月々3GBの格安SIMのおすすめランキングTop10！-3GBはどれくらい使える？-

スマホ代を安くするための格安SIM。各事業者、小容量から大容量まで幅広いデータ容量プランが揃っています。

多数の格安SIM事業者で扱いの多い「3GB」プランは、一体どれくらい使えるのか気になりませんか？

3GBってすぐに上限に達しそうなイメージがあるよ。

数字だけ見ても、何がどのくらい使えるのかピンと来ませんよね。3GBは一見少なそうに思えますが、用途次第では十分使える容量ですよ。

本記事では、3GBでできること、おすすめ格安SIM、後悔しないための選び方などをまとめました。

格安SIM事業者やプラン選びの参考にしてください。

たすみ

3GBプランは、どの格安SIMでもベーシックなプランと言えますよ。

回線名	OCNモバイルONE※新規受付終了	楽天モバイル	J:COMモバイル
実質料金	500MB／日：550円 1GB：770円 3GB：990円 6GB：1,320円 10GB：1,760円	0～3GB：1,078円 3～20GB：2,178円 20GB以上：3,278円	5GB：1,078円 10GB：1,628円 20GB：2,178円 30GB：2,728円
使用可能データ量	1GB、3GB、6GB、10GB	無制限	5GB、10GB、20GB、30GB
おすすめ度	2.0	5.0	3.0

※月額料金は税込みです。
※平均実測値はみんなのネット回線速度からの引用です。

3GBのおすすめの格安SIMに乗り換える

3GBの格安SIM10社の料金・通信速度を徹底比較

3GBプランの取り扱いのある格安SIMをメインに、全部で11社を比較してみました。

比較項目は、月額料金・平均通信速度・キャンペーン情報・音声通話料金・かけ放題オプションの有無の5つです。

一部、3GBプランの扱いがない格安SIMもありますが、参考程度に合わせてチェックしてみてくださいね。

格安SIM名	リンクスメイト	Y!mobile	J：COMモバイル	ラインモ	ahamo	楽天モバイル	NURO mobile	UQ mobile	mineo	IIJmio
月額料金	517円（100MB） ～49,852円（1TB） 例） 1GB：737円 3GB：902円 7GB：1,210円 10GB：1,870円 20GB：2,970円 30GB：3,905円 40GB：4,840円 50GB：5,500円	3GB：2,178円 15GB：3,278円 25GB：4,158円	1GB：1,078円 5GB：1,628円 10GB：2,178円 20GB：2,728円	3GB：990円 20GB：2,728円	20GB：2,970円 100GB：4,950円	3GBまで：1,078円 20GBまで：2,178円 20GB以上：3,278円	20GB（NEOプラン Lite）：2,090円 20GB（NEOプラン）：2,699円 3GB：792円 5GB：990円 10GB：1,485円 かけ放題（1GB）：1,870円	3GB：1,628円 15GB：2,728円 25GB：3,828円	≪マイピタ≫ 1GB：1,298円 5GB：1,518円 10GB：1,958円 20GB：2,178円	2GB：850円 4GB：990円 8GB：1,500円 15GB：1,800円 20GB：2,000円
									≪マイそく≫ 最大1.5Mbps：990円 最大3Mbps：2,200円 最大300kbps：660円
通信速度	平均実測値 下り速度：67.87Mbps 上り速度：10.98Mbps	平均実測値 下り速度：65.81Mbps 上り速度：15.19Mbps	平均実測値 下り速度：51.01Mbps 上り速度：10.42Mbps	平均実測値 下り速度：54.26Mbps 上り速度：14.92Mbps	平均実測値 下り速度：155.2Mbps 上り速度：17.06Mbps	平均実測値 下り速度：57.22Mbps 上り速度：26.49Mbps	平均実測値 下り速度：67.19Mbps 上り速度：14.07Mbps	平均実測値 下り速度：78.98Mbps 上り速度：14.9Mbps	平均実測値 下り速度：39.49Mbps 上り速度：9.18Mbps	平均実測値 下り速度：47.37Mbps 上り速度：10.83Mbps
キャンペーン	なし	PayPayポイントプレゼント データ増量1年間無料 スマホ本体代割引	事務手数料無料	3GBプラン8ヶ月間実質0円 データ2倍増量 PayPayポイントプレゼント	ディズニープラス 最大6ヶ月間割引	iPhoneとセット契約で 楽天ポイント進呈 SIM単体契約で 楽天ポイント進呈	キャッシュバック 月額料金6ヶ月間半額	au PAY残高チャージ 7ヶ月間データ増量無料	かけ放題の割引 指定機種購入で 電子マネーギフトプレゼント	スマホ本体代割引 事務手数料割引 通話定額オプション3ヶ月間割引
音声通話	デフォルトアプリ：22円/30秒 専用アプリ：11円/30秒	デフォルトアプリ：22円/30秒	デフォルトアプリ：22円/30秒	デフォルトアプリ：22円/30秒	5分超過：22円/30秒	デフォルトアプリ：22円/30秒 専用アプリ：無料	デフォルトアプリ：11円/30秒	デフォルトアプリ：22円/30秒	デフォルトアプリ：22円/30秒	デフォルトアプリ：11円/30秒
かけ放題	10分かけ放題：935円/月	10分かけ放題：770円 完全かけ放題：1,870円	5分かけ放題/550円 60分かけ放題：1,650円	5分かけ放題：550円 完全かけ放題：1,650円	完全かけ放題：1,100円	15分かけ放題：1,100円	5分かけ放題：490円 10分かけ放題：880円 完全かけ放題：1,430円	60分/月：550円 10分かけ放題：880円 完全かけ放題：1,980円	10分かけ放題：550円 完全かけ放題：1,210円	5分かけ放題：500円 10分かけ放題：700円 完全かけ放題：1,400円

※月額料金は税込みです。
※平均実測値はみんなのネット回線速度からの引用です。
※キャンペーン情報は2023年1月時点の内容です。

格安SIM事業者によって、料金や速度、かけ放題オプションに差があるんだね。

リンクスメイト：幅広いデータ容量プランが選べる

リンクスモバイルは、幅広い料金プランから選べる格安SIMです。

100MBから1TBまで、非常に幅広いデータ容量プランの中から選べるリンクスモバイル。

500MBまでなら100MB単位で選べますし、10GBまでなら1GBずつ選べるので「3GBは超えそうだけど次は10GBプランしかない」といったことを避けられますね。

また、オプションの1つに「カウントフリーオプション」があります。

別途月額料金が550円かかりますが、加入すると対象のコンテンツ利用時の通信量カウントが90％以上、カットされますよ。

特に、ゲームプレイ時の通信量が大幅にカットされるので、スマホゲームするならオプション加入は必須と言えますよ。

オプション加入して、対象コンテンツをメインに使うなら3GBプランを契約してもすぐに速度制限はかからなさそうですよね。

リンクスモバイルは、オプションを駆使することで通信量を節約できる格安SIMとも言えます。

たすみ

対象コンテンツは定期的に追加されています。

気になる場合は公式Twitterや、紹介ページをチェックしましょう。

Y!mobile：Yahoo!プレミアムで買い物がお得に

Y!mobileは、Yahoo!サービスをお得に使える格安SIMです。

月額料金の中に「Yahoo!プレミアム（508円/月）」が含まれているY!mobile。

そのため、Yahoo!ショッピングを始めとするYahoo!サービスを頻繁に利用するならおすすめできますよ。

Yahoo!プレミアム加入者なら、Yahoo!ショッピングでの還元率が2％上がります。高額商品の買い物だと、2％の大きさが実感できますね。

Y!mobileでは、素の料金の状態だと3GBが2,178円と少し割高です。

しかし、割引サービスが充実しているのもY!mobileの特徴で、SoftBank 光・SoftBank Airを契約するとセット割が適用されますよ。

あるいは、複数回線契約すると、2回線目以降から最大9回線、家族割が適用可能です。

ソフトバンクグループでスマホもネットもまとめるなら、非常に安く使えますね。

ソフトバンクのサブキャリアだからこその高速通信も使えるので、速さと料金、サービス内容を両立させたいならおすすめです。

たすみ

SoftBank 光やSoftBank Airを使っているなら、Y!mobile一択と言っても過言ではありません。

J：COMモバイル：J:COMユーザーならさらにお得に

J:COMモバイルは、J:COMユーザーだとお得に使える格安SIMです。

ケーブルテレビでおなじみのJ:COMが運営しているJ:COMモバイル。そのため、J:COMユーザーだと優遇されていますよ。

料金が同じで、データ容量が増量されます。

J:COMモバイルでは3GBプランがありませんが、近い容量では5GBプランが提供されています。

5GBで1,078円なら、他社に比べても最安水準ですね。

一方で、J:COMユーザー以外だと1GBで1,078円なので割高と言えます。

J:COMサービスは「ネット」「テレビ」「固定電話」「電気」のいずれかを契約していれば割引が適用可能です。

インターネット回線を契約しなくても、固定電話や電気などでも対象なのは嬉しいポイント。

J:COMサービスを1つでも契約していれば、お得に使える格安SIMです。

たすみ

J:COMサービスを契約中なら、家族全員に適用されますよ。

ラインモ：LINEサービスに特化している

ラインモは、LINEサービスに特化している格安SIMです。

ソフトバンクのオンライン専用ブランドのラインモ。「LINE」の名前を冠している通り、LINEサービスに特化しているサービスです。

ラインモを契約していると以下の特典が適用されます。

月額料金が安い3GBプランのミニプランだと、LINEスタンププレミアムを無料で使えないので注意してください。

20GBプランに比べると、特典内容が限られますがソフトバンクの通信品質で990円からと安く使えるのは魅力的ですよね。

LINEでトークや通話などのやり取りが多ければ、おすすめできますよ。

たすみ

契約特典でPayPayポイントがプレゼントされるのもおすすめポイントの1つです。
※ソフトバンクグループからの乗り換えは対象外

ahamo：料金の中に5分かけ放題込み

ahamoは、月額料金の中に5分間かけ放題が含まれている格安SIMです。

ドコモのオンライン専用ブランドであるahamo。他社格安SIMより大容量で使えるプランが特徴です。

3GBプランのような小容量プランの扱いはありませんが、その分大容量が安く使えますよ。

ahamoの特徴の1つが「5分かけ放題も料金に含まれている」こと。

他社では有料で通話オプションに加入できますが、ahamoは最初から5分かけ放題が入っているので、短い通話が多ければ非常にお得ですよ。

また、ドコモ回線を使用している格安SIMは、ドコモより速度が低下する傾向がありますが、ahamoは「ドコモ」のサービスの1つ。

そのため、通信速度が非常に高速ですよ。

「通話」と「速度」と「大容量」の3つの条件を満たすサービスを探しているならおすすめできますね。

たすみ

かけ放題が料金の中に含まれているサービスは、あまり見かけませんよね。

楽天モバイル：エリア内ならデータ通信上限なし

楽天モバイルは、エリア内ならどれだけ使ってもデータ通信の上限がない格安SIMです。

ドコモ・au・ソフトバンクに続き第4のキャリアと言われている楽天モバイル。

楽天モバイルの特徴は「専用アプリ使用で通話料0円」「楽天エリア内での利用ならデータ容量無制限」「SMSが無料」などがあります。

エリアが限られているのがネックですが、楽天エリア内にお住まい、エリア内で利用するなら条件の良いサービスと言えますね。

また、楽天モバイルユーザーなら、楽天市場で買い物した時に最大16倍のポイント還元を受けられますよ。

楽天サービスをメインで使っているなら、お得に使えますね。

たすみ

楽天モバイルは、iPhone関係のキャンペーンが多く実施されています。

iPhoneを安く手に入れたいなら、キャンペーンを活用して購入するのも1つの手ですよ。

NURO mobile：ニーズにあったプランが選べる

NURO mobileは、ニーズによって最適なプランを選べる格安SIMです。

ドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しているNURO mobile。データ容量だけでなく、サービス内容によってプランを選べますよ。

大きく分けると「高品質SIM」と「格安SIM」の2つのプランがあります。

3GBの扱いがあるのは格安SIMプランですね。3GBで792円と、最安水準を誇っています。

通信品質を求めるなら高品質SIMプラン、安さを求めるなら格安SIMプランを選びましょう。

たすみ

上位プランなら、対象アプリがカウントフリーになるのも嬉しいポイントですね。

UQ mobile：スマホセット割の対象サービス多め

UQモバイルは、スマホセット割の対象サービスが多い格安SIMです。

auのサブキャリアであるUQモバイル。サブキャリアなので、通信速度は安定していますよ。

UQモバイルも、特定の光回線かWiMAXプロバイダ、auでんきを契約しているとスマホセット割が適用されます。

対象サービスを契約していると、3GB、15GBプランだと686円、25GBプランだと858円が毎月割引されますよ。

割引後は、3GBプランだと990円で使えるので1,000円以下で使えますね。

多くのインターネット回線が対象なのがわかりますね。インターネット回線以外にも、auでんきでも対象ですよ。

そして、UQモバイルでは「節約モード」と「高速モード」の2つのモードがあります。

節約モードでは低速通信になりますが、どれだけ使ってもデータ通信量がカウントされません。

節約モードを使いこなせれば、3GBプランでもストレスフリーで使えそうですよね。

自宅セット割が適用できる状態かつ、速度も重視したいならUQモバイルはおすすめできるサービスです。

たすみ

UQモバイルも、リアル店舗で申し込みやサポートが受けられますよ。

mineo：データ通信に関するサービスやオプションが充実

mineoは、データ通信に関するサービスやオプションが充実している格安SIMです。

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに対応しているmineo。

他社格安SIMではあまり見かけないようなデータ通信に特化したサービスが特徴です。

特に、パケット放題 Plusは月額料金が別途かかりますが、低速後も最大通信速度が1.5Mbpsで使えます。（10GBコース以上なら無料）

1.5Mbpsという速度は、一見非常に遅いように思えますが、SNSの利用やQR決済、ウェブサイトの閲覧や地図アプリの利用などは問題なくできますよ。

独自のサービス・オプションを使って賢く利用したいなら、mineoはおすすめです。

たすみ

パケット放題 Plusは対象サービスの制限はありません。

どのサービスでも対象ですよ。

IIJmio：低速時でも数秒は高速利用ができる

IIJmioは、低速時でも数秒は高速通信が利用できる格安SIMです。

スマホのセット販売が充実しているIIJ mio。スマホを買い換えたい場合は、安く手に入れられますよ。

IIJ mioの特徴は、低速通信時でも一定量は高速通信が可能なことです。

最初の数秒は低速化されずに利用できるので、テキストメインのウェブサイトやサービスを閲覧する場合は高速化のまま利用できる場合も。

そのため、通常は「低速通信」で利用し、必要時に「高速通信」に切り替えればデータ通信量の節約ができますよ。

3GBプランの扱いはありませんが、4GBで990円と料金も安いので、通信量を節約したいならおすすめできる格安SIMの1つです。

たすみ

通話かけ放題も、比較的安めに設定されています。

電話が多い方もおすすめできる格安SIMですね。

3GBの格安SIMでできること

何をどれくらい使うと3GBに達するか、気になりませんか？

3GBの格安SIMのデータ通信量で、何ができるかまとめました。

動画視聴やゲームをたくさんするのであれば、不足してしまいますがそうでないなら十分使える容量ですよ。

あくまで目安ですが、コンテンツごとの時間・容量も紹介します。

3GBは動画視聴・ゲームを頻繁にしなければ十分に使える容量

データ容量の3GBは、動画視聴やゲームを頻繁にしなければ十分に使えます。

あくまで目安ですが、3GBあればおよそ以下の数・時間だけ使えますよ。

外ではメールやLINE、ウェブサイトを中心にして、自宅などのWiFi環境がある場所では動画視聴やゲームで遊ぶようにすれば3GBでも十分足りますね。

場所によってうまく使い分けて、格安SIMを使いこなしましょう。

メールやLINEなら：30万通

メールやLINEなら、3GBだとおよそ30万通のやり取りが可能です。（文字のみで1通10KBとして計算）

30万通となると、非常に膨大な数のメッセージのやり取りができますね。

テキストメインのメッセージアプリだと、ほぼデータ通信量がかかりません。

画像やLINEスタンプなどの送受信が絡んでくると、もう少し数は減りますが、それでもたくさんのメッセージのやり取りができますよ。

スマホでメールやLINEなどのメッセージアプリの使用がメインなら、3GBの格安SIMで十分足りると言えますね。

メールやLINE中心なら、3GBも使わなさそうだね。

ウェブサイト閲覧なら：7,500ページ

ウェブサイト閲覧なら、およそ7,500ページの閲覧が可能です。（1ページ400KBとして計算）

ウェブサイトは、ページのレイアウト・どれだけ画像や動画が使われているかによって大きく変動します。

そのため、一概にこれだけ使えるというのは言い切れない部分がありますね。

例えば、ニュースサイトのように文字が多いウェブサイトなら、250KB～300KB程度と言われます。

ショッピングページなどの画像が多いページだと、もう少しデータ通信量が増えますね。

画像や動画が多いページ中心に閲覧すると、3GBでは足りない可能性がありますが、そうでなければ3GBの格安SIMでも十分使えると言えますよ。

たすみ

ショッピングサイトは、いろいろな商品のページを行き来しますよね。

その結果、思っていたより通信量を使っている場合があるので、たくさん見るならWiFi環境で見る方が無難です。

動画視聴なら：1時間30分～5時間

動画視聴なら1時間30分～5時間程度が目安です。幅が広いのは、画質によってデータ通信量が変わるからです。

YouTubeのSD画質で約5時間、HD画質で1時間30分〜3時間と言われています。

どちらにしても、3GBだとあまり視聴できないのがわかりますね。

短い動画なら、数回は視聴できますが、映画やドラマのような長時間の動画は3GBだとすぐに使い切ってしまいます。

どうしてもWiFi環境がない場所で動画視聴したい場合、画質を低画質にするとその分長く視聴できますよ。

動画を視聴するなら、WiFi環境がある場所ですることを強くおすすめします。

動画視聴はイメージ通り、やっぱり通信量がたくさん消費されるのだね。

ゲームなら：20時間

ゲームなら、およそ20時間プレイ可能です。

実際は、ゲームのジャンルによって大きく変わりますが、ゲームそのもので異常に通信量が多いゲームはそこまで多くありません。

ゲームで一番データ通信量を消費するのは、初回ダウンロードや、アップデート時です。

特にアップデートは、アプリによっては起動時に頻繁にされるので「そんなに使っていないのに通信量が多い」と感じる原因でもありますね。

アプリによっては、アップデートに必要なデータ通信量が表示されるので、できればWiFi環境がある場所でアップデートしてください。

たすみ

他のプレイヤーと対戦などの通信が多いなら、通信量は増えていきますよ。

一方で、一人プレイがメインなら、初回ダウンロードやアップデート時以外はそこまで消費されません。

3GBのおすすめの格安SIMに乗り換える

3GBの格安SIMで後悔しない選び方

データ容量が3GBの格安SIMはたくさんあります。

本当にたくさんあるので、どこの格安SIMを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこで、後悔しない格安SIMの選び方を3点、紹介します。

具体的には「使用回線の対応状況」「月額料金の安さ」「通信速度の速さ」が挙げられます。

ポイントをしっかりと押さえて、後悔のない選択しましょう。

回線が利用する地域に対応していること

まず、格安SIMで使われている回線が、利用する地域に対応していることを調べておきましょう。

そもそも「格安SIM」は大きく3つに分かれます。

3つ目に登場したMVNOは「Mobile Virtual Network Operator（仮想移動体通信事業者）」の略語。

ドコモ、au、ソフトバンクの回線を借りてサービス提供している格安SIMです。

格安SIM事業者によって、借りている回線は違います。ドコモ回線を借りている格安SIMもあれば、au回線を借りている格安SIMもあります。

そのため、格安SIMによって対応地域は変わりますよ。

とはいえ、都心部では利用回線によって大差ありません。

キャリアによって山間部に強い、キャンプ場に強いなどの強みがありますよ。

幅広い場所でスマホを使うなら、検討している格安SIMが利用している回線はどこかチェックしておきましょう。

たすみ

ちなみに、ドコモ回線が1番使われていますよ。次に、au・ソフトバンクの順番です。

また、格安SIM事業者によっては複数の回線が選べます。合わせてチェックしてくださいね。

月額料金が安いこと

利用回線が決まれば、月額料金が安い格安SIMを探します。

今回なら、同じ3GBプラン同士で比べましょう。

3GBプランがない格安SIMの場合は、近いデータ容量で比べてください。

料金重視で検討するなら、キャリア回線を借りているMVNOの格安SIMがおすすめです。

設備費用がかからない分、大手キャリアやサブキャリアに比べると月額料金が安いですよ。

また、単にプラン料金の安さ以外にも、キャンペーン内容を加味するのもおすすめです。

格安SIMによっては、定期的に割引やキャッシュバックキャンペーンが実施されています。

契約して最初の数ヶ月間は、月額料金が割引される格安SIMだと、実質料金が安くなると言えますよ。

同じ3GBプラン同士で、キャンペーン内容を比べるのも良いですね。

たすみ

単純に料金だけで比べるのではなく、サービス内容も含めて比較検討してください。

通信速度が速いこと

最後に、通信速度の速さもストレスなく使うポイントです。

いくら安くても、速度が遅ければストレスを感じてしまいますよね。

速度の速さは、直接設備を所有している分、キャリアのオンラインブランドやサブキャリアに軍配が上がります。

一方で、MVNOの場合は、混雑している時間帯は速度が低下しがちです。

平日の昼間の場合、非常に遅くなってしまうことがありますよ。

とは言え、実際にどのくらいの通信速度が出るかは契約しないとわからないですよね。

そこで「みんなのネット回線速度」というウェブサイトを使って調べることをおすすめします。

使用環境によって実測の速度は変わるので、参考程度ではありますが、実際の使用速度のイメージは付きやすくなりますね。

検討している格安SIMの平均実測値をあらかじめ調べておきましょう。

たすみ

通信速度の速さは、快適に使えるかどうかに直結します。

速度優先で考えるなら、サブキャリアやキャリアのオンライン専用プランがおすすめですよ。

格安スマホ（SIM）おすすめランキング26選 ~選び方や人気機種も比較解説【2023年10月最新版】

格安スマホや格安SIMという言葉が世の中に登場してからだいぶ時間が経ちました。格安スマホを利用するときに選び方や2023年人気ランキングを紹介しています。また、おすすめ人気の格安SIMや回線も比較しながら紹介しています。

shibarinashi-wifi.jp

2023.07.20

3GBのおすすめの格安SIMに乗り換える

3GBの格安SIMおすすめ3プラン！条件別に紹介

どの格安SIMがおすすめなのかは、求めている条件によって変わります。

今回は「料金重視」「音声通話つきでも安い」「通信速度」の3つの条件からおすすめの格安SIMを紹介します。

とにかく安く使いたい方にはリンクスメイト

リンクスメイトは、最安水準で使える格安SIMです。

ドコモ回線を使っているMVNOのリンクスモバイル。1番の特徴は、全114種類の幅広い料金プランです。

データ通信専用プランであれば、100MBが165円という破格の料金で使えます。音声通話つきプランであれば、100MBが517円で使えますよ。

3GBだと902円で使えるので、比較的安く設定されています。

また「カウントフリーオプション〈550円/月）」というオプションがあります。加入すると、対象のコンテンツのデータ通信量が最大90％削減可能です。

対象コンテンツはSNSからゲームアプリまで幅広いので、3GBプランを契約して、カウントフリーオプションに加入するのもありですね。

たすみ

オプションをうまく使えば、少ないデータ容量のプランでもストレスフリーで使えそうですね。

通信速度を求める方はy!mobile

Y!mobileは、通信速度が安定している格安SIMです。

ソフトバンクのサブキャリアのY!mobile。

通信速度が安定しているので、格安SIMにありがちな平日の昼間に速度が遅くなることは、ほとんどありません。

通信速度の平均実測値が、下り速度は65Mbpsと動画再生もスムーズにできる速度になっています。

素の料金だと、3GBが2,178円と他社格安SIMに比べると割高ですが、ソフトバンク光、もしくはSoftBank Airとセット契約すると3GBが990円で使えますよ。

あるいは家族でまとめて契約すると、2回線目以降は3GBが990円で利用可能です。

通信速度を求めるかつ、複数回線契約するならY!mobileはおすすめできますよ。

たすみ

いつ通信しても速度が安定しているのは、余計なストレスを感じずにすみますね。

3GBの格安SIMを利用する際に気をつけるべきこと

格安SIMの3GBプランを利用する時は、いくつか注意点があります。

料金が安い3GBプランの格安SIMですが、注意点に気を付けなければストレスを感じてしまう場合も。

毎月の料金が下がったとしても、ストレスが溜まってしまうと格安SIMに変えた意味がありませんよね。

そうならないために、事前に注意点を理解しておきましょう。

3GBを超えると通信制限がかかる

3GBを超えると、通信速度が制限されてしまいます。

速度制限が制限されると通信速度が低速化になるので、コンテンツによっては使いものにならないレベルです。

格安SIMによっては、低速後にデータ容量を追加チャージできますよ。

格安SIMによって、追加できる容量単位も料金も違いますね。

3GB超えるか怪しい場合はチャージができる格安SIMを選びましょう。

たすみ

データチャージは1GB550円が相場と言えますね。

かけ放題は専用アプリを使う必要があることも

オプションで通話かけ放題を提供している格安SIMはあります。

しかし、格安SIMによっては事業者が提供している専用アプリを使う必要がありますよ。

スマホに標準搭載されているデフォルト通話アプリを使うと、かけ放題の対象外になる場合があるので、必ずチェックしてください。

また、かけ放題でなくても専用アプリを経由して通話すると、通話料が半額になる格安SIMも存在します。

通話をたくさんするのであれば、通話時は専用オプションを経由する必要があるかを調べておきましょう。

たすみ

専用アプリを経由するのが面倒であれば、デフォルトアプリでもかけ放題が対象な格安SIMを選ぶと良いですね。

キャリアのメールは利用できない

キャリアメールは基本的に利用できません。

ドコモ・au・ソフトバンクで使用していたメールアドレスは無料では引き継げず、使うなら別途330円を毎月支払う必要があります。

そして、格安SIMではキャリアを契約していた時のようなメールアドレスは付与されません。

そのため、メールサービスを使う場合は、GmailやYahoo!メールで対応する必要がありますよ。

ただし、一部の事業者ではメールアドレスが付与されます。

付与されるとはいえ、mineoのようにキャリアメールではなくフリーメールの場合もあるので、メールサービスを利用するなら詳細をチェックしましょう。

たすみ

キャリアメールは、必須なサービスは減少していますが、あると便利なサービスですね。

口座振替が利用できない格安SIMもある

支払い方法で口座振替が使えない格安SIMもあります。

格安SIM事業者によっては、支払い方法がクレジットカード限定となっています。

その場合、クレジットカードを持っていないと契約すらできません。

クレジットカードを持っていない、使いたくない場合は口座振替に対応している格安SIMを契約しましょう。

原則、キャリアのオンライン専用ブランドかサブキャリアのみと言えますね。

口座振替での支払いを希望するなら、上記の中から選びましょう。

口座振替に対応している格安SIMは少ないのだね。

格安SIMのメリット・デメリットまとめ！格安スマホの注意点とは

格安SIMの仕組みやメリット・デメリットを知らないまま契約を進めてしまうと、失敗してしまうリスクが高いです。この記事では、格安SIMのメリット・デメリットや特徴、注意点をまとめて解説します。格安SIMを検討されている方は、ぜひご覧ください。

shibarinashi-wifi.jp

2023.09.30

3GBのおすすめの格安SIMに乗り換える

3GBの格安SIMについてよくある質問

格安SIMに関するよくある質問をまとめました。

今回は、3GBを超えると追加料金がかかるのか、通信制限後の速度、現在のデータ使用量確認方法などの質問に回答しています。

本記事で解説した補足も兼ねているので、参考にしてみてくださいね。

段階制（従量制）ではなければ、勝手に料金が増えることは無くて安心だね。

制限されても1Mbpsなら、テキストメインのサービスは問題なく使えそうだね。

スマホ本体やマイページで簡単に調べられるんだね。

3GBのおすすめの格安SIMに乗り換える

まとめ：3GBの格安SIMで最安なのはNURO mobile

3GBプランに絞って比較すると、最安の格安SIMは「NURO mobile（792円/月）」です。

あらためて、NURO mobileのおすすめポイントを整理しましょう。

料金が安く設定されているNUROmobileですが、不満に感じた場合でも解約金や、MNP転出手数料は不要なので、万が一の場合でも安心ですね。

最安かどうかで決めるのも1つの方法ですが、求めているニーズによって最適の格安SIMは変わります。

複数の格安SIMを比較検討して、ぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。

3GBのおすすめの格安SIMに乗り換える

Youtube見放題の格安SIMおすすめ7選！カウントフリーや注意点も解説

YouTube見放題の格安SIMを探しているなら、無制限プランもしくはカウントフリーオプションを提供している格安SIMを利用しましょう。この記事はYouTube見放題の格安SIMの選び方やおすすめのサービスを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

shibarinashi-wifi.jp

2022.10.23

【2023年11月最新】最安値のMVNOランキングTop13-価格比較と失敗しない選び方-

この記事では、MVNOと呼ばれる格安SIMについて全13社をプラン内容や月額料金、データ通信容量などから比較しておすすめを紹介していきます。スマホの利用料金を下げたい人はぜひチェックしてください。

shibarinashi-wifi.jp

2022.09.19