So-net光プラスで使用するルーターはレンタルがおすすめ?選び方も解説
So-net光プラスの利用を考えている人や、すでにしている人のなかにはルーターの使用を検討している人もいるでしょう。
So-net光プラスでは、ルーターのレンタルを行っており、市販とどちらがよいか気になりますよね。
そこで、この記事ではSo-net光プラスのルーターレンタルサービスについて、市販のルーターと比較しながら詳しく解説します。
so-net光のレンタルサービスは新規入会者、すでに入会済みの人は市販のルーターがおすすめで、具体的なポイントを知りたい人におすすめの記事です。
so-net光でルーターを使いたい人の参考になるので、ぜひ最後までご覧ください。
おすすめの機種も5つ紹介します。
fon光 | Softbank光 | eo光 | NURO光 | auひかり | |
月額料金 | 980円~ (2年目以降4,378円) | 5,170円~ | 3,280円~ (2年目以降5,448円) | 5,200円~ | 4,730円~ |
提供エリア | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) |
通信速度(最大値・実測値) | 上り最大1Gbps 下り最大2Gbps 平均ダウンロード速度: 727.43Mbps 平均アップロード速度: 732.53Mbps | 最大10Gbps 平均ダウンロード速度: 312.03Mbps 平均アップロード速度: 228.51Mbps | 下り最大1Gbps 平均ダウンロード速度: 567.26Mbps 平均アップロード速度: 466.72Mbps | 最大1Gbps 平均ダウンロード速度: 502.7Mbps 平均アップロード速度: 466.74Mbps | 最大10Gbps 平均ダウンロード速度: 475.93Mbps 平均アップロード速度: 429.21Mbps |
・So-net光プラスで利用できるルーター
・So-net光プラスでルーターをレンタルする手順
・So-net光プラスでレンタルするルータの選び方
So-net光プラスで利用できるルーターは2つ
So-net光では直接ルーターをレンタルするか、市販のルーターを購入することでWiFiを利用できます。
WiFiは無線で利用できるので、場所の制限がなくなり自宅で快適にネットを使えるのがメリットです。
以下でそれぞれについて解説します。
ルーターを利用できるパターンは、光回線をWiFiにしたい人なら把握しておいてください。
So-net光プラスからレンタルする
So-net光プラスではルーターのレンタルサービスが行われています。
最初の1か月間は無料で利用でき、その後月額550円支払うことで継続利用可能です。
自宅にルーターがない人は、レンタルサービスでルーターの使用感を確かめましょう。
So-net光プラスでレンタルできるルーターはIpv6にも対応した機種なので、性能は高いと言えます。
長期的な利用では、市販のルーター購入がおすすめです。
市販のルーターを購入する
自分のほしい機種がある人は、ショップなどで買えますし、長く使えば使うほどコスパが良くなるのが特徴です。
ただし、自分である程度のリサーチが必要なので、知識を身につけておく必要があります。
市販のものは買いきりなので、長期の利用におすすめです。
So-net光プラスのルーターは、レンタルと市販品どちらがおすすめ?
So-net光プラスでは、新規契約の場合はレンタルがおすすめですが、契約中であれば市販がおすすめとなっています。
それぞれの特徴を理解することで、自分に合った方を選べるので参考にしてみてください。
おすすめの理由を知っておくと、より得できますよ
・So-net光プラスへ新規契約を検討中の人は、レンタルがおすすめ
・すでにSo-net光プラスを契約中の人は、市販品がおすすめ
So-net光プラスへ新規契約を検討中の人は、レンタルがおすすめ
So-net光プラスは新規契約者向けに、最初の1か月間無料でルーターをレンタルしています。
お得にルーターを利用でき、自宅での使用感を確かめられるので、新規契約者はぜひ利用してみてください。
レンタルされる機種の性能は高いので、使いやすいと感じる人が多いです。
すでにSo-net光プラスを契約中の人は、市販品がおすすめ
すでにSo-net光プラスと契約している人は、無料のレンタルWiFiサービスを利用できません。
レンタルサービスを利用すると、毎月550円の料金が発生してしまうで市販のルーターを買った方がお得です。
ルーターは機種によって価格が異なりますが、長期で使うほどレンタルよりお得になります。
レンタルをやめれば年間6000円強の節約につながります。
So-net光プラスのレンタルルーターの申し込みから利用までの手順
So-net光の申し込みは、事前に手順を知っておくと手続きをスムーズに進められます。
ルーターのレンタルは公式サイトから申し込みをして、自宅に届いたら設定をして利用開始する流れです。
以下でそれぞれの手順について解説します。
手順1.公式サイトから申し込む
ルーターのレンタルを申し込む際は、公式サイトから契約を行います。
申し込みページにチェック欄があるので、忘れずに入力しておきましょう。
ルーターが届くまでは1~2週間ほど時間がかかります。
手順2.ルーターが手元に届いたら設置する
ルーターが手元に届いたら、モデムと接続して利用可能な状態にします。
電源やモデムとの接続が正しく行われているか、チェックしておくと間違いをなくせるでしょう。
設置方法がわからない方はネットで検索してみてください。
手順3.WiFiの設定をする
WiFiの設定は端末のWiFiから該当の名称を選び、パスワードを入力して完了します。
パスワードは本体に貼られたシールに記載されているので、確認して入力しましょう。
電源をつけると、自動で接続される設定にしておくと便利ですよ。
So-net光プラスのレンタルルーターの注意点2つ
So-net光プラスは解約時のルーター返却が必須となっており、契約後に無料レンタルできないなどの注意点があります。
上記の点に注意していないと思わぬ損をする可能性があるので、注意しましょう。
以下で注意点について詳しく解説します。
解約したらルーターは必ず返却する
返却を行わなかったり、ルーターの破損が見つかったりすると6,000円以上の違約金が発生するので注意しましょう。
返却は届いた箱の分も行わなければならないので、しっかり保管しておきましょう。
箱がないと解約時に困ってしまいますよ。
So-net光プラス契約後はルーターの無料レンタルができない
So-net光プラスでは、新規契約時以外のルーター無料レンタルに対応していません。
すでに契約している人は初月から、レンタル料を支払わなければならないので注意してください。
すでに契約しているのであれば、市販のルーター購入がお得です。
市販のルーターは数千円で買えるので、十分もとはとれます。
So-net光プラスで使う市販品ルーターを選ぶ時に注目すべき点3つ
So-net光プラスで使う市販品ルーターを選ぶ際は、v6対応かどうかやWiFiの電波隊、同時接続の可能台数をチェックしましょう。
上記はルーターの重要な性能なので、よりコスパの良いものを選ぶと利便性が向上します。
ルーターはさまざまな種類がありますが、3点に注意すれば自分に合ったものを選べますよ。
v6プラスに対応しているか
v6プラスはインターネットに接続する際に利用するIpv6に接続対応したVNEです。
最新の接続方法なので、通信環境やセキュリティが安定しており、安心してネット利用できます。
WiFiの接続環境に影響するので、v6プラス対応のものがおすすめです。
事前にスペックを確認しておくと、機種選びで迷いませんよ
利用可能なWiFiの電波帯が豊富か
WiFiの電波帯には5GHzと2.4GHzの2種類があります。
5GHzは通信速度が速い一方、遮蔽物によって電波が遮断されやすいです。
2.4GHzは通信速度が5GHzに劣りますが、遮蔽物に影響を受けにくくなっています。
両方の電波帯を利用できるルーターは、環境に合わせて選択ができるのでおすすめです。
電波帯は事前に調べて、候補を絞り込んでおきましょう。
複数端末の同時接続ができるか
ルーターは機種ごとに同時接続できる端末の台数が決まっています。
家族で利用する場合、接続台数が多いと1台のルーターですべての端末をネットにつなげられるので、便利かつお得です。
10台以上、接続できるルーターもあるので家族での利用におすすめと言えます。
So-net光プラスで利用するのにおすすめの市販ルーター5選
以下ではSo-net光プラスでの利用に適した市販ルーターを5つ紹介します。
ルーターは多くの種類が販売されており、どれを選べばよいかわからない人もいるでしょう。
以下で、その疑問を解消できるのでご確認ください。
選び方を参考に読み進めるとさらに理解が進みますよ。
・Aterm WG1800HP4:高速通信に向いた最新機種
・エレコム WRC-2533GSTA:セキュリティを重視するユーザーにおすすめ
・エレコム WRC-X3200GST3-B:WiFi-6対応の機種
・BUFFALO WSR-3200AX4S:IPv6対応でコスパが高い
・BUFFALO WSR-1166DHPL2/N:家族での利用におすすめ
Aterm WG1800HP4:高速通信に向いた最新機種
Aterm WG1800HP4は、So-net光が提供しているルーターの最新機種です。
2.4GHzと5GHzの2つある電波帯に対応しており、通信環境に合わせて選択できます。
通信速度が安定するので、動画視聴におすすめです。
ただし、市販のルーターの中でも価格が高めな点には注意しましょう。
機種がよくわからない人におすすめです。
エレコム WRC-2533GSTA:セキュリティを重視するユーザーにおすすめ
エレコム WRC-2533GSTAは、トレンドマイクロのセキュリティ技術を採用しており、データを盗まれにくいです。
価格がお手頃で、電波帯をはじめとした通信環境も問題ありません。
全体的にバランスが良く、多くの人におすすめできるルーターです。
ただし、一軒家で家族共用に向いている一方、一人暮らしの賃貸ではオーバースペックな側面もあります。
WiFiのセキュリティに不安を感じる人は、こちらのルーターがおすすめです。
エレコム WRC-X3200GST3-B:WiFi-6対応の機種
エレコム WRC-X3200GST3-Bは最新規格のWiFi-6に対応しており、高速通信できる環境を求めるユーザーにおすすめです。
最大36台まで同時接続できるので、大人数での利用にも適しています。
ペーパーレスでの授業などにも応用できるルーターです。
価格が1万円程度するので、スペックにこだわりのないユーザーにはあまり適さないルーターでもあります。
WiFi-6は通信環境にこだわるユーザーに適しています。
BUFFALO WSR-3200AX4S:Ipv6対応でコスパが高い
BUFFALO WSR-3200AX4Sは、最新のネット接続規格であるIpv6に対応しており、価格も安いのでコスパが高いルーターです。
接続の設定を誰でもできるので、ネット接続に関わる機器をあまり知らない人にも適しています。
サイズもコンパクトで、部屋に置いてもスペースにほとんど影響を与えないでしょう。
新しいWiFi規格にも対応しており、従来の機種よりも平均して高速通信を実現してくれます。
多くの人が利用している、使いやすいルーターです。
BUFFALO WSR-1166DHPL2/N:家族での利用におすすめ
BUFFALO WSR-1166DHPL2/Nは、最大14台まで同時接続可能なルーターで、家族で共用するのにちょうどよいルーターとなっています。
5GHzの電波帯に対応しているので、通信環境にこだわる人にもおすすめです。
セキュリティもサイトフィルタリングを行えるため、安心して利用できます。
アプリや音楽データを大容量で受信する「11ac」にも対応しており、スペックも問題ありません。
動画視聴など、大容量のデータ通信に適しています。
So-net光プラスと他社光回線を比較
以下はSo-net光と、他の光回線会社を比較した一覧表です。
fon光 | Softbank光 | eo光 | NURO光 | auひかり | |
月額料金 | 980円~ (2年目以降4,378円) | 5,170円~ | 3,280円~ (2年目以降5,448円) | 5,200円~ | 4,730円~ |
提供エリア | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) | 全国(一部除く) |
通信速度(最大値・実測値) | 上り最大1Gbps 下り最大2Gbps 平均ダウンロード速度: 727.43Mbps 平均アップロード速度: 732.53Mbps | 最大10Gbps 平均ダウンロード速度: 312.03Mbps 平均アップロード速度: 228.51Mbps | 下り最大1Gbps 平均ダウンロード速度: 567.26Mbps 平均アップロード速度: 466.72Mbps | 最大1Gbps 平均ダウンロード速度: 502.7Mbps 平均アップロード速度: 466.74Mbps | 最大10Gbps 平均ダウンロード速度: 475.93Mbps 平均アップロード速度: 429.21Mbps |
ping値 | 平均12.21ms | 平均Ping値16.43ms | 平均18.01ms | 平均13.85ms | 平均16.32ms |
IPv6 | あり | あり | あり | あり | あり |
契約期間 | 3年 | 2年・5年 | 1年~ | 3年 | 2年~ |
光回線によって、通信速度やping値、契約期間などさまざまな違いがあるので自分に合ったものを選びましょう。
So-net光はバランスが良く、利用しやすい光回線です。
So-net光プラスのルーターに関するよくある質問
ここまでSo-net光のルーターに関する記事を読み進めて、疑問が浮かんだ人もいるでしょう。
以下では、関連してよくある質問と回答を紹介します。
契約前に疑問のない状態にしておくと、スムーズで最適なネット環境を実現できるので、参考にしてみてください。
以下でよくある質問と回答を紹介します。
・ルーターはレンタルと市販品どちらがおすすめ?
・So-net光プラスのルーターを交換したい場合はどうしたらいい?
・So-net光プラスを解約後レンタルルーターを返却し忘れたらどうなるの?
・市販品のルーターが繋がらない時の対処法は?
・So-net光プラスの問い合わせ先は?
・So-net光プラスはモバイルセット割りある?
ルーターはレンタルと市販品どちらがおすすめ?
新規契約の人はレンタルして、1か月間の無料利用をするのがおすすめです。
すでに契約している人は無料レンタルできないので、市販品を買って長期的に使いましょう。
コスパの良さでどちらがよいか選びましょう。
So-net光プラスのルーターを交換したい場合はどうしたらいい?
レンタルしているルーターを交換する場合、So-net光プラスに申し込みします。
レンタルを解約する場合も、機器を交換する場合も今使っているルーターを返却しなければならないので注意してください。
機器を返却しなかったり、破損があると違約金が発生してしまいます。
So-net光プラスを解約後レンタルルーターを返却し忘れたらどうなるの?
違約金は6,200円とレンタルルーターの料金1年分に相当するので注意しましょう。
届いたときの箱も含めて、大切に保管しましょう。
市販品のルーターが繋がらない時の対処法は?
市販品のルーターが繋がらない場合、正しく接続されているかの確認や再起動をしてみてください。
接続が正しくないと、WiFiの電波がとばない可能性があるので注意しましょう。
どうしてもつながらない場合は、メーカーなどへ問い合わせしてみましょう。
So-net光プラスの問い合わせ先は?
So-net光プラスの問い合わせは、サポートデスク(電話番号:0120-80-7761)へ行いましょう。
サポートデスクはサービスに関するさまざまな疑問に答えてくれます。
解約の申し込みもできるので、電話番号を覚えておくと便利です。
利用中の方は「0077-777」だと通話料無料で問い合わせできます。
So-net光プラスはモバイルセット割りある?
So-net光プラスのはスマホの利用とセットでお得になるモバイルセット割が利用できます。
セット割内容は以下の通りです。
対象スマホ:NUROモバイル
適用条件:「So-net 光 minico」の申し込み完了後に「モバイルセット割」の案内メールを受け取り、専用ページからNUROモバイル音声通話付きSIM(3GB・5GB・10GB・20GB)に、新規または乗り換えをすること
プランによっては1年間0円で利用できる場合もあるので、NUROモバイルの利用を検討している方はぜひ活用してほしい特典です。
安さ重視の方には特におすすめです。
まとめ:So-net光プラスの高速通信を最大限に生かすためのルーターを選ぼう
ここまでSo-net光プラスのルーターレンタルについて解説しました。
So-net光は新規契約者であれば、ルーターを1か月間無料でレンタルできます。
その後、550円のレンタル料が毎月発生しますが、性能は高いので初めてルーターを使う人におすすめです。
ただし、すでに契約している人は無料レンタルできないので、市販のルーターを購入しましょう。
自分に合ったルーターをSo-net光で使ってみてください!