FPSにおすすめのネット回線5選!通信速度や料金の比較あり
FPSゲームをプレイするのに必須の光回線。FPSゲームに必須の光回線の選び方は、動画サイトやテレワークといった通常の使い方とは異なる一面もあります。
もちろん、FPSゲームには低遅延が求められるため、安い光回線を使っているとプレイに支障をきたすことも十分考えられるため、オンラインゲームに適した光回線をしっかりと吟味していく必要もあります。
今回、FPSゲームにおすすめの光回線5選について見ていきます。
Fon光 | auひかり | SoftBank光 | GameWith光 | NURO光 | |
通信速度 | 547.4Mbps | 484.17Mbps | 315.82Mbps | 282.56Mbps | 494.51Mbps |
応答速度 | 13.07ms | 15.77ms | 16.32ms | 19.99ms | 14.92ms |
月額料金 | 月額4,378円 | 月額5,610円〜(戸建て) 月額4,290円〜(マンション) | 月額5,720円(戸建て) 月額4,180円(マンション) | 月額6,160円(戸建て) 月額4,840円(マンション) | 月額5,200円(戸建て) 月額2,750円(マンション) |
キャンペーン | Amazonギフト券20,000円分プレゼント | 他社違約金還元・初期費用相当額割引など | 37,000円キャッシュバック(エヌズカンパニー経由) | 月額料金1ヶ月無料 | 43,000円キャッシュバックまたは、1年間月額料金980円など |
・FPSゲームをプレイする際に必要な回線について
・FPS回線のおすすめな選び方とおすすめ光回線5選
・FPS回線を利用する際の注意点
・おすすめFPS回線が遅いと感じたときの対処法
FPSゲームを光回線でプレイしたいです。
auひかりなど、独自回線を使ったサービスも検討してください。
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FPSで使う回線におすすめ通信速度について
FPSゲームをプレイする際に必須となる要素について見ていきます。
今回は、通信速度や応答速度について解説する他、FPSゲームに必要な回線速度やレイテンシー(Ping値)などについても紹介します。
やはり、FPSゲームをプレイするのに必須のおすすめ光回線は、以下で説明する点から選んで行けば、ほとんど問題ありません。
いずれの要素も、勝敗に大きく関わります。
通信速度・応答速度とは
通信速度とは、どれだけ速くデータを送信・受信できるかどうかを示す指標となります。一般的には、一定の時間内に転送できるデータ容量から速度がわかります。
具体的には、Mbpsといった単位で表せます。例えば、30Mbpsの場合、1秒間に約3.75MBのデータ通信ができるということになります。
また、応答速度とは、自分の端末から送信したデータに対して、送信先のサーバーから反応が返ってくる速度のことを指します。
応答速度は、Ping値として示され、ms単位で記載がなされます。応答速度は、数値が低いほど、優れていると考えられます。
場合によっては、応答速度はレイテンシーとして言い換えられることもありますので、光回線を比較する際には、こちらも注意してください。
レイテンシーが低いと、ゲームのプレイに優位です。
通信速度は30Mbps以上は欲しい
FPSゲームをプレイするなら、少なくとも通信速度は30Mbpsは欲しいところです。
一般的にオンラインゲームは、1秒間に5Mbps以下の通信が必要とされますが、インターネット回線は、他者と共有のため、利用者の数や混雑状況によって必要な速度は変わってきます。
しかし、30Mbpsの速度が出ていれば、基本的にいつでも快適にFPSゲームのプレイが可能となります。
ただし、上りについては、下り速度と比べて重要度は高くないため、あまり意識しなくても問題がありません。
もちろん、FPSゲームの通常のプレイは30Mbps程度で十分ですが、ゲームタイトルのダウンロードやアップデートなどでは、ギガ単位のデータ通信が必要となるため、場合によっては、30Mbpsの通信速度だと時間がかなりかかる場合もあります。
ゲームタイトルのダウンロードは、ギガ単位になることもあります。
応答速度はPing値が30ms以下は欲しい
FPSゲームをプレイするなら、Ping値は少なくとも30ms以下は欲しいところです。
Ping値が高くなってしまうと、ゲーム内でのユーザーの操作が反映されるまで時間がかかる上、相手のプレイヤーの動きもスムーズに表示されなくなってしまうため、ゲームのプレイに支障がかなり出ます。
FPSゲームでなければ、50msまでのレイテンシーなら問題がないですが、やはり、どのゲームタイトルをプレイするにしても、なるべくPing値が低い光回線を積極的に選ぶべきです。
Ping値については、光回線のスペックだけでなく、WiFiルーターのスペックなど、宅内環境にも左右されますので、万が一、FPSゲームをプレイする際には、そちらにもご注意ください。
Ping値が高いと、FPSゲームのプレイに支障をきたします。
混雑する時間帯でも通信が安定するか
FPSゲームをプレイするなら、混雑する時間帯でも通信が安定するかどうかも重要事項です。
最近では、NTT東西のフレッツ光や、その光コラボ事業者の光回線は、夜間の時間帯に混雑で遅くなっていることが常態化していますが、その状態でFPSゲームをプレイするのは、非常に難しいです。
そのため、混雑時間帯でも速度が出やすい光回線として、「v6プラス」といったIPv6 IPoE通信に対応した光回線か、auひかりやNURO光、eo光といった独自回線を使う光回線を検討すべきです。
光コラボ系ユーザーなら、v6プラスなどを使うことをおすすめします。
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FPSで使う回線のおすすめな選び方
ここでは、FPS回線のおすすめな選び方について紹介します。
具体的には、通信速度の実測値が速い光回線を選ぶ点、月額料金の安い光回線を選ぶ点、キャッシュバックなどキャンペーンが手厚い光回線を選ぶ点が挙げられます。
光回線は、光コラボや独自回線を使うauひかりやNURO光など、あまり種類はありませんが、できるだけ多くの光回線を同時に比較することをおすすめします。
光回線はなるべく多くの種類から検討することをおすすめします。
通信速度の実測値が速い光回線を選ぶ
FPSゲームでプレイする光回線は、通信速度の実測値が速い光回線を選んでください。
光回線では、スペック値よりも実測値が第一です。NTTの光コラボ回線のように、1Gbpsのスペック値を謳っていても、混雑で通信速度が低下して、10Mbps程度しか出ないのは話になりません。
そのため、Twitterや5ちゃんねる、スピードテストの結果をまとめている「みんなのネット回線速度」といったサイトを中心に、実測値の情報を確認してみてさい。
やはり、FPSゲームでは、通信速度の速さが非常に重要となってきます。ゲームの勝敗もネット回線次第となることもあり得ますので、通信速度の実測値の情報収集は、時間をかけることをおすすめします。
実測値が高いからと言って、必ずしも実際の速度が速いとは限りません。
月額料金の安い光回線を選ぶ
FPSゲームでプレイする光回線は、月額料金が安い光回線を選ぶことも重要です。
やはり、月額料金が高い光回線は、全体的な通信品質が良いこともありますが、FPSゲームの利用においては、オーバースペックな一面もあるかもしれません。
もちろん、プロゲーマーの方であれば、月額料金が高くても問題ないかもしれませんが、趣味でFPSゲームをプレイしているなら、月額料金を負担に感じることもあります。
しかし、月額料金が安すぎる光回線は、品質に問題があることも十分考えられますので、複数の光回線を総合的に比較した上で、自分にあった光回線を選ぶようにしてください。
場合によっては、キャッシュバックや月額料金の値引きなども踏まえて考えると、トータルコストが変わってくることもありますので、月額料金だけ見ることは避けてください。
月額料金が高額な光回線も品質は良いですが、お財布には厳しいこともあります。
キャッシュバックなどキャンペーンが手厚い光回線を選ぶ
FPSゲームでプレイする光回線は、キャッシュバックなどキャンペーンが手厚い光回線を選ぶことも必要です。
やはり、月額料金が比較的高額でも、キャッシュバックなどを踏まえれば、トータルコストが安くなる場合もありますし、キャンペーンでWiFiルーターがもらえれば、自分でWiFiルーターを用意する必要もありません。
もちろん、キャッシュバックが不要な場合は、月額料金が安い光回線を探すことも良いですが、場合によっては、月額料金が高い光回線と、トータルコスト的に価格の順位が逆になることもあり得ますので、十分ご注意さい。
キャッシュバックは、家電量販店での申込みよりも、Webで申し込む方が全体的に充実している傾向があります。
なるべくWebでの申込みをおすすめします。
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FPSで使う回線のおすすめ5選!迷ったらこの中から選ぼう
FPSゲームにおすすめの光回線は5つあります。
具体的には、「Fon光」、「auひかり」、「SoftBank光」、「GameWith光」、「NURO光」が挙げられます。
Fon光 | auひかり | SoftBank光 | GameWith光 | NURO光 | |
通信速度 | 547.4Mbps | 484.17Mbps | 315.82Mbps | 282.56Mbps | 494.51Mbps |
応答速度 | 13.07ms | 15.77ms | 16.32ms | 19.99ms | 14.92ms |
月額料金 | 月額4,378円 | 月額5,610円〜(戸建て) 月額4,290円〜(マンション) | 月額5,720円(戸建て) 月額4,180円(マンション) | 月額6,160円(戸建て) 月額4,840円(マンション) | 月額5,200円(戸建て) 月額2,750円(マンション) |
キャンペーン | Amazonギフト券20,000円分プレゼント | 他社違約金還元・初期費用相当額割引など | 37,000円キャッシュバック(エヌズカンパニー経由) | 月額料金1ヶ月無料 | 43,000円キャッシュバックまたは、1年間月額料金980円など |
工事費 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 | 2,200円〜19,800円 | 実質無料 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 2年 | 2年 | 3年 |
解約手数料 | 3,148円 | 4,730円 | 1ヶ月分の月額料金相当分 | 4,840円〜6,160円 | 3,850円 |
いずれの光回線も、高速さに定評があるため、FPSゲームのプレイはもちろん、YouTubeやNetflixといった動画サイトの閲覧や、テレワークの使用には十分余裕でこなせるスペックとなっています。
そのため、FPSゲームだけでなく、幅広い用途で問題なく使える光回線ですので、家族と共有して使うのにも問題ありません。
auひかり:auスマートフォンユーザーなら断然おすすめ
SoftBank光:Web代理店での高額キャッシュバックが魅力的
GameWith光:オンラインゲームに特化した光回線ならこれ!
NURO光:オンラインゲームの定番はこれ!
もちろん、光回線を使えば、ゲームだけでなく、テレワークなども快適にできますよ。
fon光:ずっと同じ価格で使えるおすすめ光回線
キャンペーンなどで月額料金が変わるとわかりづらい方には、Fon光がおすすめです。
Fon光は、キャンペーンなどを控えることで、安価な料金を実現していて、その上、月額料金が契約期間中ずっと同じです。
キャッシュバックよりも月額料金の安さを重視しているユーザーなら、Fon光は良い選択肢です。
もちろん、NTTのフレッツ光系ではない、2Gbpsの光回線となっているため、混雑時の速度低下もあまり見られないため、夜間のFPSゲームのプレイも十分問題ありません。
2022年10月現在、一定の条件を満たすことで、20,000円分のAmazonギフト券の進呈キャンペーンも実施されていますので、月額料金の安さを重視している方には、Fon光はおすすめできます。
キャンペーンが控え目な代わりに月額料金はお安めです。
auひかり:auスマートフォンユーザーなら断然おすすめ
auスマートフォン・UQ mobilleのスマートフォンを使っているなら、auひかりを検討してみてさい。
auひかりは、KDDIが提供する光回線で、NTT系のフレッツ光やその光コラボとは異なる独自回線となっています。そのため、混雑時の速度低下があまり起こりづらいというのがメリットとして挙げられます。
FPSゲームのプレイヤーなら気になるレイテンシーも、auひかりにおいては、比較的優れており、auひかりは、オンラインゲームのプレイヤーからも定評があるサービスです。
もちろん、au・UQ mobileとのセット割も実施されていますので、auスマートフォンであれば、auの1回線ごとに最大で月額1,100円の割引を受けられます。家族5人でauスマートフォンを使っていれば、場合によっては、auひかりの料金が実質無料になることも考えられます。
ただし、auひかりの敷設可能エリアがどうしても狭いことがデメリットですが、対応エリア内に住んでいれば、まず検討すべき光回線です。
関西・中部エリアでは、auひかりは提供されていませんので、eo光・コミュファ光もおすすめです。
SoftBank光:Web代理店での高額キャッシュバックが魅力的
キャッシュバックを重視しているなら、ソフトバンク光がおすすめです。
ソフトバンク光は、Web代理店を経由することで、30,000円以上のキャッシュバックを受けられる上、家電量販店での申込みでも充実したキャンペーンが展開されているのが特徴です。
もちろん、ソフトバンクスマートフォンとのセット割も実施されている上、最近話題のワイモバイルとの割引も可能です。
しかし、ソフトバンク光は、NTTの光コラボ系回線となっているため、光BBユニットを利用して『IPv6高速ハイブリッド「IPv6 IPoE + IPv4」』を利用しなければ、混雑時の速度低下が起きてしまう場合が想定されます。
ただ、光BBユニットさえ通してしまえば、FPSゲームのプレイも問題ありませんし、ゲーム以外のテレワークでの利用も快適にできます。
全体的に初心者向けの光回線です。
GameWith光:オンラインゲームに特化した光回線ならこれ!
オンラインゲームに特化した光回線を使いたいという方なら、GameWith光がおすすめです。
GameWith光は、ネットワークの仕様をオンラインゲームに特化したことで、オンラインゲームでの通信速度とPing値を徹底的に向上させています。
そのため、プロゲーマーの方はもちろん、オンラインゲームでの回線に妥協したくない方なら、GameWith光は良い選択肢になり得ます。
ただし、キャンペーンなどがあまりないため、場合によっては、高額な工事費もかかってしまうのが残念です。
しかし、他社光コラボからの乗り換えも可能ですので、既にドコモ光などを使っているユーザーなら、工事不要でスムーズに乗り換えが可能です。
もちろん、徹底的にオンラインゲームを楽しみたい方だけでなく、普段から安定した光回線を使いたいユーザーなら、GameWith光は良い選択肢です。
ゲームに妥協したくないなら、第一候補に入れるべきです。
NURO光:オンラインゲームの定番はこれ!
オンラインゲームや、インターネット配信などのユーザーから定評がある光回線といえば、NURO光です。
NURO光は、ソニーの関連会社が手掛ける光回線サービスで、NTTのダークファイバーを用いることでサービス展開を実施しています。
そのため、NTT東西のフレッツ光とその光コラボと異なり、独自回線での展開となっているので、混雑時間帯にも速度が出やすい特徴が挙げられます。
最近では、利用者急増のため、設備の拡大が追い付いていないとも指摘されていますが、回線速度とレイテンシーにこだわりのあるオンラインゲームのプレイヤーの多くがNURO光を契約しています。
嬉しいことに、キャンペーンも充実していることから、新規でNURO光を利用したい方には、キャッシュバックもしくは、月額料金の値引きを受けられます。
最近話題の光回線です。
FPSで使うおすすめ回線を利用する際の注意点
おすすめのFPS回線を利用する際の注意点について解説します。
まず、そもそも光回線の工事ができなかったり、対象エリアではない場合がある店、工事には立ち会いが必須となる点、キャンペーンページから申し込みをしないとキャッシュバックを得られないことがある点が挙げられます。
光回線を利用するのには、どうしても、工事が必要となりますので、仕方ない一面もあります。
いずれの注意点は重要です。
そもそも光回線の工事ができない・対象エリアではない場合がある
光回線を引きたくても、そもそも光回線の工事ができなかったり、対象エリアではない場合がある点は注意点として挙げられます。
一般的に、光回線は、都市部であれば敷設することは問題ないことが大半ですが、郊外エリアでは、光回線そのものが届いていないこともあり、工事ができないケースも存在します。
中でも、NURO光など、NTTのフレッツ光やその光コラボ系ではない光回線については、採算が取れないとされる地域には、サービスそのものが提供されていないこともあります。
また、マンションの場合には、設備や管理組合の都合で、光回線が導入できないこともよくあります。
やはり、オンラインゲームには光回線が必須となるため、光回線を利用できなかった場合、可能であれば、光回線を利用できる住居への引越も含めてご検討ください。
今後展開される携帯電話の5G SA方式で状況が変わる恐れもあります。
工事は立ち会いが必要となる
光回線の敷設工事では、自宅に工事業者が立ち入ることもありますので、プライバシーの面からも、立ち会いがなければ工事ができません。
中には、女性の方や、仕事で忙しい方など、工事を避けたい方もいらっしゃるかもしれませんが、工事をしなければ、光回線を利用することは難しいです。
もちろん、最近では工事不要でインターネットが利用できるソフトバンクの「SoftBank Air」やNTTドコモの「home 5G」といったホームルーターが人気ですが、こちらのホームルーターでFPSゲームをプレイするのは、回線の都合上、難しいことが考えられます。
そのため、工事に立ち会いが必要なのは仕方がないことを了承の上、FPSゲームに必要な光回線の敷設工事の実施を検討してください。
ホームルーターでFPSゲームをプレイするのは難しいと思ってください。
キャンペーンページから申し込みをしないとキャッシュバックを得られないことも
光回線のキャッシュバックは、キャンペーンページから申し込みをしないと、キャッシュバックをもらえないケースも存在します。
もし、光回線を申し込むなら、キャンペーンページがあるかどうか確認した上で、キャンペーンページから申し込むことをおすすめします。
ただし、通常のページから光回線を申し込んで、あとからキャンペーンページの存在に気がついたとしても、キャッシュバックはもらえる保証はありませんし、一度、通常ページから申し込んだ光回線をキャンセルして、改めてキャンペーンページから申し込むとなると、かなりの時間がかかってしまうことも考えられます。
キャンペーンページを見つけるのが難しいのであれば、確実にキャンペーンが利用できる家電量販店など、対面で申し込みができる方法での光回線契約をおすすめします。
ヤマダデンキなどでは充実したキャンペーンも展開されています。
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おすすめFPS回線が遅いと感じた時の対処法
ここでは、おすすめFPS回線が遅いと感じた時の対処法について紹介します。
具体的には、ゲーム機・PCを再起動してみる方法、ルーターと端末を有線接続してみる方法、LANケーブルを高規格のものに替えてみること、光回線の不具合・サービス状況について確認してみることが良い方法です。
やはり、FPSゲームは、少しのトラブルで勝敗に影響してきます。以下の対処法を試してみることが重要です。
FPSゲームをプレイするなら、ネット環境は第一です。
ゲーム機・PCを再起動してみる
FPSゲームをプレイしていて回線の調子が悪いと思ったときには、PS5やNintendo Switchといったゲーム機・PCの再起動も有効です。
やはり、ゲーム機もPCも、コンピューターの一種ですので、再起動すると、何事もなかったかのように治る可能性も考えられます。
もちろん、再起動してもFPSゲームで使う光回線が遅いと感じたときは、別の原因を疑うことも必要です。
しかし、何かトラブルが発生したときは、まずは再起動と考えておけば、基本的に問題がないことがほとんどです。
場合によっては、再起動に加えて、ゲーム機やPCの電源プラグをコンセントからの抜き差しも有効なこともありますので、再起動にあわせてこちらも試してみることもおすすめします。
再起動をすれば治ることが大半です。
ルーターと端末を有線接続してみる
FPSゲームをプレイしていて回線が遅いと感じたときは、ルーターとPS5やNintendo Switch、PCといった端末を有線接続することもベターです。
やはり、WiFiでPCやゲーム機をインターネット接続していると、障害物などによって、通信速度が遅くなったり、他のWiFiとの電波干渉でインターネット接続のパフォーマンスが悪くなってしまうことも考えられます。
しかし、ルーターと端末を有線接続すれば、電波干渉の影響も受けませんし、全体的な回線速度が安定します。
さらには、Ping値も低くなることも考えられますので、1ms単位で勝敗が変わってしまうFPSゲームを楽しむなら、ゲーム機やPCを有線LAN接続することは非常に重要です。
トラブルがなくても、有線LAN接続をおすすめします。
LANケーブルを高規格のものに替えてみる
FPSゲームをプレイしていて回線がもっさりしていると感じたときは、LANケーブルを高規格のものに変えることも非常に有効です。
LANケーブルは、「カテゴリ(CAT.)」によって対応可能な最大速度が変わります。
例えば、カテゴリ5であれば、100Mbpsまでしか通信速度は出ませんが、カテゴリ6にすれば、1Gbpsまで通信速度が出ます。
もちろん、NURO光といった1Gbps以上の光回線を利用しているユーザーであれば、回線のポテンシャルをフルで活かしたいなら、カテゴリ7以上のLANケーブルを選んでください。
可能であれば、ソフトバンク光といったユーザーでも、FPSゲームの回線速度を向上させるのには、なるべく高規格のLANケーブルを選ぶのもおすすめです。
LANケーブルが隠れた原因ということもあり得ます。
光回線の不具合・サービス状況を確認してみる
もし、FPSゲームのプレイで回線速度が遅いと感じたのであれば、光回線の不具合・サービス状況について確認してみることもおすすめです。
最近では、NURO光では、ユーザーが急激に増加したことから、回線速度の低下やレイテンシーの遅さが広がってきたと指摘されることもあります。
そのため、NURO光のユーザーであれば、Twitterや5ちゃんねるのプロバイダ板などを見ることで、光回線の不具合やサービス状況について確認してみることをおすすめします。
もちろん、auひかりやソフトバンク光といった他社光回線でも、状況によっては、光回線の不具合などがあるかもしれませんので、万が一、速度が遅い場合は、こちらもご確認ください。
特にNURO光ユーザーならサービス状況の確認は必須です。
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おすすめFPS回線についてよくある質問
ここでは、おすすめFPS回線についてよくある質問に回答します。
回答する質問は、「通信速度を自分で測定するにはどうしたらいい?」という質問、「LANケーブルの規格はどこで調べられる?」という質問、「申し込みから利用開始までにかかる期間はどれくらい?」という質問になります。
やはり、FPSゲームは回線が命です。これらの質問の回答から、FPSゲームで勝てる環境を作り上げてください。
FPSゲームは、回線環境が第一です。
通信速度を自分で測定するにはどうしたらいい?
通信速度を自分で測定するのには、専用のWebサービスを使えば可能です。
具体的には、多くのユーザーから定評がある「Speedtest by Ookla」、IPv4とIPv6での速度を測れる「iNoniusスピードテスト」を使うことをおすすめします。
ただし、計測端末からルーターまでの接続方法や、インターネット回線の混雑状況などによって、通信速度の結果は変動しますので、あくまでも目安としてお考えください。
第三者のスピードテストの結果を見たいのであれば、「みんなのネット回線速度」というサイトにも、回線種類によって結果が掲載されています。
iNoniusスピードテストは、比較的計測サーバーが混雑していないため、正確な速度が出ます。
LANケーブルの規格はどこで調べられる?
LANケーブルの規格は、LANケーブルのケーブル部分に印字されている英数字からわかります。
こちらに、CAT.6と書かれていれば、カテゴリ6のLANケーブルとわかりますが、LANケーブルによっては、ケーブルの配線規格名からわかることもあります。
特に、ケーブルの配線規格名では、初心者にはわかりづらいこともありますので、LANケーブルに印字されている配線規格名をGoogleで検索するなどして、LANケーブルの規格を判断するようにしてください。
もちろん、LANケーブルをヨドバシカメラやヤマダデンキといった家電量販店で購入する場合は、LANケーブルの規格は必ず、パッケージに記載されていますので、そちらもご確認ください。
100円ショップで販売されているLANケーブルには印字されていないこともあります。
申し込みから利用開始までにかかる期間はどれくらい?
光回線の申し込みから利用会社までにかかる期間は、基本的には、1ヶ月から2ヶ月程度と見ておくと良いと思います。
光回線は、フレッツ光や光コラボ同士の乗り換えを除いて、どうしても工事が必要なため、工事業者が自宅に派遣されるまでの待ち時間が多く存在します。
そのため、利用開始までの期間のほとんどは、工事業者の工事待ちとなるため、工事の繁忙期であれば、3ヶ月程度時間がかかってしまうことも考えられます。
もちろん、閑散期であれば、すぐに工事業者を手配することもできますので、2週間程度のスピード開通も可能なことも十分あり得ます。
しかし、光回線の事業者側では、一律として、申し込みから利用開始までの期間を案内していますので、ご注意ください。
光回線の申込みは、なるべく閑散期をおすすめします。
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まとめ:FPSには光回線が断然おすすめ!速い回線を選んでFPSで勝とう!
FPSには光回線が断然おすすめです。特に、Ping値(レイテンシー)によって、勝敗が左右されることもあります。
光回線は、工事などが面倒ですが、一度導入してしまえば、FPSゲームのプレイには非常に快適になります。
もちろん、ルーターと、PS5やNintendo Switch、PCとの間を有線LANで接続すれば、より快適にプレイも可能です。
やはり、速くて安定した回線を選んで、FPSゲームを楽しんでください。
FPSゲームは、光回線が一択です!
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