据え置きWiFiのおすすめランキング5選!最も手軽に使えるWiFiはこれだ
「据え置きWiFiを契約しようと考えているけど、何を選べばいいのかわからない」と悩まれてはいませんか?
据え置きWiFiにも色んな種類があるので、どれが自分に合っているものなのか判断できずに困ってしまうことってありますよね。
そこで本記事では、そのような悩みを抱えられている方に向けて「おすすめできる据え置きWiFiをランキング順に5つ」紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
・据え置きWiFiの特徴
・据え置きWiFiの失敗しない選び方
・おすすめの据え置きWiFi
・据え置きWiFiを契約するメリット
・据え置きWiFiを契約するデメリット
・据え置きWiFiの申し込み方法
\当サイトおすすめのプロバイダ 3選/
サービス名 | GMOとくとくBB | 5G CONNECT | Broad WiMAX |
月額料金(税込) | ・初月~2ヶ月目:1,474円 ・3ヶ月目~35ヶ月目:3,784円 ・36カ月目以降:4,444円 | ・4,950円(縛りなしプラン) ・3,718円(二年契約プラン)※5か月分0円 | ・初月:1,397円 ・~36カ月:3,850円 ・37カ月以降:4,950円 ※縛りなしプランの場合 |
端末代金 | 605円/月(36回) | 実質無料 | 一括払い:21,780円(税込) 分割払い:605円(税込)×36回 |
契約期間 | 2年 | なし / 2年 | なし※2年契約プランもあり |
詳細 | GMOとくとくBBの詳細を見る | 5GCONNECTの詳細を見る | Broad WiMAXの詳細を見る |
据え置きWiFiとは?特徴を解説
まずは、据え置きWiFiとは何か簡単に解説いたします。
据え置きWiFiとは、自宅に据え置くタイプの持ち運びができないタイプのWiFiのことですね。
据え置きWiFiは、工事なしで使用できるが、持ち運びができないタイプのWiFiです。
次の見出しで「ポケット型WiFi」と「光回線」と据え置きWiFiの違いを解説していきます。
ポケット型WiFiとの違い
据え置きWiFiとポケット型WiFiとの違いは、外へ持ち運びできるか、できないかが大きな違いだといえるでしょう。
据え置きWiFiはコンセントへの接続を必要とし、自宅に設置するタイプのWiFiなので外へ持ち運びすることができません。
しかし、ポケット型WiFiは気軽に外に持ち運びができるタイプのWiFiです。
ポケット型WiFiは別名「モバイルWiFi」ともいわれます。
そのため、2つのWiFiの違いは、外へ持ち運びができるか、できないかが違いだといえます。
光回線・固定回線との違い
据え置きWiFiと光回線・固定回線との違いは、工事が必要か、工事をせずに使用できるかが違いだといえます。
また、光回線と比較すると通信速度や容量は据え置きWiFiの方が劣る場合があります。
しかし、光回線・固定回線は、契約が決まっても自宅に配線工事を施す必要があります。なので、契約しても工事が完了するまでの間は、インターネット回線を使用することができません。
据え置きWiFiは工事が不要なので、契約したら直ぐにインターネット回線を使えるようになる利点があります。
据え置きWiFiは固定回線なしでWiFiが使えます。
そのため、工事が必要なのか、工事をせずに使用できるのかという点と通信速度や容量が2つの違いだといえるでしょう。
据え置きWiFiの失敗しない3つの選び方
据え置きWiFiを選ぶ際に、失敗しない3つの選び方をお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
選び方1.容量制限のないWiFiを選ぶ
失敗しない選び方の1つ目は「容量制限のないWiFiを選ぶ」ことですね。
なぜなら、3日で10GBなど容量規制がかかっているものを選んでしまうと、後になってストレスを抱える恐れがあるからです。
据え置きWiFiを契約しようと考えている人は、光回線と同様に、使用データ容量を気にせずWiFiを使いたいと考えている人が多いでしょう。
できるだけ容量制限のないものを選びましょう。
そのように考えている中で、データ容量に制限があったら、後にストレスを抱えることになることが考えられます。そのため、容量制限のないWiFiを選ぶと良いといえます。
選び方2.通信速度が速いものを選ぶ
失敗しない選び方の2つ目は「通信速度が速いものを選ぶ」ことですね。
なぜなら、通信速度が安定していないと、快適にインターネットを活用できないからです。
通信速度が安定しているものを選びましょう。
据え置きWiFiを使用するなら、光回線のように快適なスピードでWiFiを使用したいと考える人が多いはず。例えば、YouTubeで動画を視聴したり、オンラインゲームで対戦をしたりといったことが考えられますね。
光回線と同じように快適なスピードでWiFiを使用したいのであれば、通信速度は速い方がいいですよね。通信速度の基準の数字として「実測100Mbps」以上の機種を選ぶことをおすすめします。
通信速度の実測値はみんそくで確認してみましょう。
選び方3.転勤や引っ越しが多い人
失敗しない選び方の3つ目は「転勤や引っ越しが多い人」ですね。
なぜなら、据え置きWiFiは工事が不要なもので、自宅ではコンセントに差し込めば使えるものだからです。転勤や引っ越しが多い人が、光回線・固定回線を契約してしまうと、修繕費などがかかってしまいます。
しかし、据え置きWiFiなら引っ越しの際でも修繕費をかけずに、新しい引っ越し先でも継続して使用することができます。
据え置きWiFiは持ち運びができない分、ポケット型WiFiよりも通信速度は速いです。
そのため、転勤や引っ越しが多くて、ポケット型WiFi以上の通信速度のWiFiを使用したいという人にはおすすめできるといえるでしょう。
引越し先の住所を契約先に登録するのを忘れないようにしましょう。
おすすめの据え置きWiFi比較表
ここでは、表を使って8つの据え置きWiFiを比較していきます。
据え置きWiFiにも様々な種類があることがわかりますね。
据え置きWiFi | 月額料金 | 通信速度 | データ容量 | キャンペーン | 契約期間 |
GMOとくとくBB | ・初月~2ヶ月目:1,474円 ・3ヶ月目~35ヶ月目:3,784円 ・36カ月目以降:4,444円 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps | 無制限 ※一定期間内大量のデータ通信の場合混雑時間帯に制限あり ※プラスエリアモードで当月通信量15GBを超えた場合制限あり | ・現金キャッシュバック最大40,000円 ・端末発送月含む3ヶ月月額3,828円割引 33ヶ月月額 1,518円割引 | 2年 |
モバレコAir | 【端末購入の場合】1〜2ヶ月目:2,167円 3〜24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目以降:5,368円 【端末レンタルの場合】 1~2カ月:2,706円 3~24カ月 4,218円 | 5G:下り最大:2.1Gbps 4G:下り最大:838Mbps | 無制限 ※夜間及び大容量通信を実施した場合に制限がかかる可能性あり | ・17,000円キャッシュバックキャンペーン ・あんしん乗り換えキャンペーン(違約金最大10万円負担) ・おうち割 光セット(10ヶ月間毎月1,045円割引) ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・SoftBank Airスタート割 | なし/端末代実質無料購入の場合3年間 |
ドコモhome 5G | 4,950円 | 下り最大:4.2Gbps 上り最大:218Mbps | 無制限 | ・セット割で最大1,100円の回線割引 | なし |
SoftbankAir | 基本料金:5,368円 (12ヶ月間:3,080円) | 下り最大:2.1Gbps 上り最大:非公開 | 無制限 | ・34,000円のキャッシュバック | なし |
Broad WiMAX | ・初月:1,397円 ・~36カ月:3,850円 ・37カ月以降:4,950円 ※縛りなしプランの場合 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps | 無制限 | ・Web購入・クレカ払いで初期費用が無料 ・乗り換えの違約金負担 ・2台同時申し込みで5,000円のキャッシュバック ・学割・引っ越しキャンペーン最大5,423円割引 | なし |
5G-CONNECT WiMAX | ・4,950円(縛りなしプラン) ・3,718円(二年契約プラン) ※5か月分0円 | 下り最大:2.7Gbps | 無制限/プラスエリアモード利用時は15GB/の容量制限あり | ・30日間お試しモニター期間あり | なし (原則3ヶ月間) |
UQ WiMAX | 1〜24ヶ月目:4,268円 25ヶ月目以降:4,950円 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps | 無制限 | ・WiMAX +5G はじめる割 | 2年 |
au ホームルーター5G | 1〜25ヶ月目:4,620円 26ヶ月目以降:5,170円 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps | 無制限 ※3日で15GBの制限 | ・5Gルーター割 | なし |
おすすめの据え置きWiFiランキングTOP5
ここでは上の表の情報を参考にして、おすすめの据え置きWiFiを、ランキング形式に5つ紹介していきます。
ぜひとも参考にしてみてください。
1位.モバレコAir|割引キャンペーン内容が充実している
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | - |
3年総額 | 月額料金(1ヶ月目) | 月額料金(2ヶ月目) | 月額料金(3~36ヶ月目) | 事務手数料 | キャンペーン | |
---|---|---|---|---|---|---|
モバレコAir |
¥135,520 | ¥1,320 | ¥3,080 | ¥4,180 | ¥3,300 | - |
据え置きWiFi名 | モバレコAir |
月額料金 | 1ヶ月目:¥1,320 2ヶ月目:¥3,080 3-36ヶ月目:¥4180 |
通信速度 | 【Airターミナル5 (5G)】 5GB:下り最大:2.1Gbps 4GB:下り最大838Mbps 上り最大:非公開 |
データ容量 | 無制限※夜間及び大容量通信を実施した場合に制限がかかる可能性あり |
キャンペーン | ・17,000円キャッシュバックキャンペーン ・あんしん乗り換えキャンペーン(違約金最大10万円負担) ・おうち割 光セット(10ヶ月間毎月1,045円割引) ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・SoftBank Airスタート割 |
契約期間 | なし |
初期費用 | 3,300円 |
2年間の総額料金 (月額料金+初期費用−キャンペーン) | 88,572円 |
据え置きWiFiおすすめランキング第1位は「モバレコAir」ですね。
なぜなら、キャンペーン内容が充実していて、今回比較対象の据え置きWiFiの中で1番最安値だからです。
モバレコWiFiを2年間使用した場合の総額料金は88,572円と、2位〜5位の据え置きWiFiと比較しても20,000円程安いですね。
加えて、U-NEXTが半年無料になるため、動画を楽しみたい方にとってはかなりお得。
今回比較対象の8つの据え置きWiFiの中では1番最安値であるため、おすすめできる据え置きWiFi第1位は「モバレコAir」だといえます。
ただし、契約期間の注意点として端末をレンタルする契約期間無しプランの場合、24 ヵ月以内に対象サービスを解約した場合にはキャンペーン解除料として10,450 円が必要です。
端末購入の場合も、36回の分割払いを見越した割引料金がプランの内訳ととして引かれているため、端末を購入し3年以内に解約した場合は割引がなくなった状態で端末代を払うことになります。よく確認しましょう。
2位.GMOとくとくBB|現金キャッシュバック13,000円
据え置きWiFi名 | GMOとくとくBB |
月額料金 | ・初月~2ヶ月目:1,474円 ・3ヶ月目~35ヶ月目:3,784円 ・36カ月目以降:4,444円 |
通信速度 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps |
データ容量 | 無制限 |
キャンペーン | ・現金キャッシュバック最大40,000円 ・端末発送月含む3ヶ月月額3,828円割引 33ヶ月月額 1,518円割引 |
契約期間 | なし |
初期費用 | 3,300円 |
2年間の総額料金 (月額料金+初期費用−キャンペーン) | 49,496円 |
据え置きWiFiおすすめランキング第2位は「GMOとくとくBB」ですね。
GMOとくとくBBでは、現金で最大40,000円キャッシュバックを受けられるというキャンペーンが実施されています。
現金でのキャッシュバックを実施している会社は、ほとんどなく珍しいキャンペーンです。そのため、40,000円のキャッシュバックを受けてみたいという人にとってはおすすめできる据え置きWiFiだといえるでしょう。
しかし、1つ気をつけておきたいポイントがあります。それは、40,000円のキャッシュバックを受けるには、13ヶ月間GMOとくとくBBを利用しなくてはならないことです。
13,000円のキャッシュバックは、GMOとくとくBBの利用開始から13ヶ月後に、指定の口座に振り込まれます。
GMOとくとくBBに契約したら、直ぐに13,000円のキャッシュバックを受けれる訳ではないので、そこは注意しておきましょう。
3位.ドコモhome 5G|通信速度が速い
据え置きWiFi名 | ドコモhome 5G |
月額料金 | 4,950円 |
通信速度 | 下り最大:4.2Gbps HR01:上り最大:1,201Mbps HR02:上り最大:4,804Mbps |
データ容量 | 無制限 |
キャンペーン | ・セット割で最大1,100円の回線割引 ・WEBからの申し込みでdポイント15,000ptプレゼント |
契約期間 | なし |
初期費用 | 3,300円 (オンラインで申し込むと無料) |
2年間の総額料金 | 107,800円 |
据え置きWiFiおすすめランキング第2位は「ドコモhome 5G」ですね。
なぜなら、他の7社と比べて通信速度が1番速いからです。
見出し内の表に記載してある通り、ドコモhome 5Gは通信速度が「下り最大4.2Gbps」もあります。HR01の端末の場合「上り最大1,201Mbps」HR02の機種の場合上り最大4804Mbps」と数値的には最大値であるといえますね。
なお、ワンルーム・単身の人向けの端末がHR01、ファイミリー・世帯向け端末がHR02です。
表に記載してあるスピードが常に出るわけではありませんが、通信速度に関しては、光回線にも引けを取らないほどの数値のため、通信速度にこだわる人には1番おすすめできる据え置きWiFiだといえます。
4位.Broad WiMAX|総額料金がお得で安心
据え置きWiFi名 | Broad WiMAX |
月額料金 | 1ヶ月目:1,397円 2〜36ヶ月目:3,850円 37ヶ月目以降:4,950円 |
通信速度 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:183Mbps |
データ容量 | 無制限 |
キャンペーン | ・Web購入・クレカ払いで初期費用が無料 ・乗り換えの違約金負担 ・10,000円のキャッシュバック ・学割・引っ越しキャンペーン最大5,423円割引 |
契約期間 | 無し/2年 |
初期費用 | 24,043円 |
2年間の総額料金 | 113,891円 |
据え置きWiFiおすすめランキング第5位は「Broad WiMAX」ですね。
Broad WiMAXは月額料金が安い代わりに、初期費用が他の会社と比べると「24,043円」と高いです。
しかし、この初期費用を3,300円に抑える方法があります。それは以下4つの条件を満たしている場合です。
・支払い方法はクレジットカード
・ギガ放題プラス月額最安プランに加入
・「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」の2つのオプションに加入している
そのため、以上の4つの条件が当てはまる人には、「Broad WiMAX」はおすすめできるといえます。
5位.5G-CONNECT WiMAX|契約期間のない5Gサービス
据え置きWiFi名 | 5G-CONNECT WiMAX |
月額料金 | ・4,950円(縛りなしプラン) ・3,718円(二年契約プラン) ※5か月分0円 |
通信速度 | 下り最大:2.7Gbps 上り最大:非公開 |
データ容量 | 無制限/プラスエリアモード利用時は15GB/の容量制限あり |
キャンペーン | ・30日間お試しモニター期間あり |
契約期間 | なし(原則3か月間) |
初期費用 | 3,300円 |
2年間の総額料金 (月額料金+初期費用−キャンペーン) | 122,100円 |
据え置きWiFiの5位である5G-CONNECT WiMAXは、契約期間の存在しないWiMAXサービスです。
原則3ヶ月間使えば、4ヶ月目以降はいつ解約しても違約金は発生しません。
また30日間のお試しモニター期間もあるので、WiMAXサービスを手軽に楽しむにはおすすめです。
ただし、30日を経過し満3ヶ月が経過していない解約については中途解約となり、解約金4,400円が発生します。
使用端末のSpeed WiFi HOME 5G L12は下りで最大2.7Gbpsと高速な上に、同時接続も40台までとなっているため申し分ありません。
5GCONNECTのプランについて、2022年10月新たなプランが誕生しました。
2年契約が必須にはなりますが、WiMAX+5G利用した回線かつ業界最安級の料金を実現した魅力的なプランです。
さらに30日間のお試し期間もあります。
また、3か月おまとめ払いで月額料金5か月分が無料(3,6,9,12,15か月目が月額無料)となります。
つまり、二年契約の場合実質月額は3,718円と縛りなしプランよりもお得です。
詳細のまとめは以下をご覧ください。
料金 | 3,718円(5ヶ月分0円)(税込) |
端末代金 | 実質無料(縛りなしプランはレンタル) |
利用回線 | WiMAX+5G |
契約期間 | 2年 |
解約金・違反金 | ・2年契約プランで未満で解約の場合、端末本体代金の残り「(24ヶ月-ご利用月数)×850円」 ・縛りなしプランで30日以上、3ヶ月未満での解約の場合、解約金4,400円 |
備考 | ・30日間お試し期間あり ・3か月まとめ払いで月額料金5ヶ月分0円 |
据え置きWiFiを契約する3つのメリット
ここでは、据え置きWiFiを契約する3つのメリットを紹介していきます。
据え置きWiFiの契約を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット1.工事をせずに使用できる
据え置きWiFiは、光回線・固定回線を引くときのように、わざわざ工事を行う必要はありません。
店頭からの申し込みであれば即日から利用でき、ネットから申し込みの場合でも、商品が届けば直ぐに利用開始することができます。
最短で契約したその日から利用開始できます。
工事するのが面倒に感じる人や、自宅に配線を這わせたくない人にとっては、工事をせずに使用できる据え置きWiFiは大きなメリットであるといえるでしょう。
メリット2.ポケット型WiFiよりも速度が安定している
メリットの2つ目は「ポケット型WiFiよりも速度が安定している」ところですね。
据え置きWiFiは、最初から複数人で使用することを考慮されて設計されているため、ポケット型WiFiよりもアンテナの性能が高く、通信速度も安定しています。
ただし持ち運びはできないので、それだけは頭に入れておきましょう。
電波の干渉を受けやすい電子機器や、電子レンジなどの近くに設置しないようにしましょう。
メリット3.転居の手続きが簡単にできる
メリットの3つ目は「転居の手続きが簡単にできる」ことですね。
光回線・固定回線に契約しているときに転居する場合だと、転居申請が複雑だったり、転居するなら一旦解約することが必要な場合があります。
光回線・固定回線を引いている場合だと、引っ越しのときは大変ですね。
しかし、据え置きWiFiは転居するときに、利用先の変更を申請して自分の端末を移動させるだけで転居の申請は完了します。
そのため、引っ越しをするときでも、そこまで気にすることなく転居手続きを行えるでしょう。
注意点もある!据え置きWiFiのデメリットとは?
ここでは、据え置きWiFiを契約するにあたってのデメリットを紹介していきます。
デメリット・注意点は、きちんとチェックしておかないと、後になって「こんなデメリットがあるなんて知らなかった…」と後悔に繋がる可能性があります。メリットだけでなく、デメリットもきちんとチェックしておきましょう。
デメリット1.外に持ち出せない
据え置きWiFiの使用には、コンセントが必須です。基本的に据え置きWiFiは、契約する際に利用場所の申請を送る必要があります。そのため、据え置きWiFiは契約するときに申請場所以外では、使うことができません。
友人の家に持ち運んで使用するといったこともできません。
もしも、外へ持ち運びが可能なWiFiを探している場合は「ポケット型WiFi」を契約しましょう。
デメリット2.データ容量に制限がかかっている機種もある
デメリットの2つ目は「データ容量に制限がかかっている機種もある」ことですね。
据え置きWiFiは、基本的にデータ容量は無制限に使えます。しかし、ものによっては、3日で15GBしか使えない据え置きWiFiも存在します。
毎月使えるデータ容量は基本的に、無制限であることが多いです。
「おすすめの据え置きWiFi比較表」の見出しに記載している表を見ていただくと、分かりやすいかと思います。据え置きWiFiで毎月使えるデータ容量は、基本的に無制限ですが、例外もあることを頭にいれておきましょう。
デメリット3.光回線・固定回線と比べると速度は劣る
デメリットの3つ目は「光回線・固定回線と比べると速度は劣る」ことですね。
据え置きWiFiは、工事をせずに直ぐに使える分、工事が必要な光回線・固定回線と比べると、どうしても通信速度は劣ってしまいます。
普段の生活に支障がでることはないですが、オンラインゲームでネット対戦をすることが多いのであれば、注意しておく必要があるといえるでしょう。
なぜなら、オンラインゲームをするにあたって必要な「Ping値」という値が、光回線・固定回線の方が安定して出やすいからです。
Ping値とは、データの送受信にかかる時間を数値化したものです。
据え置きWiFiのお得な申し込み方法
ここでは、据え置きWiFiの申し込み方法を手順に沿って解説していきます。
据え置きWiFiの申し込み方法を知りたい方は、参考にしてみてくださいね。
手順1.キャンペーンサイトから申し込みをする
まずは、申し込みをするなら、キャンペーンサイトから申し込みをしましょう。
なぜなら、キャンペーンの特典を受けるには、キャンペーンサイトから申し込まないと、特典を受け取ることができないからです。
キャンペーンが実施されていない据え置きWiFiを申し込む場合は「公式サイト」から申し込みましょう。
なので、キャンペーンが適応されているサイトなのかを必ずチェックしてから、契約の申し込みは行うようにしましょう。
手順2.据え置きWiFiの到着を待つ
申し込みが完了したら、据え置きWiFiが到着するのを待ちましょう。
据え置きWiFiは、審査が完了したら、据え置きWiFiの発送手続きをしてくれます。
審査は、早くてその日、遅くても2〜3日で終わります。
発送の通知については、メールで通知してくれます。そのメールが届いてから1〜3日以内に手元に届くと考えておくといいでしょう。
手順3.据え置きWiFiにSIMカードを差し込んで、電源が付くか確認する
据え置きWiFiが手元に届いたら、SIMカードを挿入しましょう。
SIMカードは挿す向きが最初から決まっているので、説明書をしっかりと読んでから挿入しましょう。
SIMカードが挿入できたら、まずは据え置きWiFiの電源を入れます。
その後、WiFiの設定をして、使えるかの確認をとってから使うようにしましょう。
もしも、エリア内なのに電波が入らなくて使えない場合などは「初期契約解除制度」を活用して、キャンセルするようにするといいです。
「初期契約解除制度」は8日以内であれば、キャンセルができる消費者の保護制度の1つです。
据え置きWiFiに関するよくある質問
ここでは、据え置きWiFiに関するよくある質問と、質問に対しての回答をお答えしていきます。
現時点で疑問に感じているものがあれば、参考にしてみてくださいね。
・手軽さを重視するなら据え置きWiFiが良い?
・完全無制限で使える据え置きWiFiはある?
・Speed WiFi HOME L02が使えるおすすめのプロバイダは?
・auの据え置きWiFiはおすすめできる?
・据え置きWiFiがおすすめできる人はどんな人?
据え置きWiFiでゲームはできる?
据え置きWiFiを使ってゲームをすることはできます。しかし、オンラインゲームでオンライン対戦をする回数が多い場合は、据え置きWiFiよりも光回線・固定回線を契約することをおすすめします。
なぜなら、据え置きWiFiだとチェーンが起きる可能性が光回線・固定回線よりも高いからです。
チェーンが起きる可能性が高まる理由については「注意点もある!据え置きWiFiのデメリットとは?」の3つ目のデメリットで詳しくお伝えしましたね。
「Ping値」の出やすさが2つの大きな差です。
そのため、オフラインでゲームをする場合は、据え置きWiFiで大丈夫だが、ゲームをする目的がオンラインメインであれば、光回線・固定回線をおすすめできるといえるでしょう。
手軽さを重視するなら据え置きWiFiが良い?
手軽さを重視するなら、据え置きWiFiよりもポケット型WiFiが良いといえるでしょう。
なぜなら、据え置きWiFiは持ち運んで使用することができないからです。
ポケット型WiFiは別名「モバイルWiFi」とも呼ばれています。
WiFiを自宅で使用することが多く、WiFiを外に持ち運んで使うことが少ない場合であれば、据え置きWiFiはおすすめできますが、手軽さを重視するならば、ポケット型WiFiを契約することをおすすめします。
ポケット型WiFiは外に持ち運んで使用できるのが、据え置きWiFiと比較すると大きなメリットであるといえます。そのため、手軽さを重視するなら、ポケット型WiFiの方が良いといえるでしょう。
完全無制限で使える据え置きWiFiはある?
そう断言できる根拠として「おすすめの据え置きWiFi比較表」の見出し内の表をご覧いただければ、根拠になるといえるでしょう。
紹介した8つの据え置きWiFiの内5つは完全無制限です。
表の8つの据え置きWiFiの内「モバレコAir」「ドコモhome 5G」「Softbank Air」「GMOとくとくBB」「UQ WiMAX」の5つの据え置きWiFiは日数の制限なく、無制限で利用することができます。
そのため、完全無制限で使える据え置きWiFiはあるといえるでしょう。
一気に使用した際、一時的に通信制限になることも。公式サイトでチェックしましょう。
Speed WiFi HOME L02が使えるおすすめのプロバイダは?
Speed WiFi HOME L02が使えるおすすめプロバイダは「Broad WiMAX」だといえるでしょう。
プロバイダとは、回線とインターネットを繋げる仲介会社みたいなイメージです。
なぜなら、Broad WiMAXではお得なキャッシュバックキャンペーンがあるからです。
具体的なキャッシュバック内容については「Amazonギフト券10,000円分」が手に入るというものですね。
しかも、他社の高額キャッシュバックキャンペーンは、応募条件が複雑で受け取りにくいことが多いですが、Broad WiMAXのキャンペーンは端末が到着したら直ぐに申し込みができるものです。
そのため、おすすめできるプロバイダは「Broad WiMAX」だといえるでしょう。
auの据え置きWiFiはおすすめできる?
auの据え置きWiFiである「au ホームルーター5G」は、auスマホを使用している人以外にはおすすめできないといえるでしょう。
なぜなら、月額料金が他の据え置きWiFiと比べると高いからです。
月額料金5,170円と据え置きWiFiでは、あまり存在しない5,000円代の品物です。
auスマホを使っている人におすすめする理由は、auの据え置きWiFiを使用すると、スマホの月額料金が毎月1台辺り最大1,100円割引されるからです。
そのため、auのスマホを使っていない人には、auの据え置きWiFiはおすすめできず、auのスマホを使用しているにはおすすめできるといえるでしょう。
据え置きWiFiがおすすめできるのはどんな人?
据え置きWiFiがおすすめできる人は、工事するのを面倒に感じていて、WiFiを外に持ち出そうと考えていない人におすすめできるといえます。
さらには、仕事柄転勤が多い人にもおすすめできるといえるでしょう。
引っ越すことが多い人には、光回線・固定回線を自宅に引くことはおすすめできません。
光回線・固定回線は一度工事して設置してしまうと、転勤などで自宅を離れるときに面倒な手続きや、賠償金を払わなければならないことがあります。
そのため、据え置きWiFiは、転勤することが多かったり、WiFiを外に持ち出すことが少なく、家で使用することが多い人におすすめできるといえるでしょう。
まとめ:自分に合った据え置きWiFiを選ぼう
いかがでしたでしょうか?
据え置きWiFiにも色んな種類があります。人によっては、合性が良い据え置きWiFiもあれば、合性が悪い据え置きWiFiもあると思います。
自分にはどんな据え置きWiFiが合っているのか、もしくは、そもそも自分が欲しいと思っているWiFi形態は、据え置きWiFiなのかまで、自分でしっかりと理解した上で契約するようにしましょうね。
最後までご精読いただきありがとうございました。