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Speed WiFi NEXT W06の口コミは?速度や設定方法・クレードルの有無も解説

writer-tani
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ライター
最終更新日: 2023年07月04日
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本記事では、「Speed WiFi NEXT W06」のスペックを他の端末を比較した上で特徴や旧機種との違いを解説し、この端末の口コミ情報を紹介します。

Speed WiFi NEXT W06ってそんなに使い勝手いいの?

谷

Speed WiFi NEXT W06は何よりもポケット型WiFiの常識を覆すほどの通信速度の速さを再現した端末として注目を集めています。

ポケット型WiFiの端末を選ぶならWiMAXの端末だけでなく、他のところのポケット型WiFiと比べてもSpeed WiFi NEXT W06がいいと答える方も珍しくありません。

谷

Speed WiFi NEXT W06がいかに高スペックな端末なのかを他の端末と比較した上で説明し、実際どのくらい人気を集めている端末なのかを口コミ情報を基にまとめていきます。

この記事で分かること

  • Speed WiFi NEXT W06の特徴
  • Speed WiFi NEXT W06の旧機種との違い
  • Speed WiFi NEXT W06の評判

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Speed WiFi NEXT W06とは?スペックや特徴を解説

Speed WiFi NEXT W06とは?

まずはW06の基本スペックからチェックしてみましょう。

W06

最大通信速度上り:75Mbps
下り:1.2Gbps
リリース日2019年1月25日
サイズ約128×64×11.9mm
重さ約125g
同時接続台数16台
連続通信時間約9時間
対応エリア対応エリアはこちらから確認

契約を検討する際に、基本的なスペックをしっかりと理解してから申し込みへ進む必要があります。以下で詳細をご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

谷

検討を進める上で詳細の把握は欠かせないポイントになります。

Speed WiFi NEXT W06の特徴1.下り最大1.2Gbps

今までのモバイル型WiFiにはなかった超高速通信が、W06最大のポイント。ベストエフォートとはいえ、最大1.2Gbpsはかなり驚異的な数値と言えるでしょう。

固定回線並みの通信速度が叶うので、少しでも速度が速いポケット型WiFiを差がいているという方に最適です。

驚異的な回線速度だね。

Speed WiFi NEXT W06の特徴2.電波が入りやすい

高性能ハイモードアンテナを搭載しているので従来の端末よりも電波が入りやすいという特徴があります。電波が入りやすい端末の場合、使える場所が広くなるので活躍の場も広がりますね。

谷

受信感度が良好なので従来のものよりも活躍のシーンが増えるでしょう。

Speed WiFi NEXT W06の特徴3. WiFi設定お引越し機能を搭載

WiFiお引越し機能を搭載しているので、他のポケット型WiFiを使用していた方に関してはデバイス側のパスワード入力設定が必要なくなります。

新たな設定などなくそのまま使えるので、パスワードの入力が面倒という方にとってはありがたい機能ですね。

谷

パスワード入力が必要ないのは便利なポイントですよね。

Speed WiFi NEXT W06の通信速度は? WX06や旧端末と比較

通信速度

WiMAXにはいくつかの種類の端末がありますが、Speed WiFi NEXT W06は他の端末と比べてどのくらいスペックが高いのか気になるところですよね。

そこで、Speed WiFi NEXT W06に加えて、「Speed WiFi NEXT WX06」、「Speed WiFi NEXT W05」、「Speed WiFi NEXT WX05」の4つの端末でスペックを比較します。

W06

WX06

W05

WX05

最大通信速度上り:75Mbps
下り:1.2Gbps
上り:75Mbps
下り:440Mbps
上り:75Mbps
下り:758Mbps
上り:75Mbps
下り:440Mbps
リリース日2019年1月25日2020年1月30日2018年1月19日2018年11月8日
サイズ約128×64×11.9mm約111×62×13.3mm約130×55×12.6mm約111×62×13.3mm
重さ約125g約127g約131g約128g
同時接続台数16台16台10台10台
連続通信時間約9時間約14時間約9時間約10.5時間

端末によってかなり差があるんだね。

最大通信速度はSpeed WiFi NEXT W06が圧倒的に速いです。

1.2Gbpsは光回線の通信速度とほとんど変わらず、持ち運びのできるポケット型WiFiでもそれだけの速さを再現できる時代がやってきました。

しかし、この通信速度がそのまま実現するわけではなく、無線接続で使うとなるとどうしても周囲の環境によってポケット型WiFiの電波が何らかの影響を受けて通信速度は落ちてしまいます。

それでも10Mbps以上の速度が安定して出せるなら、そこまでストレスなくインターネットで動画を見たり、ブラウザでネットサーフィンをしたりすることは可能なので、最大通信速度が1.2Gbpsなら特に問題ないと思われます。

ただ上りと下りの違いは理解しておいた方が良いでしょう。

上りは動画や画像を投稿するアップロードに必要とされる通信速度で、下りは動画の視聴やウェブサイトの閲覧といったダウンロードに必要とされる通信速度のことを意味しています。

スマホとPCどちらにも使うつもりで契約して、PCで動画をアップロードしようとしたら、普段よりも物凄く通信速度が遅くてアップロードに時間がかかることに違和感を感じてしまうことがあるかもしれませんが、それは上りと下りの違いにあります。

その点を踏まえた上でWiMAXのポケット型WiFiでいいのか考えてみてください。

リリースはSpeed WiFi NEXT W05、Speed WiFi NEXT WX05、Speed WiFi NEXT W06、Speed WiFi NEXT WX06の順番で発売されていて、Speed WiFi NEXT WX06が最新機種となっています。

この流れに沿うようにSpeed WiFi NEXT W07の発売も予定されていて、2020年3月以降のリリースと発表されていましたが、KDDIの法人用で取り扱うポケット型WiFiとして打ち出されました。

サイズや重さは、約128×64×11.9mmと他の端末と比べるとやや大きめな代わりに比較的軽く作られています。

しかし、どの端末もサイズや重さはさほど変わるものでもないので、ポケットに入れて出かけても問題なさそうです。

同時接続台数はW05シリーズまでは10台でしたが、W06シリーズになってから16台まで同時接続が可能となりました。

同時接続できると友人などと一緒にいる時でもその友人に自分の持つポケット型WiFiを使わせてあげられるといったことができますが、同時に接続する端末の台数が増えればそれだけ通信速度は落ちていくことに注意が必要です。

また、連続通信時間は実現可能な通信速度と反比例の関係にあります。

通信速度が速い端末だとそれだけ消費する容量が増えることで通信時間が長持ちしにくい傾向にあり、通信速度が遅い端末だと消費する容量が小さくなって通信時間が長持ちしやすくなります。

数日間旅行で外出するようなときは、コンセントがなくても充電できる環境を確保しておくことをおすすめします。

谷

通信時間が長持ちしにくい端末を使用している方は、

モバイルバッテリーなどが有効です。

通信速度

通信速度

通信速度は上り75Mbps、下り1.2Gbpsとなっています。SNSや動画の視聴はもちろん、動画編集やオンラインゲームなどの重たい作業にも十分対応可能な数値に。

谷

W06以外の端末と比較すると、かなりの違いがあることがわかりますね。

バッテリー

バッテリーは約9時間と、そこまで長いとは言えないかもしれません。会社や学校の合間に使う分には問題ありませんが、一日中充電せずに使いたいという方にとっては物足りないかもしれません。

谷

充電に不安がある方は、モバイルバッテリーを持つなどの対策を考えましょう。

speed WiFi next w06にクレードルは必要?

W06には専用クレードルがありません。無線接続が可能な端末が増えたことでクレードルの活躍機会が少なくなり、なくなってしまった可能性が高いでしょう。

充電用のUSBケーブルは端末に付属されているので、端末本体以外に別途購入が必要なものはありません。

別途購入の必要がなくなったのは嬉しいね。

Speed WiFi NEXT W06の気になる口コミ・評判

口コミ・評判

WiMAXの端末の中で最も最大通信速度が速く、同時接続可能台数の多いSpeed WiFi NEXT W06ですが、実際使っている方や使っていた方の口コミや評判を判断材料として、契約を検討するかどうか判断していきたいところです。

実際、Speed WiFi NEXT W06の評判はどう?

そこで、Speed WiFi NEXT W06の通信速度に関する口コミ情報とバッテリー持ちに関する口コミ情報をまとめていきます。

Speed WiFi NEXT W06の通信速度に関する口コミ・評判

まずSpeed WiFi NEXT W06の通信速度に関する口コミ情報を見ていきます。

かなり好評だね。

谷

通信速度に関しては不満を感じることは少ないでしょう。

最大通信速度1.2Gbpsという速さの恩恵を受けている方が多いですが、意外にもSpeed WiFi NEXT W06の電波にはデメリットがあるようです。

それが5Ghzと2.4Ghzの電波を同時に使えないことで、5Ghzは速度が速い代わりに障害物に影響されやすい特徴があり、2.4Ghzは速度が遅くなる代わりに障害物に影響されにくい特徴があります。

この2つを自動で切り替えられないため、特に室内での使い心地はその人の住む環境によって大きく変わってくるようです。

Speed WiFi NEXT W06のバッテリー持ちに関する口コミ・評判

次に、Speed WiFi NEXT W06のバッテリー持ちに関する口コミ情報を見ていきます。

無料でバッテリー交換してくれるのは嬉しいね。

再現可能な通信速度が高いことで充電が減りやすく、バッテリーも消耗しやすくなる傾向があるようです。

実際、契約してSpeed WiFi NEXT W06を使うようになってから1年も経たずしてバッテリーが膨張して使い物にならなくなったといった報告がいくつも見られました。

通信速度が速くて便利ではありますが、かといってインターネットを使いすぎるとバッテリーがすぐに耐えられなくなってしまうため、Speed WiFi NEXT W06のような通信速度の速い端末を使用する場合は使い過ぎに注意が必要です。

WiMAXにも5G対応端末が登場!

WiMAX 5G対応端末

ここまではWiMAX2+対応端末の最強機種『W06』について解説しました。

2023年現在ではWiMAXの最新機種は5G対応に進化しており、さらに高速通信が可能となっています。

ここではWiMAX5G+について紹介します。

WiMAX5G+とは

WiMAX5G+とは、2021年4月から開始された新しいサービスです。

WiMAX5G+になり、利用できる回線がWiMAX2+に加えてau5Gエリアも利用できるようになりました。

最大下り通信速度は2Gbpsを超えており、実測値においても下り約50〜60MbpsとW06と比べ2倍近い速さとなっています。

そのほかWiMAX5G+の基本スペックはついて下記の表にまとめます。

プラン名ギガ放題プラスホームルータープラン/モバイルルータープラン
最大通信速度下り:2.7Gbps(Speed WiFi 5G X11の場合)
上り:183Mbps
通信回線WiMAX2+、au4GLTE、au5G
月間データ通信量無制限(3日間制限無し)

WiMAX5G+になって大きく変更されたポイントは、月間データ容量が無制限になったことです。

WiMAX2+では、3日間10GB通信で速度制限となっていましたが、WiMAX5G+ではそういった速度制限が現在はありません

2022年7月より電気通信事業法が改正され、解約金なども安価に見直されたため手軽に利用しやすい上に、月間無制限で利用できるモバイル回線です。

WiMAX5G+対応端末は4機種

WiMAX5G+対応端末は現在4機種販売されています。

それぞれのスペックや平均実測値などは下記のとおりです。

端末名Speed WiFi 5G X11
Galaxy 5G Mobile WiFi SCR01
Speed WiFi HOME 5G L12
Speed WiFi HOME 5G L11
ルータータイプモバイルルーターモバイルルーターホームルーターホームルーター
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.2Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
平均実測値下り:84.93Mbps
上り:19.0Mbps
下り:64.98Mbps
上り:12.83Mbps
下り:61.83Mbps
上り:10.85Mbps
下り:77.61Mbps
上り:10.9Mbps
接続台数17台10台40台30台
連続通信時間約8時間約16時間

外出中にも利用できるモバイルルーターは、2機種販売されています。通信速度はX11のほうが速いですが、連続通信時間はSCR01となっています。

なるべく通信が速い端末が使いたい場合はX11、外出先で長い時間WiFiを利用するならSCR01がおすすめです。

ホームルーターは、家などに置いてコンセントに繋いで利用する『置くだけ』WiFiルーターです。

対応エリアであれば、コンセントにつなぐだけで家にWiFi環境を用意することができるので、急遽WiFiが必要になった場合や、光回線などが引けないマンションなどに特におすすめです。

どの端末に関しても、平均実測値は60Mbpsを超えているので動画配信サービスなども問題なく利用できる通信速度です。

月間のデータ通信量を気にする必要もないので、固定回線の代替回線としてもホームルーターはおすすめです。

Speed WiFi NEXT W06に関するよくある質問

よくある質問

WiMAXの端末で最も高スペックと言えるSpeed WiFi NEXT W06ですが、人気が高いだけあってその分多くの質問も寄せられています。

今回はその中から以下の質問について回答します。

Speed WiFi NEXT W06の説明書が見たい

Speed WiFi NEXT W06だけに限らず、ポケット型WiFiの端末には説明書が付属していないことが多いです。

接続設定などはさほど難しくありませんが、何かトラブルが発生した場合に説明書が手元にないとどうすればいいか不安に感じたり、トラブル発生時の連絡先がどれかわからないといったことも起こり得ます。

そこでauがSpeed WiFi NEXT W06の説明書をダウンロードできるように、端末の説明書のダウンロードページを公開しています。

以下のURLサイトで「はじめてガイド」、「取扱説明書」、「ご利用にあたっての注意事項」の3点のPDFファイルがダウンロードできます。

ダウンロードサイト:https://www.au.com/support/service/mobile/guide/manual/w06/

こちらのサイトで日本語版だけでなく、外国語版のマニュアルもダウンロードできるようになっています。

外国人の方でも安心して使えるね!

Speed WiFi NEXT W06でクレードルは使える?

W06でクレードルは使えないの?

これまでWiMAXの端末ではクレードルが使えるものが多かったのですが、Speed WiFi NEXT W06にはクレードルがありません。

Speed WiFi NEXT W06にクレードルがない理由としては主に以下の2つが挙げられます。

  • 自宅での有線接続の需要が減った
  • Speed WiFi NEXT W06が有線接続が必要ないほど通信速度が速く、安定感もある

以前までは自宅に固定回線を引いて有線接続でPCを使ってインターネットを利用する、あるいはキャリア回線を使ってガラケーを利用することが多かったです。

しかし、スマホの普及に伴って自宅にWiFi環境を設置して無線接続でスマホを使ってインターネットを利用する方が一気に増えました。

もちろん昔と比べてPCに対してこだわりを持つ方が増えて、有線接続で自宅でインターネットを使うも増えましたが、それ以上に安い料金プランが登場したことも合わさって、無線接続でスマホを使ってインターネットを使うことが増えたために、有線接続の需要自体が低下傾向にあり、それがクレードル廃止に繋がっています。

また、Speed WiFi NEXT W06自体が無線接続で最大通信速度1.2Gbpsと無線接続の常識を超えた速度が実現可能となったため、Speed WiFi NEXT W06にクレードルがあっても通信速度や通信の安定感があまり大きく変わるわけではないと結論付けられたことのクレードル廃止の理由の1つとなっています。

ただ、Speed WiFi NEXT W06が有線接続できなくなったわけではありません。

そして有線接続した方が通信速度がより向上、安定しやすくなったり、無線LANに対応していない機器でもインターネット接続ができるようになります。

WiMAXはさほど電波が強くできているわけではないため、特に自宅が電波の干渉を受けやすい環境にあるというのがわかっている方は、有線接続して利用した方が良いです。

Speed WiFi NEXT W06をクレードルなしで有線接続するには「USB3.0対応のType-Cケーブル」が必要となります。

「USB2.0」のType-CケーブルだとSpeed WiFi NEXT W06の通信速度に対応できないため、必ず「USB3.0」対応のものを用意するようにしてください。

Speed WiFi NEXT W06に「USB3.0」のケーブルは付属していないので必ず自分で購入する必要があります。

ちなみに、Speed WiFi NEXT W06がクレードルに全く対応しなくなったと言われるとそういうわけではありません。

過去の「W05」や「W04」のクレードルがType-Cのコネクタになっているため接続自体はできますが、インターネット接続はできず、充電用として接続したり、スタンド用として自宅でSpeed WiFi NEXT W06を収納する役割として使うことはできます。

Speed WiFi NEXT W06の設定方法は?

ポケット型WiFiを使ったことのある方にとってはあまり問題ないかと思われますが、初めてポケット型WiFiの設定をする方にとっては、Speed WiFi NEXT W06の端末が届いたらどのように設定すればインターネットに接続できるようになるか疑問に感じてしまうと思われます。

Speed WiFi NEXT W06の接続の設定方法については、先程紹介した取扱説明書のURLを開いて、PDFファイルの取扱説明書をダウンロードすれば、接続の設定方法を確認できるので、そちらを利用してください。

谷

説明書を確認するのが最も確実です。

ダウンロードサイト:https://www.au.com/support/service/mobile/guide/manual/w06/

Speed WiFi NEXT W06は有線接続やUSB接続はできる?

Speed WiFi NEXT W06が有線接続でインターネットを使う場合は、クレードルを使用するしかありませんが、Speed WiFi NEXT W06に対応したクレードルがないため、旧端末対応のクレードルで充電などはできても有線接続はできません。

そのため、光回線を有線接続させたときほどの安定した通信を再現することは難しいと考えられます。

谷

USB接続に関してはPCを使う際に利用可能です。

Speed WiFi NEXT W06にはUSBモードが備わっていて、「通信+充電」と「充電のみ」の2つのUSB接続モードが選択できます。

端末購入時には「通信+充電」がデフォルトとなっているため、USB接続でインターネットを使う場合はそのまま利用できます。

もし充電だけ使いたい場合は、Speed WiFi NEXT W06の端末の設定を変更してからUSB接続を行うようにしてください。

Speed WiFi NEXT W06が遅い時の対処法は?

通信が遅い時はどうすれば良い?

もしSpeed WiFi NEXT W06を使っていて通信速度が遅いと感じていたら、以下の項目をチェックしてください。

通信モード設定

Speed WiFi NEXT W06には「ハイスピード」と「ハイスピードプラスエリア」の2つのモードがあって、ハイスピードプラスエリアモードの方が高速かつ広範囲でインターネットが利用できます。

ハイスピードプラスエリアモードにしていると思ったら、実はハイスピードモードに設定していたといったこともあり得るのでチェックしておくことが大切です。

しかし、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると通常1,105円が発生する仕組みになっているため、その点を踏まえた上で利用するようにしてください。

また、中にはハイスピードプラスエリアモードがサービスとして無料で使えるプロバイダもあるので、契約プランの内容をよく確認した上でハイスピードプラスエリアモードの利用を検討した方が良いでしょう。

パフォーマンス設定

Speed WiFi NEXT W06には「ハイパフォーマンス」、「スマート」、「バッテリーセーブ」の3つの端末のパフォーマンスに関わる設定があります。

ハイパフォーマンスだとバッテリーの消耗が速い分通信速度は速くなります。

スマートだとその中間で柔軟に対応してくれます。

バッテリーセーブだとバッテリー持ちがよくなる分通信速度は遅くなります。

通信速度が遅いと感じる方の中にはバッテリーセーブに設定してある方もいるかもしれないため、念のためにチェックしておいた方がいいです。

通信速度がもっと欲しい場合には、バッテリーは消耗しやすくなりますが、ハイパフォーマンスに設定するようにしてください。

谷

速度に不満を感じる場合はパフォーマンス設定を変更しましょう。

4×4 MIMO設定

4×4 MIMO設定とはデータの送信側と受信側で4本のアンテナを用意して、複数のデータを同時に送受信しやくすくする設定です。

通常は2本のアンテナを利用しているのですが、それが4本となると単純に通信速度は約2倍に向上すると思われます。

この設定をオンにしておけば通信速度を向上させられるので、なるべく設定をオンにしておいてください。

周波数設定

周波数には5Ghzと2.4Ghzの2種類の電波があって、5Ghzは速度が速い代わりに障害物に影響されやすく、2.4Ghzは速度が遅くなる代わりに障害物に影響されにくい特徴があります。

通信状況が悪いと感じたら5Ghzに設定してみるのも1つの方法ですが、通信速度が上がっても安定しない可能性がある点には注意が必要です。

この2つの周波数を状況に応じて自動で切り替えられる端末もありますが、Speed WiFi NEXT W06では自動で切り替えることができない不便さがあることも押さえておきましょう。

5Ghzに設定できるのもメリットの一つだね。

USBテザリング

Speed WiFi NEXT W06は自宅で使う場合にはかなり不便で、室内だとWiMAXの電波は障害物の影響で不安定になりやすく、通信速度を安定させようと2.4Ghzに設定しても通信速度そのものが遅くなってしまいます。

そんなときはUSBテザリングで有線接続をすることで、障害物の影響を受けにくくして通信速度の速さと安定性を確保できます。

ただ、USB接続なのでPCを利用する場合に使える方法で、スマホを自宅で使う場合には使えないので、Speed WiFi NEXT W06を自宅でスマホ利用のために使うとなると不便に感じてしまう可能性が高いです。

通信エリア

意外と忘れがちなのが通信エリアのチェックです。

WiMAXは回線がWiMAX2+に切り替わってから段々と通信対象エリアが拡大しつつあり、主要都市の99%のエリアを網羅できるようになりました。

それだけエリアが拡大しつつあるなら自分の地域は大丈夫だろうと慢心してしまう方も少なからずいると思われます。

通信状況が良くないと感じて、自分の自宅周辺のエリアが対象外になっていることを後になって知る可能性も十分あります。

すでにWiMAXのプロバイダと契約していて、Speed WiFi NEXT W06を利用している方も、まだWiMAXの契約を進めていないけど、契約を検討したいと考えている方も必ずUQ WiMAXの公式サイトのサービスエリアマップをチェックして、自分の自宅周辺の地域や職場周辺の地域がエリア対象地域となっているか確認してください。

谷

チェックしておけばわかることも多いので、

大事なことは確認する癖をつけましょう。

Speed WiFi NEXT W06を購入する場合の価格は?

Speed WiFi NEXT W06は定価21,120円となっていて、本来ならこの端末を購入するとなると定価分の値段を支払わなければなりません。

端末代かなりかかってしまうんですね。

しかし、WiMAXのプロバイダの多くが端末料金を無料としていて、プロバイダに対して端末料金を支払うことなく手元に端末が届けばそのまま使えるケースが多いです。

しかし、中には端末代金を通常通り請求するプロバイダや、端末代金は請求しつつ、端末代金の補填として要件を満たしておかないと受け取りができないキャッシュバックキャンペーンを設けているプロバイダもあります。

各プロバイダで契約すれば何がお得なのかをよく考えて、それを踏まえた上で端末料金を負担してくれるプロバイダか端末代金を支払うプロバイダかを選択し申し込みましょう。

まとめ:Speed WiFi NEXT W06はWiMAX史上最高速度の端末

Speed WiFi NEXT W06はこれまでのポケット型WiFiの常識を覆した最高通信速度を実現したプロバイダで、その通信速度の速さに驚きを隠せない方が多いです。

その影響は大きく、スマホの普及によって自宅でスマホだけで全て完結してしまえると考える人が増えてから有線接続の需要が減り、Speed WiFi NEXT W06自体がハイスペックで仕様上困らないと考える方も増えました。

それによりSpeed WiFi NEXT W06では専用のクレードルがありません。

実際は、自宅で使用するとなると周波数が自動で切り替えられなかったり、クレードルでインターネット接続ができなかったりするため、自宅で無線接続で利用するのにはかなり不便だということが明らかになりました。

そのため、PC限定の接続方法にはなってしまいますが、なるべく自宅で使用する場合はUSBテザリングを使って有線接続にした方がいいです。

スマホの利用を目的にSpeed WiFi NEXT W06を使用する場合は、できるだけ自宅での利用は避けておいた方が無難です。

WiMAXで契約を進める際は、これらの特徴を踏まえて、自分の生活スタイルにあった端末を申し込み、ストレスなくインターネットが楽しめる環境を作っていってください。

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