ポケット型WiFiと光回線の特徴を徹底比較-ライフスタイルに合った選び方も解説
インターネット接続するための手段であるポケット型WiFiと光回線。それぞれメリットとデメリットがありますが、どちらが良いか気になりませんか?
どちらが良いかは”ライフスタイル、使う用途”によって変わります。
合っていないものを契約してしまうと、後悔する可能性がありますよ。
本記事では、ポケット型WiFiと光回線の違いから、メリットとデメリット、向いている人の特徴、おすすめ回線紹介をまとめました。
じっくりと検討して、最適な回線を選びましょう。
ポケット型WiFiと光回線、どっちがいいかな?
使い方やライフスタイルでおすすめは変わりますよ。
・ポケット型WiFiと光回線の違い
・それぞれのメリット、デメリット
・向いている人の特徴
・おすすめポケット型WiFiと光回線
・よくある質問と答え
\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,057円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 20GB/40GB/100GB | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
ポケット型WiFiと光回線の違いを比較
まず、ポケット型WiFiと光回線の違いを比較します。
インターネット通信機器を持ち運べるか、そうでないかだけではありません。
料金、速度、データ容量など違う点はいくつかありますよ。
違いを知っている人もあらためて、違いをおさらいしましょう。
持ち運びができる以外にも違いってあるの?
同じインターネット接続回線でも、いろいろなところが違いますよ。
利用場所
光回線は自宅のみで、ポケット型WiFiは電波が入れば全国通信可能ですね。
自宅だけで使う場合は光回線でも問題ありませんが、外出先でもインターネットする場合はポケット型WiFiを契約すると便利ですよ。
ちなみに、スマホのテザリング機能を使っても、外でインターネットはできます。
しかし、スマホ自体のバッテリーが消耗するので別でポケット型WiFiが欲しいと考えている人もいますね。
“自宅のみ”で使えるのが光回線。”電波が入る場所ならどこでも”使えるのがポケット型WiFiです。
初期費用や月額料金
初期費用や月額料金も、ポケット型WiFiと光回線では違いがあります。
実際の事業者を元にした、月額料金のイメージをまとめました。
料金は基本的にポケット型WiFiが安くなっています。しかし、マンションだと光回線でも手ごろな料金で使えますね。
また、光回線の場合基本的に開通工事が必須です。工事費が約20,000円かかるので、初期投資として大きな金額を払う必要がありますね。
月額料金も初期費用も、大きく違っているので認識しておきましょう。
通信速度
通信速度は、圧倒的に光回線が速く出ていますね。
まず、各事業者の公式サイトで謳われている最大通信速度を見てみましょう。
あくまで理論上の数値なので、上記の数値が出る可能性は限りなく低いです。光回線は最大10Gbps、ポケット型WiFiは最大4.2Gbpsと両方とも非常に高速ですが、光回線の方が速いです。
次に、実際の使用時に出ている実測値の平均値を見てみましょう。
光回線の方が圧倒的に速いというのが一目瞭然でわかりますね。光回線は直接建物まで光ファイバーを引き込むので、干渉があまりされずにすみ、速度が出やすいです。
一方でポケット型WiFiは、携帯電話会社の基地局から発する電波を直接端末がキャッチしているので、速度にムラが出てしまいます。
通信速度に大きく差が出ているのは、通信方法(電波の運び方)の違いもあるからですね。
データ容量
データ容量も大きく違いますね。
光回線は一律で”使い放題”ですが、ポケット型WiFiはプランによって変わります。
また、携帯電話とセット契約で、スマホとポケット型WiFiのデータ容量を分けて使える事業者も。
あまり使わない場合は、ポケット型WiFiの小容量プランや従量制プランでもありですね。
一方で、データ通信量をたくさん消費するなら、使い放題の光回線かWiMAXがおすすめです。
開通工事の有無
開通工事が発生するのは光回線のみです。自宅の建物内に直接光ファイバーを引き込む必要があるので、工事しないと使えません。
ポケット型WiFiは、スマホと同じように端末が直接電波を受信するため、契約さえすればインターネットが使えます。
工事費がどのくらいかかるかは、自宅の設備状況や住居形態(戸建てかマンションか)などの要素で変わりますよ。
フレッツ光の回線を使った”光コラボ”の場合、確率は低いですが2,200円で済むケースもありますよ。立ち会い工事ではない場合ですね。
高額の工事費ですが、分割で月々の利用料金と合算して支払いに対応している事業者もありますね。
一方で、ポケット型WiFiは、工事が発生しないので安く利用をスタートさせることができますよ。
ポケット型WiFiのメリット2つ
手軽に使えるポケット型WiFi。
家でも外でも電波が入ればどこでも使えますし、日程調整や立ち会いが必要な開通工事が不要な点が利点ですよね。
ポケット型WiFiのメリットをあらためて、詳しく解説します。
工事不要でどこでも使えるのは手軽に使えて良いよね!
外で仕事する人は、1台あると重宝しますよ。
家でも外でもどこでも使える
ポケット型WiFiのメリットの1つが、“家でも外でもどこでも使える”ことです。
電波さえ入れば場所を選ばずに通信できるのは非常に魅力的ですよね。
契約するポケット型WiFiによって対応エリアは違いますが、”ドコモ”、”au”、”SoftBank”、”WiMAX”、”楽天”のいずれかのエリアで使えます。
クラウドSIM型のポケット型WiFiは、ドコモ、au、SoftBankの3キャリアのエリアに対応していますよ。
都心部は大きな差がありませんが、山間部はキャリアによって差が出るので気になる人は、各キャリアのエリアマップで調べても良いですね。
色がついているエリアは電波が入っている状態ですよ。エリアマップを見ると、幅広いエリアに対応していることがわかりますね。
開通工事が不要
ポケット型WiFiのもう1つのメリットは、“開通工事が不要”なことです。
費用もかかり、開通まで時間がかかる開通工事がないのは、すぐにインターネットを使いたい人からすると嬉しいですよね。
早ければ即日開通するので、申し込んだその日から早速使えますよ。(店舗申し込みの場合)
寮生活や転勤などで引越しする可能性が高い人にも、工事が無い分手軽に使えるのでおすすめです。
ポケット型WiFiのデメリット2つ
どこでも使えて便利なポケット型WiFiにも欠点はあります。
光回線と比べて通信速度の不安定さ、データ容量に制限ありの2つですね。
使用用途次第では、ポケット型WiFiをメイン回線にするのは避けた方が良さそうです。
毎日たくさんオンラインゲームしたいけど、厳しそう?
ゲームに限らず通信量が多いものメインなら、ポケット型WiFi1台だけでは厳しいですよ。
通信速度が安定しない
ポケット型WiFiのデメリットの1つが“通信速度が安定しない”ことです。
光回線と違ってポケット型WiFiは、携帯電話会社の基地局から直接電波を受け取っています。
そのため、外部からの干渉を受けやすい欠点がありますね。いろいろなものに邪魔されて、どんどんスピードが落ちていくイメージです。
ポケット型WiFiの端末も進化してきており、機種によっては安定性が高いものも登場していますが光回線に比べると大きな差がありますよ。
電波の受信感度を良くするために、自宅内でできる対策方法もいくつかありますが、改善させるために対策しないといけないのも手間ですよね。
通信速度が安定しないのは、特に速度やPing値が重要なオンラインゲームする人からすると大きなデメリットと言えます。
データ容量に制限がある
ポケット型WiFiのもう1つのデメリットが“データ容量に制限がある”ことです。
光回線は制限なしで使えますが、ポケット型WiFiは基本的に完全制限なしというわけにはいきません。
プランによって定められている上限を超えると、速度制限が発生します。
制限中は非常に低速になるので、正直使いものにならないレベルの速度になることが多いですね。
一部、月間通信上限なしのポケット型WiFiは存在しており、WiMAXが当てはまります。(WiMAX +5G対応機種のみ)
しかし、確かに月の上限設定はありませんが、一度に大量に通信すると速度が制限される可能性はありますよ。
オンラインゲームや映画鑑賞など、たくさんデータ通信する予定がある場合は、ポケット型WiFiを契約しない方が賢明ですね。
光回線のメリット2つ
速度の安定性とスピードはポケット型WiFiより優れている光回線。
通信速度が速くて安定しているのと、データ容量に制限がないのが利点ですね。
光回線のメリットをあらためて、詳しく解説します。
速度が速くて安定しているんだね。
速度の安定性は光回線がピカイチですよ。
通信速度が速く安定している
光回線のメリットの1つは、“通信速度が速く、安定している”ことです。
自宅(建物)に直接光ファイバーを引き込んでいるので、ポケット型WiFiと違って外部からの干渉を受けづらいのでスピードが出ます。
ルーターとLANケーブルを直接繋ぐ有線接続と、WiFiで繋ぐ無線接続では、有線接続の方が速度は速くて安定していますよね。それと同じイメージです。
また、戸建てとマンションでは戸建ての方が速度は速い傾向がありますね。マンションだと建物の共有スペースに線を引き込み、そのあとに各部屋へ分配する形が取られます。
マンションの場合は“各住人で1つの光回線”を分けているため、戸建てより速度が落ちてしまうのです。
と言っても、ポケット型WiFiより速度が速いことには変わりはないので、速度重視の人は、光回線を選ぶと満足できるでしょう。
データ容量に制限がない
光回線のもう1つのメリットが“データ容量に制限がない”ことです。
一部のポケット型WiFiも、”制限なし”を謳っている事業者が存在していますが、短期間に大量通信すると、速度が制限される可能性があります。
光回線は”3日で〇GB制限”のような制限はありません。本当の意味で使い放題ですね。
制限が無ければ、毎月の使用量を気にしながら使う必要がないのでストレスフリーです。
特にオンラインゲームや、動画視聴をたくさんする人はデータ容量の制限があると、思いっきり楽しめませんよね。
ヘビーにいろいろなコンテンツを楽しむ人は、光回線を契約すると間違いありませんよ。
光回線のデメリット2つ
速くて安定した通信ができる光回線にも欠点が存在します。
自宅のみでしか使えず外では使えないのと、開通工事が必要で日程調整の手間や高額の費用が発生する点ですね。
ポケット型WiFiのメリットがそのままデメリットになっているイメージです。
出張中や寮生活など、開通工事がしづらい環境であれば、光回線の契約は見送った方が良いでしょう。
工事があるのが大変そうだね。
日程調整や立ち会いの手間が光回線だと発生します。
外出先では使えない
光回線のデメリットの1つが、“外出先では使えない”ことです。
自宅でしか使う予定がない場合は気にならない点ですが、外でも使いたいと考えている場合は注意してください。
“場所を選ばない利便性”は、ポケット型WiFiの方が格段に上ですね。
光回線を引きたいと考えているものの、外でも使う可能性がある場合は、サブ利用としてポケット型WiFiの契約を検討しても良いでしょう。
開通工事が必要
光回線のもう1つのデメリットが、“開通工事が必要”なことです。
光回線の契約を躊躇している大きな理由が、工事が発生することをあげている人が多い印象があります。
決して安いとは言えない工事費。立ち会い工事が無ければ2,000円程度で済みますが、ケースとしては多くありません。
一般的な工事費は、光回線事業者にもよりますが10,000円台後半~40,000円台です。
NURO光やauひかりのような独自回線を使ってサービス提供している事業者は、高く設定されている傾向がありますね。
また、戸建てかマンションかによって工事費が変動する事業者も存在します。分けられている場合は、マンションの方が安く済みますね。
そして、工事のために日程調整する必要があります。立ち会いが必要なので、都合をつけなければいけません。
忙しい人からすると、負担に感じてしまいますよね。
日程調整の手間と高額な工事費が発生、そして開通工事がほぼ必須なのが光回線のデメリットです。
ポケット型WiFiの利用がおすすめな人の特徴2つ
ポケット型WiFiの利用がおすすめの人はどのような人か、気になりませんか?
外出先でもWiFiを使いたい人、設定することが苦手な人に向いていると言えますよ。
とにかく“手軽”にWiFiを使いたい人におすすめです。
申し込んでからサッと使いたいな。
端末が手元にあれば、電源を入れてパスワードを入れたら使えますよ。
外出先でもWiFiを使いたい人
外出先でもWiFi通信を使いたい人に、ポケット型WiFiは向いています。
街中でもフリーWiFiがありますが、公共のWiFiスポットなのでセキュリティ面が心配ですよね。
また、混雑している場所だと速度が遅い可能性もあります。
そのような余計な心配をせずとも自分専用のポケット型WiFiがあれば、安心して使えますね。
電波が届けばどこでも使えるポケット型WiFi。外でもWiFiを使いたい人におすすめです。
設定することが苦手な人
設定が苦手な人にもポケット型WiFiはおすすめです。
慣れていない人からすると、インターネットの接続って複雑で難しいイメージがありますよね。
ポケット型WiFiの設定は、非常にカンタンですよ。
1.端末の電源ボタンを長押しして、スイッチをオンにします。
2.SSIDと言われるネットワークの名前を探します。(設定画面に表示されているか、端末に貼られていることが多いです)
ついでにパスワードも確認しておきましょう。
3.ネットワークの名前が見つかれば、接続したいパソコンやスマホのWiFi設定画面から、ポケット型WiFiのSSIDと同じ名前を探します。
4.ポケット型WiFiと同じネットワーク名(SSID)が見つかれば、端末に記載されているパスワードを入力し、接続を押します。インターネットが問題なく繋がれば接続成功です。
たったの4ステップでインターネットに接続できますよ。難しいことはありませんね。
光回線の利用がおすすめな人の特徴2つ
光回線の利用がおすすめの人の特徴も、ポケット型WiFi同様あげていきます。
データ容量を気にせず使いたい人、通信速度や安定性を重視している人に向いていると言えますね。
いわゆる“ヘビーユーザー”におすすめです。
映画観たり、オンラインゲームもいっぱいできたりしそう!
大容量通信するなら、光回線一択ですね。
データ容量を気にせず使いたい人
光回線はデータ容量の上限が設定されていません。そのため、動画視聴やオンラインゲームなどデータ容量の消耗が激しいコンテンツ利用をする場合は、光回線の契約がおすすめですよ。
毎月の通信量を気にしながら使うのは、かなりのストレスですよね。
ストレスフリーにインターネットを使うためにも、たくさん使うなら光回線一択です。
通信速度や安定性を重視している人
通信速度や安定性を重視している人にも光回線はおすすめです。
電波を直接受信しているポケット型WiFiに比べて、光回線は物理的な線を自宅まで引き込んでいます。
そのため、通信速度や安定性はポケット型WiFiより優れていますね。
回線契約しても、すぐに通信が途切れたり速度がしょっちゅう落ちてしまったりすると、ストレスが溜まりますよね。
特に仕事で使う場合、使いものにならなければ業務に支障がでてしまいます。
通信速度や安定性を重視している人こそ、余計なストレスを防ぐためにも光回線の契約が向いていると言えますね。
おすすめのポケット型WiFi3選
おすすめのポケット型WiFiを3つ、選びました。
“速さ”、”月額料金”、”提供エリア”、”データ容量”の4項目で比較しているので、参考にしてみてくださいね。
ポケット型WiFi名 | 月額料金 | 提供エリア | データ容量 | 通信速度 | 詳細 |
UQ WiMAX | 1~25ヶ月目:4,268円 26ヶ月目以降:4,950円 | WiMAX 2+ au 5G au LTE | 上限なし | 最大通信速度: (下り)2.7Gbps (上り)183Mbps 平均実測値: (下り)121.62Mbps (上り)14.88Mbps | 公式サイト |
THE WiFi | ◇THE WiFiプラン 1~4ヶ月目:0円 5ヶ月目以降:3,828円 ◇FiTプラン ~1GB:1,298円 1~5GB:1,628円 5~20GB:2,068円 20~40GB:2,596円 40~100GB:3,960円 | Softbank au ドコモ | 100GB | 最大通信速度: (下り)150Mbps (上り)50Mbps 平均実測値: (下り)20.98Mbps (上り)8.07Mbps | 公式サイト |
クラウドWiFi | 20GBプラン:2,580円 50GBプラン:2,980円 100GBプラン:3,718円 | Softbank au ドコモ | 20GB 50GB 100GB | 最大通信速度: (下り)150Mbps (上り)50Mbps 平均実測値: (下り)14.24Mbps (上り)3.62Mbps | 公式サイト |
※料金はすべて税込みです。
※WiMAXの実測値はSpeed WiFi 5G X11の情報を記載
※情報は2022年6月時点
※平均実測値はみんなのネット回線速度から引用
いろんな種類があるんだね。
20GBで月額料金980円~の当サイトおすすめWiFiを見る
おすすめのポケット型WiFi3選の特徴を解説
先ほどの表で紹介したポケット型WiFiの特徴を各社、解説します。
光回線に近い感じで使えたり、携帯電話と同じエリアで使えたり、契約期間の縛りが無かったりとポケット型WiFiによって特徴はさまざま。
1番魅力に感じたポケット型WiFiがあれば、申し込みをしてみましょう。
ポケット型WiFiって違いがあるの?
違いはたくさんありますよ。選択を間違えないようにしましょうね。
UQWiMAX:データ量をたくさん使う人におすすめ
WiMAXはあらゆるプロバイダから契約できるポケット型WiFi。データ量をたくさん使う人におすすめです。
“データ通信上限なし”が1番のメリットであるWiMAX。光回線を引きたいものの、事情があって引けない場合の候補になりますね。
5Gに対応しているエリアかつ機種の場合、平均実測値が100Mbps以上とポケット型WiFiの中ではずば抜けて速いのが特徴です。
ポケット型WiFiの中ではたくさん通信ができて高速のWiMAXですが、気になる点もあります。
少し料金が高めなのとクラウドSIM型ポケット型WiFiに比べるとエリアが狭いのがデメリットですね。
とはいえ、工事不要でそこそこ速い通信ができるのは魅力的なので、たくさん使う人にWiMAXはおすすめです。
THE WiFi:幅広いエリアで使いたい人におすすめ
THE WiFiは、au・ドコモ・SoftBankのエリアに対応しているクラウドSIM型のポケット型WiFi。
幅広いエリアで使いたい人におすすめです。
THE WiFiのポイントは、“幅広いエリアに対応”と”100GBと従量制プランから選択可能”です。
クラウドSIM型WiFiなので、最適な回線で通信する仕組みに自動でなっています。
そして、100GBプランと従量制プランの2つから選べるので、最適なプランを契約できますよ。
30日間のお試しもできるので、合わなかったら返却もできますよ。ちょっとお試しで使ってみたい人にもTHE WiFiはおすすめです。
クラウドWiFi:契約期間の縛りなしが良い人におすすめ
クラウドWiFiも、3大キャリアのエリアに対応しているクラウドSIM型のポケット型WiFiです。
契約期間の縛りなしが良い人におすすめですよ。
“契約期間の設定がない”のが1番の特徴のクラウドWiFi。回線契約には契約期間がつきものですので、契約に縛られないのは気軽に使えますよね。
料金プランも、20GB2,580円からと2,000円台から使えます。既に別の回線契約をしていて、ポケット型WiFiも欲しい場合はサブ回線としての契約もありですよ。
速度があまり高速ではない傾向がありますが、あまりヘビーに使わなければ問題ないでしょう。
使えるエリアは広い方が良くて、契約期間に縛られたくない人には特におすすめです。
おすすめの光回線3選
おすすめの光回線を3つ、ポケット型WiFiと同様選びました。
“速さ”、”月額料金”、”提供エリア”、”契約期間”の4項目で比較しているので、参考にしてみてくださいね。
光回線名 | 月額料金 (戸建て/マンション) | 提供エリア | 通信速度 | 契約期間 | 詳細 |
NURO光 | ◇戸建て 1~12ヶ月目:980円 13ヶ月目以降:5,200円 ◇マンション:2,090円~(建物による) | 北海道/関東/東海 関西/中国/九州 | 最大通信速度:2Gbps 平均実測値: (下り)504.53Mbps (上り)463.84Mbps | 3年 | 公式サイト |
excite MEC光 | ◇戸建て 1~12ヶ月:4,428円 13ヶ月目以降:4,950円 ◇マンション 1~12ヶ月目:3,355円 13ヶ月目:3,850円 | 全国 | 最大通信速度:1Gbps 平均実測値: (下り)314.61Mbps (上り)249.48Mbps | なし | 公式サイト |
GMO光アクセス | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 | 全国 | 最大通信速度:1Gbps 平均実測値: (下り)279.59Mbps (上り)246.03Mbps | なし | 公式サイト |
※料金はすべて税込みです。
※情報は2022年6月時点
※平均実測値はみんなのネット回線速度から引用
料金や速度が少しずつ違うね。
おすすめの光回線3選の特徴を解説
先ほどの表で紹介した光回線の特徴を、ポケット型WiFiと同じく解説します。
速度が抜き出るほど速かったり、契約期間が設定されていなかったり、毎月の料金が安かったりと光回線にも特徴はさまざまです。
気になった光回線があれば、公式サイトへアクセスしてみましょう。
光回線にもいろいろ種類があるんだね。
速度、料金、契約期間などで少しずつ違いがありますよ。
NURO光:とにかく通信速度重視の人におすすめ
何と言っても1番の特徴が、”他社の1Gbpsプランと同水準の料金で、最大速度2Gbpsの高速通信が可能”なこと。
実測値でも平均の下り実測値が500Mbps以上出ているので、本当に速いことがわかりますね。
しかし、最大のデメリットが”提供エリアが全国ではない”ことです。魅力的な光回線なのに、全国対応ではないのが残念ですね。
2022年6月時点で対象外エリアにお住まいの人は、対象エリアになるまで他の光回線を契約しながら待ちましょう。
提供エリア内にお住まいで、速度重視の人にはNURO光の契約がおすすめです。
excite MEC光:初期費用を安く済ませたい人におすすめ
excite MEC光は、初期費用を安く済ませたい人におすすめです。
月額料金も安めで、何と言っても“工事費や手数料などの初期費用が無料”という破格のキャンペーンを実施中のexcite MEC光。
特に初期費用が引っかかっている人には、非常におすすめです。
また、契約期間の縛りがないのも嬉しいポイント。
しかし、スマホとのセット割がないので、スマホの料金から安くしたいと考えている場合は他社を契約する方が良いですね。
スマホとのセット割を適用させたい人以外には、どの人でもexcite MEC光はおすすめと言えますよ。
GMO光アクセス:毎月のランニングコストを下げたい人におすすめ
GMO光アクセスは毎月のランニングコストを下げたい人におすすめです。
“契約期間の縛りがなく、月額料金が安めに設定”されているGMO光アクセス。こちらは無料でv6プラス対応のWiFiルーターレンタルできますよ。
エリアですが、GMO光アクセスも光コラボの1つなので全国に対応しています。
月額料金が安い分、月額割引やキャッシュバックといった契約特典はありませんが、ずっと一定の料金で使えるのはシンプルでわかりやすいですね。
全部込みのシンプルな料金体系で、毎月のランニングコストを下げたい人にGMO光アクセスはおすすめです。
ポケット型WiFiと光回線の比較に関するよくある質問
ポケット型WiFiと光回線の比較に関するよくある質問と答えをまとめました。
マンションタイプのおすすめできる光回線や、ポケット型WiFiと光回線の両方の契約は無駄かという質問に回答しています。
気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。
わからないことは解消しておきたいね。
マンションタイプでおすすめの光回線はどれ?
お住まいのマンションによって、おすすめは変わってきます。なぜなら、マンションによって”契約できるプラン”が違うからですね。
マンションには、”戸建数が少ないアパート”や”大規模なマンション”などがありますよね。戸建数によって、契約できるプランが変わるのがマンションタイプの特徴です。
ちなみに、フレッツ光の光回線を用いた光コラボの回線だと、マンションタイプが入っているマンションなら基本的に料金は一律です。わかりやすさで考えると光コラボ回線に軍配が上がります。
建物によって料金が変わるのは、主にNURO光やauひかりのような独自回線ですね。
特にNURO光は、対象マンションであれば非常に安い料金で利用できるので、気になる場合は一度問い合わせてみましょう。
ポケット型WiFiと光回線両方の契約は無駄?
ポケット型WiFiと光回線の契約は、用途次第ですが無駄ではありません。
両方とも契約すると2社分の料金が発生するので、無駄なのでは?と考える人もいますよね。
確かに、外でWiFi通信する予定がない場合は、ポケット型WiFiを契約しても無駄になってしまいます。
しかし、がっつり外で使うなら契約するのはありですよ。
2つとも契約するなら、ポケット型WiFiは20GBや50GBなどの小容量か、従量制のものを契約すると無駄を減らすことができそうですね。
用途を考えた上で契約するのは、無駄にはなりません。
まとめ:自分のライフスタイルに合ったWiFiを選ぼう
ポケット型WiFiと光回線。どちらが良いかはライフスタイルによって変わってきます。
今回のポイントをおさらいしましょう。
光回線:たくさんデータ通信をする予定があり、安定した高速通信がしたい人向け
各回線、一長一短の特徴があります。
用途に合ったものを選ばないと後悔する可能性が高くなるので、しっかりと用途を整理した上で契約する事業者を決めましょう。
ライフスタイルによって決めるのが大切なんだね。
事前に情報を集めて、後悔しないようにしましょう!