ホームルーターのおすすめ徹底比較し、人気プロバイダやおすすめ機種を解説していきます
現代社会において快適なインターネット環境を整えることは必要不可欠なことになっていますが、手軽に導入できるホームルーターが気になっている人も多いのではないでしょうか?
とはいえサービスを提供しているプロバイダも多く「違いがわからなくてどれを選んだらいいのかわからない」と迷っている人もいるかと思います。
そこで本記事では何社かのホームールーターを比較して、人気のプロバイダやおすすめの機種について解説していきます。ホームルーター選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・ホームルーターとは?光回線やモバイルルーターと比較します
・ホームルーターはSoftBank AirとWiMAX Airの2社を比較する
・失敗しない!ホームルーターのおすすめな選び方
・徹底比較!ホームルーターの人気おすすめプロバイダ15選
・ホームルーターを選ぶ際のよくある質問
※この記事の情報は2021年6月時点のものです。
※価格は全て税込み表記です。
ホームルーターとは?光回線やモバイルルーターと比較
ホームルーターはコンセントにつなぐだけでWi-Fi環境を整えられる機器のことをいいます。Wi-Fi環境を整える手段としては光回線やモバイルルーターもありますが、その違いは何なのでしょうか?以下に簡単にまとめてみました。
ホームルーター | モバイルルーター | 光回線 | |
料金相場(月額) | 約3,000~4,000円 | 約3,000~4,000円 | 戸建て:約5,000~6,000円 マンション:約4,000~5,000円 |
工事の有無 | なし | なし | あり |
持ち運び | できない | できる | できない |
通信速度 | 中速 | 低速 | 高速 |
表からも分かる通り、ホームルーターはモバイルルーターと光回線の中間のような存在です。それぞれと比較してどのようなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

ホームルーターと他回線の違いがよくわかりません。。。

ホームルーターは、モバイルルーターと光回線の中間のような存在です!
ホームルーターの3つのメリット
モバイルルーターや光回線と比較して、ホームルーターには以下のようなメリットがあります。
- 回線工事が不要
- 複数人での使用も可能
- 費用を抑えつつ通信速度にもこだわれる
それぞれ詳しく見ていきましょう。

ホームルーターが光回線とモバイルルーターの中間という理由を紹介します!
回線工事が不要
光回線を契約するには回線の工事をしなければなりません。業者との連絡や日程の調整も必要で、時期によっては1ヶ月以上待たされることもあります。
ホームルーターなら郵送で機器を受け取ってコンセントにつなぐだけで、すぐにWi-Fiを利用できます。面倒な回線工事が必要ないという点は大きなメリットとなるでしょう。

ホームルーターは、回線工事不要ですぐに利用できます!
複数人での使用も可能
手軽に持ち運べるモバイルルーターは外出先でも使えるため便利ですが、同時接続台数は最大でも16台となっています。同時接続台数というのはひとつのルーターに対して接続できるデバイスの数のことを指します。
今ではひとりの個人がスマホやPC、ゲームにタブレットと複数の端末を使用するのが当たり前の時代です。そのため、モバイルルーターの16台では複数人で使用するには少々物足りないかもしれません。
ホームルーターはモバイルルーターよりも同時接続台数が多く、最大で64台まで接続できます。この機能に余裕があることは、ホームルーターの大きなメリットのひとつです。

ホームルーターはモバイルルーターよりもたくさんの人が利用できるのがメリットです!
費用を抑えつつ通信速度にもこだわれる
表を見るとモバイルルーターとホームルーターに大きな料金の差はなく、光回線で若干割高になっているのが分かるかと思います。
このため月額料金を抑えたい人にはモバイルルーターかホームルーターがおすすめですが、通信速度に関してはモバイルルーターよりもホームルーターのほうが優れています。
単純な通信速度だけではなく、接続の安定性に関してもホームルーターの方が高い性能をもっているで、費用を抑えつつ快適な通信にこだわりたい人にはホームルーターがおすすめです。

通信環境と月額金額のバランスが良いのがホームルーターです。
ホームルーターの3つのデメリット
メリットについて説明してきましたが、ホームルーターにもいくつかのデメリットが存在します。ここでは以下の3つについて説明していきます。
- 光回線と比較すると通信速度は遅い
- 通信制限がある
- 外では使えない
それぞれ詳しく見ていきましょう。

残念ながら、ホームルーターにもデメリットがあります。
光回線と比較すると通信速度は遅い
光回線は通信量に制限がなく、通信速度も安定していることが大きなメリットです。それと比較するとホームルーターは通信速度の面でやや劣るといえるでしょう。
特にオンラインゲームにおいては、通信の応答速度であるping値が重要となってきます。この値については光回線のほうが優れているので、ホームルーターでオンラインゲームを考えている人は注意してください。

通信速度にこだわるのであれば光回線の方が安定して早い傾向にあります。
通信制限がある
プロバイダのプランによっては一定のデータ通信量を超えると通信制限がかかるようになっています。これは一部の人が短期間に大量の通信をすることで、全体に通信障害を生じさせる恐れがあるためです。
プランによって通信制限がかかるまでの容量は異なりますが、基本的には3日で10GBを超えると夜間に速度を制限されるようです。通信制限のかからないプロバイダも存在するので契約を考えている人は注意しましょう。

ホームルーターを使うのであれば、通信制限がかからないような使い方が必要です。
外では使えない
ホームルーターはコンセントからの給電を必要とするため、持ち運んで使うことはできません。
逆に言えばコンセントさえあれば利用できるので、WiMAX Airに関しては自宅と職場など二拠点でWi-Fi環境を整えることは可能です。
ただしSoftBank Airのホームルーターは契約住所以外での使用を禁止しています。契約住所以外での使用が判明した場合、契約を強制的に解除される恐れがあるので注意しましょう。
手軽に外で利用したいという人には、バッテリーで駆動するモバイルルーターをおすすめします。

ホームルーターは持ち運びできないので、固定回線変わりに使うことを検討しましょう!
ホームルーターはSoftBank AirとWiMAX Airの2社を比較する
2021年6月現在契約できるホームルーターは大きく2種類に分けられ、それぞれ回線や通信速度が異なります。一覧にしてまとめてみましたのでご覧ください。
SoftBank Air | WiMAX | |
通信方法 | SoftBank回線 | WiMAX2+回線 au LTE回線 |
データ容量 | 完全無制限 | 実質無制限 |
通信制限 | なし (夜間など速度規制がかかる場合あり) | 3日で10GB |
最大通信速度 | 下り:962Mbps 下り:非公開 (Airターミナル4) | 下り:1Gbps 上り:75Gbps (L02) |
平均速度 | 下り:44.01Mbps 上り:6.22Mbps (Airターミナル4) | 下り:45.44Mbps 上り:6.99Mbps (L02) |
月額料金 | 0~1か月目:2,167円 2~24か月目:3,679円 25か月目~:5,368円 | 0~2か月:2,999円 3~24か月:3,753円 25か月~:4,413円 |
端末料金 | 実質無料 (レンタルは539円/月) | 無料 |
キャンペーン | キャッシュバック17,000円 | キャッシュバック5,000円 |
スマホとセット割 | ・SoftBank ・Y!mobile | ・au ・UQモバイル |
料金や速度制限が気になる人はSoftBank Airを選ぶと良いでしょう。キャンペーンによるキャッシュバックの金額が大きく、SoftBankユーザー・Y!mobileユーザーにおすすめです。
WiMAX Airは通信速度でアドバンテージがあります。快適に利用したい人や、auユーザー・UQモバイルユーザーにおすすめです。

料金や安定した通信環境であればSoftBank Airが、通信速度重視であればWiMAX Airがおすすめです!
失敗しない!ホームルーターのおすすめな選び方
ホームルーターは大きく2種類に分けられると説明しましたが、実際に選ぶ際にはどこに注目すればよいのでしょうか?ここでは以下の5つのポイントに注目しておすすめの選び方を紹介します。
- 速度制限なしで使いたい人はSoftBank Airがおすすめ
- SoftBankとY!mobileユーザーはSoftBank Airがおすすめ
- 2年以内の利用ならSoftBank Airがおすすめ
- 通信速度重視ならWiMAX Airがおすすめ
- auとUQ mobileユーザーはWiMAX Airがおすすめ
それぞれ詳しく見ていきましょう。

ホームルーターそれぞれのおすすめポイントを詳しく紹介します!
速度制限なしで使いたい人はSoftBank Airがおすすめ
SoftBank AirはSoftBankが提供しているホームルーターです。
WiMAX Airでは3日間で10GBを超えて利用すると通信速度に制限をかけられてしまいますが、こちらはどれだけ利用しても速度制限がかからないという点が一番の特徴です。
通信速度に関してはWiMAX Airより少し遅いですが、速度制限を気にせずに大量のデータをやり取りしたいという人にはSoftBank Airをおすすめします。

SoftBank Airは通信制限がかからないので、安定したやりとりをしたい時におすすめです。
SoftBankユーザーとY!mobileユーザーはSoftBank Airがおすすめ
SoftBank AirではSoftBankユーザーとY!mobileユーザーの場合、スマホとのセット割引が利用できます。
SoftBankなら「おうち割」の適用で毎月1,100円×10回線まで割引可能で、Y!mobileでは「おうち割光セット」で毎月550円×10回線まで割引が受けられます。
割引の金額はプロバイダやプランによって異なりますので注意してください。現在SoftBankかY!mobileを利用している人は、うまく組み合わせることで全体の通信費を節約できるでしょう。

SoftBank AirとSoftBank(Y!mobile)をセットで利用するとさらにお得になります!
2年以内の利用ならSoftBank Airがおすすめ
ホームルーターを契約するのであれば契約期間も重要です。それぞれのプロバイダでは契約期間が設けられており、この契約期間内に解約すると違約金を請求されてしまいます。
WiMAX Airではほとんどのプランで3年契約となっていますが、SoftBank Airでは2年契約のプランもあります。特におすすめなのはSoftBank Airのサービスを提供している「モバレコ Air」です。
こちらでは2年間継続して月額料金を割引するキャンペーンをしているので、2年間の利用を考えている人はうまく活用することで出費を抑えられるでしょう。

モバコレ Airであれば2年契約で料金面を抑えることが可能です!
通信速度重視ならWiMAX Airがおすすめ
WiMAX AirはWiMAX2+回線とau LTE回線を利用するホームルーターで、平均通信速度がSoftBank Airよりも速いのが特徴です。
またWiMAX2+回線は対応エリアが広いため、SoftBank Airよりも日本全国で繋がりやすいというメリットもあります。通信速度と対応エリアによる繋がりやすさを重視する人はWiMAX Airを選ぶのがよいかもしれません。

通信速度と通信エリアであればWiMAX Airに軍配が上がります!
auユーザーとUQ mobileユーザーはWiMAX Airがおすすめ
SoftBank AirではSoftBankユーザーとY!mobileユーザーの場合にスマホとのセット割引が利用できましたが、WiMAX AirではauユーザーとUQ mobileユーザーがスマホとのセット割引を利用できます。
こちらもプロバイダやプランによって割引額が異なります。またSoftBank Airは10回線まで割引可能でしたが、WiMAX Airのセット割引は1台のみの対応となりますのでご注意ください。

auやUQ mobileとWiMAX Airを組み合わせることで料金割引が可能です!
徹底比較!ホームルーターの人気おすすめプロバイダ15選
ここではおすすめホームルーターの料金をまとめて15選紹介します。それぞれを比較してその特徴をチェックしてみてください。
総額料金は3年間の月額料金に初期費用を足したものからキャッシュバックの金額を引いたもので、実質月額料金は総額料金を36ヶ月で割ったものとなります。
種類 | 総額料金 | 実質月額料金(3年間) | キャッシュバック | |
モバレコAir | SoftBank Air | 126,408円 | 3,511円 | 26,580円 |
ACE | SoftBank Air | 146,304円 | 4,064円 | 36,000円 |
eCALL | SoftBank Air | 167,112円 | 4,642円 | 36,000円 |
エージェント | SoftBank Air | 167,904円 | 4,664円 | 35,000円 |
NEXT | SoftBank Air | 152,280円 | 4,230円 | 30,000円 |
BroadWiMAX | WiMAX Air | 136,520円 | 3,792円 | 5,000円 |
GMOとくとくBB | WiMAX Air | 169,884円 | 4,719円 | 28,000円 |
カシモWiMAX | WiMAX Air | 143,784円 | 3,994円 | なし |
UQ WiMAX | WiMAX Air | 172,908円 | 4,803円 | なし |
DTI WiMAX | WiMAX Air | 142,812円 | 3,967円 | なし |
EX WiMAX | WiMAX Air | 144,360円 | 4,010円 | なし |
hi-ho WiMAX | WiMAX Air | 152,676円 | 4,241円 | 10,000円 |
TikiモバイルWiMAX | WiMAX Air | 158,436円 | 4,401円 | なし |
アウンカンパニー | SoftBank Air | 152,280円 | 4,230円 | 30,000円 |
Yahoo!BB | SoftBank Air | 157,284円 | 4,369円 | 35,000円 |
表記はすべて税込みです。

ホームルーターは色々なプロバイダから提供されていて、どこで契約するのがお得か分かりません。。。

SoftBank Air、WiMAX Airそれぞれのおすすめプロバイダを紹介します!
SoftBank Airを最安で契約したいならモバレコAirがおすすめ
利用回線 | SoftBank |
端末 | Air ターミナル4 |
通信制限 | なし |
総額料金(3年間) | 139,344円 |
実質月額料金(3年間) | 3,870円 |
初期費用 | 3,300円 |
縛り | 2年 |
違約金 | 10,450円 |
「モバレコ Air」は2年間の契約となっています。SoftBank Airのプランとなるので通信制限がなく、SoftBankkユーザーとY!mobileユーザーにおすすめのプロバイダです。
詳しい料金プランについては以下のようになっています。
端末購入の場合 | 端末レンタルの場合 | |
1~2ヶ月 | 2,167円 | 2,706円 |
3~24ヶ月 | 3,679円 | 4,218円 |
25ヶ月目以降 | 5,368円 | 5,368円 |
モバレコ Airでは端末購入と端末レンタルで月額料金が変わります。端末代金は59,400円(税込)ですが、端末購入時には毎月1,650円の割引が適用されるため36ヶ月間の利用で実質無料となります。
36ヶ月以内で解約してしまった場合は、残っている端末代金と解約違約金10,450円(税込)がまとめて請求されますのでご注意ください。
端末レンタルの場合には月額料金のほかにレンタル料金が毎月490円(税込)かかります。
キャッシュバックキャンペーンの受け取り条件に端末の購入が設定されているので、お得に利用したい人には端末の購入をおすすめします。
モバレコ Airのキャンペーン情報については以下の通りです。
モバレコAir限定月額キャンペーン | モバレコ Air公式サイトから申し込みするだけで自動適用され、1ヵ月目から2年間継続して月額料金を割引。 |
モバレコAir限定月額キャッシュバックキャンペーン | モバレコ Air公式サイトからの申込みで最大26,580円を還元。 |
あんしん乗り換えキャンペーン | 新規でモバレコAirを契約した人に、他社固定ブロードバンド回線または他社モバイルブロードバンド回線の違約金・撤去工事費を満額還元。 |
おうち割光セット | モバレコAirとSoftBankまたはY!mobileのスマホ・ケータイをセットにすると、利用中のスマホ・ケータイ料金を割引 |
おうち割光セット スタートキャンペーン | 新たにSoftBank Airなどの対象固定通信サービスとおうち割光セットに申し込むと、他社のスマホ・ケータイの解約違約金相当額を毎月の通信料金から割引。 |
公式サイトからの申込が必要であったりと、キャンペーン利用にもいくつかの条件が設定されているのでご注意ください。
他社からの乗り換えを検討している人や、現在SoftBank・Y!mobileを利用している人はキャンペーンを上手く使うことで大きな節約が可能です。

モバコレAirであればキャンペーンなどを活用することで節約が可能!
WiMAX Airの契約はBroadWiMAXが一番お得
利用回線 | WiMAX |
端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 WiMAX HOME02 Speed Wi-Fi HOME L02 |
通信制限 | 10GB/3日 |
総額料金(3年間) | 136,520円 |
実質月額料金(3年間) | 3,792円 |
初期費用 | 3,300円 |
縛り | 3年 |
違約金 | 12ヶ月以内20,900円 13~24ヶ月15,400円 25~36ヶ月10,450円 |
こちらの「Braod WiMAXi」は3年間の長期レンタルになっています。一部の機器は5Gにも対応しており、下り最大2.2Gbpsの高速通信も可能です。
5Gでは通信量の制限はありませんが、3日間で15GB以上利用すると速度制限がかかるのでご注意ください。
端末代金や契約事務手数料で2万円以上かかりますが、これに関してはキャンペーンを利用することで費用を抑える事もできます。
契約月以外での解約には違約金がかかるので注意しましょう。詳しい料金比較については以下の通りです。
ライトプラン(7GB/月) | ギガ放題プラン(無制限) ※10GB/3日の速度制限あり | 5G対応 ギガ放題プラスプラン※15GB/3日の速度制限あり | |
1~2ヶ月 | 2,999円 | 2,999円 | 4,763円 |
3~24ヶ月 | 2,999円 | 3,753円 | 4,763円 |
25ヶ月~ | 3,659円 | 4,413円 | 5,313円 |
プランによって月額料金が変わるので注意しましょう。自分の利用方法にあったプランを選ぶことで無駄な出費を抑えられます。
5G対応のギガ放題プラスプランについてはまだまだ対応エリアを拡大中ですので、自分の利用場所がサービスのエリア内であるのかをチェックしてから契約に進むことをおすすめします。
Broad WiMAXのキャンペーン詳細について以下の通りです。
初期費用0円のWEB割キャンペーン(2016年3月1日~終了未定) | Webフォームから「月額最安プラン」を「クレジットカード」払いで申込み、「指定オプションサービスに初回加入」した場合、初期費用を20,743円(税込)を割引。 |
全端末無料キャンペーン(2016年3月1日~終了未定) | 新規お申込のお客様対象に全端末代金が無料。 |
契約解除料負担のお乗換えキャンペーン(2019年12月23日~終了未定) | 現在他社のインターネットをご契約中の方なら「初期費用0円」「違約金当社負担」でBroad WiMAXに乗換可能。 ※上限19,000円 |
5Gご契約キャンペーン(2021年6月25日まで) | WiMAX+5Gギガ放題プラスを契約した人を対象に ・24ヶ月目までの月額料金から550円の割引 ・5000円のキャッシュバック ・端末代金無料 ・プラスエリア利用料1,100円が無料 |
Broad WiMAXではこれらのキャンペーンをしています。合わせて利用することで初期費用や端末代金、他社からの違約金を節約できます。

Broad WiMAX 5Gサービスを利用するのであれば、対応エリアかどうかの確認は必須です!
ホームルーターを選ぶ際のよくある質問
ホームルーターの選び方について説明してきましたが、疑問は解決したでしょうか?ここではホームルーターを選ぶ際によくある以下の質問についてまとめてみました。
- ホームルーターでもオンラインゲームはできる?
- ホームルーターはどの機種を選べば良い?
- ホームルーターは契約住所以外で使える?
- ホームルーターよりも光回線がおすすめな人は?
- ホームルーターよりもポケット型Wi-Fiがおすすめな人は?
- SoftBank AirとWiMAX AIrの口コミや評判が知りたい
- ホームルーターの通信速度が遅い場合の対処法は?
それぞれ詳しく見ていきましょう。

おすすめしたいホームルーターは分かったけど、もっと色々なことを知りたいです。

ホームルーターでよくある質問をまとめたので、参考にしてください!
ホームルーターでもオンラインゲームはできる?
オンラインゲームにおいては、通信速度よりも通信の応答速度であるping値が重要となってきます。
ホームルーターでオンラインゲームはできないこともありませんが、この値については固定回線のほうが優れているためラグやカクつきが生じる可能性があります。
快適にゲームを楽しみたいという人には固定回線の契約をおすすめします。

オンラインゲームを行うのであれば、ホームルーターよりも固定回線がおすすめです!
ホームルーターはどの機種を選べば良い?
ホームルーターの機種についてですが、最新の機種であるほど性能は高くなっています。ですので、基本的には最新機種を選んでおけば間違いないでしょう。
それぞれの最新機種であるWiMAX Airの「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」とSoftBank Airの「Air ターミナル4」でそれぞれ比較してみましょう。
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Air ターミナル4 |
最大下り速度 | 2.7Gbps | 962Mbps |
最大上り速度 | 183Mbps | 非公表 |
最大同時接続台数 | 30台 | 64台 |
本体サイズ | 70×182×124mm | 225×103×103mm |
重さ | 約599g | 約635g |
通信制限 | 3日で15GB | なし |
「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の方が通信速度が速く、大きさもコンパクトであることがわかります。対して「Air ターミナル4」は最大同時接続台数が多く、通信制限がないことが特徴です。
自分がホームルーターをどのように利用したいかをしっかり考えた上で機種を選んでみてください。

どの機種を選べばよいか分からないときは、最新機種を選べば安心です!
ホームルーターは契約住所以外で使える?
WiMAX Airのホームルーターに関してはコンセントに繋ぐことでどこでも利用が可能です。しかし、SoftBank Airのホームルーターは契約住所以外での使用を禁止しています。
契約住所以外での使用が判明した場合、契約を強制的に解除される恐れがあるので注意しましょう。通信場所については記録が残るのですぐに分かってしまいますし、強制解除の場合でも高額な違約金を請求されます。
契約住所以外で使いたいという人はWiMAX Airやモバイルルーターの契約をおすすめします。

色々な場所でホームルーターを使いたい場合はWiMAX Airを契約しましょう!
ホームルーターよりも光回線がおすすめな人は?
光回線は物理的な回線を引くことでインターネットを利用できるようにするサービスです。基地局から自宅まで物理的に有線で接続されるので、安定した高速通信が行えます。
自宅内では光回線をWi-Fiルーターに接続することで、ホームルーターよりも安定した通信が可能です。光回線は通信量に制限がなく、通信速度も安定していることが大きなメリットです。
毎日大量にデータをやり取りする人や、とにかく快適なインターネット環境を作りたいという人には光回線をおすすめします。
またping値のこともありますので、オンラインゲームをよく遊ぶ人も光回線を選ぶのが良いでしょう。

ホームルーターよりも安定した回線が必要になる場合は、光回線を契約しましょう。
ホームルーターよりもポケット型Wi-Fiがおすすめな人は?
ホームルーターのデメリットとしては持ち運びができないことがあげられます。自宅でWi-Fiを使うことよりも出先での利用をメインに考えている人には携帯ができないホームルーターはおすすめできません。
通勤中や出張先、旅行先でWi-Fiを利用したい人にはポケット型Wi-Fiをおすすめします。

ルーターを頻繁に外に持ち出すのであれば、ホームルーターよりもモバイルルーターがおすすめです!
SoftBank AirとWiMAX Airの口コミや評判が知りたい
実際にSoftBank AirとWiMAX Airを利用している人は、どのような感想を持っているのでしょうか?Twitterでは以下のような声が見られます。
電柱の工事で2ヶ月ネット無しは辛いですね
私はこっちに来てから、工事がいらないって言われたので、SoftBank AIRってゆうのにしました✨
コンセントさすだけで、速度もサクサクだし凄く快適です☺️
地域にはよると思うんですけど— chicchi.bike (@CHICCHI42) June 4, 2021
SoftBankのAirマジで回線遅い………
どうなってんだ………— (@same1105_) June 8, 2021
私も今の所に転居してからWiMAXホームルーターにしていますが、工事不要なの本当に大きいです。3日間10GBの制限がありますが、海外ドラマを一気見しようとしたりする時気をつけてるぐらいで、普通に配信を楽しむ分には速度も全く問題ないです。
— peat (@peatjam) May 29, 2021
引越し完了したのはいいが、とりあえずでWIMAXのホームルーターにしたら、全く動画をアップロードできなくて悲しみに暮れている
はやく光回線に変えたいですw— SHO@マンガ系動画編集ディレクター (@WzqYjef7T6FKeea) June 9, 2021
環境によって繋がりやすさが変わるので、不満なく使えている人もいれば通信が遅くなる人もいるようです。

利用環境によってホームルーターの評価が変わるので、対応エリアの確認が重要です!
ホームルーターの通信速度が遅い場合の対処法は?
通信速度が遅い場合にまずチェックしてほしいことは、使用している場所がサービスの対応エリア内であるかということです。
基本的に都市部では問題なく通信可能ですが、郊外や山間部では繋がりが悪くなる可能性があります。
SoftBank AirよりもWiMAX Airの方が対応エリアが広いので、心配な方は公式サイトから対応エリアマップをチェックしてみてください。また、ルーターやデバイスが不具合を起こしている可能性もあります。
この場合は再起動することで直る場合もありますので、通信速度が遅くなったときに試してみてください。他にもルーターとデバイスの間に障害物があったり、プランによっては速度制限をかけられていることもあります。
通信速度が遅くなる原因は多々ありますので、様々な視点からチェックすることをおすすめします。
- エリアチェック
- 障害物のチェック
- 速度制限がかかっていないかチェック
- 端末の再起動

通信が遅くなったときは、ルーターやデバイスの再起動で直る場合があります!
まとめ:ホームルーターは2社を比較しながら選ぼう
いかがだったでしょうか?ホームルーターについて人気のプロバイダやおすすめの機種について解説しました。
ホームルーターは大きく分けるとSoftBank AirとWiMAX Airの2つがあり、それぞれに特徴があることがお分かりいただけたかと思います。
多くのプロバイダがこの2社を取り扱っていますので、月額料金やキャンペーンの内容から自分にあったプランを選んでみてください。この記事がホームルーターの契約に迷っている人の参考になれば幸いです。