ステイホームWiFiの評判は?料金プランやメリット・デメリットを検証
ステイホームWiFiって、どんなWiFiなんだろう?
新型コロナウイルス感染症が広まる中で産声を上げた「ステイホームWiFi」のスペック、気になりますよね。
このページでは、ステイホームWiFiの料金や口コミを見ながら、他のポケット型WiFiと比較したメリットとデメリットも検証します。
モバイル通信回線ジャンル専門ライターが解説します。
・ステイホームWiFiの料金やメリット/デメリット
・他のプロバイダとの比較
・ステイホームWiFiの上位互換となるWiFiがあると言える理由
\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,057円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 20GB/40GB/100GB | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
ステイホームWiFiとは?
運営会社 | 株式会社スペースエージェント |
サービス開始年 | 2020年 |
データ容量 | 20GB/月 |
通信速度 | 下り: 最大758Mbps 上り: 最大50Mbps |
初期費用 | 0円 |
プラン | 3,281円/月 |
縛り | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
ステイホームWiFiは、株式会社スペースエージェントが運営するポケット型WiFiルーターサービスです。
SPACE WiFi、超格安WiFi、最安値保証WiFiなどと同じ運営会社なので、聞いたことがある人もいるかもしれません。
料金は月額3,281円で、20GB利用可能の1プランのみ。
この手のレンタルWiFiに共通しますが、通信にはソフトバンクの通信回線を使っています。
月間の通信量が20GBをこえると、月末まで通信速度制限がかかります。
この手のサービスでは珍しく、事務手数料なしで契約することができるため初期費用無料で利用開始が可能。
支払い方法はクレジットカードのみで、口座振替はできません。
ステイホームWiFiの料金プラン
月額料金 | 3,281円 |
データ容量 | 20GB/月 |
契約金 | なし |
解約金 | なし |
オプション | あんしん端末保証(550円/月) |
ステイホームWiFiの料金プランは、1種類のみです。
月額料金3,281円を支払って、20GBしか使えないというのは正直言ってやや気になるところ。
というのも、競合するポケット型WiFiルーターサービスと比較すると見劣りするから。
具体例を列挙するとキリがないですが、100GB使えて3,000円台が当たり前の時代です。
そんな中で、データ容量が5分の1しかないのは物足りないと言わざるを得ない。
オプションは「あんしん端末保証」の1種類のみ。
「あんしん端末保証」に加入しておけば、故障・紛失・水没時の弁済金額が11,000円に減額されます(未加入の場合は44,000円)。
弁済金額が44,000円はさすがに怖すぎるから、加入しておきたいかも。
ステイホームWiFiの提供開始は2020年。新型コロナウイルス感染症を抑制するために「テレワーク」「ステイホーム」が推奨されるようになりました。
したがって「ステイホームWiFi」という名前で想定されるのは宅内での利用です。
しかしテレワーク等を想定するなら、UQ WiMAXなどと契約してホームルーターを使うほうが料金的に優れている点は覚えておきましょう。
ステイホームWiFiを契約する3つのメリット
ステイホームWiFiのメリットは?
・メリット2.WiMAX端末も希望可能
・メリット3.契約期間の縛りがない
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
メリット1.事務手数料無料で初期費用がかからない
ステイホームWiFiは、ポケット型WiFi界隈では珍しく事務手数料が無料。初期費用がかからないことがメリットです。
なぜなら、初期費用を無料にすることで1か月目の請求金額を抑えることができるから。
1か月目に初期費用+初月分の利用料金が請求されると、クレジットカードの明細を見て損した気分になることもあります。
Mugen WiFi、ZEUS WiFi、GMOとくとくBB、UQ WiMAXなど、初期費用として事務手数料がかかるプロバイダーも多いですが、ステイホームWiFiの初期費用は0円。
1か月目からずっと月額料金以外の料金が発生しないのはわかりやすいね。
ただし、端末の故障や紛失等の弁済金だけは別途発生するので注意してください。
メリット2.WiMAX端末も希望可能
ステイホームWiFiでは、型落ちモデルといえどW04というWiMAX端末を使うことができます。これもメリットとして挙げられますね。
というのも、カタログスペック的にはW04の最大通信速度が758Mbpsだから。
ただしWiMAX用の端末に、SoftBankのSIMを入れているためWiMAX回線を使うわけではないことには注意してください。
その証拠に、WiMAX回線ではなく4G LTE回線を拾うための「ハイスピードプラスエリアモード」に設定された状態でW04が発送されます。
WiMAXの端末だけど、電波はソフトバンクなんだね。
カタログスペックの758Mbpsが出ることはまずないものの、WiMAX端末を希望することができるのはメリット。
あと個人的には、W04の縦長スティックの形状とライムグリーンのカラーリングが大好きです。
メリット3.契約期間の縛りがない
契約期間の縛りがないこと。これもステイホームWiFiのメリットです。
というのも、世の中には未だに高額な違約金を請求するポケット型WiFiルーターサービスが残存しているから。
たとえば、ネット上でおすすめとして挙げられがちなGMOとくとくBBの契約は3年縛り。違約金は最大で27,280円と、かなり厳しい制約が課せられています。
他には「置くだけWiFi」として有名なSoftbank Airなども、2年契約で違約金10,450円+ルーターの残債が解約時に請求されます。
どんなに満足度の高いサービスであったとしても、解約のときに1万円も2万円も請求されたらさすがに後味が悪いですよね。
その点、ステイホームWiFiは契約縛りがなく解約時にも違約金などは発生しません。
この契約期間の縛りがないことは、ステイホームWiFiの大きなメリットと言えます。
ステイホームWiFiを契約する4つのデメリット
ステイホームWiFiのデメリットは大きく4つです
・デメリット2.端末が必ず選択できる訳ではない
・デメリット3.料金がやや高額
・デメリット4.端末故障時の弁済金が高額
1つずつ個別に、詳細を見ていきましょう。
デメリット1.月20GBのプランしかない
月に20GBのプランしかない、これがステイホームWiFiの大きなデメリットです。
月に20GBということは1日1GBも使えないため、ちょっと足りないと感じやすいから。
たとえば動画の視聴、テレワークの資料のダウンロードと閲覧、ビデオ通話など、家での通信でどのぐらい通信量を消費するか知っていますか?
画質等によって左右されるものの、1時間半のビデオ通話や動画視聴で1GBを消費すると一般的には言われています。
せっかくステイホームWiFiを契約したとしても、毎月のように通信制限ギリギリの戦いを強いられることになりそうですね。
20GBの他にもプランが用意されていればいいのですが、20GBプランしかないとなるとピンポイントで刺さる人はかなり少ないです。
デメリット2.端末が必ず選択できる訳ではない
端末が必ず選択できるわけではないことも、ステイホームWiFiのデメリットです。
というのも、申し込み時に希望するルーターを伝えることができるものの、希望が通るかどうかはステイホームWiFiの在庫状況によるから。
実際に公式サイトを訪れて申し込み画面を開いてみると、希望ルーターを選ぶ欄が設けられていませんでした。
申し込みが完了してから、自分でサポートセンターに連絡する必要があります。
このことから、どの端末も十分な在庫が準備されているわけではなく、そのときに余っているルーターを貸し出している状況だと推測できます。
したがってステイホームWiFiには、ユーザーの希望を必ずかなえられるほどの在庫の余裕がないと考えておくべきです。
必ず希望が通るわけじゃないんだね。
デメリット3.料金がやや高額
デメリット3つ目、ステイホームWiFiは料金がやや高額です。
3,000円台の料金は安いように見えますが、他のポケット型WiFiルーターサービスと比較すると、データ容量の割に安いとは言えないから。
たとえば縛りなしWiFiなら 40GB/月 使えるスタンダードプランで、月額料金が3,366円に設定されています。
同じ20GBで言えば、MONSTER MOBILEが縛りなしプランで月額2,640円、ZEUS WiFiに至っては月額2,178円です。
他には、ドコモの提供しているahamoですら20GBで2,980円。
ahamoを契約してスマホでテザリングしたほうが安いです。
こういうわけで、20GBで3,281円という料金設定はやや高額だと言えます。
デメリット4.端末故障時の弁済金が高額
端末故障時の弁済金が高額、これがステイホームWiFiの見逃せないデメリットの4つ目です。
端末の故障・紛失・水没などで端末が使えなくなった場合、44,000円も請求されてしまいます。
SIMカードが使えなくなったら3,300円も別途請求されます(合計47,300円)。
これはあまりに高すぎると言わざるをえないため、デメリットとして挙げておきました。
さらに悪いことに、月額550円の「あんしん端末保証」に加入していたとしても、弁済金は無料にならず11,000円が請求されることを知っていますか?
たとえばNomad WiFiであれば、月額330円のNomad Careに加入しておけば弁済金は一切発生しません。
これと比べると、ステイホームWiFiのあまりにも高額な弁済金の設定がどうしても目立ってしまいます。
料金は高い?ステイホームWiFiと他社プロバイダを徹底比較
プロバイダ名 | ステイホームWiFi | GMOとくとくBB(7GBプラン) | ZEUS WiFi(20GBプラン) | 縛りなしWiFi(40GBプラン) |
月額料金 | 3,281円/月 | 3,969円/月 | 2,178円/月 | 3,366円/月 |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン | なし | 27,500円キャッシュバック | 4か月目まで980円/月 | なし |
端末費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 1年間: 39,372円 2年間: 78,744円 | 1年間: 23,428円 2年間: 71,056円 | 1年間: 29,436円 2年間: 55,572円 | 1年間: 43,692円 2年間: 84,084円 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード |
データ容量 | 20GB/月 | 7GB/月 | 20GB/月 | 40GB/月 |
最大通信速度上り・下り | 下り: 最大758Mbps 上り: 最大50Mbps | 下り: 最大1.2Gbps 上り: 最大75Mbps | 下り: 最大150Mbps 上り: 最大50Mbps | 下り: 最大1.2Gbps 上り: 最大75Mbps |
類似の料金帯・データ容量帯で、ステイホームWiFiの料金を比較してみます。
こうして比較してみると、ステイホームWiFiは料金の割に使えるデータ容量が少ないことがわかるね。
同じ20GB帯で比較するとステイホームWiFiが3,281円に対して、ZEUS WiFiは2,178円。ZEUS WiFiに料金で完全に負けています。
また、同じ3,000円台前半で比較するとステイホームWiFiが20GBに対して、縛りなしWiFiは40GB。
縛りなしWiFiにデータ容量で完全に負けています。ダブルスコアです。
つまり、より安い選択肢もあるし、より大容量の選択肢もある状況。
あえてステイホームWiFiを選ぶメリットがないね。
補足説明ですが、選択肢として検討しているのは原則としてすべてポケット型WiFiルーターのみ。
なぜなら、nuro光のように自宅に回線を引き込む工事が不要のWiFiとして使うことができるからです。
もしも月間20GBのような通信制限が気になる場合はホームルーターがおすすめです。その場合は、auやドコモで購入するといいですよ。
コンセントにさすだけで使うことができるので、気軽に使えます。
結論:ステイホームWiFiはおすすめできない
ここまで見てきたとおり、料金面等を比較して検討してみると、ステイホームWiFiはおすすめできないという結論に達してしまいます。
・理由2.端末故障時の弁済金が高額すぎるから
・理由3.月20GBでは足りない可能性があるから
その理由を改めて見ていきます。
理由1.同じ容量でもっと安いプロバイダがあるから
ステイホームWiFiがおすすめできない理由の1つは、同じデータ容量でもっと安いプロバイダがあるから。
同じく20GBでは、ZEUS WiFiに勝てる要素がほとんどありません。
また、ポケット型WiFiルーター以外に目を向けてみると、ドコモのahamoにも勝てません。
あえてステイホームWiFiを選ぶメリットがないため、おすすめできないということです。
理由2.端末故障時の弁済金が高額すぎるから
ステイホームWiFiがおすすめできない理由をもう1つ挙げると、端末故障時の弁済金が高額すぎるからです。
いくらレンタルとはいえ、端末の弁済金が44,000円という設定はあまりにも高額と言わざるを得ない。
そもそもステイホームWiFiでレンタルされる端末はW04も、JT101も、TP Archeer M7200 も、端末の代金が20,000円に満たないものばかり。
中古の端末の弁済金で、新品の定価の2倍以上の金額をふっかけるのは、正直言って「ぼったくり」としか言いようがありません。
中古だったら自分のせいで故障してないかもしれないのにね。
それを防ぐための「あんしん端末保証」ですが、それでも弁済金11,000円は高いと感じてしまいます。
理由3.月20GBでは足りない可能性があるか
ステイホームWiFiがおすすめできない理由を最後に1つ挙げておくと、そもそも月20GBでは足りない可能性があるからです。
というのも、すでに検討してみたとおり、1時間半の動画視聴やビデオ通話で1GBのデータ容量を消費してしまう不安があるため。
たとえば月の平日を20日と仮定して考えてみても、平日に毎日1時間半動画視聴やビデオ通話に使っただけで通信制限にかかる計算です。
「ステイホームWiFi」は在宅の時間が増えたことを狙った商品ですが、中途半端すぎると言わざるを得ない。
家にいる前提ならば、固定回線を引いたり「置くだけWiFi」と呼ばれるホームルーターを契約すべきです。
最近リリースされたドコモの5G対応ホームルーターなら、通信速度も出て快適に使えますよ。
ステイホームWiFiの口コミ・評判
さて、それではここからは、ステイホームWiFiの口コミと評判を紹介します。
……と言いたかったのですが、ステイホームWiFiに関する口コミや評判はほとんど見当たりませんでした。
サービス開始から1年にも満たないためか、ユーザー目線の口コミが出てきません。
Twitterを見ても、ツイートしているのは通信回線を紹介するサイト運営者ばかり。
とはいえ、それだって評判のうち。ここからはステイホームWiFiの口コミ・評判を3つに分けて見ていきましょう。
・ステイホームWiFiの通信面に関する口コミ・評判
・ステイホームWiFiのサポート面での口コミ・評判
ステイホームWiFiの料金に関する口コミ・評判
ステイホームWiFi月額2,980円縛りなし、事務手数料無料はいいけど20GBじゃメイン回線に使えないし容量単価では割高感はありますね。
バックアップ回線や短期レンタル目的でハマる層もいるのかな? https://t.co/ut0fkd7BpG— ポケットWiFiおすすめ(楽天モバイル キャンペーン&クーポン) (@wix712) October 15, 2020
ステイホームWiFiは割高だという評価をしていますね。
ステイホームWiFiというレンタルWiFiサービスが開始したよ😊
サービス内容としては、
✅月20GB
✅月額2,980円
✅解約金0円
と中々良い感じに見えるけど・・・
落とし穴もあるから気をつけてね。詳細は🔽をチェックしてね😎https://t.co/NM2af7dpLM#ステイホームWiFi
— まもる君@回線Boy (@kaisen_boy) October 15, 2020
一見良さそうに見えるけど、穴があるというのもすでにこのページで見たとおりです。
ステイホームWiFiの通信面に関する口コミ・評判
ステイホームWiFiありがとうしなきゃいけない
— とりにく (@toriniku_kiwami) July 20, 2020
Twitterすら見られない通信制限にかかっているなかでも、ステイホームWiFiでなんとか10日間しのぎきった人もいる様子。
最近は格安スマホと低容量WiFiの組み合わせも人気ですね。
おうち時間に最適!ステイホームWiFiなら月間20GB/2,980円で違約金・初期費用なしでお手軽に使える! – GreenWaves(グリーンウェーブス) https://t.co/3Obqflq5KG @DenpaNaviから
— GreenWaves(グリーンウェーブス)【公式】|回線サービス比較専門サイト (@DenpaNavi) October 16, 2020
格安SIMとポケット型WiFiルーターとの組み合わせを提案していますが、それならLINEMO, povo, ahamo等を組み合わせるほうが強そうです。
ステイホームWiFiのサポート面での口コミ・評判
ステイホームWiFiが残念だったという話【こんな顧客対応はダメだと思います】 https://t.co/rNHsPT4foo @YouTubeより
— ふじもん@5G (@fujimotoyousuke) December 17, 2020
サポートがイマイチだったみたいだね。
サポートセンターに裁量がないんじゃなくて単に外注のコールセンターっぽく思う。雑居ビルの狭いオフィスで3人くらいで色んな会社の業務請け負ってそう。
『"ステイホームWiFiが残念だったという話【こんな顧客対応はダメだと思います】" を YouTube で見る https://t.co/VN5O46glrc』— 清実おれんじ (@tPoEGG) January 11, 2021
確かに「サポートを外注」というのはありえるかもしれません。
ステイホームWiFiに関するよくある質問
最後に、ステイホームWiFiに関してよく聞かれる質問内容をまとめておきました。
このページの内容のおさらいも兼ねて、見ておきましょう。
・SPACE WiFiや最安値保証WiFiと運営会社は同じ?
・ステイホームWiFiは契約しない方が良い?
・月20GBくらいの利用におすすめのWiFiは?
Q&A形式で簡潔に答えます。
ステイホームWiFiの対応エリアは?
ソフトバンクの対応エリアが、そのままステイホームWiFiの対応エリアです。
なぜなら、ステイホームWiFiはソフトバンク系のSIMカードを使っているからです。
ソフトバンクのスマホが繋がるエリアなら、ステイホームWiFiも繋がります。
SPACE WiFiや最安値保証WiFiと運営会社は同じ?
はい、同じです。
ステイホームWiFiを運営する株式会社スペースエージェントは、SPACE WiFiや最安値保証WiFiも運営しています。
ステイホームWiFiは契約しない方が良い?
はい、契約しないほうがいいです。
ステイホームWiFi独自の強みがなく、料金面とデータ容量の面でライバルを上回ることができていないからです。
月20GBくらいの利用におすすめのWiFiは?
・契約期間の縛りがない
・数日単位で解約できる
・最安級の月額料金
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 26位/72プロバイダ(10人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 63,2点 |
月額料金(100点満点) | 62,2点 |
通信速度(100点満点) | 58,8点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 58,2点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 64,0点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 67,1点 |
月額料金 | ¥3,594 |
縛りなしWiFiがおすすめです。
理由としては3,366円というステイホームWiFiと同じ価格帯で、データ容量が40GBまで使えるからです。
そもそも月20GB使う人は、月20GBの容量のWiFiを契約してはいけません。
それはどういうこと?
WiFiを使う上でまちがいなく毎月ストレスがかかるからです。
通信制限にかからないように月末になるほどチマチマと通信量を節約しなければいけないのは、想像以上に脳に負担がかかります。
最初から余裕を持って40GBで契約しておけば、ちょっと使いすぎて30GBに達してしまったとしてもまだ通信制限にかかりません。
そういうわけで、月20GBくらい使いたい人にとっては少しデータ容量に余裕をもたせて30~40GBのWiFiを契約しておくのが賢い選び方なのです。
月20GB使いたい人にとっては、3,000円台前半で40GB使える縛りなしWiFiなどは、かなりいい選択肢と言えますよ。
まとめ:ステイホームWiFiは高い!別のプロバイダを検討しよう
以上見てきたとおり、ステイホームWiFiはデータ容量の割に料金が高すぎることがネックです。
40~50GBでこの料金設定ならかなりいい条件だったと思うのですが、20GBではさすがに勝負になっていません。
よほどこの商品のファンであれば話は別ですが、他のプロバイダを検討してみたほうがいいですよ。