【2023年11月】おきらくホームWiFiの最新口コミ評判-メリットデメリットまで詳細解説-
おきらくホームWi-Fiって聞いたことないけど、どんなサービスなの…?
短期利用がおすすめなホームルーターです!
おきらくホームWiFiは、2023年7月にサービスをスタートさせた新しいホームルーターレンタルサービスです。このサービスの大きな魅力は、端末が無料レンタルできる点。これにより、初期費用や端末代を気にせずに始められるのが特徴です。
しかし、新しいサービスということで、どのような利点や欠点があるのか、多くの人が疑問に思っているかもしれません。
この記事では、おきらくホームWiFiの特徴や料金プランを詳しく紹介し、他のホームルーターサービスとの比較を通じて、そのメリットとデメリットを明らかにしていきます。
是非最後まで読んで、参考にしてください。
この記事でわかること
おきらくホームWiFiの評判の前に確認-おきらくホームWiFiとは?-
おきらくホームWiFiの評判は?-ユーザーからの口コミを分析-
おきらくホームWiFiを他社と比較-料金や速度は?-
おきらくホームWiFiを利用するメリット
おきらくホームWiFiはここがいまいち-利用するうえでのデメリット-
おきらくホームWiFiはこんな人に向いてる-おすすめできる人の特徴
おきらくホームWiFiの評判に関するよくある質問は?
↓当サイトおすすめのホームルーター3選↓
おきらくホームWiFi | SoftBank Air | ドコモ home5G | 5Gconnect | |
月額料金 | 2年契約プラン:4,200円 縛りなしプラン:4,950円 | 月額基本料金:5,368円 (特典適用の場合最安246円~) | ・4,950円 | ※契約期間縛りなしプラン ・4,950円〜 ※2年契約プラン ・3,718円〜 |
キャンペーン情報 | 14日間お試しキャンペーン |
|
| ・30日間お試しキャンペーン |
おすすめ度(☆1~☆5で記載、主観でOK) | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
詳細 | おきらくホームWi-Fiの詳細 | SoftBank Airの詳細 | ドコモ home5Gの詳細 | 5Gconnectの詳細 |
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おきらくホームWiFiの評判の前に確認-おきらくホームWiFiとは?-
おきらくホームWiFiの料金詳細を解説する前に、まずはおきらくホームWiFiの概要について解説します。
ここでは、上記について深堀して解説します。
おきらくホームWiFiの概要
おきらくホームWiFiは、インターネット回線の代理店NEXTが提供している、ホームルーターのレンタルサービスです。
2023年7月6日から受付を開始した新しいサービスで、WiMAXの端末を無料レンタルできます。
月額料金 | 2年契約:4,620円 縛りなし:4,950円 |
最大通信速度 | 4.2Gbps |
平均通信速度 | 不明 |
契約期間 | 2年 or なし |
解約金 | 2年契約:4,620円 縛りなし:0円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
通信制限 | なし |
本来であれば、レンタル代や端末代が発生するため、お得なサービスと言えます。
おきらくホームWiFiの特徴
おきらくホームWi-Fiの端末は、WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を利用しています。
端末名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
最大通信速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps |
利用回線 | WiMAX 2+,au5G, 4G LTE |
無線の規格 | IEEE802.11ax(Wi-Fi 6対応) |
最大同時接続台数 | 34台 |
サイズ | 約W100×H207×D100㎜ |
重さ | 約635g |
最大通信速度は下りで4.2Gbps(5Gエリア)と高速通信に適した規格です。
WiMAXの最新機種をレンタルできるのは魅力的ですね。
おきらくホームWiFiの料金
おきらくホームWiFiの料金は、2年契約プラン/縛りなしプランで異なります。端末は無料レンタルされるので端末代金はかかりません。
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 4,620円(2年契約プラン) 4,950円(縛りなしプラン) |
データ端末代金 | 0円※無料レンタル |
解約金 | 2年契約プラン:~24ヵ月目まで4,620円、25ヵ月目以降0円 縛りなしプラン:0円 |
プラン変更手数料 | 1,100円 |
加えて、オプションでは下記のようなものが利用可能となっています。
オプション名 | 月額料金 | サービス内容 |
あんしん補償 | 550円 | 全損・部分破損・水濡れ |
プラスエリアモード | 1,100円* | さらに広いエリアで高速通信が可能 |
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
おきらくホームWiFiの評判は?-ユーザーからの口コミを分析-
おきらくホームWiFiは2023年7月6日に発表されたばかりのサービスなので、目立った口コミ評判はまだありません。
しかし、利用できる端末の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」のメリットを参考にすれば、およその使用感は推察可能です。
ここでは、「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」のメリットを参考に、おきらくホームWi-Fiの評価を分析していきます。
通信の質や速度が低下しにくい
Speed WiFi home 5G L13は、WiFiの通信規格の最新版であるWiFi6に対応しています。WiFi6を利用するとWiFi5に比べて最大通信速度が1.4倍高速になるため、複数のデバイスを同時に接続しても通信の質や速度が低下しにくくなりました。
そのためSpeed WiFi home 5G L13は、最大32台までのデバイスを同時に接続できます。
パソコンやスマートフォンなどの通信機器はもちろん、WiFi接続タイプのIoT家電を利用するときも便利です。
5G SAに対応
Speed WiFi home 5G L13は、5G SAに対応しています。5G SA(スタンドアローン)とは、5G通信専用の設備を利用したネットワーク提供技術です。
これまでは5G回線でも、4G回線での通信と同じ処理設備を使用しておりました。そのため5G回線で接続しても、そこまで大幅な速度向上を体感できませんでした。
5G SAが利用できると、通信で生じていた遅延が軽減され、一度に通信できる容量も膨大に増えます。
「高速・低遅延・多数同時接続の通信」を利用したい方は検討してみてもいいかもしれません。
旧端末よりも最大通信速度が速い
WiMAXの新しいホームルーターL13の最大の特徴は最大通信速度の速さです。
L13とL12の最大通信速度の違い | |
L13 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps |
L12 | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps |
Wi-Fiを利用する環境や時間帯によっては通信速度が遅くなることがあります。しかし、環境や時間帯による通信速度の低下は端末にかかわらず起きます。その中でL13はさらに高速通信が期待できます。
近年、Web会議やライブ配信などをする方が増えましたが、これらを快適に実施するには通信速度の速さが重要です。
通信速度の速さを重視したい人はL13がおすすめです。
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
おきらくホームWiFiを他社と比較-料金や速度は?-
ここでは、一般的なホームルーター利用を想定して、おきらくホームWiFiと他社のホームルーター提供プロバイダを比較します。
比較した結果としては、以下の通りです。
月額料金 | 端末代 | |
おきらくホームWiFi (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 4,620円 | 0円 (レンタル) |
ソフトバンクエアー (Airターミナル5) | 5,368円 | 71,280円 |
GMO WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 初月:1,089円 1~12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目:4,334円 36ヶ月目~:5,104円 | 27,720円 |
home 5G (home 5G HR02) | 4,950円 | 71,280円 |
モバレコエアー (Airターミナル5) | 【基本料金】5,368円 【キャンペーン・割引適用】 ・1ヶ月目:1,320円 ・2~12ヶ月目:3,080円 ・13~36ヶ月目:4,180円 | 71,280円 |
Broad WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 1~36ヶ月目:3,773円 37ヶ月目~:4,818円 | 31,680円 |
カシモWiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 4,378円 | 21,780円 |
Rakuten Turbo (Rakuten Turbo 5G) | 1~12ヶ月目:1980円 13ヶ月目~:4,840円 | 41,580円 |
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
おきらくホームWiFiを利用するメリット
おきらくホームWiFiを利用する上で、メリットとして考えられるのは主に以下の通りです。
ここでは、上記について深堀して解説します。
解約金がかからない
おきらくホームWiFiの「縛りなしプラン」は、その名のとおり契約期間の縛りがないプランです。いつ解約しても違約金はなく、端末代もかかりません。
そのため、おきらくホームWiFiは短期だけ利用したい人、たとえば一時的な出張や数週間の入院時にピッタリといえます。
また、Wi-Fiルーターサービスをこれまで使ったことがなく不安な人でも、おきらくホームWiFiの縛りなしプランなら気軽に申し込めるでしょう。
加えて、おきらくホームWiFiには14日間お試しキャンペーンがあります。
万が一、インターネットに接続できなかったり極端に速度が遅いなどの場合、14日間以内なら月額利用料・解約手数料なしで解約が可能です。
端末料金がかからない
おきらくホームWi-Fiで提供している「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、2023年6月に販売開始したばかりの最新機種です。
最大通信速度はL12の2.7Gbpsから4.2Gbpsと大幅にアップグレードされています。
これだけの高スペックですから価格もそれなりで、UQ WiMAXでは購入すると19,800円もします。初期費用としてはなかなかハードルが高いですよね。
それがおきらくホームWi-Fiの場合はL13を無料レンタルできるので、費用を気にせず高スペックルーターを利用できます。
契約中にプラン変更が可能
おきらくホームWi-Fiは、契約後でも縛りなしプランから2年契約プランへの変更が可能です。
プラン選択で迷っている方は、まず違約金のない縛りなしプランから始めてみて、利用を続けるようなら2年プランへの変更を検討しましょう。
最短即日で発送してくれる
おきらくホームWi-Fiは、申込みから最短即日で発送してくれるため、だいたい1~3日程度で利用を始めることができます。
引っ越したばかりでネットがない状況など、インターネットの開通を急いでいる方におすすめです。
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
おきらくホームWiFiはここがいまいち-利用するうえでのデメリット-
メリットが大きいおきらくホームWiFiですが、利用する上ではいくつかのデメリットも存在します。
ここでは、上記について深堀して解説します。
月額料金は安くない
おきらくホームWiFiの月額料金は、他社のホームルーターサービスと比べて安いとは言えません。
ホームルーターサービス | 実質月額料金(3年)※ |
ドコモ home5G | 4,763円 |
Softbank Air | 3,790円 |
au ホームルーター 5G | 6,386円 |
おきらくホームWiFi | 4,711円 |
UQ WiMAX | 4,587円 |
GMO とくとくBB WiMAX | 3,725円 |
大手キャリアのホームルーターと比べると安くも見えますが、WiMAXの機種を利用するUQ WiMAXやGMO とくとくBB WiMAXと比べると高めの月額料金となっています。
WiMAXの最新機種にこだわりがなく、なるべく費用を抑えたい方にとってはデメリットかもしれません。
解約時に返却しないと端末代が発生する
ただ、レンタルであるため、端末の故障などがあった場合は損害金が請求されるので注意しましょう。
端末損害金 | 32,780円 |
ちなみに、おきらくホームWiFiには「あんしん補償(550円/月)」というオプションがあり、加入していると1年間に1回は故障しても無料で交換・再レンタルができます。
端末の故障が心配な方は、こちらのオプションに入っておくのがおすすめです。
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
おきらくホームWiFiはこんな人に向いてる-おすすめできる人の特徴
メリットデメリットを踏まえた結果、おきらくホームWi-Fiは以下の様な人におすすめできると考えられます。
ここでは、上記について深堀して解説します。
開通工事なしでインターネット回線を利用したい人
おきらくホームWi-Fiは、人気インターネットサービス「WiMAX」の端末と回線を使ったホームルーターサービスです。
開通工事が不要で、自宅のコンセントにつなげるだけでインターネットが利用できるようになります。
さらに、無料レンタルの端末は最大4.2Gbpsの高速通信に対応した最新機種なので、開通工事なしで快適なインターネットが利用可能です。
短期間で利用したい人
おきらくホームWiFiには14日間のレンタル期間が設けられているため、お試し感覚で短期間レンタルするという使い方も可能。
まだサービスがリリースされたばかりのホームルーターですが、auひかりなどのプロバイダで人気のある株式会社NEXTが運営しているので、サービスの信頼性も問題無いでしょう。
短期で利用を考えている人にとっては、嬉しい内容です。
初期費用を安くしたい人
初期費用を抑えたい人はおきらくホームWi-Fiを契約するのをおすすめします。
先ほども解説しましたが、おきらくホームWi-Fiは端末を無料レンタルで利用することができ、他社のホームルーターサービスのように購入する必要がありません。
初期費用は契約事務手数料3,300円だけです。とにかくコストを抑えてネットを利用したい方はおすすめです。
高性能端末を使いたい人
おきらくホームWiFiでは、WiMAXの最新機種「Speed WiFi HOME 5G L13」が無料レンタルできます。
最大通信速度が4.2Gbpsと、旧端末(2.7Gbps)の約1.5倍という規格になっており、高速通信が期待できるホームルーターです。
WiMAX最新機種を試してみたいという方は、無料でレンタル可能なおきらくホームWiFiがおすすめです。
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
おきらくホームWiFiの評判に関するよくある質問は?
ここでは、おきらくホームWiFiの評判に関するよくある質問をご紹介します。
ユーザーから出る悩みについて回答しましたので、参考にしてください。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiだとどちらがおすすめ?
ホームルーターとポケット型Wi-Fiでは、基本的にホームルーターの方が電波の強度が強く、通信速度も速い傾向があります。
比較表からもわかる通り、最大下り通信速度は大きく変わりませんが、実測値ではホームルーターの通信速度が速いです。
ホームルーターは端末に内蔵されたアンテナ数がポケット型Wi-Fiよりも多く、電波が強い傾向があります。
内蔵アンテナ数は、ストリーム数と呼ばれ、ストリーム数が多いほど通信速度も高速になります。
置くだけWi-Fiとポケット型Wi-Fiの違いは?
置くだけWi-Fiは、モバイル回線を使用している据え置き型のホームルーターで、本体端末をコンセントに挿すことで、Wi-Fiを使用できる仕組みです。
回線工事は不要で、サービスに申し込みをして端末を受け取れば、すぐに使用できます。
ポケットWi-Fiは、置くだけWi-Fiと同様に回線工事が不要です。ポケット型のモバイルルーターで持ち運びには便利ですが、置くだけWi-Fiと比較すると通信速度や電波は安定していません。
特に室内であれば、置くだけWi-Fiのほうがつながるケースがあります。
光回線と置くだけWi-fiの違いは何?
光回線は家庭内に回線を引き込みますが、置くだけWiFiはモバイル回線を使うため工事の必要がありません。
モバイル回線を利用しているため、回線を引き込んでいる固定回線よりは速度の面で劣ります。
しかし、料金は置くだけWiFiの方が安いのが特徴です。
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
まとめ:おきらくホームWiFiの評判は短期利用目的の方には高い
おきらくホームWi-Fiは、短期利用に向いているホームルーターのレンタルサービスです。インターネット使い放題なので、ギガを気にすることなくインターネットが可能。また端末代金は無料で、契約期間は2年もしくは縛りなしプランを選べます。
開通工事が不要でコンセントに挿すだけで使えるため、すぐにでもネットを使いたい人や光回線を引けない事情がある場合に向いていると言えるでしょう。
しかしその反面、長く使えば使うほど料金は高くなるため、長期利用を考えている場合は向いていないとも言えます。
是非この記事を参考に、おきらくホームWi-Fiの利用を検討してみてください。
おきらくホームWi-Fiを利用して安い金額で高性能端末を使う
参考サイト・文献・ガイドライン
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