ドコモのポケット型WiFiは料金が高い?レンタルできる?メリット・デメリットを解説
「ドコモのポケット型WiFiは料金が高い?」
「ドコモのポケット型WiFiを使う際にメリットやデメリットが知りたい!」
そんな人のために、ドコモのポケット型WiFiについてまとめました。
ポケット型WiFiを検討する時に最初に思いつくのは下記3大キャリアではないでしょうか。
- ドコモ
- au
- Softbank
今回はドコモのポケット型WiFiについてご紹介します。
この記事ではドコモを契約する際のメリットとデメリット、キャンペーンの詳細、さらに他社のポケット型WiFiと比較をしました。
「大手キャリアだから間違いないでしょ!」と思っている方も、デメリットや料金比較を見てから検討することをおすすめします。
【この記事でわかること】
- ドコモのポケット型WiFiの特徴と料金
- ドコモのポケットのおすすめ点、注意すべき点
- ドコモのポケット型WiFiを実際に使っている人の料金面と通信面での口コミ
\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,057円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 20GB/40GB/100GB | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
ドコモのポケット型WiFiの特徴や料金は?
まずは、ドコモポケット型WiFiの基本情報を紹介します。
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
サービス開始年 | 1992年7月 |
データ容量 | ・5Gギガホプレミア:無制限 ・5Gギガライト:1~7GB ・ギガホ プレミア:60GB ・ギガライト:1~7GB |
最大通信速度(下り) | ・5G:4.2Gbps ・4G:1.7Gbps |
初期費用(税込) | 事務手数料3,300円 *オンラインショップは無料 |
プラン | ・5Gギガホプレミア ・5Gギガライト ・ギガホプレミア ・ギガライト |
端末料金 | 有料(買取) |
縛り | 2年(ギガライトの場合のみ。解除料1,100円税込) |
支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード ・請求書払い |
運営会社はもちろんNTTドコモで通信速度は高速、データ無制限にも対応しています。
通信速度は他のポケット型WiFiサービスと比較しても遜色ないどころか、優れていると言っていいでしょう。
クレジットカードが一般的な支払い方法となるポケット型WiFiサービスと比べ、複数の支払い方法に対応しているのも、さすがドコモといったところでしょう。
- 口座振替
- クレジットカード
- 請求書払い
しかし、注意して欲しいのは料金プランです。
ドコモは、ポケット型WiFiの料金プランがありません。
ドコモでポケット型WiFiの料金プランとして利用するのは、スマホの料金プランです。
言い方は悪いですが、ドコモはスマホほどのポケット型WiFiの販売に力を入れてない印象が拭えません。
そのため、ドコモのポケット型WiFiを契約する際は、下記の3つをよく理解しておく必要があります。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) |
5Gギガホプレミア | 無制限 | 7,315円 *月間データ使用量が3GB以下の時:5,665円 |
5Gギガライト | ・1GB ・3GB ・5GB ・7GB | ・1GB:3,465円 ・3GB:4,565円 ・5GB:5,665円 ・7GB:6,765円 |
ギガホ プレミア | 60GB | 7,205円 |
ギガライト | ・1GB ・3GB ・5GB ・7GB | ・1GB:3,465円 ・3GB:4,565円 ・5GB:5,665円 ・7GB:6,765円 |
*データ参照先:NTTドコモ公式サイト
はっきり言って、ドコモのポケット型WiFiの月額プランはかなり割高です。
恐らくあなたも「高い…」と思ったのではないでしょうか。
なんでデータ無制限の5Gギガホプレミアが7,315円で、データ7GBのギガライトが6,765円なのか、この料金差も不思議に思ったことでしょう。
その理由は月額プランがポケット型WiFiのものではなく、スマホ向けだからです。
今後、改変される可能性はあるかもしれませんが、申し込みでは今あるプランから選ぶしかありません。
ドコモのポケット型WiFiの月額プランは一般的なポケット型WiFiサービスと比べ、割高なのは覚えておきましょう。
最大通信速度 | ・5G:最大4.2Gbps ・4G:最大1.7Gbps |
データ容量 | ・1GB ・3GB ・5GB ・7GB ・60GB ・無制限 |
通信速度は業界最速クラスで、データ容量も無制限に対応しています。
近年、ポケット型WiFiサービスは無制限プランを撤廃したところが多いため、データ無制限のポケット型WiFiサービスは限られます。
しかも、通信速度も文句のつけようがありません。
通信速度の速い無制限プランを望むなら、ドコモは有力な申込候補の1つです。
ドコモの通信速度の速いデータ無制限は、他社との大きな差別化ポイントになるでしょう。
- WiFi STATION SH-52B
- WiFi STATION SH-52A
- WiFi STATION SH-05L
しかし、ドコモの端末はレンタルに対応していません。
端末料金は有料で、一括購入または分割購入する必要があります。
端末料金が無料のところが多いので、端末料金が有料なのはデメリットと感じる人も多いでしょう。
各機種端末の基本スペックは下記のとおりです。
機種 | WiFi STATION SH-52B | WiFi STATION SH-52A | WiFi STATION SH-05L |
最大通信速度 | ・5G:下り4.2Gbps、上り218Mbps ・4G:下り1.7Gbps、上り131.3Mbps | ・5G:下り4.2Gbps、上り480Mbps ・4G:下り1.7Gbps、上り131.3Mbps | ・4G:下り988Mbps、上り75Mbps |
対応無線規格/最大伝送速度 | ・IEEE802.11n(WiFi 4)/300Mbps ・IEEE802.11ac(WiFi 5)/867Mbps ・IEEE802.11ax(WiFi 6)/1201Mbps *2.4GHz帯/5GHz帯対応 | ・IEEE802.11n(WiFi 4)/300Mbps ・IEEE802.11ac(WiFi 5)/867Mbps | |
対応LANケーブル規格 | ・IEEE802.3ab(1000BASE-T) ・IEEE802.3u(100BASE-TX) | ・IEEE802.3bz(2.5GBASE-T) ・IEEE802.3ab(1000BASE-T) ・IEEE802.3u(100BASE-TX) | 有線接続不可 |
端末価格(税込) | 35,640円 | 68,904円 | 27,720円 |
発売日 | 2021/9/10 | 2020/6/1 | 2019/11/01 |
おすすめなのは最新端末の「WiFi STATION SH-52B」です。
最上位機種となる「WiFi STATION SH-52A」の廉価版ですから、通信速度等の基本スペックを落とすことなく、割安価格で購入できます。
ドコモのポケット型WiFiを契約する3つのメリット
次は下記の3つのポイントに注目して、ドコモを契約するメリットについてご紹介します。
ドコモの回線が利用でき通信速度も速い
ドコモ回線を利用できるので、高速通信が利用できます。
他社プロバイダでもドコモの回線を借りて使っている会社がありますが、同じ回線内ではもちろんドコモユーザーが優先されるので速度に問題はありません。
ドコモは使えるエリアも広いので、外出先でも安心して使用できます。
これは申し込み先を選ぶ際は、大きな選定ポイントになるでしょう。
対応エリアは公式サイトをご確認ください。
ポケット型WiFi端末はモバイルバッテリーとしても利用可能
ドコモのポケット型WiFiは、スマホやタブレット等のモバイルバッテリーとしても利用できます。
さすが、「端末料金がかかるだけのことはある!」といったところでしょう。
現在販売されている、ドコモのポケット型WiFiのバッテリーはすべて4,000mAhと大容量です。
スマートフォン1回分くらいなら、十分満充電できるでしょう。
専用クレードルで受信感度を高められる
充電台にもなるオプションのクレードルを使うと、パソコン端末を有線LAN接続できます。
無線より有線のほうが通信速度が安定するので、屋内でパソコン利用する時はおすすめです。
また、USB接続もできるので、LAN端子が付いていないパソコンはUSB接続できます。
しかし、充電専用のUSBケーブルではインターネット接続できないので注意してください。
ドコモのポケット型WiFiを契約する3つのデメリット
メリットに引き続き、ここではデメリットを解説します。
ドコモポケット型WiFiのデメリットは下記の3つです。
他社のポケット型WiFiと比較すると料金が割高
ドコモポケット型WiFiの月額料金は、一般的なポケット型WiFiサービスと比べて割高です。
ポケット型WiFi | NTTドコモ | GMOとくとくBB | 縛りなしWiFi |
月額料金(税込) | ・5Gギガホプレミア:7,315円 ・5Gギガライト:3,465円~6,765円 ・ギガホ プレミア:7,205円 ・ギガライト:3,465円~6,765円 | データ無制限 ・1~2ヶ月目:2,079円 ・3~36ヶ月目:4,389円 ・37ヶ月目以降:4,444円 | ・スタンダードプラン40GB:3,366円 ・メガプラン50GB:3,575円 ・ギガプラン60GB:3,630円 ・100ギガプラン:3,960円 |
しかも、月間データ容量を見ると、通常使いに向いているのは下記2つの月額プランに限定されます。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) |
5Gギガホプレミア | 無制限 | 7,315円 *月間データ使用量が3GB以下の時:5,665円 |
ギガホ プレミア | 60GB | 7,205円 |
*データ参照先:NTTドコモ公式サイト
これは申し込み時には、一番のネックとなるでしょう。
しかし、ドコモのスマホユーザーなら、「データプラス」へ申し込みすれば割安料金でポケット型WiFiを利用可能です。
「データプラス」は現在契約しているスマホの利用可能データを、ポケット型WiFiとシェアできるオプションプランです。
データプラスの月額費用は、税込1,100円/月と割安です。
データ容量が最大30GBのプランまでしかない
割安料金でスマホとデータシェアできるデータプラスですが、1つだけ注意点があります。
端末でシェアできるデータ使用量は最大30GB/月まです。
ポケット型WiFiおデータ使用量が、30GBを超過すると送受信最大1Mbpsの通信制限がかかります。
一部プランに契約期間の縛りがある
ドコモの契約期間の縛りは、2019年10月1日から契約期間の縛りを撤廃しましたが、ギガライトのみ2年縛りのままです。
しかし、解約金は以前の10,450円(税込)から、1,100円(税込)へ大幅値下げされています。
負担は軽くなりましたが、気になる人は他の縛りが無いプロバイダを検討するのもいいでしょう。
ドコモのポケット型WiFiにキャンペーンはある?
ドコモのポケット型WiFiを契約する際にお得なキャンペーンはあるのでしょうか?
ポケット型WiFiに限らず、キャンペーンの有無は申し込み時に欠かせない情報です。
お得な申し込みにするためにも、どんなキャンペーンがあるかは把握してく必要があるでしょう
ここでは、ドコモで使えるキャンペーンを3つご紹介します。
dカードお支払割:最大187円割引
まず1つ目のキャンペーンが「dカードお支払割」です。
このキャンペーンを利用すると、「dカード」か「dカードGOLD」のドコモの利用料金支払いで、毎月187円(税込)の割引になります。
これにはまず、クレジットカード機能付きのdカードへの申し込みが必要になります。
カード名 | 年会費(税込) | ポイント還元 |
dカード | 永年無料 | 利用料金1,000円(税抜)ごとに1% |
dカードGOLD | 11,000円 | 利用料金1,000円(税抜)ごとに10% |
可能ならば「dカードGOLD」の利用をおすすめします。
年会費がかかる「dカードGOLD」の方が、利用料金に対するポイント還元率が高くなります。
11,000円の年会費がネックですが、家族にドコモユーザーが多く、それをすべてカード支払いに回せば問題は解消可能です。
→1年で24,000円分のポイント獲得
お得なキャンペーンです。
該当するクレジットカードを持たない人も申し込みを検討してみましょう。
みんなドコモ割:最大1,100円割引
次に紹介するキャンペーンは「みんなドコモ割」です。
家族でドコモユーザーが多いほど、割引額多くなるのが「みんなドコモ割」です。
「ファミリー割引」
対象プランの使用回線数に応じて、月額料金を1回線ごと最大1,100円(税込)割引
*グループなら同居していない家族も対象
回線数 | 割引額(税込) |
1回線 | – |
2回線 | 550円 |
3回線以上 | 1,100円 |
*データ参照先:NTTドコモ公式サイト
ドコモユーザーを多く持つ人は、必ず申し込みして欲しいキャンペーンになります。
しかし、同居していない家族と「ファミリー割引」を組む際は、戸籍謄本などの家族確認書類が必要です。
キャンペーンの割引対象となる料金プランは、公式サイトをご確認ください。
このキャンペーンは今受付している新しいプランが対象で、以前の「タイプXiにねん」やFOMAの契約は対象外です。
また、ahamoの回線自体は割引対象外なので注意しましょう。
ドコモ光セット割:最大1,100円割引
最後に紹介するキャンペーンは「ドコモ光セット割」です
ドコモスマホとドコモ光をセット契約すると、スマホの月額料金が毎月最大1,100円(税込)割引されます。
これも契約者とその家族が対象で、最大10回線まで割引可能です。
キャンペーンの割引額は料金プランによって変わります。
ギガライトプランなら3GBまでの使用は550円割引、それ以上の場合は1,100円割引です。
屋内ではドコモ光のWiFi回線、屋外ではドコモポケット型WiFiの利用が叶えば、万全のネット環境が構築できますね!
料金は割高?ドコモのポケット型WiFiと他社のポケット型WiFiを比較してみた
ドコモの料金と他社のポケット型WiFiを比較してみました。
下記の表をご覧ください。
プロバイダ | プラン名 | データ量 | 月額料金(税込) | 通信速度(下り) | キャッシュバック | 端末料金 | 縛り |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 無制限 | 7,315円 *データ使用量が3GB以下なら5,665円 | ・5G:最大4.2Gbps ・4G:最大1.7Gbps | 無し | 有料 | 無し |
ギガホ プレミア | 60GB | 7,205円 | |||||
縛りなしWiFi | スタンダードプラン (契約期間縛りなし) | 40GB | 3,366円 | 最大1.2Gbps(W06) | ギガプランの月額料金割引(税込4,200円→税込3,630円) | 無料 | 無し |
GMOとくとくbb WiMAX | – | 無制限 | ・1~2ヶ月目:2,079円 ・3~36ヶ月目:4,389円 ・37ヶ月目以降:4,444円 | 最大1.2Gbps (W06) | ・最大20,000円キャッシュバック ・月額料金値引き ・プラスエリアモード利用料無料 | 3年 | |
UQ WiMAX | ギガ放題プラス | 無制限 | 4,268円 | ・WiMAX +5Gはじめる割 ・15日間無料お試し | 2年 |
上記結果を見ると、ドコモの料金が高いのは明白です。
通信速度はどこにも引けは取りませんが、月額料金は最高値と差悪な結果になっています。
データ無制限でも他社とは3,000円もの差があり、料金面においてドコモで契約するメリットはありません。
しかも、端末料金も有料です。
端末料金無料で、割安な月額料金でポケット型WiFiを利用するなら、他社を検討した方が良いでしょう。
ドコモのポケット型WiFiに関する口コミ・評判
実際にドコモのポケット型WiFiのユーザーはどう感じているのでしょうか?
これは、これからドコモのポケット型WiFiに申し込む人にとって、重要な判断材料になります。
一番気がかりな料金と通信面の評判を見ていきましょう。
ドコモポケット型WiFiの料金面の評判
建物の形状によると思いますが、家電量販店ではそうみたいです😅
ドコモのポケット型WiFiは、光回線より月額料金が高い上に通信制限があったので、辞めました💦— オサガメ2m←39w4d (@Y_Ray_Summer) November 13, 2020
やはり料金が高いという意見が多くありました。
料金が安く使い放題で使える、他社のポケット型WiFiのほうがお得に使用できます。
ドコモポケット型WiFiの通信面での評判
いえす、ドコモのポケット型WiFi高いけど早い
— ᅠᅠᅠᅠᅠᅠᅠᅠᅠᅠ (@Lira_0_) September 21, 2019
一昨日の宴会で見せて(使わせて)いただいたポケットWi-Fiが想像以上に軽くて速かったので、早速DoCoMoに行ってゲットしてきた。もうすぐ(1か月以内)新型としてもう少し小さくて軽いのが出るらしいのだけれど、使用中の電池の持ちが現行型の方が長いからこっちにした。
— 岡崎リプリー (@Ripley2001) October 25, 2010
やはりスピードは速いという口コミが多いです。
しかし、利用が自宅に限られるならドコモ光の方が月額料金は割安で、データ無制限です。自宅使いで申込検討しているなら、ドコモ光も検討してみましょう。
ドコモ回線が使いたいなら他のポケット型WiFiもおすすめ-ドコモ回線が使えるポケット型WiFi5選-
ドコモ回線を利用できるポケット型WiFiは豊富にあります。人気で評判の高いものを5つ紹介しますので、気になる方はご覧下さい。
お得なキャンペーンにも注目しましょう。
- 縛りなしWiFi:実質料金が最安
- mugen WiFi:試してから契約したい方向け
- zeus wifi:長期で利用するならコレ
- fuji wifi:短期で利用するならコレ
- the wifi:使った分だけ支払いたい方におすすめ
縛りなしWiFi:実質料金が最安
比較表を見るとわかる通り、縛りなしWiFiは実質料金が最安値です。キャッシュバックと同時に月額料金割引もあるので、かなりお得にレンタルできます。
特に10GBは1,057円で利用できるので、少ない容量で満足できる方にもおすすめです。
また、契約期間の縛りがないため、いつでも解約できるのもポイント。
ただ、キャッシュバックが振り込まれるのは、利用開始から12ヶ月後です。最低でも1年間利用しないと利点がありませんので、1~2年以内で解約を考えているならピッタリですよ
mugen WiFi:試してから契約したい方向け
ポケット型WiFiの性能を試してから本契約したい方は、mugen WiFiがおすすめ。
30日間のお試しレンタル期間があるので、いつでもどこでも好きなタイミングで性能を試せます。
申し込んでから後悔することを防げるため、ポケット型WiFiを初めて借りる方にもおすすめです。もし性能が気に入らなければ、解約して全額返金してもらいましょう。
ちなみに、30日間のお試しキャンペーンはほかの特典と併用できません。
10,000円キャッシュバックが欲しい方はお試しできないので、その点を理解した上で申し込みましょう。
zeus wifi:長期で利用するならコレ
zeus wifiは月額料金大幅値下げを実施しており、大容量の100GBが1,980円で利用できます。20GBに関しては980円で、破格の値段です。
さらに嬉しいのが、2年間利用したあとは、いつ解約しても違約金がかかりません。通常であれば月額料金1か月分相当の費用がかかりますが、2年利用しただけでそれが不要になります。
2年間利用したあとは実質縛りなしプランのようになるので、もともと長期的な利用を考えている方におすすめです。
初めから縛りなしにできるプランもあるので、検討してみて下さいね。
fuji wifi:短期で利用するならコレ
fuji wifiは契約期間が6ヶ月なので、もともと1年以内の利用を考えている方にピッタリです。縛りなしプランもあるので、自分の都合に合わせやすいポケット型WiFiと言えますね。
また、5つのプランが用意されており、今回比較した中で唯一200GBのプランがあります。100GBでは足りない方でも安心して申し込めますね。
ちなみに、1日10GBしか使えませんが、最大310GB使えるプランも。
1日のデータ消費量を抑えつつ大容量の通信ができるプランなので、1ヶ月間まんべんなくポケット型WiFiを利用したい方は注目のプランです。
the wifi:使った分だけ支払いたい方におすすめ
the wifiはmugen WiFiと同様に30日間のお試し期間がありますが、the wifiには従量制プランがあります。
1~100GBまでの容量が設定されており、使った容量に応じて月額料金が変わる仕組みです。
ポケット型WiFiに限らずスマホもそうで、長く利用していると自分が契約したプランを忘れてしまいますよね。
「毎月どのくらい払っているのか知らない」という方も多いので、従量制であれば支払い状況もわかりやすくなります。
毎月の使用容量がバラバラで大きく波があるようでしたら、the wifiの従量制プランをおすすめします。
ドコモのポケット型WiFiに関するよくある質問
こちらではよくある質問についてまとめました。
レンタルはできるのか、どこで契約するのがおすすめかなどについてお話しします。
ドコモのポケット型WiFiのWiFiルーターはレンタルできる?
ドコモの携帯電話レンタルサービスフォームからレンタルの申し込みが可能です。
ただし、レンタル料が割高なのでおすすめしません。
端末料金を支払って購入した方が絶対にお得です。
レンタルにかかる料金について下記の表をご覧ください。
レンタルプラン名 | Eクラス(WiFiルーター) | Dクラス(WiFiルーター) |
レンタル端末 | ・SH-52B(5G) ・SH-52A | SH-05L |
1日目のレンタル料 | 15,400円 | 6,050円 |
2日目以降1日毎のレンタル料 | 550円×日数分 | 550円×日数分 |
パケット初期上限 | 30GB/月 | 6GB/月 |
パケット通信料 | 無料/30GB | 無料/6GB |
パケット初期上限解除 | 3,300円/無制限 | 2,200円/2GB |
パケット上限超過料 | 1,430円/1GB毎 | 1,430円/1GB毎 |
*すべて税込金額
Eクラスで7日間レンタルして30GB使用の場合のレンタル料金は10,500円です。
1日目のレンタル料 | 15,400円 |
残り6日分のレンタル料 | 550円×6=3,300円 |
合計金額 | 18,700円 |
レンタルプランによって、レンタル端末が異なります。
金額は割高ですが、最新機種で5G対応の端末がレンタルされるEクラスに申し込むのがおすすめです。
ドコモのポケット型WiFiが繋がりにくい時は?
ポケット型WiFiが繋がりにくい時は以下の3点を試してみてください。
- 端末を再起動する
- 屋内から屋外へ移動するなど場所を変えてみる
- パソコンがあれば有線で接続してみる
1の端末の再起動は大体の機種は電源ボタンの長押しで再起動ができます。
電源を落とした後15分ほど置いてから電源を入れたほうが確実です。
2の場所の移動はエリア内でも場所によって電波の入りにくい場所があるためです。
もしも室内で電波が入りにくく、外では入るという場合はルーターを窓際に置いてみると繋がる可能性があります。
3の有線接続でも繋がらない場合はドコモに直接相談するのをおすすめします。
何かしらの原因があって繋がらない可能性があります。
ドコモのポケット型WiFiの使い方は?
ドコモのポケット型WiFiの初期設定についてご紹介します。
手順1.SIMカードを入れて電源を入れる
手順2.画面の指示に従って初期設定を完了させる
手順3.ソフトウェア更新の自動更新を設定する
手順4.ホーム画面の接続ガイドからスマホやパソコンをWiFiに繋ぐ
基本的な使い方はこの手順です。
機種によっての異なる使い方は公式サイトから取扱説明書をご覧ください。
ドコモのポケット型WiFiの契約は店舗・店頭orネット窓口どちらがおすすめ?
ドコモの契約はネットでも店舗でもできますが、おすすめは利用する人によって異なります。
メリットとデメリットを下記の表にまとめました。
店舗・店頭 | ネット窓口 | |
メリット | 不明点を聞きながら契約ができる | 事務手数料の3,300円がかからない |
デメリット | 事務手数料の3,300円がかかる | 重要事項を読み飛ばしてしまう可能性がある |
事務手数料の3,300円がかかるかかからないか、直接話ができるかの違いです。
事務手数料を節約するにはネットがおすすめですが、家族割を組みたいなど他にも契約手続きがある場合は店頭で契約したほうが早いでしょう。
店頭に行く前は契約時に必要な書類と、来店時に予約がいるかを聞いておく必要があります。
まとめ:ドコモのポケット型WiFiはかなり割高!一部のドコモユーザー以外にはおすすめできない
ドコモのポケット型WiFiについて解説しましたが、他のポケット型WiFiサービスよりも月額料金はかなり割高です。
しかし、ドコモのスマホ割が適用されるポケット型WiFiサービスはドコモだけです。
ドコモはデータ容量や通信速度など、ポケット型WiFiの通信スペックは文句のつけようがありません。
問題なのは、割高な月額料金と端末料金が有料な2点だけです。
家族でドコモユーザーが多く、高額な割引を受けられるなら、割高な月額料金も割安に利用できます。
そんな人なら、申し込みするだけの価値はあるでしょう。
そうでなければ、わざわざ月額料金が3,000円以上も高く、3万円もの端末料金を支払ってまでドコモに申し込みする必要はないでしょう。
スマホがドコモでないなら、他社を検討した方が絶対にお得です。
スマホがドコモ以外の人は、あまりおすすめできるポケット型WiFiではありません。
この点をしっかり把握した上で、申し込み検討するようにしてください。
縛りなしで大容量のポケット型WiFiなら「縛りなしWiFi」がおすすめ
先ほどドコモのレンタルは高額だとお話ししましたが、期間利用が目的なら「縛りなしWiFi」への申し込みがおすすめです。
縛りなしWiFiの料金プランは下記のとおりです。
10GB | 30GB | 60GB | 90GB | |
契約期間縛りなし | 1,890円(税込) | 2,680円(税込) | 3,480円(税込) | 3,980円(税込) |
*2022年3月現在
*端末代金含む
現在ならキャンペーン適用による、上記の割安な月額料金で利用できます。
通信速度は下記のとおり速くはありませんが、大量データを取り扱わない日常使いなら問題ありません。
- 下り:最大150Mbps
- 上り:最大50Mbps
縛りなしWiFiは端末料金無料で、最低利用期間1カ月から使用できます。短期間の使用やポケット型WiFiを試したい人には時におすすめです。
端末本体もドコモのように買取ではなく0円でレンタルできるので、解約時に返却するだけで費用はかかりません。
毎月の料金支払いにはクレジットカードと口座振替(手数料330円税込)が設定できるので、クレジットカードを持っていない方も契約できます。
手軽に使えて無料で解約できるので、WiFi環境で悩んでいる方は是非一度試してみてください。