【2023年最新】ポケット型WiFiとWiMAXの違いを徹底比較-おすすめはどこ?-
この記事では、ポケット型WiFiとWiMAXの違いについて解説しています。
WiMAXってポケット型WiFiの中に入るんだろう?
じゃぁ、ポケット型WiFiって、何を指すの?
何かいろいろ混同しちゃうんだよなぁ。
誰か正確に教えてくれないかな。
今回は、ポケット型WiFiとWiMAXの違いについて、詳しく解説していきます。
当記事を読むと、ポケット型WiFiの定義やWiMAXとポケット型WiFiの速度制限、クラウドSIMはどこに分類するかなど、細かいことも理解できるでしょう。
ポケット型WiFiがおすすめな人と、WiMAXがおすすめの人の特徴を区別して解説しています。
これからWiFiを契約しようとしている方や、すでにWiFiを使っている方にも、役に立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
ポケット型WiFiとWiMAXの特徴
ポケット型WiFiとWiMAXの違いの比較表
ポケット型WiFiがおすすめな人の特徴
WiMAXがおすすめな人の特徴
ポケット型WiFiとWiMAXのおすすめプロバイダ5選
自分に合ったポケット型WiFi・WiMAXのプロバイダが見つかるフローチャート
ポケット型WiFiとWiMAXに関するよくある質問
\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 1,980円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 980円~ (6ヶ月以降2,508円) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 10GB/30GB/60GB/90GB | 30GB/50GB/100GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | 縛りなしWiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
ポケット型WiFiの契約を検討している方で「縛りなしWiFiが気になる」という方もいるでしょう。
縛りなしWiFiは契約期間の縛りがなく、いつでも解約できるなどのメリットがあるポケット型WiFiです。
一方、通信速度はあまり速くないなどのデメリットも存在します。
縛りなしWiFiが気になる方は、一度公式サイトをご確認してみてください。
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2023年10月10日【更新】おすすめのWiFi情報を更新しました
ポケット型WiFiとWiMAXの特徴を押さえておこう
ここでは、ポケット型WiFiとWiMAXの特徴について上記の順に解説していきます。
ポケット型WiFiとはキャリア回線やクラウドSIMを使用したWiFi端末のこと
ポケット型WiFiとは、キャリア回線やクラウドSIMを使用したWiFi端末です。
「ポケット型WiFi」という名称は、正確にはワイモバイル(ソフトバンクグループ)の商品名である「Pocket WiFi」のことを指します。
Pocket WiFiのように、小型で移動可能なWiFi通信端末を、正式には「モバイルWiFiルーター」と呼びます。
2009年、国内初のモバイルWiFiルーターとして発売されたのが、このPocket WiFi(D25HW)でした。
現在ではdocomoやSoftBank、また別の企業が扱うモバイルWiFiルーターもまとめて「ポケット型WiFi」と呼ばれるようになりました。
またクラウドSIM型のWiFiルーターもこの中に含まれます。
クラウドSIM型WiFiルーターは、クラウドサーバー上にSIM情報を置き、クラウドサーバーを経由して、クラウドサーバーがその利用する場所に最適な回線を選択し、その回線を利用してインターネットに接続します。
以下、この記事では、モバイルWiFiサービスを総称して「ポケット型WiFi」と呼びます。
WiMAXとはWiMAX回線を使用したWiFi端末のこと
WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供している高速モバイルデータ通信サービスです。
WiMAXは、docomoやSoftBankといったキャリア回線ではなく、「WiMAX 2+」というWiMAX専用の回線を使用しています。
またUQコミュニケーションズは、auの携帯電話サービスを提供しているKDDIが親会社です。
そのためWiMAXでは、WiMAX 2+の回線に加えて、オプションとして「au 4G LTE」回線を使えます。
何となく違いが分かってきたぞ。
ポケット型WiFiとWiMAXの違いを分かりやすく解説-比較表も-
ポケット型WiFiとWiMAXの違い1. 使用している周波数帯が違う
ポケット型WiFiとWiMAXの違い2. 通信制限の速度や時間帯が違う
ポケット型WiFiとWiMAXの違い3. 建物内など電波の感度が違う
ポケット型WiFiとWiMAXの違い4.毎月支払う料金が違う
ポケット型WiFiとWiMAXの違い5. 最低契約期間の有無
補足:ポケット型WiFi・WiMAXとも完全無制限で使えるものはない
ここでは、ポケット型WiFiとWiMAXの違いについて上記の順に解説していきます。
ポケット型WiFiとWiMAXの違いを、下の表にまとめました。
WiFi | ポケット型WiFi | WiMAX |
通信速度(下り最大) | 112.5Mbps~612Mbps | 440Mbps~1.2Gbps |
通信エリア | Y!mobileの場合 | UQ WiMAXの場合 |
月額料金の目安 | 2,178円~4158円 | 4,268円 |
データ容量 | 3GB~25GB/月 | 無制限(2022年2月1日以前は3日間で10~15GBの通信制限あり) |
契約期間 | なし~3年 | なし〜2年 |
キャンペーンの多さ | どちらもほぼ同じ |
ポケット型WiFiとWiMAXの違い1. 使用している周波数帯が違う
ポケット型WiFiとWiMAXの大きな違いは、使用する周波数帯が異なる点です。
ポケット型WiFiは700MHz~2.5GHz、WiMAXは2.5GHz・5GHzの周波数帯を使用しています。
電波の周波数が高くなるほど直進性が強くなり、通信速度が速くなります。
また、1秒間に送られるデータ量も多いです。
速度に関しては、WiMAXの方が速いというメリットがあります。
ポケット型WiFiとWiMAXの違い2. 通信制限の速度や時間帯が違う
ポケット型WiFiは月間のデータ容量を超えると、通信制限がかかります。
ほとんどの場合、月末まで128Kbpsに速度が制限されます。
これに対して、WiMAXは速度制限が緩やかです。
3日間でデータ使用料が10~15GBを超えると速度制限がかかります。
速度制限はほとんどの場合、1Mbpsで、時間帯も18:00~2:00と限られているケースが多いです。
ちなみに128kbpsは、LINEやメール程度しかできませんが、1Mbpsだと日常の作業なら問題なく利用できる速度です。
ポケット型WiFiとWiMAXの違い3. 建物内など電波の感度が違う
電波は周波数が高くなるほど速度は早くなりますが、代わりに遮蔽物に弱くなるのが欠点です。
遮蔽物に弱いため、建物内や地下鉄内でWiMAXを利用するとつながりにくくなります。
WiMAXの場合、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えれば、4GLTE回線につながるので、接続が復旧することがあります。
ただ多くのWiMAXは、ハイスピードプラスエリアモードにはオプション料がかかってしまいます。また使いすぎると速度制限がかかってしまいます。
遮蔽物のある場所では、ポケット型WiFiがやや有利であると言えます。
ポケット型WiFiとWiMAXの違い4. 毎月支払う料金が違う
ポケット型WiFiとWiMAXでは、月額料金に違いがあります。
平均すると約600円~1,000円、ポケット型WiFiの方が安くなる傾向にあります。
ポケット型WiFiとWiMAXの違い5. 最低契約期間の有無
WiMAXは、ほとんどのプロバイダで契約期間が2年~3年となっていますが、ポケット型WiFiは契約期間の縛りがないところが多いです。
また解約時に、契約解除料金がかかりません。
そのためWiFiを好きなときに契約し、好きなときに解約したい方にはおすすめと言えます。
契約期間の縛りがなければ、たとえば引っ越しのときなど、あたらしく回線を引くまでの代替機として使うこともできます。
補足:ポケット型WiFi・WiMAXとも完全無制限で使えるものはない
ポケット型WiFi・WiMAXとも4G通信では完全無制限で使えるものはありません。
WiMAXはデータ容量無制限をうたっていますが、4G通信の場合3日間で10~15GBの制限があります。
そして、ポケット型WiFiも月間のデータ容量が決まっていて、上限を超えると通信制限がかかってしまうでしょう。
WiMAXが1Mbps、ポケット型WiFiが128kbpsまで、速度が制限されます。
1Mbpsでは日常の作業は問題なくできますが、128kbpsではメールやLINEなどの簡単な作業しかできません。
これは過去にクラウドSIM型のポケット型WiFiの発売当時、各プロバイダが一斉に完全無制限をうたったために、回線の混雑が生じ、通信障害が起こったことが影響しています。
現在は、クラウドSIM型のポケット型WiFiも通信制限を設定しています。
ふんふん、そんなことがあったんだねぇ。
ポケット型WiFiがおすすめな人の特徴
ここではポケット型WiFiがおすすめな人の特徴について、上記の順に解説していきます。
特徴1. 1ヶ月のデータ使用容量が少ない人
データ使用容量の少ない人は、ポケット型WiFiがおすすめです。
ふだんからインターネットをひんぱんに使うことがありませんが、外出先でインターネットを利用したい人です。
また、データ使用容量が短期間で利用しても、2023年8月現在、3日で10GB/15GBの制限がなくなっているため、急に大容量のデータ量を消費しても利用制限を気にする必要がありません。
月間の使用データ容量の上限まで、余裕のある使い方ができる人に合っています。
特徴2. 契約期間に縛りがなく好きな時に解約したい人
契約期間に縛られたくない人は、ポケット型WiFiがおすすめです。
WiMAXはほとんどのプロバイダが、2~3年間の契約期間を設けています。
それに対してポケット型WiFiは、契約期間の縛りがないところが多くあります。解約のときも、契約解除料金が発生しません。
したがって、短期でWiFiを利用したい方や自分のタイミングで解約をしたい方にはポケット型WiFiがおすすめです。
WiFiを好きなときに契約し、好きなときに解約したい人におすすめです。
特徴3. 早くインターネット環境を作りたい人
早くインターネット環境を作りたい人は、ポケット型WiFiがおすすめです。
光回線を引くには、回線工事をしなければならないので、工事の業者が来るまで、普通約1か月は待たなければなりません。
回線工事が済むまで、どうしても待てなくて、インターネットを使いたい人は、ポケット型WiFiがおすすめです。
ポケット型WiFiならWeb上から申し込むことができ、端末機は短時日で送られてきます。
端末機が届いたらすぐ接続設定ができて、その日からインターネットを利用できます。
できれば、WiFiは早く使いたいよね。
WiMAXがおすすめな人の特徴
ここでは、WiMAXがおすすめな人の特徴について上記の順に解説していきます。
特徴1. データ使用容量の多い人
毎月のデータ使用容量が多く、かつ外出先でもWiFiを使いたい人は、WiMAXがおすすめです。
WiMAXは、月のデータ使用容量が実質無制限です。
3日間10~15GBの制限はありますが、通信制限に注意していれば、月のデータ使用容量を気にしなくて済みます。
特徴2. 通信速度の速いWiFiを使いたい人
通信速度が速く、かつ外出先でも使えるWiFiがほしい人は、WiMAXがおすすめです。
WiMAXは一番通信速度が速い機種は、下り1.2Gbpsの速度が出ます。通信速度だけで比べたら、断然WiMAXの方がポケット型WiFiより高速通信が可能です。
通信速度と外出先の使用にこだわるなら、WiMAXがおすすめです。
通信速度は、やっぱり速い方がいいよね。
特徴3. 光回線を引けない人、すぐにインターネットを使いたい人
賃貸住宅に住んでいて、何らかの事情で光回線を引けない人や、すぐにインターネットを使いたい方は、WiMAXがおすすめです。
WiMAXなら工事不要で、着いたその日にすぐインターネットを利用できます。
また自宅だけで使うのであれば、ホームルーターもおすすめです。
ポケット型WiFiかWiMAXかが決まったら次はプロバイダを選ぼう
ポケット型WiFiかWiMAXかが決まったら、次はプロバイダを選びましょう。
プロバイダとは、回線をインターネットとつなげる役割を担う接続事業者のことです。
たとえばWiMAXなら、インターネットを利用するためには、WiMAXをインターネット回線とつなげる必要があります。その役割を受け持つのがプロバイダです。
WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供している通信サービスです。
しかし、WiMAXにはUQコミュニケーションズ以外にもWiMAXの端末機とサービスを販売、提供している業者が多数あります。
WiMAXの性能は同じですが、それぞれ料金とカスタマーサポートが異なるので、WiMAXを選ぶ際は選択肢が多岐に渡ります。
ポケット型WiFiのプロバイダも同様に多数あります。
プロバイダを選ぶ目安は、月額料金やキャッシュバック率の高さ、カスタマーサポートが充実しているか等に着目して選んでいくことになります。
プロバイダ選びって、ホント大切なんだな……。
ポケット型WiFiのおすすめプロバイダ5選
縛りなしWiFi:契約期間の縛りがなくいつでも解約OK
ZEUSWiFi:月額980円から利用できてクラウドSIM対応
THEWiFi:毎月利用した分だけ支払うプランがある
Mugen WiFi:30日間全額返還キャンペーン中
FujiWiFi:1日10GB使える大容量プランがある
ここでは、ポケット型WiFiのおすすめプロバイダ5選を紹介していきます。
縛りなしWiFi:契約期間の縛りが無くシンプルな料金プラン
プロバイダ名 | 縛りなしWiFi |
プラン | スタンダードプラン(縛りなしプラン) |
月額料金 | 3,366円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | Fon光とのセット割 |
端末費用 | 0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 43,692円/84,084円 |
支払方法 | クレジットカード・口座振替 |
データ容量 | 40GB |
最大通信速度(下り) | 612Mbps(601HW) |
契約期間 | なし |
縛りなしWiFiは、契約期間の縛りがなくいつでも解約でき契約解除料金も発生しません。
縛りなしプランはスタンダードプランの他に、「メガプラン」(50GB:3,575円)、「ギガプラン」(60GB:3,630円)、「WiMAXプラン」(100GB:4,730円)があります。
縛りなしWiFiには「縛りなしプラン」の他に「1年縛っちゃうプラン」(契約期間1年)、「3年縛っちゃうプラン」(契約期間3年)があります。
いずれも「縛りなしプラン」より低額で利用できます。また解約時、契約解除料金がかかりません。
プラン | 1年縛っちゃうプラン | ||||
スタンダードプラン | メガプラン | ギガプラン | 100ギガプラン | WiMAXプラン | |
月額料金 | 3,190円 | 3,278円 | 3,300円 | 3,630円 | 4,378円 |
事務手数料 | 3,300円 | ||||
契約期間 | 1年 | ||||
契約解除料金 | 0円 | ||||
データ容量 | 40GB/月 | 50GB/月 | 60GB/月(2GB/日) | 100GB/月 | 100GB/月(10GB/3日) |
プラン | 3年縛っちゃうプラン | ||||
スタンダードプラン | メガプラン | ギガプラン | 100ギガプラン | WiMAXプラン | |
月額料金 | 2,926円 | 3,025円 | 3,080円 | 3,410円 | 3,960円 |
事務手数料 | 3,300円 | ||||
契約期間 | 3年 | ||||
契約解除料金 | 0円 | ||||
データ容量 | 40GB/月 | 50GB/月 | 60GB/月(2GB/日) | 100GB/月 | 100GB/月(10GB/3日) |
「いきなり縛っちゃうプランは不安……」そんなときは、まず縛りなしギガプランやスタンダードプランで試して、あとから縛っちゃうプンへご変更も可能です。
端末機は選べません。プランに合った端末機が送られてきます。
またFon光とのセット割で、縛りなしWifiの利用料が最大902円安くなります。
プラン | 縛りなしスタンダードプラン | 縛りなしメガプラン | 縛っちゃうスタンダードプラン | 縛っちゃうメガプラン |
月額料金 | 3,366円 ↓ 2,464円 | 3,575円 ↓ 2,728円 | 2,926円 ↓ 2,134円 | 3,025円 ↓ 2,398円 |
おトク | ¥902おトク | ¥847おトク | ¥792おトク | ¥627おトク |
事務手数料 | 3,300円 | |||
契約期間 | なし | 3年 | ||
月間データ容量 | 40GB | 50GB | 40GB | 50GB |
ZEUSWiFi:月額980円から利用できてクラウドSIM対応
ZEUSWiFiは『神コスパキャンペーン』と呼ばれるキャンペーンを適用することによって、月額980円から利用できます。
適用条件は、2年間の縛りがあるスタンダードプランに契約することです。
他には、クラウドSIM対応のため、大手3キャリアの回線を利用することができます。
スタンダードプランを契約すれば、月額料金が割安です。
THEWiFi:毎月利用した分だけ支払うプランがある
THEWiFiは『THEWiFi(FiT)』と呼ばれるプランを契約すると毎月利用した分だけ支払います。
例えば、1GB未満しか使わなかった月の場合月額料金が1,298円で、40GB〜100GB使った場合は月額料金が3,960円です。
したがって、毎月利用するデータ容量が変動する方にはおすすめなプランです。
毎月利用するデータ容量が違う人には余計な料金がかからないため嬉しいプランでしょう。
Mugen WiFi:30日間全額返還キャンペーン中
プロバイダ名 | Mugen WiFi |
プラン | ー |
月額料金 | 3,328円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | 最大10,000円キャッシュバックあり |
端末費用 | 0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 42,816円/82,332円 |
支払方法 | クレジットカード/口座振替 |
データ容量/月 | 100GB |
最大通信速度 | 下り150.0Mbps/上り50.0Mbps |
契約期間 | 2年 |
Mugen WiFiは30日間お試しで体験できます。
提供エリアは、日本全国でもっともエリアの大きい、大手3大キャリアの回線を利用。
4G回線を使用し、地下でもつながります。
土日祝でも午前12時までのお申し込みにより、最短翌日から利用可能です。
また2年間利用したユーザーには、初期費用なしで最新の端末に無償交換します。
2年縛りなしプランのオプションあり(月額660円)。契約解除料金は、1〜 12か月目 9,900円、13 〜 24か月目 5,500円、25か月目~0円となっています。
どのプロバイダも特徴があって、なかなかいいんじゃないかな。
WiMAXのおすすめプロバイダ5選
GMOとくとくBB:運営実績20年以上のおトクなプロバイダ
UQWiMAX:Netflixとパックになったプランがある
5G CONNECT:3カ月まとめて支払いで月額料金5カ月分0円
BroadWiMAX:キャンペーンが豊富でお得
ここでは、WiMAXのおすすめプロバイダ2選を紹介していきます。
カシモWiMAX:WiMAX+5Gがずっと月額4,378円
プロバイダ名 | カシモWiMAX |
プラン | 5Gプラン |
月額料金 | 4,378円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | なし |
端末費用 | 端末分割サポート(36回)で0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 55,836円/108,372円 |
支払方法 | クレジットカード |
データ容量/月 | 無制限 |
最大通信速度(下り最大) | 2.7Gbps |
契約期間 | 3年 |
5G回線対応のWiMAXです。キャンペーンを行わない代わりに、月額料金を安めに抑えています。プラスエリアモード利用が無料です。
端末機種はSpeedWiFi 5G X11とGalaxy 5G Mobile WiFiで、2台のうちからどちらかを選べます。
ホームルーターにも対応しています。機種はSpeedWiFi HOME 5G L12です。
最短の発送は、申し込み当日から翌日となります。東京から宅配便での発送となり、届け先により発送から1日~2日で到着となります。
なお契約解除料金は、解約時期によって異なり、10,450円~20,900円となっています。
GMOとくとくBB:運営実績20年以上のおトクなプロバイダ
プロバイダ名 | GMOとくとくBB |
プラン | WiMAX+5Gプラン |
月額料金 | 1~24か月目:4,158円 25か月目~:4,708円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | 月額料金割り引き、プラスエリアモード無料 |
端末費用 | 0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 53,196円/103,092円 |
支払方法 | クレジットカード |
データ容量/月 | 無制限 |
最大通信速度(下り最大) | 2.2~2.7Gbps |
契約期間 | 3年 |
WiMAX +5Gエリアに加えて、au 4G LTE、au 5Gエリアが利用可能です。
700-800MHzの周波数帯の利用で、さらに高速通信が可能なプラスエリアモードのオプション1,100円が無料です。
端末機は、最新機種のSpeed WiFi 5G X11とGalaxy 5G mobile WiFiの2台のうちからどちらかを選べます。
ホームルーターにも対応しており、機種はSpeed WiFi HOME 5G L12とZTE Speed WiFi HOME 5G L11の2種類になります。
平日15:30まで、土日祝日14:00までに申し込むと、最短即日発送になります。
契約解除料金は、解約時期によって異なり、10,450円~20,900円となっています。
UQWiMAX:Netflixとパックになったプランがある
プロバイダ名 | UQWiMAX |
プラン | WiMAX +5G ギガ放題プラス ホームルータープラン ギガ放題プラス モバイルルータープラン |
月額料金 | 4,950円 |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン | 5,938円キャッシュバック |
端末費用 | 0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 62,700円/122,100円 |
支払方法 | クレジットカード 代金引換 |
データ容量/月 | 無制限 |
最大通信速度(下り最大) | 2.7Gbps |
契約期間 | 2年 |
UQWiMAXは『ギガ放題プラスNetflixパック』と呼ばれるNetflixとパックになったプランがあります。
ギガ放題プラスNetflixパックを契約するとNetflixを単体で契約した場合よりも1年間で1,248円も料金がお得になります。
したがって、ふだんNetflixを多く利用されている方にはとてもお得なプランといえるでしょう。
Netflixを利用している方にはおすすめです。
5G CONNECT:3カ月まとめて支払いで月額料金5カ月分0円
5G CONNECTは、月額料金を3カ月まとめて支払いすると、2年間で5カ月分の基本月額料金が0円です。
月額料金が0円になるタイミングは、3ヶ月目・6ヶ月目・9ヶ月目・12ヶ月目・15ヶ月目です。
したがって、総額料金を割安にしたい方は、月額料金を3ヶ月まとめて支払うことをおすすめします。
他には、30日間お試しできるサービスも用意されています。
BroadWiMAX:キャンペーンが豊富でお得
したがって、初期費用0円キャンペーンや違約金負担キャンペーンなどがあるBroadWiMAXは、他社のWiMAXよりもキャンペーンが豊富でお得に利用ができるといえるでしょう。
BroadWiMAXは、違約金負担や初期費用0円などお得なキャンペーンを用意しています。
自分に合ったポケット型WiFi・WiMAXのプロバイダが見つかるフローチャート
自分に合ったポケット型WiFi・WiMAXのプロバイダが見つかるフローチャートです。
矢印をたどっていくと、ベストなプロバイダに行き着きます。
なかなか面白いんじゃないか?
ポケット型WiFiとWiMAXに関するよくある質問
UQ WiMAXの解約金は?
UQ WiMAXに速度制限はある?
WiMAXの速度制限を解除する裏ワザはない?
WiMAXのハイスピードプラスエリアモードって?
1,000円くらいで使えるポケット型WiFiはない?
即日受け取れるポケット型WiFiはある?
ここでは、ポケット型WiFiとWiMAXに関するよくある質問について、回答していきます。
ポケット型WiFiはレンタルできる?
ポケット型WiFiをレンタルしているおすすめのプロバイダを3つ紹介します。
下の表をご覧ください。
・料金:1日:495円、7泊8日:3,960円、30泊31日:7,425円
・契約期間:1日〜
・返却方法:宅配便返却:送料利用者負担、空港返却:550円、ポスト返却:517円
UQ WiMAXの解約金は?
「ギガ放題プラス」には、3つの契約形態があります。契約期間は、期間条件なし/2年自動更新あり/2年自動更新なしの3種類です。
このうち「期間条件なし」には、解約時に契約解除料金が発生しません。「2年自動更新あり」「2年自動更新なし」には、解約時に契約解除料金1,100円かかります。
とても安いのですが、契約時に端末機代を月額で分割払いにした場合、解約時の残債額を上乗せして支払わなければなりません。
UQ WiMAXに速度制限はある?
下記の表をご覧ください。
速度制限がかかる利用データ量 | 直近3日間で15GB以上(「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」と「au 5G」のデータ量の合計) |
---|---|
制限時間 | 3日間で15GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯 |
制限後の最大通信速度 | 概ね1Mbps |
WiMAXの速度制限を解除する裏ワザはない?
WiMAXの速度制限を実際に解除する裏ワザは、ありません。
ただしデータ容量を節約する方法が、2つあります。以下のとおりです。
・au WiFi SPOTを利用する
・携帯電話のテザリング機能を使う
au WiFi SPOTを利用する
au WiFi SPOTを利用します。設定の手順は以下のとおりです。必ずau WiFi SPOTのエリア内で行ってください。
2.「WiFiスポット接続」をONにする
3. au WiFi SPOTのアクセスポイントを接続する
4.「au_WiFi2」のSSIDを選択する
5. 利用開始
au WiFi SPOTは、喫茶店や駅など、全国20万以上の地点でインターネットを利用できるサービスです。
au WiFi spotは、WiMAX 2+サービスを契約中の方なら、無料で使うことができます。
携帯電話のテザリング機能を使う
テザリング機能とは、WiFiがない場所でも通信できるスマートフォンを、WiFiルーターとして使用し、他のデバイスでもインターネットの利用を可能にする機能のこと。
簡単に言うと、スマートフォンのデータ通信を利用して、他のデバイスをインターネットに接続することです。
ただし、確かにテザリングは便利なのですが、すぐには使えないときがあります。
契約しているプロバイダによってはオプションサービス扱いになっているため、利用するには事前に申し込むことが必要な場合もあるからです。
まず自分のスマートフォンが、テザリング機能に対応しているかどうか、確認してください。
1. ホーム画面の「設定」から、中段にある「インターネット共有」をタップする。
2. インターネット共有をスライドさせて「ON」にする。
3. 接続したい機器側で「iPhone」を選択する。
4. 設定した「WiFiのパスワード」を入力すれば接続完了。
・テザリング中に使用するデータ通信は、すべてスマートフォンの通信として加算されるため、接続した端末で大容量のデータ量を使用すると、すぐに1か月の通信制限となる可能性がある。
・テザリング中はバッテリー消費が大きいため、長時間のテザリング利用はしない。
WiMAXのデータ容量を節約するはずが、スマートフォンのデータ容量を超えてしまったら、本末転倒ですからね、注意してください。
WiMAXのハイスピードプラスエリアモードって?
「ハイスピードプラスエリアモード」は、auの4G LTE回線で使用できるモードのことです。
ハイスピードプラスエリアモードに設定することによって、「WiMAX 2+エリア」で回線がつながらない場合、「au 4G LTE」回線に自動で切り替えて接続します。
ただし、「ハイスピードプラスエリアモード」はデータ容量が月7GBまでとなっていて、超過した場合は月末まで通信速度が128kbpsに制限されます。同時にハイスピードモードの通信も速度制限されてしまうため、注意してください。
これは便利だけど、注意して使わないとね。
1,000円くらいで使えるポケット型WiFiはない?
1,000円前後で使えるポケット型WiFiは、以下の2つです。
探せば、あるんだねぇ。
即日受け取れるポケット型WiFiはある?
方法としては以下の3つがあります。
まとめ:ポケット型WiFiとWiMAXは使用用途によっておすすめできる人が異なる
この記事では、ポケット型WiFiとWiMAXの違いについて、解説してきました。
「ポケット型WiFi」「ポケット型WiFi」「WiMAX」とふだん何気なく使っている、言葉の正しい理解ができたのではないかと思います。
ポケット型WiFiとWiMAXは使用用途によって、おすすめできる人が異なります。
たとえば契約期間の縛りがないWiFiがいい人と、縛りのあるWiFiでもよいという人。
データ使用容量は無制限でなくちゃという人と、そんなにGB数使わないから、大容量でなくてもいいよという人。
人それぞれに使用用途が違います。
WiFiもそれぞれ違ってきます。
自分の使用目的に合ったWiFiを使っていますか?
自分の使いがってのよいWiFiを選ぼうとしていますか?
この記事を読んだ機会に、もう一度自分のWiFiについて考え直してみるのもいいと思います。
この記事がユーザーさまのWiFi選びや、ふだんのWiFiの使い方に、少しでも参考になればうれしいです。