ドコモのキッズスマホは子どもに最適?-基礎情報からメリットデメリットまで解説-
子どもに持たせる携帯として、ドコモのキッズスマホを検討する人は多いです。しかし、契約するうえで子どもにあっているかどうかが気になる人もいるのではないでしょうか。
結論、ドコモのキッズスマホは12歳以下かつ家族での連絡にしか使わない場合に限りおすすめです。それ以外の場合は、あまりメリットがありません。
この記事ではドコモのキッズスマホに関する基本情報やメリット・デメリットをまとめました。
その他おすすめ格安SIMも紹介していますので、比較したうえで子どもにあった契約先を見つけてください。
・ドコモのキッズスマホに関する基本情報
・ドコモのキッズスマホを利用するメリットとデメリット
・ドコモのキッズスマホ以外におすすめの格安SIM
サービス名 | TONEモバイル | OCN モバイル ONE | 楽天モバイル |
月額料金 | 1,100円(税込) | 500MB:550円(税込) 1GB:770円(税込) 3GB:990円(税込) 6GB:1,320円(税込) 10GB:1,760円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 | ~3GB:1,078円(税込) 3~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) |
キャンペーン情報 | 新規契約者紹介で1か月分無料 | 対象スマホの端末代が割引 対象スマホ購入で最大17,000dポイント付与 | 紹介者経由での契約で3,000ポイントプレゼント 各種端末購入でポイント付与 |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
詳細 | TONEモバイルの詳細 | OCN モバイル ONEの詳細 | 楽天モバイルの詳細 |
ドコモのキッズスマホは現在1種類のみ-概要と基本情報-
ドコモのキッズスマホについては、現在1種類しか提供されていません。利用を検討しているなら、以下6つのポイントを押さえておきましょう。
・キッズケータイプラン(Xi)の料金
・キッズケータイプラン(Xi)の申し込み条件
・キッズケータイプラン(Xi)の申し込み方法
・キッズケータイプラン(Xi)で利用可能な機種
・キッズケータイプラン(Xi)の注意点
基本情報や申し込みに関わるポイントを理解しておけば、スムーズな契約にもつながります。
ドコモのキッズスマホは「キッズケータイプラン(Xi)」のみ
2023年8月現在、ドコモのキッズスマホとして提供されているのは「キッズケータイプラン(Xi)」のみとなっています。
キッズケータイプランはデータ通信の容量がありません。そのため、インターネットに接続して利用することは出来なくなっています。良いようにいえば、インターネットのトラブルに巻き込まれないようにスマホを持たせるのにはうってつけでしょう。
逆にいうと、ネットサーフィンやLINEなどを使って連絡することはできません。もしインターネットに関係する機能を利用したいなら、通常のプランで契約する必要があります。
あくまで家族と通話するために利用される、子ども向けのプランです。
キッズケータイプラン(Xi)の料金
キッズケータイプラン(Xi)の料金は、月額550円(税込)です。データ通信に使えるGB数は設けられておらず、家族との通話に料金はかかりません。
仮に家族以外と通話する場合は30秒22円(税込)の料金を必要としますが、ドコモのキッズスマホには「通話発信先を制限する機能」が搭載されています。そのため、子どもが勝手に通話を使ってしまうことがありません。
なお、SMSについては国内への送信が3.3円(税込)~/回、国外への送信が50円(税込)~/回となります。
基本的には550円(税込)以上の料金がかからないと考えておいて問題ないでしょう。
キッズケータイプラン(Xi)の申し込み条件
ドコモのキッズケータイプラン(Xi)の申し込み条件は、以下3つを満たす必要があります。
・親回線となるドコモの契約があること
・ドコモの指定端末「SH-03M」を利用していること
上記を満たせば、誰でもキッズケータイプラン(Xi)を利用可能です。また、申し込みさえしてしまえば、利用者が13歳以上になっても継続して使い続けられます。
小学生のうちはキッズケータイプラン(Xi)を利用し、中学生に上がったらプランや機種を変更することが多いです。
キッズケータイプラン(Xi)の申し込み方法
キッズケータイプラン(Xi)を利用してドコモのキッズスマホを契約する場合は、以下の手順で申し込みを進めましょう。なお、下記はオンラインショップで手続きする場合の手順となります。
2.契約者情報や利用者情報、プランなどを選択する
3.入力した内容を確認する
4.支払い情報を決定する
5.購入完了のメールを確認する
基本的には普段スマホを購入するのと大きな違いはありません。契約時に利用者となる子どもの保険証が必要になるため、手続き時は忘れないように注意してください。
画面の指示に従って進めていけば、特別困ることはないでしょう。
キッズケータイプラン(Xi)で利用可能な機種
キッズケータイプラン(Xi)で利用可能な機種は、ドコモの指定端末「SH-03M」に限定されています。それ以外の端末では、キッズケータイプラン(Xi)を利用できません。
中にはもともと親が利用していたiPhoneやAndroidを利用してキッズケータイプラン(Xi)を契約しようとする人もいますが、物理的に不可能です。基本的に端末購入が伴うことを理解しておきましょう。
なお、端末の価格は14,256円(税込)に設定されています。
契約に対して購入履歴が紐づいてなければならないため、譲り受けた端末を使用することもできません。
キッズケータイプラン(Xi)の注意点
キッズケータイプラン(Xi)を利用してドコモのキッズスマホを契約する場合は、以下の注意点を理解しておきましょう。
・契約時点で12歳を超えていると申し込み不可
・端末は限定される
・ahamoでは提供されていない
・基本的にキャンペーンの提供はなし
上記の注意点のうち一つでも気になるポイントがあるなら、キッズケータイプラン(Xi)の利用は控えたほうがいいかもしれません。素直にキッズスマホとして、通常のプランで契約するのがおすすめです。
本当に家族間で連絡できればいいと考えている家庭以外は、あまりメリットを得られないでしょう。
ドコモのキッズスマホの特徴は?-安心できる機能はある?-
ドコモのキッズスマホを利用するなら、どのような特徴を持っているかも理解しておくべきです。ここでは主な特徴として、以下の4つを見ていきましょう。
いずれの特徴も、子どもに持たせるからこその内容となっています。
防犯ブザー機能搭載
ドコモのSH-03Mには、デフォルトの機能として防犯ブザーが搭載されています。防犯ブザーは端末についている紐を引くだけでなるため、小さな子どもでも簡単にブザーを利用できるでしょう。
また、ブザーが鳴った際は指定の番号に自動で電話を発信してくれます。GPS機能で場所も知らせてくれるため、危険な目にあっているかもしれない場所が一目瞭然です。
子どもを守るために持たせる端末だからこそ、防犯ブザーが搭載されているのはかなり安心できる端末の特徴といえるでしょう。
通常のスマホを持たせた際に防犯ブザーを利用するのは、少し手間がかかります。
見守り通知機能搭載
ドコモのSH-03Mは、子どもが帰宅した際にSMSで通知してくれる「見守り通知機能」が搭載されています。今の時代、両親がどちらも働いているケースは珍しくありません。
そのため、いつ子どもが帰宅したかを仕事場でも確認できるのはかなり安心できるポイントといえるでしょう。
加えて、決められた外出範囲から子どもが出てしまった場合にアラートが鳴る機能も搭載されています。親のスマホだけでなくキッズスマホ側にも通知が届くため、子どもの危機管理能力も育めるでしょう。
子どもがしっかり帰宅しているかをチェックできれば、子どもを心配する要素も少なくなります。
耐衝撃性が高い
ドコモのSH-03Mは、耐衝撃性が高いのも特徴です。ドコモでも高耐久であることを謳っており、多少乱暴に扱ったくらいでは壊れません。
そのため、小学校低学年から中学年に持たせる場合にもおすすめの端末といえるでしょう。
また、汚れてしまった際にハンドソープで洗浄できるのも特徴の一つです。洗浄時の注意点は設けられていますが、端末を清潔に保って感染症の対策ができるのはメリットといえます。
通常のスマホだと画面が割れてしまう恐れがありますが、SH-03Mの場合はその心配する必要がありません。
防水性が高い
ドコモのSH-03Mは、防水性が高いのも特徴です。防水等級はIPX5/X8となっており、それぞれ以下のようなことを意味します。
IPX8:常温水に30分程度沈めても問題なく利用可能
上記のことから、よほどのことがない限り水没する心配はないでしょう。また、防塵性能もIPX6と最高レベルになっているため、故障の恐れがほとんどない機種といえます。
子どもに持たせていると、何があるかわかりません。せっかく買い与えたのに、すぐに壊れてしまうリスクを軽減できるのはメリットです。
ドコモのキッズスマホのメリット
ドコモのキッズスマホを利用するメリットとして、以下の4つがあげられます。
キッズスマホを買い与える親が抱えがちな悩みに対するメリットが豊富です。
料金が安い
ドコモのキッズスマホは、月額550円(税込)で利用できます。この料金は他社と比較しても圧倒的に安く、子どもに持たせるスマホのコストを抑えたい人には最適でしょう。
そもそも子ども向けプランが提供されていなければ、大人と同じ料金を支払わなければなりません。通常料金の場合、どんなに安くても1,000~2,000円の出費を想定する必要があります。
さまざまな制約が設けられているとはいえ、月額550円(税込)で子どもの安全や家族間の連絡が取れるようになるのは、かなりお得といえるでしょう。
費用を抑えて子供用のスマホが欲しいなら、ドコモでの契約を検討してみてください。
子どもの安全を守れる機能が豊富
ドコモのキッズスマホは、子どもの安全を守れる機能が豊富に搭載されています。具体的な機能は、以下の通りです。
・帰宅を通知する機能
・エリア外に出てしまった際の通知機能
いずれの機能も子どもが簡単に使えるもしくは自動で通知されるものとなっているため、難しい設定は必要ありません。
しっかりと子どもの安全を守りたいのであれば、ドコモのキッズスマホを契約してみるのが良いでしょう。
位置情報や現在の様子が確認できるのは、かなりのメリットです。
ネットトラブルを未然に防げる
ドコモのキッズスマホは、そもそもインターネットを利用できません。そのため、ネットに関するトラブルを未然に防げるのはメリットです。
インターネットリテラシーが育っていない子どもは、SNSやLINEなどを使って思わぬトラブルに巻き込まれがちです。場合によっては、友達を傷つけてしまうこともあるでしょう。
インターネットが必要ない年齢の子どもにこそ、ドコモのキッズスマホを買い与えるのがおすすめです。
12歳まではキッズスマホを与え、ある程度スマホの使い方を理解したら通常のスマホを与えましょう。
キャンペーンが2つある
他社でキッズスマホを利用する場合、キャンペーンが適用できないことが多いです。しかし、ドコモのキッズスマホであれば下記2つのキャンペーンが利用できます。
・下取りプログラム
せっかく適用できるキャンペーンを逃してしまうのは、かなりもったいないです。
ドコモのキッズスマホのデメリット
ドコモのキッズスマホを利用するなら、以下5つのデメリットについて理解しておきましょう。
デメリットを理解しておかなければ、契約後のトラブルにつながるかもしれません。
ネットやアプリは一切使用できない
ドコモのキッズスマホは、インターネットやアプリを一切利用できません。あくまでも家族や指定した連絡先とのやりとりをするためだけに活用できます。
そのため、LINEを使わせたい・習い事の連絡先に設定しておきたいなどといった使い道には不向きです。
家族以外との連絡にも使いたいなら、キッズスマホではなく通常のスマホを持たせましょう。ただし、その場合はスマホ料金が高くなることも理解しておかなければなりません。
13歳になるまではキッズスマホ専用プランで持たせる家庭が多いようです。
申し込みができるのは12歳以下のみ
ドコモのキッズスマホは、契約時に12歳以下の利用者が対象となります。そのため、中学生が契約することはできません。
契約する場合は、あくまでも小学生以下が利用できるプランであることを理解しておきましょう。
なお、契約してしまえばその後の年齢は関係ありません。極論をいえば、12歳で契約した端末を一生使うことも可能です。
あくまでも、利用開始時の年齢が重要になることを覚えておきましょう。
選べる端末はSH-03Mのみ
ドコモのキッズスマホを契約する際、選べる端末は「SH-03M」に限られます。自分で希望する端末を利用できるわけではないため、契約時は注意しましょう。
また、対象のプランを利用するためには「最新購入端末がSH-03M」となっている必要があります。そのため、持ち込み端末の利用はできません。
ドコモのキッズスマホを契約する=端末購入が伴うことも理解したうえで、利用すべきかを判断してください。
端末の価格は14,256円(税込)です。
ahamoでは契約不可
ドコモのキッズスマホは、あくまでもドコモ上での契約となります。ahamoでは契約できず、別物であることを理解しておきましょう。
また、契約するには親回線として最低1回線のドコモ契約が必要です。キッズスマホ単体での契約はできないため、条件を満たしているかどうかは必ず確認してください。
ドコモのキッズスマホを契約するうえで、よくある失敗の一つです。
キャンペーンが少ない
ドコモではさまざまなキャンペーンを提供していますが、実際にキッズスマホを対象としているキャンペーンはかなり少ないです。
そもそもどのキャリアであっても、キッズスマホ用のキャンペーンはあまり提供されていません。そのため、キャンペーンが少ないのはドコモに限ったデメリットではないでしょう。
とはいえ、お得に契約するのが難しいのも事実です。利用できるキャンペーンがあるかどうかは必ず確認し、少しでもお得に契約できるようにしてください。
2023年現在、利用できるキャンペーンは2つとなっていました。
キッズスマホとして利用するなら格安SIMもおすすめ-おすすめできる回線5選-
キッズスマホの契約を考えているなら、ドコモではなく格安SIMを利用するのもおすすめです。ここではキッズスマホとして活用できる格安SIMとして、以下5社をチェックしていきましょう。
サービス名 | TONEモバイル | ワイモバイル | OCN モバイル ONE | 楽天モバイル | LINEMO |
実質料金 | 1,100円(税込) | シンプルS:2,178円(税込) シンプルM:3,278円(税込) シンプルL:4,158円(税込) | 500MB:550円(税込) 1GB:770円(税込) 3GB:990円(税込) 6GB:1,320円(税込) 10GB:1,760円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 | ~3GB:1,078円(税込) 3~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) | 3GB:990円(税込) 20GB:2,728円(税込) |
通信速度 | Ping値:約56ms ダウンロード速度:約16Mbps アップロード速度:約10Mbps | Ping値:約42ms ダウンロード速度:約54Mbps アップロード速度:約12Mbps | Ping値:約56ms ダウンロード速度:約56Mbps アップロード速度:約11Mbps | Ping値:約51ms ダウンロード速度:約58Mbps アップロード速度:約26Mbps | Ping値:約41ms ダウンロード速度:約69Mbps アップロード速度:約16Mbps |
使用可能データ量 | 動画以外:無制限 動画:1GB | シンプルS:3GB シンプルM:15GB シンプルL:25GB | 500MB~10GB | 無制限 | 3GB・20GB |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) |
キャンペーン情報 | 新規契約者紹介で1か月分無料 | オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント 5歳から18歳の子どもが新規契約で本人と家族の月額料金割引 | 対象スマホの端末代が割引 対象スマホ購入で最大17,000dポイント付与 | 紹介者経由での契約で3,000ポイントプレゼント 各種端末購入でポイント付与 | ミニプラン(3GB)基本料最大半年間実質無料 |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
詳細 | TONEモバイルの詳細 | ワイモバイルの詳細 | OCN モバイル ONEの詳細 | 楽天モバイルの詳細 | LINEMOの詳細 |
各社提供エリアや料金が異なるため、自分が求めている条件に合わせて選ぶのが大切です。
・ワイモバイル:実店舗でサポートを受けられる
・OCN モバイル ONE:500MBから契約可能
・楽天モバイル:楽天回線エリア内なら無制限
・LINEMO:LINE使用時のデータ量を節約できる
子どもに持たせるからこそ、料金や安全面などさまざまな点で安心できる格安SIMを選ぶようにしましょう。
TONEモバイル:利用制限機能が優秀
・TONEファミリーで子どもも安心
・専用SIMでiPhoneも利用できる
・取扱い店舗が多い
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 21位/37プロバイダ(1人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 2,0点 |
通信速度(100点満点) | 2,0点 |
月額料金(100点満点) | 2,0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 2,0点 |
初期導入(100点満点) | 2,0点 |
サポート(100点満点) | 2,0点 |
月額料金 | ¥1,100 |
実質料金 | 1,100円(税込) |
通信速度 | Ping値:約56ms ダウンロード速度:約16Mbps アップロード速度:約10Mbps |
使用可能データ量 | 動画以外:無制限 動画:1GB |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
キャンペーン情報 | 新規契約者紹介で1か月分無料 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
詳細 | TONEモバイルの詳細 |
TONEモバイルは、子どもが使う上で利用制限をかけられるのが特徴の格安SIMです。SNSのトラブルやネット詐欺などを防止できるため、初めてスマホを利用する子どもに最適といえるでしょう。
月額料金も1,100円(税込)と安く、コストパフォーマンスも高いです。動画のみ月に1GBの通信上限が設けられていますが、それ以外は無制限で利用できるのはメリットといえるでしょう。
サポートも充実しており、店頭や電話のほかに遠隔サポートや置くだけサポートといった展開しています。
小学生~中学生に持たせるスマホとして、利用しやすい格安SIMといえるでしょう。
TONEモバイルの口コミ
TONEモバイルの口コミとして、ルールを決めれば使いやすいとの内容が投稿されています。TONEモバイルでは親側で利用制限をかけられるため、子どもの年齢やライフスタイルに合わせて使い分けられるのは魅力でしょう。
また、有料オプションの「TONEファミリー」を利用すれば、居場所や移動履歴を確認したり、歩きスマホを防止したりできます。ネット上のトラブルはもちろん、日常生活の危険からも守ってくれるのは、TONEモバイルの強みです。
スマホの使い方を覚えながら、ネットリテラシーを学べます。
TONEモバイルの最新キャンペーン情報
2023年2月時点、TONEモバイルで実施しているキャンペーンは「紹介キャンペーン」のみとなっています。
TONEモバイルの既存契約者からの紹介で契約が発生すると、紹介する側は1か月、紹介される側は最大2か月間料金が無料になるキャンペーンです。
紹介できる数に上限は設けられていません。
ワイモバイル:実店舗でサポートを受けられる
実質料金 | シンプルS:2,178円(税込) シンプルM:3,278円(税込) シンプルL:4,158円(税込) |
通信速度 | Ping値:約42ms ダウンロード速度:約54Mbps アップロード速度:約12Mbps |
使用可能データ量 | シンプルS:3GB シンプルM:15GB シンプルL:25GB |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
キャンペーン情報 | オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント 5歳から18歳の子どもが新規契約で本人と家族の月額料金割引 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
詳細 | ワイモバイルの詳細 |
ワイモバイルは実店舗でのサポートを受けられるのが特徴の格安SIMです。他社でも店舗サポートを展開しているキャリアはありますが、ワイモバイルは自社での店舗展開をしているため、対面サポートの信頼性が厚いといえるでしょう。
料金は他社よりも高めですが、その分速度は安定しています。快適な通信を利用したいなら、選択肢に入れて間違いありません。
総合的に言えば、コストよりも通信の品質を重視する人におすすめの格安SIMです。
安SIMの中でも大手であり、利用者の数も多くなっています。
ワイモバイルの口コミ
社用携帯のSoftBank回線より、私用携帯のワイモバ回線の方が早いねんけど
— とくろー (@st2tkhr) February 15, 2023
ワイモバイルの口コミを調べてみると、やはり通信が快適な点を評価している人が多くいました。
格安SIMを利用するうえで、通信が遅い・つながらないといった悩みは発生しがちです。それらの心配が必要ないのは、かなりのメリットといえるでしょう。
その他サポートやキャンペーンの内容などを評価しているユーザーも多いです。
格安SIM選びに悩んだら、選択肢に入れておいて間違いないでしょう。
ワイモバイルの最新キャンペーン情報
ワイモバイルで提供されている最新キャンペーンについては、下記を参考にしてください。
・親子でダブルにおトク!
・ワイモバ親子割
・オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント
上記はキャンペーンの一部となっており、このほかにも数多くのキャンペーンが提供されています。利用を検討する際は、自分に合ったキャンペーンがないかも必ずチェックしましょう。
利用できるキャンペーンはフル活用して契約するのがおすすめです。
OCN モバイル ONE:500MBから契約可能
・回線速度が速く使いやすい
・違約金と最低利用期間がない
・節約モードが便利
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 8位/37プロバイダ(19人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 76,6点 |
通信速度(100点満点) | 82.9点 |
月額料金(100点満点) | 85.8点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 59.5点 |
初期導入(100点満点) | 83.4点 |
サポート(100点満点) | 71,6点 |
月額料金 | ¥1,237 |
実質料金 | 500MB:550円(税込) 1GB:770円(税込) 3GB:990円(税込) 6GB:1,320円(税込) 10GB:1,760円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
通信速度 | Ping値:約56ms ダウンロード速度:約56Mbps アップロード速度:約11Mbps |
使用可能データ量 | 500MB~10GB |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
キャンペーン情報 | 対象スマホの端末代が割引 対象スマホ購入で最大17,000dポイント付与 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
詳細 | OCN モバイル ONEの詳細 |
OCN モバイル ONEは、500MBから料金プランを提供している格安SIMです。キッズスマホとして運用するうえでGB数を節約したいと考える親は多く、コスト面の節約も期待できるでしょう。
とはいえ、大手のプロバイダが提供している格安SIMということもあり、通信の安定性は高く評価されていました。
速度は一般的な格安SIMと変わりませんが、安くて品質の高いサービスを探している人におすすめといえるでしょう。
もちろん、利用環境によっては快適な速度も期待できます。
OCN モバイル ONEの口コミ
OCN モバイル ONEは、やはり料金の安さが高く評価されています。そもそも提供しているプランが低容量プランメインであるため、データ量を必要としない人から好評です。
また、音声通話付きSIMのほかにデータ通信専用SIMでの契約もできます。メイン回線としての運用はもちろんのこと、2台目のスマホとして契約するのもおすすめといえるでしょう。
キッズスマホとして契約する場合、音声通話がいらないと考える人も多いです。
OCN モバイル ONEの最新キャンペーン情報
OCN モバイル ONEが提供しているキャンペーンについては、下記のとおりです。
・人気スマホ購入で最大17,000ptのdポイントをプレゼント
・OCN 光 モバイルセット 7か月割引キャンペーン
・最大5,495円キャッシュバックキャンペーン
・ウイルスバスター モバイル 最大3か月無料キャンペーン
・「メールウイルスチェックサービス」「迷惑メールブロックサービス」最大3か月無料キャンペーン
端末割引やポイント付与などを提供していますが、いずれも対象のスマホを購入する前提となります。その他キャンペーンについても適用条件が設けられているため、利用前にしっかりと確認しておきましょう。
キャンペーンの提供数は、格安SIMの中でもかなりい多いです。
楽天モバイル:楽天回線エリア内なら無制限
・国内通話かけ放題
・5Gを料金変更なく利用できる
・楽天経済圏の方はポイントがたまりやすい
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 4位/37プロバイダ(97人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 72,3点 |
通信速度(100点満点) | 71.5点 |
月額料金(100点満点) | 78.1点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 66.1点 |
初期導入(100点満点) | 79.0点 |
サポート(100点満点) | 66,9点 |
月額料金 | ¥1,749 |
実質料金 | ~3GB:1,078円(税込) 3~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) |
通信速度 | Ping値:約51ms ダウンロード速度:約58Mbps アップロード速度:約26Mbps |
使用可能データ量 | 無制限 |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
キャンペーン情報 | 紹介者経由での契約で3,000ポイントプレゼント 各種端末購入でポイント付与 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
詳細 | 楽天モバイルの詳細 |
楽天モバイルは、第4のキャリアとして提供開始されたスマホキャリアです。格安SIMではありませんが料金は抑えられており、キッズスマホとして利用するのにはうってつけでしょう。
楽天モバイルの特徴として、楽天回線エリア内であれば無制限で使えることが挙げられます。加えて、従量制のプランを採用しているため、使ったデータ量以上の金額はかかりません。
毎月の利用料が固定されないからこそ、キッズスマホとして利用の仕方を見直したり、使い方を学んだりするのに最適といえます。
なお、楽天回線エリア外の場合は5GBの上限が設けられていることを覚えておきましょう。
楽天モバイルの口コミ
auの頃の速度制限の地獄に比べたら楽天モバイル快適すぎるんだけどなぁ
繋がらないとかボロクソ言ってる人達どこ住んでんだろ
— すけきよ@TeamHb (@nibunibuseeee) February 14, 2023
楽天モバイルの口コミとして、通信の快適性が挙げられていました。とはいえ、通信が快適かどうかは実際に利用するエリアで異なります。
例えば、都内や大阪などの大都市であればそこまで不便さを感じません。逆に地方に住んでいる場合は、エリアに含まれていてもなかなか通信がつながらないことがあるようです。
契約前にサービスエリアを調べるのは大切ですが、各都道府県の主要都市付近でないと快適さが得られない可能性があることは覚えておきましょう。
通信速度よりも、使い勝手の良さや料金の管理しやすさを求める場合におすすめです。
楽天モバイルの最新キャンペーン情報
楽天モバイルで実施されている最新キャンペーンについては、以下を参考にしてください。
・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
・iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元キャンペーン
・スマホ/WiFiトク得乗り換えキャンペーン
端末購入に関するキャンペーンが多いため、新規でスマホを購入するのにうってつけです。端末代も節約したいなら、楽天モバイルの契約を検討してみてください。
子どものスマホ購入時にかかる費用を節約したい親はかなり多いです。
LINEMO:LINE使用時のデータ量を節約できる
・毎月3GBプランを990円で利用できる
・5G通信が利用できるのが魅力的
・初期費用と解約金がかからない
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 13位/37プロバイダ(8人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 81.6点 |
通信速度(100点満点) | 90.6点 |
月額料金(100点満点) | 86.9点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 71.9点 |
初期導入(100点満点) | 79.4点 |
サポート(100点満点) | 79.4点 |
月額料金 | ¥1,840 |
実質料金 | 3GB:990円(税込) 20GB:2,728円(税込) |
通信速度 | Ping値:約41ms ダウンロード速度:約69Mbps アップロード速度:約16Mbps |
使用可能データ量 | 3GB・20GB |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
キャンペーン情報 | ミニプラン(3GB)基本料最大半年間実質無料 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
詳細 | LINEMOの詳細 |
LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドとして展開されているキャリアです。最大の特徴はLINE使用時にギガを消費しない点で、データ量を節約したい場合にうってつけでしょう。
データ量を節約できるということは、契約するデータ量そのものを少なくできるということです。そのため、結果的に料金の節約にもつながります。
ある程度自由に利用できてコストを抑えられるキャリアを探しているなら、LINEMOを検討してみてください。
キッズスマホとはいえ、LINEを利用できるようしておいた方が便利なのも事実です。
LINEMOの口コミ
3Gで990円で助かる、繰越はできんけどLINEギガフリーなのがいちばんの決め手だったし、先日ようやく旦那も大手キャリアから乗り換えたら職場で電波良くなったらしい笑
#気になるLINEMO— Nori⊿ (@blackpeco) February 15, 2023
LINEMOの口コミとして、LINEギガフリーに関するものが多数投稿されていました。LINEが普及している現代だからこそ、データ量を消費しないのはかなりのメリットとなるでしょう。
ただし、すべてのサービスがギガフリーの対象ではありません。以下のサービスは、通常通りデータ量を消費します。
・Shoppin’トークの利用
・ジフマガの利用
・みんなで見る機能によるYouTube閲覧
・Liveの利用
・ニュース記事詳細の閲覧
・オープンチャットの利用
・スタンプショップの利用
・着せかえショップの利用
・LINEファミリーサービスの利用
・LINE Liteの利用
・海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
・他社サイトへの接続
・他社アプリへの遷移
主に上記のサービスを利用するなら、LINEMOのメリットはあまり感じられないかもしれません。
LINEMOの最新キャンペーン情報
LINEMOで実施されている最新キャンペーンは下記のとおりです。
・LINEMO招待プログラム
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
・気になるLINEMO|Twitterキャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
各種割引やポイント付与などが受けられるため、利用できるキャンペーンはすべて活用するようにしましょう。
お得に契約するからこそ、チェックすべき項目です。
ドコモのキッズスマホに関するよくある質問は?
ドコモのキッズスマホに関するよくある質問として、以下の内容が投稿されていました。
・ドコモのキッズケータイは月額いくら?
・小学生はキッズ携帯とスマホのどっちがおすすめ?
・ドコモのキッズケータイは何歳まで使える?
・キッズ携帯にショートメールいくらかかるの?
・キッズ携帯を持たせるメリットは何?
・子どもには何歳から携帯を持たせるべき?
・キッズケータイの契約者は誰になる?
・キッズケータイの契約の仕方は?
あらかじめ疑問を解消して、契約すべきかどうか判断してください。
ドコモのキッズスマホは何ができる?
ドコモのキッズケータイは月額いくら?
小学生はキッズ携帯とスマホのどっちがおすすめ?
ドコモのキッズケータイは何歳まで使える?
キッズ携帯にショートメールいくらかかるの?
キッズ携帯を持たせるメリットは何?
キッズ携帯を持たせるメリットは何?
子どもには何歳から携帯を持たせるべき?
キッズケータイの契約者は誰になる?
キッズケータイの契約の仕方は?
まとめ:ドコモのキッズスマホは12歳以下に持たせる場合のみおすすめできる
今回はドコモのキッズスマホについて解説しました。結論、ドコモのキッズスマホは12歳以下が契約する場合のみおすすめです。
そもそも12歳以下の利用者がいなければ契約できません。また、子ども1人につき1回線の利用者登録となるため、複数台契約ができないことも覚えておきましょう。
もし中学生が契約するなら、格安SIMを利用してスマホを購入しましょう。契約先をしっかり選べば、料金が負担になったり危険に巻き込まれたりすることもありません。
この記事で紹介した内容をもとに、ぜひドコモのキッズスマホやその他キャリアでの契約を検討してみてください。