Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの利用はおすすめ?口コミや評判も紹介
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPが比較的安いけど、なんか口コミがいまいちで心配…。
良い口コミ・悪い口コミ集めてみました。実際の口コミを基に判断して行きます!
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは最新の通信規格IPv6にも対応しているのに、最安11,000円台のコスパが良い無線ルーターです。
悪い口コミの内容をチェックして、デメリットへの対応していれば快適なインターネットライフが送れます!
【この記事でわかること】
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの良い口コミ・悪い口コミ
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPが向いている人・向いていない人
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの設定方法
Aterm WX3000HP PA-WX3000HP | softbank air | ドコモ home5G | モバレコ air | |
月額料金 | なし 最安値:12,519 円(価格com)2023年8月現在
| 5,368円 | 4,950円 | 5,368円 |
※月額料金はキャンペーンなどによる割引は考慮していません。 | ||||
通信速度 |
| 下り最大2.1Gbps(Airターミナル5) | 下り最大4.2Gpbs | 下り最大2.1Gbps |
データ容量 | なし | 無制限:5G通信 | 無制限 | 無制限 |
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは、1万円台で購入できるルーターでありながら、最新の通信規格IPv6に対応しているコスパの良い高性能ルーターです。
複数台を同時接続して利用しても、速度が遅くなりにくい点も特徴です。
関連記事
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの特徴3つ
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPが対応しているWiFi 6とはどういうもの?
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの評判・口コミ
- 口コミから見えたAterm WX3000HP PA-WX3000HPを利用するメリット3つ
- 口コミから見えたAterm WX3000HP PA-WX3000HPを利用するデメリット3つ
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPと他社ホームルーターを比較
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの使い方の手順3つ
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPに関するよくある質問
- まとめ:Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは初期設定が簡単なのでおすすめ
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの特徴3つ
WX3000HPの大きな特徴3つを見ていきましょう。
WiFi6に対応していて同時通信に強い
最新の通信規格WiFi6は「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」という機能があり、多数の機器が同時に接続されても通信の順番待ちが発生せず遅延が少なくて済みます。
これまでのOFDM技術だと、同時に機器が接続される場合は1つのチャンネルに1つの通信しか出来なかったのでどうしても順番待ちが発生しストレスの原因になっていました。
OFDMの進化版がOFDMAといえますね。
厳密な話になるとすごく複雑で難しくなってしまうので、同時接続に強いのがWiFi6だと覚えてください。
ネットワーク分離機能でウイルス感染や不正アクセスに強い
ネットワーク分散機能が搭載されているので、ウィルス感染や不正アクセス対策になり安心です。
【ネットワーク分散機能とは】
- 同じネットワークに接続されている機器同士が、干渉しないようにアクセスを制限する機能
- 接続する機器を「プライマリSSID」と「セカンダリSSID」にグループ分けし、それぞれを独立させられる
- ウィルス感染や不正アクセスがあった場合、グループ分けした他グループの機器は感染しないのでセキュリティ的に安心
VLAN設定としてオフィスなどで良く使われるネットワークの分離ですが、家庭内でも接続機器が増えているのでこのような機能があれば安心です!
IPv6対応で高速通信が可能
WX3000HPはIPv6にも対応しているので高速通信が可能です。
WiFi6が通信機器(端末側)の通信規格であったのに対し、IPv6はインターネット網に対しての通信規格です。
【IPv6とは】
- ネットワークの通信規格。IPv4の後継で最新の規格
- 接続機器に割り振られるIPアドレスが約340澗(かん)個でほぼ無限
- 終端装置を通して通信するPPPoE方式から、終端装置がなくて通信できるIPoE方式になったことで高速通信が可能
WiFi6とIPv6。それぞれの最新規格に適合しているので、高速通信が期待出来るのだね!
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPが対応しているWiFi 6とはどういうもの?
WiFi 6とは最新の無線規格のこと
先ほど紹介したようにWiFi6とは最新の無線規格のことです。
【WiFi6とは】
- ネットワークの通信規格。WiFi5の後継で最新の規格
- 正式名称はIEEE802.11ax
- 最大理論値は11Gbps。WiFi5は6.9Mbpsなので大幅に上回る速度で通信できる
WiFi6には下位互換があるので、今使っているスマホ・パソコン・ゲーム機などが対応していなくてもそのまま使えます。
いきなり全てを対応させようとすると金額もかかりますので、買い替えの際に徐々に変えてくようおすすめします。
WiFi6は高速通信かつ同時接続に強いのが特徴です!
速度はWiFi5の1.4倍
先ほども紹介したように、最大速度でWiFi6はWiFi5の1.4倍速く通信が可能です。
しかし、これは理論値の話なので必ずこの速度がでるという保証ではありません。
通信の場所・時間帯によって通信速度はかなり違いますので、過度な期待は禁物です。
まずは性能が良いものを揃えておく事が高速通信には大事なので、機器を徐々に対応させていきましょう。
5~10年前と比べてもWiFiを利用する機器は格段に増えていますので、快適な通信の為には上位互換への対応が必須です!
複数台で使う場合にこれまでの4倍は速く感じる
理論値では約1.4倍の向上しかない通信速度ですが、実行スループットでは約4倍ほどの差がでると言われています。
WiFi6では2.4GHz帯と5GHz帯という2つの帯域をカバーしています。
- 2.4GHz帯…遠くまで届くが他の家電製品の干渉を受けやすい。
- 5GHz帯…高速通信が可能だが障害物に弱い。
それぞれ得意・不得意がありますが、2つの帯域を組み合わせることで最適な通信を選択しています。
また、「MU-MIMO(ミューマイモ)」という技術が進化したことで、同時接続台数が4台から8台に増えました。
【MU-MIMOとは】
- Multi Input Multi Outputの略で、複数のアンテナを利用して通信する技術のこと
- 複数のアンテナを使って1台のデバイスと通信する手法が「SU-MIMO」です。MU-MINOは複数のアンテナで複数のデバイスと同時接続ができるので通信速度の低下を防ぎます。
- 複数のアンテナを使うので消費電力が多くなるデメリットもある
様々な技術で実行速度がどんどん上がっているのだね!
対応スマホでないと恩恵は受けない
WX3000HPはWiFi6に対応していますが、デバイス側(スマホやパソコン・ゲーム機など)も対応していないと意味がありません。
良くWiFi6対応のルータ―に替えたけど速度が出ないといった口コミを見ますが、デバイス側が対応していない可能性もあります。
全てを一気に変えてしまうのはコスパ的にも良くないので、時期を見計らって交換するようにしましょう。
WiFi6対応ルーターに替えて変化が無い場合は、周辺機器をチェックしましょう!
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの評判・口コミ
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの良い評判・口コミ
ツイッターから良い口コミを集めてみました。
通信速度が速くなった
ルーターをWX3000HPに変えたらめっちゃ早くなった!wifi6さまさまだ!!! pic.twitter.com/o03XxPxgxh
— まさとし (@masatoshi_party) January 5, 2021
この方がツイートされていた速度は390Mbpsでした。
3桁を計測するというのは光回線では最低ラインかもしれませんが、安定して3桁を出せる安定感はかなりのメリットになります。
体感速度が速くなった
ルーターをWG2600HP3からWX3000HPしてみました。SpeedTestでは思ったより差が出なかったけど、体感で安定度が上がり、WiFi6対応端末はDLも早くなった。特にPS5のリモートプレイは画質も良くなって顕著。やはりネットワークへの投資は良いね(^^
— まあぼ (@purin3000) July 31, 2021
前項でも紹介したように、理論値ではWiFi6はWiFi5に対して1.4倍しか速くなりません。
スループットの実行値では4倍ほどの速度がでるとも言われていますので、ツイートのように速度の改善を体感される方も多くみられます。
普段インターネットの遅延でイライラしてしまう方にはおすすめのルーターです。
同時接続台数が36台と多い
necの aterm wx3000hpですね!
うちは家族1人1人パソコン使ったりするので36台まで繋げても大丈夫なやつにしてます!asusゲーム用とかではないんで、ゲームで特別早くなるとかはないと思います
— にきまる (@nikimaruuu) October 19, 2020
WX3000HPの同時接続台数は36台までと推奨されています。
なかなか個人宅でここまでのデバイスをつなぐ事はないでしょうが、これだけの接続台数があるのは安心材料です。
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの悪い評判・口コミ
ツイッターから悪い口コミを集めてみました。
デバイス端末側も対応機種にしなければならない
「WiFi 6」対応のNEC WX3000HPを使ってみました。
期待していた程は速くなりませんでした。
今それなりのルーターを使っているのであれば、わざわざ買い換えるほどではないでしょう。「WiFi 6」対応の機器しか恩恵を受けませんですし。#WiFi6#WX3000HP#無線ルーター https://t.co/R9JlPqvHbq
— ネット回線の情報サイト「WiFiの森」管理人@ネット回線のプロ (@wifinomori) October 18, 2020
実家のフレッツ光のONUは複数同時アクセスで無線の速度低下が激しいようなので、うちの無線APに使っているNECのWG2600HP3を融通することにした。
v6プラスもこっちで繋ぐ方がマシかもしれん。
代わりの無線APはWX3000HPを調達。
wifi6対応端末は持っていないけどいずれ役立つ日もあるだろう。— らいおんぬ (@leometal1911) July 31, 2020
WiFi6の恩恵を受けるためにはルーターを変えただけでは意味がありません。
利用するパソコン・ゲーム機・スマートフォンなどデバイス側も対応端末にする必要があります。
比較的高額なルーター
WiFi6対応のNECのWX3000HPが欲しいけど、約二万円もするのね・・・
— レンドルミン/エルラーネ🐓(わかめおにぎり)🍙 (@rendorururu) June 14, 2020
このツイートは2年程前なので、価格帯は2022年現在と差がありますが、価格.comで調べたところ最安は11,620円でした。
価格は下がっていますが、1万円は超えてきます。
機能が少ないルータ―であれば1万円以内の機種もありますので、値段が高いのはデメリットになりますね。
メッシュWiFi非対応
となると、IPv6対応でWifi6のAterm WX3000HPかな。メッシュには対応していないから、戸建てとか広めのおうちには使えないけど。
— かいちょー (@kaichow1987) October 7, 2020
WX3000HPはメッシュWiFiに対応していないので、2階・3階建ての家や障害物の多い広い家での利用に不向きです。
【メッシュWiFiとは】
- メインルーターとサテライトルーターを置いて、電波をメッシュ(網目)のようにカバーする機能
- 中継器は単に電波を中継するだけ。サテライトルーターはメインルーターと同じ機能を有するのでより安定して離れた場所もカバーできる
- 複数台ルーターが必要で、予算がかかるデメリットがある
費用はかかりますが広い家での通信にメッシュWiFiは強い機能なので、メッシュWiFiを活用したい場合は対応機種を購入しましょう。
口コミから見えたAterm WX3000HP PA-WX3000HPを利用するメリット3つ
通信速度が速い
紹介してきたように、Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは様々な機能を備えて高速通信が可能な機種となっています。
特に「OFDMA」、「MU-MIMO」への対応によって複数台数の同時接続に強く、デバイスが多くなっても遅延が少なく快適に通信ができます。
理論値ではありますが、5GHz帯では最大2402Mbps、2.4GHz帯では574Mbpsでの通信が可能です。
3桁超えの通信速度や、体感速度が向上したという口コミも多くみられますので、通信の遅延の向上が期待できます。
特にリビングでみんなが一緒の時に遅延を感じるような場合は改善が見込まれますね。
最大約36台まで接続可能
口コミのメリットの部分でも取り上げましたが、最大接続台数が36台なので家で使う分のデバイスならほとんどカバーできます。
検証サイトの実験では5台同時接続で減衰率が91.85%、10台で79.26%です。
これだけの台数をつなげても、速度が遅くなりづらいのはメリットです。
多数のデバイスを利用する方にはおすすめのルーターです。
パソコン・ゲーム機などはもちろん、今や家具家電までWiFiにつなげる時代なので、接続台数が多いのはうれしいですね!
料金が比較的安い
価格.comで調べると、最低限の機能で良いなら1万円超えているAterm WX3000HP PA-WX3000HPは高いかもしれませんが、WiFi6対応1Gbps対応のルーターとしては比較的安いといえます。
光回線も進化していますので、地域によっては10Gbpsサービスが提供されています。
そのような場合Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは非対応です。
10Gbps対応ルーターとなると安くても25,000円~30,000円になりますので、Aterm WX3000HP PA-WX3000HPが向いているかどうかは契約している回線にもよります。
当面デバイスもWiFi6対応にする気がなければ、あまりAterm WX3000HP PA-WX3000HPを購入する意味はありません。
口コミから見えたAterm WX3000HP PA-WX3000HPを利用するデメリット3つ
常に安定しているわけではない
3桁の通信速度が出ている計測結果が多くアップされている一方、100Mbpsに満たない速度も多くみられます。
通信は場所や時間帯によっても大きく結果が変化します。
また、通信が遅い場合、原因がルーターにあるとは限りません。
光回線が不具合を起こしていたり、デバイス側の故障の可能性もあります。
そこを判断するのは非常に難しい作業なので、まずはルーターを再起動してみてください。
そちらで改善するようなら原因がルーターにあるので、修理や交換を手配しましょう。
あまりに頻繁に通信の不具合が見受けられるようなら、契約している回線事業者に連絡してみましょう。
自分で判断して、原因をはっきりつかまない内にルーターを再度購入してしまうと購入代が余計にっ買ってしまいますので、安心して利用しましょう。
簡単接続するためにはアプリが必要
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPではアプリを利用した簡単接続が利用できます。
事前にアプリをダウンロードしておくとスムーズに設定に進めます。
こちらの設定はIPoEでの接続に対応しています。
実際のところ、まだIPv6対応していないサイトも多いのでプロバイダ情報を入力しておくPPPoE設定もしておく必要があります。
細かい設定は後述します。
IPv6への移行期なので全てのサイトが対応しているわけではありません。
デザインが選べない
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPのデザインは1種類のみです。
色やデザインを選べませんので、ひとつデメリットです。
しかし、2022年現在のトレンドを見てみるとほとんどのメーカーのルーターは黒限定でデザインが豊富な機種は少ないのが現状です。
色やアンテナの形状など様々なので、デザインや色で選ぶなら他のメーカー機種が選択肢になります。
黒で縦に置けるシンプルなデザインがトレンドみたいだね!
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPと他社ホームルーターを比較
Aterm WX3000HP PA-WX3000HP | softbank air | ドコモ home5G | モバレコ air | |
月額料金 | なし 最安値:12,519円(価格com)2023年8月現在
| 5,368円 | 4,950円 | 5,368円 |
※月額料金はキャンペーンなどによる割引は考慮していません。 | ||||
通信速度 |
| 下り最大2.1Gbps(Airターミナル5) | 下り最大4.2Gpbs | 下り最大2.1Gbps |
データ容量 | なし | 無制限:5G通信 | 無制限 | 無制限 |
同時接続台数 | 36台 | 128台 | 64台 | 64台 |
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの使い方の手順3つ
手順①:アプリをダウンロードする
Atermでは簡単に設定するための「らくらくかざしてスタート」を利用できます。
まずはらくらくかざしてスタートアプリをダウンロードしましょう。
手順②:アプリを起動してタグを読み取る
アプリを起動した上で、商品に添付されているNFCタグをかざして設定します。
画面の指示通りに操作して設定完了になります。
手順③:アプリの案内に従って設定する
Atermの設定内容が自動で表示されます。
内容をチェックして「WiFi設定実行」をタップしましょう。
接続設定が完了するとメッセージが表示されますので、これで設定は完了です。
追加手順:回線設定が必要な場合は自動で表示される
回線設定が必要な場合はステップ2として、インターネット接続設定が表示されます。
こちらをタップしてログインの為のパスワードを設定してください。
続けてPPPoEの設定画面が表示されます。
プロバイダから通知されているユーザーIDとパスワードを入力してください。
機器が再起動され「インターネット接続設定が完了しました。」となればPPPoE設定も完了です。
PPPoE接続には必ずプロバイダ情報が必要なので、大事に保管しておきましょう!
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPに関するよくある質問
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの設定は簡単?
本文中で紹介したアプリでの接続設定に加え、らくらくネットスタート(自動判定機能)にも対応しています。
設定自体は簡単に行えます。
PPPoE接続の場合はプロバイダから配布されるIDとパスワードが必要になりますので、手元に必ず用意してから設定しましょう。
特にルーターが故障した時などは必ずプロバイダ情報が必要になりますので、無くさないように大事に保管しましょう。
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPのIPアドレスは?
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPのIPアドレスは、「192.168.10.1」です。
【IPアドレスとは】
- ネットワーク上の機器に割り当てられる識別番号
- インターネット上の住所のような存在
普段意識することはありませんが、通信機器には全て個別のIPアドレスが割り振られています。
設定などでルーターにアクセスする際に使います。
アクセスするにはhttp://aterm.me/をアドレスバーに入力してください。
もしくはaterm.meの部分をIPアドレスの「192.168.10.1」に替えてもアクセス可能です。
普段関わることは少ないかもしれませんが、知っておいて損はありません。
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの最大接続数は?
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの最大接続数は36台です。
これは他のメーカーのWiFiルーターと比べても多いといえます。
メーカー | 機種名 | 最大接続台数 |
ELECOM | WMC-2LX-B | 50台 |
BUFFALO | WXR-5950AX12 | 36台 |
IO-DATA | WN-DAX3600XR | 32台 |
接続台数の多い主なメーカーのルーターを例として挙げてみました。
ELECOMのWMC-2LX-Bは50台も同時接続が可能なの⁉
家庭で使うのにはあまり多い接続台数も意味がありませんが、性能として上位機種になるのは間違いありません。
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPの接続ができない時はどうするの?
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPがつながらない時はまず電源を落とし再起動してください。
これは通信機器がつながらない場合の基本です。
それでも繋がらない場合はAtermのサポートデスクに問い合わせてみましょう。
繋がらない時に早急にルーターが悪いと決めつけてしまわないように気を付けてください。
ルーター以外にも光回線の不具合や、デバイス側の故障も考えられます。
故障や不具合の判断は非常に難しいので、サポートデスクや修理受付に問い合わせしましょう。
決めつけて新しくルーターを買い直して改善しなかった場合は余計な出費になってしまいますので、まずは冷静に原因を特定しましょう。
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは通信が安定しないの?
WiFiルーターは電波で通信しますので、場合によっては安定しない事もあります。
これはAterm WX3000HP PA-WX3000HPに限った事ではありません。
最も考えられる原因は周囲に複数のアクセスポイントが設置されているなど、他のネットワークと電波干渉していることです。
電波状態の良い電波のチャネルを利用することで改善する可能性があります。
Aterm WX3000HP PA-WX3000HPにはオートチャネルセレクト機能があり、場所によって最適なチャネルを選択してくれます。
製品の設定からオートチャネルセレクトがONになっているかチェックしましょう。
それ以外にも
- 送信出力を抑える
- 無線暗号化強化機能を変更する
- 11axモードを変更する
などの対策もあります。
これらはAterm WX3000HP PA-WX3000HPユーザーガイドに詳細が載っていますので参考にしてください。
【今日の記事のまとめ】
- Aterm WX3000HP PA-WX3000HPは悪い口コミも確かに多いが、高速通信可能なコスパの良い機種でもある!
- IPv6、WiFi6対応で同時接続に強い機種。
- 初期設定が簡単にできる機種。
本文中でも紹介したように「らくらくかざしてスタート」に対応していますし、「らくらくネットスタート」という自動判定ツールもあります。