I-O DATEの無線LANルーターの特徴は?おすすめ機種を3つ厳選して紹介
iodataのルーターが気になっているけど、特徴を知りたい…
最近では在宅ワークも増えて無線LANルーターにこだわりを持つ方も多いです。
ルーターは精密機械なので、慎重に選んで購入する必要があります。
何も調べずに購入してしまうと、契約しているインターネット会社との互換性が合わずに満足な通信を利用できません。
この記事ではiodataのルーターに関することを徹底解説しています。
最後までご覧ください。
・I-O DATEの基礎情報
・I-O DATEの評判・口コミ
・I-O DATEのおすすめ機種
・ルーターを選ぶ際のポイント・注意点・よくある質問
WN-DX1200GR/E | WN-DAX3600QR | WN-DAX3600QR | |
参考価格 | ¥5,250 | ¥13,973 | ¥13,973 |
通信規格 | IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b | IEEE802.11ax、IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b | IEEE802.11ax、IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ×2(2.4GHz&5GHz送受信用×2) | 内蔵アンテナ×4(2.4GHz&5GHz送受信用×4) | 内蔵アンテナ×4(2.4GHz&5GHz送受信用×4) |
搭載機能 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、WiFi設定コピー、リピーター、MU-MIMO(※1,2)、ビームフォーミング(※1) ※1 5GHz帯での通信のみとなります。 ※2 子機もMU-MIMOに対応している必要があります。 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、SSID通知のON/OFF、マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、MU-MIMO (※1)、ビームフォーミング ※1 子機もMU-MIMOに対応している必要があります。 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、SSID通知のON/OFF、マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、MU-MIMO (※1)、ビームフォーミング ※1 子機もMU-MIMOに対応している必要があります。 |
IPv6対応の有無 | IPv6対応 | IPv6対応 | IPv6対応 |
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I-O DATEルーターの特徴は?いまさら聞けない基礎情報
iodataのルーターが気になっている方は、会社の特徴やどのような商品を取り扱っているのか気になりますよね。
下記でiodataのルーターについて特徴をまとめているのでご参照ください。
・独特なデザインをしている
・機能性はそれほど多くない
運営会社は「株式会社アイ・オー・データ機器」
iodataのルーターはパソコン周辺機器を商品を多く取り扱っている「株式会社アイ・オー・データ機器」という会社が運営をしています。
株式会社アイ・オー・データ機器は国内メーカーなので、高品質な製品なのはもちろん、サポート体制や何かあった時の対応なども魅力の一つです。
サポート面でいうと
・チャットサポート
・電話
・メール
この3つに対応しています。
機器の接続や初期不良、お困りごとも解決してくれるので初めて購入する方でも安心です。
独特なデザインをしている
iodataのルーターは独特なデザインをしているので、機械感があまりありません。
通常のルーターはなかなか部屋に馴染みづらいですが、iodataのルーターであればスタイリッシュなデザインのものや、インテリアとしても起きやすい白を特徴としたルーターも販売されています。
ルーターを選ぶさいのポイントがデザイン性を重視しているのであれば、iodataのルーターは大変おすすめです。
機能性はそれほど多くない
iodataのルーターは必要最低限の機能しか備えられていないルーターが多いです。
そこまで無線LANを利用しない方や、こだわりがない方はiodataのルーターで全く問題ありません。
ただ中には機能性を重視されている方もいます。
そのさいは、商品の機能性をきちんと確認してから購入するようにしましょう。
あると便利な機能は下記のとおりです。
・ビームフォーミング
ビームフォーミングは指定した通信機器へ電波を飛ばすように設定ができるので、より安定した通信を実現できます。ビームフォーミングがない場合は360℃に向けて電波を飛ばしています。
・バンドステアリング
バンドステアリングとは自動で混雑している周波数帯域から切り替えができます。電波には5Ghz帯と2.4Ghz帯が存在します。 WiFiを利用している際は、必ずどちらかの周波数を選んで電波をキャッチしています。
たとえば「5Ghzで電波を受信していたけど繋がりにくくなったな」と感じたら手動で2.4Ghzに切り替えをしていた方も多いはずです。
バンドステアリング機能が付いていれば、自動で混雑していない周波数帯に切り替えをしてくれるので、繋がりにくいと感じることが極力少なくなります。
電波に不満を感じている方にはおすすめの機能です。
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I-O DATEルーターの評判やレビューは?利用者の口コミからわかる製品の実態
iodataのルーターを購入したいと思っている方は、評判やレビューは気になりますよね。
下記で良い評判と悪い評判をまとめています。
ぜひ購入の検討材料として見ていただけたらと思います。
・2階でも通信が安定している
・複数台繋いだ時の受信感度が悪い
・おしゃれな設計だがランプが見づらい
設定が簡単
通常、無線LANのルーターを接続するには細かな設定や接続方法などマニュアルを見ながらおこなう必要があるので、できれば設置してくれる作業員に頼みたいとことろです。
iodataのルーターは特にマニュアル不要で設定も至ってシンプル。
初心者の方には安心できるメーカーですね。
2階でも通信が安定している
これも特筆すべき項目で自宅ではMacとWinの複数台接続で使っています。2階部屋でも安定して接続しています。
今回の買い替えは以前のBUFFALO製のルーターがしばし接続が切れることがあったためです。本製品では家中で快適に接続できて驚いています。
WiFiの速度があまり速くない
速度測定をするとWiFiの速度があまり速くなく、価格相応に感じる
市販のルータは価格ありきなところが多いが、ルータの処理としては速い方だと思う
リンクをクリックしてからも表示されるのが速いし、そのあたりは不満を感じない
IO DATAの上位機種を使ってみたくなりました
おしゃれな設計だがランプが見づらい
デザイン性はスタイリッシュで魅力的だけど、ルーターのランプが見づらいから接続できているのか、できていないのか分かりづらい。
特に最初の頃。
総評:設定は簡単だが人によっては速度の遅さを感じることがある
レビューを見ている限り1番良い評価として「設定が簡単」が目立ちました。
ただ人によっては速度に不満がある方も多いでようです。
必ずしもルーター側に異常があるというわけではないですが、レビューは前述したとおりとなっています。
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I-O DATEルーターはどんな人におすすめ?-向いていない人の特徴も解説-
iodataのルーターはどんな人におすすめなのか気になりますよね。
向いていない人の特徴も詳しく解説しているので、最後までご覧ください。
・オンラインゲームや大容量の通信を使用する方
初めて買う方には安心
無線LANルーターは、メーカーの種類はもちろん機器のラインナップも数多くあるので、何を選んで良いのか分かりません。
上記のような悩みを持っている方は、設定が簡単なiodataのルーターを選ぶことをおすすめします。
ルーターの初期設定は初心者の方が1番手こずる場面です。
iodataのルーターであれば、口コミでもあったとおり面倒な設定が要らないので、届いたらすぐに利用ができるのも魅力の一つです。
また万が一、何かあったらiodataの公式サイトで全ての製品の接続方法や接続できない場合の対処方法なども閲覧することができます。
※チャット、電話、メールでの対応も可
初心者の方に優しいメーカーとなっています、
オンラインゲームや大容量の通信を使用する方
iodataのルーターはつながりこそ悪くはないものの、同時に複数台利用する方や、オンラインゲームを頻繁にする方、大容量の通信をする方にとってはストレスになる方もいます。
上記に該当する方は、避けた方が良いと言えるでしょう。
ただ、無線LANルーターを予算低めで探している方はiodataのルーターであれば比較的安価でお買い求めできるので検討してみることをおすすめします。
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I-O DATEルーターを選ぶなら知っておきたい-機種選びのポイントを解説-
無線LANルーターを選ぶさいに重要なのは、自分に合った機種を購入することです。
例えば、契約しているインターネットが速いからといって必ずしも、快適に無線LANを使えるわけではありません。
ルーター側も速いインターネットに対応していないと、パフォーマンスを十分に発揮できないのです。
それではどのように機種を選んでいけば良いのか、詳しく解説していきます。
・最新規格「WiFi6対応」のルーターを選ぶ
・WiFiルーターの価格の安さから選ぶ
最大通信速度から選ぶ
まずは最大通信速度から選んでいきましょう。
最大通信速度は、ルーターのアンテナ数と通信規格で決まってきます。
アンテナ数は、本数が多ければ多いほど速度は比例して速くなります。このアンテナ数は2本、4本、8本など機種によって本数が変わってきます。※パンフレットなどには2本の場合2✖️2と記載あり
今のおすすめのアンテナ数は4本あれば問題ないと言えます。
続いて通信規格です。
どんどん新しい規格が出てきているので選ぶのが難しいですが、おすすめはWiFi6です。
最新規格「WiFi6対応」のルーターを選ぶ
現在の通信で主流になっているのが「WiFi6」です。
WiFi6とは簡単にいうと、第6世代のWiFi。WiFiの最新規格とだけ今回は覚えておいてください。
WiFi6を利用することで得られるメリットは、快適に通信を利用できることです。
速度や繋がりに不満を持たれている方は、WiFi6の導入を検討しましょう。
そのさいの注意点としては、ルーターもWiFi6対応を選びましょう。
そうすることで、最大のパフォーマンスが発揮されます。
WiFiルーターの価格の安さから選ぶ
WiFiルーターの相場はご存知でしょうか?
もちろん機能や性能によって変わってきますが、相場を知ることで購入するさいに役立つはずです。
まずは、マンションに住んでいる方はおよそ5000円〜10000円のルーターが相場となっています。
戸建ての方は、およそ10000円〜20000円となっています。
もしゲーミングルーターを購入したい場合は、20000円以上で選ぶと良いでしょう。
購入するさいの、検討材料として覚えておきましょう。
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おすすめのI-O DATEルーター3選-人気の機種を厳選-
どのようなルーターを購入すれば良いのか迷われる方も多いでしょう。
そこでiodataのルーターでこの商品を購入すれば、まず間違いないというものを3つ紹介していきます。
・WN-DX1200GR/E
・WN-DAX1800GR/E
・WN-DAX3600QR
WN-DX1200GR/E
WN-DX1200GR/E | |
参考価格 | ¥5,250 |
通信規格 | IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ×2(2.4GHz&5GHz送受信用×2) |
搭載機能 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、WiFi設定コピー、リピーター、MU-MIMO(※1,2)、ビームフォーミング(※1) ※1 5GHz帯での通信のみとなります。 ※2 子機もMU-MIMOに対応している必要があります。 |
IPv6対応の有無 | IPv6対応 |
転送速度 | IEEE802.11ac:(5GHz)最大867Mbps IEEE802.11n:(5GHz)最大300Mbps IEEE802.11n:(2.4GHz)最大300Mbps IEEE802.11a/g:最大54Mbps IEEE802.11b:最大11Mbps ※ 表示の数値は、本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。 |
同時接続台数 | 推奨16台 |
WN-DAX1800GR/E
WN-DAX1800GR/E | |
参考価格 | ¥9,496 |
通信規格 | IEEE802.11ax、IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ×2(2.4GHz&5GHz送受信用×2) |
搭載機能 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、WiFi設定コピー、MU-MIMO(※1)、ビームフォーミング ※1 子機もMU-MIMOに対応している必要があります。 |
IPv6対応の有無 | IPv6対応 |
転送速度 | IEEE802.11ax(5GHz帯):最大1201Mbps IEEE802.11ax(2.4GHz帯):最大574Mbps IEEE802.11ac:最大867Mbps IEEE802.11n(2.4GHz帯):最大300Mbps(※) IEEE802.11n(5GHz帯):最大300Mbps IEEE802.11a/g:最大54Mbps IEEE802.11b:最大11Mbps ※ 256QAM対応機器は最大400Mbpsでご利用いただけます |
同時接続台数 | 推奨20台 |
WN-DAX3600QR
WN-DAX3600QR | |
参考価格 | ¥13,973 |
通信規格 | IEEE802.11ax、IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ×4(2.4GHz&5GHz送受信用×4) |
搭載機能 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、SSID通知のON/OFF、マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、MU-MIMO (※1)、ビームフォーミング ※1 子機もMU-MIMOに対応している必要があります。 |
IPv6対応の有無 | IPv6対応 |
転送速度 | IEEE802.11ax(5GHz帯):最大2402Mbps IEEE802.11ax(2.4GHz帯):最大1147Mbps IEEE802.11ac(5GHz帯):最大1733Mbps IEEE802.11n(5GHz帯):最大600Mbps IEEE802.11n(2.4GHz帯):最大600Mbps(※) IEEE802.11a/g:最大54Mbps IEEE802.11b:最大11Mbps ※ 256QAM対応機器は最大800Mbpsでご利用いただけます。 |
同時接続台数 | 推奨32台 |
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I-O DATEルーターを利用する際の注意点
iodataのルーターを利用するさいは、注意点に気をつけましょう。
知らないと速度を存分に引き出せなかったり、対処法がわからずに終わってしまう可能性もあります。
・サポート環境が悪いと口コミがある
・複数台同時接続するとWiFi6接続でも4Gより遅い場合がある
急に電波が途切れることがある
「急に電波が途切れてしまうことがある」といった内容の口コミを見かけました。
初期不良の可能性もあるので、様子を見ましょう。
電波が急に途切れる要因として考えられるのは
・家電用品との電波干渉
・複数台無線LANに繋いでいる
このようなことが考えられます。
とくに、電子レンジを使用しているさいは電波干渉しやすいので覚えておきましょう。
サポート環境が悪いとの口コミがある
サポート環境が悪いという口コミもありました。
現在は、コロナの影響でカスタマーサービスが繋がりにくくなっているようです。
iodataではカスタマーサービスだけでなく、チャットサポートやWEBサイトで製品のマニュアルなども完備されているので、大変便利が良いです。
複数台同時接続するとWiFi6接続でも4Gより遅い場合がある
複数同時接続をすると4Gより遅くなってしまったり、場合によっては電波が切れてしまったりする可能性もあります。
ルーターによって推奨されている同時接続台数があるので、きちんと守るように心がけましょう。
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I-O DATEルーターに関するよくある質問は?
iodataのルーターを利用するさいの、よくある質問をまとめました。
ぜひ参考にしてくださいね。
・I-O DATEルーターの電波が繋がらないときの対処法は?
・I-O DATEルーターの初期設定画面が表示されないときの対処法は?
I-O DATEルーターの初期設定方法は?
iodataのルーターは必ず設置するときに、初期設定が必要になってきます。
設定方法は下記のとおりです。
1.モデムと本製品を配線する
- 2.スマートフォン/タブレットの機内モードをオンにし、WiFiもオンにする【ポイント】機内モードを先にオン にしてください。そのあとWiFiをオンにしてください。
3.スマートフォン/タブレットを本製品にWiFi接続する
4.初期設定をおこなう
5.スマートフォン/タブレットの機内モードをオフにする
初めての方でも簡単に接続ができるようになっています。
I-O DATEルーターの電波が繋がらないときの対処法は?
電波が繋がらない要因として考えられる項目は多くあります。
まずは、ルーター本体による要因か探るべくルーターを再起動してみましょう。
それでも治らない場合は、契約しているインターネット回線が起因となっている場合もあります。
そのさいは、契約している会社に問い合わせてみることをおすすめします。
I-O DATEルーターの初期設定画面が表示されないときの対処法は?
スマートフォン/タブレットを本製品にWiFi接続後、Webブラウザーを開いても右の画面が表示されない場合は、Webブラウザーに、 “http://192.168.0.1”を入力して開いてみてください。
これで治る場合がほとんどです。
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まとめ:I-O DATEルーターの評判は悪くない-安定した速度が出やすい-
無線LANルーターは種類が多く、専門用語なども出てくるので自分に合った製品を探すのが困難です。
iodataのルーターを検討されている場合は、インターネット回線の契約内容、ルーターの製品情報を照らし合わせて購入しましょう。
そうすることでルーターとインターネット速度が最大限のパフォーマンスを発揮できるでしょう。
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