FAST-Fiはどんなサービス?料金プランや評判・他社比較まで丸分かり
「海外旅行に行くときにFAST-FIを使ってみたいけど、どんなサービスなのか知りたい」
「他社と比較してみると、微妙な感じがするけど実際はどうなんだろう」
海外旅行をする際に、ポケット型WiFiを使いたいという人でFAST-FIを検討していてこんな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
結論からいえば、利用しているメイン空港がFAST-FIの受け取りが可能という方にオススメのサービスです。そこで、今回はFAST-FIについて紹介します。
こちらの記事を読むと、FAST-FIについて下記のことがわかります。
・FAST-FIの基礎情報
・FAST-FIと他社の比較
・FAST-FIのメリット・デメリット
・FAST-FIに関する口コミ
・FAST-FIに関するよくある質問
もし、FAST-FIの利用を検討している方を見るの記事を見て参考にすることをオススメします。
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FAST-FIってどんなサービス?知っておきたい基礎情報
「FAST-FIってどんなサービスなのか知りたい」
「FAST-FIのサービスについてわかりやすく教えて欲しい」
FAST-FIのサービスに関して、疑問を抱いている方も多いと思います。そこで、まずはFAST-FIのサービスを紹介します。ここでは、月額料金・初期費用・データ容量・契約期間を紹介していきます。
月額料金 | 12,880円~ |
初期費用 | 0円 |
データ容量 | 500MB/1日 |
契約期間 | 最大90日間 |
FAST-FIのサービスは上記のようになっています。月額料金が通常のポケット型WiFiと比べると割高なのが目立ってしまいます。また、1日あたりのデータ容量も無制限ではなく500MB/日という少なさもあるので注意が必要です。
そして、FAST-FIには下記のような特徴があります。
100カ国以上の広いエリアで使える
FAST-FIは100カ国以上の広いエリアで使えるのが特徴です。そのため、海外旅行をする際に様々な国に行ったとしてもFAST-FIを使うことで快適にネットを楽しむことができます。
FAST-FIでは主に、下記のような国で使うことが可能です。
地域 対応国 アジア 中国(VPN非対応)、香港、マカオ、日本、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、カザフスタン、モンゴル、インド、バングラデシュ、ブルネイ、スリランカ、パキスタン、ネパール、ミャンマー、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、バーレーン、イスラエル、ヨルダン ヨーロッパ イギリス、アイルランド、フランス、スイス、オーストリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、スペイン、ジブラルタル、ポルトガル、イタリア、チェコ、ハンガリー、ギリシャ、トルコ、ロシア、ポーランド、クロアチア、ブルガリア、キプロス、エストニア、リトアニア、ラトビア、マルタ共和国、ルーマニア、セルビア、マケドニア、モンテネグロ、スロベニア、スロバキア、ウクライナ、リヒテンシュタイン、オーランド諸島、モナコ、バチカン、サンマリノ アフリカ・インド洋 エジプト、ケニア、モロッコ、モーリシャス、モルディブ、ナイジェリア、チュニジア、南アフリカ共和国、西サハラ、マダガスカル アメリカ アメリカ合衆国(ハワイ、アラスカ含む)、グアム、サイパン、カナダ、メキシコ、パナマ、コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、プエルトリコ、グアテマラ、ニカラグア、エルサルバドル共和国、コスタリカ、ボリビア、エクアドル、ウルグアイ オセアニア オーストラリア、ニュージーランド、フィジー
引用:FAST-FI
そのため、上記の国に海外旅行をするなど渡航をする予定がある場合はFAST-FIの利用を検討しましょう。
パスワードを入力するだけで自動接続可能
FAST-FIは端末を起動したときに表示されるSSID (WiFi名)とパスワードを入力することで、すぐに自動接続することが可能です。従来のポケット型WiFiでは、SSIDやパスワードがどこに記載されているのかわからなかったり、自動接続の機能がないものもあったりします。
FAST-FIを使うことで、自動接続が可能になるため端末を受け取ってからすぐに使いたい人にオススメです。
端末は高性能な「G3」を使用可能
FAST-FIでは高性能なスペックを備えている「G3」を利用することが可能です。そこで、「G3」のスペックを紹介していきます。
機種名 | G3 |
製造メーカー | GlocalMe |
外形寸法 | 112.6×65×19mm |
重量 | 約240g |
通信方式 | IEEE 802.11b/g/n |
通信速度 | 下り最大4G:150Mbps 3G:42Mbps 上り最大4G:50Mbps 3G:11Mbps |
連続稼働時間 | 15時間 |
スクリーンサイズ | 4インチ |
バッテリー容量 | 5,350mAh |
「G3」のスペックとしては、上記のような性能となっています。注意としては、3G回線エリアでの使用の場合上りと下りの通信速度が落ちてしまいます。そのため、4G回線が使える海外の国では快適なネット環境での利用をすることが可能です。
海外に行く際に速度などを気にする方は、FAST-FIの利用を検討することをオススメします。
FAST-FIは他社と比べて何が良いの?|評判のモバイルWiFiとの比較表
「FAST-FIは他社と比べると、何がいいのかよくわからない」
「FAST-FI以外の他社と比較して、どういった違いがあるのかきちんと知りたい」
海外などでポケット型WiFiを使うときに、様々な他社のモバイルWiFiを比較するとこのような疑問があると思います。そこで、今回はBroad WiMAX・楽天モバイル・THEWiFiの3社と比較していきます。比較する内容として、運営会社・月額料金・実質速度・初期費用・契約期間・データ量・キャンペーンといった項目を取り上げます。
比較した結果が、上記の表の通りです。まず、実質速度に関してはFAST-FIに関してはデータがないため速度においては比較がしづらいものとなっています。ですが、データ量に関しては他の3社と比べて1日あたりに使えるデータ量が少ないため、たくさんデータを使ってネットを楽しみたいという方には不向きということがわかります。
また、キャンペーン内容で比較をしてみても他社と比べるとそこまでメリットがある内容ではないです。そのため、キャンペーン内容などの特典や速度などを重視する方は申し込みを検討するといいでしょう。
fastfiを利用するメリットには何がある?おすすめしたい3つのポイント
「FAST-FIを使うにあたってメリットはあるのか気になる」
「他社と比べてどんなメリットがあるのかを知りたい」
FAST-FIについて調べる中で、どんなメリットがあるのか気になる方もいるでしょう。メリットを知ることで、FAS-FIが自分に合っているのかどうかきちんと知ることができます。
結論からいうと、FAST-FIのメリットは下記の通りになります。
4G回線で高速通信可能
FAST-FIは4G回線を使った高速通信が可能となっています。FAST-FIの公式サイトには、4G回線の高速通信に関してこのような説明がされています。
FAST-Fiは全プランに4G通信回線を使用 4Gは3Gの約15倍の速度!だから一般的な海外WiFiに比べてSNSの投稿も、道に迷ってマップを開く時も、ちょっとした調べ物もサクサク出来るんです!日本にいる時と同じスピードで使えるストレスフリーなWiFi。それがFAST-Fiです。4Gは基本料金で使えます。
※現地キャリアが4Gに対応していない一部地域では3G接続となります。
引用:FAST-FI
海外旅行をしていると、場所によっては通信環境が整っていないような場所もあります。そんな時は、FAST-FIを使ってデータ通信を行うことで、快適なネット環境のもとでネット接続をすることが可能です。海外にいても、日本にいる時と同じようなネット環境を求めている方は使うことをオススメします。
23カ国に対応した翻訳アプリを利用出来る
FAST-FIでは、23カ国に対応した翻訳アプリが利用できるのもメリットの1つです。ですが、こちらの翻訳アプリに関しては、公式サイトからはこのような発表がされています。
2020年5月31日をもって諸事情により、500MB以上の端末に付帯させて頂いておりました翻訳アプリのサービスを終了させて頂く事となりました。今まで翻訳アプリサービスをご利用頂きましてありがとうございます。引き続きサービスの向上に努めて参りますので、今後ともFAST-Fi を宜しくお願い申し上げます。
引用:FAST-FI
公式サイトによると、運営会社側の諸事情によってサービス自体が終了している状態となっています。そのため、翻訳アプリを個人で用意してもらうか、同じようなサービスを提供しているサービスでの利用を検討することをオススメします。
お得なキャンペーンが多い
FAST-FIではお得なキャンペーンが多く展開されています。現在では下記のようなキャンペーンが展開されています。
・新規会員登録キャンペーン
・返却料半額キャンペーン
fastfiはここがいまいち、利用するうえでのデメリット
「FAST-FIを使う上でデメリットとかあるのか気になる」
「FAST-FIって口コミとかみるとイマイチって聞くけど、どんな部分がイマイチなのか知りたい」
FAST-FIについて調べる中で、利用する上でのデメリットなどについて気になっている方も多いと思います。自分に合ったポケット型WiFiを選ぶ上でデメリットを確認することで、予期せぬトラブルや自分に合わないものを選ぶことを防ぐことができます。
結論からいうと、FAST-FIのデメリットは下記の通りです。
受け渡し出来る空港が少ない
FAST-FIではポケット型WiFiの端末を受け取る際、受け渡しができる空港が少ないです。現在、FAST-FIで端末をレンタルした場合、受け取りができる空港は下記の空港となっています。
・成田空港
・羽田空港
・関西空港
【宅配便受取の場合】
お申し込み期限日は配達エリアによって異なります。
お申し込み期限日より前にお申し込みいただいた場合でも、端末のお届けは出発日の前日(オプション料金でお届け日の変更も可能)となります。
宅配便での受け取りも可能になっていますが、その場合は申し込み期限日が決まっているためいつでも申し込みができるわけではないので注意が必要です。
海外では無制限で使えない
FAST-FIのポケット型WiFiは、海外では無制限で使うことはできません。日本国内では無制限で使うことは可能ですが、渡航先での利用の場合1日あたり500MBまでと通信量が決められています。
公式サイトでは、通信量を超えてしまった場合に関してこのような記載がされています。
iCloudなど、データを自動的にネット上にバックアップするサービスは、意識せずとも大容量通信となる場合があります。またインストール済のアプリを「自動更新」に設定していると、アプリの自動更新を行う際に大容量通信をしてしまいます。規定の通信容量(5OOMB/日)を超過すると、通信速度の低下や通信が停止してしまう場合があります。
引用:FAST-FI
つまり、1日500MB以上の通信をしてしまった場合は速度制限や通信制限がかけられる可能性があるため大容量のデータ通信をするような場合は不向きであるといえます。
支払い方法の選択肢が少ない
FAST-FIでは支払い方法の選択肢が少ないのがデメリットです。支払い方法に関しては、クレジットカードのみですがさらに使えるブランドまでもが限定されているという仕様になっています。
公式サイトでは、支払い方法に関してこのような記載がされていますので紹介します。
クレジットカード決済のみです。
ご利用可能なクレジットカードは、ViSA/Master/American Express/となります。
なお、弊社ではクレジットカード会社が認定するセキュリティ基準PCI DSSを取得した決済代行会社に委託をし、同社のプラットフォーム上でのカード情報入力およびカード情報保持を行っております。請求額が確定した時点で、決済代行会社を通じて速やかに決済をさせて頂きます。同日、当社よりご利用代金明細を発行、メールにてお送りいたします。
引用:FAST-FI
クレジットカード支払いのみで全ブランドに対応しているなら仕方ないと思えますが、これだけのブランドにしか対応していないのはユーザー目線からするとさらに支払い方法が限定されていると感じられるかもしれません。
そのため、クレジットカードを持っていない方や対応しているブランドのカードを持っていない方は申し込みを検討しましょう。
FAST-FIの評判はどうなってる?|実際に投稿された口コミ
「実際にFAST-FIを使っている人の評判を知りたい」
「FAST-FIの口コミがどんなものなのか気になる」
実際にFAST-FIを使う前に、どのような口コミがあるのかどうかを知ることで使ったときのイメージなどが膨らみやすいという方もいると思いますので紹介します。
FAST-FIの口コミとしては、下記のようなものが見られました。
・受け取りが簡単
・使い方がわかりやすく簡単
・快適にネット接続ができる
・端末が大きくて持ち運びづらい
・データ通信量に気を付けないと速度制限になる
・翻訳アプリが使えなくなっている
受け取りが簡単
端末を受け取る際に、空港で受け取った方の場合手続きなどがスムーズに進み、受け取りやすかったという口コミが見られました。たしかに、海外旅行に行く前にスムーズに端末を受け取ることができれば、余計な心配がなく渡航先でもネットが使えるのは便利です。
現在では、渡航前までの間に申し込み手続きを済ませてしまうことで自宅でも受け取りができるようになっているのでさらに受け取りが簡単になっていると思われます。
使い方がわかりやすく簡単
口コミの中では、端末の操作方法が分かりやすく簡単だったという口コミも見られました。従来のポケット型WiFiでは端末の操作方法が分かりづらいといったデメリットもありましたが、これならば初めて渡航先でこういったサービスを使うといった方にも安心して使えるようになっています。
また、サポートセンターなどの連絡先も公式サイトに記載があるのでトラブルなどが合った際に対応を受けやすいというのも安心感の1つであるともいえます。
快適にネット接続ができる
実際に使っていた方の口コミの中では、渡航先でも快適にネット接続ができたといった口コミが多く見られました。渡航先で実際に使ったときに快適に使えるかどうか不安な人にとっては、安心できる要素であるといえます。
ただ、データ通信量の制限などがあるため動画などをみる場合は渡航先で宿泊しているホテルなどの無料WiFiなどを使ってそちらでネット接続をしたという方もいたので使い方などをうまく考える必要もあります。
端末が大きくて持ち運びづらい
実際に利用した方の口コミの中では、端末のサイズが大きいためにポケットに入りづらいといった口コミが見られました。すぐに端末を操作ができるというのが、ポケット型WiFiの特徴とも言えるのですが、ポケットに入りづらいとなるといちいち取り出す必要が出てくるのでめんどくさいと感じるかもしれません。
そのため、持ち運びできる端末を使いたいという方は他社での申し込みを考えることをオススメします。
データ通信量に気を付けないと速度制限になる
口コミの中では、データ通信量に気を付けないと速度制限になってしまうといった口コミも見られました。公式サイトにも記載がある通り、渡航先での通信量が1日あたり500MBと決まっているため従来のポケット型WiFiと同じように通信をしてしまうと、速度制限に悩まされることが考えられます。
もし、動画などデータ通信量が大きいものを見たりする場合などはホテルなどに導入されている無料WiFiなどを使って利用するなどの対策が必要になります。
翻訳アプリが使えなくなっている
口コミの中では、翻訳アプリが使えるから海外旅行の際に便利という口コミが見られました。しかし、現在では翻訳アプリが使えないようになっているため翻訳アプリが使えるから検討していたという方は他社での申し込みを考えることをオススメします。
また、最近ではアプリなどでも翻訳アプリがたくさん出てきているのでFAST-FIの翻訳アプリがなくても対応することが可能になってきています。
【結論】FAST-FIはこんな人におすすめorおすすめしない
「FAST-FIが自分に合っているのかどうかわからないから教えて欲しい」
ここまで項目を読み進めた人の中でも、自分にFAST-FIが合っているのかどうかわからないという人もいるかもしれません。
結論からいうと、オススメな人とオススメしない人はこのようになります。
・デュアルSiM対応のポケット型WiFiを使いたいならおすすめ
・受け取れる空港を主に利用しているならおすすめ
・海外でメイン利用するならおすすめしない
・口座振替で利用したいならおすすめしない
デュアルSiM対応のポケット型WiFiを使いたいならおすすめ
ポケット型WiFiを使う上で、デュアルSiMに対応している機種を使いたいという方はFAST-FIを使うのがオススメです。デュアルSiM対応のポケット型WiFiであれば、利用用途に応じて使うシムを変えることでより快適にネット接続をすることが可能になるからです。
そのため、利用用途に応じてデータ通信をするSiMカードを変更できるようにしたいという方はFAST-FIの利用をオススメします。
受け取れる空港を主に利用しているならおすすめ
FAST-FIを受け取れる空港を主に海外への渡航の際に使っている方はオススメです。海外旅行をする際には、空港にて渡航前の最後の準備などを済ませる方も多いと思いますので、そのときに端末の受け取りなどができると考えるととても便利です。
また、渡航までの期間に余裕がある方でそれ以外の空港の方でも自宅で受け取りができるようになっているのでそちらを使って対応することも可能です。
海外でメイン利用するならおすすめしない
海外でFAST-FIのポケット型WiFiをメイン利用しようと考えている場合は、オススメできないです。その理由としては、1日で利用できるデータ通信量に制限があることと利用できるデータ量が少ないため渡航先でメイン利用をするには不向きです。
もし、利用する場合は無料WiFiなどの通信環境が整っていない場所でどうしても使わなければいけない場合のみでの利用になると思われます。そのため、もし他社でメイン利用できるものがある場合はそちらでの利用をオススメします。
口座振替で利用したいならおすすめしない
お支払いの方法で口座振替が利用できるところを検討している場合は、FAST-FIはオススメしないです。その理由は、決済方法がクレジットカードに限定されていることや対応しているブランドが限られているからです。そのため、クレジットカードがない人はFAST-FIの利用ができないです。
もし、口座振替で渡航先でも使えるポケット型WiFiを探している場合は他社での申し込みをオススメします。
FAST-FIを検討する前にここをチェック|評判から見えた注意点
「FAST-FIについて調べてたら良さそうだけど、注意点とか知りたい」
この記事を読んでFAST-FIでの申し込みを検討している方にとって、注意点を知ることは安心感を得るために必要なようでもあるといえます。
結論からいうと、FAST-FIの注意点は下記の通りです。
受け取りできる空港は他社の方が多い
海外旅行をする方向けにポケット型WiFiのレンタルを行っている会社では、FAST-FIよりも他社の方が数多くの空港での受け取りに対応しています。そのため、全国各地の空港をメイン利用している方でも対応可能です。
FAST-FIの場合は、受取できる空港の数が限られるため海外旅行に行く際のルートなどもそれに合わせないといけないため、人によっては面倒くさくなる方もいるかもしれません。
端末の翻訳機能は精度が低め
端末の翻訳機能に関しては、現在サービスの提供がされていないため利用することができません。そのため、アプリなど別の手段を利用者側で用意する必要があります。
ただ、最近リリースされているアプリなどでは翻訳の精度が低いものもあったりするので事前に利用する前はレビューや評判などをきちんと確認することをオススメします。
端末の重量が重く荷物になる
FAST-FIでレンタルできる端末の重量は他社の端末と比べると重量が重いため、荷物になりやすいので注意が必要です。そのため、海外旅行をする際には身軽に動きたいという方にとっては使いづらい可能性があります。
もし、端末の重量が重いのが気になるという方は他社での申し込みをオススメします。
FAST-FIの評判に関するよくある質問は?
「FAST-FIに関する疑問があるけど、どこを調べたらいいかわからない」
「FAST-FIを使っているときに起きそうなトラブルに関して知りたい」
FAST-FIに関するよくある質問やこんなときどうしたらいいのかといった疑問が出てくる方も多いと思います。
結論からいうと、こちらの項目を見ればFAST-FIに関するよくある質問が全てわかります。
FAST-FI利用中に端末が壊れたらどうすればいい?
結論からいうと、弁償代金を請求される場合があります。公式サイトを確認すると、下記の記載がされていました。
レンタル期間中の盗難・紛失などによる損害の弁償代金を補償する任意のオプションプラン「安心補償ミニ」「安心補償」をご用意しています。
ご加入いただくと、「安心補償」の場合、弁償代金が不要になります。「安心補償ミニ」の場合は2割負担になります。端末のみの補償になりますので、付属品は別途費用が掛かります。
引用:FAST-FI
ちなみに、端末代に関しては40,000円ほど請求されるので付属品も込みで破損させてしまっていた場合はそれ以上の支払いが発生してしまいます。そのため、慎重に取り扱うことをオススメします。
FAST-FIの端末を返却し忘れたらどうなる?
結論からいうと、延滞料金が発生して大変なことになってしまいます。延滞料金に関しても、公式サイトに記載がありましたので紹介します。
帰国日の翌日までに発送手配をしてください。2日以降に発送された場合には延滞料として、1日あたり2,000円(税抜)を申し受けます。
引用:FAST-FI
1日あたり2,200円(税込)の延滞料金が発生するので、帰国次第すぐに返却や発送手配をする必要があります。そのため、帰国後バタバタして返却し忘れがないように覚えておく必要があります。
FAST-FIが繋がりにくいエリアは具体的にどこ?
結論からいうと、海上や現地キャリアが4G回線に対応していない地域の場合はFAST-FIが繋がりにくいエリアとなります。基本的には多くの国では4G回線が対応されていますが、まだ通信規格の導入の関係で対応していない国があるのも事実です。
そのため、旅行先へ渡航する前にそのエリアできちんと繋がりやすいのかどうかなどを事前に確認することをオススメします。
まとめ:fastfiは利用メイン空港で受け取り可能な場合にのみおすすめできる
今回はFAST-FIの基礎情報やサービスなどについて紹介をしました。
結論から言えば、FAST-FIは海外旅行に行く際に使うメイン空港で端末が受け取り可能な場合にのみオススメできるポケット型WiFiとなっています。また、渡航先でデータ通信などをうまくやりくりすることができる人向けとなっています。
それ以外に該当する方は、他社での申し込みを考えることをオススメします。