しない選び方も解説
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\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,057円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 20GB/40GB/100GB | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
ポケット型WiFi端末の失敗しない選び方
比較検討した結果、ポケット型WiFiをいざ契約するとなっても、選び方を失敗すると後悔してしまいますよね。
後悔しないために、失敗しない選び方を8つ紹介します。
ポイントをしっかり押さえると、失敗するリスクをグンと減らせますよ。
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失敗するのは嫌だなあ。
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失敗しないためにも、ポイントをマスターしましょう!
月額料金で選ぶ
失敗しない選ぶコツの1つは、“月額料金で選ぶ”ことです。これは何となくイメージできるのではないでしょうか。
ポケット型WiFiの料金はデータ容量にもよりますが、大体3,000円台前半~4,000円台が一般的です。
選び方のコツですが、“料金プランだけで判断しない”と良いですよ。
各社の料金プランだけ見て判断する前に、キャンペーン内容をチェックしてみてください。
例えばA社とB社の2社で悩んでいると仮定します。A社は毎月3,300円でB社は毎月3,500円。一見するとA社の方が安いですよね。
しかし、A社はキャンペーンがなく、B社は10,000円のキャッシュバックがあるとしましょう。
A社:3,300円×24ヶ月=79,200円
B社:3,500円×24ヶ月-10,000円(キャッシュバック)=74,000円
見ての通り、B社が圧倒的に実質負担額は安くなります。料金で比べる場合はキャンペーンも加味した金額で比べると良いですね。
使用可能エリアで選ぶ
エリアで選ぶことも失敗しない選び方のコツです。使いたいエリアで使えなければ契約した意味がありませんよね。
ポケット型WiFiのエリア(回線)は、大きく分けて“ドコモ”、”au”、”SoftBank”、”楽天”、”WiMAX”の5つに分かれています。
回線によって、使えるエリアが若干違います。都心部では大きな差はありませんが、回線によっては山間部に強い、キャンプ場に注力しているなど特徴がありますよ。
特に携帯キャリア3社のエリアは、非常に広く、以下の特徴があります。
気になるエリアが使えるかは各社のエリアマップで調べられます。「こんなところも?」という場所もエリアが入っている場合があるので、一度調べてみてくださいね。
データ容量で選ぶ
データ容量で選ぶのも大切なコツです。自分がどれだけ使うかによって、最適なポケット型WiFiは変わります。
自宅にネット環境が別であって、サブ目的で使うなら使い放題までは不要ですし、メイン回線で使うなら使い放題だと容量を気にせずに使えますよね。
従来はデータ容量の選択肢があまりなく、“7GB”か”月間容量上限なし”の2択がメインでした。しかし、技術的な進歩により20GBや50GB、100GBと選択肢が増えています。
また、意外に需要があるのが“段階制プラン”。多かろうが少なかろうが決まった金額が請求される定額制と違い、段階制だと使った分だけ請求されます。あまり使わなかった月は出費が少なくすみますよ。
参考までに、50GBあれば何がどのくらいできるかをまとめました。
データ量を多く消費しそうなものをまとめましたが、結構使えそうですね。
インターネットで何をするかを考え、適切なプラン・ポケット型WiFiを選びましょう。
通信速度で選ぶ
特に速度を求めるなら、通信速度で選びましょう。特に動画視聴する人は速度を見ておかないと後悔する原因になりますよ。
各社“最大通信速度△Mbps”と記載されていますよね。最大通信速度は理論上の数値なので、まずその数値は出ないと思ってください。
実際はあらゆる要因で速度が落ちるので、どうしても実測値は最大通信速度から離れてしまいます。
平均実測値を調べるためには、『みんなのネット回線速度』というウェブサイトを使えばわかりますよ。
1.みんなのネット回線速度にアクセスします。
2.検索欄に調べたいポケット型WiFi名・機種名を入力しましょう。(縛りなしWiFi、SCR01など)
3.検索結果が出てきます。複数結果が出た場合は該当する結果を選択します。
4.上部に平均実測値、下に進めば実際のユーザーのレポートが表示されるので、確認しましょう。
※検索時に“ポケット型WiFi名 エリア名”で検索すると、地域が絞られた検索結果が出る場合あり
速度は環境によって大きく左右されます。あくまで参考程度の情報になりますが、調べる価値はありますよ。
端末の機能で選ぶ
端末の性能で選ぶのも、失敗しないコツですよ。ポケット型WiFiなんてどれも同じ、と思われがちですが機種によって特徴が違います。
例えば、外出先で頻繁に使う場合はバッテリー容量が重要で、荷物が重たくなるのが嫌な場合は軽量の機種を探すべきですよね。
使用する目的やこれは嫌だなと思うことを整理すると、必要な機能が見えてきますよ。
・持ち運ぶ時の鞄のサイズは大きいか、小さいか(サイズ)
・長時間外出するか(バッテリー容量)
・スマホの充電器はType-Cか(新しい機種はType-Cケーブルで充電する傾向があるので、同じケーブルが使いまわせるか)
・有線LAN接続ができるか(専用クレードル装着やUSBテザリングで有線LAN接続ができる機種あり)
・最大通信可能台数は何台か(同時接続する人は要チェック)
また、速度重視であれば、高速通信ができる技術が搭載されているかをチェックしましょう。
・キャリアアグリゲーション:複数の異なる周波数帯を1つに束ねることにより、大量のデータ通信が可能
・4×4 MIMO:基地局と端末で各4本のアンテナを使用し、複数のデータの同時受信が可能
・256QAM:情報密度を高めることで、一度に運べるデータ量が増加する方式
上記のような技術が搭載されていれば、速度面に不満を抱く可能性は低くなりますね。
速度、バッテリー容量など、自分が何を目的にポケット型WiFiを契約するかを整理しておくと良いですよ。
同時接続台数で選ぶ
複数デバイスで接続する人は、同時接続可能台数は何台かを調べておきましょう。
同時接続台数を超えた台数を同時に繋げてしまうと、通信が不安定になってしまいます。
1台しか繋げる予定がなければ、気にする必要はありませんが、パソコンやスマホ、タブレットなど複数デバイスを同時接続する人は要注意ですね。
同時接続可能台数は、10~15台の機種が主流です。多い機種だと、およそ30台の同時接続が可能ですよ。
多くのデバイスを同時に繋げる人は、同時接続台数は多いかをチェックしておくと良いですね。
契約期間で選ぶ
長期間使う予定がない場合は、契約期間で選びましょう。
一部を除くほとんどのポケット型WiFiには契約期間が設定されています。短い場合は1年、長い場合は3年契約が主流です。
ネット回線は一度契約すると、余程不満がない限り簡単に乗り換えするものではありませんよね。しかし、使っていくうちに不要になった、サービスに不満が出てきたなどの乗り換える理由ができることがあります。
その場合、契約期間の途中だと解約費用が発生してしまいます。余計な出費になりますよね。
あらかじめ契約期間が短いものを選ぶと、解約に対する金銭的なハードルが低くなりますよ。
ちなみに、“縛りありプラン”と”縛りなしプラン”の2つから選択できる業者が存在します。その場合は縛りありプランが若干月額料金は高くなりますが、年単位での利用を考えていなければ、選択肢の1つとしてありですよ。
そして、クラウドSIMのポケット型WiFiに見られますが、オプション加入で契約期間を無くせる業者もあります。
縛りなしプランや縛りなしオプションもあるので、参考にしてみてくださいね。
海外利用可否で選ぶ
海外に行くことが多い人は、海外でも使えるかで選ぶのもありですよ。
日本国内と同じ料金体系ではありませんが、海外でも使えるポケット型WiFiはあります。
海外でも使える機種だと、わざわざ海外用のポケット型WiFiを借りずに済むので手間が省けますね。
ただし、日本国内と違って海外は“1日単位”で料金が発生します。長期間滞在する場合は無理に契約中のポケット型WiFiは使わず、海外用のポケット型WiFiを借りた方が安い可能性が高いですよ。
契約中のポケット型WiFiでそのまま使いたい場合は、旅行や仕事などで行きそうな地域の料金はどのくらいかかるか調べておくのをおすすめします。
ポケット型WiFi端末のおすすめ10選
ポケット型WiFiのおすすめを、10つ選定しました。今回は業者ごとではなく、“端末ベース”でまとめています。
業者によって、提供している端末が全然違うので、見比べてみてくださいね。
※参考までに2022年5月時点で終売している機種も記載しています。
![たすみ](https://shibarinashi-wifi.jp/media/wp-content/uploads/2022/04/mm3.png)
機種によっていろいろ違いがありますよ。
※料金はすべて税込
※受付終了している端末は、実店舗に在庫が残っている可能性あり
ポケット型WiFi端末のおすすめ10選それぞれの特徴
上記の表にまとめたポケット型WiFiですが、より詳しく特徴を解説します。
どれも同じように見えますが、バッテリー容量やタッチパネルに対応しているかなどの違いがありますよ。
![](https://shibarinashi-wifi.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/fukidashi-comnavi-1.jpg)
端末によって違いがあるんだね。
![たすみ](https://shibarinashi-wifi.jp/media/wp-content/uploads/2022/04/mm3.png)
端末によって性能や重さなどが違いますよ。
・Rakuten WiFi Pocket 2C(楽天モバイル)
・NA01(THE WiFi)
・H01(ZEUS WiFi)
・601HW(縛りなしWiFi)
・U3(Mugen WiFi)
・Speed WiFi NEXT W06(GMOとくとくBB WiMAX)
・Pocket WiFi 5G A101ZT(SoftBank)
・FS030W(どこよりもWiFi)
・Pocket WiFi 803ZT(Y!Mobile)
SCR01(WiMAX)
SCR01は別名『Galaxy 5G Mobile WiFi』のポケット型WiFiです。UQ WiMAXをはじめとするWiMAXプロバイダから契約可能で、auのポケット型WiFiとしても契約できますね。
メーカー:Samsung
対応回線:5G(sub6)/4G LTE/WiMAX 2+
通信速度:下り最大2.2Gbps、上り最大183Mbps
バッテリー容量:5,000mAh
連続通信時間:約1,000分(およそ16時間)
WiFi規格:IEEE802.11a/n/ac(5GHz)、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
重量:約203g
接続端子:Type-C
SCR01は、“外でも安心できる大容量バッテリー搭載”が特徴です。5,000mAhは非常に大容量ですよね。
また、5Gに対応しているため、対応エリアでの通信はさらに高速通信が期待できますよ。
デザインも白を基調としており、スタイリッシュでおしゃれです。自立スタンドつきなので、卓上で自立させてちょっとしたインテリアにもなりますね。
WiMAXの5G・上限なしプランに対応していますので、通信をたくさんする人も満足するのではないでしょうか。
SCR01は、見た目やバッテリー持ち、そして速度を重視している人におすすめです。
Rakuten WiFi Pocket 2C(楽天モバイル)
Rakuten WiFi Pocket 2Cは、楽天モバイルで契約できるポケット型WiFiです。Type-Cケーブルで充電する機種なので、機種名に”C”がついていますね。
メーカー:ZTEコーポレーション
対応回線:4G LTE(楽天・パートナー回線)
通信速度:下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
バッテリー容量:2,520mAh
連続通信時間:およそ10時間
WiFi規格:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
重量:約107g
接続端子:Type-C
Rakuten WiFi Pocket 2Cの特徴は、“名刺ほどのサイズで約100gと非常に軽量”なことです。200gを超える機種がある中、約100gは非常に軽いですよね。これなら持ち運びも苦にはなりません。
楽天モバイルの料金体系の特徴として、“段階制”が採用されています。どれだけ使っても最大3,218円ですし、あまり使わなかった月は1,000円台に抑えられますよね。
なお、楽天モバイルは2022年7月1日よりプランが新しくなり、1GBまで0円といった料金プランが廃止されました。
月によって使用量がまちまちの人には向いていると言えますよ。
また、ポケット型WiFiでよくある“契約期間”が楽天モバイルにはありません。お試し感覚で契約するのもアリですね。
Rakuten WiFi Pocket 2Cは、軽量さを求めていて、使う量が月によって変動する人におすすめです。
NA01(THE WiFi)
NA01は、THE WiFiから契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:グローカルネット
対応回線:4G LTE(ドコモ・au・SoftBank)
通信速度:下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
バッテリー容量:3,500mAh
連続通信時間:およそ10時間
WiFi規格:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
重量:約148g
接続端子:Type-C
NA01の特徴は、“チップが2枚搭載されているため、電源オンからの立ち上がりが高速”なことです。また、SIM切替の処理速度も上がっているので、回線切り替えの際もストレスが溜まりづらそうですよね。
THE WiFiは“100GBプラン”と”100GBまでの段階制プラン”の2つのプランがあります。
100GBも毎月使わないのであれば、段階制プランを選択すると通信費を抑えられますね。
NA01は、スムーズに回線切り替えをしたい、月によって通信量がまちまちな人におすすめです。
H01(ZEUS WiFi)
H01は、ZEUS WiFiから契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:uCloudlink
対応回線:4G LTE(ドコモ・au・SoftBank)
通信速度:下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
バッテリー容量:2,700mAh
連続通信時間:およそ10時間
WiFi規格:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
重量:約130g
接続端子:Type-C
NA01は、“大型ディスプレイなのに軽い”特徴を持ちます。画面が大きいと重量も比例して重くなりがちですが、約130gと軽いですよ。
ZEUS WiFiは、20GB・40GB・100GBからプランを選択できます。20GBプランだと2,000円台で使えるのでちょっと外出先で使う程度ならコスパが良さそうですよね。
短期間だけ使いたい場合は、少し割高になりますが縛りなしプランがあるのでそちらを検討するのもアリですね。
H01は、軽いポケット型WiFiを使いたい、端末代が無料の機種を使いたい人におすすめです。
601HW(縛りなしWiFi)
601HWは、縛りなしWiFiで契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:Huawei
対応回線:4G LTE(SoftBank)
通信速度:
4G LTE(FDD-LTE):下り最大350Mbps上り最大37.5Mbps
4G(AXGP+TDD-LTE):下り最大612Mbps上り最大13Mbps
バッテリー容量:2,400mAh
連続通信時間:およそ8.5時間
WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
重量:約135g
接続端子:Type-C
縛りなしWiFiの601HWは、SoftBankのPocket WiFiと同じ機種を使用しています。SoftBankが提供しているポケット型WiFiと同じなので、品質面では問題ありません。
601HWの特徴は、“キャリアアグリゲーションや4×4 MIMO、256QAMのサポートにより、従来の4G回線より高速通信が実現可能”なことです。他社の4G対応ポケット型WiFiでは、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsであることが多いですよね。
あらゆる技術に対応しているので、従来と比べて高速通信が可能です。
U3(Mugen WiFi)
U3は、Mugen WiFiで契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:uCloudlink
対応回線:4G LTE(ドコモ・au・SoftBank)
通信速度:下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
バッテリー容量:3,000mAh
連続通信時間:およそ12~13時間
WiFi規格:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
重量:約125g
接続端子:Type-C
U3の特徴は、“シンプルでスタイリッシュなデザイン”です。タッチパネルが無い分、非常にシンプルなデザインになっており、重量も約125gと軽いのも特徴。
Mugen WiFiでは100GBまで使えます。スタイリッシュな機種で100GBの大容量のデータ通信したい人におすすめですね。
Speed WiFi NEXT W06(GMOとくとくBB WiMAX)
Speed WiFi NEXT W06は、GMOとくとくBB WiMAXをはじめとするWiMAXプロバイダで契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:Huawei
対応回線:4G LTE/WiMAX 2+
通信速度:下り最大1.2Gbps、上り最大75Mbps(有線接続時)
バッテリー容量:3,000mAh
連続通信時間:およそ10時間(モードによって違いあり)
WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
重量:約125g
接続端子:Type-C
W06は、“高性能ハイモードアンテナ搭載で繋がりやすさが向上”が特徴です。従来のWiMAX端末は、屋内では繋がりづらい傾向がありました。
改善するために、W06では高性能のアンテナを搭載することで、今まで繋がりにくかった場所でも電波をしっかりと拾うように。
また、利用シーンによってパフォーマンスモードを選択できるのも特徴です。とにかく速く通信したい時は『ハイパフォーマンス』、スピードより長時間使いたい場合は『バッテリーセーブ』と用途に合わせて選べました。
Pocket WiFi 5G A101ZT(SoftBank)
A101ZTは、SoftBankで契約できるポケット型WiFiです。ちなみに、Y!mobileでも『A102ZT』として取り扱いがあります。
メーカー:ZTEコーポレーション
対応回線:5G(Sub6)/4G LTE
通信速度:下り最大2.4Gbps、上り最大110Mbps(有線接続時)
バッテリー容量:5,300mAh
連続通信時間:およそ5~9時間(回線によって違いあり)
WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
重量:約240g
接続端子:Type-C
A101ZTの特徴は、“クレードル装着で有線接続もできる5G対応ポケット型WiFi”です。
クレードルは別売りになりますが、装着すると有線LAN接続ができるので、より安定した通信が可能になりますよ。
また、バッテリー容量が5,000mAh超えと、非常に大容量な点も特徴です。
2022年5月時点では、SoftBankオンラインショップでの受付はされていません。SoftBankショップの実店舗なら在庫が残っている可能性があるので、気になる場合は問い合わせしてみましょう。
FS030W(どこよりもWiFi)
FS030Wは、どこよりもWiFiで契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:富士ソフト
対応回線:4G LTE(ドコモ)※800MHzは利用不可
通信速度:下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
バッテリー容量:3,060mAh
連続通信時間:およそ20時間
WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
重量:約128g
接続端子:microUSB
FS030Wは、“連続通信時間が20時間と驚異的な長さ”が特徴です。20時間となると、1日中使っていてもバッテリーが持ちますよね。
どこよりもWiFiで契約すると、“ドコモの物理的SIMを使って通信”されます。クラウドSIMのポケット型WiFiと違い、“5GHzにも対応”している点も強みですよ。
また、縛りがあるプランとないプランの2つから選べるので、短期間で使えるポケット型WiFiを探していれば、選択肢の1つに入れても良いですね。
とにかくバッテリー持ちが良い端末が良く、ドコモ回線で安定した通信をしたい人におすすめです。
Pocket WiFi 803ZT(Y!mobile)
Pocket WiFi 803ZTは、Y!mobileで契約できるポケット型WiFiです。
メーカー:ZTEコーポレーション
対応回線:4G LTE
通信速度:下り最大838Mbps、上り最大46Mbps
バッテリー容量:3,000mAh
連続通信時間:およそ12時間
WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
重量:約153g
接続端子:Type-C
Pocket WiFi 803ZTの特徴は、“生活防水に対応している”ことです。持ち運ぶ機会が多いポケット型WiFiだからこそ、防水機能があると嬉しいですよね。
技術面では、『4×4 MIMO』『キャリアアグリゲーション』『256QAM』に対応しており、高速通信の実現が可能です。
2022年5月時点では、Y!mobileオンラインショップでの受付はされていません。実店舗では在庫が残っている可能性があるので、気になる場合は問い合わせてみましょう。
ポケット型WiFi端末おすすめに関するよくある質問
ポケット型WiFi端末に関してよくある質問と答えをまとめました。
“結局1番おすすめの端末はどれなのか”、“5G対応の端末はあるか”、“レンタルと購入を選べるか”といった質問に回答しています。
気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。
![](https://shibarinashi-wifi.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/fukidashi-comnavi-1.jpg)
結局どれが1番おすすめ?
1番おすすめのポケット型WiFi端末はどれ?
1番おすすめのポケット型WiFi端末ですが、”データ通信量をどれだけ使うかによって変わる”が答えになります。
容量を大きく分けると“上限なし”と”100GBまで”の2つが主流です。
それぞれの容量別おすすめ端末を選びました。
SCR01を選んだ理由は、“大画面で操作しやすい”と”5G対応で高速通信が可能”と”シンプルなデザインでインテリアにもなる”。そして、“大容量バッテリー搭載”です。
画面が大きいと、スマホと同じ感覚でタッチ操作がしやすいので、簡単に設定変更ができますよね。
また、5G対応端末なので、エリア内であれば高速通信が期待できます。そして3日で△GB制限が緩和されているプランなので制限に対して神経質にならなくても大丈夫。
デザインはポケット型WiFiにあまり関係ないと思われがちですが、オシャレな端末を持っておくと気分が上がりますよね。
そして、バッテリーの大容量は、持ち運ぶポケット型WiFiだからこそ必要な要素ですね。
NA01を選んだ理由は、“2つのチップで起動に時間がかからず、SIM切替スピードも速くできる高性能さ”です。
端末によっては起動に時間がかかるものもあります。速度面に力を入れている端末は多くありますが、“端末本体の処理速度”に力を入れている端末はあまりない印象ですね。
2枚のチップで端末の動きをスムーズにし、起動時間やSIM切替スピードが短縮される点がおすすめポイントです。
まずはどれくらいデータ通信量をするかをはっきりさせてから、端末を調べていきましょう。
5G対応のポケット型WiFi端末はある?
『WiMAX』『SoftBank(Y!mobile)』『ドコモ』から発売されているポケット型WiFiは、5Gに対応している端末がありますよ。
エリア内でなければ5G通信はできません。5G通信したい場合は、必ず使用予定エリアが対象かどうかをチェックしておきましょう。
ポケット型WiFi端末はレンタルと購入を選べる?
ポケット型WiFi端末の入手方法ですが、“契約先の業者”を選べば可能です。
例えば、A社で契約する場合、“レンタル”と明記されていればレンタルでの契約になります。契約者がどちらかを選んで契約することは基本的にできません。
そのため、選びたい場合は“業者がどちらに対応しているか”をしっかりチェックする必要がありますね。
レンタルは、本体代が発生しないので途中解約の場合でも本体分割金の支払いはありません。しかし、紛失・破損などがあった時に弁済金の負担義務が生じる可能性があります。
購入は、本体を買い取るため毎月分割金として本体代金を支払う必要があります。(一部一括購入可能)
そして、解約時に本体代の残債が残っていれば引き続き支払う必要がありますが、故障・紛失した場合、“弁済金”は払う必要がありません。修理に出すか、機種変更するか、新たに契約し直すかは契約者判断で選べます。
端末の入手方法は、業者によって変わるので契約前にどちらなのかをチェックしておきましょう。
まとめ:ポケット型WiFi端末は「SCR01」がおすすめ
ポケット型WiFiのおすすめを1つだけ選ぶとしたら、SCR01がおすすめです。
何と言っても“ポケット型WiFiに求められる機能がほぼ網羅”されています。
・シンプルでスタイリッシュなデザイン
・5G対応で高速通信の実現が可能
・大画面で設定ラクラク
・USBテザリングで有線接続が可能
重量が203gと少し重ためではありますが、重さが気にならないほど高性能なので、メイン使いでもサブ使いでもどちらでもおすすめです。
SCR01以外にも他にもポケット型WiFiはいくつもありますので、何を求めているかを明確にし、ピッタリの端末を見つけましょう。
![たすみ](https://shibarinashi-wifi.jp/media/wp-content/uploads/2022/04/mm3.png)
ニーズとマッチする端末が見つかりますように!