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ISPとはどんなもの?契約しないとインターネットが使えない

たすみ
たすみ
ライター
最終更新日: 2024年08月26日
事実確認者: 土居安芸
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ネット回線を契約しようと情報を集めている時に『ISP』という言葉を見たことはありませんか?

よく見るけどISPとは何?

たすみ
たすみ

『Internet Service Provider(インターネットサービスプロバイダー)』の略称です。

「聞いたことはあるけど、具体的に何なのかはいまいちわからない」

「ISPがなければどうなるの?」

などといった疑問をお持ちの人に向けて、本記事ではISPの基本的な知識や役割、選び方やおすすめの光回線などを紹介していきます。

たすみ
たすみ

ISPって奥が深いですよ。
詳しく見ていきましょう。

【この記事でわかること】

  • ISPとは何か?
  • ISPの選び方のコツ
  • 付加サービスの違い
  • おすすめのISP(光回線)
  • ISPを選ぶ際の注意点
  • よくある質問と答え

\当サイトおすすめの光回線 3選/

サービス名

 

Softbank光
ソフトバンク光 ロゴ
auひかりNURO光
月額料金(税込)マンション/4,180円~
一戸建て/5,720円~
マンション/4,180円~
一戸建て/5,610円~
2年契約/5,700円
3年契約/5,200円
工事費用(税込)最大26,400円
※実質無料
マンション/33,000円
一戸建て/41,250円
(ネット+電話の申し込みで実質無料)
44,000円
(36ヵ月で実質無料)
初期費用(税込)3,300円3,300円3,300円
通信速度(下り最大)10Gbps10Gbps10Gbps
詳細Softbank光の詳細を見るauひかりの詳細を見るNURO光の詳細を見る

ユーザー使用率2位!Softbank光

・ユーザー使用率9.3%で業界2位のシェア
・通信速度の速さが魅力的
・Softbankスマホと利用することでお得に利用可能

 

 

【コムナビ編集部評価】
総合評価4.2
料金の安さ3.0
通信速度5.0
キャンペーンの充実度5.0
スマホセット割3.5
【ユーザー満足度調査結果】
使用者数ランキング(全97プロバイダ)2位/97プロバイダ(93人/1000人)
ユーザー総合評価(100点満点)66.7点
通信速度(100点満点)74.9点
月額料金(100点満点)61
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点)60.7点
初期導入(100点満点)73.7
サポート(100点満点)63.2点
月額料金¥5,151
【月額料金の安さを重視したい方へ】
月額料金が安いのはソフトバンク光です。
プロバイダと一体型になっていて、フレッツ光よりも安い料金で利用できます。
ソフトバンクユーザーであればスマホとのセット割もあるので、よりお得です。
詳しくは下記公式サイトをチェックしてみてください。
【300×250】株式会社STORY/ソフトバンク光

関連記事

目次 INDEX
  1. ispとはそもそも何?知っておきたい基礎知識
    1. 「インターネットサービスプロバイダー」の略称
    2. ISP経由でないとインターネットは利用出来ない
    3. 事業者ごとに様々な特典がある
  2. isp(プロバイダー)の役割とは?
    1. メールアドレスの提供
    2. WiFi・無線LANの提供
    3. 回線トラブルの対応
  3. isp(プロバイダー)はどうやって選ぶ?失敗しない選び方
    1. 月額料金:料金の中に何が含まれているかを確認しよう
    2. 通信速度:速度の安定性が高いプロバイダーを選ぼう
    3. キャッシュバック:少しでもお得に契約したければあり一択
    4. その他サービス・特典:独自のユニークな特典があるプロバイダーも
  4. isp(プロバイダー)で使える付加サービス、プロバイダーはどこで差が出る?
    1. ひかりテレビ
    2. セキュリティソフト
    3. v6プラスオプション
  5. isp(プロバイダー)はどれを選ぶのがおすすめ?後悔しないおすすめ光回線5選
    1. SoftBank光:ソフトバンク系列のスマホユーザーにおすすめ
    2. NURO光:とにかく速度重視の人におすすめ
    3. So-net光プラス:速度以外の付帯サービスを重視する人におすすめ
    4. OCN光:信頼性の高い会社の回線を使いたい人におすすめ
    5. ビッグローブ光:契約特典を思い切り楽しみたい人におすすめ
  6. isp(プロバイダー)を選ぶ時の注意点、利用の前に必ずチェック
    1. サポート体制は充実しているか
    2. 通信速度はしっかりと出ているか
    3. 口コミの評価は高いか
  7. isp(プロバイダー)に関するよくある質問は?
    1. ispのユーザー名の調べ方は?
    2. isp事業を行っている会社の一覧はある?
    3. ISPとDSPの違いは?
  8. まとめ:ISPはインターネットを使うために必須、比較して最適なものを選ぼう

ispとはそもそも何?知っておきたい基礎知識

“ISP”とはそもそも何か、改めて聞かれると自信持って答えられますか

知っているようで、実は詳しくは知らない人も多いのではないでしょうか。

 

たすみ
たすみ

インターネットする上で絶対に契約が必要なISPとは何かを解説していきます。

「インターネットサービスプロバイダー」の略称

ISPは『Internet Service Provider(インターネットサービスプロバイダー)』の略称です。それぞれの単語の頭文字をとって『ISP』と呼ばれています。

日本語に翻訳すると、“インターネット接続の通信役務を提供している事業者”ですね。

ISPの他に『接続事業者』『事業者』と翻訳される場合もあります。

日常的には『プロバイダー』『プロバイダ』という言い方がよく使われていますね。

たすみ
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ISPとはプロバイダーのことです。

ISP経由でないとインターネットは利用出来ない

ISPが無ければインターネット通信ができません。

回線を繋いだだけではインターネット通信はできず、ISPを経由することで初めてインターネットに接続できます

身近な例に例えると、手紙がわかりやすいです。手紙を書いたらポストに投函しますよね。

本来なら郵便局の人が投函された手紙を回収や仕分け等をして、相手先の住所まで届けてもらいます。

ここで郵便局の人がいなければ、手紙の回収や仕分け、相手先への配送は誰もしないので、ずっとポストの中に入ったままです。

つまり、“ISP=郵便局の人”と同じ役割を担っているイメージですね。

回線とインターネットの間に立って橋渡しをしてくれるのが”ISP”です。

ちなみに、技術的な話をするとISPは、インターネットへ接続するために下記のことをしています。

IPアドレス(インターネットの住所)の割り振り
・IPアドレスとドメイン名の紐づけ(DNS)※名前解決
アクセスポイントの提供

他にもありますが、上記のような役割があります。インターネット接続に必要不可欠なのがわかりますね。

たすみ
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ISPがないとインターネットに接続できません。

事業者ごとに様々な特典がある

ISPは、事業者ごとに様々な特典があります。主に下記のような特典ですね。

【特典の例】
・月額料金割引
・キャッシュバック
・WiFiルータープレゼント
・工事費無料
・各種手数料割引

どのISPにするか悩んだ場合、月額料金以外に特典で比較してみるのもありですね。

たすみ
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事業者によって特典内容は異なりますので、気になるISPがあれば調べてみましょう。

isp(プロバイダー)の役割とは?

ISPの役割とは?

ISP(プロバイダー)の役割は“回線とインターネットを繋ぐ橋渡し”です。

橋渡しということは、ISPは重要な役割を担っていますね。

【ISPの役割】
回線事業者が提供している回線を経由してインターネットに接続する

インターネットに接続するためには必須であるISPですが、メールアドレスの提供や回線トラブル対応などの役割もあります。

たすみ
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非常に大切な役割ですね。

メールアドレスの提供

ISPを契約するとプロバイダー独自ドメインのメールアドレスが提供されます。

『@nifty.com』や『@so-net.ne.jp』といったプロバイダーの名前入りのアドレスが、プロバイダーメールアドレスです。

GmailやYahoo!メールのようなフリーメールと異なり、プロバイダー使用料を払っているため完全無料で使えませんが、次のようなメリットがあります。

セキュリティ対策が充実
メール遅延が少ない
広告がつかない場合がほとんど

中でもメール遅延が少ないため個人使用はもちろん、ビジネスでも安心して使用できますね。

また、セキュリティ対策が充実しているため、迷惑メールを受信してもブロックされる可能性が高くなっています。

性能が高いプロバイダーメールですが、デメリットもあります。

・付与されるメールアドレスは1契約につき1つが原則
・プロバイダーを解約すると使えなくなる可能性がある
スマホでメール内容を確認できない場合がある

外出先でもスマホで確認できるフリーメールと異なり、プロバイダーメールはパソコンの専用ページやメーラーからしか確認できない場合があります。

また、プロバイダーを解約するとメールアドレスも使えなくなる事業者もあるので、使う場合は解約後のことを考えておく必要がありますね。

プロバイダーメールアドレスを使う場合は、フリーメールと使用用途を分けておくことをおすすめします。

たすみ
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プロバイダーを頻繁に乗り換えたい方はプロバイダメールアドレスをメインで使うのは控えましょう。

WiFi・無線LANの提供

WiFi・無線LAN環境の提供もプロバイダーの役割です。

プロバイダーを契約することで、WiFi環境にできる“無線LANルーター”のレンタルが可能になります。

ルーターは、“パソコンやスマホなどの複数の端末を、インターネットに繋ぐための機器”ですね。

無線でインターネットが楽しめる無線LANルーターを使うと、いわゆる“WiFi環境”の構築ができます。

ちなみに、有償でのレンタルになるプロバイダーが多い中、無料でレンタルできるプロバイダーもありますよ。

当たり前のように使っているWiFi環境の提供は、プロバイダーの大切な役割の1つですね。

たすみ
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WiFiが使えるのもプロバイダーがあるからなんですね。

回線トラブルの対応

何かトラブルがあった際の対応も、プロバイダーの役割です。

障害が発生した場合、まずはプロバイダー公式ホームページに障害情報が掲載されますよね。

そして、トラブルがあった時にユーザーから問い合わせがありますので、問い合わせ対応もプロバイダーの役割ですね。

迅速に対応することが求められますので、問い合わせ窓口の繋がりやすさや障害復旧速度の速さが求められます。

トラブル発生時にインターネット利用の再開が、迅速にできるように対応するのもプロバイダーの大切な役割と言えますね。

たすみ
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プロバイダーはインターネット接続において大切な役割を持っています。

isp(プロバイダー)はどうやって選ぶ?失敗しない選び方

失敗しない選び方

ISP(プロバイダー)は全部で100社以上あると言われており、非常にたくさんの事業者が存在します。

それだけ数が多いと、どのプロバイダーを選ぶと良いかわからなくなりますよね。

ここでは多種多様なプロバイダーの中から、失敗しない選び方を紹介します。

たすみ
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選び方のコツを押さえて、最適なプロバイダーを選びましょう。

月額料金:料金の中に何が含まれているかを確認しよう

月額料金を選ぶ際は、“どのようなサービスが料金の中に含まれているか”を把握すると良いですよ。

人によって「とにかく最安」や「セキュリティも欲しい」など、プロバイダーに求めていることが変わってきますよね。

セキュリティサービスも月額料金の中に含まれていると、別でセキュリティソフトを購入する必要がないので、お得に使える可能性がありますよ。

プロバイダーは、回線と別で契約する必要がある”分離型”と、回線と1つにまとまっている”一体型”があります。

セキュリティサービスが含まれているのは、一体型のプロバイダーが多い傾向がありますね。

【セキュリティソフトが無料のプロバイダー(例)】
・コミュファ光
・NURO光(戸建てプランのみ)
・So-net光プラス
・plala(ぷらら光、ドコモ光、フレッツ光を契約の場合)

回線とプロバイダーを分けて契約するより、安く利用できる場合があるので、気になったら一体型の回線を検討してみてください。

たすみ
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光コラボはフレッツ光とプロバイダー一体型のサービスです。

通信速度:速度の安定性が高いプロバイダーを選ぼう

通信速度を判断基準にする場合は、“速度の安定性”で選ぶと失敗する可能性が低くなりますよ。

プロバイダーによって通信速度って変わるの?と疑問を抱かれがちですが、速度の”安定性”への影響が大きくなります

安定性に影響を与える要素は、以下の4つです。

・保有する設備
・通信制限
・利用者の人数
・通信方式

設備が充実していれば、その分安定した通信速度を提供できますし、人数が多いとその分混雑してしまいます。

しかし、利用者の人数が多くても大丈夫なように設備が整っていれば速度は大きく落ちないと言えますよ。

そして、プロバイダーによって対応している通信方式が異なります。新しい通信規格である『v6プラス』に対応していれば、速度を気にする人でも満足する速度が出る可能性がありますよ。

下記が対応しているプロバイダーです。

【v6プラス対応プロバイダー(例)】
・@nifty
・BIGLOBE
・GMOとくとくBB
・Yahoo!BB(SoftBank光)
・So-net など

大手プロバイダーはすでに対応していますよ。

また、プロバイダーによってはv6プラスという名称ではなく、『IPv4 over IPv6』や『IPv6オプション』など別の名称で記載している場合があります。

各プロバイダーの公式ホームページで詳細が詳しく記載されていますので、よく読んでおきましょう。

たすみ
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速度を重視するならv6プラス対応は必須条件です。

キャッシュバック:少しでもお得に契約したければあり一択

少しでもお得に契約したい、他社乗り換えでかかった費用分だけでも現金が欲しいという人は、キャッシュバックの有無で選ぶと良いですね。

プロバイダーによって、キャッシュバックの金額が異なります。

【キャッシュバック金額が高めなプロバイダー※一体型も含む】
・GMOとくとくBB:最大61,000円(auひかり/戸建て)
・So-net光プラス:最大60,000円
・NURO光:45,000円
・SoftBank光:24,000円+代理店によって変動

キャッシュバック特典狙いの人は、上記のプロバイダーや光コラボ回線に絞って検討するとお得に契約できますよ。

特に他社違約金負担があるプロバイダーだと、乗り換えに対する金銭面での負担が一気に減るので、助かりますよね。

たすみ
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キャッシュバックは事業者によって金額や条件が様々です。

その他サービス・特典:独自のユニークな特典があるプロバイダーも

プロバイダーによって細かいサービス内容は異なります。他社と差別化を図るために、あらゆるサービスや特典を各プロバイダーは提供しています。

【サービス・特典例】
・契約者限定プレゼント企画
・契約者限定で旅行の割引、提携店舗の割引やサービスなどの特典を受けられる
・独自ドメイン付与
・出張サービスサポート
・指定のショッピングサイトでポイントアップ
・データのバックアップ

例えば、@niftyを契約中の人は家電量販店のノジマで買い物すると店舗では8%、オンラインでは5%の割引を月1回受けられます。プロバイダーの特典とは思えないですよね。

@niftyのように、ユニークなサービスを提供しているプロバイダーもあるので、調べてみると面白いですよ。

たすみ
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自分にあった特典が受けられるプロバイダーを探してみてください。

isp(プロバイダー)で使える付加サービス、プロバイダーはどこで差が出る?

付加サービス

ISP(プロバイダー)では接続サービス以外にも、プロバイダー独自の付加サービスが提供されています。

主に“ひかりテレビ”“セキュリティソフト”“v6プラスオプション”の3つに差が出ます。

たすみ
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付加サービスも重視したい人は、参考にしてみてくださいね。

ひかりテレビ

テレビを視聴したいと考えている人は、ひかりテレビの内容を確認しておくと良いですよ。

ひかりテレビサービスを提供しているのは、主に回線とプロバイダーの一体型の事業者ですね。

【ひかりテレビ(光テレビ)提供事業者(例)】
・plala:ひかりTV
・NURO光:ひかりTV for NURO
・SoftBank光:ソフトバンク光テレビ
・auひかり:テレビサービス
・eo光:eo光テレビ

サービスによって、チャンネルの数や得意なジャンルが異なるので、テレビをよく見る人は見たいジャンルが豊富なISPを選びましょう。

たすみ
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ひかりテレビといっても事業者によって提供内容が異なります。

セキュリティソフト

セキュリティソフトでも差が出てきます。

大抵のプロバイダーはセキュリティソフトをつけるには月額料金が発生しますが、中には無料のプロバイダーが存在します。

【セキュリティソフトが無料のプロバイダー(一体型含む)】
・コミュファ光:ウイルスバスター
・NURO光(戸建てプランのみ):カスペルスキー(マカフィー)
・So-net光プラス:S-SAFE
・plala(ぷらら光、ドコモ光、フレッツ光を契約の場合):マカフィー

セキュリティソフトを自分で選ぶのは面倒という場合、セキュリティソフトが無料で使えるプロバイダーを選ぶのもありですよ。

たすみ
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セキュリティが無料なのは嬉しいですね。

v6プラスオプション

v6プラスオプションに対応しているかも、プロバイダーによって差があります。

【v6プラスとは】
従来型の通信方式『IPv4』にしか対応していないホームページにも接続できるサービス

新しい通信規格である『IPv6』は、高速通信を実現できますがデメリットがあります。その1つが“従来型のIPv4のみにしか対応していないホームページへアクセス不可”です。

上記のデメリットを解消するためのサービスが『v6プラス』ですね。

v6プラスに対応すると、IPv6に対応しているホームページは高速で閲覧でき、そうでないホームページも今までの速度で閲覧できます。あると非常に便利なサービスですよね。

ちなみに、v6プラスではなく、似たようなサービス名で提供しているプロバイダーもありますよ。

【v6プラスの別名称】
・IPv4 over IPv6
・IPv6ハイブリッド
・IPoE
・IPv6 IPoE
・transix

これらの名称が出てきたら、対応していると言って良いですね。

たすみ
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これから契約するのであればv6プラス対応のプロバイダーを選びましょう。

isp(プロバイダー)はどれを選ぶのがおすすめ?後悔しないおすすめ光回線5選

おすすめ光回線

ISP(プロバイダー)は結局どれを選ぶのがおすすめか気になりますよね。

ここでは、おすすめの光回線を5つ、紹介します。紹介している光回線はすべて“プロバイダーと一体型”なので、別途プロバイダーを契約する必要はありません。

光回線名運営会社月額料金工事費スマホとのセット割引
SoftBank光
SoftBank光
ソフトバンク株式会社戸建て:5,720円
マンション:4,180円
※2年自動更新
立ち会い工事なし:2,200円
立ち会い工事あり:26,400円
ソフトバンクスマホ、ワイモバイルスマホから割引
NURO光
NURO光
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社2年契約/5,700円
3年契約/5,200円
44,000円ソフトバンクスマホから割引
So-net光プラス
So-net光プラス
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社戸建て:6,138円
マンション:4,928円
※3年自動更新
26,400円NUROモバイル、auスマホ、UQmobileスマホから割引、
OCN光
OCN光
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社戸建て:5,610円
マンション:3,960円
※2年自動更新
戸建て:2,200円~19,800円
マンション:2,200円~16,500円
OCNモバイルONEスマホから割引
ビッグローブ光
ビッグローブ光
ビッグローブ株式会社戸建て:5,478円
マンション:4,378円
※3年自動更新
戸建て:2,200円~19,800円
マンション:2,200円~16,500円
BIGLOBEモバイルスマホ、auスマホ、UQmobileスマホから割引

※2023年4月時点の情報です。
※価格はすべて税込み

今回選定した5社ですが、NURO光以外はフレッツ光の回線を使用した”光コラボ”です。

たすみ
たすみ

月額料金からスマホ割の対象キャリアまでの違いがありますが、どの光回線もおすすめできますよ。

SoftBank光:ソフトバンク系列のスマホユーザーにおすすめ

ソフトバンク光

SoftBank光は“キャンペーン重視でソフトバンク系列のスマホを使っている人”におすすめです。

【SoftBank光の特徴】
・他社違約金負担とキャッシュバック(割引)が併用可能
・ソフトバンク(LINEMO除く)、ワイモバイルスマホとセット割あり
・開通までポケット型WiFiやSoftBankAirのレンタル制度あり

月額料金は戸建てが5,720円、マンションが4,180円と他社に比べると安いわけではありません。

しかし、“豊富なキャンペーン”が魅力ポイントの1つです。

【SoftBank光のキャンペーン】
・他社から乗り換え(新規)でキャッシュバック最大38,500円(STORYからの場合)
・他社違約金最大10万円まで負担
・他社回線を使っていなくても最大26,400円の基本使用料割引

公式のキャンペーン以外にも、代理店によってさらにキャッシュバックが上乗せされる場合がありますよ。

また、ソフトバンクかワイモバイルスマホを契約中であれば、スマホの料金から割引されます。

・ソフトバンクスマホ:最大1,100円/月
・ワイモバイルスマホ:最大1,188円/月
オンライン専用ブランドの『LINEMO』は対象外なので注意してください。

キャンペーン重視かつ、ソフトバンク系列のスマホを使っていれば、おすすめの光回線と言えますね。

NURO光:とにかく速度重視の人におすすめ

NURO光

NURO光は“とにかく速度重視の人”や”でんきやガスも同じ会社にまとめたい人”におすすめです。

【NURO光の特徴】
・独自回線で下り最大速度2Gbps
・ソフトバンクスマホとのセット割あり
・固定電話とでんきとガスをまとめるとさらにお得に

月額料金は5,200円(3年契約の場合)と他社より安くはありませんが、NURO光の最大の特徴は“下り最大2Gbps”の高速回線です。

他社では下り最大1Gbpの事業者が多い中、最大2Gbpsは非常に高速ですよね。

また、NURO光もキャンペーンが充実している光回線です。

【NURO光のキャンペーン】
・45,000円キャッシュバックか他社違約金負担(本ページから申し込みの場合)
・3年間利用で工事費実質無料

ちなみに、NURO光は固定電話、でんき、ガスの3つをNUROにまとめるとお得に使えますよ。

・NUROでんき:NURO光の月額料金から501円割引
・NUROガス:NURO光の月額料金から200円割引
・NURO光でんわ:通話料が日本全国3分8.789円

NURO光は速度重視の人、でんきやガスも同じ会社にまとめて割引を受けたい人におすすめと言えますね。

全国対象でないので、申し込む前にエリア確認を必ず実施しましょう。

So-net光プラス:速度以外の付帯サービスを重視する人におすすめ

so-net

So-net光プラスは“速度以外の付帯サービスを重視する人”におすすめです。

【So-net光プラスの特徴】
・セキュリティオプションが契約中は無料(通常550円)
・v6プラス対応のWiFiルーターが無料
・NUROモバイル、au、UQmobileスマホとのセット割あり

So-net光プラスはNURO光と同じ運営会社ですが、こちらはフレッツ光の回線を使っている”光コラボ”です。

NURO光と大きく異なる点は下記の2つです。

・下り最大速度が1Gbps
・提供エリアは全国

So-net光プラスは戸建てが6,138円、マンションが4,928円と他社より少し高めの月額料金ですが、その分月額料金の中に付帯サービスが含まれています。

付帯サービスは、セキュリティソフトとWiFiルーター代ですね。無料だとあまり性能が良くないイメージを持たれがちですが、しっかりしたものですよ。

【セキュリティソフト(S-SAFE)※通常550円】
・最大7台までインストール可能
・パソコン、スマホなどのウイルス予防
・スマホの紛失、盗難対策
・不正アクセスのブロック機能
・決済保護(バンキングプロテクション)
【WiFiルーター ※通常440円】
・v6プラス対応
・11ac対応、867Mbpsの高速ルーター
・ハイパワーシステムで遠くまで電波を届ける
・ビームフォーミング&MU-MIMOが搭載

自分でセキュリティ対策したり、WiFiルーターを用意したりする必要がないので楽ですよね。

付帯サービスを重視したい、余計な手間をかけたくない人にSo-net光プラスはおすすめです。

OCN光:信頼性の高い会社の回線を使いたい人におすすめ

OCN光

OCN光は“信頼性の高い会社の回線を使いたい人”におすすめです。

【OCN光の特徴】
・NTT系列の会社が運営しているため、信頼性抜群
・OCNモバイルONEとのスマホセット割あり
・マンションの月額料金が4,000円以下と最安水準

プロバイダーでもおなじみのOCN光。NTT系列の会社が運営しているので、「どこの会社?」と心配する必要がありませんね。

月額料金は戸建てが5,610円、マンションが3,960円となっており、特にマンションが4,000円以下と最安水準です。

また、OCN光のキャンペーンは、割引がメインになっています。

【OCN光のキャンペーン】
・6ヶ月間無料キャンペーン
・工事費、事務手数料0円

6ヶ月間の基本料が0円、工事費と事務手数料が0円と最初の半年間はほぼ無料で使えると言っても過言ではありません。

ちなみ、OCN光は3キャリアとのスマホセット割がありません。しかし、同じOCNブランドの『OCNモバイルONE』であれば、セット割の対象になりますよ。

OCN光は、初期費用を抑えたくて信頼性のある大手が運営している回線を使いたい人におすすめです。

ビッグローブ光:契約特典を思い切り楽しみたい人におすすめ

BIGLOBE光

ビッグローブ光は“契約特典を思い切り楽しみたい人”におすすめです。

【ビッグローブ光の特徴】
・会員優待割引サービスの『BIGLOBE Club Off』で様々な施設をお得に利用可能
・au、UQmobile、BIGLOBEモバイルスマホとセット割あり
・移転工事費が0円(3年プランのみ)

ビッグローブ光も、OCN光と同じく大手プロバイダーが運営している光回線です。

月額料金は戸建てが5,478円、マンションが4,378円と平均的な水準ですね。

他社と違うBIGLOBEだけの特典で、会員優待割引サービスの『BIGLOBE Club Off』があります。

【BIGLOBE Club Offのポイント】
・福利厚生代行サービスのリロクラブと提携したサービス
・提携先のレストラン、レジャー施設、宿泊施設などの割引あり
・利用料は無料。月額550円のVIP会員になるとさらに特典がグレードアップ
・会員以外にも同居している家族や同伴者にも適用可能

映画館で映画鑑賞する、旅行に行くなどの機会が多い人はお得になる可能性がありますね。

ビッグローブ光は、インターネットだけでなく会員優待サービスをしっかりと楽しみたい人におすすめです。

isp(プロバイダー)を選ぶ時の注意点、利用の前に必ずチェック

選ぶ時の注意点

契約してから「こんなはずじゃなかった……」となるのは避けたいですよね。ISP(プロバイダー)を選ぶ時の注意点をまとめました。

注意すべき点は“サポート体制は充実しているのか”“通信速度の実際の速度はどれくらいか”“口コミはどうなのか”の3点です。

たすみ
たすみ

後悔しないためにもしっかりとポイントを押さえましょう。

サポート体制は充実しているか

まずは“何かあった時のサポート体制は充実しているか”をチェックしましょう。何かトラブルがあった時にサポートが不十分だと困りますよね。

サポート体制でチェックすべき点を見るです。

・受付時間(土日祝も受け付けているか)
・受付方法(電話、メール、チャットなど)
・サポート窓口へ繋がりやすいか(SNSで調べると良いですね)

また、初回のみだったり、数ヶ月間だったりとISPによってまちまちですが、無料サポートがあるプロバイダーがあります。

【無料サポートがあるプロバイダー※一体型含む】
・OCN:初回のみ無料で訪問、セキュリティ、PC初期設定、インターネット設定などに対応(土日OK)
・So-net光プラス:1台相当のパソコン設定を1回無料で訪問サポート(土日OK)

特に訪問サポートを受ける可能性がある場合は、“どこまで対応しているか”や”料金体系”などを確認しておくと良いですよ。

たすみ
たすみ

設定が苦手な方は訪問サポートがあると安心ですね。

通信速度はしっかりと出ているか

契約しようとしているISP(プロバイダー)の実際の速度を調べておきましょう。各ISPの公式ホームページに掲載している“最大速度〇Gbps”はあくまでの理論上の数値です。

実際に1Gbpsに行くケースは0に等しいと言っても良いです。

実際の速度の調べる方法ですが、みんなのネット回線速度というホームページがおすすめです。

こちらのホームページでは、“実際に測定した人のリアルな実測値”がプロバイダー、回線ごとにレポートとして閲覧できます。

ちなみに、上記で紹介したおすすめの光回線の下り平均実測値は下記の通りです。

・SoftBank光:327.04Mbps
・NURO光:579.96Mbps
・So-net光プラス:280.47Mbps
・OCN光:285.66Mbps
・ビッグローブ光: 274.17Mbps

※2023年4月29日時点のみんなのネット回線速度から引用

下り最大2Gbpsを謳っているNURO光が飛びぬけて速く、残りの光コラボ回線はSoftBank光以外、似たような速度ですね。

ちなみに、平均実測値は調べるごとに数値は変わります

気になるISPの速度はどのくらいか出ているかを、事前に調べておくことをおすすめします。

たすみ
たすみ

契約前に平均速度をチェックしておきましょう。

口コミの評価は高いか

気になるISP(プロバイダー)があれば、SNSや口コミサイトでの評価が高いか調べましょう。

実際のユーザーの口コミほど、イメージがつくものはありませんよね。ほとんどのISPでは、口コミが探せば出てくるので判断材料にすると良いですよ。

口コミを探す時は良い口コミが多く、点数が高ければ高いほど良いですが、デメリットや悪い評価にも目を向けてください

悪い評価の内容が自分にとって問題がないか、あらかじめ知っておいた方が後悔する可能性を下げられますよ。

たすみ
たすみ

実際に使っている人の口コミはとても参考になります。

isp(プロバイダー)に関するよくある質問は?

isp よくある質問

ISP(プロバイダー)に関するよくある質問と答えをまとめました。

ISPユーザー名の調べ方ISP事業会社の一覧表、などの内容に回答しています。

たすみ
たすみ

気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。

ispのユーザー名の調べ方は?

インターネットを設定する時に必要なISPのユーザー名。普段使用しないので、忘れてしまう場合もありますよね。

ISPのユーザー名の調べ方ですが、契約時の書類に記載されている場合がほとんどなので、一度契約時の書類を確認してみましょう。

ISPによってはスマホで閲覧できるマイページに記載されている場合もありますよ。

もし、書類が見つからずどうしようもない時は契約しているISPへ問い合わせてください。

再発行手続き、もしくは照会などを行ってもらえますよ。

ユーザー名が判明したら、忘れないように控えておきましょう。

isp事業を行っている会社の一覧はある?

まず、前提として全国に対応しているISPと地域密着型のISPに分かれています。地域密着型のISPも入れると100社以上と言われていますよ。

それだけあると会社一覧を見てみたいですよね。

一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会という団体が、ISP全国一覧表を作成しています。

回線と一体型のISPは掲載されていませんが、気になる場合を見るのホームページを確認してみてください。

大手以外にも地域限定のISP事業者も掲載されていますので、ほぼ網羅されていると言えますよ。

ISPとDSPの違いは?

ISPとDSPの違いですが、似たような言葉なので同じ意味と思われがちですよね。

しかし、ISPとDSPは全くの別物です。

【DSPとは】
・ Digital Signal Processor(デジタルシグナルプロセッサ)の略
・オーディオ機器や携帯電話、デジカメなどに搭載されているもの

見てわかるように、インターネット関係の用語ではありません。

ちなみに、なぜISPとDSPの違いが質問として出てきたかを調べてみました。

DSPと同じような言葉で“ISP(Image Signal Processor)”があるため、そちらと混合したと考えられます。

こちらのISPは電気信号に変換されたカメラの画像を加工するためのプロセッサとのこと。

同じ略語でも意味が全く異なる言葉はたくさんあるので、使う時は注意しておきましょう。

まとめ:ISPはインターネットを使うために必須、比較して最適なものを選ぼう

ISPはインターネットを使うためになくてはならない事業者です。

必須だからこそ後悔のない選択をしたいですよね。

契約する際は、使う予定のエリアや契約している携帯キャリアなどを加味して比較検討することをおすすめします。

比較する際はぶれないように“自分が何を一番重視したいか”の軸を持っていると、失敗しづらいですよ。

たすみ
たすみ

最適なISPを選んで、快適なインターネット生活を送りましょう!

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