光回線の速度測定はするべき|正確に測定できるおすすめスピードテストサイト
光回線の速度って同じじゃないの?光回線であればどこも同じだと思っているんだけど違うのかな?
光回線の速度は選択する業者によって大きく異なります。光回線であれば速度が同じだと認識している方も多いので、注意が必要ですね。
光回線の速度は選択する業者によって異なります。光回線であれば速度は全て同じという認識を持っている方も少なくないので、注意が必要ですね。
また、現在光回線を使用している方の中には光回線らしい快適な速度が出ていないというケースも考えられます。光回線を利用しているから問題ないだろうと考えるのではなく、快適な通信速度が出ているのか測定し確認しなければなりません。
今回は、光回線の速度の違いや速度測定の重要性についてを解説します。光回線を現在利用している方、もしくは光回線を検討している方は是非参考にしてくださいね。
・信頼できる光回線の測定サイト
・光回線の速度目安や速度測定方法
・回線速度が遅かった場合の対処法
・各光回線の平均速度について
\当サイトおすすめの光回線 4選/
サービス名 | Fon光 | NURO光 | Softbank光 | auひかり |
月額料金(税込) | 4,370円~ | 5,200円~ | マンション/円~ 一戸建て/5,720円~ | マンション/4,180円~ 一戸建て/5,610円~ |
工事費用(税込) | 44,000円 (36カ月分割払いで実質無料) | 44,000円 (申し込み特典で実質無料) | 26,400円 | マンション/33,000円 一戸建て/41,250円 (ネット+電話の申し込みで実質無料) |
初期費用(税込) | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
通信速度(下り最大) | 2Gbps | 10Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
詳細 | Fon光の詳細を見る | NURO光の詳細を見る | Softbank光の詳細を見る | auひかりの詳細を見る |
光回線は、利用する回線やルーターなどによって速度は必ず変化しています。
公式サイトなどに掲載している速度は、システム上での最大通信速度なので、実際の速度を計測する場合は、「Fast.com」のような速度測定サイトを利用するでしょう。
しかし、推測してみたら速度が遅く、乗り換えを検討している方がいるのではないでしょうか。
そのような方に、「auひかり」をおすすめします。
詳しい情報は公式サイトを確認してみてください。
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光回線の速度測定を正確にできる信頼性の高いサイトは?
光回線の速度は専用サイトを使用することで測定が可能です。サイトはかなりたくさんあるので、どれを選択すれば良いのか迷ってしまうかもしれませんね。
そこでここでは、光回線の速度を測定できる信頼性の高いサイトをご紹介します。光回線を現在使用しているという方はぜひ試してみてくださいね。
光回線の速度を測定する場合、参考にしてくださいね。
・みんなの速度測定サイト:ユーザーの測定結果を比較可能
・BNRスピードテスト:2000年からの老舗測定サイト
・speedtest.net:最も速度が出るサーバーを自動で選択してくれる
・Fast.com:ページを開くだけで測定可能
・IPv6通信速度測定(So-net):IPv6専用のスピードテストが可能
みんなの速度測定サイト:ユーザーの測定結果を比較可能
操作が簡単で使い勝手の良いおすすめのサイトです。みんなの速度測定サイトはユーザーの測定結果が表示されるので、ほかのユーザーとの比較が可能に。
ほかのユーザーがどの程度の速度が出ていて、自分がほかのユーザーと比較してどうなのかを知れるのでかなりおすすめです。
以下のページから簡単に確認出来るのでぜひ利用してみましょう。
BNRスピードテスト:2000年からの老舗測定サイト
BNRスピードサイトは2000年創設で、測定サイトの中でも老舗に位置しています。速度測定といえばというくらい定番のサイトなので、利用したことのある方も少なくないでしょう。
操作性はかなりシンプルです。測定は以下のサイトからできるので、ぜひ利用してみてくださいね。
speedtest.net:最も速度が出るサーバーを自動で選択してくれる
こちらのサイトは最も速度が出るサーバーを自動で選択してくれます。表示される項目が複数あるので、少しわかりにくいと感じるかもしれません。
しかし詳細な情報を少しでも多く知りたいと考えている方には最適です。以下のサイトから簡単に測定できるのでぜひ試してみてくださいね。
Fast.com:ページを開くだけで測定可能
こちらのサイトはページを開くだけで速度を測定してくれます。今回ご紹介したサイトの中で、最も操作が簡単だと言えるでしょう。
パソコンからだけでなくスマホからも利用可能という点もありがたいですよね。以下のサイトをクリックし、測定を完了させましょう。
IPv6通信速度測定(So-net):IPv6専用のスピードテストが可能
so-netではIPv6専用の速度測定が可能です。IPv6を利用している方で、どの程度の速度が出ているのか気になっている方はぜひ利用してみましょう。
以下のページから確認が可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
IPv6は新しい規格なので、専用サイトの存在はありがたいですよね。
光回線の速度測定をしたときの目安はどれくらい?
速度を測定したとしても、その速度が良いのか悪いのかの判断は難しいかもしれません。表示された数値がどの程度なのかを知るために、光回線の速度測定をした際の速度の目安を知っておくと良いでしょう。
目安を知っておくと安心できるよね。
普段利用:10~30Mbps
普段の利用であれば、10~30Mbps程度の速度があれば問題はないでしょう。SNSのやりとりやWebサイトの閲覧に関してであれば快適に利用できる数値です。
ただ、場所によっては繋がりにくく、画像が多いサイトなどは表示しにくいかも知れません。電波の良い場所であれば問題ないので、30Mbps前後の速度が出ていれば安心です。
普段の動作であれば問題はありませんが、光回線の速度として考えると少し物足りないですね。
逆を言うと、10Mbps未満の速度であれば、普段使いも厳しいレベルです。Webサイトを開く際に時間がかかるので、ストレスが溜まる原因に。
仕事上でオンライン会議をする際には、動画や音声が途切れてしまう可能性が高いです。10Mbps未満だと仕事にも支障をきたすため、どうしても改善しない場合はほかの光回線に乗り換えましょう。
動画視聴:30~70Mbps
動画の視聴には30~70Mbps程度の速度が必要になります。30~70Mbpsの数値が出ていれば動画がカクカクすることも少ないですし、読み込み時間が長くなることもありません。
この数値であれば、快適に視聴できる数値と言えます。
しかし、動画視聴の件で1点注意点があります。もし高画質の動画をスムーズに見るなら、もう少し数値が必要です。動画サイトやアプリによっては、高画質設定や4K設定ができますよね。
画質が上がるごとに通信量が増えるため、速度が速いに越したことはありません。逆に速度が遅い状態で高画質設定をすると、動画の読み込みが遅くなることも。
YouTubeで動画を見るときに「1080pでは動画が止まるのに、240pにしたら快適になった」という経験をした方も少なくありません。高画質な動画を見る目安としては、70~100Mbps以上あれば問題ないですよ。
ゲーム利用:100Mbps以上
グラフィックの綺麗なオンラインゲームをする場合、100Mbps以上の速度が必要になります。100Mbpsを下回ってしまうと画像がカクカクしたり、俊敏な動きに対応できなくなるでしょう。
特にFPSと言われる一人称視点のゲームでは、周囲の環境や相手プレイヤー、武器などが目まぐるしく変わります。銃火器を使って対戦するパターンが多いため、一瞬の動きで勝負が決まることも。
ラグが生じるとプレイヤーの動きが遅くなったりカクつくので、チームを組むゲームの場合はメンバーに迷惑がかかる場合もあります。
オンラインゲームを頻繁に楽しむという方は、100Mbpsを上回っているか確認しましょう。
オンラインゲームを楽しむためには高い数値が必要なんだね。
光回線の速度を測定して遅かった場合の対処法は?
光回線の速度を測定した結果、遅い数値だった場合の対処法をご紹介します。ポイントを確認することで速度が改善する可能性も十分にあるでしょう。
以下の方法を順に試してみましょう。
対処法をしっかり知っておきましょう。
接続端末を再起動・再接続
端末を再起動、再接続してみましょう。こちらの動作を実行することで速度が改善するケースも少なくありません。
回線の遅さを感じた際にまず試しておきたいスタンダードな方法です。かなり簡単に試せる方法なので、ぜひ参考にしてくださいね。
回線障害が出ていないか検索する
上記の方法で改善しなかった場合は、回線障害が出ていないか確認してみましょう。障害が生じている場合、回線速度は障害が解消するまで改善することはありません。
障害の内容によって解消までにかかる時間は異なり、解消するのかどうかも内容によって異なります。障害が発生している場合、契約している業者のHPに記載されるので確認してみましょう。
ケーブルの規格が間違っていないか確認する
ケーブルの規格が間違っていないか確認しましょう。規格が間違っている場合、接続がうまくいかない、もしくは速度があまり出ないなどの影響が考えられます。
上記つの方法を試しても改善がない場合は、ケーブルの規格を再度確認してみましょう。
混雑している時間帯かどうか確認する
時間帯によって混雑しているケースも少なくありません。
お昼休みに当たる12時〜13時、会社や学校が終わる18時以降の時間が混雑しやすくなっています。この時間帯に該当するタイミングで測定をした場合、混雑の影響で数値が下がっている可能性も。
上記の時間帯以外のタイミングで再度測定してみましょう。
光回線の速度測定をした主要回線の実測平均値は?
光回線の速度測定をした場合の実測平均値をご紹介します。あくまでも平均値なので必ず記載している数値が出るというわけではありませんが、目安として知っておくと安心でしょう。
光回線の乗り換え、もしくは契約を検討している方は参考にしてくださいね。
目安として正しく把握しておきましょう。
fon光:平均ダウンロード速度600Mbps
fon光はNURO光と同じ回線を利用している光回線で、2023年3月、NURO光よりも速度が安定して速くかなりおすすめです。
NURO光と同じ回線なのに速度が速い理由は、ユーザー数がNURO光よりも少なく混雑しにくいという点にあるでしょう。今後速度が落ちてしまう可能性はあるものの、2023年8月現在ではトップクラスの速度を誇っています。
動画編集やオンラインゲームなどの重たい作業にも問題なく対応できるでしょう。速い回線を検討している方は、ぜひ検討してみてくださいね。
一部地域(宮城県)では、10Gbpsの提供を開始しています。今後、さらに拡大していく予定なので、今後の動向もチェックしましょう。
hi-ho ひかり with games:ゲーム回線に楽
hi-ho ひかり with gamesは、オンラインゲームや配信者に特化した光回線です。
ラグを抑えることでより快適なオンラインゲームが楽しめます。
ゲーム用の回線として光回線の導入を検討しているなら、hi-ho ひかり with gamesがおすすめです。
NURO光:平均ダウンロード速度507Mbps
NURO光は光回線の中でもトップクラスの速度を誇り、かなりの人気があります。平均速度も507Mbpsと、かなり高い数値と言えるでしょう。
普段の作業はもちろんですが、動画の編集やオンランゲームを楽しむ際にもほとんど心配はありません。速い回線を探しているという方は、NURO光を候補に入れて検討を進めましょう。
NUROのおすすめする理由は、キャンペーンの豊富さと月額料金が分かりやすいという点です。キャンペーンでは、高額キャッシュバックをはじめ、工事費実質無料キャンペーンなども開催していますよ。
Softbank光:平均ダウンロード速度326Mbps
Softbank光は平均速度が326Mbpsとなっており、NURO光と比較すると少し物足りなさを感じてしまいますよね。
しかし、普段の動作や動画編集、オンラインゲームなどを楽しむ際にも問題がないくらい、十分な速度を誇っていると言えます。
ある程度快適に作業できる程度の数値は出ているので、あまり問題はないでしょう。
auひかり:平均ダウンロード速度410Mbps
auひかりの平均速度は410Mbpsとなっており、Soft bank光よりもやや高い数値となっています。auひかりに関してもSoft bank光と同様に、普段の動作や動画編集、オンラインゲームを楽しむ際にも問題はないでしょう。
また、auユーザーの方は、毎月auスマホ料金が1,100円割引になります。家族全員が対象なので、家族でauスマホを利用している場合は、おすすめしますよ。
フレッツ光:平均ダウンロード速度60~1101Mbps
フレッツ光の平均速度は60~110Mbpsとかなり控えめ。回線そのものが良くないわけではありませんが、混雑しやすいというデメリットを抱えています。
普段の動作であれば問題ありませんが、動画編集やオンラインゲームの操作に関しては少し不便さを感じるかもしれません。少しでも回線速度が速い回線を探しているという方は他の光回線も候補に入れた方が良いでしょう。
docomo光(ドコモ光):平均ダウンロード速度267Mbps
docomo光はSoft bank光やau光と比較すると少し速度は控えめに。ユーザー数が多く混雑しやすいことも控えめの回線速度の原因と考えられるでしょう。
普段の動作であれば問題はありませんが、回線速度が速いものを探しているのであればあまりおすすめはできません。他の回線も候補に入れて検討を進めましょう。
docomo光も混雑しやすい回線と言えるでしょう。
光回線の速度を測定して遅いときに乗り換りかえたい光回線は?
光回線の速度測定をした結果、より速い回線に乗り換えたいと考えるかもしれません。その場合、光回線の業者数が多すぎてどこを選択すれば良いのか迷ってしまうかもしれませんね。
ここでは乗り換え先としてオススメの光回線を3つご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
自分に合ったものを選択してくださいね。
fon光:独自回線で速度が最速
fon光は独自回線を利用しているため混雑しにくく、速度が圧倒的。最大通信速度は2Gbps、実測値の平均が600Mbpsと、通信速度はかなり高い水準を誇っています。
とにかく速度が速い回線を探しているという場合、fon光を選択しておけば間違い無いでしょう。
NURO光:セキュリティソフトが最大5台まで無料利用可能
NURO光もまた回線速度が安定して速い光回線として知られています。さらに契約すると、セキュリティソフトが5台まで無料で入れられます。
スマホやパソコンなど持っているデバイスのセクリティ対策になるのでお得感がありますよね。セキュリティソフトも一緒に検討していたという方におすすめです。
Softbank光:スマホとのセット割りでお得に利用可能
Soft bank光はスマホとのセット割でかなりお得に利用できます。Soft bankユーザーであれば毎月1100円をスマホ料金から引くというもの。
家族全員がSoft bankを利用している場合、人数×1100円がお得になります。人数が増えれば増えるほどお得になるので、Soft bankユーザーの方はSoft bank光も検討してみましょう。
光回線の速度測定に関するよくある質問は?
光回線の速度測定に関するよくある質問をまとめました。不安な点や疑問点が解消する可能性があるので、契約を検討する前に目を通しておきましょう。
疑問点や不安点は速度測定前に解消しておきましょう。
一番信頼性の高い速度測定サイトはどこ?
一番信頼性の高い速度測定サイトはユーザー数の多い「みんなの速度測定サイト」になります。他のユーザーの実測値も合わせて知れるので、使い勝手もかなり良いですよね。
上記でご紹介したサイトは全て利用が無料で、信頼できるものばかりです。好みに合わせて選択しても問題ないでしょう。
スマホの回線速度測定サイトでおすすめはどこ?
スマホの回線速度測定サイトはFast.comがおすすめです。HPを開くだけなので操作が簡単で、表示までにかかる時間も短め。知りたいときにすぐに結果を知れるのでかなり重宝しますね。
スマホを使用して速度を測定するという方は、Fast.comを活用するようにしましょう。
回線速度測定が出来るアプリはある?
回線速度測定ができるアプリもたくさんあります。ほとんどのアプリが無料で利用できるので、アプリを選択する方も少なくないでしょう。
しかし、インストールする手間や登録する手間が生じるので、あまりおすすめはできません。今回上記でご紹介した速度測定方法は、インストールや登録する手間がかからないものばかり。また、利用に関しても完全に無料となっています。
手間が少なくすぐに試せる方法なので、ぜひ上記でおすすめしたサイトを活用した測定方法を候補として検討してみてくださいね。
光回線の速度測定結果に不満があれば乗り換えるのもあり
光回線は選択する業者によって速度に大きな違いがあります。満足のいく回線速度が出ているのか、速度測定サイトを活用し確認するのが良いでしょう。
また、光回線の測定結果に不満がある場合、乗り換えを検討するのも有効です。最大通信速度をチェックするのも重要ですが、実測値の平均もしっかり確認しなければなりません。
上記でご紹介した内容を参考に、自分の条件に合致した光回線を適切に選択してくださいね。
光回線は、利用する回線やルーターなどによって速度は必ず変化しています。
公式サイトなどに掲載している速度は、システム上での最大通信速度なので、実際の速度を計測する場合は、「Fast.com」のような速度測定サイトを利用するでしょう。
しかし、推測してみたら速度が遅く、乗り換えを検討している方がいるのではないでしょうか。
そのような方に、「auひかり」をおすすめします。
詳しい情報は公式サイトを確認してみてください。