最安の格安SIM(MVNO)を厳選比較 ~プラン別おすすめ、失敗しない選び方も解説~
月額料金を大幅に抑えられることで人気の「MVNO」。大手キャリアから乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし「MVNOの中で最も安いのはどこ?」「選ぶ際の注意点は?」このような悩みがあり、契約まで進めていない方も多いです。
結論からお伝えすると、最安値のMVNOはプランごとに異なります。そのため、自分に最適なデータ容量のプランの中で最安値のMVNOを見つける必要があるのです。
本記事では、最安値のMVNOを解説するだけでなく、次の内容についても解説しています。
・最安値のMVNOを紹介する前前提知識を再確認
・人気のMVNO10社を徹底比較し最安値を紹介
・MVNOに乗り換える際に最安値以外に見るべきポイント
・MVNOに乗り換える際の注意点
・MVNOに乗り換える際の利用開始までの流れを解説
・MVNOの最安値に関するよくある質問
MVNOへ乗り換える際に確認することや注意点、契約から利用開始までの流れなども解説するので、MVNOへの乗り換えを検討している方は参考にしてみてください。
月額料金 | データ容量 | 初期費用 | |
LINEMO | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 3GB 20GB | 0円 |
J:COMモバイル | 1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 | 1GB 5GB 10GB 20GB | 3,300円 |
Y!mobile | 3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 | 3GB 15GB 25GB | 0円 |
ahamo | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 | 20GB 50GB | 0円 |
Rakuten Mobile | 0〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 | 無制限 | 0円 |
最安値のMVNOを紹介する前に|前提知識を再確認
まずは、最安値のMVNOを紹介する前に、MVNOの基本的な知識を解説します。
これまでにMVNOを利用したことがない方や、MVNOがどのような回線なのか知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
まずはMVNOについて確認してみましょう
MVNOとは
MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)」の略です。
仮想移動体通信事業者は、他社から通信に必要な設備などを借りて通信サービスを提供している事業者を指しています。
例えば、MVNOであるIIJmioはauやdocomoから回線を借りて運営している仮想移動体通信事業者です。
MVNOと格安SIMは同じ認識?
厳密にいうと、MVNOは他社から通信に関する設備を借りて運営している事業者自体を指し、格安SIMはその事業者が提供する低価格なSIMを指しています。
事業者とSIMどちらを指しているかの違いです。
しかし、一般的にMVNOと格安SIMは同じ認識で利用されており、違いを理解していなくてもそこまで影響はないので、安心してください。
また「格安スマホ」という言葉もありますが、こちらは格安SIMを挿入したスマホのことを指しています。低価格のスマホを格安スマホと呼ぶこともありますが、格安SIMを挿入したスマホを呼ぶのが一般的です。
MVNO・格安SIM・格安スマホの意味を理解しておきましょう。
違いをしっかり覚える必要はありませんが一応確認しておいてください
MVNOのメリット
大手キャリアと比較して、MVNOは料金が安いことで知られています。主なメリットは下記の通りです。
- 料金プランが安い
- 料金プランが少なくてシンプル
- ネットで簡単に手続きが可能
このように、MVNOは安さとシンプルさに特化しています。
回線は大手キャリアの回線を利用しているので、高速通信が可能ですよ。安くて速いコスパの良いサービスを提供しているため、近年ではとても人気となっています。
大手キャリアよりも月額料金が安くなるため、スマホを安くしたい方はぜひ検討してみましょう。
また、ネット上で簡単に手続きできるのもメリットです。大手キャリアとは異なり、店舗を持たない場合が多いです。
店舗の維持費や人件費を抑えているため、コスパの良いサービスを提供できています。
MVNOのデメリット
メリットだけではなく、使いにくく感じるデメリットも存在します。主なデメリットは下記の通りです。
- 高速ではあるが、大手キャリアよりも遅い
- 店舗でサポートを受けられない
- 支払い方法が限られる
月額料金は安いものの、通信速度は大手キャリアよりも遅くなります。大手キャリアから回線を借りていますが、一部を借りているだけなので、ユーザーが多いと回線が混雑することも。
特に昼間や夜間の通信速度が遅くなりやすいため、使いにくく感じるかも知れません。
また、店舗を持たないMVNOが多いので、申し込みは自力で行うことになります。
契約後のサポートもネット上で行いますので、サポートを重視する方は物足りないでしょう。
人気のMVNO10社を徹底比較|最安値の格安SIMはどれだ?
最安のMVNO会社はプランによって異なるので、一概に「〇〇モバイルが安い」とはいえません。
ここでは月々の通信量をベースに、最安のMVNO会社を紹介します。月額料金に関しては、音声通話SIMを掲載しています。
自分に最適なMVNOを選んでみてください。
・3GBプランの最安値は「HISモバイル」
・5GBプランの最安値は「NUROモバイル」
・10GBプランの最安値は「NUROモバイル」
・20GBプランの最安値は「イオンモバイル」
・20GB以上のプランの最安値は「楽天モバイル」
月額料金 | データ容量 | 初期費用 | 通信回線 | キャンペーン | セット割 | 支払方法 | |
LINEMO | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 3GB 20GB | 0円 | ソフトバンク回線 | 3GBプランの月額料金が最大半年0円など | なし | ・口座振替 ・クレジットカード |
J:COMモバイル | 1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 | 1GB 5GB 10GB 20GB | 3,300円 | au回線 | 事務手数料無料キャンペーンなど | なし | クレジットカード |
Y!mobile | 3GB:990円 15GB:2,090円 25GB:2,970円 | 3GB 15GB 25GB | 0円 | ソフトバンク回線 | 最大10,000円相当のペイペイポイントプレゼントなど | あり | ・口座振替 ・クレジットカード |
ahamo | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 | 20GB 50GB | 0円 | docomo回線 | ahamo大盛りオプションが最大4ヶ月実質0円など | なし | ・口座振替 ・クレジットカード |
Rakuten Mobile | 0〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 | 無制限 | 0円 | ・楽天回線 ・au回線 | 新規申し込みで最大24,000円相当のポイント還元など | なし | ・口座振替 ・クレジットカード |
mineo | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 1GB 5GB 10GB 20GB | 3,300円 | ・au回線 ・docomo回線 ・ソフトバンク回線 | かけ放題の利用料金が最大1年間無料など | あり | クレジットカード |
IIJmio | 2ギガプラン:410円 4ギガプラン:550円 8ギガプラン:1,060円 15ギガプラン:1,360円 20ギガプラン:2,000円 | 2GB 4GB 8GB 15GB 20GB | 3,300円 | ・au回線 ・docomo回線 | 通話定額オプションの月額料金が7ヶ月間最大410円割など | あり | クレジットカード |
OCNモバイルONE | 500MB/月コース:550円 1GB/月コース:770円 3GB/月コース:990円 6GB/月コース:1,320円 10GB/月コース:1,760円 | 500MB 1GB 3GB 6GB 10GB | 3,300円 | docomo回線 | 他社からの乗り換えで初期費用無料+3ヶ月分の月額料金が実質0円など | あり | クレジットカード |
NUROモバイル | NEOプラン:2,699円 NEOプラン Lite:2,090円 VSプラン:792円:VMプラン:990円 VLプラン:1,485円 | 3GB 5GB 10GB 20GB | 3,300円 | ・au回線 ・docomo回線 ・ソフトバンク回線 | NEOプラン新規申込みで15,000円のキャッシュバックなど | あり | クレジットカード |
イオンモバイル | 0.5GB:803円 1GB:858円 2GB:968円 3GB:1,078円 4GB:1,188円 5GB:1,298円 6GB:1,408円 7GB:1,518円 8GB:1,628円 9GB:1,738円 10GB:1,848円 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 | 0.5GB 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 8GB 9GB 10GB 20GB 30GB 40GB 50GB | 3,300円 | ・au回線 ・docomo回線 | 最大10,000円分のWAONポイントプレゼントなど | なし | クレジットカード |
HISモバイル | 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 | 1GB 3GB 7GB 20GB 50GB | 3,300円 | docomo回線 | 複数回線同時申し込みで最大8,250円キャッシュバックなど | あり | クレジットカード |
BIGLOBEモバイル | プランS:1,078円 プランR:1,320円 プランM:1,870円 | 1GB 3GB 6GB | 3,300円 SIMカード準備料433.4円 | ・au回線 ・docomo回線 | 動画コンテンツ最大6ヶ月無料など | あり | クレジットカード |
LIBMO | 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 | 3GB 8GB 20GB 30GB | 3,300円 SIMカード発行手数料433.4円 | docomo回線 | 最大20,000TLCポイントプレゼントなど | あり | クレジットカード ISPまとめて請求 |
1GBプランの最安値は「HISモバイル」
総合評価 総合評価 料金の安さ 通信速度 キャンペーンの充実度 スマホセット割 使用者数ランキング(全97プロバイダ) 19位/37プロバイダ(2人/1000人)
ユーザー総合評価(100点満点) 59,0点
通信速度(100点満点) 75,0点
月額料金(100点満点) 80,0点
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) 30,0点
初期導入(100点満点) 75,0点
サポート(100点満点) 35,0点
月額料金 ¥895
1GBプランの有無 | 1GBプランの料金形態 | |
LINEMO | なし | なし |
J:COMモバイル | あり | 1,078円 |
Y!mobile | なし | なし |
ahamo | なし | なし |
Rakuten Mobile | あり | 1,078円 |
mineo | あり | 1,298円 |
IIJmio | なし | なし |
OCNモバイルONE | あり | 770円 |
NUROモバイル | なし | なし |
イオンモバイル | あり | 858円 |
HISモバイル | あり | 550円 |
BIGLOBEモバイル | あり | 1,078円 |
LIBMO | なし | なし |
上記の表を見てわかる通り、HISモバイルは1GB550円で利用できます。高い料金プランだと1,000円台の料金ですので、それを考えると破格の値段ということがわかりますよね。
通信回線はドコモなので、通信速度が速いのも特徴です。
ただし、かけ放題を利用する方は注意が必要です。最安値になるのはかけ放題を付けない場合であり、かけ放題を付けると他社と同じような料金になります。
かけ放題を付けた場合の料金は下記の通りです。
通常料金 | かけ放題(5分) | 完全かけ放題 | |
1GB | 550円 | 1,050円 | 2,030円 |
完全かけ放題にすると他社より圧倒的に高くなるため、通話をする方は注意しましょう。
3GBプランの最安値は「HISモバイル」
3GBプランの有無 | 3GBプランの料金形態 | |
LINEMO | あり | 990円 |
J:COMモバイル | なし | なし |
Y!mobile | あり | 990円 |
ahamo | なし | なし |
Rakuten Mobile | あり | 1,078円 |
mineo | なし | 1,298円 |
IIJmio | なし | なし |
OCNモバイルONE | あり | 990円 |
NUROモバイル | あり | 792円 |
イオンモバイル | あり | 1,078円 |
HISモバイル | あり | 770円 |
BIGLOBEモバイル | あり | 1,320円 |
LIBMO | あり | 980円 |
3GBプランも1GBプランと同様に、1,000円以内の月額料金で利用可能に。SIM・eSIM共に770円なので、低容量で十分な方にとっては嬉しい料金ですよね。
ただし、1GBプランと同じくかけ放題が加わると料金が高くなります。
かけ放題が付いたときの料金はこちら。
通常料金 | かけ放題(5分) | 完全かけ放題 | |
3GB | 770円 | 1,270円 | 2,250円 |
HISモバイルはかけ放題を付けなければ、安さがトップクラスです。低容量で十分な方、そして通話をしない方であれば満足できるでしょう。
5GBプランの最安値は「NUROモバイル」
5GBプランの有無 | 5GBプランの料金形態 | |
LINEMO | なし | なし |
J:COMモバイル | あり | 1,628円 |
Y!mobile | なし | なし |
ahamo | なし | なし |
Rakuten Mobile | あり | 2,178円 |
mineo | あり | 1,518円 |
IIJmio | なし | なし |
OCNモバイルONE | なし | なし |
NUROモバイル | あり | 990円 |
イオンモバイル | あり | 1,298円 |
HISモバイル | なし | なし |
BIGLOBEモバイル | なし | なし |
LIBMO | なし | なし |
NUROモバイルは月額990円で利用できるのに対し、他のMVNOは1,000円台で提供しています。楽天モバイルに至っては2,000円台での提供のため、NUROモバイルの倍以上かかることになります。
NUROモバイルの5GBプランの特徴としては「バリューデータフリー」が無料で利用できる点です。
バリューデータフリーとは、LINEの対象サービスを利用してもデータ通信量を消費しないサービスのことです。データ通信料を消費しない対象サービスの一例をお伝えします。
・VOOMの表示・投稿・シェア
・トークの利用
・ニュース記事詳細の閲覧
・設定および各項目の表示・編集
・友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
・スタンプショップの利用
上記のとおり、トークなどの基本的な操作をする際にデータ通信量を消費しないため、LINEを頻繁に利用する方にとっては大きなメリットです。
残念ながら、LINE通話やビデオ通話は対象外となります。長時間通話するような方は注意してください。
NUROモバイルであればLINEがデータフリーで利用できます
10GBプランの最安値は「NUROモバイル」
10GBプランの有無 | 10GBプランの料金形態 | |
LINEMO | なし | なし |
J:COMモバイル | あり | 2,178円 |
Y!mobile | なし | なし |
ahamo | なし | なし |
Rakuten Mobile | あり | 2,178円 |
mineo | あり | 1,958円 |
IIJmio | なし | なし |
OCNモバイルONE | あり | 1,760円 |
NUROモバイル | あり | 1,485円 |
イオンモバイル | あり | 1,848円 |
HISモバイル | なし | なし |
BIGLOBEモバイル | なし | なし |
LIBMO | なし | なし |
10GBプランでの最安値もNUROモバイルです。NUROモバイルは、3GB・5GB・10GBで最も安い格安SIMということになります。
J:COMモバイルや楽天モバイルは月額2,178円かかるのに対し、NUROモバイルは1,485円で利用可能です。
10GBも5GBプランと同様に、データフリー機能である「バリューデータフリー」が利用できます。また、データ増量機能である「Gigaプラス」も利用可能です。
Gigaプラスとは、契約プランに応じて3ヶ月ごとにデータ容量がもらえる機能です。10GBプランであれば、3ヶ月に1回6GBもらえるため、月に実質12GB利用できることになります。
月額料金が他社よりも安い上にデータ容量も12GB利用できるため、安くでデータ容量の多い格安SIMを利用したい方におすすめです。
20GBプランの最安値は「イオンモバイル」
20GBプランの有無 | 20GBプランの料金形態 | |
LINEMO | あり | 2,728円 |
J:COMモバイル | あり | 2,728円 |
Y!mobile | なし | なし |
ahamo | あり | 2,970円 |
Rakuten Mobile | あり | 3,278円 |
mineo | あり | 2,178円 |
IIJmio | あり | 2,000円 |
OCNモバイルONE | なし | なし |
NUROモバイル | あり | 2,090円 |
イオンモバイル | あり | 1,958円 |
HISモバイル | あり | 2,190円 |
BIGLOBEモバイル | なし | なし |
LIBMO | あり | 1,991円 |
イオンモバイルは、20GBを月額1,958円で利用できます。他社を見ると2,000円を超えている場合がほとんどであり、中には3,000円近い料金で提供しているMVNOもあります。
その点イオンモバイルは、2,000円以内の料金なのでお得ですよね。
また、イオンモバイルは店舗を持つMVNOです。全国のイオン約200店舗以上で、新規申し込みができるのも嬉しいポイント。
「1人での申し込み作業が不安」という方にはピッタリで、契約後のサポートも店舗でしてくれますよ。
20GB以上のプランの最安値は「楽天モバイル」
20GBプラン以上の有無 | 20GBプラン以上の料金形態 | |
LINEMO | なし | なし |
J:COMモバイル | なし | なし |
Y!mobile | あり | 25GB:2,970円 |
ahamo | あり | 100GB:4,950円 |
Rakuten Mobile | あり | 無制限:3,278円 |
mineo | なし | なし |
IIJmio | なし | なし |
OCNモバイルONE | なし | なし |
NUROモバイル | なし | なし |
イオンモバイル | あり | 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 |
20GB以上のプランの最安値は、楽天モバイルです。楽天モバイルは、データ容量無制限プランを月額3,278円で利用できます。
他のMVNOには無制限プランがなく、データ容量が設定されている上に、月額料金が楽天モバイルより高いため、月額料金だけで見ると楽天モバイル以外を契約するメリットはありません。
楽天モバイルは無制限プランでありながら、段階制の料金プランを採用しているため、月によって消費するデータ容量が大きく変わる方なども損しない仕組みになっています。
例えば、月に100GB利用する際の月額料金は3,278円ですが、月に3GBしか利用しない月の月額料金は1,078円で済むのです。
そのため、月によってデータ使用量が変動する方も安心して契約しましょう。
また、楽天モバイルはキャンペーンの種類が豊富と利用者から高評価です。
例えば、2022年10月現在であれば、回線の契約と同時に対象のiPhoneを購入すると最大24,000円相当のポイントを還元するキャンペーンを実施しています。
キャリア最安値でiPhoneを購入できる良い機会のため、回線と同時に機種変更したい方なども楽天モバイルを契約してみてください。
データ容量を20GB以上使う方は楽天モバイル一択です
MVNOに乗り換えるなら?最安値以外にも見るべきポイント6つ
MVNOに乗り換えを検討している方は、最安値以外に次のポイントも確認しましょう。
MVNOに乗り換える場合は次の6つも確認しましょう
料金プランの豊富さ
MVNOに乗り換える際は、料金プランの豊富さを確認しておきましょう。
最安値のMVNOを探しているとプランの豊富さを見落としてしまいます。MVNOによっては、3GBプランは提供しているが10GBプランは提供していないことなどもあります。
料金プランが豊富に提供されていないと、自分に最適なデータ容量のプランを契約できずに追加でデータ容量を購入したり、モバイルWiFiを契約したりして、結果的に損する可能性が高いです。
自分に最適なデータ容量を把握し、豊富なプランから最適なデータ容量のプランを契約できるようなMVNOに乗り換えましょう。
本記事で紹介したMVNOの中で、特にプランが豊富なのは下記の会社です。
- イオンモバイル
- HISモバイル
- IIJmio
実測値の速度
実測値とは、実際に利用した際に測定できる速度のことです。最大速度はあくまでも理論上の数値のため参考になりません。
通信速度の速いMVNOを契約したい場合は、実測値を参考に選ばないと失敗します。一例として、楽天モバイルとmineoの実測値を比較して違いをお伝えします。
・mineo:平均ダウンロード速度/39.7Mbps
実測値は、数値が大きいほど速度が速いと認識してください。上記の場合は、mineoよりも楽天モバイルの方が速いことになります。
どのくらいの実測値があれば快適に通信できるのか気になる方も多いはずです。一例としてYouTubeを快適に視聴できる速度をお伝えすると、1080pの画質であれば5Mbps以上あれば快適に視聴できます。
しかし、大抵のMVNOであれば、5Mbps以上の速度は出ます。
通信速度は速ければ速いほど快適に視聴できるため、できるだけ速い速度で通信したい方は、気になっているMVNOの実測値を比較し、最も速いMVNOと契約するのがおすすめです。
各MVNOの実測値は下記をご覧下さい。
ダウンロード速度の実測値 | |
LINEMO | 53.02Mbps |
J:COMモバイル | 51.7Mbps |
Y!mobile | 67.77Mbps |
ahamo | 155.35Mbps |
Rakuten Mobile | 56.59Mbps |
mineo | 39.7Mbps |
IIJmio | 47.17Mbps |
OCNモバイルONE | 58.19Mbps |
NUROモバイル | 67.19Mbps |
イオンモバイル | 55.68Mbps |
HISモバイル | 46.43Mbps |
BIGLOBEモバイル | 16.39Mbps |
LIBMO | 18.19Mbps |
実測値を比較すると、最速なのは下記の3社になりました。
- ahamo/155.35Mbps
- Y!mobile/67.77Mbps
- NUROモバイル/67.19Mbps
通信速度を重視している方は必ず確認するようにしてください
通信回線
au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線のどの回線で通信しているかによって、通信できるエリアが若干異なります。
そのため、自分が住んでいる地域が提供エリアに入っている回線で通信できるMVNOを選ぶべきです。提供エリア外の回線を利用しているMVNOと契約しても通信できません。
主要な都市や駅であればどの回線でも通信できますが、地方の山間部などのエリアは通信できない回線もあります。
大手キャリアの公式サイトで提供エリアを確認し、自分が住んでいる地域が提供エリアの回線を使用しているMVNOを契約してみてください。
通信制限後の速度
通信制限後の通信速度はMVNOやプランによって異なり、128kbps〜1Mbpsの場合が多いです。1Mbpsあればそこまで不自由なくスマホを操作できますが、128kbpsの場合はほとんどの機能が利用できません。
動画や画像の読み込みに時間がかかるため、InstagramやYouTubeを見る時にストレスが溜まるでしょう。
低速になると容量を追加購入するか翌月になるのを待つしかないため、かなり不便になりますよ。
月によって使用するデータ容量が変動する方や、データ通信で動画をよく視聴するような方などは、低速状態に注意しましょう。
通信制限後もある程度快適に通信したい方は、通信制限後も1Mbpsで通信できる以下のようなMVNOに乗り換えることをおすすめします。
・UQモバイル
・ahamo
ぜひ参考にしてみてください。
1Mbpsでも意外とできることはたくさんあります
音声通話の料金
音声通話をする機会が多いのであれば、国内通話かけ放題の料金も比較したほうが良いでしょう。時間制限ありとなしのかけ放題プランがあるため、自分はどのプランが欲しいのかをまず選んで下さいね。
何度も繰り返し通話をする方は、時間制限なしプランを選びましょう。ただし、時間制限なしプランのほうが価格は高くなります。
どのくらい価格が違ってくるのか、主なMVNOのかけ放題プランを見てみましょう。
時間制限あり | 時間制限なし | |
LINEMO | 5分の国内通話が無料/550円 | 国内通話無制限/1,650円 |
ahamo | 10分の国内通話が無料/550円 | 国内通話無制限/1,210円 |
Y!mobile | 10分の国内通話が無料/770円 | 国内通話無制限/1,870円 |
このように、会社によって国内通話のかけ放題プランの特徴が異なります。時間制限ありのかけ放題なら、できるだけ分数が多く安いほうがお得です。
それを考えると、ahamoは通話する点において優秀ということがわかります。
ただし、通話が全く必要ない方もいますよね。そういった方は通話オプションに加入せず、インターネット通信だけ利用すれば安く済みます。
通話オプションに関しては、本当に自分に必要かを判断した上で加入して下さいね。
評判や口コミ
公式サイトを見て最適なMVNOだと思っても、実際に利用してみると使いづらいということはよくあります。理由は、MVNOの公式サイトには基本的に良いことしか書いていないためです。
わざわざ自分の商品のデメリットを全て解説する回線はありません。
そのため、実際に利用している方の評判や口コミを確認することで、契約後に後悔することを避けられます。
評判や口コミを確認する際は、検索しても良いですがTwitterなどのSNSを参考にするのがおすすめです。
Twitterの口コミや評判は生の声にかなり近いため、検索するよりも質の高い体験談が確認できます。
目的別、MVNOの選び方
本記事で紹介したMVNOの中で、速度・プラン・サービスに重点を置いておすすめを紹介します。
特に通信速度に関しては重要視されるポイントですので、気になる方はぜひご覧下さい。
ピックアップしたのは下記の3つです。
通信速度で選ぶならahamo
通信速度の実測値を比較した結果、ahamoが最速となりました。
ダウンロード速度の実測値 | |
LINEMO | 53.02Mbps |
J:COMモバイル | 51.7Mbps |
Y!mobile | 67.77Mbps |
ahamo | 155.35Mbps |
Rakuten Mobile | 56.59Mbps |
mineo | 39.7Mbps |
IIJmio | 47.17Mbps |
OCNモバイルONE | 58.19Mbps |
NUROモバイル | 67.19Mbps |
イオンモバイル | 55.68Mbps |
HISモバイル | 46.43Mbps |
BIGLOBEモバイル | 16.39Mbps |
LIBMO | 18.19Mbps |
通信回線はドコモなので、繋がりやすさには定評があります。速度も速く繋がりやすいため、使いやすいMVNOですよ。
しかし、実測値と同じ数値が必ず出るわけではありません。ユーザーが使用する環境や時間帯により異なるので、あくまでも実測値は参考としてご覧下さい。
また、ahamoはオプションを付ければ100GB利用可能です。MVNOには珍しい大容量の通信が可能なので、容量が多く通信が速いものを探しているならピッタリでしょう。
ただし、オプションを付けると月額料金が4,950円になります。月額料金を安く抑えたい方は注意しましょう。
プランのシンプルさで選ぶならahamo
通信速度に続いて、プランのシンプルさもahamoが突出しています。プランは20GBの1つだけなので、「どのプランが良いのかわからない」と悩む必要がありません。
プラン選びが面倒ならば、ahamoを選ぶことをおすすめします。
ただし、逆を言えば20GBのプランしかありません。「自分に合った容量を選びたい」方は不満に思うでしょう。
オプションを利用すれば100GB 使えるようになりますが、「100GBも必要ない」と感じる方もいますよね。
ちょうど良い30GBや50GBプランがないため、人によっては申し込む魅力を感じないかも知れません。
窓口のサービスで選ぶならY!mobile
Y!mobileは全国に店舗が展開されているので、サポートを受けやすいですよ。新規申し込みから契約後のサポートまで対応しています。
店舗への来店は事前予約を推奨しており、予約すれば待ち時間を大幅に減らせます。スムーズな対応を望んでいる方は、下記のページから予約を行いましょう。
ちなみに、Y!mobileはキャンペーンが豊富なことで知られています。お得な最新キャンペーンを紹介するので、気になる方は検討してみて下さいね。
- スマホ大特価セール
- 60歳以上の通話が永年割引
- PayPayポイントプレゼント
- データ増量オプション1年間無料
- 光回線とセットで最大1,100円割引
MVNOに乗り換える際の注意点|最安値にこだわりすぎないようにしよう
MVNOに乗り換える際の注意点は、次の5つです。
注意点は次の5つです
通信速度が安定しない時間帯がある
具体的な時間帯は、12:00前後の昼間や18:00前後の夕方などです。通信速度が安定しない理由は、利用者の増加にあります。
MVNOはキャリアから通信に関する設備を借りて運営しています。
MVNOがキャリアから設備を借りていることが原因で大手キャリアに影響が出てはいけないため、大手キャリアに影響が出ない範囲で通信の設備を借りているのです。
そのため、MVNOで提供されている通信の設備は、多くの方が通信する負荷に耐えられずに通信速度が低下してしまいます。
低速になるのはどのMVNOでも起こるため、避けようがありません。低速になるMVNOが嫌な場合は、大手キャリアを契約しましょう。
大手キャリアであれば、利用者が多く通信するような時間帯でも通信関連の設備が負荷に耐えられるため、不安定になることはほとんどありません。
MVNOへの乗り換えを検討している方は、通信速度が安定しない時間帯があると把握しておきましょう。
口座振替を使えない会社もある
MVNOの中には、口座振替で契約できない会社もあります。MVNOは基本的にクレジットカードでの契約と考えておきましょう。
先ほど、MVNO10社の特徴を比較してお伝えしましたが、半数以上のMVNOが口座振替で契約できないとわかります。
未成年でクレジットカードを持っていない方や、クレジットカードを支払いに利用したくない方などは注意が必要です。
どうしても口座振替で契約したい方は、次のようなMVNOと契約しましょう。
・ahamo
・Y!mobile
・LINEMO
先ほど紹介した上記のMVNOであれば、口座振替で契約可能です。
クレジットカードを持っていない方は要注意です
店舗でのサポート環境が整っていない格安SIM会社が多い
MVNOは、店舗でのサポート環境が整っていない格安SIM会社が多い点に注意してください。
MVNOが低価格の料金プランを提供できる理由の1つが、店舗にかかるお金を削減している点にあります。
MVNOの多くが店舗を持たずに運営しており、家賃や人件費をカットすることで低価格のプランを提供できているのです。
そのため、多くのMVNOは店舗ではなくインターネット上での契約や解約、サポートなどしか受け付けていません。
店舗でスタッフと相談しながら契約したり、スマホ操作の相談サービスを受けたい方にとっては、大きなデメリットです。
しかし、MVNOの中には店舗を構えて契約などのサポートをしている会社もあるため、サポートを十分に受けたい方はそのようなMVNOを契約しましょう。
店舗があるMVNOの一例をお伝えすると、次のとおりです。
・mineo
・Y!mobile
・UQモバイル
・イオンモバイル
MVNOを選ぶ際は、ぜひ参考にしてみてください。
機種によっては「SIMロック解除」が必要
MVNOの乗り換える場合は、利用しているスマホによってはSIMロックを解除する必要がある点に注意してください。
SIMロック解除とは、特定のキャリアのSIMしか利用できないようにかかっているロックを解除することを指しています。
例えば、auで購入したiPhoneをmineoのドコモ回線で利用する際には、場合によってSIMロックを解除しないと通信できないのです。
auで購入したiPhoneには、auでしか利用できないSIMロックがかかっているため、ドコモ回線やソフトバンク回線のSIMを利用するにはSIMロックを解除する必要があります。
auで購入したiPhoneをau回線で利用する際は、SIMロックの解除は不要です。そのため、SIMロック解除が面倒な場合は、同じ回線で通信できるMVNOを契約するのもおすすめできます。
SIMロックを解除する際は、契約しているキャリアに連絡するだけで解除可能です。しかし、店舗で行うと3,000円ほどの手数料がかかるため、Web上から行うことをおすすめします。
Web上からSIMロック解除する際も、マイページなどから解除できるため難しくありません。
まずは、自分のスマホのSIMロック解除が必要なのか確認し、必要であればWeb上からSIMロックを解除してMVNOに乗り換えてみてください。
SIMロック解除が必要かどうか確認してみてください
初期設定を自分で行う必要がある
MVNOに乗り換える場合、初期設定を自分で行う必要があります。
先ほどもお伝えしたとおり、MVNOは店舗を持たないことで低価格のプランを提供できているため、店舗で初期設定を行えない場合が多いです。
基本的に自分で初期設定を行う必要があると考えておきましょう。
しかし、初期設定と言ってもそこまで難しい設定はありません。SIMカードと一緒に説明書がついているため、記載してある手順通りに進めれば簡単に設定できます。
eSIMの場合は説明書などが届かないため、契約するMVNOの公式サイトなどから設定方法を確認し、進めてみてください。
どうしても初期設定できない場合は、契約したMVNOのカスタマーセンターへ連絡するか、店舗のあるMVNOの場合は店舗に足を運ぶと設定方法を教えてもらえます。
MVNOは、基本的に自分で初期設定を行う必要があると理解した上で契約しましょう。
MVNOに乗り換えるには?利用開始までの流れを解説
MVNOに乗り換えたことがない方は、どのような手順で乗り換えればいいのか迷ってしまいますよね。そのような方は、次の手順を参考に乗り換えてみてください。
手順は次の4つです
STEP①:MNP予約番号を発行する
MNP予約番号とは、乗り換え先のMVNOで今の電話番号を引き続き利用するために必要な番号です。
MNP予約番号を発行せずにMVNOと新規契約してしまうと、新たな電話番号が発行されて、今まで利用していた電話番号が利用できなくなるので注意してください。
MNP予約番号は、キャリアの店舗やWeb上で発行できます。
発行する際は、できるだけMVNOに乗り換える予定の日の数日前くらいに発行するようにしてください。MNP予約番号には、15日間の有効期限があります。
MNP予約番号を発行して15日経過すると、利用できなくなるので、できるだけMVNOに乗り換える直前に発行しましょう。
STEP②:乗り換えたいMVNOの公式サイトへアクセス
MNP予約番号を発行したら、乗り換えたいMVNOの公式サイトへアクセスします。
申し込む前にサービス内容を再確認しておくと良いでしょう。
STEP③:プランやオプションなどを選択する
契約したいプランを選択してください。加入するオプションがもしあればこの時点でオプションも選択しましょう。
プランを選択する際は、自分に最適なデータ容量のプランを契約してください。最適なデータ容量のプランを契約しないと、データ容量が足りなかったり余ったりしてしまいます。
データ容量の追加には別途料金がかかりますし、余って消滅してしまうともったいないです。
コスパの良い契約をするためにも、自分に最適なデータ容量のプランを契約するようにしましょう。
STEP④:SIMが届いたら初期設定をして利用開始
MVNOのSIMが届いたら、初期設定をして利用開始です。初期設定には、APN設定や開通手続きなどがあります。
難しいように感じますが、SIMに同封されている説明書などに初期設定のやり方が記載されているため、参考にしつつ進めてみてください。
物理SIMではなくeSIMを契約した場合は、契約したMVNOの公式サイトなどにも記載されているため、そちらを参考にして見てください。
どうしても初期設定の方法がわからない場合は、カスタマーセンターに連絡しましょう。
初期設定は説明書を参考に進めてみましょう
最安のMVNOに関するよくある質問は?
ここでは、MVNOの最安値に関するよくある質問に答えます。
よくある質問は次の4つです
格安SIMのキャンペーンにはどんな種類がある?
・キャッシュバックキャンペーン
・オプション無料キャンペーン
・事務手数料無料キャンペーン
・データ容量増量キャンペーン
特に、月額料金割日キャンペーンを実施している格安SIMは多いです。
例えば、IIJmioは2022年10月現在、半年間月額料金を440円割引するキャンペーンを実施しています。年間で5,280円もお得に利用できるので、お得なキャンペーンです。
割引額などは格安SIMによって異なるため、キャンペーンを適用させてできるだけ安く契約したい方は、格安SIMのキャンペーンを比較して最もお得な会社を契約しましょう。
格安SIMではさまざまなキャンペーンを実施しています
格安SIMに乗り換えるタイミングの見分け方は?
格安SIMに乗り換える最適なタイミングはいくつかあり、次のとおりです。
・月末
・キャンペーン開催中
まず検討するべきなのは、契約更新月です。
大手キャリアを契約している方の中には、2年間などの契約期間が設けられている方も多いです。その場合は、期間内に契約すると解約違約金が発生します。
そのため、契約期間が設けられている方は、契約更新月に乗り換えると解約金を支払う必要がありません。
また、日割計算で利用料金が計算されないキャリアと契約している方は、できるだけ月末に近いタイミングで解約するのがベストです。
日割計算されないキャリアの場合、月の初めに解約しても月末に解約しても1ヶ月分の利用料金が請求されます。
MVNOがキャンペーンを実施しているタイミングもおすすめです。キャンペーンはいつでも実施しているのではないため、その時期を逃すと利用できません。
自分が適用可能なキャンペーンを実施しているMVNOがある場合は、乗り換えを検討してみてください。
電話をいっさい使わない場合もっと安くなる?
音声通話対応SIMよりも、データSIMのほうが安くなります。通話機能がないSIMですので、その分料金を安く提供していますよ。
参考までにIIJmioの料金で比較してみましょう。
音声通話対応SIM | データSIM | |
IIJmio | 2GB/850円 4GB/990円 8GB/1,500円 | 2GB/740円 4GB/900円 8GB/1,400円 |
このように、データSIMは音声通話対応SIMよりも約100円安い料金です。通話が必要ないならば、データSIMを選んで安く利用しましょう。
本記事で紹介したMVNOの中でデータSIMの料金が安かったのは、下記の3社です。
音声通話対応SIM | データSIM | |
IIJmio | 2GB/850円 4GB/990円 8GB/1,500円 | 2GB/740円 4GB/900円 8GB/1,400円 |
NUROモバイル | VSプラン:792円 VMプラン:990円 VLプラン:1,485円 | VSプラン:627円 VMプラン:825円 VLプラン:1,320円 |
イオンモバイル | 2GB:968円 4GB:1,188円 8GB:1,628円 | 2GB:748円 4GB:968円 8GB:1,408円 |
5G通信に対応している格安SIMはどこがある?
・LINEMO
・Y!mobile
・ahamo
・楽天モバイル
・mineo
・UQ mobile
上記以外にも5Gを提供している格安SIMはありますが、おすすめは上記の5社です。料金プランなどが気になる方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ:最安値のMVNOは料金プランごとに変わる|自分に合うものを選ぼう
今回は、最安値のMVNOを中心にお伝えしてきました。最安値のMVNOは料金プランごとに異なるため、自分に最適なものを選ぶのがおすすめです。
もう一度データ容量別に最安値のMVNOを紹介します。
・3GBプランの最安値は:NUROモバイル
・5GBプランの最安値は:NUROモバイル
・10GBプランの最安値は:NUROモバイル
・20GBプランの最安値は:IIJmio
・20GB以上のプランの最安値は:楽天モバイル
上記のとおり、料金だけ見るとNUROモバイルの料金体系は安めに設定されているとわかります。自分が最適だと思うデータ容量を確認し、最安値で利用できるMVNOを選んでみてください。
最安値のMVNOを選ぶ際は自分に最適なデータ容量のプランを選んでください