おすすめの光回線インターネット10選|属性にわけて徹底解剖
光回線インターネットと契約したいんだけど、どんな業者があるんだろ?
サービス内容にどんな違いがあるんだろ?
詳しく知りたいな。
誰か教えてくれないかな。
そうですね、確かに光回線インターネットサービスは本当にたくさんのプロバイダがあります。どれを選んだらよいか、迷ってしまいますよね。自分の条件に合っていない回線を契約し、後悔してしまうのは避けたいところでしょう。
そこで今回は、おすすめの光回線インターネットサービスを10社にしぼって解説しています。
それぞれのプロバイダの特徴や、メリット・デメリットについて紹介しています。
これから光回線インターネットサービスと契約しようと思っている方に、また他社プロバイダに乗り換えたいと考えている方にも、役に立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
- 光回線インターネットのおすすめプロバイダ10選
- 速度・月額料金などの分野でおすすめのプロバイダTOP5
- 光回線インターネットを選ぶときの基準
↓当サイトおすすめの光回線3選↓
光回線事業者 | auひかり | SoftBank光 | ドコモ光 |
月額料金 | 戸建て:6160円~ マンション:4180円~ | 戸建て:6270円~ マンション:4180円~ | 戸建て:5500円~ マンション:4180円~ |
利用おすすめ度 | |||
キャンペーン情報 | ネット+電話+でんき+指定プロバイダの契約で最大65,000円キャッシュバック 他社からの乗り換えで最大55,000円還元 工事費実質無料 | 最大38,500円キャッシュバック 他社固定回線から乗り換えで最大26,400円月額料金から割引 他社違約金・撤去工事費が最大10万円還元 | 新規工事費無料 最大45,000円キャッシュバック dポイント2,000円分プレゼント 無線WiFiルーターレンタル無料 他社から乗り換えで30,000円還元 10ギガプラン申し込みで20,000円キャッシュバック |
ユーザー使用率4位!au光 ・ユーザー使用率8.8%で業界4位のシェア ・通信速度の速さが魅力的 ・初期導入のサポートも充実
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 4位/97プロバイダ(81人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 64.9点 |
通信速度(100点満点) | 71.1点 |
月額料金(100点満点) | 57.6点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 56.4点 |
初期導入(100点満点) | 72.5点 |
サポート(100点満点) | 66.8点 |
月額料金 | ¥4,510 |
光回線を使用するならauひかりがおすすめです。 安定している高速通信で同時接続もできるうえ、auひかりなら次世代通信規格IPv6も標準装備されています。
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光回線インターネットのおすすめ比較一覧:安くて速い光回線はどこ?
プロバイダ | NURO光 | eo光 | auひかり | ソフトバンク光 | Fon光 | |
月額料金 | 戸建て | 2年契約/5,700円 3年契約/5,200円 | 5,414円 | 6,160円 | 6,270円 | 4,378円 |
マンション | 2,090円~2,750円 | 4,180円 | 4,180円 | |||
速度(実測平均値)(下り/上り) | 579.96Mbps 522.18Mbps | 670.36Mbps 560.77Mbps | 480.22Mbps 455.11Mbps | 327.04Mbps 260.47Mbps | 531.66Mbps 585.37Mbps | |
工事費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
スマホセット割 | 戸建て | なし | なし | auスマートバリューセット割り | ソフトバンクスマホセット割り | ソフトバンクスマホセット割り |
マンション | ソフトバンクスマホセット割り | |||||
キャンペーン情報 | 戸建て | 43,000円キャッシュバック | 紹介キャンペーン(1ヶ月無料) | ネットと電話割引 他社から乗り換えキャッシュバック | 工事費無料 他社から乗り換えキャンペーン | 3,000円分ギフト券プレゼント |
マンション | 43,000円キャシュバック | |||||
事務手数料 | 3,300 円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | |
契約期間 | 2年/3年 | 1年 | 2年/3年 | 2年 | 3年 |
プロバイダ | So-net光 | @nifty光 | ドコモ光 | OCN光 | ぷらら光 | |
月額料金 | 戸建て | 6,138円 | 5,720円 | 5,720円 | 5,610円 | 5,280円 |
マンション | 4,928円 | 4,378円 | 4,180円 | 3,960円 | 3,960 円 | |
速度(実測平均値)(下り/上り) | 280.47Mbps 274.65Mbps | 198.17Mbps 235.19Mbps | 278.33Mbps 239.32Mbps | 285.66Mbps 230.8Mbps | 266.67Mbps 199.34Mbps | |
工事費 | 0円 | 0円 | 0円 | 8,360円~16,500円 | 16,500円~19,800円 | |
スマホセット割 | なし | UQ mobileスマホセット割 | ドコモ光セット割り | OCNモバイルONEとセット割り | なし | |
キャンペーン情報 | 戸建て | 50,000円キャシュバック工事費無料 | 月額料金総額19,800円割り引き 30,000円キャッシュバック | 工事費無料、他 | IPoEアドバンスオプション半年間無料 | WiFi無料レンタル他 |
マンション | 月額料金総額19,800円割り引き 30,000円キャッシュバック | |||||
事務手数料 | 3,300円 | 2,000円 | 3,300円 | 3,300円 | 0円 | |
契約期間 | 3年 | 3年 | 2年 | 2年 | なし |
※平均実測値は、「みんなのネット回線速度」参照
これだけでもたくさんあるね。
上記の表を参考に、速くて安い光回線を3つピックアップしました。1~5位の順位を付けているので、参考にしてみて下さいね。
第1位:NURO光|平均実測579.96Mbps
通信速度が速い光回線の第1位は、NURO光です。平均実測値は、下り579.96Mbps、上り522.18Mbpsの高い値を実現しています。
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する光回線サービスです。
NURO光はフレッツ光とは異なる独自回線を使い、理想値下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsの高速通信を実現しました。他社にはない超高水準の通信速度を実現しているといえるでしょう。
また工事費実質0円で無線LAN付きのONUの無料レンタル、新規加入者には月額料金が12か月980円になるなど、細かなサービスも行き届いていますよ。
キャンペーンに対してもかなり力を注いでいるお得な光回線事業者だといえるでしょう。通信速度だけでなくサービス面やコスト面も重視するという人におすすめです。
総合的に見て、速い通信速度とリーズナブルな価格が魅力の光回線です。
ただし、まだ提供エリアが限られています。今後徐々に拡大していくことが予想されます。
第2位:コミュファ光|平均実測569.72Mbps
コミュファ光は、中部テレコミュニケーション株式会社が提供している光回線です。中部テレコミュニケーション株式会社は、KDDI・中部電力系列の会社で、主に東海地区で利用可能な光回線なので、信頼できる企業が運営しているといえるでしょう。
コミュファ光も独自回線を採用しているため、通信速度は今回紹介した中で2番目に高い数値の569.72Mbpsという平均速度を誇っています。通信速度を重視する人であれば候補に入れておきたい優秀な光回線だといえるでしょう。
しかし、提供エリアは愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県の5県のみに限定されています。気になると思っていてもサービス提供エリア外だった場合、当然契約はできません。
また、キャッシュバックにも非常に力を入れており、キャッシュバック額は51,000円となっています。
利用エリアが非常に限られているものの、東海地方で生活し、通信速度が速い光回線を利用したいという人は積極的に検討を進めるのが良いでしょう。
経由する代理店、または公式サイトを経由するのかでお得度が変わるので、事前にしっかり確認した上で契約を進めましょう。
提供エリアは非常に限定されているので注意が必要です。
第3位:auひかり|平均実測480.22Mbps
auひかりは大手キャリアとして知られているauが提供している光回線で、NURO光と同じく独自回線で運用されています。ユーザー数が限られるので混雑しにくく、他の大手キャリアの回線と比較すると通信速度がかなり速い傾向にあるでしょう。
実測値の平均は480.22Mbpsと重たい作業の場合でも問題がない程度の優秀な数値を誇っています。しかし、auひかりの提供エリアは、関西、中部、沖縄を除く地域のみと限定されています。
契約したくてもサービス提供エリア外で契約できなかったというケースも少なくありません。利用エリアを限定することで高速通信を実現しているので、この点に関しては仕方がないといえるかもしれませんね。
さらにauひかりは、auスマホユーザーに対してauスマートバリューの適用、UQ mobileスマホを持っている場合は自宅セット割が適用が可能です。スマホの料金が1台あたり1,100円安くなるので、auスマホユーザーが多くいればいるほどお得になりますね。
またキャッシュバック額は代理店次第で66,000円と、かなり高い金額に設定されています。キャッシュバックを重視する人にとっても見逃せない光回線だといえるでしょう。
auひかり公式で申し込んだ場合でも他社乗り換えに適用可能な『乗り換えスタートサポートキャンペーン』の利用が可能です。最大10,000円までキャッシュバックが可能なので、違約金などを恐れることなく乗り換えられますね。
大手キャリアが運営している光回線の中で最速です。
第4位:ソフトバンク光|平均実測327.04Mbps
ソフトバンク光はソフトバンクが運営している人気の光回線です。ソフトバンク回線を使用しているので、サービス対象エリアは全国になっているので通信エリアに該当しているか不安という人も、まずは確認してみると良いでしょう。
ソフトバンク光の平均実測は327.04Mbpsと、比較的高い数値になっています。SNSの閲覧や動画視聴程度の一般的な動作であれば問題がない数値だといえるでしょう。
さらにソフトバンク光は、ソフトバンクスマホユーザーに対してセット割の適用が可能です。スマホの料金が1台あたり1,100円安くなるので、ソフトバンクスマホユーザーが多くいればいるほどお得になりますね。
また、キャッシュバック金額は40,000円と非常に高額な水準になっています。経由先が株式会社エヌズカンパニーという縛りはありますが、高額なキャッシュバックが受け取れるのはかなり嬉しいですよね。
ソフトバンクユーザーの人は、まず検討したいおすすめの光回線です。
ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線です。
第5位:ドコモ光|平均実測278.33Mbps
ドコモ光は大手キャリアとして知られているドコモが運営している光回線です。エリアは全国と非常に広く、多くのユーザーが対象になるでしょう。
地方在住でエリアに該当するか不安という人はドコモ光を検討するのがおすすめです。
ドコモ光は大手キャリアが運営している光回線の中で一番ユーザー数が多い光回線だといえるでしょう。そのため平均実測は278.33Mbpsと、大手キャリアの中では一番低い数値となっています。
速い通信が必要なオンラインゲームや動画編集などの作業が多い人は、注意しなければなりません。SNSや動画視聴などの利用のみであれば十分な数値だといえるので、用途に合わせて検討を進めましょう。
さらに、ドコモ光はドコモスマホユーザーに対して手厚い割引を用意しています。ドコモスマホ1台あたり月額1,100円の割引で、家族にドコモユーザーがいればいるほどその総額は大きくなります。
家族にドコモユーザーが多く毎月かなりの金額の割引が適用されているというケースも少なくありません。光回線を検討しているという場合は、ドコモ光を候補に入れて検討を進めましょう。
ドコモスマホユーザーの人は大幅に安くなる可能性があります。
光回線インターネットが安い戸建て利用料金ランキングTop5
ここでは、戸建てで安く使える光回線について解説していきます。
第1位:auひかり:安定回線なのに月額4,180円~と業界最安水準
戸建てプランで最も安く使えるのは、auひかりです。auは独自回線なので、通信の安定性がよく、月額料金も4,180円~と業界最安値水準です。
auひかりは「GMOとくとくBB」というプロバイダから申し込むと、新規契約最大20,000円のキャッシュバックサービスがあります。これを適用して、実質月額料金を次の計算式で試算してみます。
実質月額料金={(月額料金×契約期間)+初期費用(手数料・工事費)-キャッシュバック}÷契約期間
この内訳は以下のとおりです。
・初期費用=3,300円
・キャッシュバック=82,000円(GMOとくとくBB提供)
・契約期間=2年(24か月)
この計算式で計算すると、実質料金が900円となり、業界最安値水準となります。
またau光は独自回線のため、混雑を回避し、安定した通信が得られるメリットもあります。
プロバイダが代わるだけで、こんなに安くなっちゃうんだね、へぇ。
第2位:So-net光:大手プロバイダなので利用が安心
auひかりの次に安く利用できるの光回線は、So-net光です。So-net光は、大手プロバイダなので、安心して利用できるメリットがあります。
So-net光は、NURO光と同じソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する光回線インターネットサービスです。ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、資本金79億69百万円で、従業員数が814名の大企業です。運営に心配はありませんね。
またSo-net光のギガ得プランは、月額料金が5,200円です。1位のauひかりよりも月額料金は高いものの、キャッシュバックが50,000円のキャンペーンを実施中です。標準プランだとキャッシュバックの対象外なので、申し込みの際は注意しましょう。
通信速度の実測値も280.47Mbps/274.65Mbpsと十分出ているので、まずまずのプロバイダではないでしょうか。
第3位:fon光:高速回線が月額4,928円~と業界最安水準
fon光はNURO光の回線を使用している光回線です。NURO光の高速通信を割安で利用できるとかなり人気に。
実際に月額料金は4,928円と、高速通信が可能なのに5,000円以下と格安に設定されています。超高速通信を割安で利用したい場合に最適な光回線だといえるでしょう。
しかし、キャンペーンが3,000円相当のギフト券プレゼントと、少し内容が弱い傾向にあります。そのため、月額料金は安いものの、ランキングは3位という結果になりました。
キャンペーンの内容は申し込むタイミングによって異なるので、タイミング次第ではもっとお得に契約できる可能性があります。必ず最新のキャンペーン情報を確認した上で、申し込みを検討しましょう。
通信速度の実測値も531.66Mbps/585.37Mbps(下り/上り)と出ていますので、非常に高速な通信速度といえるでしょう。
第4位:@nifty光:全国エリア展開で回線が安定
最後に紹介する光回線は、@nifty光です。@nifty光は、ニフティ株式会社が運営する光回線インターネットサービスです。@nifty光はフレッツ光の回線を共有しているので、エリアが日本全国に展開し、回線も安定しています。
月額料金も5,720円と標準的ですし、戸建て・マンションプランの両方に30,000円キャシュバックのキャンペーンを行っているのもうれしいところです。
キャッシュバックではなくニフティポイント48,000円分相当を選択できます。月額料金の割引に使えるためお得です。
IPv6にも対応していて、通信速度の実測値も217.16Mbps/221.45Mbps(下り/上り)と出ていますので、標準的な速さといえるでしょう。
第5位:ぷらら光:5,280円で使えるお得な光回線
ぷらら光の月額料金は5,280円と、戸建てで利用した場合の月額料金の中では比較的安く設定されているといえるでしょう。戸建てで安く利用したい人に最適ですね。
さらに、ぷらら光は事務手数料を無料にしている光回線なので、初期費用が抑えられます。しかし、工事費用に関しては別途請求されてしまうので、その点に関しては注意しなければならないでしょう。
また、IPv6対応のWiFiルーターが無料レンタル可能なので、ルーターの利用料金などが別途かかる心配もありません。最新のルーターであれば2万円以上するケースも珍しくないので、かなりお得ですよね。
ぷらら光は初期費用がかなり抑えられるので、割安で利用できる光回線として5位にランクインです。
初期費用が抑えられるので、支払い総額はかなり節約できるでしょう。
光回線インターネットが安いマンション利用料金ランキングTop5
戸建ての次は、マンションタイプで安く使える光回線を解説していきます。
第1位:NURO光:独自回線で高速通信可能
マンションタイプの料金が1番安いのは、NURO光です。NURO光forマンションの月額料金は、申込者の人数によって異なりますが、2,090円~2,750円と他社プロバイダと比べてダントツに安いです。
NURO光は独自回線で、通信速度の実測値が579.96Mbps/522.18Mbpsと非常に速度が速く、その速さは業界でもトップクラスといえるでしょう。エリアはかなり限定されるものの、対象エリアに入っているのであれば検討したい光回線だといえますよね。
ただし、よく「工事が遅い」といった評判を耳にします。
NURO光は屋内と屋外の2回にわけて工事を行うので、通常より多くの時間がかかると言われています。「とにかく早くネットに繋げたい」と考えている方は、NURO光を開通するまで我慢できないケースも少なくないでしょう。
NURO光が開通するまでは2~3ヶ月程度かかると言われています。一般的な開通までかかる時間が1ヶ月程度なので、少し多めに時間がかかると考えて良いでしょう。
NURO光が開通するまで時間がかかりすぎて困っているというような場合は、ポケット型wifiを利用しての対処がおすすめです。開通するまでの期間を一時的につなぎましょう。
また、NURO光forマンションの契約ではなく、戸建てプラン(2GT)の契約も可能です。マンションタイプよりも通信速度が速くなりやすく導入可能な建物数も多いので、おすすめですよ。
ただし、月額料金は5,200円~とNURO光forマンションより割高になるので注意が必要です。
使い勝手が悪いけど、契約しちゃえば快適に使えるね。
第2位:softbank光(ソフトバンク光):ソフトバンクとのセット割引でさらにお得に
2番目に安く使えるのは、ソフトバンク光です。月額料金は4,180円で、ソフトバンクスマートフォンとのセット割引でさらにお得に利用可能に。
ソフトバンク光は、ソフトバンク株式会社が運営する光回線インターネットサービスです。ソフトバンクのスマートフォンとセットで、スマートフォン通信料から永年毎月1,100円割り引きされる「おうち割光セット」というお得なオプションサービスがあります。
このオプションは、離れて暮らす家族も対象になります(最大10台まで)。家族全員がソフトバンクのスマートフォンを利用していれば、かなりお得になりますね。
実際にソフトバンクユーザーが家族に多く、毎月かなりの金額が割り引かれているというケースもあります。支払う金額が他社で契約するよりも大幅に安くなる可能性があるので、ソフトバンクスマホユーザーの人は必ずチェックしましょう。
またソフトバンク光は、他社プロバイダから乗り換える際に、違約金と工事費を満額返還するサービスがあります。
ソフトバンク光は、フレッツ光の回線を共有しているため、提供エリアも日本全国と広くなっています。また通信速度の実測値は、327.04Mbps/260.47Mbps(下り/上り)出ていますので、安定した通信が期待できます。
違約金と工事費を満額立て替えてくれるなんて、ありがたいね。
第3位:docomo光(ドコモ光):docomoユーザーなら更に割引
docomoのスマートフォンとのセット割で、永年毎月最大1,100円が割り引きされます。離れて暮らす家族も対象になるお得なオプションサービスなので、対象になる可能性がある人はまず候補に入れておくのが良いでしょう。
ドコモ光は、株式会社NTTドコモが運営する光回線インターネットサービスです。大手のキャリアが運営している光回線なので、安心して利用できますね。
ドコモ光は、フレッツ光の回線を使用しているため、提供エリアは日本全国になります。地方在住でエリアの対象にならないのではないかと不安に思っている人も多くの場合問題ないでしょう。
またドコモ光の通信速度の実測値は、278.33Mbps/239.32Mbps程度の数値が出ているので、標準的な速度が出ているといえます。SNSの閲覧や動画の視聴程度であれば問題がない数値だといえるでしょう。
また月額料金も4,400円と他社プロバイダと比べて、やや割高ですが標準的な額と言っていいでしょう。
ドコモスマホユーザーにおすすめです。
第4位:OCN光:OCNモバイルONEと組み合わせることで大幅な節約が期待できる
マンションプランの月額料金は3,960円とかなりやすい水準を誇ります。他社と比較してもトップクラスの安さを誇っているといえるでしょう。
OCN光はNTT回線を使用している光回線です。
OCN光は大手キャリアとのセット割には対応していません。そのため、大手キャリアのスマホを使用している人には、割引などのメリットがほとんどないので注意が必要です。
そのままでも比較的安く設定されているものの、大手キャリアとのセット割に対応している光回線と比較するとスマホ代を合わせた支払い総額で負けてしまうケースも少なくないでしょう。しかし、OCNモバイルONEに乗り換えると、毎月200円の割引が発生します。
大手キャリアのセット割と比較すると割引額はそこまで大きいとはいえません。しかし、OCNモバイルONEは格安SIMなので、OCN光と一緒に乗り換えることで大幅なコストダウンが見込めるでしょう。
通信費全体を抑えたいと考えている人は、OCNモバイルONEへの乗り換えも検討してくださいね。
違約金と工事費を満額立て替えてくれるなんて、ありがたいね。
第5位:ぷらら光:月額3,960 円で使えるお得な光回線
ぷらら光はマンションプランを月額3,960円で提供しているお得な光回線です。他社の料金と比較するとかなり割安に設定されているので、非常におすすめです。
ぷらら光は高い人気を誇る光回線です。
ぷらら光は4位で紹介しているOCN光と同じ月額料金に設定しています。そんな中ぷらら光が5位になったのは、スマホとのセット割に対応していない点が理由になります。
使用しているスマホがどの会社のものだったとしても、セット割は適用になりません。セット割を設けているOCN光と比較するとこの点において若干劣るので5位という結果になりました。
セット割がないのは少し気になるよね。
光回線インターネットの値下げ率ランキングTop3(2023年最新情報)
お得な特典で値下げできる光回線を、3つ紹介していきます。
第1位:auひかり:最大131,000円分の還元
値下げ率第2位は、auひかりです。「株式会社グローバルキャスト」という代理店で契約すると、最大131,000円分の還元が受け取り可能になります。
このような高額の還元特典を設けている事業者は他にはなく、2023年段階で業界トップクラスの水準だといえるでしょう。
ちなみに、「代理店で申し込んで大丈夫?」と代理店経由での申し込みに対して不安を抱くケースも少なくありません。代理店の中にはKDDIが認めた正規代理店があるので、そちらを利用することでその不安は解消されるでしょう。
今回ご紹介している株式会社グローバルキャストは正規代理店でKDDIから許可を得て営業していますので、安心して申し込めますね。高額なキャッシュバックを設けている代理店が必ず悪質というわけではないので、安心して申し込みを進めましょう。
正規代理店を選択すれば悪質なサイトなどに騙される心配はないでしょう。
第2位:ドコモ光:最大90,000円キャッシュバック+dポイント2,000pt
どの光回線よりもキャッシュバック額が多かったのが、ドコモ光でした。貰える額は最大90,000円キャッシュバック+dポイント2,000ptで、かなり高額な水準だといえるでしょう。
ドコモ光は月額料金が若干高めに設定されていますが、キャッシュバックを多くもらうことでその分を十分補填できますね。
またキャッシュバックと一緒に設けられているdポイント付与も、大きなポイントです。提携サービスや店舗が多いので、ポイントでの付与でも使い道に困る心配はないでしょう。
さらにドコモスマホ1台あたり1,100円のセット割を適用すると、支払い総額はぐっと安くなります。ドコモスマホユーザーの人は、支払い総額がどのくらいになるのかしっかり計算した上で検討を進めましょう。
ドコモスマホユーザーの人は特におすすめです
第3位:ソフトバンク光:最大100,000円相当還元
値下げ率第3位は、ソフトバンク光です。最大100,000円まで違約金相当額をキャッシュバックしてくれるので、かなり高い水準だといえるでしょう。
他の事業者と比較してもかなり高い数値だといえるでの、コストやキャッシュバック面を重視する人におすすめです。さらにソフトバンクスマホユーザーの場合はソフトバンクスマホ1台あたり1,100円の割引が毎月適用可能に。
ソフトバンクスマホユーザーが家族にいればいるほど割引額は大きくなるので、支払い総額は下がっていくでしょう。離れた場所に住んでいても家族であれば適用可能なので、どの程度の金額がお得になるのかまずは確認してみてくださいね。
ソフトバンクスマホユーザーの人におすすめです。
第4位:So-net光:50,000円キャッシュバックに対応
So-net光はキャッシュバックなどのキャンペーンに力を入れている光回線です。キャンペーン内容はタイミングによって異なりますが、他社よりもお得になるような高額な内容を用意しているケースがほとんどだといえるでしょう。
2023年4月時点で実施しているキャンペーンは50,000円キャッシュバックになります。50,000円のキャッシュバックは他社と比較した際に、かなり高額だということが分かりますね。
さらにWiFiルーターとセキュリティソフトも無料で利用可能なので、お得になる金額はおよそ8万円近くになるでしょう。しかし、高額キャッシュバックの対象になるのがネットとテレビ、光電話をまとめて契約した場合など条件が厳しいため、4位にランクインとなりました。
キャンペーンの内容はタイミングによって大きく変動するので、契約を検討する前に必ず最新の情報を確認しましょう。
第5位:NURO光|45,000円キャッシュバックor1年間月額980円
通信速度が速い光回線の第1位は、NURO光です。平均実測値は、下り579.96Mbps、上り522.18Mbpsの高い値を実現しています。
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する光回線サービスです。
NURO光はフレッツ光とは異なる独自回線を使い、理想値下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsの高速通信を実現しました。他社にはない超高水準の通信速度を実現しているといえるでしょう。
また工事費実質0円で無線LAN付きのONUの無料レンタル、新規加入者には月額料金が12か月980円になるなど、細かなサービスも行き届いていますよ。
キャンペーンに対してもかなり力を注いでいるお得な光回線事業者だといえるでしょう。通信速度だけでなくサービス面やコスト面も重視するという人におすすめです。
総合的に見て、速い通信速度とリーズナブルな価格が魅力の光回線です。
ただし、まだ提供エリアが限られています。今後徐々に拡大していくことが予想されます。
インターネットの光回線を選ぶときは何を基準にすればいい?
ここでは、インターネットの光回線を選ぶときは何を基準にすればよいか? について以下の順に解説していきます。
実測平均値が自分の使用用途に合っているか
インターネットの光回線を選ぶときは、まず実測平均値が自分の使用用途に合っているかを基準にして選びましょう。
光回線のインターネットサービスの場合、各プロバイダはベストエフォート方式を使って通信速度を表します。
「ベストエフォート」というのは、「最大限の努力」という意味です。つまりプロバイダは光回線の通信速度の上限を示して、実際は「最大限努力してその上限値に近づける」ということになっています。
ユーザーのインターネット環境や使用するデバイスによって、光回線の通信速度は変わってきます。そのため光回線の実測度の平均値を知ることは、とても大切なことです。
誰もが光回線の速度は速い方がいいと思いますが、人によってその感じる「速度」には個人差があります。たとえば、インターネットゲームをストレスなくやりたい人は、かなり高速な光回線を必要とします。またインターネット動画を支障なく見たい人であれば、そこそこの速度でよいということになるでしょう。
そのため新たに光回線を契約する方は、一度自分の使用用途に合わせて、光回線の平均実測値を調べることをおすすめします。インターネットで検索すれば、光回線のだいたいの平均実測値を知ることができます。
また今のインターネットの通信速度が不満な方も、使っている光回線の平均実測値を調べることをおすすめします。そうすれば、光回線に問題があるのか、使用している機器に問題があるのか、分かります。
スマホとのセット割引が可能か
インターネットの光回線を選ぶときは、スマートフォンとのセット割引か可能か、調べましょう。スマートフォンとのセット割引で、支払う電話料金が違ってくるからです。
今回調べた中で、スマートフォンとのセット割引をしているプロバイダは、以下のとおりです
● auひかり
● ソフトバンク光
● @nifty光(UQモバイル)
● ドコモ光
● OCN光(OCNモバイルone)
● fon光(ソフトバンク)
開通工事を行うことができるか
インターネットの光回線を選ぶときは、まず自分の住んでいるところが、開通工事を行うことができるか、確認しましょう。
マンションなど集合住宅に住んでいる場合は、MDFが設置されているかどうか、確認して下さい。MDFとは、マンションに設置されている配線中継ボックスのことです。MDFの中に光回線の設備も設置されることになります。
そのためには、MDF内に200mm×200mmの空きスペースがなければなりません。もしなければ、新しいMDFを近くに設置することになります。また、そのためのスペースが必要です。もしあったとしても、マンションのオーナーの許可が必要です。
また古いマンションだと、MDF自体がないことがあります。その際は、マンションの外壁に光キャビネットを設置しなければなりません。やはりマンションのオーナーの許可がいります。
その他、電柱を地中化している場合や、工事する際、光回線が国道を横切る必要がある場合なども、開通工事はできない可能性が高いです。
いろいろ大変なんだね。
光回線インターネットに関するよくある質問は?
ここでは、光回線インターネットに関するよくある質問について、以下の順に解説していきます。
開通工事が出来なかった場合はどうすればいい?
光回線を引き込めないわけですから、無線でインターネットに接続できるように、ポケット型WiFiやホームルーターの使用をおすすめします。
ポケット型WiFiもホームルーターも開通工事が不要なため、機器が届いたらすぐインターネットに接続できます。
ポケット型WiFiは外出先でも使えますし、ホームルーターはコンセントに挿すだけで、インターネットにつながります。いずれもWeb上から簡単に申し込めます。
速度が遅くなる時があると聞いたけどなんで?
光回線のインターネットが遅くなる理由は、2つあります。一つは回線の混雑、もうひとつは使用している機器の不具合です。
光回線は、夜に混雑する傾向にあります。多くの人たちが、日中は仕事、夜は家でくつろぎながらインターネットを利用するからです。そのため回線が混雑し、特に20:00~0:00の間、回線は混雑のピークとなります。
光回線は1本の光ファイバーにつき、最大32世帯まで共有できます。そのため、同時に利用する人が増えると回線は混雑します。人口密度が高い地域に住んでいて、夜になると必ず通信速度が遅くなる場合は、回線が混雑していることが考えられます。
また人口密度は高くない地域に住んでいるのに、必ず夜に特定のサイトだけスピードが遅くなるのなら、そのサイトのサーバー自体にアクセスが集中して、混雑していることが考えられます。
自分が使っている機器の接続に問題や故障があるときも、光回線の速度は遅くなります。
プロバイダを選ぶってどういうこと?
プロバイダーとは、回線をインターネットとつなげる役目をする接続事業者のことです。
例えば自宅に回線事業者が提供するフレッツ光などの光回線を引いたとします。その後、ユーザーがパソコンなどでインターネットを利用するには、プロバイダーと契約して光回線をインターネットと接続してもらう必要があります。
最近は「光コラボレーション」と呼ばれる、回線サービスとプロバイダーが一本化されたサービスが多くあります。光コラボレーションを提供している会社と契約すれば、回線とプロバイダーの2つを兼ねた事業者1社と契約していることになります。
光コラボレーションとは、たとえばNTT東日本/西日本が提供する光回線「フレッツ光」を、プロバイダーの事業者が借り受けて販売しているサービスです。
もともとプロバイダーとしてインターネット接続サービスを行っていた会社が、回線も提供するようになったと考えれば分かりやすいのでは。
プロバイダにはさまざまな事業者があるため、プロバイダを選ぶときは、どんなサービスを行っているか、見きわめて契約することが大切です。できる限り自分の希望に合ったプロバイダを選びましょう。
以下の4点をよく確認した上で、契約することをおすすめします。
● 回線の通信速度(平均実測値)はどれくらいか?
● 月額料金、その他(初期費用など)はどれくらいかかるか?
● お得な特典はあるか?
プロバイダ選びは、確かに大切だね。
まとめ:光回線インターネットは料金を比較して安くて速いところを選ぼう
いかがでしたでしょうか。
光回線インターネットサービスを選ぶ際のポイントについて、解説してきました。
おすすめの光回線のサービスについて、ある程度詳しくなれたのではないかと思います。
新たに光回線のサービスと契約するときは、自分に合ったプロバイダや事業者と契約するようにしてください。
基本的に、光回線インターネットは料金を比較して安くて速いところを選びましょう。
その際にもただ安くて速いだけでなく、どんなところに着目すればよいか、お分かりいただけたと思います。
この記事が、これから光回線インターネットサービスと契約する方に、また他社プロバイダに乗り換えたいと考えている方にも、少しでもお役に立てるなら、うれしいです。