ポケット型Wi-FiWi-Fiの特徴

ポケット型WiFiでもPS4はプレイ可能-接続方法やおすすめプロバイダを解説

コムナビ編集部
ライター
最終更新日: 2024年09月19日
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「PS4でゲームプレイをしたいけど、モバイルWiFiでもできるのかな」
「モバイルWiFiを持っているけど、オンラインゲームは繋げるの?」
「持っているモバイルWiFiで、PS4に繋げるのか知りたい」

外出自粛が叫ばれる世の中ですから、自宅で楽しめるPS4でゲームしたいですよね。

この記事ではモバイルWiFiでのPS4のプレイ方法として、かんたんな接続方法から通信速度が遅いと感じた時の対処法までを紹介します。

ただしモバイルWiFiでPS4をプレイする際には、通信データ量や通信制限など注意も必要です。

谷

実際にモバイルWiFiでPS4をプレイしている方々の声もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

※この記事で紹介する金額はすべて税込み価格です。

この記事で分かること
・モバイルWiFiでもPS4はプレイ可能
・ゲームで使える速度
・PS4で利用できるモバイルWiFiの料金

\当サイトおすすめのWiFi 3選/

サービス名

 

ZEUS WiFi

zeus wifi

縛りなしWiFi

縛りなしWiFi ロゴ

THE WiFi

月額料金(税込)980円~
(6ヶ月以降2,178円)
1,057円~
(キャンペーン+キャッシュバック適用)
1,298円~
(FiTプランのみ)
通信容量20GB/40GB/100GB10GB/30GB/60GB/90GB1GB/5GB/20GB/40GB/100GB
(利用容量で料金が変動)
通信速度(下り最大)150Mbps150Mbps150Mbps
詳細ZEUS WiFiの詳細を見る縛りなしWiFiの詳細を見るTHE WiFiの詳細を見る
目次 INDEX
  1. モバイルWiFiでもPS4やゲーム全般はプレイ可能
    1. PS4をプレイするためのWiFiの条件
  2. モバイルWiFiとPS4の接続方法
    1. モバイルWiFiの設定
    2. PS4の設定
  3. 通信速度が遅い?モバイルWiFiでPS4やオンラインゲームを快適にプレイする5つの対処法
    1. 対処法1:PS4とルーターとの間に障害物を置かない
    2. 対処法2:有線接続を活用する
    3. 対処法3:WiFiの周波数を5GHzに変更する
    4. 対処法4:PS4以外のデバイスを接続しない
    5. 対処法5:ルーターを最新機種に変更する
  4. PS4やゲームを快適にプレイできるモバイルWiFiのおすすめ5選
    1. 縛りなしWiFi:縛りなしでどこでも使いたい人向け
    2. THE WiFi:PS4でたくさんオンラインゲームを行う人向け
    3. MUGEN WiFi:通信制限を気にせず使いたい人向け
    4. ZEUSWiFi:料金が安いモバイルWiFiならこれ
    5. クラウドWiFi:自分に合ったデータ量を選びたい人向け
  5. モバイルWiFiでPS4をプレイする際の注意点
    1. フォートナイトなどのオンラインゲームには不向き
    2. 通信量が多くなるので通信制限に注意
    3. 光回線よりも通信が安定しない
    4. モバイルWiFi を使ってPS4のリモートプレイも使用可能
    5. 通信制限がかかるとプレイできない
  6. PS4をモバイルWiFiでプレイしている人に生の声を聴いてみた
    1. PS4でモバイルWiFiを使った通信は意外にいけるという声も
    2. モバイルWiFiでは、アップデートのダウンロードには時間がかかる声も
    3. PS4での格闘ゲームにモバイルWiFiは無理という声も
  7. PS4、Switchでモバイルルーターで快適にプレイできるのは最低でもWiMAX+5Gがほしい
  8. 安定した通信速度を出したいなら光回線もアリ
    1. FPSなどの通信速度が求められる『NURO光』
  9. 自分に合ったモバイルWiFiでPS4をプレイしよう

モバイルWiFiでもPS4やゲーム全般はプレイ可能

モバイルWiFi ゲーム

PS4やSwitchをはじめとするオンラインゲームは、モバイルWiFiでもプレイできます。

谷

ただし、快適に遊ぶためには条件があります。

 

PS4をプレイするためのWiFiの条件

PS4 条件

モバイルWiFiで快適にオンラインゲームをプレイするには、条件が2つあります。

  • 回線速度が5Mbps以上であること
  • Ping値が50ms以下であること
谷

何故これらの数値が条件なのか、またMbps、Ping値とは何かということとあわせてみていきましょう。

条件1:回線速度(Mbps)が5Mbps以上

回線速度

モバイルWiFiでPS4をプレイするなら、回線速度は5Mbps以上必要です。

WiFiを使う上でよく聞くMbpsは『メガ・ビーピーエス』と読み、1秒間に送受信できるデータ量を表す単位になります。

数値が高ければ高いほど、一度に送受信できるデータ量が多く通信速度が高速です。

この数値よりも低い場合、プレイできないことはありませんが一度に送受信できるデータ量が少ないため一つひとつの作業に時間がかかります。

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数値が高い分には、より快適なゲームプレイが可能です。

条件2:Ping値(ms)は50ms以下

条件 Ping

PS4をプレイするためのもう一つの条件は、Ping値は50ms以下であることです。

Ping値とは、分かりやすく説明すると、コントローラーを操作してから画面に反映されるまでにかかる時間のこと。

このPing値が高いと『ラグ』が発生しやすくなります。

50ms以上になるとPS4の反応が鈍くなり、操作が画面に反映されるまでの時間が長くなります。

この時間が長いと、快適にゲームがプレイできるとはいえません。

谷

以上のような理由から、ラグによる不快感なくプレイできるPing値は50ms以下です。

Ping値の単位はms(ミリセカンド)で表されます。

モバイルWiFiとPS4の接続方法

接続設定

モバイルWiFiとPS4の接続は、無線接続か有線接続のどちらかの方法で接続可能です。

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どちらの方法もモバイルWiFiでの設定、PS4それぞれで設定が必要になります。

モバイルWiFiの設定

モバイルWiFiでの設定

まずはモバイルWiFi側で設定を行います。

谷

モバイルWiFiでの設定はかんたん設定があるかないか、有線接続かによって若干作業が異なります。

かんたん設定で手軽に接続できる

設定

多くのモバイルWiFiはかんたん設定で接続可能です。

谷

モバイルWiFiの電源を入れたらかんたん設定の項目を探し、WPS設定をタップすればあとはPS4側での作業だけになります。

WPS設定は機種によってワンタッチ設定のほか、AOSSやらくらく無線スタートといった項目です。

この設定が終わったら、120秒以内にPS4側で設定を行いましょう。

かんたん設定がない場合

簡単 設定

かんたん設定がない場合は、手動での設定となります。

谷

手動での設定はSSIDとパスワードの入力が必要です。

まずは2つをモバイルWiFiで確認しましょう。

画面があるモバイルWiFiは、画面操作で設定やメニューから確認できます。

画面がないモバイルWiFiは、裏面などにSSIDとパスワードが記載されたシールで確認します。

確認ができたら、PS4側で設定すれば完了です。

クレードルを使用して有線接続もあり

クレードル 有線

クレードルを使うことで、PS4とルーターを有線LANで接続できます。

クレードルとは、モバイルWiFiを差し込んで使うスタンド型の拡張機器です。

谷

モバイルWiFiをクレードルに差し込んだら、別売りのLANケーブルでPS4と繋ぎPS4側で設定すれば接続できます。

モバイルWiFiの端末本体には、有線接続に必要なLANポートがありません。

そのため、有線接続する場合はクレードルが必須となります。

クレードルはモバイルWiFiを契約するときに必ずついてくるものではなく、別途レンタルか購入が必要です。

機種によって対応するクレードルが異なるので、購入やレンタルする際は気をつけましょう。

PS4の設定

モバイルWiFi側の設定が終わったら、PS4で操作します。

かんたん設定がある場合、以下の手順で設定してください。

  1. PS4を起動し、『設定』を選ぶ
  2. 『ネットワーク』を選ぶ
  3. 『インターネット接続を設定する』を選ぶ
  4. 『WiFiを使う』を選ぶ
  5. 『かんたん』を選ぶ
  6. 『WPSボタンを使って設定する』を選ぶ

これで設定の作業は終わりです。

谷

かんたん設定がない場合は、手動設定を行います。

手動設定は先ほどの”手順5“まで進んだら、接続可能なSSID一覧が表示されるのでモバイルWiFiのSSIDを選び、パスワードを入力すれば接続完了です。

クレードルを使った有線接続の場合、同じく先ほどの”手順3“まで進んだら『LANケーブルを使う』を選んでください。

次に『かんたん』を選べば、あとはPS4が自動で接続してくれます。

通信速度が遅い?モバイルWiFiでPS4やオンラインゲームを快適にプレイする5つの対処法

対処方法を指さす男

モバイルWiFiでPS4やオンラインゲームをプレイする際、よく聞くのが「通信速度が遅い」という声。

モバイルWiFiでPS4のゲームをプレイしていて、万が一「速度が遅い」と感じた場合はこれから紹介する対処法を試してみてください。

対処法を実践することで、実際に速度が改善される場合があります。

谷

以下の遅くなる原因を一つずつ解説していきます。

  1. 障害物がある
  2. 無線で接続している
  3. WiFiの周波数帯が2.4GHzを使用している
  4. 接続台数が多い
  5. 端末が古い

対処法1:PS4とルーターとの間に障害物を置かない

 

PS4とモバイルWiFiのルーターの間に障害物がある場合、取り除きましょう。

WiFiは障害物に弱い性質です。

PS4とルーターの間に壁や家具・家電があると、それらが障害となり速度が遅くなります。

さらに左右には広がりやすく上下には広がりにくい性質も持っているので、1階でルーター・2階でPS4を使うことで遅くなっている場合も。

谷

これらの対処法としてはPS4とルーターの間には障害物を置かず、可能なかぎり同じ部屋で使うことです。

対処法2:有線接続を活用する

 

無線接続でゲームをプレイしていて遅いと感じたときは、クレードルを用いた有線接続に切り替えることで改善される場合があります。

有線接続は無線接続と比較して障害物や電波干渉を受けにくいため、安定した通信速度が出やすいです。

そのためPING値を50ms以下に下げたり、5Mbps以上の回線速度で利用したりすることも不可能ではありません。

谷

プレイ中に通信がブツブツと途切れることも少ないので、快適にゲームを楽しめます。

対処法3:WiFiの周波数を5GHzに変更する

2.4GHz帯のWiFiを使っている場合、5GHz帯に変更しましょう。

WiFiの電波には、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯があります。

それぞれの特徴は以下の表のとおりです。

周波数帯メリットデメリット
2.4GHz
  • 障害物に強いため、遠くまで届きやすい
  • 対応機器が多い
電子レンジなどの家電と周波数帯が近く、電波干渉が起こり不安定になりやすい
5GHz
  • 2.4GHz帯よりも高速通信が可能
  • WiFi専用の周波数のため、電波干渉が起こりにくい
障害物に弱く、遠くまで届きにくい

表で述べているように2.4GHz帯は遠くまで届きやすい反面、電波干渉が起こりやすい性質です。

電波干渉が起こると通信状態が不安定となり、結果として通信速度が落ちます。

一方、5GHz帯はWiFi専用の周波数なので電波干渉しにくく、安定した通信が可能です。

通信速度自体も5GHz帯のほうがより高速なため、快適なプレイ環境に向いています。

谷

現状どちらを使っているかわからないという方は、PS4でインターネットの接続診断をし、SSIDの末尾をみて確認しましょう。

SSIDの末尾がgなら2.4GHz、aなら5GHzです。

対処法4:PS4以外のデバイスを接続しない

ゲームをプレイする際には、PS4以外のデバイスは接続しないようにしましょう。

PS4以外にスマホやPC、タブレットなど複数のデバイスを接続していると、アクセスポイントが混雑しやすくなります。

いくら5GHzに変えたとしてもアクセスポイントが混雑してしまえば、Ping値の数値は改善が見込めません。

谷

速度が遅いと感じたら複数台接続していないか確認し、接続していた場合はPS4以外解除しましょう。

対処法5:ルーターを最新機種に変更する

通信速度が遅い理由のひとつに、モバイルWiFiの端末自体が古いことも挙げられます。

モバイルWiFiは新しい機種の方がPing値が低く、送受信できる回線速度も高速です。

ゲーム自体も情報量が多くなってきているので、モバイルWiFiが古いままだと処理や送受信に時間もかかります。

谷

最近WiFiが遅いと感じる方や2~3年使っている方は契約を見直すとともに、最新機種に変更してみましょう。

PS4やゲームを快適にプレイできるモバイルWiFiのおすすめ5選

おすすめモバイルWiFi

モバイルWiFiといっても、利用できる通信データ量や最大通信速度、契約期間などが異なります。

そんな数あるモバイルWiFiの中でも、快適にゲームをプレイできるおすすめは、以下の3つです。

  • 大容量のデータ通信が可能なMUGEN WiFi
  • 固定回線並みの通信速度のBroad WiMAX
  • 契約期間の縛りがない縛りなしWiFi
谷

それぞれの細かい特徴と、どういった方に向いているのかを確認していきましょう。

 

縛りなしWiFi:縛りなしでどこでも使いたい人向け

縛りなしWiFi

縛りなしWiFiは、1か月単位の契約です。

1か月以上の利用なら、いつどのタイミングで解約しても違約金が発生しません。

1か月だけ使って、合わなかったら解約でも違約金なしです。

初めてモバイルWiFiを契約するけど、年単位で契約するのが不安という方や、試しに使ってみたい方に向いています。

実質料金初期費用データ容量通信速度 提供エリア縛り
1,057円~事務手数料3,300円10GB
30GB
60GB
90GB
下り:150Mbps

上り:50Mbps

docomo・au・SoftBankなし

モバイルWiFiの端末はすべてレンタルなので、最初に万単位の金額がかかることも分割での支払いも不要です。

さらに利用データ量によって4つのプランから選べます。

谷

4つのデータプラン間の変更はできるので、使い方にあわせてお得に使えます!

PS4で縛りなしWiFiも使えますが、場合によっては、速度が比較的遅い場合、オンラインゲームのプレイが難しい場合もありますので、ご注意下さい。

もし、モバイルWiFiでPS4のオンラインゲームをプレイしたいなら、最低でもWiMAXや各キャリアのモバイルWiFiの契約をおすすめします。

縛りなしWiFiの評判を完全解剖-口コミやプラン内容、速度を徹底比較-
縛りなしWi-Fiを契約するとき、クーポンやキャンペーンがあるなら利用したいですよね。また、縛りなしWiFiの評判や口コミ、プラン内容について徹底解説しています。

縛りなしWiFiの口コミ

縛りなしWiFiはコスパのよさや解約のしやすさなどが評価されていました。キャッシュバックキャンペーンを適用させていない状態でも4,000円いかないくらいで90GBものデータ容量が使えてお得です。

ただ、通信速度の遅さに言及する口コミが多く、まともにインターネットが使えなかったといった意見もありました。無線接続だと外的な要因の影響を受けてしまうため、通信速度が安定しない場合は使う場所を変えてみてください。

THE WiFi:PS4でたくさんオンラインゲームを行う人向け

THE WiFiは月間100GBまでデータ容量があるモバイルWiFiです。月間100GBまで使えるので、PS4でたくさんデータ通信を使う人でも安心して利用できるでしょう。

もしも、データ容量がなくなってしまった場合には2,000円で20GBからデータ容量の追加も可能です。

実質料金初期費用データ容量通信速度 提供エリア縛り
*3,119円事務手数料2,200円
  • 100GB
  • 下り:150Mbps
  • 上り:50Mbps
3大キャリア2年間
谷

100GB使えるモバイルWiFiとしては最安値クラスです。

現在、THE WiFiでは4ヶ月無料キャンペーンを実施しています。「PS4をモバイルWiFiでプレーできるの?」という人も、お試し感覚で契約されてみてはいかがでしょうか

*THE WiFiのご契約と同時にSAISON CARD Digitalにご入会された場合「THEWiFiポイント5,000円分付与」を適用させた実質月額。

【2023年最新】THE WiFiの口コミ・評判は?速度が遅いというデメリットも
この記事では、「THE Wi-Fi」の実機レビューを元に、料金プランや通信速度を詳しく解説します。また、THE Wi-Fiの評判・口コミも詳しく解説しているので、契約した時のメリット・デメリットが明確になるはずです。

THE WiFiの口コミ

THE WiFiは契約してから4カ月間無料で使える点などが高く評価されていました。初期費用が高いとなかなか契約しづらいですが、4カ月も無料で使える期間が続くなら気軽に始めやすいですね。

一方で、あまり多くの端末を同時に接続できない点が指摘されていました。本来なら10台近く同時接続することが可能ですが、かなり通信速度が遅くなってしまうため、5台程度が限度との意見が見られています。

MUGEN WiFi:通信制限を気にせず使いたい人向け

mugen wifi

MUGEN WiFiは1ヶ月に使えるデータ容量が100GBと、大容量が魅力のモバイルWiFiです。

3日で10GBの制限がないため、通信制限を気にせず使いたいという方に向いています。

大容量ながらも月々の料金は3,718円と、モバイルWiFiの相場くらいの金額なのでお財布にも優しいのが嬉しいところ。

実質料金初期費用データ容量通信速度 提供エリア縛り
3,328円~事務手数料3,300円100GB/月
  • 下り:150Mbps
  • 上り:50Mbps
  • SoftBank
  • au
  • docomo
2年
谷

MUGEN WiFiはクラウドSIMを採用しており、その時間その場所で一番つながりやすい回線に自動で接続します。

契約期間の縛りは2年ですが、オプションの『2年縛りなしプラン(660円/月)』を追加することで、2年未満で解約しても違約金が発生しません。

「たくさん使いたいけれど、2年も利用するかわからない」「2年内に生活が変わって解約するかもしれない」という方でも、安心して利用できます。

https://shibarinashi-wifi.jp/media/3086/

MUGEN WiFiの口コミ

MUGEN WiFiは料金の安さについて高く評価している意見が多かったです。以前は3,700円程度でリリースされていましたが、現在は3,300円程度で始められるため、段々とコスパがよくなってきていることがわかります。

ただ、通信速度についてはあまりよくいない意見が多く見られました。同じ内容のサービスを提供している他社のほうが通信が安定しやすいこともあるため、お試し期間で通信速度を何度もチェックしてから継続利用するか判断してみてください。

ZEUSWiFi:料金が安いモバイルWiFiならこれ

ZEUSWiFiでは、契約できる選択肢の容量が3種類あり、契約できるプランの選択肢は合計6種類となっています。

選択できるプランは「通常プラン」と「契約期間なしプラン」で、両者における最大の違いは契約期間の有無と料金の2点。

谷

これらの特徴から、Broad WiMAXは固定回線並みの速度を求める方におすすめです。

実質料金初期費用データ容量通信速度 提供エリア縛り
通常プラン
2,178円~契約期間無し
2618円~
  • 事務手数料3,300円
20~100GB
  • 下り:150Mbps
  • 上り:50Mbps
  • Softbank、au、docomo
通常プラン
2年契約期間無し
なし

「通常プラン」は2年間の縛りが設けられていますが、月額料金は「契約期間なしプラン」よりも比較的安め。

「契約期間なしプラン」では、月額料金は高いものの縛り期間は存在しないため、いつ解約しても「違約金」が発生することはありません。

ZEUS WiFiの口コミ
ZEUS(ゼウス) WiFiはおすすめできない場合もある?-メリットデメリットから口コミ評判まで詳細比較-
ZEUS WiFiは月額料金が手頃で対応エリアの広いポケット型Wi-Fi。30GBから100GBまでという広い料金プランも魅力です。今回は、ZEUS WiFiの評判・口コミやメリット・デメリット、解約方法、通信速度についてご紹介します。

ZEUS WiFiは料金面や通信速度の面で比較的評価されている意見が多かったです。かなりコスパのよいサービスとして知られていますが、利用者からもその通りの意見があがっているようです。

ただ、ZEUS WiFiはサポートの対応がイマイチといった意見が多く見られています。対応の仕方がイマイチだと感じる可能性があることを理解した上で利用を検討してみてください。

クラウドWiFi:自分に合ったデータ量を選びたい人向け

クラウドWiFi

クラウドWiFiでは、契約できるデータ容量のプランが3種類あり、それぞれのライフスタイルに合ったものが選びやすい仕組みとなっています。

100GBと50GB、20GBのいずれかのプランから選択でき、すべて契約期間の縛りがなく、解約違約金を気にせず利用できます。

谷

事務手数料は別途かかりますが、途中でプラン変更することも可能です。

実質料金初期費用データ容量通信速度 提供エリア縛り
契約期間縛りなし
2,580円~
  • 事務手数料3,300円
20~100GB
  • 下り:150Mbps
  • 上り:50Mbps
  • Softbank、au、docomo
契約期間なし

3種類のデータ容量のプランが用意されており、すべて契約期間の縛りのないプランのみとなっています。

そこに安心補償ライト、安心補償フルのいずれかの安心補償オプションを追加すれば、さまざまなトラブルに対応できます。

そのため、いずれかのオプションには加入しておいたほうがよいです。

 

https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=F11532X-B384744X&p=a817244O

クラウドWiFiの口コミ

クラウドWiFiは契約期間の縛りがなく、気軽に利用しやすい点が評価されています。契約期間の縛りがないならいつでも乗り換えられるため、サービスに不満を感じた時でも落ち着いて対応しやすいです。

ただ、クラウドWiFiは通信速度についての評判があまりよくないです。通信速度の速さを求めるなら他のサービスの契約を検討してみてください。

モバイルWiFiでPS4をプレイする際の注意点

モバイルWiFi 注意事項

モバイルWiFiでも、PS4やSwitchなどのオンラインゲームはプレイ可能ですが、5点の注意点があります。

  • フォートナイトなどのオンラインゲームには不向き
  • 通信量が多くなるので通信制限に注意
  • 光回線よりも通信が安定しない
  • モバイルWiFiを使ってリモートプレイも使用可能
  • 通信制限がかかるとプレイできない
谷

一つずつ詳しく解説していきます。

フォートナイトなどのオンラインゲームには不向き

FPSgame

フォートナイトやAPEX、バトルフィールドなどのFPSゲームには不向きです。

モバイルWiFiでもプレイできなくはありませんが、これらのゲームはPing値15ms以下が推奨とされています。

これらのゲームをプレイするWiFi環境がPing値15ms以上の場合、ラグが多発しやすいです。

ラグが発生すると当てたはず攻撃が当たっていない、逆に避けたはずなのに当たったなどゲームの勝敗に関わってきます。

谷

Ping値も常に一定数値という訳ではなく、モバイルWiFiは通信が不安定になりやすいのでPING値が高くなることも。

このような理由から、モバイルWiFiでFPSゲームをプレイするのは不向きといえます。

通信量が多くなるので通信制限に注意

通信制限

モバイルWiFiでゲームをプレイする際は、通信量が多くなるため通信制限に注意が必要です。

特に注意しなくてはならないのが、オンラインゲームのダウンロードやシステムのアップデート。

ゲームをネット上で購入してPS4にダウンロードする際、作品によっては10GB以上のデータ通信量が必要になる場合があります。

さらに数週間~数か月に一度、アップデートが必要なゲームもあります。

谷

システムアップデートもかなりのデータ通信量が必要となるため、3日で10GB制限があるモバイルWiFiの場合、ゲームをプレイする前に通信制限がかかってしまうことも。

ゲームをプレイするためにダウンロードしたのに、すぐにプレイできないのは心苦しいですよね。

このようにモバイルWiFiでPS4を利用するにあたっては、計画的に利用しなくてはなりません。

光回線よりも通信が安定しない

不安定

モバイルWiFiと光回線を比較したとき、通信は不安定です。

前述のようにクレードルでの有線接続であれば無線接続よりも安定しやすいですが、それでも基地局からモバイルWiFiまでは無線。

対して光回線は基地局からユーザー宅まで有線なので、通信は安定しています。

谷

通信が安定する分、通信速度も光回線の方が高速です。

モバイルWiFi を使ってPS4のリモートプレイも使用可能

リモートプレイする手元

PS4のシステムソフトウェアが最新の状態であれば、モバイルWiFiを使ってPS4のリモートプレイが可能です。

リモートプレイにも通信速度やPING値は重要ですが、前述のとおりモバイルWiFiは必要な条件を満たしています。

谷

ただし自宅でも外出先でも利用可能な分、より多くのデータ通信量を消費することになるので、通信制限には注意が必要です。

通信制限がかかるとプレイできない

通信制限

モバイルWiFiの通信制限がかかってしまうと、基本的にオンラインゲームはプレイできません。

契約するモバイルWiFiにもよりますが、通信速度が低速になります。

制限された速度は128kbps、または1Mbpsです。

紹介したように、ゲームをプレイする快適な速度は5Mbps以上。

条件を満たすことができない速度まで制限されるため、プレイすることは難しいでしょう。

ただし、ほとんどのモバイルWiFiは通信制限がかかった翌日には解除されます。

谷

その時間が許容範囲であれば問題ありませんが、ゲーム内でイベントがある際や友人たちとマルチプレイする予定がある場合は、注意が必要です。

PS4をモバイルWiFiでプレイしている人に生の声を聴いてみた

SNS

実際、モバイルWiFiでPS4をプレイしている方は多くいます。

SNSでも「モバイルWiFiでPS4のゲームをプレイしても、全般的に問題がなかった」という声や「RPGのゲームをプレイしたけれど、問題なく動いたし画面揺れもなかった」という声が多く上がっていました。

その一方で「アップデートのダウンロード時間が長い」「プレイ途中で操作がうまく反映されずゲームが難しかった」など、通信速度の遅さや不安定さが原因で、ストレスの多いプレイ環境になってしまっているという声もありました。

谷

プレイするゲームの種類や利用する地域によっては、WiFiが不安定となったりラグが発生したりするようです。

PS4でモバイルWiFiを使った通信は意外にいけるという声も

PS4でモバイルWiFiを使った通信は意外にいけるという声も、Twitterでは聞かれました。

こちらのユーザーの方は、どの用途でモバイルWiFiを使ったのかは不明ですが、あくまでもPS4での最低限の通信はモバイルWiFiで十分対応可能なようです。

もちろん、PS4を外出先に持ち運んでプレイするということはあまりないため、このTwitterユーザーの方も、自宅の固定回線代替用途でモバイルWiFiを使われていたと思われますが、FPSゲームなどをプレイしなければ、最低限のPS4のインターネット環境も、モバイルWiFiでまかなえると考えても良さそうです。

モバイルWiFiでは、アップデートのダウンロードには時間がかかる声も

モバイルWiFiでは、PS4のアップデートに2時間近く時間がかかると指摘しているTwitterユーザーもいました。

もちろん、クラウドSIMのモバイルWiFiなら、設計最高速度は下り150Mbpsですので、実測値としては20Mbpsが平均となります。そこに、10GB程度のアップデートのダウンロードを行おうとすると、かなりの時間がアップデートにかかります。

クラウドSIMのモバイルWiFiでアップデートを行うのも十分問題ありませんが、アップデートファイルを1秒でも速くダウンロードし、ゲームをプレイしたい方なら、WiMAX+5GのモバイルWiFiを準備するか、場合によっては、NURO光などの固定回線を引いてしまったほうがストレスレスかもしれません。

PS4での格闘ゲームにモバイルWiFiは無理という声も

こちらのTwitterユーザーの方によると、PS4でモバイルWiFiを使って格闘ゲームをプレイするのは無理とのことです。

モバイルWiFiのバックボーン回線は、4G回線がメインなため、レイテンシー(ping値)がどうしても高くなってしまいます。そのため、操作をしてから、画面に反映されるまで時間がかかってしまいます。

最近では、5Gが普及してきたことで、少しはマシになってきましたが、それでも、まだまだモバイルWiFiを使って格闘ゲームやFPSゲームなど、低遅延が求められるゲームのプレイは難しいと言っても過言ではありません。

もし、低遅延が求められるゲームをプレイしたいなら、NURO光などの固定回線を利用するか、今後展開される新技術である5GのSA方式に期待するしかありません。

下り最大150.0MbpsでPS4もプレイ可能なおすすめWiFiを見る

PS4、Switchでモバイルルーターで快適にプレイできるのは最低でもWiMAX+5Gがほしい

PS4やNintendo Switchでオンラインゲームをプレイするなら、最低でも、WiMAX+5Gは欲しいところです。

もちろん、縛りなしWiFiなど、クラウドSIM系のモバイルWiFiでも、オンラインゲームのプレイはできないことはありませんが、完全に支障なくプレイすることは保証できません。

それに加えて、オンラインゲームの大容量のアップデートなどのダウンロードには、モバイルWiFiのデータ容量をすぐに使い果たしてしまうこともあるので、固定回線の代替用途なども含めて考えるなら、Broad WiMAXなどのWiMAX+5GのモバイルWiFiの契約をおすすめします。

下り最大150.0MbpsでPS4もプレイ可能なおすすめWiFiを見る

安定した通信速度を出したいなら光回線もアリ

固定回線

色々なゲームを快適にプレイしたいのであれば、安定した通信速度が出せる光回線を検討することも一つの手段です。

ゲームプレイ中のラグを最小限に抑えるには、安定した通信速度が必要不可欠です。

さらにゲームはダウンロードの際、多くの通信データ量を必要とする場合が多く、通信制限がかかってしまう場合があります。

一方の光回線は1Gbpsという高速通信が可能な上、基地局からユーザー宅まで有線ですので安定した通信下で利用可能です。

通信データ容量は無制限のため、通信制限がかかることもありません。

谷

このようにプレイしたいゲームによってはモバイルWiFiで条件を満たすことが難しいので、光回線を検討する必要があります。

FPSなどの通信速度が求められる『NURO光』

nuro hiikari

FPSゲームなど、Ping値が重要で高速な通信速度を求めたい場合はNURO光がおすすめです。

通常プランで2Gbps、一部地域で最大20Gbpsの超高速通信が可能なため実測値も1Gbpsを超えます。

このため、NURO光はFPSゲームなどPing値が最重視されるゲームをプレイしたい方に向いています。

実質料金初期費用データ容量通信速度 提供エリア縛り
5,217円事務手数料3,300円無制限
  • 下り:~20Gbps
  • 上り:~20Gbps
  • 北海道
  • 関東1都6県
  • 東海4県
  • 関西2府3県
  • 九州2県
2年
谷

NURO光はNTT系の光回線とは異なり、SONYの独自回線かつ『G-PON』という通信規格を採用。

NTT系の光回線に用いられる通信規格は『GE-PON』と呼ばれる最大1Gbpsに対し、NURO光の『G-PON』は最大2GbpsとGE-PONよりも高速通信が可能です。

日本ではG-PON規格はNURO光と一部のCATVのみとなっているうえ、独自回線のため通信の混雑しにくいのも特徴に上げられます。

自分に合ったモバイルWiFiでPS4をプレイしよう

最初でもご説明したように、モバイルWiFiでもPS4をはじめとするオンラインゲームは、一応、プレイできます。

必要なデータ通信量や通信速度によってプランや金額が選べる点や、契約後すぐに利用できる点はモバイルWiFiの大きなメリットです。

しかし全てのゲームがモバイルWiFiでプレイできるわけではなく、注意点もいくつかあります。

クラウドSIMのモバイルWiFiでは、そもそもの回線速度の遅さから、ゲームのプレイが難しいこともありますし、ゲームタイトルのダウンロードにも、契約しているデータ容量を一気に使い果たしてしまうことも考えられます。

もし、モバイルWiFiでゲームをプレイしたいなら、最低でも、データ無制限で利用できるWiMAX+5Gもしくは、各キャリアの5G対応のモバイルWiFiが欲しいところです。

そのため、条件が満たない場合は、無理にモバイルWiFiを契約することはありません。

固定回線であるNURO光を検討することも一つです。

谷

あなたに合ったモバイルWiFiを選び、楽しくプレイしましょう。

ZEUS WIFI

ZEUSWIFIは、神コスパで有名なポケット型Wi-Fi

30GB980円/月(税込み)から利用でき、初めてポケット型Wi-Fiを使ってみたいという方におすすめです。
また、プランは月20~100GBまで幅広くラインナップされているため、データ容量をたくさん使いたい方でも安心してWi-Fiを使えます。

現在、ZEUSWi-Fiでは最大55%OFFキャンペーンを実施しているので、お得にポケット型Wi-Fiを使いたい方は、ぜひZEUSWi-Fiの詳細ページをタップしてください。

縛りなしWiFi_短期レンタルプラン

ポケット型Wi-Fiを1週間や1ヶ月など、短期で利用したい方には「縛りなしWiFi 短期レンタルプラン」がおすすめです。
縛りなしWiFi 短期レンタルプランは1日10GBが473円(税込み)~利用できるサービス。また、最短当日発送も受け付けているので、急な出張や入院などでWi-Fiが必要になった場合にも対応できます。
短期利用におすすめのポケット型Wi-Fiを探している方は、ぜひ縛りなしWiFi 短期レンタルプランを活用しましょう。

auひかり

光回線を検討されている方は、キャッシュバックが手厚いauひかりがおすすめです。
当サイト経由でauひかりを申し込むと、最大100,000円の豪華キャンペーンを利用できます
また、auひかりは最大10Gbpsの超高速回線を利用できるため、オンラインゲームやWEB会議を頻繁に行う方にも非常におすすめです。
キャンペーンを使ってお得に光回線を契約したい方は、ぜひauひかりの詳細をタップしてみてください。

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