タウンWiFiの評判は?安全性や使い方・繋がらない場合の対処法
タウンWiFiって使いやすいのかな?
外出時にフリーWiFiをよく利用する方に、おすすめのアプリです。
外出先で通信料を節約するなどの目的で、フリーWiFiを利用する方はかなりいます。
しかし、下準備をしないままフリーWiFiを利用しようと思うと、ログイン情報が求められて接続できないといったことが多いです。
この問題を解消してくれるのがタウンWiFiで、これがあればフリーWiFiに簡単に接続できてかなり便利です。
本記事では、外出先でWiFiを使いたい方やタウンWiFiが気になっている方に向けて、タウンWiFiの概要や特徴、メリット・デメリットを解説して、タウンWiFiを安全に使う方法などについて紹介していきます。
タウンWiFiのメリット・デメリット、安全性に触れた上で、タウンWiFiを安全に利用する方法を紹介します。
この記事で分かること
・タウンWiFiの概要
・タウンWiFiを導入するメリット・デメリット
・タウンWiFiを安全に利用する方法
・タウンWiFiの使い方-ステップ毎に解説-
・タウンWiFiの気になる口コミ/評判
・タウンWiFiに関するよくある質問
\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 980円~ (4ヶ月以降2,361円) | 1,980円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 30GB/50GB/100GB | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
外出時に、コンビニなどのフリーWiFiをよく利用する方必見。
タウンWiFiは自動的に接続してくれるアプリなので、面倒な設定も不要で近くを通ると自分のデータ容量を下げるように働いてくれます。
外出中にWiFiを利用したい方におすすめです。
一方、タウンWiFiはどんな方にもおすすめというわけではないので、自分が利用するうえでフリーWiFiを利用するなと感じた方は、是非公式アプリをチェックしてみてくださいね。
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タウンWiFiとは?
フリーWiFiが登場してから、自宅以外でインターネットを使う際にフリーWiFiを接続してインターネットを利用する方が増えました。
タウンWiFiはそのような方向けに作られた、街中にあるフリーWiFiに自動的に接続して使用できるアプリで、老若男女関係なく多くのユーザーにおすすめです。
接続にログインが必要なフリーWiFiの多くを、パスワードなど必要なしに接続できる点が特徴。
下記にタウンWi-Fの詳細を以下の表にまとめました。
タウンWiFi | |
運営会社 | GMOタウンWiFi株式会社 |
サービス開始年 | 2015年 |
利用可能なOS | iOS、Android、Mac |
料金 | 無料 |
タウンWiFiは、GMOグループの1つのGMOタウンWiFi株式会社が運営しているサービスです。
タウンWiFiの運営のために2015年に設立された企業で、東京都渋谷区に本社を構えています。
設立された年にサービスが開始され、それから8年しか経っていませんが、すでにタウンWiFiのアプリのダウンロード数は1,000万を突破しています。
それほどまでにタウンWiFiのニーズは高く、優れた評価を獲得しています。
タウンWiFiが利用できるOSはiOSやAndroid、Macとなっていて、Windowsの持ち運びできるノートPCには使えないものの、スマホやタブレットなど持ち運びできるデバイスの多くでアプリの使用が可能です。
iPhoneなどのApple StoreやAndroidスマホのGoogle Playなどで検索をかけるとすぐにヒットするので、アプリをダウンロードして使ってください。
料金は全て無料で使えて課金要素も特にないので、誰でも自由に使用できます。
2021年7月より、タウンWiFi経由でWiFiを接続すると「WiFiポイント・WiFiスタンプコレクション」が貯まる機能が追加され、貯まったポイントは、「Amazonギフト券・楽天ポイント・dポイント」などと交換することが可能です。
2023年1月より、機種変更しても、貯まったポイントは引き継げる機能が搭載されています。
無料で使えるサービスだからこそ、1,000万ものダウンロードを突破できるほどの優良サービスとして知られるようになったと言えます。
タウンWiFiを使う3つのメリット
タウンWiFiを使うメリットは、上記の3つです。
1つずつみていきましょう。
メリット1.フリーWiFiに自動で接続してくれる
フリーWiFiに接続する時、通常は設定画面が表示されてログイン操作をして、会員登録をする必要があることが多いです。
フリーWiFiに接続したことのある方にとっては、経験があると感じた方も多いのではないでしょうか。
しかし、タウンWiFiを導入するとこれらの操作を一切せずに自動でWiFiに接続できるのでかなり便利です。
メリット2.アプリ操作も必要なし
タウンWiFiは、フリーWiFi接続時に特別な操作も必要ありません。
タウンWiFiというアプリが用意されている以上、このアプリを起動して通常とは違う流れでWiFi接続を行うことをイメージする方もいます。
実際には、タウンWiFiのアプリを立ち上げて何か操作を行うようなことはありません。
タウンWiFiに対応しているフリーWiFiであれば、フリーWiFiが提供されているスポット内に入るだけで自動的にWiFiに接続される仕組みとなっています。
ちなみに、タウンWiFiに対応しているフリーWiFiとしては以下のものが例として挙げられます。
- ・Wi2_Free
- ・FreeSPOT
- ・USENSPOT
- ・イオンWiFi
- ・マツモトキヨシWiFi
- ・ドンキホーテWiFi
- ・ファミリーマートWiFi
- ・マクドナルドWiFi
- ・スターバックスWiFi
他にも多くの種類の飲食店や家電量販店、大型ショッピングモール施設などのフリーWiFiに対応しているので、普段よく行く店舗のWiFiが対応しているかチェックしてみてください。
自動接続したいWiFiのリクエストも可能
自動接続したいWiFiをリクエストできる機能がアプリ内に搭載されています。
初めはタウンWiFiで接続できるフリーWiFiの数はあまり多くありませんでしたが、それをきっかけにタウンWiFiで接続できるフリーWiFiの数が一気に増えていきました。
この機能があれば、今後新しい店舗やチェーン店が登場しても、ユーザーからのリクエストが手厚いとタウンWiFiで接続できるようになります。
接続できるWiFiのスポットが追加されると全体で通知が届くため、情報をチェックすると、タウンWiFiを使いこなせるようになります。
注意!タウンWiFiの3つのデメリット
一方でタウンWiFiを使うデメリットは、上記の3つです。
1つずつみていきます。
セキュリティの低いWiFiにも接続される
フリーWiFiは便利なのですが、スマホなどの回線と違い暗号化されていない可能性が高いものも多いです。
フリーWiFiを接続している状態は、そのWiFiルーターで接続者全員が繋がっている状態で、お互いのスマホなどの情報に干渉できます。
その結果安全性にはかけるため、セキュリティ面に不安が残ります。
タウンWiFiの登場で、フリーWiFiに接続しやすくなり、そのリスクを助長させていると捉えられなくもないです。
リスクを理解した上で、フリーWiFiを利用するようにしてください。
フリーWiFi事業者の利用規約が確認できない
フリーWiFi事業者の利用規約は、タウンWiFiでは確認できません。
フリーWiFiに接続する時、通常はログインすると同時にフリーWiFiの利用規約の同意が求められます。
その利用規約を確認して、それに沿って適切な形でフリーWiFiを利用すれば問題ありません。
しかし、タウンWiFiは自動でフリーWiFiに接続するため、接続先の利用規約を確認できないことから、知らない間に規約違反を犯していたということも十分にあり得ます。
もし利用規約に厳しいフリーWiFiの情報を察知する機会があれば、WiFiの接続設定画面から自動接続したくないWiFiの接続設定を削除することで自動接続を防止できます。
安全性に意識を向けて、自動接続の停止をうまく活用して、規約違反にならないように注意しておくことが重要です。
通信速度はフリーWiFiに依存する
タウンWiFiを利用していても、インターネットの接続に影響を及ぼすわけではなく、通常通りに接続しても通信速度は変わりません。
通常通り接続すると回線が混雑して遅いから、タウンWiFiで接続すれば回線の混雑が解消できると思っている方は、はき違えて使わないようにしましょう。
スマホのLTE回線などと違って、フリーWiFiは料金がかからない代わりに混雑しやすい共用回線を使うという意識を持つことが大切です。
タウンWiFiは安全?危険性はある?
タウンWiFiはそのまま使うと安全性に欠けてしまいます。
タウンWiFiは共用回線であり、互いの接続先の情報に繋がりが出来てしまっている状態なので、ある程度機械に強い人であれば、相手の情報にアクセスするのは難しいことではありません。
回線の混雑具合だけでなく、その辺のリスクも込みで考えて料金が無料で使える手軽なWiFiとして、フリーWiFiが存在します。
タウンWiFiは「VPN接続」で安全
タウンWiFiはそのまま使うとセキュリティに欠ける部分がありますが、VPN接続をすればある程度安全にインターネットが使えるようになります。
VPNは「Virtual Private Network」の略で、仮想専用線と訳せます。
トンネリング技術や通信情報の暗号化の効果を発揮して、セキュリティの高いネットワークを構築できます。
そして、インターネット上に特定の個人だけが使える専用のネットワークを作り上げ、そこを介せば安全に通信を行うことが可能です。
また、このVPNは社内外問わずネットワークへのアクセスができることから、リモートワークの際にも良く活用されている接続方法です。
このVPN接続は専用のソフトあるいはアプリを購入したり、契約したりして導入できます。
1つ忘れてはならないのは、接続先のルーターは同じなので通信の混在具合にはプラスの効果をもたらすことはできず、アクセスが集中すると通信速度が遅くなりやすいです。
VPN接続はセキュリティの問題を解消してくれるだけに過ぎません。
「WiFiプロテクト」アプリを使えば危険性はない
このVPN接続に対応したアプリとしておすすめなのが「WiFiプロテクト」というアプリです。
これはGMOタウンWiFi株式会社が開発した無料で使えるVPN保護アプリで、タウンWiFiとの互換性も良いです。
WiFiプロテクトをインストールしたら、まずは初期設定を行う必要があります。
インストールしたアプリを開き、「次へ」をタップし、画面が切り替わったら「WiFi通信を保護する」をタップします。
次に、「保護するための設定をインストール」をタップし、「Allow」をタップします。
最後に、「接続しているWiFiを保護する」をタップすれば初期設定は完了です。
それ以降は、とくにアプリを開くことなくそのまま安全にインターネットが使えるようになります。
ちなみに、音楽ファイルや動画ファイルに対しては効果を発揮しないことを頭の片隅に入れておいてください。
タウンWiFiの使い方-ステップ毎に解説-
タウンWiFiを導入する際には以下のステップに従って設定を行ってください。
1つずつみていきます。
ステップ1.タウンWiFiアプリをインストール
iOSとAndroid、Macは対応しているので、ストアで検索すればすぐにヒットします。
WiFiプロテクトもインストールすると、後で個別に設定する必要がないので、タウンWiFiの初期設定と同時に、WiFiプロテクトの初期設定も済ませておくことをおすすめします。
ステップ2.アプリを起動し位置情報をONに設定
タウンWiFiのアプリを起動すると、位置情報の取得をONに設定するように促されます。
「Appの利用中は許可」「1度だけ許可」「許可しない」と選択肢が表示されますが、基本的には「Appの使用中は許可」を選択してください。
タウンWiFiには自分のいる位置の周辺にある接続可能なフリーWiFiを調べてくれる機能があって、初めて普段通う場所のフリーWiFiを利用する時や慣れない土地でフリーWiFiを探したい時にかなり便利です。
ただ、位置情報をONにしているとその分スマホの充電の減るスピードが速くなります。
外出する際はできればポケット型WiFiを充電して持ち歩くようにした方がいいですね。
通知設定をONに設定
WiFiに接続できているなら特に気にしない方はOFFでも良いですが、ある程度接続状況を把握したい人はONにしておいた方がいいです。
後でスマホからアプリごとの通知設定を変更できるため、通知がうるさいとOFFにして、基本的にはONにしたままがおすすめです。
WiFi自動接続設定プロファイルを設定
WiFi自動接続プロファイルは、OSに搭載されている構成プロファイルを用いて、接続したことのないWiFiに自動接続する機能です。
フリーWiFiを積極的に使う方に、設定をおすすめします。
アプリ内の「WiFiアシスト」から「自動接続するWiFiを追加する」をタップします。
表示されている、どこでWiFiを使いどんな時にWiFiを使うのかという質問に回答して、「自動接続するフリーWiFiを選ぶ」をタップします。
入力した情報を基に、WiFiの種類がいくつかリストで表示されるので、その中から自動接続しても良いWiFiを選択すれば、指定したWiFiがあるスポットに着くと自動でWiFiが接続されるようになります。
タウンWiFiを頻繁に使うつもりのない方が設定して、突然回線が混在しているWiFiが接続されると、通信状況が悪くなり不便です。
会計時にスマホ決済を使おうとアプリを起動させた時に、混雑しているWiFiが接続されてしまうと、キャッシュレス決済のウリであるスピード決済が損なわれる可能性があります。
自動接続したくない場合は、アプリトップ画面の「設定」⇒「WiFi」⇒「保存済みネットワーク」⇒自動接続したくないWiFiを選択すると、削除できます。
トラブルに戸惑わないように、WiFi自動接続プロファイルの設定をするかどうかは慎重によく考えてから決めてください。
タウンWiFiの気になる口コミ・評判
タウンWiFiの口コミや評判が気になる
ここからは、タウンWiFiの良い評判と悪い評判についてまとめていきます。
タウンWiFiのポジティブな口コミ・評判
WiFiに自動接続してくれるタウンWiFiってアプリをダウンロードしたらコンビニで繋がりまくる。だからイートインでスマホいじってる人が多いんだな。
— 梅沢トメ男 (@tomeo_umezawa) February 5, 2019
先月は通信制限にならなかった! #さよなら通信制限 #タウンWiFi https://t.co/YUGV08pc6P
— 美優希❤🍌 (@nogizaka200512) July 7, 2019
データ容量の節約になるね。
ソフトバンク通信障害みたいですね。こんな時こそ、タウンWiFiというアプリ使うべし。この前教えてもらったけど、なかなか便利。街中のフリーWiFi勝手に拾ってくれるよ。https://t.co/fE8zb9Fffx
— へびん🐍BACK LIFTドラム (@godheavin) December 6, 2018
タウンWiFiが生まれて与えた影響は意外と大きく、イートインスペースの状況や通信制限、通信障害などでその効果が見られているようです。
コンビニ以外でもタウンWiFiが使えることでイートインスペースが重宝され、通信制限を回避する手段やLTE回線の通信障害の保険として機能しています。
他にも様々なフィールドでタウンWiFiが効力を発揮していて、そのWiFiの環境の変化に伴い、イートインスペースの設置など店舗側の動きにも変化が見られています。
タウンWiFiのネガティブな口コミ・評判
タウンwifiのアプリ入れたけど駄目だ
車乗ってると何処かの店の無料wifiを拾ってくれるのは良いが、店の外なんで電波弱すぎてサイト開かない(ToT)そろそろ午前2時
みんな寝てる時間だよね〜
— Mr.Hiroで㌃👆 (@hiro44403826) July 8, 2019
色々危ないって聞いてるので自動接続はしません。
— オモローおやじ (@vf7ds3zXyuiBc7F) January 27, 2020
フリーWiFiはあまり安全じゃないのかな?
本当にTwitter乗っ取りされてたみたい。タウンWIFI のせいだろうね
— ロープウェイ@DDR (@RW444DDR) April 12, 2020
タウンWiFiは手軽に外出先でもWiFiが使えて重宝していると感じる方もいますが、通信速度の遅さや安全性の不安に異議を唱えている方もいるようです。
タウンWiFiのメリットに意識が向くか、デメリットに意識が向くかはその人の性格に左右されると考えられます。
フリーWiFiはスペック自体が低いことが多く、アクセスが集中すると通信速度は遅くなります。
場合によっては、キャリア回線の通信速度がかかった時と変わらないレベルで遅いことも珍しくありません。
情報漏洩のリスクはVPN接続を活用すればある程度減らせるので、これを知らずにタウンWiFiを使っていた方は、WiFiプロテクトなどのアプリを試してみてください。
タウンWiFiに関するよくある質問
タウンWiFiは自宅で使えない?
タウンWiFiが繋がらない場合は?
タウンWiFiの使い方はiPhoneとAndroidで変わらない?
外出先で使える安いポケット型WiFiはある?
タウンWiFiは1,000万ダウンロードを突破するほどの人気アプリであるため、名前は聞いたことがあるという方も多くいます。
そういった方の中でタウンWiFiの利用を検討している方を中心に様々な質問が飛び交っています。
今回はその中から以下の5つの質問を見ていきましょう。
タウンWiFiは完全無料で使えるの?
公式サイトのよくある質問欄を見ると「今後追加される機能によっては有料のものが出てくる可能性がある」と回答していますが、今のところは課金要素は何も追加されていません。
今はWiFi接続に関する最低限の機能だけ備えていますが、やがて店舗と連携して何かしらの有料サービスが追加される可能性も十分にあります。
より充実したアプリにするには、さらに機能を追加してもらえるように、もっと多くのユーザーがダウンロードすることが必要です。
今後さらに機能が拡張される将来性に賭けて、アプリをダウンロードするところから始めてみてもいいかもしれませんね。
2021年7月より、タウンWiFi経由でWiFiを接続すると「WiFiポイント・WiFiスタンプコレクション」が貯まる機能が追加されました。
貯まったポイントは、「Amazonギフト券・楽天ポイント・dポイント」などと交換することが可能で、人気を集めている機能ですよ。
さらに2023年1月より、機種変更しても貯まったポイントが引継ぎできる機能も追加されています。
タウンWiFiは自宅で使えない?
例えば、自宅の真横にファミリーマートがあって、WiFiの提供エリアに届くくらい家とファミリーマートの距離が近ければ、そのままファミリーマートのWiFiが拾える可能性は十分にあります。
そういったことがなければ、タウンWiFiは自宅のインターネット環境と何かしら連携させるようなことはないので自宅で使う機会はそうそうありません。
タウンWiFiが繋がらない場合は?
タウンWiFiが繋がらない場合と言われると、主に2パターンの症状が考えられます。
1つはWiFiの接続すらできていないパターンで、これに関してはアプリや端末が原因となっている可能性が挙げられます。
タウンWiFiを一度落としてもう一度起動させる、タウンWiFiのアプリのバージョンを最新版にする、端末を再起動するといったことを試してみてください。
また、別のWiFiが繋がったままで接続したいWiFiに切り替わっていない可能性もあるため、スマホの設定からWiFiをオフにして、もう一度オンにしてから接続したいWiFiを手動で選択してみてください。
もう1つのパターンはWiFiの接続はできているけど、単に通信速度がかなり遅いというパターンです。
これはタウンWiFiというより接続先のルーターに問題があると言えます。
ルーターと端末の距離が遠い場合は、ルーターに近づけば少しは改善されます。
しかし、大抵は回線が混雑になっていたり、障害物やWiFiスポットが多いことで電波の干渉が起きていることが原因となっているケースがほとんどです。
改善方法はフリーWiFiの時点でこちらでルーターをいじれるわけではないので、アプリや端末の原因を探って究明できなかったら諦めるしかありません。
無料で使うことのできるWiFiだから仕方ないという意識を持って使うことが大切です。
タウンWiFiの使い方はiPhoneとAndroidで変わらない?
どちらのOSにも対応しているアプリなので、タウンWiFiはどちらのスマホユーザーでも利用できます。
また、機種変更した場合でも、WiFi接続時に貯まったポイントは、引継ぎ可能です。
外出先で使える安いポケット型WiFiはある?
タウンWiFiはインターネットを無料で誰でも使えて便利な反面、通信状況の悪さや接続状況の不安定さに心配が残るため、外出先で他のインターネット環境を確保する手段は用意しておいた方がいいです。
その手段の1つとして挙げられるのがポケット型WiFiです。
そのポケット型WiFiの中でも特におすすめなのが縛りなしWiFiです。
縛りなしWiFiの利用料金などの情報を記載した表は以下のとおりです。
縛りなしWiFi | |
月額料金 | 10GBプラン:2,178円 30GBプラン:3,278円 60GBプラン:4,103円 90GB:4,818円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
3年間の総額料金 | 81,708〜176,748円 |
キャンペーン等 | ・最大10,000円のキャッシュバック ・はじめておトクキャンペーン |
契約期間 | ・縛りなし |
取扱機種 | H01/U3 |
縛りなしWiFiの特徴はその名前のとおり、どのプランにも契約の縛りがない点。
どの期間に解約しても、解約金が発生しないため、気軽に契約できるという大きなメリットがあります。
料金は10GBプランだと月額2,178円、30GBプランでも月額3,278円という料金で利用可能。
ヘビーユーザーには物足りない容量かもしれませんが、そこまで利用しない人であれば問題なく使えます。
60GBプラン以上になると4,000円を超え、少々料金が割高となるのでコストパフォーマンスを気にする人は注意しましょう。
また、縛りなしWiFiでは現在『はじめておトクキャンペーン』というお得なキャンペーンを開催中。
内容は各プランの料金が安くなるというシンプルかつ強力なキャンペーンです。
例えば、30GBプランは通常3,278円ですが、適用することで2,680円という料金で使えるようになります。
1ヶ月ではおよそ598円の差ですが、2年では14,352円の差に。
縛りなしWiFiをお得に利用したい人は必ず利用しましょう。
フリーWiFiと違って、自分専用の回線を利用するのでセキュリティ観点から考えても安心。外でも安定して使えるネット環境を探している人はぜひ縛りなしWiFiをチェックしてみてくださいね。
まとめ:タウンWiFiで外出先のデータ通信量を節約しよう
タウンWiFiはログインが求められるようなフリーWiFiに自動的に接続できるようになるかなり便利なアプリで、すでに1,000万以上ダウンロードされています。
フリーWiFiに接続すればデータ通信量を消費することなくインターネットが使えるので、通信料の削減に繋がって節約の1つの手段としても人気があります。
積極的にタウンWiFiを使って、お得にインターネットを楽しんでみてください。
ただ、そのまま使うとセキュリティや通信速度の面で問題があります。
セキュリティに関しては、WiFiプロテクトというアプリを利用してVPN接続を行えば強化できます。
しかし、通信速度については回線の混雑や店のルーター側に問題があると、こちら側ではどうしようもないので、外出先のインターネット環境をどうしても確保したいならポケット型WiFiを準備しておくと便利です。
ポケット型WiFiは料金がかなり安くて、契約期間に縛りがないことでいつでも乗り換えやすい縛りなしWiFiが特におすすめです。
とはいっても、人によって合う合わないは異なるので、契約してから失敗しないように、自分に合ったポケット型WiFiを探してみてください。