WiMAXの評判って実際どうなの?口コミをもとにメリット・デメリットを解説
WiMAXの評判はどうなんだろうと疑問に思う方も多いかと思います。
本記事ではWiMAXに寄せられた口コミをもとにメリット・デメリットを解説します。
もうすぐ新生活が始まり、ネット回線について検討している方が多いのではないでしょうか?
そんなネット回線の一つにWiMAXがあります。
WiMAXの評判はいいのか悪いのか気になるところですよね。
本記事では、WiMAXがどういったものなのかについて改めて解説しつつ、WiMAXの評判からメリットやデメリットを確認し、おすすめのプロバイダや最もお得なWiMAXの契約方法について紹介していきます。
・WiMAXが向いている人
・WiMAXの評判
・評判からわかるWiMAXのメリット、デメリット
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サービス名
| 5G CONNECT | GMOとくとくBB | Broad WiMAX |
月額料金(税込) | 4,500円 | ・初月~2ヶ月目:1,474円 ・3ヶ月目~35ヶ月目:3,784円 | ・初月:1,397円 ・2ヶ月目~:3,883円 |
端末代金 | なし | 550円/月(36回) | 一括払い:21,780円(税込) 分割払い:605円(税込)×36回 |
契約期間 | なし | なし | なし |
詳細 | 5G CONNECTの詳細を見る | GMOとくとくBBの詳細を見る | Broad WiMAXの詳細を見る |
WiMAXとは? どんな人に向いている?
WiMAXは無線通信技術の1つのことを指していて、他の無線通信技術の例を挙げると、WiFiやBluetooth、携帯電話の通信規格である4GやLTEなどがあります。
このWiMAXサービス事業を展開しているのが「UQコミュニケーションズ株式会社」です。
WiMAXは自宅に設置するホームルーターと持ち運び可能なモバイルルーターがあります。
また、自宅に設置するホームルーターや持ち運び可能なモバイルルーターは固定回線とは違い、工事が不要で初期費用がかかりません。
※契約時の申込手数料として初期費用が発生するプロバイダもあります。
他にも一定額でデータ通信量が使い放題になるプランも用意されていて、新生活をこれから始める大学生や社会人の方におすすめです。
新生活を始めて一人暮らしをこれからしていく方だと、必要な家具を揃えたり生活環境を整えるのに費用がかかる上、初めの1、2ヶ月は予想外の出費が多くなります。
そうなると節約意識を持つことが大事なのですが、節約する上で鍵を握るのが固定費をいかに抑えるかといったところになってきます。
工事が必要ないので費用を抑えられますね。
WiMAXの評判まとめ メリットやデメリットは?
WiMAXを実際に使っている方の評判をもとにWiMAXを利用するメリットやデメリットについてまとめていきます。
WiMAXが新生活を始める方におすすめだという話をしましたが、残念ながらWiMAXにはメリットだけではなくデメリットもあります。
メリットやデメリットも事前に知っておきたいよね。
WiMAXのメリット
WiMAXを利用するメリットは大きく分けて以下の5つが挙げられます。
- 開通工事が不要
- 高速通信が可能
- 外出先でもネット接続ができる
- 料金が安い
- auスマホが月額1,000円割引
1つずつ見ていきましょう。
まずはメリットからご紹介します。
開通工事が不要
ネット回線を開通させる場合、NTTやnuro光などの固定回線と呼ばれるタイプのものは、申し込みから開通までに1ヶ月~2か月はかかってしまいます。
特にマンション住まいの方だと、マンションの構造やマンションの管理会社の許可が降りないことなどによって契約したいネット回線を開通させられないといったこともあります。
WiMAXは持ち運びタイプのルーターが多く、ホームルーターでもコンセントに挿すだけで使えます。
基本的に申し込んでから数日以内に端末が自宅に届き、すぐ利用できます。
開通工事が不要なのは嬉しいね。
高速通信が可能
WiMAX2+では下りが1.2Gbpsまで最大で出るようになりました。※「4GLTE」「WiMAX2+」両方の回線を利用した場合
上りがアップロードに関わる速度で、下りがダウンロードに関わる速度のことを表しています。
例を挙げると、スマホを利用する際にアップロードに関わるもので特に通信速度が必要となるのが1、2分程度の動画の投稿ですが、10Mbpsもあれば十分足ります。
一方、ダウンロードに関しては動画を試聴する場合は10Mbpsもあれば十分で、4K画質のものとなると30Mbpsもあれば問題なく見られます。
固定回線には上りの速度はどうしても劣ってしまいます。
しかし、他の持ち運び可能なWiFiだと、Yahoo! WiFiの下りが838Mbpsで、Rakuten WiFiの下りが150MbpsなのでWiMAX2+の下りの速度が速いことがわかります。
全体的に見てネットの速度は平均して10Mbps~200Mbpsとされているので、WiMAX2+を使えばダウンロードが遅くて困るということは通常ないと考えていいです。
しかし、あくまでも最大速度が1.2Gbpsというだけであって必ずしもその速度が常に実現するわけではありません。
他のネット回線でも当てはまることですが、周囲の環境はもちろんルーターやデバイスの状態などに左右されます。
※2022/6追記
現在は最大下り速度2.7Gbpsを謳うWiMAX+5Gも登場しており、通信速度の改善が著しいです。5Gの提供エリアは現在は限られているものの、徐々に広がりを見せつつあるのが昨今の状況になっています。
速度に関してはポケット型WiFiとして考えると十分だと言えますね。
外出先でもネット接続ができる
WiMAXだけに限る話ではありませんが、ポケット型WiFiルーターだと家だけでなく、外出先でもネット接続ができるようになります。
端末のサイズはスマホより小さく持ち運びもしやすい仕様となっています。
外出先でネット接続をする場合、公共のWiFiを頼る方が多く、回線が混み合って通信速度が遅いこともありますが、WiMAXを利用することでいつでも快適にネットを楽しむことができます。
小さめサイズが嬉しいね。
料金が安い
光回線とADSL回線、WiMAXの費用の表を見比べてみましょう。
光回線 | ADSL回線 | WiMAX | |
申込手数料 | 3,000円程度 | 3,000円程度 | 3,000円程度 |
工事費 | 15,000 ~40,000円程度 | 3,000円程度 | 0円 |
月額費 | 4,500~6,500円 | 2,000~3,500円 | 4,500円(通常) |
固定回線と比べて持ち運びできるWiFiは工事が不要なため、15,000~40,000円かかる工事費が一切必要ありません。
それに加えて、月額費用も固定回線だと月に4,500円以上かかってしまうのが普通ですが、
WiMAXなら通常4,500円程度のところ、初年度の月額が3,000円以下になることもあります。
だからWiMAXは光回線よりも安く利用できます。
ちなみにADSL回線とは、従来の電話回線を利用してインターネット通信をする方法のことです。
2024年3月末で完全に終了してしまうことが発表されているので、あまりおすすめできません。
auスマホが月額1,000円割引
auのスマホを利用している方に限られてしまいますが、WiMAXを提供するプロバイダの多くは「auスマートバリューmine」というサービスを実施しています。
WiMAXで決められた対象のプランを契約して、auのスマホでauスマートバリュmineの契約をすると、auのスマホ料金が毎月最大1,000円引きされるものです。
通信量を気にすることなく、お得にauのスマホを安く使いたいという方にはおすすめの割引サービスです。
かなりお得に利用できますね。
WiMAXのデメリット
WiMAXを利用するデメリットは大きく分けて以下の3つが挙げられます。
- 専用ルーターを持ち歩く必要がある
- 通信が不安定になることがある
- WiMAX2+の利用回線のエリアが狭い
1つずつ見ていきましょう。
デメリットも知っておきたいよね。
専用ルーターを持ち歩く必要がある
WiMAXのルーターの大きさはスマホよりも小さく持ち運びやすいと説明しましたが、いくら小さくても普段持ち歩くものが増えるという事実に変わりはありません。
通信が不安定になることがある
WiMAXを使っていて通信が不安定だと苛立ちを感じてしまう方もいます。
WiMAXだけに限らずどのポケット型WiFiルーターも鉄筋コンクリートの建物や屋外の通信環境の悪い場所だと電波が悪くなってしまいます。
ポケット型WiFiルーターを初めて契約する方は、どのサービスでも共通して起こりうることだということを理解した上で検討してみてください。
持ち歩くものが増えるのは良いこととは言えないよね。
WiMAX2+の利用回線のエリアが狭い
WiMAXの通信が不安定になりやすいという意見が多い理由は、WiMAX2+の利用回線のエリアの拡大が間に合っていないからです。
全国で使えるとはいっても同じ県の中でもWiMAX2+が利用できるエリアと利用できないエリアがあります。
関東地域は別として、同じ県内でも対象エリアとそうでないエリアが分かれていて、まばらな状態となっています。
外出先で対象エリアから対象外エリアを通過することでWiMAX2+からWiMAXに切り替わることで通信速度が遅くなることがあります。
一見通信速度が下がる要因のなさそうな場所でも速度低下が起きるのは、WiMAX2+の利用可能エリアが散らばっているからです。
また、2022年の秋以降、5Gへの転用を行うため、WiMAX2+の帯域を縮小すると発表されています。
現在WiMAX2+が無い地域にWiMAX2+の電波が新しく届く可能性は残念ながら低いと言わざるを得ません。
WiMAXでよくある質問
WiMAXをどのプロバイダで検討していこうかある程度定まってきたでしょうか。
WiMAXを契約する前に以下の4つのよくある質問について具体的に解説します。
- 端末の交換はできますか?
お試しサービスはありますか? - LTEオプションとは何ですか?
- ルーターの接続設定の方法は?
- 端末の交換はできますか?
疑問点や不安点が解消する可能性があります。
端末の交換はできますか?
端末の交換自体は可能ですが、契約期間途中の場合は端末補償サービスなどで同じ機種に取り換え可能でも別の端末が欲しいとなるとすぐに取り換えはできません。
契約期間が終了するタイミングで他のプロバイダに乗り換えると、端末を交換しつつ様々なメリットが得ることができます。
端末を交換するメリットとしては以下の3つが挙げられます。
- 最新機種が手に入る
- 新規契約扱いとなり、新規契約者のキャンペーンが受けられることもある
- 半年~1年程度基本月額料に割引がかかるプロバイダが多い
端末を交換すると多くの場合は最新機種の端末が手に入ります。
端末代が無料というプロバイダが多いので、無料で最新機種を手に入れられるのはお得ですね。
プロバイダの乗り換えを行うと新規契約者という扱いのため、新規契約者のキャンペーンを受けることができます。
いくつかおすすめしたプロバイダにもあったようにキャッシュバックやお得なサービス・サポートを無料で受けられるようになります。
契約期間が終了するタイミングで乗り換えるべきと説明しましたが、Broad WiMAXで説明したように乗り換え時の違約金を負担してくれるプロバイダもあるので、その点を考慮しつつ乗り換えのタイミングを決めていきましょう。
また、単に端末を新しくするだけでなく、乗り換えで新規契約者扱いとなると半年~1年程度基本月額料が値引きされるので、通信費を節約することができます。
特に、Smafi WiMAXのような3年間値引きされるものもあるのでどのプロバイダに乗り換えるのが安くできるかを考えることは非常に大切です。
BIGLOBE WiMAX2+は1年契約が可能でキャッシュバックも45日以内に17,000円も手に入るので選択肢に入れておくことをおすすめします。
今のプロバイダで満足している方の場合は、契約中のプロバイダが機種変更キャンペーンを行っているタイミングで機種変更をすると格安あるいは無料で最新機種の端末を手に入れることができます。
プロバイダの対応によっては、端末代や事務手数料を再度請求されたり、契約期間がリセットされることもあるあるので、機種変更を行う前に契約先のプロバイダのスタッフに確認するようにしましょう。
しっかりカスタマーサポートに問い合わせるのが重要だね。
お試しサービスはありますか?
Smafi WiMAXなど初年度が無料になったりするプロバイダもあり、お試し感覚で契約できると説明しましたが、思ったような良いサービスではなかったと感じて解約すると解約違約金がかかったりするプロバイダも多いので、まずは「Try WiMAX」というお試しサービスの利用をおすすめします。
UQ WiMAXが主導で行っていて、15日間登録料や通信料、レンタル料、配送費用などの費用が一切かからず無料でWiMAXを試すことができ、WiMAXを検討している方から評判の良いサービスです。
UQ WiMAXの公式ホームページで申し込みができます。
手順に従ってメールアドレスや氏名住所、クレジットカード番号などの情報を入力していきます。
なぜクレジットカード番号まで必要なのかと感じた方に説明すると、レンタル期間中に端末の返却の遅延や破損、紛失した場合に違約金を請求するために登録しています。
クレジットカードがない場合は書面での申請となり、申請書のPDFファイルを印刷して必要事項を入力し、本人確認書類のコピーを同封してUQお客様サポートセンターまで送る形で対応しています。
申し込みをするにあたって、以下の条件が定められているので問題ない場合に申請することが可能です。
- 日本国内に住んでいる20歳以上の方
過去180日間以内に「Try WiMAX」を利用していないかつ貸出機器の未返却履歴がない方
その他サービス利用規約に同意できる方
これらの条件を確認することも大切ですが、他にも申請を行う前に利用予定の場所がWiMAX2+が使えるかどうかをUQ WiMAXのサイトから調べたり、申請後も貸出機器の返却日を勘違いしないように注意しましょう。
また、Try WiMAXを使ってみて正式にWiMAXの契約を検討しようと思った方は、無料期間の間に様々な場所でWiMAXを使ってみて、場所ごとにどのくらいの速さが出るのか把握しておくことも大切です。
試してみるのは重要だよね。
LTEオプションとは何ですか?
LTEオプションは再度説明すると、WiMAX回線が通っていないエリアに入ると自動的にLTE回線を使用して通信を行うハイスピードエリアモードのことです。
J:COM WiMAXのように月額費用がかかる場合もありますが、基本的にはどのプロバイダでも無料で使うことができます。
ただ注意すべきこととしては、LTEオプションが無料になる場合というのは契約プランに紐づいているものになるため、ネットの使用頻度の変化からプラン変更を行った場合に、一緒にLTEオプションも外されてしまいます。
逆にLTEオプションがあって困るといったこともあり、LTEオプションには月のデータ使用量が7GBを超えると速度制限がかかるようになります。
これは通常のプランも7GBという制限があって、LTEオプションはあくまでも通常のプランの方に7GBまでの間で少しでも多くネットを使ってもらうためにあるものです。
WiMAXの回線のあるエリアで5GB使えば、あと2GBはWiMAXの回線のないエリアでもLTE回線に切り替えて使うことができる仕組みです。
しかし、ギガ放題でLTEオプションを使ってしまうと通信量がWiMAXでも無制限ではなく7GBに制限されてしまいます。
ギガ放題を使う方にとってはLTEオプションを付けるとデメリットになる可能性があるのでLTEに切り替えないようにしましょう。
※2022/6月追記
WiMAX+5Gの場合、LTEオプションでハイスピードプラスエリアモードのデータ容量は月に15GBまでと制限が緩和されています。
また、ハイスピードプラスエリアのデータ容量に達してしまったとしても、WiMAX2+エリアの速度制限は5Gの場合はありません。
月額こそ若干高めにはなるものの、月のデータ容量を気にせず使用できるのは大きなアドバンテージといえます。
制限に注意しましょう。
ルーターの接続設定の方法は?
WiMAXのルーターだからといって特に変わった操作で接続設定をするわけではありません。
端末機器の裏を外して同梱のICカードをセットして電源を入れたらルーター側は完了です。
スマホやパソコンに接続するためには、SSIDとパスワードが必要となるため、ルーター端末のホーム画面を左にスライドしてSSIDとパスワードを確認します。
あとはスマホやパソコン側でWiFiの接続設定からSSIDとパスワードを入力すれば接続完了です。
最も使用率の高いiphoneを例に挙げると、下のネットワークのWiMAXと同じSSIDのものをタップして、パスワードを打ち込めば接続できます。
ルーター端末の機種に応じてSSIDとパスワードを表示させる方法が若干違うかもしれないので、使用されるルーター端末の操作方法を調べておくことをおすすめします。
おまけとして、より快適にWiMAXを使う設定として以下の2つを紹介します。
- 電波の帯域設定の変更
WiFi接続の際のパスワード変更
WiMAX2+には2.4GHzと5GHzの2種類あって、2.4GHzは障害物に強いけど電子機器と干渉しやすい性質があり、5GHzは速度が速くて2.4GHz程電子機器に干渉しにくいですが、電波の届く距離が短いといった性質があります。
電波が入りづらいとか速度が遅いと感じた際には電波の帯域設定を変更してみましょう。
WiFiの接続を行う際には、初期パスワードを変更してわざわざ確認しなくても接続設定ができるようにしておいた方が便利です。
「http://speedwifi-next.home」にアクセスして、「Speed WiFi NEXT設定ツール」を開いて、ID欄に「admin」とパスワード欄にWiMAX端末のIMEIの下5桁を入力することでログインできます。
ログイン先の初期設定ページからパスワードを変更できます。
ルーターの設定方法は慣れてしまえば難しいものではありません。
一番お得にWiMAXを契約する方法は? その手順を紹介!
最後に、お得にWiMAXを契約する方法についてプランや機種を紹介します。
本記事では、Broad WiMAXを参考に紹介していきます。
手順をまとめると以下のようになります。
- プランはギガ放題を選択
機種はW06を選択
プロバイダは縛り無しWiFi/Broad WiMAXを選択
少しでもお得に利用したいよね。
STEP1. プランはギガ放題を選択
WiMAXには基本的にギガ放題プランと通常プランの2種類あります。
WiMAXをサブのネット回線手段として扱うなら別ですが、WiMAXを契約する方の9割以上はメインとしてWiMAXを使うためにギガ放題プランを選択しています。
ギガ放題プラン | 通常プラン | |
基本月額料 | 3,400~4,000円 | 2,800~3,500円 |
月間データ容量 | 無制限(3日10GBの制限 あり) | 7GB |
制限時速度 | 1Mbps | 128Kbps |
速度制限される時間 | 翌日の18時~翌々日の2時まで(約8時間) | 月末まで |
2つのプランを比較すると、基本月額料を余分に600円程度支払うだけで、データ容量無制限で使えると同時に、速度制限がかかってもギガ放題ならYouTubeの動画試聴がなんとかできる程度に抑えられ、速度制限も約8時間経てば元に戻ります。
データ量無制限なのに速度制限ってどういうことなのかと感じた方もいるかもしれませんが、ギガ放題で注意する必要があるのが完全な使い放題というわけではない点です。
3日間で10GBを超えてしまうと速度制限がかけられてしまいます。
3日間ずっと動画を見たりしていると10GBを超えてしまうので、その点だけ気にしながら使っていけば問題ありません。
加えて、先程説明したLTEオプションの使用だけは特に気を付けてお得なギガ放題プランを楽しんでください。
ギガ放題が一番お得です。
STEP2. 機種はW06を選択
WiMAXを契約する方のほとんどはポケット型WiFiルーターを求めていると思われるので、ポケット型WiFiルーターに絞って機種を決めるなら、W06を選択することをおすすめします。
WX06 | W06 | WX05 | |
下り最大通信速度 | 440Mbps | 1,200Mbps | 440Mbps |
WiMAX2+ | 〇 | 〇 | 〇 |
au4GLTE利用 | 〇 | 〇 | 〇 |
連続通信時間 | 約11.5時間 | 約9時間 | 約11.5時間 |
重量 | 約127g | 約125g | 約128g |
WX06とW06、WX05の3種類ありますが、WiMAXで他の2つの端末の約3倍以上の速度が出るW06が一番快適にポケット型WiFiルーターを使うことができます。
これ1つあればネットを使っていて動画の読み込みが遅くてイライラするといったことも少なくなります。
連続通信時間の目安は下りの最大通信速度が常に出ている場合の持続時間です。
他の2つの端末と比べて連続通信時間は劣ってしまいますが、長時間充電ができないことがなければ約9時間も使えれば十分でしょう。
もし長時間外出して充電する機会があまりないといった方ならWX06を選択してもいいですね。
WX06は2.4GHzと5GHzのWiFiの同時通信を実現した最新機種です。
かなり快適にインターネットが楽しめそうだね。
STEP3. プロバイダはBroad WiMAXを選択
もう1つ特におすすめのプロバイダがBroad WiMAXです。
プロバイダを決める上で特に大事な2つの要素は料金の安さと評判の良さです。
端末はどれも同じものの中から選択するため、端末自体に関わってくる要素はプロバイダを決める時には考慮しなくていいです。
月額料が3年目に入るまで3,500円以下という低い水準に設定されていることはもちろん、端末代金は不要、それに加えて本来初期費用としてかかってくる代金のうち、ある条件を満たせばその他初期費用の18,857円を無料にすることができます。
その他初期費用は月額料を抑えるための頭金として最初に請求される費用となっています。
初期費用として初めに一定額を請求する分月額料が割引されているということですね。
その他初期費用を無料にするためには以下の条件を満たす必要があります。
- クレジットカード支払いを選択
- 有料オプションの初回加入
Webフォームから月額最安プランを申し込む前に、クレジットカードでの支払いを選択し、安心サポートプラス(月額550円)とMy Broadサポート(月額907円)の2つに加入することで、その他初期費用が無料になります。
ここで加入したオプションは継続して入り続ける必要があるわけではなく、契約が完了して端末が到着してから解約してもその他初期費用無料の特典は貰えます。
放置したままだと余計に費用がかかってしまうので、必要ないと感じればすぐ解約するようにしましょう。
このWEB割キャンペーンを利用するかしないかでお得さが全然違うので、必ずBroad WiMAXを選ぶ時はこの手順を踏むようにしましょう。
これがBroad WiMAXの料金の安さです。
もう1つの評判の良さの鍵となっているのがWiMAXプロバイダの中で唯一違約金を全て負担してくれるというところです。
縛り無しWiFiとは別の視点から解約違約金のサポートをしてくれます。
解約違約金を全て負担してくれるのであればその苦しみを耐え続ける必要がなくなるので、Broad WiMAXに助けられたと感じている方がかなりいます。
もしネット回線の違約金で苦しんでいる方がいれば、その苦しみから抜け出すことができるので、Broad WiMAXはとてもおすすめです。
自分の使い勝手にあっているものを選択するのが有効ですね。
WiMAXの口コミ・評判まとめ
実際にWiMAXを使っている方の評判をもとにプロバイダごとのメリットやデメリットなど理解していただけたでしょうか。
WiMAX2+の登場により1.2Gbpsもの速度がポケット型WiFiルーターで実現可能となり、ギガ放題では3日間で10GBまで高速通信が使えるようになりました。
その端末自体は決められているので問題ありませんが、どのプロバイダを選ぶかでお得さがかなり左右されます。
契約期間が3年よりも短いプロバイダや契約し続けているかぎりずっと割引が効くプロバイダ、高額なキャッシュバックが受けられるプロバイダ、様々なサポートがお得に受けられるプロバイダなど特徴は様々です。
少なくともどういった観点でプロバイダごとの特徴を見ていけばいいかの判断はできるようになっているでしょうから、自分に合いそうなプロバイダの特徴を口コミの評判を参考にしながら調べて、後悔のないように契約するプロバイダを決めてください。
それでもどうしても決まらないという方は、WiMAXが初めてという方はまずBroad WiMAXを試してみてください。