安いモバイルルーターおすすめ7社を徹底比較-選び方も合わせて解説
安く使えるモバイルルーターはあるの?
モバイルルーターを探している方で、上記のような疑問を抱えている方もいるでしょう。
WiFiの利用方法の中でも、安く使えるモバイルルーター。
しかし、多くの方には、本当のモバイルルーターの相場がいくらなのかはあまり知られていません。
よって「モバイルルーター自体、光回線と比較して、安く使えるのは知っているけれども、そのなかでも、料金が安いものがあること自体を知らない」という方がほとんどだと思います。
さらに、モバイルルーターの契約を考えているユーザーが重要視するポイントによっては、金額だけで安い・高いとは、はっきりと断定できません。
本当に良いモバイルルーターを選ぶのにあたっては、サービス内容も含めて、しっかりと吟味する必要があります。
今回は、モバイルルーターの相場よりも安いプロバイダを7社ピックアップして紹介します。
この記事をお読みになっているあなたにあった最適のモバイルルーターが選べるよう徹底的に比較・解説していきます。
この記事を読んで、あなた自身にあった安いモバイルルーターを契約しましょう。
・モバイルルーターの相場
・安いモバイルルーターの選び方
・安いモバイルルーターおすすめ比較表
・本当に安いモバイルルーターの徹底比較
・安いモバイルルーターのメリット/デメリット
・おすすめの安いモバイルルーター7社
・契約前に確認すべきポイント
※この記事での価格は全て税込み表記です。
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,980円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 30GB/50GB/100GB | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
ポケット型WiFiの契約を検討している方で「ZEUS WiFiが気になる」という方もいるでしょう。
ZEUS WiFiは月額料金も安く、普段使いするには申し分ない通信速度を誇っています。
また、神コスパキャンペーンにより最大24ヶ月間お得に利用できるのがメリットです。
ZEUS WiFiが気になる方は、一度公式サイトをご覧ください。
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どこからが安い?モバイルルーターの相場
モバイルルーターの相場は、実質料金が3,000円台後半(3,500円~)です。
光回線は、戸建ての場合、5,000円前後が大半ですので、それらから比較すると、モバイルルーターは比較的安い価格設定であることがわかります。
もちろん、光回線は、マンションで利用すると4,000円弱となるので、工事に抵抗がある方などは、価格が安いモバイルルーターを選択するのが良いケースがあります。
相場よりも低い3000円台前半までの金額が、モバイルルーターの安いラインといえます。
安いモバイルルーターの選び方
相場よりも低い3,000円台前半までの金額が、モバイルルーターの安いラインといえます。
このようなところを重視して、これらのポイントを押さえていくのかなど、それぞれ解説していきます。
実質料金が安いモバイルルーターを選ぶ
モバイルルーターを選ぶ際は、月額料金ではなく、キャッシュバックや月額料金の値引きなどを踏まえた実質料金で選びましょう。
なぜ月額料金ではなく実質料金で選ぶのかというと、実質料金とは支払い総額だからです。
モバイルルーターの月額料金には、最初は、キャンペーン適用で安くても、キャンペーン終了後に料金が高くなってしまうプランが数多く存在します。
そのため、一概に「月額料金が安いからお得なモバイルルーター」だとは断言できません。
一方の実質料金は、契約者が実際にモバイルルーターの事業者に支払う料金と、キャッシュバックで還元される金額や、月額料金の値引きの差し引き総額だからこそ、他社としっかりとした平等な比較ができます。
よってこの実質料金が安いルーターを選ぶことが、お得なモバイルルーターを選ぶことに繋がるのです。
キャッシュバックや割引などキャンペーンを実施しているモバイルルーターを選ぶ
事業者によって、キャッシュバックや月額料金の値引きなど、キャンペーンが異なるので、モバイルルーターによって、それらの内容が大きく異なります。
キャンペーン内容は月額料金から数か月~数年かけて一定金額を割り引くものや、そもそも一定の期間は無料で利用できるもの、モバイルルーターの端末を、ユーザーに無料でプレゼントしてくれるものまで、事業者によって様々です。
キャンペーンを比較するポイントは、契約者に還元されるキャンペーン総額。
キャンペーンの適用条件は、しっかりと意識すべき点です。
申し込み時、自動的に適用されるものもありますが多くの場合オプション加入が必須条件となっています。
このケースでは、オプションにかかる費用をキャンペーンから差し引き、また、オプションが不要の場合は、解約のを忘れないようにしないといけません。
いくらキャンペーンで還元される額が高額だとしても、オプション料金が高い、オプションを外し忘れてしまった場合実質的な料金が高くなってしまいます。
オプション加入の有無や料金を踏まえたうえで、キャンペーンの総額を算出しましょう。
そうすることで見かけだけのキャンペーンをはじき、よりよいモバイルルーターを選ぶことができるはずです。
Webから申し込めるモバイルルーターを選ぶ
モバイルルーターの申し込み方法は、全部で5つあります。
● 家電量販店での申し込み
● 携帯ショップでの申し込み
● 電話での申し込み
● 訪問営業での申し込み
このなかでWeb申し込みをおすすめする理由は、ユーザーへの還元が最も大きいからです。
携帯ショップや家電量販店での申し込みは、知識が豊富な店員さんに案内してもらえることから、モバイルルーターに詳しくない方でも、安心して申し込めるのがメリットの1つです。
しかし、携帯電話ショップの店員さんの人件費や、POPやポスター、ユーザーに配布するカタログなどの備品費、店舗の家賃といった店舗維持費にかかる費用が大きく、それらをモバイルルーターの事業者からのインセンティブなどで充当するため、エンドユーザーへの還元はあまり大きくありません。
電話や訪問営業での申し込みも同様に、コールセンターのスタッフや、訪問営業の営業さんの人件費がかさみます。
さらにモバイルルーターの契約だけのはずなのに、気が付いたら、携帯電話ショップや家電量販店のインセンティブ向上のため、不親切な高額なオプションがたくさんついていたり、さらには、新規でスマホの契約していた、なんてことも考えられます。
一方、Web申し込みは、Webサイトを展開するサーバー費やシステム構築費がかかるものの、ショップを運営する際に必要な人件費などと比較しても、実店舗を展開するよりも、全体的に経費が安く済みます。
そのため、経費が浮いた分、ユーザーへの還元を増やすことができるのでキャンペーンなども高額なものが多いです。
だからこそ、Web申し込みでは、不要なオプションがついたり、契約するつもりがなかった端末が増えることもありません。
だからこそ、安いモバイルルーターを選ぶ方法としてはWeb申し込みがおすすめなのです。
WEBからの申し込みがお得なんだね。
安いモバイルルーターおすすめ比較表
プロバイダ | 実質料金 | 初期費用 | データ容量 | 通信速度 | 提供エリア | 縛り |
2,016円~ | 契約事務手数料:3,300円 | 20GB/月 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps | SoftBank、au、docomo | 2年 | |
縛りなし WiFi | 1,980円〜 | 契約事務手数料:3,300円 | 60GB/月 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps | SoftBank、au、docomo | なし |
AiR WiFi | 3,278円〜 | 契約事務手数料:3,300円 | 100GB/月 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps | 全国 | 2年 |
MUGEN WiFi | 3,293円~ | 契約事務手数料:3,300円 | 100GB/月 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps | SoftBank、au、docomo | 2年 |
BroadWiMAX | 1,397円〜 | 事務手数料:3,300円 | 無制限 | 下り:2,7Gbps 上り:138Mbps | 全国 | 2年 |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,458円〜 | 事務手数料:3,300円 | 無制限 | 最大:1,733Mbps | 全国 | 2年 |
THE WiFi | 3,828円〜 | 事務手数料:3,300円 | 100GB | 下り:150Mbps 上り:150Mbps | 全国 | 2年 |
hi-ho Let’s WiFi | 3,278円〜 | 事務手数料:3,300円(キャンペーンで無料) | 最大210GB/月(1日7GB) | 下り:150Mbps 上り:150Mbps | 全国 | 2年 |
本当に安いモバイルルーターを徹底比較
縛りなしWiFi:縛りなしでいつでも解約可能
AiR WiFi:30日間のお試しキャンペーンを利用できる
MUGEN WiFi:2022年最安値のモバイルルーター
Broad WiMAX:安さと高速通信を両立
GMOとくとくBB WiMAX:WiMAXを安く使いたい人向け
THE WiFi:今なら4ヶ月無料
hi-ho Let’s WiFi:ガッツリ使いたい人向けの大容量モデル
ここでは、本当に安いモバイルルーターを7社紹介します。
様々な点から比較して、自分にあったモバイルルーターを選んで下さい。
自分に合ったプラン、速度、回線などを比較しながら見つけてくださいね。
ZEUS WiFi:20・40GBなら最もお得に
モバイルルーターの相場である月額3,500円から大きく下回り、キャンペーンなどの特典なしでも2,000円台前半から利用できます。
データ容量も20GBから選択でき、20GBは、動画サイトなどの閲覧をしなければ、十分固定回線の代替用途としても使えます。
もし、動画を見るなら、100GBといった大容量のプランを選んで下さい。100GBなら、単身世帯であれば、動画サイトでたくさん動画を見ても問題ありませんし、レイテンシーが求められないオンラインゲームのプレイも問題ないレベルです。
3キャリア対応のクラウドSIMを採用しているので、docomo、au、SoftBankのネットワークに1台で接続できます。
ZEUS WiFiのモバイルルーターでは、3キャリアの中では、どこでも一番繋がりやすい回線に自動で接続してくれます。
SIMカードの差し替えや端末交換なしで海外でも利用可能。
データ容量のコスパ最強と謳われる、お財布に優しいモバイルルーターです。
ZEUS WiFiの料金プラン
プラン | スタンダードプラン |
実質料金 | 980円~ |
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円 |
データ容量 | 20GB/月 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps |
提供エリア | SoftBank、au、docomo |
縛り | 2年 |
ZEUS WiFiの料金プランは20GBのスタンダードプランのほか、40GB・100GBのデータ容量の中から選ぶことができます。
どのプランでも、1日あたりの制限がないので、月間で決められた容量を超えない限り、1日にどの程度インターネットを使っても問題ありません。
ZEUS WiFiなら、スマートフォンの大容量アプリやオンラインゲームのアップデートのダウンロードなどには、問題なく対応できます。
ただし、100GBのプランにあたっては、この記事で紹介しているMUGEN WiFiのほうが割安となってしまいます。
そのため20GB・40GBのプランであれば、最もお得なモバイルルーターといえるでしょう。
また料金は少し高くなりますが、契約期間の縛りがないフリープランも選択可能です。
他社では、契約期間の縛りがないことで人気の縛りなしWiFiもありますが、こちらは、10GB・30GB・60GB・90GBと、ZEUS WiFiでは存在しないデータ容量となっています。
場合によっては、縛りなしWiFiとZEUS WiFiのフリープランと比較して、どちらが安くなるのかはケースバイケースとなるので、注意して下さい。
どのプラン・どちらの契約でも、ユーザーが利用する端末は、ZEUS WiFiからのレンタル品となるので、モバイルルーターの購入代金もいりません。
さらにZEUS WiFiで期間限定ではありますが、お得なキャンペーンを実施中です!
20GB/月のスタンダードプランはなんと1か月980円で利用できますよ。
ただし、こちらのキャンペーンは、6ヶ月限定です。
この記事では税込みでの表記価格のため、正真正銘1000円以内でWiFiが使えることになります。
縛りなしWiFi:縛りなしでいつでも解約可能
縛りなしWiFiは、最低利用期間が1か月となっているため、1ヶ月経過後は、いつ解約しても違約金が発生しません。
端末は、ユーザーの購入ではなく、縛りなしWiFiからのレンタルとなるため、サービス利用料とは別に、モバイルルーター購入代金は不要です。
プランは利用するデータ容量によって4つの中から選ぶことができ、ユーザーの使い方に合わせたデータ容量・料金から、縛りなしWiFiを利用できます。
縛りなしWiFiの料金プラン
実質料金 | 1,057円~ |
初期費用 | 3,300円 |
データ容量 | 10GB・30GB・60GB・90GB |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps |
提供エリア | SoftBank、au、docomo |
縛り | なし(最低利用期間1か月) |
縛りなしWiFiのプランは月10GB・30GB・60GB・90GBのプランがあります。
他社のZEUS WiFiでは、月20GB・40GB・100GBのデータ設定となっているので、縛りなしWiFiは、ZEUS WiFiでは取り込めないデータ容量を希望するユーザーを獲得したい思惑があると思われ、ZEUS WiFiを露骨に意識しているモバイルルーターとなります。
クラウドSIM採用のモバイルルーターですので、1台でSoftBank、au、docomoのネットワークを利用可能です。
もちろん、オプションといった特別な手続きなしで利用できます。
また、「利用料値引きはじめておトクキャンペーン」が契約後すぐに利用できる上、一定期間の利用があれば、契約期間の縛りがないのに、キャッシュバックも受けられますよ!
ただし、事務手数料として3,300円が発生しますが、それを除いてもメリットばかりの縛りなしWiFiはおすすめです。
AiR WiFi:30日間のお試しキャンペーンを利用できる
AIR WiFiは、月額料金3,278円から利用できるモバイルルーターです。
AiR WiFiの料金プランは以下の通りです。
プラン | 2年 |
実質料金 | 3,278円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
データ容量 | 100GB |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps |
提供エリア | 全国 |
縛り | 2年 |
AiRWiFiは、基本的に2年の契約期間ですがオプションをつけることにより契約期間の縛りなく利用できます。
月に100GBまで利用できるので、オンラインゲームや高画質動画の視聴も気軽にできるのがメリットです。
また最大のメリットは、30日間利用できる「お試しキャンペーン」でしょう。
モバイルルーターは、さまざまな種類があるため、機種によって合う合わないが存在します。
AiR WiFiは気軽に試しに使ってみて、合わないと感じたら解約も可能です。
モバイルルーター選びに悩んでいる方も、お試しで利用できるのはいいですよね。
MUGEN WiFi:2022年最安値のモバイルルーター
MUGEN WiFiは、月100GBを実質料金3.293円という、とんでもない価格で利用できるモバイルルーターです。
docomo、au、SoftBankの3キャリア対応のクラウドSIMを採用しているので、日本全国ほとんどの場所で利用できます。
もちろん、プラチナバンドにも対応しているので、地下街や建物内の奥まったところでも使えますよ。
また、MUGEN WiFiのモバイルルーターさえあれば、「イモトのWiFi」といった海外専用のモバイルルーターのレンタルや、モバイルルーターのSIMカードの交換をせずに、海外でも利用可能です。
さらに嬉しいのが3日で10GBの制限がない点。
単日でもデータ量を気にせず快適に利用できます。
MUGEN WiFiの料金プラン
プラン | MUGEN 格安プラン |
実質料金 | 3.293円~ |
初期費用 | 事務手数料3,300円 |
データ容量 | 100GB/月 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps |
提供エリア | SoftBank、au、docomo |
縛り | 2年 ※2年縛りなしプラン(オプション)660円/月を追加することで縛りなしにできる |
料金をここまで安くすることができたのは、店舗を置かないことや、Web広告などを必要最低限にしたこと、書面をPDF化し紙面のコストカットを行ったりしているからです。
2年間使い続けるかわからないという方や、3ヶ月程度といった短期間の利用を考えている方は「2年縛りなしプラン」という、オプションに加入すればいつ辞めても、高額な違約金が発生しません。
月額料金は割高になってしまいますが、短期間でも違約金がない分、全体的なコストを抑えて使えます。
MUGEN Wi9Fiでは、モバイルルーターを初めて利用するという方でも、安心して契約できるキャンペーンが用意されていますよ。
名前は、「30日間お試し体験」です。
もし、使ってみて「自分に合わないな」と感じたら、30日以内に、MUGEN WiFi側にモバイルルーターを返却すればかかった費用を全額返金してくれるキャンペーンとなります。
当然ながら、サービスに満足すれば、契約はそのままで、使い続けることもできます。
さらに13,500円キャッシュバックキャンペーンも実施中。
こちらのキャンペーンは、長期で利用される方に適用可能です。
Broad WiMAX:安さと高速通信を両立
他回線のモバイルルーターと比較しても、au 5G回線を使った高速通信が可能なWiMAXですが、その分料金は少しお高めです。
au直契約のWiMAXだと4,721円/月、UQ WiMAXだと4,818円/月と、モバイルルーターの相場よりも1,000円近くかかるのがポイントです
しかし、Broad WiMAXは、Web専業にこだわって経費を大幅に削減したことから、その常識を打ち破りました。
なんと、他回線のモバイルルーターと変わらない金額で利用できます。5G対応ギガ放題プラスフラットプランでは、月額1,067円から使用可能ですよ。
さらに通常、WiMAX 2+回線の補完的に使える、プラチナバンドのau 4G LTEエリアの利用料金は1,105円のオプション料金が発生しますが、Broad WiMAXでは無料で利用可能となります。
これらの特徴から、Broad WiMAXは高速通信を安く提供しているプロバイダといえます。
Broad WiMAXの料金プラン
プラン | ギガ放題プラン |
実質料金 | 1,067円~ |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
データ容量 | 無制限 |
最大通信速度 | 下り:2,7Gbps 上り:138Mbps |
提供エリア | au 5G、WiMAX2+、au 4G LTE |
縛り | 3年 |
Broad WiMAXのプランは契約期間の縛りがないギガ放題フリープランと、2年縛りながらもお得に使えるギガ放題バリュープランの2つです。
長期でお得に使いたいのなら、ギガ放題バリュープラン、いつやめるかわからない場合は、ギガ放題フリープランとひとりひとりにあったプランが利用できます。
Broad WiMAXではWebからの申し込みで、初期費用がお得になるキャンペーン「Web割キャンペーン」を実施中です。
Webからの申し込みで支払いはクレジットカード、指定オプション初回加入を条件に、初期費用でかかる20,743円が割引されます。
ただし、Broad WiMAXでは、モバイルルーターの端末の購入が必須なため、一括もしくは分割払いで購入する必要があります。
もし、ギガ放題フリープランを契約しても、モバイルルーターの端末を分割払いで購入していれば、解約時に分割払いの残債が一括で請求されます。ご注意下さい。
基本的に端末を購入する場合2万円以上はかかってしまいますが、それが無料になるのでかなりお得なキャンペーンです。
GMOとくとくBB WiMAX:WiMAXを安く使いたい人向け
老舗プロバイダ会社・GMOインターネットによるWiMAXプロバイダです。
申し込みから最短即日に配送、しかも全国どこでも配送料無料で届けてくれます。
だからこそ急にWiMAXのモバイルルーターが必要になった方で、よりお得に使いたい方にはGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXの料金プラン
プラン | ギガ放題プラン |
実質料金 | 3,784円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
データ容量 | 無制限 |
最大通信速度 | 下り:2,7Gbps 上り:138Mbps |
提供エリア | au 5G、WiMAX2+、au 4G LTE |
縛り | 3年 |
GMOとくとくBB WiMAXが選ばれるのには、3つのお得な特徴があるからです。
2. モバイルルーターの申し込みで28500円キャッシュバック
3. 20日以内であればキャンセル可能
GMOで取り扱っている端末は光回線並みの高速通信可能なSpeed WiFi 5G X11から、バッテリー持ちのよいGalaxy 5G Mobile WiFiとなります。
また、モバイルルーターの利用で49,000円ものキャッシュバックが行われています。
さらに使ってみて合わないなと感じたら、初期契約解除制度として、利用開始から8日以内ならキャンセルできます。
もし、初期契約解除制度を使う場合は、端末も返却する必要がありますので、ご注意下さい。
THE WiFi:今なら4ヶ月無料
THE WiFiの特徴は、100GBの大容量プランかつ日本全国15万か所以上ものWiFiスポットが利用できる点です。
WiFiスポットとは、主要駅やカフェやファミリーレストランといった飲食店などで利用できる、公共のWiFiのことを指します。
このサービスが利用できるメリットは、モバイルルーターを持ってくるのが忘れたとしても、WiFiスポットに繋ぐことで、モバイルルーターがなくても、インターネットが利用できる点です。
WiFiスポットは、ルーターの電源が切れてしまったときなどの緊急事態にも利用できます。
さらにSIMカードはクラウドSIMを採用していますので、docomo、au、SoftBankのネットワークに一台で対応できますよ。
この2つのサービスが合わさることで、いつでもどこでも快適なWiFiを使うことができる仕様となっています。
THE WiFiの料金プラン
プラン | THE WiFi |
実質料金 | 3,073円* |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
データ容量 | 100GB/月 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps |
提供エリア | SoftBank、au、docomo |
縛り | 2年 |
THE WiFiのプランは、先述のWiFiスポットが利用可能なサービスつきのTHE WiFiとそのサービスがないTHE WiFiライトの2つです。
この2つのプランと40GB・100GB2つのデータ容量から選択可能です。
さらに、年に一回、今だけの「春の4か月0円キャンペーン」も開催中です。
太っ腹なことに、最初の4か月間は、月額料金が0円で利用可能です。
100GBプランお申し込みの方であれば、どちらのプランを選んでも4か月間無料は変わらず受けられますので、安心ですね。
最低利用期間は2年間ですが、割引分を加味すると1か月あたり実質3,521円となります。
100GBという大容量のデータ通信ができるにもかかわらず、かなりお得にモバイルルーターが使えます。
また、モバイルルーターがどのようなものかイメージをしづらい方にとって嬉しい「10日間お試しキャンペーン」も展開されています。
もし、申し込み後、電波が利用したいところには届かない、インターネットの通信速度が遅いといった理由から10日以内に申告すれば、料金負担なしで解約できます。
ただし、前述の「春の4か月0円キャンペーン」との併用はできないのでご注意下さい。
*THE WiFiのご契約と同時にSAISON CARD Digitalにご入会された場合「THEWiFiポイント5,000円分付与」を適用させた実質月額。
hi-ho Let’s WiFi:ガッツリ使いたい人向けの大容量モデル
hi-ho Let’s WiFiの特徴は7GB/日の超大容量のデータ通信量です。
もし、1日7GBをフルに使えば、月210GB使えます。
膨大な量なのでイメージしづらいと思いますが、YouTubeを普通画質で約648時間視聴できます。
30日間休むことなくYouTubeをエンドレスで視聴し続けることで、初めて通信制限が来る形です
家族とモバイルルーターをシェアして、スマートフォンを複数台つなげて使う方や、ZoonやMicrosoft Teamsでオンライン会議をよくする方、オンラインゲームをよくプレイされる方でもほとんど通信制限を受けることなく利用できます。
さらに端末代は景品として贈与されるため、レンタル代金も購入代金も不要です。
hi-ho Let’s WiFiの料金プラン
プラン | 通常プラン |
実質料金 | 3,828円~ |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
データ容量 | 4GB/日 7GB/日 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:150Mbps |
提供エリア | SoftBank、au、docomo |
縛り | 2年 |
hi-ho Let’s WiFiのプランは、紹介した7GB/日の通常プランと、4GB/日のライトプランからなるシンプルな2プランです。
通常プランは7GB/日、ライトプランは4GB/日と1日あたりの通信制限はありますが、他社と比較しても、十分に余裕をもったデータ量となっています。
もちろん、どちらのプランも、他社でありがちな通信制限や容量を気にせず、たくさん利用可能です。
また期間限定の「鬼コスパキャンペーン 新生活編」も展開されています
通常3,300円かかる事務手数料が0円になるほか、最大15か月間3278円/月のキャンペーン価格で提供されるキャンペーンです。
適用は先着1000台となっているので、申し込みたい方は、なるべく早めに申し込むことをおすすめします。
安いモバイルルーターのメリット
WiFiを利用する方法はモバイルルーターのほかホームルーター、固定回線の3つです。
維持費が安い点や、携帯電話の電波さえ届けば、どこでも使える点など、モバイルルーターは他2つの回線と比較するとたくさんのメリットがあります。
そこで今回は、モバイルルーターの大きなメリットを3つ、紹介します。
具体的にどんなメリットがあるの?
固定回線よりも圧倒的に安い
モバイルルーターの料金は、固定回線と比較すると圧倒的に安いのが特徴の1つです。
固定回線の料金相場は、ドコモ光やソフトバンク光、auひかり問わず、集合住宅で4,000円、戸建てで5,000円となっています。
しかし実際、この金額だけ支払うことはあまりありません。
これは、回線工事の工事費や電話オプション料金、固定回線につないで使うWiFiルーターのレンタル料金などが加わるからです。
その点、モバイルルーターは、当然ながら携帯電話の電波を使うため回線工事不要で、電話に関するオプションもないので上記のような費用はかかりません。
料金相場だけみれば、固定回線の集合住宅とモバイルルーターとの差額は500円程度となりますが、以上の理由からモバイルルーターのほうが圧倒的に安いということが十分わかります。
どこでも利用可能
固定回線は、インターネットプロバイダから、全て光ファイバーケーブルを利用するため有線で、ホームルーターは常に、コンセントからの電源の供給が必須となるため、自宅でしかWiFiが使えません。
モバイルルーターは携帯電話の基地局から全て電波でやりとりできる上、バッテリーが内蔵された小型のWiFiルーターなので、いつでもどこでも気軽に持ち運び可能です。
だからこそ、自宅にあまりいることがない方や、出張が多い方、旅行などで訪れる外出先で使いたい方に人気が高いです。
回線工事が不要
モバイルルーターは端末のみで利用できるので、回線工事は不要です。
そのため、モバイルルーターが手元に届いたその日から利用可能で、高額な回線工事費用も発生しません。
これが安く利用できる理由の一つであると言えます。
また、どこでも使えるからこそ引っ越しが多い方にもおすすめです。
固定回線の場合、引っ越し先で再び回線工事を行う必要があるため、引っ越しが多い方にとっては、固定回線の回線事業者とやり取りをしたりと、かなり面倒となりますが、モバイルルーターであればその必要が存在しません。
さらに、auひかりなどは解約の際、回線撤去費用が違約金と別途で発生します。
モバイルルーターは、端末だけで使えるからこそ、レンタルで借りていれば、解約時は端末を返却するだけ。買い切りのモバイルルーターは、返却は不要です。
大きなメリットを3つ紹介しましたが、このように多くのメリットがモバイルルーターにはあります。
安いモバイルルーターのデメリット
逆にデメリットはあるの?
モバイルルーターのメリットは理解していただけたとは思いますが、モバイルルーターを契約する上では、デメリットも知っておくことも必須です。
なぜなら、デメリットを知っておくことで、あなた自身がWiFiで重視する要素がどこにあるかを把握できるからです。
モバイルルーターのデメリットを3つ、以下にまとめてみました。
こちらも1つひとつ解説していきましょう。
通信制限のあるルーターがほとんど
モバイルルーターには、1日もしくは1ヶ月で利用できるデータ容量が決まっているものもあります。
ただし、5G対応のモバイルルーターには、そのような制限がなく、完全な無制限で利用できるものもあります。
もし、決められたデータ容量以上のデータを利用すると、一時的に通信速度が遅くなったり通信できなくなったりします。
データ容量を超過した場合は、モバイルルーターによっては、有料でデータを追加できるオプションもあります。そちらを使うことで、万が一のデータ超過時にも対応できます。
通信速度が遅いルーターも
モバイルルーターのバックボーン回線となる携帯電話の電波は、電波の特性上、障害物に弱いものも存在するので、携帯電話基地局と利用場所に大きな障害物がある場合、速度が遅くなるケースも存在します。
特に、鉄筋コンクリートの住宅などでは、電波が全く届かず、インターネット接続ができなくなることも。
また、モバイルルーターは端末によって、スペック値の通信速度が決まっています。
WiMAXであれば、5Gを利用すれば、光回線と同レベルの速度が受信できるようになりましたが、まだまだ対応エリアが都市部に限られています。縛りなしWiFiといったクラウドSIMは、モバイルルーターは下り150Mbpsが標準となっています。
さらに、モバイルルーターに限ったことではありませんが最大通信速度はあくまで理論値となります。
頑張って出せる最大速度という意味合いで、実際にその速度が出ることはほとんどありません。イメージするなら、最大通信速度の半分程度の速度が出ていれば、100点満点です。
通信速度を重視する利用目的の場合、モバイルルーターでは満足に利用できない場合もあることを知っておきましょう。
解約時違約金がかかる
モバイルルーターを解約するとき、違約金がかかってしまう場合があります。
契約しているモバイルルーターや解約時期にもよりますが、高額な場合なんと2万円以上かかる場合もあります。
このような高額な違約金がかかるのは、キャッシュバックといったキャンペーンが豪華なものや、そもそもの月額料金が安いモバイルルーターです。
キャンペーンでお得に利用できる分、契約期間中に解約するのは、モバイルルーターの事業者に損害を与えてしまうので、その分請求しますよ、ということです。
月額料金が安いモバイルルーターも同様のことがいえます。
最近では、改正電気通信事業法の施行で、解約金の料金が大幅に下がった事業者もありますが、旧プランのユーザーは、まだまだ高額な違約金を支払わなければならないケースも存在します。
ただし、今回紹介した縛りなしWiFiのように契約期間の縛りがない場合、最低利用期間以上の契約があれば、解約金はかかりません。
違約金は、契約期間中に解約する場合かかるお金です。モバイルルーターの事業者によっては、契約期間が終了すると、自動的に契約が更新されるものもあります。そのため、更新月と呼ばれる期間での解約も、違約金は不要です。
契約する際、解約時高額な違約金を支払わないためにも、各社のWebサイトなどを見て、どの程度モバイルルーターを使うのかしっかりと考えた上で、利用期間には十分注意して下さい。
自分にピッタリの安いモバイルルーターが選べる契約前チェックシート
最後に、契約前にチェックするべき項目を6つにまとめました。
この記事を読んで契約するモバイルルーターを決めたら、契約に進む前に一つずつ確認しておきましょう。
実質料金を確認した?
実質料金の算出は、以下の計算式で計算できます。
通信速度・通信制限の有無を確認した?
無制限プランでも、モバイルルーターは一定のデータ容量を超過すると、通信速度の制限が入るものも存在します。
あなたの利用目的が、データ通信量が多くかかるゲームやSNSの場合、もう一度、しっかりと確認することを推奨します。
解約時の違約金は発生する?
契約したいモバイルルーターの契約期間が、あなたの利用期間に合っているかも重要です。
もし、短期間で利用したい場合、2年契約のモバイルルーターを契約してしまうと、解約時に解約金や違約金が発生することも考えられ、全体的に大幅に損してしまうこともあります。
使用用途に合っている?
利用目的が、FPSゲームといったオンラインゲームだと、プレイすることはできなくはありませんがping値によっては、ラグが発生しストレスの多い利用環境になってしまいます。
このような場合、モバイルルーターよりも、ドコモ光といった固定回線のほうが快適に使用可能です。
また、家族でスマートフォンなどを複数台接続することも考えている方も注意しましょう。
モバイルルーターによってあらかじめ同時接続台数は決まっています。
少なくても5台、WiMAXのモバイルルーターでは、10台以上繋げますが、固定回線の据え置き型のWiFiルーターよりも接続可能台数は少ないのは注意して下さい。
もし、モバイルルーターの接続可能台数よりも多い数、もしくは安定した速度で使いたい場合、SoftBank AirやNTTドコモのhome 5Gといったホームルーターという選択肢を考えるべきです。
今一度、モバイルルーターでの使用目的を確認しましょう。
自分の用途と合わせる必要があるんだね。
提供エリアは大丈夫?
エリア確認をせずに契約を進めてしまうと、利用する携帯電話の電波が届かないといった、非対応エリアだった場合は、モバイルルーターを使えません。
以下にモバイルルーターに利用されている回線のエリアが確認できるページをまとめました。
住所入力すれば数分で確認できるので、是非確認してみてください。
SoftBankはこちら
au・WiMAXはこちら
docomoを見る
キャンペーン情報など確認した?
確認する項目は以下の4つです。
● 申し込むタイミング
● いつ還元されるのか
● キャンペーンコードの有無
まずキャンペーンの適用には、モバイルルーターの事業者が指定するオプションの加入が条件必須の場合が存在します。
必ず、その有無を確認しましょう。
次に注意しなくてはならないのがキャンペーンを申し込む時期です。
契約申し込みの時期と、キャンペーンを申し込む時期は必ずしも一致しません。
契約後半年~1年経ったタイミングで申し込むキャンペーンもあります。
さらにキャンペーンは申し込み後、すぐに適用される場合と、適用されない場合の2パターンが存在します。
どのようなイメージでキャンペーン内容が還元されるのか、いつ還元されるのかも確認して下さい。
最後にキャンペーンコードには要注意です。
このコードを入力せずに申し込むと通常申し込みとなり、キャンペーンが受けられない場合があります。
もし、キャンペーンコードの入力を忘れた場合、サポートセンターへ問い合わせても、キャンペーン適用ができないケースも存在しますので、ご注意下さい。
キャンペーンコードは、キャンペーンの概要欄とは別のところに書かれていることがあったり、公式サイトではなく、Twitterや別のWebサイトに書かれていることもあるので、注意してください。
色々確認して、失敗しないプロバイダ選びをしたいね。
まとめ:安いモバイルルーターを選んで快適にネットを楽しもう
一口に安いといっても、使用用途や使うデータ容量によって1人1人の適切な料金は変わります。
紹介した比較表の中でも、実質的な料金の高さは1,000円以上違うものもありました。
さらには、1ヶ月に利用できる通信データ量の違いがあります。
もし、インターネットで動画サイトなどの閲覧を大量に行う方が、一番実質料金の安いモバイルルーターを使っても、途中で、データ容量が足りなって、データチャージに課金してしまえば同じとなります。
追加でチャージしたものについては、そもそもキャンペーンにおいては、適用外となるのが通常ですので、むしろ料金が高くなることもあるかもしれません。
最後に紹介した契約前チェックシートも使って、あなたにあったモバイルルーターを選びましょう。
あなたに合ったモバイルルーターであれば、快適なネットを楽しめるはずです。