【2023年11月】中国で使えるおすすめレンタルWi-FiTop10-VPNとは何?-
中国ではインターネットが使えないって聞いたけど本当?
半分間違いで、半分正解です!
これから中国を訪れようと考えている場合、インターネット回線については注意しておく必要があるでしょう。
中国は独自の通信規制により、日本国内の様に自由にインターネット回線に接続することができません。
しかし、特定の方法に沿って手続きを行うことで、この問題を解消することが可能です。
本記事では、中国でインターネット回線を快適に使うための方法に加え、レンタルWi-Fiの必要性、VPNの詳細まで解説します。
この記事でわかること
・中国旅行でWiFiをレンタルする必要性
・中国で使えるレンタルWi-Fiを選ぶ際の比較ポイント
・中国で使えるおすすめレンタルWi-FiランキングTop10
・中国でレンタルWiFiを利用する際の注意点
・中国で使えるおすすめレンタルWi-Fiに関するよくある質問
\海外旅行におすすめのレンタルWiFi 3選/
グローバルWiFi | jetfi | イモトのWiFi | ZEUS WiFi | |
レンタルにかかる料金(手数料送料を含む) | 300MB:1,170円 600MB:1,470円 1.1GB:1,670円 無制限:2,370円 | 350MB:980円 500MB:1,280円 1GB:1,580円 | 500MB:1,580円 1GB:1,880円 無制限:2,380円 | |
データ容量 | 300MB〜無制限 | 350MB〜1GB | 500MB〜無制限 | |
使用可能国の数 | 200カ国以上 | 100ヶ国 | 200カ国以上 | |
レンタル開始ができるタイミング | 空港での受け取り返却(別途550円) | 宅配便(660円) 空港カウンター(無料) コンビニ(660円) | 空港での受け取り、宅配便 | |
サポート体制 | 24時間365日のサポート体制 | jetfiサポートセンターにて対応 | 申し込みフォームまたはWebでの問い合わせ | |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
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海外はもちろん、国内でも利用できる業界最安値級の高コスパが特徴です。
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中国旅行でWiFiをレンタルする必要性
中国に限らず、海外旅行中は観光地へのルート検索やSNSを使うために、スマートフォンのWIFI接続は必須となります。
中国のインターネット事情については、日本や他のアジアと比較しても通信速度やネットワークカバー率は問題ありません。また、2019年末には、第5世代移動通信システム(5G)の展開を開始しているため、快適なネット環境が整っていると言ってもいいでしょう。
しかし、中国では独特の「インターネット規制」があり、政府によって検閲(通信内容の監視)が行なわれているのですが、この状況が年々強化されています。
・Googleサービス(Gmail、Map、検索機能)
・LINE
・各種SNS
・YouTube
これらに加えて、2017年からはYahoo! 検索もインターネット規制対象に加わりました。
しかし、完全に利用できないというわけではなく、これらサービスは「VPN」を使用することで、閲覧と利用ができるようになります。
「VPN」とは
「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)」という単語の略称で、第三者による通信内容の閲覧を防ぎ、安全に通信を行なうための技術です。
VPNの利用方法は様々で、スマートフォンやタブレットには専用のアプリが存在します。
VPNのアプリには無料のものから、有料サービスのものがありますが、安全性が気になる場合は有料のアプリケーションをダウンロードするほうがいいでしょう。
無料版・有料版を使うにしても、中国・上海へ渡航する前にダウンロードをして、設定を済ませておくことが大切です。
中国で快適にインターネット接続ができるおすすめレンタルWi-Fiを確認する
中国で使えるレンタルWi-Fiを選ぶ際の比較ポイント
中国でレンタルWi-Fiを利用する際は、VPN接続をはじめさまざまなポイントに注目して選ぶ必要があります。
中国で使えるレンタルWi-Fiを選ぶ際の比較ポイントは、以下の通りです。
ここでは、上記それぞれの項目について、深堀して解説します。
レンタル料金が安いか
中国で利用するWiFiを借りる場合は、レンタル料金が安いサービスにしましょう。
同じWiFi系サービスでも、料金が大きく異なります。1日分の差額は、高いものだと1,500円以上の差が発生することも珍しくありません。
滞在期間が長いほど差がつくため、利用料金がお得なレンタルWiFiを選びましょう
比較する場合は、VPN対応しているサービス同士にしましょう。
データ容量・通信制限
中国でレンタルWi-Fiを利用する場合は、自分の使い方にあわせて、通信容量を選べるレンタルWiFiがおすすめです。
500MB | 1GB | |
メールの送受信 ※1MBの画像添付を想定 | 500通 | 1,000通 |
インスタグラムや フェイスブック閲覧 ※1分 約14MBで計算 | 35分 | 1時間10分 |
Yahoo!のトップページ閲覧 ※3MBで計算 | 165回 | 330回 |
GPSマップを使った地図検索 ※1MBで計算 | 500回 | 1,000回 |
Skypeの音声通話 | 2時間45分 | 5時間30分 |
LINEの音声通話なら | 14時間 | 28時間 |
YouTubeなどの動画の視聴 (HD画質) | 10分 | 20分 |
Skypeのビデオ通話 | 15分 | 30分 |
加えて、中国滞在中に動画サービスやSNSを自由に利用したい場合は「無制限プラン」がおすすめです。
反対に、連絡手段や観光途中でWeb検索する用途なら500~1GB程度で問題ありません。
小容量にするときは、利用人数で決めましょう。2~3人なら1GB、1人なら500MBが目安です。
ルーターの受け取り・返却方法
中国でレンタルWi-Fiを利用する場合は、利用する空港や宅配など便利な受け取り・返却方法を選べるサービスを選びましょう。
荷物に入れ忘れる心配がある場合は、出発する空港で受け取れるレンタルWi-Fiがおすすめです。また、荷造りで先にWiFiルーターを入れておきたい場合は、宅配で事前に受け取れる物を選ぶとよいでしょう。
不在で受け取れないリスクがある場合は、空港受け取りのほうがおすすめです。
返却は手軽なポスト投函か、専用ボックスに行いましょう。
電話サポートや補償オプション
中国でレンタルWi-Fiを利用する場合は、サポートや補償オプションが手厚いWiFiレンタルサービスを選びましょう。
異国でレンタルWiFiをなくすと、パニックになりやすいため、すぐに問い合わせられるサービスだと安心できます。
例として、口コミ評判の高い「GLOBALWi-Fi」の場合は、サポートは24時間体制の窓口で、多くの連絡手段に対応しています。
紛失補償などのオプションも加味して、「24時間365日問い合わせられるか」という観点で判断しましょう。
VPN付プランがあるか
上記でも触れましたが、中国でレンタルWi-Fiを利用する場合は、必ずVPNに対応しているサービスを選びましょう。
中国では、国家の方針でインターネット検閲・規制をしています。VPN非対応のプランの場合は、日本で多く使われるサービスの大半が利用できません。
検索系のサービスもNGで、とくにGoogle関連のサービスはYouTube含めて使えません。
LINEやInstagramで連絡できないのは不便なので、第一優先で確認しましょう。
中国で快適にインターネット接続ができるおすすめレンタルWi-Fiを確認する
中国で使えるおすすめレンタルWi-FiランキングTop10
ここでは、中国利用が可能なおすすめレンタルWi-Fiをランキング形式で紹介します。
ポイント別に比較しているため、用途に合うものを選択してください。
海外WiFi | 対応している国 | レンタルにかかる料金(手数料送料を含む) | データ容量 | レンタル開始ができるタイミング | 返却方法 | サポート体制 | 詳細 |
グローバルWiFi | 200ヶ国以上 | 300MB:1,170円 600MB:1,470円 1.1GB:1,670円 無制限:2,370円 | 300MB〜無制限 | 空港での受け取り返却(別途550円) | 空港での返却(550円) | 24時間365日のサポート体制 | 公式サイト |
ペンタクトWiFi | 140ヶ国 | 無制限:980~2,980円/日 1GB:780~2,480円/日 500MB:680~3,480円/日 ※期限内使い切りプラン除く | 無制限/1GB/500MB | 第1ターミナル 1F 羽田空港郵便局 ※平日9~17時のみ利用可 | ポスト投函 宅配 | 受付時間:10~18時 ※土日祝除く | 公式サイト |
jetfi | 100ヶ国 | 350MB:980円 500MB:1,280円 1GB:1,580円 | 350MB〜1GB | 宅配便(660円) 空港カウンター(無料) コンビニ(660円) | 同梱レターパック(660円) 空港カウンター(無料) | jetfiサポートセンターにて対応 | 公式サイト |
イモトのWiFi | 200ヶ国以上 | 500MB:1,580円 1GB:1,880円 無制限:2,380円 | 500MB〜無制限 | 空港での受け取り、宅配便 | 空港での返却、宅配便 | 申し込みフォームまたはWebでの問い合わせ | 公式サイト |
チャイナデータ | 中国 | 無制限:890円/日 700MB:760円/日 | 無制限/700MB | 空港での受け取り、宅配便 | 宅配 | 受付時間:11~17時 ※土日祝日は16時まで | 公式サイト |
JAL ABC | 28ヶ国 | 無制限:1,250円 | 無制限のみ | 宅配便(839円) 空港カウンター(無料) | 宅配便(実費) 空港カウンター(無料) | JALABCコンタクトセンターにて対応 | 公式サイト |
楽天トラベルグローバルWiFi | 200ヶ国以上 | 600MB:500円 1.1GB:700円 無制限:1,000円 | 600MB〜1.1GB | 宅配便、空港カウンター(無料) | 宅配便(実費) 空港カウンター(無料) | 24時間365日のサポート | 公式サイト |
WiFiBOX | 200ヶ国以上 | 無制限:990円/日 1GB:690円/日 500MB:390円/日 | 無制限/1GB/500MB | 空港での受け取り | 空港での返却 | 電話/メール/チャット | 公式サイト |
TripWiFi | 100ヶ国以上 | 7日間で1GB 1,000円 | 1GB /7日間 | 端末購入のため返却なし | 端末購入のため返却なし | メールもしくはチャットにて対応 | 公式サイト |
JAPAEMO | 50ヶ国 | 150MB:500円 500MB:750円 | 150MB /500MB | 宅配便のみ(往復1100円) | 宅配便のみ(往復1100円) | 電話にて対応 | 公式サイト |
ZEUSWiFi | 106ヶ国 | 300MB:377円 1GB:966円 3GB:2,420円 | 300MB〜3GB | 宅配便のみ(無料) | 宅配便のみ(無料) | カスタマーセンターもしくはメールにて受付 | 公式サイト |
海外Wi-Fiレンタルショップ ショップ | 135カ国 | 1GB:220円+通信料金(500円~) | 1GB,無制限 | 宅配便 、コンビニ、店頭 | ポスト、宅急便 | 店舗もしくは電話にて受付 | 公式サイト |
1位:グローバルWiFi:24時間365日のサポート!
運営会社 | 株式会社ビジョン |
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データ容量 | 無制限/1.1GB/600MB/300MB |
利用料金 | 無制限:2,070~2,590円/日 1.1GB:1,370~1,870円/日 600MB:1,170~1,670円/日 300MB:870~1,470円/日 ※4Gの場合 |
受取手数料 | 550円 |
VPN利用 | 以下別プランで対応 無制限:2,470円 1.1GB:1,970円 600MB:1,770円 300MB:1,570円 |
対応エリア | 約200ヶ所 |
24時間 サポート | 電話/メール/LINE/Skype |
当日予約 | 可能 |
補償サービス | 一部補償:220円/日 全額補償:330~550円/日 全額補償+旅行保険:550~770円/日 |
補償以外の オプション | 翻訳機/フォトプリンター/モバイルバッテリー/GoPro/360°カメラ/変換プラグ/USBアダプター/イヤホン/折り畳み傘/USBカーチャージャー/iPadmini/乗り継ぎオプション |
5G通信 | 対応 |
グローバルWiFiは200か国以上の国と地域で使え、24時間365日のサポート体制の整った人気の海外向けWiFiサービスです。
容量については、1日あたり300MBの通常プラン、1日あたり600MBの大容量プラン、1日あたり1,1GBの超大容量プラン、いくらでも使える無制限プランのいずれかを選択して、それによって料金が変わります。
また、グローバルWiFiでは中国の規制に強いVPN接続を使っているため、接続も安定しています。
返却時は一部空港に備え付けられている返却ポストに24時間返却可能なので、利便性も高いと言えるでしょう。
2位:ペンタクトWiFi:無制限プランが安い!
運営会社 | 株式会社ピーアンドジー |
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データ容量 | 無制限/1GB/500MB |
利用料金 | 無制限:980~2,980円/日 1GB:780~2,480円/日 500MB:680~3,480円/日 ※期限内使い切りプラン除く |
受取手数料 | 無料 |
対応エリア | 約140ヶ所 |
24時間 サポート | 非対応 (受付時間:10~18時 ※土日祝除く) |
当日予約 | 不可 |
補償サービス | 一部補償:220円/日 全額補償:330円/日 |
補償以外の オプション | モバイルバッテリー |
5G通信 | 非対応 |
ペンタクトWiFiは、株式会社ピーアンドジーが2023年3月に提供し始めた新しいレンタルWiFiです。
無制限プランの料金は韓国に2泊3日した場合2,940円と安めで、手数料や返送料は無料です。短期間の渡航向けの「デイリーパックプラン」と、長期間の渡航向けの「使い切りパックプラン」があります。
申し込み期限が空港での受け取りの場合5日前まで、宅配の場合3〜4日前までと早めである点は注意したいポイントです。
空港での受け取りのほうが期限が早く、対応している空港も少ないため、利用を検討している人には宅配での受け取りがおすすめです。
返却方法は郵送のみですが、帰国日の翌々日の消印まで追加料金が発生しないため、ゆとりをもって返却できます。
3位:jetfi:利用料は1日198円~!
運営会社 | 株式会社 MAYA SYSTEM |
---|---|
データ容量 | 500MB |
利用料金 | 1,270円/日 利用料が最大80%OFF(9/30まで) |
受取手数料 | 空港:無料 宅配/コンビニ/郵便局:660円 |
VPN利用 | 無料 |
24時間 サポート | 電話/メール |
当日予約 | 非対応 |
補償サービス | 全額補償:550円/日 全額補償+旅行保険:770円/日 |
補償以外の オプション | 端末保証/かけ放題機能/事前受取/コンセント変換プラグ |
5G通信 | 非対応 |
jetfiは、MAYA SYSTEM(マヤシステム)が運営しているWiFiレンタルサービスです。かけ放題オプションや、受け取りやすさを強みとしています。
かけ放題オプションをつけると、WiFiルーターの電話機能で日本の家族や友人へ通話し放題になります。しかも、利用料は1日198円しか掛かりません。
また、端末受け取りは他社と比較しても容易に可能です。
宅配以外に、コンビニや郵便局を指定できます。ファミリーマート・ローソン・ミニストップの各店舗で引き取れます。
4位:イモトのWiFi:世界200ヶ国以上の国と地域で利用可能!
運営会社 | エクスコムグローバル株式会社 |
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データ容量 | 無制限/1GB/500MB |
利用料金 | 無制限:1,760~2,380円/日 1GB:1,160~2,060円/日 500MB:640~1,860円/日 |
受取手数料 | 550円 (本社受け取り時は無料) |
VPN利用 | 以下別プランで対応 無制限:2,260円 1GB:1,760円 500MB:1,480円 |
対応エリア | 約200ヶ所 |
24時間 サポート | 電話/メール |
当日予約 | 可能 |
補償サービス | 一部補償:220円/日 全額補償:330円/日 全額補償+旅行保険:550円/日 |
補償以外の オプション | 補償オプション/モバイルバッテリー/翻訳機/電源タップ/コンセント変換プラグ |
5G通信 | 非対応 |
イモトのWiFiは世界200ヶ国以上の国と地域で利用可能な、人気のレンタルWiFiサービスです。
通信量が定額制で、国際ローミング料金よりも安く設定されているうえ、現地の通信回線を利用するので、安定した速度でインターネットが利用できるメリットがあります。
また、イモトのWi-Fiは支払い方法が豊富で、クレジットカード支払いとコンビニ払いに加え、AmazonPayでの支払いにも対応しています。
クレジットカードとコンビニでの後払いは様々なレンタルWi-Fiが対応していますが、AmazonPayを使えるのはイモトのWiFiだけです。
クレジットカード以外で先払いしたい、あるいはAmazonの残高から支払いたい場合はイモトのWiFiにしましょう。
5位:チャイナデータ:中国専用Wi-Fiルーター!
運営会社 | 株式会社インバウンドプラットフォーム |
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データ容量 | 無制限/700MB |
利用料金 | 無制限:890円/日 700MB:760円/日 |
受取手数料 | 550円 ※キャンペーンで無料 |
VPN利用 | 無料 |
24時間 サポート | 非対応 (受付時間:11~17時) ※土日祝日は16時まで |
当日予約 | 不可 |
補償サービス | 一部補償:200~300円/日 全額補償+旅行保険:500円/日 |
補償以外の オプション | 翻訳機/モバイルバッテリー |
5G通信 | 非対応 |
チャイナデータは、株式会社インバウンドプラットフォームが運営している、中国専用Wi-Fiルーターです。
GLOBAL MOBILE社は各国専用のWi-Fiルーターを揃えており、各国特化型の海外Wi-Fiレンタルで有名な企業です。
チャイナデータは、大手通信会社チャイナモバイル社の回線を使用しているため、中国の国内の広いエリアで4GLTE通信が可能です。
そのため、安定した速度でインターネット通信を楽しむことができ、ネットワーク規制が厳しい中国でもLINEや各種SNSを使うことができます。
チャイナデータはVPNが初期搭載されているため、業界最安値クラスで使用することができます。
6.海外WiFiレンタルショップ:電源を入れない日の通信量がかからない
運営会社 | 株式会社ニッチカンパニー |
---|---|
データ容量 | 無制限/1GB |
利用料金 | 1GB:600円/日+レンタル料金【220円¥日】 無制限:900円/日+レンタル料金【220円¥日】 |
受取手数料 | 1100円(返却料金は無料) |
24時間 サポート | 電話:11:00~17:00(土日祝休み) 店舗営業時間 10:00~19:00(土日祝休み) |
当日予約 | 可能(15時までの申し込み) |
補償サービス | 【安心補償フル】の場合 330円/日(税込) |
補償以外の オプション | 事前受け取りオプション550円(1箱)/マルチ交換プラグ |
5G通信 | 非対応 |
海外WiFiレンタルショップのレンタルWiFiは、電源を入れない日の通信量が0円であることが特徴です。
2023年6月にサービスを開始したばかりで口コミや評判がまだまだ少ないため、今回6位としています。
海外WiFiレンタルショップは、世界135カ国に対応しており、ヨーロッパや北米、アジアなどさまざまな地域で低価格なプランから利用できます。
中国の場合は1GBプランの場合一日880円(通信料金600円+レンタル料金220円/日)から利用することができ、電源を入れない日はレンタル料金のみがかかるお得な料金システムです。
電源を入れなければその日の通信量が0円なので「少しでもレンタルWiFiのコストを抑えたい」という人におすすめです。
受け取りも自宅やコンビニ、店舗などで受け取ることができ、返却はポストなどで手軽にできます。
さらに、出発の最大5日までから受け取りができるため、旅行の前に余裕をもって準備することができます。
安心補償フルのオプションを利用すれば、マルチ変換プラグや端末の補償が無償になります。
滞在先でのトラブルに備えて安心補償を活用すると、もしもの時も安心です。
中国でレンタルWiFiを利用する際の注意点
中国でレンタルWi-Fiを利用する際は、いくつかのポイントに注意しなければなりません。
ここでは、それぞれの注意点について深堀して解説します。
VPN付きプランのものを選ぶ
上記でも何度か触れましたが、中国でレンタルWi-Fiを利用する際は必ず「VPN」接続可能な物を選びましょう。
中国ではインターネット接続の規制が行われているため、日本国内のように自由にインターネット接続することができません。
しかし、VPN接続ができるものを利用すれば、日本国内と同等の接続を行うことが可能になります。
レンタルWi-Fiを利用する際は、必ずVPN接続ができるものを選びましょう。
レンタル返却期限を過ぎないように注意
返却期限を過ぎてもレンタルしたポケット型WiFiを返却しない場合、延長料金が発生します。
返却期限までに延長もしくは返却できない旨を伝えないと、料金が高くつくこともあるため、必ず連絡しましょう。
紛失・故障の場合の弁済費用に注意
レンタルしたWiFiルーターを紛失・盗難・故障などで返却できない場合、修理費・端末代金が発生するため注意が必要です。
万が一の場合に備え、不安な方は安心補償オプションの加入がおすすめです。
中国で快適にインターネット接続ができるおすすめレンタルWi-Fiを確認する
中国で使えるおすすめレンタルWi-Fiに関するよくある質問は?
ここでは、中国で使えるレンタルWi-Fiに関するよくある質問をまとめました。
ユーザーが悩んでしまいがちな項目をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
中国のWi-Fi事情は?
中国は政府が主導する「金盾(グレートファイヤーウォール)」と呼ばれるインターネット規制が敷かれており、中国国内から閲覧できるコンテンツが大幅に制限されています。
中国政府がグレートファイヤーウォールを敷いている理由としては、民主主義を促進しないため、暴力やポルノなどを統制するためと言われています。
例えば中国国内で地図を見ようとしても通常であればGoogleMapすら開くことができません。
また、TwitterやLINEもできないため情報収集すらできないという現状があります。
当然、Androidスマホの方はアプリは全てGoogle Play ストアを介しているためダウンロードできず、iPhoneをお使いの方でも中国のAppleストアでは日本IDではダウンロードすることができません。
このように徹底的な情報規制により、たとえ中国国内に住まない観光客でさえも自由に情報のやり取りができないという現状があるのです。
中国ではWi-Fiが規制されている?
中国は日本と同等、もしくはそれ以上に無料Wi-Fiスポットの整備が進んでいます。空港やホテル、街中のカフェやレストランなど、上海や北京などの大都市ほど整備が進んでいるようです。
空港での利用は電話番号の入力とSMS認証で利用が可能ですが、中国国内で利用できるSMS機能付きの電話番号が必要になります。
地下鉄にある無料WiFiを利用する場合は空港よりもさらに詳細な情報入力が必要な「利用者登録」が必要です。
また、中国国内の無料Wi-Fiは一部地域を除いてインターネット規制の対象となり、前述したようにLINEやTwitterなどのSNS、Googleサービス全般は利用できません。
これらの無料Wi-Fiで日本同様にインターネット接続を行いたい場合は「VPNアプリ」が必須となります。
VPNで海外に接続できない原因は何?
- ・認証プロトコルが正しく入力されていない
・ファイアウォールの設定により接続が遮断されている
・IPアドレスが重複している
・ネットワーク制御機能が有効になっている
・IPアドレスまたはDNSサーバーが手動取得に設定されている
・ルーターが故障している
使用しているVPNによって、接続問題が発生する理由はさまざまです。
サービスプロバイダーに問い合わせる前に、次のことを試してみるようにしましょう。
- ・インターネット接続に問題がないか確認する
・認証情報を確認する
・VPNサーバーが動作しているかを確認する
・正しいポートが開かれているかどうかを確認する
・最新バージョンのVPNソフトを使用する
・ファイアウォールの設定を確認する
・カスタマーサービスに連絡する
中国で快適にインターネット接続ができるおすすめレンタルWi-Fiを確認する
まとめ:中国でネットを使うならレンタルWi-Fiがおすすめ
中国では、インターネット規制の関係で日本国内と同じようにインターネット回線を利用することはできません。
フリーWi-Fi自体は広く整備が進められていますが、利用できるサイトやアプリが大きく制限されてしまいます。そのため、何も対策せずに仕事や旅行などで訪れてしまうと、大きく不便さを感じてしまうでしょう。
そのため、中国でインターネット回線の利用を考えている場合は、レンタルWi-Fiの利用がおすすめです。
当記事で紹介したおすすめレンタルWi-Fiをもとに、中国でも快適に使えるインターネット環境を選択してください。