GMOとくとくBBWiMAXの解約金・違約金はいくら?手続き方法も徹底解説
GMOとくとくBBの解約金はいくらなんだろう。できれば0円に抑えたいなあ。
GMOとくとくBBWiMAX解約で一番気になるのが解約違約金です。
「今やめるといくらの解約金が発生するの?」
「解約金なしでやめる方法はないの?」
解約に際して、こう考えている人は多いです。
そこで今回は、解約違約金がいくら発生するのか、どうすれば解約違約金なしで解約できるのかを徹底解説します。
併せておすすめな乗り換え先も紹介するので、解約違約金なしでお得に乗り換える方法がわかります。
ぜひ最後まで目を通して、GMOとくとくBBWiMAXの解約に役立ててください。
また、乗り換えとしておすすめのWiFiを知りたい方は、「おすすめのSIMフリーWiFiルーター5選-端末選びのポイントを5つ紹介」の記事を参考にしてください。
この記事から分かること
- あなたの支払う解約違約金
- 解約違約金を支払わなくてすむ方法と解約手順
- 解約時に押さえておくべき注意点
- お得に乗り換えられるおすすめポケット型WiFi
↓WiFiおすすめ3選↓
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GMOとくとくBBWiMAXの解約金一覧
GMOとくとくBBWiMAXで解約違約金が発生するのは、契約更新月以外の解約時です。
しかも、GMOとくとくBBWiMAXの契約期間と解約違約金は、契約時に適用したキャンペーンによって異なります。
キャンペーン名 | 契約期間 | 解約時期 | 解約違約金(税込) |
とくとくBBホームページキャッシュバック | 2年 | 1~24ヶ月目まで | 27,280円 |
更新月を除く、25ヶ月目以降 | 10,450円 | ||
とくとくBBホームページ限定キャッシュバック増額 (*2019年1月までの加入者) | 2年 | 1~24ヶ月目まで | 27,280円 |
更新月を除く、25ヶ月目以降 | 10,450円 | ||
とくとくBBホームページ限定キャッシュバック増額 (*2019年2月以降加入者) | 3年 | 1~12ヶ月目まで | 20,900円 |
13~24ヶ月目まで | 15,400円 | ||
更新月を除く、25ヶ月目以降 | 10,450円 | ||
価格.comキャッシュバック | 2年 | 1~24ヶ月目まで | 27,296円 |
更新月を除く、25ヶ月目以降 | 10,450円 | ||
割引(鬼安)キャンペーン | 3年 | 1~12ヶ月目まで | 20,900円 |
13~24ヶ月目まで | 15,400円 | ||
更新月を除く、25ヶ月目以降 | 10,450円 |
*解約時期1ヶ月目は端末発送月の翌月
GMOとくとくBBWiMAXの解約違約金を調べるには、まず契約で適用したキャンペーンが何かを知る必要があります。
適用キャンペーンは契約書で確認できますが、会員サポートページ「BBnavi」からもPDFでダウンロード可能です。
契約書が見当たらない場合は、PDFをダウンロードしましょう。
しかし、2016年5月21日以前の契約分はダウンロードできません。
契約書が必要な場合は「問い合わせフォーム」で、契約書申請をおこなってください。
GMOとくとくBBWiMAXの解約手順
GMOとくとくBBWiMAXを解約する場合、下記いずれかのタイプに分類されます。
どのタイプに分類されるかで、解約方法と手続きは異なります。
ここでは、タイプごとの解約方法と手続き手順を紹介するので、解約時の参考にしてください。
契約更新月に解約する場合
契約更新月に解約する場合は、解約違約金が発生しません。
しかし、契約更新月がいつになるかを把握しておく必要があります。
契約更新月とは、契約起算月の翌月を1ヶ月目とした25ヶ月目です。
この契約更新月の前月21日から当月20日までに解約手続きをすれば、解約違約金は発生しません。
この期間外では解約金が発生し、請求されます。
解約更新月は「BBnavi」で確認可能です。
確認方法は公式サイトの「よくある質問Q&Aページ」で解説されているので、参考にしてください。
また、解約も同じ「BBnavi」から手続き可能です。
以下で、簡単に解約時の手続き手順を紹介します。
手順1.BBnaviにログイン
まずは「ID」「パスワード」を入力してログインしましょう。
手順2.解約する対象契約を選択する
利用中のサービスから「WiMAX 2+」を選択。
手順3.契約詳細から契約更新月を確認
該当する契約詳細が表示されるので、「詳細はこちら」をクリックしてください。
すると、契約更新月が確認できます。
契約更新月に間違いないかを再確認するためにも、必ずこの確認作業をしましょう。
手順4.解約手続きの申し込み
契約更新月なのが確認できたら、詳細情報画面の下にある「その他のお手続き」をクリックしてください。
あとは指示に従えば問題なく解約手続きを完了できます。
また、解約完了後には、契約時に指定した基本メールアドレス宛に、解約受付完了の案内が送られてくるので確認しましょう。
契約更新月以外に解約する手順:電話で解約する方法
契約更新月以外に解約する場合は契約更新月の解約のように、BBnaviからの解約手続きはできません。
まずは、電話による解約方法を解説します。
電話による解約手続きは、下記3点に注意してください。
- 問い合わせ先の営業時間は平日「月曜~金曜」の「10時~19時」
- フリーダイヤルでなく有料電話回線(8.5円/3分)
- 毎日12時~15時は電話が混み合う可能性が高い
フリーダイヤルではなく、有料回線のため通話料は実費で、特に月曜、金曜は問い合わせ先が混み合います。
電話代を節約するためにも、比較的電話が繋がりやすい、火曜から木曜の電話の混み合わない時間に解約手続きしてください。
以下で、電話での解約手続きの手順を紹介します。
手順1.「0570-045-109」に電話する
電話での解約手順は、この1つだけです。
解約希望であることをオペレーターに告げれば、あとは指示に従うだけで解約手続きは完了します。
問い合わせ先の電話番号は「0570-045-109」です。
すんなりと電話が繋がれば、後述する問合せフォームを利用するよりも、短時間で簡単に解約手続きが完了できるでしょう。
ネット上での操作が苦手な人には、電話での解約手続きがおすすめです。
契約更新月以外に解約する手順:問合せフォームで解約する方法
問合せフォームで解約する際は、下記の3点に注意してください。
- 問い合わせフォーム送信から返信まで時間がかかることがある
- 20日までに解約完了できるように余裕をもって送信する
- 「info@gmobb.jp」を受信できる状態にしておく
問い合わせフォームの解約手続きは、GMOとくとくBBからの返信に時間がかかる場合があります。
毎月20日までに解約手続きを完了しないと翌月の解約扱いとなり、解約違約金が発生します。
解約手続きは、契約更新月の前月21日から可能です。
解約違約金が発生することのないよう、余裕をもって申し込みましょう。
また、返信は問い合わせフォームに記入したメールアドレス宛に送られてきます。
必ず、「info@gmobb.jp」を受信できる状態にしておきましょう。
問い合わせフォームからの解約手続きの手順は、以下のとおりです。
手順1.「お問い合わせフォーム」にアクセスする
アクセスすると直接、問い合わせフォーム画面が開きます。
下記、必要事項を記入し、画面下部の「送信する」をクリックしましょう。
- とくとくBB会員ID
- ご契約者氏名
- 生年月日
- ご契約時の電話番号
- 住所
- メールアドレス
- カテゴリ
解約希望の旨を記載するのは「カテゴリ」の欄です。
処理を迅速に進めるためにも、下記情報は記載しておいた方が良いです。
- 利用中のサービス名
- 使用しているWiMAX端末の機種名
これら情報はBBnaviで確認できるので、調べてから手続きすることをおすすめします。
手順2.GMOとくとくBBから返信メールが届く
返信メールが届けば解約手続きは完了です。
しかし、契約処理中に不具合があれば、記載した電話番号もしくはメールアドレス宛に連絡が入ります。
解約処理を滞らさないためにも、迅速に対応するようにしましょう。
事情があり契約直後に解約する場合:初期契約解除制度を利用して解約する方法
契約直後の解約も、先程の「契約更新月以外に解約する手順」にならえば解約手続き可能です。
しかし、この方法は解約違約金が発生します。
そこで、今回は解約違約金を支払わないですむ方法を2つ紹介します。
1つ目は「初期契約解除制度」を利用して解約する方法です。
初期契約解除制度は下記条件を満たした人が、解約金なしで解約できる「電気通信事業法」に基づいた制度になります。
初期契約解除制度
初期契約解除制度とは、契約書面の受領日(一部例外的な場合あり)を初日とした8日が経過するまでの間は、契約先である電気通信事業者の合意なく、消費者の申し出により電気通信サービスを契約解除できる制度です。対象は、光回線サービスや主な携帯電話サービス等です。
*データ参照先:独立行政法人 国民生活センター公式サイト
手続き期限はWiMAX端末の到着から8日以内とタイトですが、初期費用3,000円の支払いだけで解約できます。
初期契約解除制度を利用した解約手順は下記のとおりです。
手順1.初期契約解除書面を作成する
初期契約解除制度を利用した解約には、初期契約解除書面を提出しなければなりません。
この書面は契約者自らが、下記項目を記載をして作成します。
- お申込日:20●●年●月●日
- サービス名:契約のサービス名を記載
- 通信料金:契約書面に記載された月額料金
- 契約解除を希望する旨の文言:(例)上記サービスの契約解除を希望。
- 契約解除を希望する理由:
- GMOとくとくBB 会員ID:契約書面に記載
- 氏名(フリガナ):契約者名
- 契約住所:契約書面に記載された住所
- 電話番号:契約書面に記載された住所
これら情報は契約書面、またはBBnaviで確認可能です。
用紙の種類や形式は規定がないので、必要事項を漏らさないよう注意して作成しましょう。
手順2.返送に必要なものを揃える
返送に必要なものは初期契約解除書面と、下記のWiMAX端末一式です。
- WiMAX端末本体
- 内装箱
- 保証書
- USBケーブル
- 電池パック(内蔵型機種は不要)
- SIMカード
WiMAX端末の返却が確認されないと、機器代金として税込22,000円の支払いが発生します。
端末一式が揃っていることを、確認してください。
手順3.端末返却先に返却物を返却する
返却物の確認がすめば、下記住所宛にまとめて一式を郵送してください。
東京都江戸川区一之江2丁目10-3
GMOとくとくBB 初期契約解除窓口 担当宛
電話窓口:0570-045-109(平日10:00~19:00)
メール窓口:info@gmobb.jp
返却にかかる返送料は自己負担になりますが、これで解約手続きは完了です。
事情があり契約直後に解約する場合:20日間キャンセル無料キャンペーンを利用して解約する方法
2つ目は「20日間キャンセル無料キャンペーン」を利用して解約する方法です。
このキャンペーンは初期契約解除制度とは異なり、GMOとくとくBBが実施している下記個人を対象としたキャンペーンです。
下記条件を満たせば、解約違約金なしで解約可能です。
- 新規で本WiMAX 2+サービスに申し込んだ個人
- 申し込み時の登録住所がハイスピードモードのエリア内
しかし、下記費用は自己負担となるので注意してください。
- 事務手数料3,300円
- クレードル代金
- WiMAX 2+端末返送料
20日間キャンセル無料キャンペーンを利用した、解約手順は以下のとおりです。
手順1.BBお客さまセンターへキャンペーンを利用した解約の連絡を入れる
まずは、BBお客様センターへ、20日間キャンセル無料キャンペーンで解約する旨を連絡しましょう。
受付時間:平日10時~19時
この連絡なしで解約手続きを踏むと、20日間キャンセル無料キャンペーンが適用されません。
必ず連絡をしましょう。
手順2.端末返却先に返却物を返却する
連絡を入れたら、5日以内に返却物を指定住所へ返送しましょう。
返却先の住所は電話連絡時に指定されます。
返却物は先に初期契約解除制度で紹介した、WiMAX端末一式の内容と同じです。
期限内に返却が確認されない場合は、端末代金として税込22,000円が請求される可能性があります。
返却期限となる「電話連絡後5日目の消印有効」ですから、必ず期限内に返送処理を済ませてください。
返送が終われば、解約手続きは完了です。
GMOとくとくBBWiMAXを解約する時の注意点
GMOとくとくBBWiMAXを解約する時には、下記の3点に注意してください。
どれも知っておかないと、解約後に驚くことになる情報です。
以下で詳細を解説するので、頭に入れておくようにしてください。
注意点1.SIMカードやWiFiルーターは返却しなくて良い
GMOとくとくBBWiMAXのSIMカードやWiFiルーター端末は、貸与品ではなく利用者の所有物です。
解約しても、SIMカードやWiFiルーター端末の返却は必要ありません。
格安SIMで継続使用するもよし、必要ないなら処分するのも自由です。
仮に返却しても問題はありませんが、返却後は再度手元に戻すのは不可能です。この点は覚えておきましょう。
しかし、下記いずれかを利用して解約した場合は返却が必要です。
解約条件 | 返却期限 |
20日キャンセルサービス | 申し込みから20日以内 |
初期契約解除制度 | 端末が届いてから8日以内 |
共に期限内に返却しないと、税込22,000円の端末代金が請求される場合があります。
そして、返却にかかる費用はすべて契約者負担です。
高額な端末代金が請求される恐れがあるため、該当する人は忘れずに期限内に返却するようにしましょう。
注意点2.契約更新月に解約しないと自動更新される
GMOとくとくBBWiMAXの契約は自動更新です。
そのため、GMOとくとくBBが契約更新月としている、下記期間内に解約手続きをしなければ契約が更新されます。
- 契約更新月:契約起算月の翌月を1ヶ月目とした25ヶ月目
- 違約金なしで解約できる期間:契約更新月の前月21日から当月20日まで
次回の契約更新月が2年もしくは3年後に伸びてしまい、解約時には違約金が発生します。
そうならないためにも、解約を検討する場合は、まず契約更新月から始めましょう。
注意点3.GMOとくとくBBで利用していたサービスが利用できなくなる
GMOとくとくBBWiMAXを解約すると、下記サービスの継続利用はできません。
- GMOとくとくBBのメールアドレス(****@gmobb..jp)
- GMOとくとくBBで開設舌ホームページや取得した独自ドメイン
- BBウォレットのチャージ残高
同時解約されてしまいます。
しかし、メールアドレスなら解約せずに一番安価なプランに変更すれば、継続して利用可能です。
また、GOMポイントの「GOM ID」に、GMOとくとくBBのメールアドレスを登録している場合は、溜まっているポイントも使えなくなります。
これは、「GMO ID」のメールアドレスを変更すれば、継続して利用可能です。
解約後は「GMO ID」の変更を忘れないようにしてください。
GMOとくとくBBWiMAXの解約金をできるだけ安くするポイント
GMOとくとくBBWiMAXの解約金を、できるだけ安くするポイントは下記の3つです。
高額な解約違約金を支払わないために、これら方法を検討してみることをおすすめします。
ポイント1.契約更新月に解約する
まずは、契約更新月の解約です。
この場合、解約金は一切発生しません。
下記に該当する方には、特におすすめな方法です。
- GMOとくとくBBWiMAXを利用しなくなったから(サービス契約の必要がない)
- GMOとくとくBBWiMAXの使用期間が20日以内
上記に該当する場合は、後述する2つの方法が利用できません。
解約金を安くしたいのなら、契約更新月に解約するのがおすすめです。
ポイント2.20日キャンセルサービスを利用する
契約後間もない場合、先述した20日キャンセルサービスを利用するのも1つの手です。
しかし、20日キャンセルサービスは解約違約金は発生しないものの、下記デメリットがあります。
- ピンポイントエリア判定が「◯」の契約者しか利用できない
- 最大2か月分の月額料金の支払いが発生する
利用者が限定される上、1万円近くの月額料金支払いが発生します。
「端末到着から8日以内に端末返却」というタイトな条件があるものの、下記メリットを持つ「初期契約解除制度」の方が使い勝手は良く、解約費用も抑えられるでしょう。
- 契約者すべてが条件なく利用できる
- 月額料金の支払いが契約解除までの期間分ですむ
利用できる方は、まず初期契約解除制度から検討してみましょう。
ポイント3.解約金負担のある乗り換え先を選ぶ
解約目的が他社サービスへ乗り換えなら、解約違約金の補償サービスを実施しているところを選びましょう。
近年は光回線・ポケット型WiFi共に、多くの業者が解約違約金の補償サービスを実施しています。
光回線 | ポケット型WiFi |
・ソフトバンク光:最大100,000円 ・NURO光:最大60,000円 ・auひかり:最大30,000円 ・eo光:最大50,000円 ・コミュファ光:全額還元 ・メガエッグ光:最大30,000円 | ・Broad WiMAX:最大19,000円 ・EX WiMAX:最大20,000円 ・ヨドバシカメラWiMAX:20,000円の商品券プレゼント ・BIGLOBE WiMAX:キャッシュバック17,000円 ・DTI WiMAX:キャッシュバック6,000円 |
ポケット型WiFiは実施しているところが少ないのですが、光回線ならば潤沢です。
また、解約違約金の補償サービスを実施していなくても、現金キャッシュバックで補填できる可能性もあります。
乗り換え目的の解約ならば、下記いずれかで解約違約金を補填できるところを探すといいでしょう。
- 解約違約金の補償サービス
- 現金キャッシュバック
また、そんな手間が面倒だという人には、GMOとくとくBBの「どんなときも解約サポート」をおすすめします。
簡単に「どんなときも解約サポート」のサービス内容を紹介しておきましょう。
解約金なしで簡単乗り換えができる「どんなときも解約サポート」
「どんなときも解約サポート」をおすすめする理由は下記の3つです。
- 書類手続き不要で解約違約金ゼロ
- 光回線が開通するまで今のWiMAXを利用可能
- 開通後にWiMAXが自動解約され、端末返却も不要
乗り換え先は、下記4つの光回線から選択可能です。
- ドコモ光
- auひかり
- GOM光アクセス
- WiMAX+5G
上記の光回線のリストに乗り換え希望先ある場合、ぜひ乗り換えを検討してみてください。
詳細情報を知りたい方は、GMOとくとくBB公式サイトを参照してください。
GMOとくとくBBからの乗り換えにおすすめのポケット型WiFi3選
ここでは乗り換え目的で解約する人に向けて、おすすめのポケット型WiFiを紹介します。
今回おすすめするのは、下記の3社です。
おすすめする上記3社は、乗り換え目的別に選出しました。
GMOとくとくBBWiMAXと、これら3社の主な条件比較は下記のとおりです。
プロバイダ名 | GMOとくとくBBWiMAX | 縛りなしWiFi | Mugen WiFi | Broad WiMAX |
月額料金 | ・1~2ヶ月目:2,079円 ・3~36ヶ月目:4,389円 ・37ヶ月目以降:4,444円 | ・縛りなしプラン:3,366円~ ・1年縛っちゃうプラン:3,130円~ ・3年縛っちゃうプラン:2,926円~ | 3,438円 | ・1ヶ月目:1,067円 ・2ヶ月目:4,367円 |
データ容量 | 無制限 | ・スタンダードプラン:40GB ・メガプラン:50GB ・ギガプラン60GB(1日2Gまで) | 100GB | 無制限 |
初期費用 | 3,300円 | 無料(*キャンペーン適用) | ||
端末費用 | 無料(*月額料金に含む) | 21,780円(分割払い時:月額605円×36回払い) | ||
1年間と2年間の総額料金 | ・1年間:51,348円 ・2年間:104,016円 | ・スタンダードプラン:1年間43,692円/2年間84,084円 ・メガプラン:50GB:1年間46,200円/2年間89,100円 ・ギガプラン60GB:1年間46,860円/2年間90,420円 *縛りなしプランの場合 | ・1年間:52,476円 ・2年間:101,652円 *2年間縛りなしプラン加入時 | ・ギガ放題プラスDX(3年)プラン:1年間64,900円/2年間111,628円 ・ギガ放題プラス(2年)プラン:1年間74,118円/2年間129,726円 ・ギガ放題プラン:1年間65,308円/2年間110,344円 *端末代金の加算後金額 |
契約期間 | 2年もしくは3年 | なし | なし(*2年間縛りなしプランの場合:月額660円) | 2年もしくは3年 |
支払い方法 | クレジットカード | ・クレジットカード ・請求書払い | ・クレジットカード ・口座振替(口座振替オプション加入者のみ:月額550円) | ・クレジットカード ・口座振替(手数料:220円/回) |
キャンペーン | ・キャッシュバック20,000円 ・月額料金割引 ・プラスエリアモード利用料無料 | なし | ・キャッシュバック10,000円 ・30日間全額返金キャンペーン | ・キャッシュバクキャンペーン(10,000円) ・違約金負担キャンペーン(19,000円) |
*上記金額は全て税込です。
それでは、各おすすめポケット型WiFiのおすすめポイントを解説していきましょう。
縛りなしWiFi:契約期間の縛りがなくいつでも解約可能
まずおすすめしたいのが、縛りなしWiFiです。
面倒な解約金に関する手続きがないため、契約縛りなしは魅力的なサービスです。
また、データ使用量に合わせた料金プランが選べる点も見逃せません。
「データ無制限の必要はない」
「もっと少ないデータ容量で大丈夫」
という人なら、月額料金の削減が可能です。
そんな人には最適な乗り換え先です。
Mugen WiFi:契約期間の縛りなしでデータ容量たっぷり100GB
次におすすめするのはMugen WiFiです。
Mugen WiFiは10,000円のキャッシュバックを実施しています。
1年間と2年間の総額料金はGMOとくとくBBより若干割高になっていますが、このキャッシュバックを考慮すれば10,000円ほどの減額が可能です。
「データ容量が100GBは必要だ」
「GMOとくとくBBのような契約縛りがあるポケット型WiFiには懲りた」
という人におすすめしたい乗り換え先です。
https://shibarinashi-wifi.jp/media/3086/
BroadWiMAX:キャンペーン利用でお得に他社WiMAXへ乗り換え可能
乗り換え後もWiMAXを使用したいなら、このBroad WiMAXをおすすめします。
Broad WiMAX最大のおすすめポイントは、実施されているキャンペーンの豊富さです。
違約金負担キャンペーン(19,000円/非課税)を利用すれば、GMOとくとくBBWiMAXの解約違約金の大半をまかなえます。
紹介した解約違約金を削減する方法を取れば、このキャンペーン金額の使い道は自由です。
1年間と2年間の総額料金に充当すれば、GMOとくとくBBWiMAXよりも、お得な利用料金でWiMAXを使用できます。
そして、Mugen WiFiはauスマートバリューmineが適用可能です。
auスマホユーザーなら、毎月最大2,200円(税込)がスマホ使用料金から割引されます。
特にauスマホユーザーでWiMAXへの乗り換えを検討している人におすすめの乗り換え先です。
ドコモ光をGMOとくとくBBで契約している時の解約違約金
補足解説として、ドコモ光をGMOとくとくBBで契約している時の解約について、簡単に解説しましょう。
契約期間は2年間となり、更新語を含む契約期間中の解約時には、下記の解約違約金が発生します。
- 戸建て:税込14,300円
- マンション:税込8,800円
しかし、GMOとくとくBBWiMAXよりも、契約更新月が長めに設定されています。
契約満了月の当月・翌月・翌々月は解約違約金が発生しません。
これなら、余裕を持って解約できるでしょう。
しかし、解約手続きには注意が必要です。
GMOとくとくBBでは解約手続きできないので、解約手順はよく理解しておく必要があるでしょう。
ドコモ光をGMOとくとくBBで契約している時の解約手順
GMOとくとくBBをプロバイダとして申し込んだ光回線は、原則GMOとくとくBBで解約手続き可能です。
しかし、ドコモ光だけは、GMOとくとくBBで解約手続きできません。
解約手続き先は下記の2つです。
- ドコモインフォメーションセンター
- ドコモショップ・d garden
ドコモ側での解約手続きとなるので、間違わないようにしてください。
しかし、解約後のレンタル機器の返却先は、機器ごとに異なるのでこの点にも注意が必要です。
それでは、ドコモ光をGMOとくとくBBで契約している時の解約手順を順追って解説しましょう。
手順1.解約手続きを申し込む
まずは、下記いずれかで解約手続きを申請しましょう。
電話 | インフォメーションセンター ・受付時間:平日午前9時~午後6時(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く) ・電話番号:0120-808-539 |
ドコモショップ・d garden | 近隣のドコモショップ・d garden ・受付時間:各店舗の営業時間内*ドコモショップ/d garden 検索 |
コロナウイルスの影響や待ち時間を考えると、電話での解約手続きがおすすめです。
電話での解約手続き時には本人確認のために下記確認が行われるので、前もって準備しておきましょう。
- 契約者電話番号:契約書に記載した電話番号
- ネットワーク暗証番号(4桁):契約時に設定した4桁の数字
また、GMOとくとくBBのプロバイダ契約も同時解約となるため、別途解約手続きは必要ありません。
問題がなければ、この解約手続きで解約が成立します。
手順2.レンタル品を返却する
解約後は必ずレンタル品を返却しましょう。
ドコモ光をGMOとくとくBBから申し込んだ場合、レンタル機器の返却先が異なります。
- ONU(光回線終端装置):ドコモ光
- WiFiルーター:GMOとくとくBB
ドコモ光側からは、解約後に返送先指示書や緩衝材などが一式となった「解約キット」が郵送されます。
この解約キットにレンタル品を梱包して、指定住所に着払いで郵送すれば返却完了です。
返却方法や返却機器など、詳細な指示があるので返却に迷うことはないでしょう。
しかし、GMOとくとくBBの返却条件は少々面倒です。
GMOとくとくBBのWiFiルーターは、契約期間によっては返却の必要がありません。
- 必要:WiFiルーター発送月を1ヶ月目とし、37ヶ月目以以内の解約
- 不要:38ヶ月目以降の解約
まずは返却が必要かどうかを確認しましょう。
また、ドコモ光のような返却キットは郵送されません。
自ら梱包して、下記住所へ郵送費負担で返却することになります。
新潟県柏崎市安田田尻工業団地7550-1
新進テック(株)内
GMOとくとくBB 物流センター WiFiルーター返却係
返却期限となる解約月の翌月20日までに返却が確認されないと、機器補償料11,000円(税込)が請求されます。
高額な機器補償料の請求を避けるために、必ず期限内に返却を完了してください。
GMOとくとくBBの解約金に関するよくある質問
それでは最後にGMOとくとくBBの解約金に関するよくある質問に回答します。
今回、回答する質問は下記の7つです。
それでは、各質問に順追って回答していきましょう。
GMOとくとくBBの解約はメールでできる?
契約更新月の解約のみ、公式サイト内の会員サポートページ「BBnavi」から解約可能です。
しかし、契約更新月以外の解約は、下記いずれかの方法でしか解約手続きはできません。
- 問合せフォームでの解約手続き
- サポートセンター(0570-045-109)での解約手続き
GMOとくとくBBの解約違約金を払わないとどうなる?
まずはGMOとくとくBBから督促されます。
それでも支払わない場合には、債権回収会社等から督促され、最終的には供与差し押さえ等の法的手段を取られる可能性もあるでしょう。
GMOとくとくBBで解約違約金証明は出してもらえる?
出してもらえません。
GMOとくとくBBは、違約金証明の発行をしていないので覚えておきましょう。
GMOとくとくBBでしっかり解約できたか確認する方法は?
BBnaviからの解約のみ、解約完了後に「解約申請受付のお知らせ」メールが基本メールアドレス宛に送信されます。
それ以外で解約した場合は、電話(0570-045-109)で確認するしかありません。
また、面倒なら解約後に利用できなくなる、BBnaviにログインしてみるのも1つの手でしょう。
BBnaviにログインできなければ、解約されている証拠です。
しかし、保証はできません。
GMOとくとくBBの解約後にマイページへログインできないのは普通?
普通です。
マイページはGMOとくとくBB契約者の専用サービスですから、解約すればログインできなくなります。
ドコモ光×GMOとくとくBBの解約でレンタルしていたルーターを買い取ってくれるサービスはある?
ありません。
以前はあったのかもしれませんが、現在このようなサービスは確認できませんでした。
GMOとくとくBBの解約に関する問い合わせはどこにすべき?
問い合わせ先は下記いずれかです。
- 問合せフォーム
- サポートセンター(0570-045-109)
問い合わせフォームは必要事項を記入しての問い合わせとなり、返送されるまで時間がかかります。
「聞きたいことを漏らさず問い合わせしたい」
「すぐに返事がほしい」
なら、繋がりにくくはありますが、サポートセンターに問い合わせた方が確実でしょう。
まとめ:GMOとくとくBBの解約金はタイミングによって異なる
今回はGMOとくとくBBWiMAXの解約違約金について徹底解説しました。
GMOとくとくBBWiMAXは、契約期間内にやめれば必ず解約違約金が発生します。
しかし、この解約違約金の支払いは回避可能です。
個人によってその方法は異なりますが、下記3つの方法を実践すれば解約違約金は回避できるでしょう。
- 契約更新月に解約する
初期契約解除制度、もそくは20日キャンセルサービスを利用する
解約違約金負担のある乗り換え先を選ぶ
利用できる方法は、解約するタイミングで異なります。
まずは、どの方法があなたにとって最適かを考えてください。
そうすれば、あなたにとって一番メリットを生む方法で、解約違約金の支払いを回避できるでしょう。