光回線

NTTの光回線には種類がある?それぞれの特徴とおすすめのプロバイダも解説

らぱちゃい
ライター
最終更新日: 2023年07月21日
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NTT光回線ってどんなサービス?

とも
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光回線を探している方でNTT光回線が気になっている方もいるでしょう。

NTT光回線は、2,000年頃からサービスを提供して、今では国内最大級の光回線となっています。

そして他社のプロバイダに提供サービスなどを展開して、多数のプロバイダ独自のサービスが行われています。

NTT光回線にはどのような種類があるのでしょうか?

また、それぞれのプロバイダの特徴はどんなことがあるのか気になる方もいるでしょう。

この記事では、光回線のメリット・デメリットやおすすめのプロバイダを紹介して、NTT光回線の種類と光回線のそれぞれの特徴やプロバイダをご紹介します。

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内容を入力NTT光回線の利用を検討されている人は、参考にしてください。

【この記事でわかること】

  • NTT光回線の種類
  • それぞれの光回線のメリット・デメリット
  • NTT光回線の選び方
  • NTT光回線で使えるおすすめのプロバイダ5社
  • NTTの光回線に関するよくある質問

\当サイトおすすめの光回線 3選/

サービス名

 

フレッツ光

ドコモ光

ドコモ光

NURO光

月額料金(税込)マンション/3,685円~
一戸建て/6,270円~
マンション/4,400円~
一戸建て/5,720円~
2年契約/5,700円
3年契約/5,200円
工事費用(税込)19,800円マンション/16,500円
一戸建て/19,800円
(現在は新規なら無料)
44,000円
(36ヵ月で実質無料)
初期費用(税込)20,680円3,300円3,300円
通信速度(下り最大)10Gbps10Gbps10Gbps
詳細フレッツ光の詳細を見るドコモ光の詳細を見るNURO光の詳細を見る
【NTTが提供する光回線を検討している方へ】
「光回線を利用したいけど自分に合っているかわからない」という悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
フレッツ光は対応プロバイダが豊富で、ポイントが貯められるなどのメリットがあります。
一方、法人向けのキャンペーンが多く個人向けのキャンペーンは少ないなどの側面もあるのが実情です。
フレッツ光が気になる方は、一度公式サイトを確認してみてください。
目次 INDEX
  1. NTTの光回線は大きく分けて2種類ある
    1. フレッツ光:NTTが提供する光回線
    2. 光コラボ:フレッツ光回線を利用した他社サービス
    3. NURO光・auひかり:などはNTT以外の光回線
    4. 一部地域で使えるダークファイバーを利用した光回線
  2. フレッツ光を使うメリット5つ
    1. NTT提供の光回線なので提供エリアが広い
    2. 対応プロバイダーが豊富
    3. プロバイダーのみの乗り換えが可能
    4. ポイントが貯められる
    5. サポートが丁寧で安心
  3. フレッツ光を使うデメリット4つ
    1. 光回線とプロバイダーのそれぞれ契約が必要
    2. キャンペーンは法人向け
    3. ユーザーが多く回線が混雑する場合がある
    4. スマホセット割がない
  4. 光コラボを使うメリット4つ
    1. 月額料金が安い
    2. スマホ割やポイント還元がある
    3. 光回線とプロバイダが一体化されているので問い合わせが楽
    4. 光コラボ同士なら何度でも乗り換え可能
  5. 光コラボを使うデメリット4つ
    1. 通信速度が遅くなることもある
    2. 対応が悪い事業者もある
    3. 工事が必要な場合もある
    4. 高額な違約金がかかる場合もある
  6. 独自回線を使うメリット3つ
    1. フレッツ光よりも通信速度が速い場合もある
    2. キャンペーンが魅力的
    3. ソフトバンクやauスマホとセット割ができる
  7. 独自回線を使うデメリット3つ
    1. 提供エリアが限定的
    2. 申込みから開通まで遅いことがある
    3. 独自回線の設備を導入するマンションが少ない
  8. NTTの光回線はどれがおすすめ?選び方を解説
    1. 質が高く安心サポートが受けたい人は「フレッツ光」
    2. スマホ割を加味した月額料金で選ぶなら「光コラボ」
    3. 提供エリア内で速度重視なら「独自回線」
  9. NTTの光回線で使えるおすすめのプロバイダ5選
    1. OCN:安定した通信回線が実現
    2. GMOとくとくBB:料金プランの縛りがない
    3. @nifty:スマホがauだとセット割が利用できる
    4. BIGLOBE:高額キャッシュバックサービスが適用される
    5. @TCOM:接続サービスの種類が豊富
  10. NTTの光回線に関するよくある質問
    1. NTT以外にも光回線はあるの?
    2. NTTの光回線とはどう違う?
    3. NTTの光回線とその他の光回線はどちらがおすすめ?
    4. NTTの東と西でサービス内容に違いはある?
  11. まとめ:NTTの光回線はフレッツ光以外もある

NTTの光回線は大きく分けて2種類ある

NTTの光回線は大きく分けて2種類ある

 

NTTの光回線は上記の2つです。

とも
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下記では、NTT光回線2種類に分けて詳しく解説します。

フレッツ光:NTTが提供する光回線

フレッツ光は、NTTが提供しているインターネット光回線のことです。

フレッツ光は、2,000年頃から光回線の知名度が上がってきた頃にシェア数が高く、光回線というとフレッツ光と呼ばれていました。

そして、NTTが提供していることからも安心感があると評判です。

接続料金は、NTT東日本とNTT西日本は、それぞれの契約が必要となります。

とも
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国内最大級の電気通信事業が提供しているため、安心感は高いです!

光コラボ:フレッツ光回線を利用した他社サービス

光コラボ(光コラボレーション)は、NTT東日本とNTT西日本が、携帯キャリアやプロバイダなどの事業者に光回線の販売を行なっている「光コラボレーションモデル」と呼ばれるサービスの1つのことです。

光コラボは、2015年にフレッツ光から他社へ光回線を卸し販売を始めました。

光コラボのメリットは、他社独自の光回線サービスを提供してもらえることです。

とも
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独自のサービスも選びたい方には、おすすめです。

NURO光・auひかり:などはNTT以外の光回線

NURO光・auひかりは、光コラボなどとNTTが運営している光回線ではなく、独自の光回線網を保有してサービスを提供しています。

また、独自の光回線のため、NTTが運営している光コラボよりもユーザー数が比較的少ないため、回線が混雑することが少ないです。

しかし、回線エリアはNTTが運営している光回線網より地域が限定されるのがデメリットです。

他には、キャッシュバックキャンペーンやスマホとのセット割などの独自のサービスを提供しているのも特徴です。

とも
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そのため、光コラボよりも月額料金を安く抑えることができます。

NURO光・auひかりは、同じ独自の光回線ですが、それぞれ違いがあります。

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションが運営している光回線サービスです。

最大通信速度が、下り2Gbpsと回線速度が速いのが特徴的です。

また、スマホがソフトバンクを利用している場合、スマホと回線をセットで契約をすると毎月の月額料金からずっと割引するサービスを提供しています。

そのため、ソフトバンクユーザーはさらに月額料金を抑えられてお得でしょう。

auひかりは、人気芸能人がCMで起用されて有名なKDDIが運営している独自の光回線で、キャッシュバックキャンペーンやauひかりキャンペーンなどの、料金サービスを提供しています。

提供エリアは、NURO光は都道府県21件に対してauひかりは36都道府県です。

また、NURO光はは提供エリアが関西に多くありますが、全国にはauひかりよりは少なく、auひかりは関西には提供エリアが比較的少ないのですが、月額料金はNURO光の方が割安です。

とも
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セット割などのサービスで月額料金を抑えて利用したい人にはおすすめです。

一部地域で使えるダークファイバーを利用した光回線

ダークファイバーは「普段使われていない回線」を使うことで、「普段使われている回線」はライトファイバーと呼びます。ダークファイバーは利用者が少ないタイプで、通信速度が速いという特徴があります。

とはいえ、ダークファイバーはフレッツ光などと異なり、対象エリアが狭いです。

とも
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一部地域だけでダークファイバーは利用できるので、事前に自宅が対象エリアなのか確認が必要です。

ダークファイバーを利用した光回線は下記の通りです。

  • auひかり
  • NURO光

この2つの特徴は、やはり通信速度の速さですよね。ダークファイバー回線は通信速度の速さが売りなので、速度を重視する方は検討してみましょう。工事費も不要(実質無料)なので、お得に使えますよ。

フレッツ光を使うメリット5つ

フレッツ光を使うメリット5つ

とも
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フレッツ光を使うメリットは5つあります。

次は、フレッツ光を使うメリット5つをご紹介します。

NTT提供の光回線なので提供エリアが広い

フレッツ光は、提供エリアがNTTが全国に光回線を提供しているため、独自回線より提供エリアが広いです。

NURO光やauひかりなどは、提供エリアが限定されてしまうため、提供エリアが少なく利用しづらい地域があります。

しかし、フレッツ光はNTTが回線を提供しているため、全国どこでも利用することが可能です。

とも
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全国どこでも利用できるので、引越し先を気にせずどこでも契約できるのはメリットですね!

対応プロバイダーが豊富

フレッツ光を利用する場合は、回線契約以外にプロバイダと契約を行います。

そして、対応しているプロバイダの数が豊富にあるため、プランやオプションも選ぶことができます。

そのため、自分に合ったプロバイダを選ぶことができるでしょう。

とも
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自分でプランやオプションを選べるのはとても嬉しですね!

プロバイダーのみの乗り換えが可能

プロバイダとは、光回線とインターネット回線を繋げて提供する業者のことです。

そのため、インターネット回線はNTT回線を継続して利用しながら、違うサービスに乗り換えて自分のライフスタイルに合わせて乗り換えられます。

もし、利用されているプロバイダのサービスが自分と合っていないと感じた場合、プロバイダだけを変えられるのでとても便利です。

とも
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サービスやプランが合っていない時とても便利ですね!

ポイントが貯められる

フレッツ光を利用することで、毎月ポイントが貯まります。ポイントを貯めるためには、まず『フレッツ光メンバーズクラブ』の会員登録が必要です。ポイントを貯めて好きな特典にポイントを使いましょう。

貰えるポイントは契約年数によって上がっていく方式なので、長期的に利用するなら会員登録したほうがお得です。

契約年数毎月貰えるポイント
1年目100ポイント
2年目200ポイント
3年目300ポイント
4年目400ポイント
5年目500ポイント

特典へのポイント交換に条件はなく、貯まったポイントに応じて様々なアイテムと交換できます。食べ物や動画サービスなど、自分の好みに応じた特典を選べますよ。

とも
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詳しくは交換アイテム一覧をご覧下さい。

サポートが丁寧で安心

フレッツ光はサポートが丁寧なところもメリットです。実際に利用者の口コミを見てみましょう。

口コミからもわかるように、フレッツ光の対応は親切なようです。特にポイントが失効しそうなタイミングで連絡してくれるのは、助かりますよね。

ただし、サポートへの連絡は時間帯や時期によって繋がらないときがあるので注意です。

とも
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どうしても長い時間待たされる可能性があるため、早めに連絡しましょう。

フレッツ光を使うデメリット4つ

フレッツ光を使うデメリット4つ

フレッツ光には、デメリットも存在するのが実情です。

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ここでは、フレッツ光のデメリットを4つ紹介します。

光回線とプロバイダーのそれぞれ契約が必要

地域によってはフレッツ光の公式サイトで一緒に契約ができる場合もありますが、基本は契約が別です。

また、光回線の料金以外にプロバイダ料金が別途で発生します。

そのため、月額料金も他社の回線サービスよりも料金が高くなる恐れがあります。

とも
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別々に契約をすると管理が面倒だと感じる人も多いです。

キャンペーンは法人向け

フレッツ光は、法人向けのサービスが多いです。なぜなら、『光コラボレーションサービス』が提供されているからです。

以前は、個人向けのキャンペーンなどが多かったのですが、プロバイダと別々で契約をしないといけないため、面倒だと感じる個人ユーザーが増え始めたので、『光コラボレーション』サービスが生まれたため、キャンペーンなどを必要とする個人ユーザーは、光コラボレーションに乗り換える方が増えました。

そして、プロバイダも光コラボに乗り換えキャンペーンなどのサービスを提供し始めたのです。

そして個人ユーザーは光コラボのサービスが中心となり、法人向けキャンペーンに力を入れるようになったのです。

法人向けの場合は、初期費用や月額料金を安く抑えられるサービスやキャッシュバックキャンペーンなどのサービスが提供されています。

したがって、フレッツ光のキャンペーンやサービスは、個人へのサービスは少なく法人向けのキャンペーンが多くなったのです。

とも
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個人で利用したいと思う人には、サービスが少ないのはデメリットですね。

ユーザーが多く回線が混雑する場合がある

フレッツ光は全国エリアを対象にサービスを提供しています。

そのおかげか、フレッツ光とコラボ光の利用者数は非常に多い印象です。CMなども流れているため、知名度も高いですよね。

ただし、逆を言うとユーザーが多いので、回線が混雑しやすいといった問題があります。

とも
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速さを重視して光回線を選びたい方は、その点に注意しなければなりません。

ユーザーが多い回線を利用するとき、速度を速くする方法としては時間帯を工夫すると良いでしょう。

夜間(午後20時以降)はネット利用者が多いため、特に速度が遅くなりやすいです。

その時間帯を避けることで、快適に利用できる可能性は高くなりますよ。

しかし、どうしても夜間にネットを利用せざるを得ない状況はあるでしょう。ですのでそういった場合は、ほかの光回線に乗り換えるのも方法の1つです。

とも
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ダークファイバーであれば利用者の少ない回線を使う方式なので、NURO光やauひかりがおすすめです。

スマホセット割がない

ソフトバンク光やドコモ光など、コラボ光はスマホセット割がありますよね。

その点フレッツ光はスマホセット割がないので注意しましょう。

コラボ光はフレッツ光回線を利用しているので、スマホセット割が欲しいならコラボ光をおすすめします。

特にスマホを安くする必要がないのであれば、フレッツ光でも十分でしょう。

とも
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スマホセット割が不要かどうか、光回線の申し込み前に決めておくと良いですよ。

光コラボを使うメリット4つ

光コラボを使うメリット

光コラボには4つのメリットがあります。

とも
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ここでは、光コラボの使うメリット4つをご紹介します。

月額料金が安い

光コラボは、月額料金が安いです。なぜなら、様々なプロバイダが提供しているからです。

プロバイダから様々なサービスが提供されると、月額料金などが安くなる傾向にあります。

例えば、発売メーカーの販売価格の値段が200円だとして、スーパーやドラッグストアなどで売られた時180円で販売したことと同じことです。

したがって、月額料金から光コラボの場合は、料金を安く提供してるため光コラボの方は料金が安くなります。

とも
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月額料金が安いのは、毎月の料金が抑えられるためメリットですね。

スマホ割やポイント還元がある

光コラボは、プロバイダによっては『スマホセット割』や『ポイント還元サービス』などを行っています。

そのため、月額料金を抑えることができます。特にドコモ・ソフトバンク・auの携帯3大キャリアは、お得です。

なぜなら、自分が利用している、スマホと一緒のネット回線を契約していると、月額料金から550円から1,100円のセット割引が提供されるからです。

例えば、24ヶ月契約を続けると26,400円お得になります。そのため、3大携帯キャリアと契約するとお得でしょう。

とも
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自分の使っているスマホと一緒のプロバイダを選ぶとお得ですね。

光回線とプロバイダが一体化されているので問い合わせが楽

光コラボは、手続や問い合わせが楽です。

なぜなら、光回線とプロバイダが一体化されているからです。

光コラボの場合は光コラボ事業者となり、請求書やサービスの問い合わせなどが一体化したことによって作業が簡単になり申し込みが楽になりました。

とも
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契約は何かと面倒ですが、一体化されていると作業や管理が簡単ですね。

光コラボ同士なら何度でも乗り換え可能

光コラボは、光コラボ同士であれば何度でも乗り換えが可能になりました。

なぜなら、2019年7月から光コラボの事業者変更(再転用)と呼ばれる制度が適用されるようになったからです。

光コラボの事業者変更(再転用)の制度があることによって、手数料として3,300円を支払えば、光回線の乗り換えを何度でも自由に乗り換えができるようになりました。

そのため、別のプロバイダに乗り換えて、月額料金を安くできたり、スマホのキャリアを変更した場合に割引が利用できるプロバイダに変更できたりすることができます。

また、プロバイダ独自のサービスやオプションが利用できるようにもなります。

とも
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スマホを変えた時など、手軽に乗り換えられるのは良いですね。

光コラボを使うデメリット4つ

光コラボを使うデメリット

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光コラボのデメリットは4つあります。

通信速度や違約金に関するデメリットが多いため、契約する前にチェックしておきましょう。

通信速度が遅くなることもある

光コラボは通信速度が遅くなる場合があるのが実情です。

プロバイダが利用しているユーザーにデータ通信を提供しているものの容量不足で対応できない場合、通信速度が遅くなることがあります。

各プロバイダは『網終端装置』と呼ばれる外部のネット回線を提供させるための装置が必要です。

ユーザーのデータ使用量が上回った場合は機械が対応できず、通信回線が混雑を起こし通信速度が遅くなってしまう可能性が出てきます。

ユーザー数の増えたことによって利用量も増加しているため、プロバイダが利用している装置によって通信速度が遅くなっている現状も理由の1つです。

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もし、通信速度が遅いと感じた場合は、独自回線のプロバイダに乗り換えを検討されも良いかもしれませんね。

対応が悪い事業者もある

プロバイダによっては対応が悪い事業者もあります。サービスで問題が起きたり、手続などでわからなかった場合は、自分が契約している光コラボサービスのプロバイダに問い合わせをして解決します。

しかし、プロバイダの中には、トラブルが起きても「連絡がつかない」や「たらい回し」にされるなどの対応が悪い場合があります。

これはどこの業種でも言えますが、光コラボの場合は、プロバイダがたくさんあるので、事業者によっては悪い対応をされストレスを感じることが多いでしょう。

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プロバイダが豊富なだけに様々なプロバイダが多いため、口コミなどの評判を確認しながら検討してみてください。

工事が必要な場合もある

フレッツ光あるいは光コラボから光コラボへの乗り換えは、新規工事は必要ありません。もちろん工事費用も不要なので、自己負担を軽くできます。

ただし、場合によっては工事が必要になることもあるでしょう。

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例えば現在フレッツ光を利用しており新居に引っ越す場合、新居に光コンセントがなければ工事が必要です。

また、速度の遅い旧プランから高速の新プランへ変更するときも、工事が必要となるケースがあります。光コラボへの乗り換えは必ず工事が不要になるわけではないので、注意して下さい。

高額な違約金がかかる場合もある

光コラボで目立つ特典と言えば、キャッシュバックが思い浮かびますよね。キャッシュバックに注目しがちですが、実は違約金が高いといった場合もあります。

特典で契約しやすい代わりに解約しにくい方式を取る会社が多いので、違約金や契約期間はきちんとチェックして下さい。

「高額な違約金があるのが知らなかった」という方も多いので、事前に違約金はいくらなのか確認すると良いでしょう。

とも
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もし解約するタイミングが不明な方は、契約期間がないタイプの光回線がおすすめです。

また、ほかの光回線からの乗り換えで、違約金を負担してくれる光回線も多いです。違約金が高くなる場合は、負担額が大きい光回線に乗り換えましょう。

独自回線を使うメリット3つ

 独自回線を使うメリット

とも
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独自回線のメリットは3つあります。

次は、独自回線のデメリット3つを紹介します。

フレッツ光よりも通信速度が速い場合もある

独自回線は、フレッツ光より通信速度が早い場合があります。なぜなら、プロバイダによって提供しているネット通信サービスが異なるからです。

フレッツ光は、NTT提供してりる光回線ですが、独自回線はプロバイダ独自の回線を使用して提供しているため、フレッツ光よりも通信速度が速い場合があります。

また、独自回線は光回線よりもユーザー数や通信エリアが少ないため、安定した通信速度を提供することが可能です。

基本的には、ユーザー数が多いと回線が混雑しやすくなるため、通信速度が遅くなる可能性が高くなります。

そのため、独自回線よりもユーザー数が多く提供エリアが広いフレッツ光の通信速度が遅くなることがあります。

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通信速速度を重視されている方は、独自回線を検討するのも良いです。

キャンペーンが魅力的

独自回線は、様々なプロバイダが提供しているため、魅力的なキャンペーンが豊富にあります。

なぜなら、様々なプロバイダからネット回線を提供サービスがされやすいからです。

もし、プロバイダそれぞれが同じキャンペーンやサービスを行っていたら、差別化が起きなくなり商品として価値がなくなってしまいます。

そのため、他社とは違うキャンペーンやサービスを提供することによって差別化が生まれ、自社の需要を高めているのです。

なので、独自回線は、魅力的なキャンペーンを提供しています。

とも
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様々なキャンペーンが独自で提供されているため、自分に合ったキャンペーンやサービスを探して契約しましょう。

ソフトバンクやauスマホとセット割ができる

独自回線の魅力的なキャンペーンの1つとしてあるのが、ソフトバンクやauのセット割です。

セット割とは、ネット回線と利用しているスマホが同じキャリアだった場合に携帯の月額料金から550円〜1,100円までの割引をしてもらえるサービスのことです。

24ヶ月契約をしていた場合、最大26,400円の割引が適用されます。

なので、自分の利用している携帯とネット回線をセットで契約されるとお得な料金サービスが受けられます。

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セット割ができることによって月額料金が安く利用できるので、お財布に優しいサービスです。

独自回線を使うデメリット3つ

独自回線を使うデメリット

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独自回線を利用するデメリットは上記の3つです。。

ここでは、独自回線のデメリット3つを紹介します。

提供エリアが限定的

独自回線は、提供エリアが限定的なため、エリアによっては利用できないことがあります。

そのため、フレッツ光のように全国で利用はできないのでデメリットと言えるでしょう。

とも
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提供エリアが限定的なので、契約を検討している場合、自分の住んでいる場所が提供エリアか調べてください。

申込みから開通まで遅いことがある

独自回線は、多数のプロバイダがあるため、申し込みから開通までの期間が遅くなる場合があります。

大体は2〜3週間程度なのですが、プロバイダによっては、1ヶ月から2ヶ月程度申し込みから開通まで時間がかかってしまうことがあります。

また、3月から5月は申込者が多い時期なので、この時期に申し込みをしてしまうと開通がさらに遅くなってしまう可能性があるでしょう。

とも
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開通工事が遅いものだと思って、早めに契約されると良いでしょう。

独自回線の設備を導入するマンションが少ない

独自回線の設備を導入していないマンションが少ないです。

なぜなら、提供エリアが狭いため、マンションなどの集合住宅で導入設備が少ないからです。

提供エリアが狭いということは、契約者が少ないということなので独自回線の設備を導入しているマンションなどの集合住宅は少なくなってしまいます。

また、マンションオーナーに承認を受けられないと独自回線の設備導入工事をすることができません。

そして、提供エリアが広いとマンションオーナーも設備導入する許可が得られやすいですが、提供エリアの狭い独自回線は、許可を得られるのが難しいです。

そのため、独自回線の設備を導入しているマンションが少ないです。

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設備が導入されないこともあるので、契約を考えている人は、契約前に住んでいる管理人やオーナーの方に確認を取ってから契約をしましょう。

NTTの光回線はどれがおすすめ?選び方を解説

NTTの光回線はどれがおすすめ?選び方を解説

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NTTの光回線には選び方のポイントは、上記の3つです。

下記では、NTT光回線の選び方のポイントを詳しく解説します。

質が高く安心サポートが受けたい人は「フレッツ光」

フレッツ光は、NTTが提供しているため質が高く安心サポートです。

NTTは日本最大の通信企業なため認知度も高く、実績と経験から得られた対応で信頼性がとても高いため、質が高いサポートが受けられます。

また、NTT光回線は全国に提供されているため、全国の人が加入ができるでしょう。

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全国最大の通信業者の実績と経験から安心したサポート受けられます。

スマホ割を加味した月額料金で選ぶなら「光コラボ」

光コラボは、光回線を卸し提供しているサービスなので、様々なプロバイダに提供しています。そのため、ドコモやau・ソフトバンクなどの3大キャリアにも光回線を提供しています。

そのため、自分が利用しているスマホと一緒のプロバイダ契約をすると、スマホの月額料金から毎月550〜1,100円の割り引く『セット割』と呼ばれる割引サービスが受けられます。

例えば、24ヶ月契約をしていた場合、26,400円の割引が受けられるので、とてもお得なサービスです。

セット割を加えた月額料金で選びたい方は、光コラボがおすすめでしょう。

とも
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月額料金を重視されている方はおすすめです。

提供エリア内で速度重視なら「独自回線」

提供エリア内で速度重視なら独自回線が選ばれるといいです。なぜなら、独自回線は、提供エリアが狭くユーザーが少ないため通信速度が早いことが多いからです。

また、ユーザーがフレッツ光より少ないので、比較的ネット回線の利用が多い時間帯でも回線が混雑することがなく、通信が安定した速度で利用ができます。

なので、提供エリア内で速度重視の方は、独自回線を選ばれるといいでしょう。

とも
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提供エリアが自分に合っている方は、通信速度が速くなる可能性が高いのでおすすめです。

NTTの光回線で使えるおすすめのプロバイダ5選

NTTの光回線で使えるおすすめのプロバイダ

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NTTの光回線で使えるおすすめのプロバイダは、上記の5つです。

ここでは、NTTの光回線で使えるおすすめのプロバイダを5つご紹介します。

OCN:安定した通信回線が実現

OCNとは、NTTコミュニケーションズが運営している光回線ネット接続プロバイダです。

OCNは、アジア唯一の「Tier1」IPバックボーンを採用しているため、安定した通信回線を提供できます。

Tier1とは、プロバイダが持つ基幹回線のクオリティが高く、自ら通信回線の混雑をコントロールをして、通信を安定させられるシステムのことです。

そのため、安定した通信回線を提供できます。

また、OCN光プランとOCNモバイルONEをセットで契約をすると月額料金から毎月220円の割引がされます。

とも
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混雑しやすい時間帯で通信が安定して利用できるのはストレスを感じなくて嬉しですね。

GMOとくとくBB:料金プランの縛りがない

GMOとくとくBBは、料金プランなどの縛りがありません。

縛りとは、最低利用期間のことです。

他社のプロバイダの場合は、最低利用期間が約2年から3年ほど契約期間が設定されています。

最低利用期間内に解約などしてしまうと1,000円から20,000円前後の解約違約金が発生します。

しかし、GMOとくとくBBは縛りがないため、解約違約金などの料金を気にせずいつでも解約ができるでしょう。

また、月額料金も他社よりもお得で、他のプロバイダの月額料金が4,000円超えていることが多いのですが、GMOとくとくBBは、3,000円台なため他社よりも料金が安いです。

とも
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いつでも気軽に解約できるのは、光回線初心者の人には安心して契約ができるでしょう。

@nifty:スマホがauだとセット割が利用できる

@niftyはニフティ株式会社が運営しているプロバイダです。

プロバイダ歴は20年以上の経験と実績があるため、信頼性は高いでしょう。

そして、『auスマートバリュー』と呼ばれるauスマホと光回線をセットで契約していただくと、携帯電話の月額料金から毎月最大1,100円の割引をしてもらえます。

auセット割を24ヶ月契約した場合、24,600円の割引をしてもらえます。

そのため、スマホがauの方は特にお得でしょう。

他には、最大30,000円のキャッシュバックキャンペーンなど嬉しいサービスも行っています。

とも
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auの方でキャッシュバックキャンペーンやスマホ割など、料金重視の人におすすめです。

BIGLOBE:高額キャッシュバックサービスが適用される

BIGLOBEは、ビックローブ光株式会社が運営しているネット光回線接続プロバイダです。

BIGLOBEの魅力は、高額キャッシュバックサービスが適用されることです。

キャッシュバックされる契約内容は、2年プランを契約した場合、38,000円で3年契約の場合は62,000円のキャッシュバックがサービスをしてもらえます。

契約する内容によっては、料金がだいぶお得になるでしょう。

通信速度も高速通信 IPv6接続を利用されているので、通信利用料が多くなり混雑時間帯でも安定して通信回線を提供できます。

とも
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高額なキャッシュバックキャンペーンを受けられたい方におすすめです。

@TCOM:接続サービスの種類が豊富

@TCOMは、東海コミュニケーションズが運営している光回線プロバイダで、サービスの種類が豊富です。

なぜなら、@TCOMの特徴は、ドコモ・ソフトバンク・auの3大キャリアのサービスが適用できるからです。

大体、大手キャリアの接続サービスが1つだけ適用可能なプロバイダは多いですが、3大キャリアのサービスを受けられるプロバイダは少ないでしょう。

そのため、接続サービスだけでも5種類から選べるサービスはとてもお得に感じます。

他には、スマホとのセット割サービスも4種類から選べるサービス受けられます。

なので、接続サービスが豊富なプロバイダを選びたい場合は、@TCOMがおすすめです。

とも
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使っているスマホを気にせずサービスや接続サービスを受けられるのはとてもメリットですね。

NTTの光回線に関するよくある質問

NTTの光回線に関するよくある質問

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ここでは、NTTの光回線によくある質問をご紹介します。

NTT以外にも光回線はあるの?

NTT以外の光回線はありません。

色々なプロバイダから独自のサービスで光回線を提供されていますが、光回線は全てNTTの回線を使っているため、光回線は全てNTTの光回線です。

とも
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NTTが光回線を色々なプロバイダに提供されているので、NTT以外の光回線はないです。

NTTの光回線とはどう違う?

NTT光回線は、全て光回線は一緒です。しかし、フレッツ光回線事業者が光コラボサービスを始めて様々なプロバイダに提供されました。

様々なプロバイダに提供されたことによって、独自のサービスが提供されています。

したがって、NTTの光回線と他の光回線の違いは、NTTの光回線は一緒だが、他の光回線は、NTTが他社のプロバイダに光回線を提供して独自のサービスを展開しているのが違いです。

とも
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NTTと他の光回線はプロバイダが違うため、独自のサービスやオプションを提供しています。

NTTの光回線とその他の光回線はどちらがおすすめ?

NTTの光回線は、個人ユーザーであればその他の光回線がおすすめです。なぜなら、NTT光回線は、個人向けのキャンペーンやサービスが少ないからです。

以前は、 NTTの光回線フレッツ光で個人向けのサービスやキャンペーンを提供していたのですが、『光コラボレーション』のサービスが始まったことによって、個人向けのキャンペーンを光コラボに多く提供し始めました。

その他の光回線は、プロバイダも増えて月額料金が安くなるキャンペーンなど提供されています。

なので、月額料金やサービスを重視されている方は、その他の光回線のほうがおすすめです。

とも
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月額料金などが安く抑えられるキャンペーンなど、月額料金などを安く抑えたいという人は、他の光回線がおすすめです。

NTTの東と西でサービス内容に違いはある?

NTT東日本とNTT西日本では、サービス内容が違います。なぜなら、両方ともNTTではありますが、それぞれ東西の子会社が担当をしているからです。

やはり、同じNTTと言っても子会社が担当しているのであれば、内容などは変わってくるでしょう。

まずは、提供エリアが違います。

NTT東日本は北海道から神奈川までで、NTT西日本は富山から沖縄までと担当するエリアがはっきりしています。

そのため、東西で光回線のサービスを利用されたい場合は、東西で別々の契約をしないといけません。

また、料金プランも違い似たようなプランでも東西で料金が違ったり、サービス内容が違ったりします。

とも
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NTTといってもそれぞれ違う企業が担当しているので、東西で利用できるサービスや内容が違います。

まとめ:NTTの光回線はフレッツ光以外もある

まとめ:NTTの光回線はフレッツ光以外もある

今回は、NTT光回線の種類とそれぞれのメリット・デメリット、光回線の選び方・おすすめのプロバイダをご紹介しました。

現在は、NTT光回線を利用して様々なプロバイダが存在します。

そして、プロバイダ独自のキャッシュバックキャンペーンやセット割などのお得なサービスを提供しています。

また、独自回線などは、フレッツ光よりはユーザーが少なくエリアが狭いですが、少なく狭いことによってネット通信が混雑しづらく安定した通信速度環境が得られることができるでしょう。

このように、フレッツ光以外にも様々な光回線サービスがあります。

 

とも
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この記事を参考にして、自分の環境やライフスタイルに合った光回線を選んでください。

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