楽天モバイルのスピードが遅い時はある?他社比較と口コミで事実を検証
格安SIMを利用したいけど、どれがおすすめなの?
第4のスマホを言われるくらい注目を高めている”楽天モバイル”です。
大手キャリアから楽天モバイルへの乗り換えを検討されている方もいるのではないでしょうか?
また、乗り換えるにあたって「回線スピードを遅いの?」などといった疑問をお持ちかと思います。
結論をお伝えすると楽天モバイルの回線スピードは遅くありません。
というのも、私は楽天モバイルを2年ほど利用しており、現在でも快適に利用ができているからです。
この記事では、普段から楽天モバイルを利用している私が、楽天モバイルの実態をどこよりも詳しく解説しております。
また、楽天モバイルへの乗り換えを検討する方から寄せられる質問への回答なども掲載しておりますので、最後まで目を通しいただけると幸いです。
・楽天モバイルの特徴
・楽天モバイルのメリット/デメリット
・スピードテストサイトの紹介
・楽天モバイルがおすすめな人/おすすめできない人
\当サイトおすすめの格安SIM 3選/
格安SIMを探している方で「楽天モバイルは使いやすいの?」と気になる方もいるでしょう。
楽天モバイルは魅力的なキャンペーンも多く、海外でも利用できる格安SIMです。
一方、エリア内でも地下鉄等で利用できない場合もあります。
楽天モバイルが気になる方は、一度公式サイトをご確認ください。
楽天モバイルの特徴6つ
楽天モバイルにはどんな特徴があるの?
楽天モバイルの特徴は大きく次の6つです。
提供エリアはほぼ全国
楽天モバイルの提供エリアはほぼ全国に拡大しているので、比較的にどこの地域でも利用することができます。
また、2022年5月現在の楽天モバイルの人口カバー率は”96%”を超えている状態です。
こちらの人口カバー率の数値は、2026年までに達成する予定の数値でしたので、約4年も前倒して目標達成したことになります。
提供エリアはほぼ全国といえど、一部地域などでは楽天回線の提供が行われていません。
とはいえ、2022年4月から順次提供エリアを拡大しているので、現在利用できなくても、楽天モバイルを利用できる可能性は十分にあります。
毎月使ったデータ分だけの支払い
楽天モバイルは大手キャリアが設けている定額のプランとは異なり、毎月のデータ使用量によって支払えばよいといった点が特徴的です。
上記の画像は私の今現在のデータ使用量ですが、左下に表記してあるものがデータ使用量に対する料金になります。
・20GBまで:2,178円
・20GB以上:3,278円
このことからも、楽天モバイルは毎月のデータ使用した分だけ支払えば良いことがわかります。
使用量も確認できて便利だね
楽天回線エリアなら高速データ通信を使い放題
楽天モバイルは楽天回線エリアであれば高速データ通信を使い放題です。
また、楽天回線のエリア外であればパートナー回線へ自動で切り替わるため、高速データ通信を利用する場合は、”My 楽天 モバイル”という専用アプリでモードを切り替えることで利用が可能です。
パートナー回線の詳細は次の「楽天回線が繋がらないエリアではau回線を利用する」でお伝えします。
楽天回線が繋がらないエリアではau回線を利用する
楽天回線が繋がらない
などといった際にはパートナー回線であるauの回線を利用しながらデータ通信を行います。
ですので、楽天回線のエリア外であっても問題なくデータ通信を行うことが可能です。
上記の画像のように、パートナー回線を利用した際にもデータ使用量を確認することができます。
5Gに対応している
楽天モバイルは、格安スマホの中でも珍しい5Gに対応しているキャリアになります。
基本的には4GLTE回線を利用することになりますが、5G通信が繋がるエリアではより速い高速通信を利用することが可能です。
ですので、動画の閲覧やPC作業といったことも快適に行うことができます。
補足として5Gもほぼ全国的に利用できますが、4GLTE回線と比較するとエリアはまだまだ限られています。
5Gエリアも順次拡大予定ですので、時期に利用できる確率が高いです。
国内通話はかけ放題
楽天モバイルは国内通話であればかけ放題という特徴があります。
詳しくは「専用アプリからの通話ならかけ放題」でお伝えしておりますが、
・着信転送
・割込通話
・発信番号非通知
などといった格安スマホにはついていサービスも無料オプションとしてついているのが特徴的です。
楽天モバイルのメリット6つ
楽天モバイルにはどんなメリットがあるの?
楽天モバイルには大きく6つのメリットがあります。
メリットの内容は次のとおりです。
料金プランが1つだけなので分かりやすい
楽天モバイルは”Rakuten UN LIMIT VI”という料金プランの1つのみです。
他社の格安スマホのプランは、データ容量ごとに細かくプランが設定させれいることが多いため、
「どのプランが最適なのかわからない」
といった方も少なくありません。
その点を踏まえると、楽天モバイルはシンプルな料金プランですので、格安SIM初心者にも優しい格安スマホになります。
海外でも利用可能
楽天モバイルは何も手続きを行わずに海外でも利用することが可能です。
他社の格安SIMでは、海外で利用する場合、いくつかの手続きを行わないといけませんが、楽天モバイルだと”データローミング設定”をONにすることで自動に海外で使用できるモードに変わるので手間もかかりません。
楽天モバイルのラーミング設定は、指定された66の国と地域で利用することができます。
2GBまではプラン内のデータ容量を消費しながら利用ができるので、別途費用が発生することもないです。
参考までに楽天モバイルが利用できる海外の地域をご覧下さい。
北米 | ・アメリカ ・アラスカ ・カナダ ・グアム ・サイパン ・ハワイ |
アジア | ・インド ・インドネシア ・韓国 ・カンボジア ・シンガポール ・タイ ・台湾 ・中国 ・フィリピン ・ベトナム ・香港 ・マカオ ・マレーシア ミャンマー |
ヨーロッパ | ・アイスランド ・アイルランド ・アンドラ ・イギリス ・イタリア ・エストニア ・オーストリア ・オランダ ・キプロス ・ギリシャ ・クロアチア ・サンマリノ ・ジブラルタル ・スイス ・スウェーデン ・スペイン ・スロバキア ・スロベニア ・チェコ ・デンマーク ・ドイツ ・トルコ ・ノルウェー ・バチカン ・ハンガリー ・フィンランド ・フランス ・ブルガリア ・ベルギー ・ポーランド ・ポルトガル ・マルタ ・ラトビア ・リトアニア ・リヒテンシュタイン ・ルーマニア ・ルクセンブルク ・ロシア |
オセアニア | ・オーストラリア ・ニュージーランド |
中南米 | ・グアドループ島 ・プエルトリコ ・仏領ギアナ ・仏領サン・マルタ ・ブラジル ・米領バージン諸島 ・ペルー ・マルティニク ・メキシコ |
中東 | × |
アフリカ | ・マイヨット島 ・南アフリカ ・モロッコ ・レユニオン |
ただし、データ量がたくさんほしい人は海外利用できるポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめです。
当サイトおすすめの海外で利用できるWi-Fiはずばり、「ZEUS Wi-Fi」です。海外専用のWi-Fiルーターをレンタルする必要が無く、海外用のデータプランを購入することで海外も端末をそのままに利用することができます。
業界最安値級のコスパの良さが人気です。ぜひお早めにチェックしてみましょう。
\海外プランが新登場!/
端末のラインナップが豊富
楽天モバイルは、端末の豊富なラインナップの中から購入することが可能です。
他社の格安SIMでは、iPhoneの最新端末を取り扱っていないところも多いですが、楽天モバイルはAndroid・iPhoneともに最新端末を取り扱っています。
最新のiPhone13を購入できるのは良いね。
このことから、他社からの乗り換えはもちろんのこと、新規契約を検討している方にもおすすめなキャリアです。
キャンペーンが魅力的
楽天モバイルは、端末のランナップも豊富とお伝えしましたが、キャンペーンも豊富で魅力的です。
楽天モバイルのキャンペーンの中で最も人気の高いキャンペーンが”iPhoneポイント還元”です。
”Rakuten UN LIMIT VI”を初めての申し込みで
・iPhone13pro
を購入すると最大で30,000円相当の楽天ポイントが還元されます。
iPhone13に乗り換えを検討されている方は、約96,000円するところを実質66,000円で端末を購入することが可能です。
専用アプリからの通話ならかけ放題
楽天モバイルでは、”Rakuten LINK”という専用アプリを活用することでかけ放題を利用することができます。
かけ放題は1,100円/月から利用することが可能です。
実際に利用している感想としては、Android・iPhoneのいずれも音質はそこまでよくありません。
途中で会話が聞き取りにくくなるなど、高音質で通話を楽しみたい方には不向きなキャリアともいえます。
とはいえ、頻繁に通話を利用しない方であれば、そこまで気にする必要はないです。
テザリングも可能
楽天モバイルでは、格安スマホのなかでも珍しいテザリングサービスを無料で利用することが可能です。
テザリングには
・USBテザリング
・Bluetoothテザリング
といった3つがあり、それぞれが利用できます。
ですので、ネット環境の整っていない場所であってもパソコンやオンラインゲームを楽しむことが可能です。
楽天モバイルのデメリット4つ
メリットはたくさんあるけどデメリットはどうなの?
楽天モバイルのデメリットは次の大きく4つになります。
データ使い放題は楽天エリアのみ
「楽天回線エリアなら高速データ通信を使い放題」で楽天モバイルの最大の特徴として、格安にデータ使い放題を利用できるとお伝えしました。
しかし、データ使い放題は楽天回線エリア内のみであり、それ以外ではパートナー回線を利用するため、データ容量には限りがあるのです。
全国的にも楽天回線は利用できますが、一部地域では利用ができないため、それを知らず利用してしまうと速度制限になる場合があります。
ですので少々面倒ではありますが、利用するエリアによってこまめに繋がっている回線の確認がおすすめです。
エリア内でも地下等は繋がらないところもある
楽天モバイルは、楽天回線エリア内であっても繋がらないところがあります。
とくに地下鉄・高層ビルに囲まれたエリア内などは繋がりにくいと言われています。
個人的にはショッピングモール内も繋がりにくいと感じるため、大型の建物内では楽天回線は繋がりにくい可能性が高いです。
大手キャリアであればプラチナバンドといわれるものが採用されており、どこであっても繋がりやすいのです。
しかし、楽天モバイルにはそのプラチナバンドが採用されていないため、エリア内であっても繋がりにくい場合があります。
パートナー回線(au回線)は毎月5GBまで
楽天モバイルでは、楽天回線エリア外であれば自動的にパートナー回線(au回線)に切り替わるので問題なくデータ通信を行えるのですが、データ使用量には限りがあります。
パートナー回線は5GB/月利用してしまうと、それ以降は速度制限を迎えかなり速度がおそくなる場合があります。
私の場合だと常にポケット型話WiFiも持ち歩いているので気にしたことはありませんが、そうではない方は、楽天回線エリア外であれば必要以上の利用を控えることがおすすめです。
なおパートナー回線では速度制限を迎えた場合、楽天モバイルではデータチャージを行うことができます。
参考までに次の表をご覧下さい。
データチャージ | 料金 |
1GB | 550円 |
2GB | 1,100円 |
3GB | 1,650円 |
4GB | 2,200円 |
5GB | 2,750円 |
1日10GB程度利用すると速度制限にかかる
・アップロード
などに10GB/日利用すると速度制限を迎えます。
速度制限を迎えるといっても2〜3Mbpsの速度はでるので
・ネット検索
などといったことは問題なく利用することが可能です。
速度制限自体も翌日には解除されるので、そこまで気にならないものになります。
楽天モバイルのスピードテストが可能なサイトを紹介
楽天モバイルをより快適に利用するには通信速度が重要になります。
定期的に通信速度を確認することで”どのくらいの速度あれば快適に利用できるのか?”を把握できるようになるため、その状況にあった対応を取ることが可能です。
ここでは、私がおすすめするスピードテストを行えるサイトを3つ紹介します。
Fast.com
Fast.comはNetflixが提供しているスピードテストサイトにです。
大手の企業が関わっているサービスなだけに信用度も高いスピードテストサイトといえます。
Fast.comはサイトにアクセスすると自動的に測定が始まるので手間もかかりません。
シンプルで非常に見やすいのが特徴です。
・下り速度
・ping値
Fast.comでは上記を計測することができます。
ブロードバンドスピードテスト
ブロードバンドスピードテストも1クリックで行えるスピードテストサイトになります。
測定中は
・下り速度
といった項目はメーター表記されるのでかなり見やすいです。
ping値も測定できる上に測定結果はPDFとして保存もできるので、後から見返せるといった特徴があります。
Speedtest
シックなデザインでありながら1クリックで速度を測定することが可能です。
・下り速度
・ping値
などを確認できます。
楽天モバイルのスピードテストをした結果を比較
では実際に「楽天モバイルのスピードテストが可能なサイトを紹介」でお伝えしたスピードテストサイトを利用し、私の楽天モバイルの通信速度の測定を行いました。
次の表をご覧下さい。
上り速度 | 下り速度 | Ping値 | |
fast.com | 45Mbps | 97Mbps | 49ms |
ブロードバンドスピードテスト | 55Mbps | 88Mbps | 44ms |
SpeedTest | 48Mbps | 71Mbps | 47ms |
表のとおり、スピードテストサイトによって測定結果が前後することがわかります。
それも当然、通信速度はリアルタイムで変動するので多少の誤差はでてしまうのです。
とはいえ、今回の測定結果をとおして、楽天モバイルは十分に速度が出るので快適に利用することができます。
楽天モバイルがおすすめな人の特徴4つ
楽天モバイルについておおよそ理解できたけどどんな人におすすめ?
楽天モバイルは次の4つのいずれかに該当する方がおすすめです。
楽天エリア内での利用が多い人
さらに詳しくいうと
・職場
などが楽天回線のエリア内の人におすすめになります。
楽天回線エリア内であれば、データが使い放題ですので、使用量を気にする必要がありません。
さらにはデータ高速通信も気にしなくても良いので
・在宅ワーク
などもストレスを感じることなく利用することが可能です。
楽天サービスをよく利用する人
楽天モバイルは、楽天市場などを普段から利用する方におすすめです。
というのも、楽天モバイルの支払い方法を楽天カードに設定することで、支払額に応じて楽天ポイントが付与されます。
・楽天市場での商品購入にあてるのも良し
利用者によって楽天ポイントの使い方は様々ですので、楽天サービスを普段から利用される方には特におすすめです。
また、楽天モバイルへの乗り換えの際には最大30,000円相当の楽天ポイントが還元されるのでよろお得に買い物も楽しむことができます。
多少通信が悪くても安ければOKな人
通信速度が大手キャリアに比べ遅いとはいえど、日常生活において利用する分には十分な通信速度を発揮します。
そのうえ、基本料金は大手キャリアの約2分の1ですので、安さを重視する方には最適な格安スマホです。
海外に行く予定がある人
・留学
といった予定がある方におすすめです。
海外で楽天モバイルを利用するための無駄な手続きを一切行わず、”My 楽天 モバイル”という専用アプリで設定を変更するだけで利用が可能になります。
2GB/月というデータ制限はあるものの、データチャージやレンタルWiFiを利用することで快適にスマホを利用することが可能です。
楽天モバイルがおすすめではない人の特徴2つ
楽天モバイルはどんな人にはおすすめできないの?
次にご紹介する2つの内容のいずれかに該当する方にはおすすめできません。
楽天エリア外での利用が多い人
楽天モバイルは、楽天エリア外での利用が多い人にはおすすめできません。
というのも、スマホ代を抑えるため楽天モバイルに乗り換え人が多い中で、楽天エリア外での利用が多ければ、パートナー回線を利用せざるを得ません。
楽天モバイルのパートナー回線の利用は5GB/月までですので、それ以降は別途費用が発生してしまいます。
常日頃から、ポケット型WiFiを持ち歩いている方にはあまり関係のない内容にはなりますが、そうではない方には楽天モバイルをおすすめできません。
コストより通信環境が優先の人
楽天モバイルは、コストより通信環境を優先する人にはおすすめできません。
大前提として、楽天モバイルに限らず格安スマホは通信速度ではなく、価格を重視しているものになります。
ですので、大手キャリアのような安定した通信速度が出ない可能性が高いです。
参考までに大手キャリアと楽天モバイルの通信速度を比較した表をご覧下さい。
キャリア名 | 平均通信速度(下り) |
楽天モバイル | 42.1Mbps |
ドコモ | 187.7Mbps |
au | 101.6Mbps |
ソフトバンク | 110.8Mbps |
表のとおり、楽天モバイルの通信速度は最も速いドコモと比較して、約140Mbpsちかく遅いことがわかります。
このことから、楽天モバイルは通信速度を重視いている方にはおすすめできません。
楽天モバイルを含む格安SIM5社のスピードを口コミで確認
楽天モバイルと他社の通信速度を比較したい
次の表で他社の通信速度のほか、月額料金などを比較しております。
楽天モバイル | LINEMO | UQモバイル | ahamo | Y!mobile | |
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 | ソフトバンク株式会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 | NTTドコモ | ワイモバイル株式会社 |
月額料金 | ・3GBまで:1,078円 ・20GBまで:2,178円 ・20GB以上:3,278円 | ・3GB:990円 ・20GB:2,728円 | ・繰越プランS+5G:1,628円 ・繰越プランM+5G:2,728円 ・繰越プランL+5G:3,828円 | 20GB:2,970円 | ・シンプルS:2,178円 ・シンプルM:3,278円 ・シンプルL:4,158円 |
平均速度(上り•下り) | 上り:22.2Mbps 下り:42.8Mbps | 上り:16.8Mbps 下り: 86.4Mbps | 上り:11.7Mbps 下り: 62.5Mbps | 上り:13.3Mbps 下り:114.4Mbps | 上り:16.5Mbps 下り:65.7Mbps |
実店舗 | あり | なし | あり | なし | あり |
支払い方法 | 口座振替 ・クレジットカード ・楽天ポイント | 口座振替 ・クレジットカード | 口座振替 ・クレジットカード ・コンビニ ・インターネットバンキング | 口座振替 ・クレジットカード | 口座振替 ・クレジットカード |
ここからは上記で紹介した他社の格安スマホの口コミを集めております。
楽天モバイルの口コミ
楽天モバイルの良い口コミ
楽天モバイルの良い口コミは大きく次の3つのような内容が多いです。
燕駅近く水道局前、楽天モバイル速度テストです。速い!(^_^;) pic.twitter.com/wD9DHesNan
— Korokichi (@DP5760VGNRGQ2o4) May 25, 2022
ZTE MF920Sの測定結果
プロバイダ: 楽天モバイル
Ping値: 34.0ms
ダウンロード速度: 48.78Mbps(少し速い)
アップロード速度: 19.42Mbps(普通)https://t.co/xC0v9IZnFX #みんなのネット回線速度— 柴太郎 (@jzaemon) May 18, 2022
以上の口コミから、楽天モバイルは利用する場所によってより快適な通信速度を発揮することがわかります。
楽天モバイルの悪い口コミ
楽天モバイルの悪い口コミは大きく次の3つのような内容が多いです。
最近わかったこと…。
楽天モバイル、
上野駅で回線速度が悪くなります。— マッサン@ただの父親PT (@miyappu94) May 26, 2022
楽天モバイルの何がクソかって
料金無料がなくなったことでもなく
CMの声がうるさいことでもなく楽天の記す楽天回線エリアドストライクにいるのにパートナー回線での接続になって、通信速度が激遅なところ pic.twitter.com/6MmF7Qugux
— いわた (@iwaataaa) May 24, 2022
宮城県奥州秋保温泉 蘭亭内
楽天モバイルメイン回線繋がります
速度は↓ pic.twitter.com/qEmqL6HXvT— 副マン (@yamagata_ns) May 26, 2022
以上の楽天モバイルの悪い口コミをまとめると
・楽天回線エリア内でもパートナー回線に切り替わる
・一部地域などでは速度が不安定になる
といったことがわかります。
とはいえ、他社の格安スマホや大手キャリアであっても時間帯や場所によって通信速度は前後するので、楽天モバイルだけに限ったことではありません。
LINEMOの口コミ
LINEMOの良い口コミ
LINEMOの良い口コミは大きく次の3つのような内容が多いです。
LINEMO 5G
ホンモノの5G速度を初めて体験した! pic.twitter.com/EEgkaxVQZr
— なおたん (@signofnight) May 21, 2022
povoからLINEMOにMNP完了。
eSIMだからすぐに切り替えできた。速度も昼時だけどなかなか速いですね。#povo#LINEMO pic.twitter.com/n4FE2GArSp
— しんのすけ (@shin3930) August 20, 2021
政令指定都市ではありますが、LINEMOの速度です。速いです。 pic.twitter.com/EMjyr8D6bD
— アンドロメダ銀河のおじさん (@MAKIZAKI777) May 25, 2021
以上のLINEMOの良い口コミをまとめると
・回線が混みやすい時間帯でも安定している
・人口が多い地域でも快適な速度がでる
LINEMOの悪い口コミ
LINEMOの悪い口コミは大きく次の3つの内容について書かれていることが多いです。
今現在のLINEMOの速度。悪くない速度かな。上りが遅いけど pic.twitter.com/mFxmrJme9Z
— よっちゃん (@yumsagashiteru) August 4, 2021
今まで使ったことがある格安SIM
・楽天モバイル 電話無料は魅力
・UQモバイル 安いし、速度も安定
・ahamo 昼間がとても遅い
・LINEMO 3GB 速度制限かかると遅い満足度はUQが高かった。LINEMOに今は落ち着いているけど、今後も他に良いプランがあれば乗り換えて固定費を削減したい。
— cool@ポイ活×資産運用 (@cool62346135) February 9, 2022
以上の口コミをまとめるとLINEMOは
・上りの速度が遅い
・速度制限後の速度が遅い
ということがわかります。
LINEMOの速度制限は最大128Kbpsまで落ちるので快適にネットを利用できないことが悪い口コミにつながっている可能性が高いです。
UQモバイルの口コミ
結論をお伝えすると、UQモバイルの速度に関する口コミは良いものが圧倒的に多いです。
具体的な内容は次の3つの口コミのとおりになります。
ワイモバイルとUQモバイルは、格安SIMの中でも別格です。
その理由は、大手キャリアのサブブランドという位置付けのため通信速度が早いため。
▪️ワイモバイル→ソフトバンクのサブブランド
▪️UQモバイル→auのサブブランド— Tayla@相互フォロー (@Taylakun) May 26, 2022
楽天モバイルからUQモバイルに変えたら通信速度のストレス無くなった
— イオリ (@iori_azuki) May 24, 2022
ぼくはUQモバイルなんですが、月15GBをやりくりしてて、今月は足りなそうなペースでヤバいと思ってたら節約モードってのがあって、速度は遅くなるけどSNSや調べごとは普通にできるし、何より通信量ゼロってのが素晴らしい!
— アンザイマウンテン▲ (@anzai_mountain) May 19, 2022
以上3つの口コミをもとにUQモバイルは
・低速モードでも問題なく利用ができる
といったことがわかります。
UQモバイルは格安スマホの中では最安級ではないものの、通信速度の安定性は上位に位置するほどのものです。
それだけ大手キャリアのサブブランドの品質は高いといえます。
また、UQモバイルの低速モードは、速度が低下する代わりにデータ消費0なので、必要以上のデータ消費を防ぐことが可能です。
ahamoの口コミ
ahamoはUQモバイルと同様に通信速度に関する口コミは良い口コミが見受けられました。
外でソシャゲ何回かDLしたせいでahamo速度制限なっちゃったんだけど、普通にTouTube見れるし重いサイトはちょっと読み込み遅いかも程度で速度制限の意味ある…?
— ゆきの (@yutwt02) May 25, 2021
ahamo速度制限に入ったが、気持ち遅いが別に使えなくなるレベルではないなー。youtubeライブ見れるし、まだ生きていける
— アラキ (AKAiRo)/VR media artist (@akairo_009) November 27, 2021
以上の口コミのとおり、ahamoでは
・速度制限時も問題なくネットを利用できる
といったことがわかります。
速度制限時でもネットが利用できるのはありがたい
ドコモの回線提供エリアのなかでも回線が弱いところでは”通信速度が落ちる”といった口コミもありますが、それはどのキャリアにも当てはまることなので格安スマホを利用するうえで仕方のないことといえます。
Y!mobileの口コミ
Y!mobileは大手キャリアであるソフトバンクのサブブランドでありながら、良い口コミもありますが、悪い口コミも目立ちます。
#Ymobile
総武線、船橋⇆市川間
ワイモバイル遅い使用中のインターネットの速度は: 510Kbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/466yWLZ43W
— くうねるあそぶ (@SGKqLBb5D4Gf5Fv) May 26, 2022
都心だと、ワイモバイルの電波、お話にならないくらい遅いのね。これじゃみんな、メジャーから離れないよね
— 三角和史 (@kazmis1965) May 24, 2022
以上の口コミをまとめると、Y!mobileは
・都心であっても通信速度は不安定
といったことがわかります。
なぜ、サブブランドであるY!mobileはUQモバイル・ahamoと比較しても悪い口コミが目立つのか、その背景にはソフトバンクが関係している可能性が高いです。
なんかネット読み込み遅い
またソフトバンク通信障害か?— 会社の金レーシングのはぎ@響提督(裏アカ女子) (@k100c_love) May 25, 2022
ソフトバンクの口コミを見てみると、
・少ない容量で閲覧できるネットを読み込めない
といった内容が多く目立ちました。
このことから、親会社のソフトバンクの通信速度が安定していないこともあり、Y!mobileの通信速度も不安定ということがわかります。
楽天モバイルに関するよくある質問
楽天モバイルはどんな人におすすめ?
楽天モバイルのスピードはどうやって測るの?
そもそも十分なスピードはどのくらい?
高速データ使い放題な場所は?
楽天モバイルに速度制限はある?
楽天モバイルの契約を検討している方から寄せられるよくある質問は、上記の6つです。
楽天モバイルは地下でも繋がる?
というのも、楽天モバイルは大手キャリアと違いプラチナバンドというものを採用しておりません。
したがって、回線が乱れやすい地下などでは繋がりにくい場合があります。
プラチナバンドの詳細は前でお伝えしてる「エリア内でも地下等は繋がらないところもある」をご確認下さい。
楽天モバイルはどんな人におすすめ?
楽天モバイルは「楽天モバイルがおすすめな人の特徴4つ」でお伝えしているとおり
・楽天サービをよく利用する
・基本料金の安さを重視
・海外に行く予定がある
といった以上4つの項目のいずれかに該当する方におすすめです。
楽天モバイルのスピードはどうやって測るの?
楽天モバイルの通信スピードは”My 楽天 モバイル”という専用アプリでも確認することが可能です。
また、「楽天モバイルのスピードテストが可能なサイトを紹介」でお伝えしているスピードテストサイトでも確認することができます。
スピードテストサイトを確認する場合はデータ容量を消費するため、使い過ぎには注意しましょう。
そもそも十分なスピードってどれくらい?
スマホを利用する際の十分な通信スピードは次の表を目安にすることをおすすめします。
利用用途 | 通信スピード目安 |
動画の視聴 | 5〜20Mbps |
Webサイトの閲覧 | 1〜10Mbps |
メールやLINEなどの送受信 | 128Kbps〜1Mbps |
オンラインゲーム | 30〜100Mbps以上 |
高速データが使い放題な場所はどこ?
楽天モバイルの高速データが使い放題な場所は、楽天モバイル回線エリア内になります。
このエリア外では高速データ通信が行えませんが、パートナー回線へ切り替わることで安定した通信速度を実現させているのです。
楽天モバイルに速度制限はある?
楽天モバイルには基本的にデータ使い放題で速度制限の心配も必要ありません。
しかし、1日10GB以上の利用で一時的な速度制限を迎えるようですが、
・頻繁なSNSの閲覧
などといったことを行わない限り、問題なく利用することが可能です。
まとめ:楽天モバイルのスピードは決して遅くない
ここまでで、他社の格安スマホと楽天モバイルの通信速度を比較したりなど多くの情報をお伝えしましたが、楽天モバイルのスピードは決して遅くありません。
・PCへのテザリング
・オンラインゲーム
などといった様々な利用シーンであっても、楽天モバイルは不自由を感じることが少ない格安スマホです。
また、5Gの高速通信やデータ無制限に利用できるといった点は、格安スマホの中でも珍しいものになります。
このことからも、楽天モバイルは
「格スマホで高速データ通信を利用したい」
「無制限で動画やネットを楽しみたい」
とお考えの方におすすめですので、ぜひ楽天モバイルを契約してみてはいかがでしょうか?