光回線の乗り換え先おすすめ7選を徹底解説‐キャンペーンや選び方のコツも確認‐【2023年最新版】
普段自宅などで何気なく利用しているインターネットは、今や生活においてなくてはならない存在になりました。自宅でインターネットを使う方法はいくつかありますが、その中でも一番普及しているインターネット回線は光回線です。
昔は、光回線と言えばフレッツ光が代表的であり、一度契約してしまえばずっと契約し続けてしまうケースが多いでしょう。
今やいろいろな会社で光回線を提供しているので、会社によってはフレッツ光よりも魅力的なサービスを展開している会社も存在します。
とはいえ、光回線の乗り換えには、契約の手続きや違約金、工事などが発生するので、わざわざ乗り換えるメリットを感じないと考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、2023年光回線の乗り換えで後悔しない乗り換え方を紹介します。
あなたの家で利用している光回線、ずっと使い続けていると感じているのであれば、ぜひ本記事を参考に光回線の乗り換えを検討してみましょう。
・光回線のおすすめ乗り換え先が分かる
・光回線乗り換えのメリット・デメリットが分かる
・光回線の乗り換えがおすすめしたい人が分かる
お得なタイミングで光回線を乗り換えたい方必見です。今ならコムナビ限定でお得なキャンペーンが開催しています。ぜひこの機会を見逃さないようにしましょう!
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\当サイトおすすめの光回線 3選/
サービス名
| auひかり | ドコモ光 | NURO光 |
月額料金(税込) | マンション/4,180円~4,730円 一戸建て/5,390円~6,160円 | マンション/4,400円~ 一戸建て/5,720円~ | 2年契約/5,700円 3年契約/5,200円〜5,700円 |
工事費用(税込) | マンション/33,000円 一戸建て/41,250円 (ネット+電話の申し込みで実質無料) | マンション/16,500円 一戸建て/19,800円 (現在は新規なら無料) | 44,000円 (36ヵ月で実質無料) |
初期費用(税込) | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
通信速度(下り最大) | 10Gbps | 1Gbps | 2Gbps |
詳細 | auひかりの詳細を見る | ドコモ光の詳細を見る | NURO光の詳細を見る |
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乗り換え先におすすめの光回線7選-乗り換えるメリットが多い事業者はどこ?-
乗り換え先としておすすめしたい光回線をまとめました。速度実測値は光回線の中でも利用が多い下り(ダウンロード)速度を、キャンペーンやキャッシュバックについては公式サイトで確認可能な情報を紹介します。
キャッシュバックについては、現金キャッシュバックの他に、ポイントキャンペーンも紹介します。
■ おすすめ一覧
名称 | 速度実測値 | 料金 | キャンペーン | キャッシュバック | 違約金負担(事業者別) |
au光 | 下り:472.95Mbps | 戸建て:5,610円 ※ずっとギガ得プラン 3年自動更新タイプ | auスマートバリュー | 最大131,000円還元 | 16,500円 ※ホーム ずっとギガ得プランの場合 |
So-net光 | 下り:282.33Mbps | 戸建て:6,138円 ※3年自動更新 | 工事費相当割引 | キャッシュバック最大50,000円 | 20,000円 ※2022年6月30日までに加入した場合は |
ソフトバンク光 | 下り: 326.67Mbps | 戸建て:5,720円 ※2年自動更新プラン | 初めて利用する方に工事費相当を月額料金から割引 | 代理店によってバラバラ | 10,450円 ※2年自動更新 |
NURO光 | 下り:568.67Mbps | 戸建て:5,200円 ※NURO光 G2Tプラン3年自動更新タイプ | 月額料金が1年間ずーっと980円 | 最大45,000円キャッシュバック | 10,450円 ※3年自動更新 |
楽天ひかり | 下り:245.59Mbps | 戸建て:5,280円 ※2年or3年自動更新 | 楽天モバイルとセットで使えば楽天市場のポイントが最大+4倍 | 楽天ポイント1,000ポイント ※新規契約のみ | 10,450円 ※2022年6月30日までにお申し込みの場合 |
今回紹介した光回線はおすすめの回線です!
auひかり:料金重視の人におすすめ
NURO光:キャンペーンが豊富
ソフトバンク光:平均的な速度&ソフトバンクユーザー向け
楽天ひかり:月額料金が安い
So-net光プラス:他社より高額なキャッシュバック
ビッグローブ光:3つのセット割から選べる
とくとくBB光:GMOが運営している新しい光回線
auひかり:料金重視の人におすすめ
料金重視で光回線を選ぶのであれば、auひかりがおすすめです。
auひかりの「ずっとギガ得プラン」は、長く使い続けることで月額料金が下がります。
1年目の料金は月額5,610円ですが、3年目以降は5,390円です。
もう1つのポイントは、auスマートバリューです。
auのスマートフォン契約+auひかりでネット+光電話の契約した場合、auスマートフォンの基本料金から、1台あたり最大1,100円割引になります。
また、UQモバイルを利用している場合も、自宅セット割が適用されます。UQモバイルのスマートフォン契約+auひかりでネット+光電話の契約をした場合は、UQモバイルスマートフォンの基本料金から、1台あたり最大858円割引になります。
auスマートフォンやUQモバイルを利用しているのであれば、auひかりを契約することをおすすめします。
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
乗り換えるときにお得なキャンペーンがあるので、表をご覧下さい。
特典内容 | 割引額/還元率 | |
初期費用相当額割引 | 工事費相当の額が毎月割引される | 最大41,250円割引 |
乗り換え違約金負担 | 他社からの乗り換え違約金を負担 | 最大30,000円還元 |
戸建ての新規工事費は高額で、41,250円かかります。それが割引で実質無料になるので、負担を少なくすることが可能です。
もちろんマンションタイプも工事費は無料になるので、安心して契約できますよ。
NURO光:キャンペーンが豊富
高速通信やキャンペーンでおすすめしたい光回線は、NURO光です。
NURO光の光回線は、他の回線に比べて通信速度が速い回線が利用可能です。
通信速度に加えて、NURO光の場合キャンペーンが充実しています。
まずは1年間の基本料金が割引となるキャンペーンです。
NURO光の基本料金は月額5,200円ですが、NURO光契約後、1年間はなんと980円で利用可能です。
12ヶ月間で計算した場合、通常の基本料金が62,400円に対してキャンペーン適用時は11,760円と、なんと50,000円以上もお得です。
もう1つの目玉が、45,000円のキャッシュバックです。割引とキャッシュバックは併用できないものの、どちらにしてもお得なキャンペーンです。
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
NURO光が実施中のキャンペーンの中に、乗り換えに役立つ特典があります。
特典内容 | 割引額/還元率 | |
基本工事費が実質無料 | 工事費相当の額が毎月割引される | 最大44,000割引 |
乗り換え違約金負担 | 他社からの乗り換え違約金を負担 | 最大20,000円還元 |
auひかりと同様に、工事費と乗り換え違約金を負担してくれます。
違約金の還元は20,000円で、auひかりよりも10,000円安いので注意しましょう。
ソフトバンク光:平均的な速度&ソフトバンクユーザー向け
ソフトバンク光は独自回線のauひかりやNURO光と比較すると、そこまで速度は速くありません。
ただし、独自回線以外の光回線の中でいうと、平均的な速度と言えるでしょう。
不便に感じるほどの回線速度ではないので、動画やゲームも問題なく楽しめると考えられます。
全国エリア対象ですので、誰でも契約しやすいのもポイント。
また、ソフトバンクユーザーであれば、スマホ割引を適用できます。最大1,100円割引になるので、スマホ料金も安くしたい人にもおすすめですよ。
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
ソフトバンク光は、他社からの乗り換え違約金に注目です。
特典内容 | 割引額/還元率 | |
基本工事費が実質無料 | 工事費相当の額が毎月割引される | 最大26,400割引 |
乗り換え違約金負担 | 乗り換え違約金を満額負担 | 満額(最大10万円還元) |
このように、ソフトバンク光は違約金を満額負担してくれます。
満額と言っても最大10万円の負担ではありますが、これだけ負担してくれれば十分ですよね。
現在使っている光回線の工事費残債が高額なのであれば、ソフトバンク光を検討してみましょう。
楽天ひかり:月額料金が安い
楽天ひかりは戸建て、マンション共に月額料金は安い分類に入ります。ドコモ光とNURO光の2つと比較した結果はこちらです。
サービス名
| 楽天ひかり | ドコモ光 | NURO光 |
月額料金(税込) | マンション/4,180円~ 一戸建て/5,280円~ | マンション/4,400円~ 一戸建て/5,720円~ | 2年契約/5,700円 3年契約/5,200円 |
このように、楽天ひかりは安いことがわかります。
マンションは特に安いですよね。
また、楽天モバイルとセットにすることで、楽天ひかりの月額料金が1年間無料に。
月額料金が割引されるパターンは他社にもありますが、無料になるのは楽天ひかり独自のキャンペーンです。
楽天ひかりと合わせて、楽天モバイルに乗り換えるのもアリですよ。
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
楽天ひかりは月額料金が1年間無料になるキャンペーンはありますが、乗り換えに役立つキャンペーンはありません。
過去には乗り換えにかかる違約金負担や、工事費が無料になる特典がありました。
しかし、2023年8月現在は実施されていません。
定期的にキャンペーンは実施されているため、今後どこかのタイミングで実施するかも知れませんね。
So-net光プラス:他社より高額なキャッシュバック
So-net光プラスは最大50,000円のキャッシュバックを実施しています。
高額キャッシュバックが特徴のNURO光よりも多く貰えるので、特典を重視する人におすすめです。
ただし、キャッシュバックには条件があります。
具体的には下記をご覧下さい。
- So-net光プラスの申し込み
- 光テレビの申し込み
- 光電話の申し込み
このように、50,000円キャッシュバックは1回目で30,000円、2回目で20,000円です。
テレビと電話は1年間無料で使えるので、初めからテレビと電話を申し込もうと考えている人にはお得ですよね。
ただし、人によっては不要と感じるでしょう。そういった人はNURO光のほうがおすすめです。
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
So-net光プラスは工事費実質無料キャンペーンがあります。
合計26,400円分の工事費が毎月割引されるため、お得に契約できます。
他社からの乗り換え違約金負担はありませんが、50,000円のキャッシュバックを違約金の補填に使えば問題ありません。
ビッグローブ光:3つのセット割から選べる
ビッグローブ光はau、UQ mobile、BIGLOBEモバイルの3つでスマホセット割引が適用できます。
それぞれどのくらい安くなるのか、下記の表をご覧下さい。
セット割引料金 | |
au | 最大1,100円割引 |
UQ mobile | 最大858円割引 |
BIGLOBEモバイル | 最大220円割引 |
自分の持っているスマホによってセット割が選べるので、申し込みやすい光回線と言えるでしょう。
auスマホはauひかりと同じ1,100円割引ではあるものの、戸建ての月額料金はauひかりよりビッグローブ光のほうが安いです。
もしauユーザーで戸建ての光回線を引きたい場合は、ビッグローブ光のほうがお得ですよ。
ちなみに、40,000円のキャッシュバックも貰えます。特典もお得ですので、ぜひ検討してみましょう。
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
ビッグローブ光は、工事費が実質無料になるキャンペーンがあります。
最大19,800円分の工事費が無料になりますよ。
違約金負担はありませんが、40,000円キャッシュバックで相殺するのもアリでしょう。
とくとくBB光:GMOが運営している新しい光回線
・キャンペーンの種類やキャッシュバックが豊富
・通信速度の速さが魅力的
・そもそもの料金が安いためスマホ割を受ける必要が無い
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 32位/97プロバイダ(2人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 74.5点 |
通信速度(100点満点) | 90点 |
月額料金(100点満点) | 50点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 67.5点 |
初期導入(100点満点) | 90点 |
サポート(100点満点) | 75.0点 |
平均月額料金 | ¥5,700 |
GMOが新たにサービスを開始した光回線です。大手企業が運営している光回線なので安心して利用できますね。
サービス提供エリアは全国になるので、地方在住という人も安心できますね。対象エリアになっている可能性が高いので、まずはサービス提供エリアに含まれているか確認してみましょう。
月額料金がずっと固定でお得なことが特徴です。
ファミリー(戸建て):税込4,818円
マンション:税込3,773円
とくとくBB光は、ahamoなどの格安スマホユーザーに特におすすめの光回線です。
理由は、スマホセット割など用意されていない格安SIMユーザーにとって料金が安く利用できるからです。
また、当サイト経由限定で、最大48,000円のキャッシュバック を用意しています。気になっている人はお得なうちに乗り換えを検討するのが良いでしょう。
全員に32,000円キャッシュバック、さらにお乗り換えなら違約金額に関わらず一律40,000円キャッシュバックが受け取れます。(※キャッシュバックは、開通月を1ヶ月目として11ヶ月目に20,000円、23ヶ月目に20,000円が付与。※32,000円キャッシュバックとの併用不可)
*公式サイトからの通常申込みや他サイト経由での申込みでは5,500円のキャッシュバックしか受けられません。
さらに、指定オプションの同時申込で最大8,000円キャッシュバックが増額されます。
・GMOひかり電話:3,000円キャッシュバック増額
※お乗り換え(事業者変更、転用)の場合は特典対象外
乗り換えに役立つキャンペーン特典はある?
乗り換えの場合、他社解約時の違約金の金額に関わらず一律40,000円キャッシュバックが適用されます。工事費用の残債や違約金の支払いに当てられるので、気軽に乗り換えられますね。
また、工事費用も無料に設定されています。費用がかなり抑えられるので、乗り換えの人もそうでない人もかなり重宝しますね。
キャンペーンは限定開催ですので、早めにチェックしましょう。詳しい情報はぜひ公式サイトで確認してください。
光回線の乗り換え方法は2種類
光回線を乗り換えるときは、2種類にわけられます。それぞれ申し込み方法が若干違うので、それぞれ解説していきます。
それに加えて新規契約のパターンも紹介。
転用
転用すれば工事することなく、フレッツ光から別の光コラボに乗り換えることが可能です。
工事が必要ないので、スケジュールの調整や費用もかからない点が便利ですよね。
すぐに手続きが完了するので、転用の流れを説明していきます。
転用して光回線を乗り換える際の手順
転用するときは、転用承諾番号が必要です。電話で連絡し、番号を取得しましょう。
混雑していて繋がりにくい可能性があるので、できるだけ余裕を持って連絡しておきましょう。
プロバイダに関しても連絡を忘れないようにしましょう。
事業者変更
転用と同様に、事業者変更も工事不要で使えるようになりますよ。
電話連絡1つで手続き完了ですので、流れを見ていきましょう。
事業者変更して光回線を乗り換える際の手順
事業者変更する場合は、事業者変更承諾番号が必要です。
- 光コラボ業者へ連絡し、事業者変更承諾番号を取得
- Webサイトで申し込み(電話でも可)
- 事業者変更完了
このように、事業者変更承諾番号さえ取得すればあとは簡単ですね。
補足:新規契約の場合は工事が必要
転用や事業者変更ではなく新規契約の場合、新規工事が必要になります。
例外として、光回線が既に導入されている物件であれば、工事は不要です。
新規工事は業者が自宅へ立ち入って作業します。ですので、賃貸物件に住んでいる人は事前にオーナーや管理会社へ工事の許可を得て下さい。
もし無断で工事をしてしまうと、原状回復費用の支払いや強制退去になる可能性も。
賃貸物件はオーナーから「部屋を借りている」状態です。借りたものに勝手に手を加えるのはNGなので注意しましょう。
できれば入居前に、回線が引けるかどうか聞いておくことをおすすめします。
光回線を乗り換えるなら?失敗しないための選び方のコツ
利用中の光回線に不満がある場合、どのような光回線に乗り換えれば良いのか気になりますよね。
そのような人のために、光回線を選ぶコツをお伝えします。
知っておけばこれからずっと使える知識ですので、ぜひご覧下さい。
実質料金ベースで光回線を選ぶ
光回線を比較するときは、通信速度と共に月額料金に注目すると思います。
もちろん月額料金は安いほうが良いので、安さ重視で選ぶ人も多いでしょう。
しかし、ただ月額料金が安いだけでは損することもあります。
月額料金が安くても、お得な特典がないと実質料金を下げることは不可能です。
それに対し、月額料金が平均的でも、キャッシュバックで実質料金を下げられる光回線もあります。
このような場合は長期的に見ると後者のほうがトータルで安くなりますので、月額料金と特典内容はセットで確認しておきましょう。
期間限定のキャンペーンがある光回線を選ぶ
前述したキャッシュバックとも被りますが、実施しているキャンペーンには注目です。
普段実施しているキャンペーンに加え、期間限定でさらにお得な特典が付くこともあります。
例えばNURO光は45,000円キャッシュバックを常設しています。
このキャンペーンは不定期で行っているので、見付けた人だけの特典です。
このように、期間限定で得するキャンペーンがあるので、特典ページは必ずチェックして下さいね。
提供エリア内の光回線を選ぶ
別の光回線に乗り換えを検討している人は、乗り換え先の回線がエリア内かどうか確認しましょう。
エリアに入っていなければ、その回線を利用することはできませんよ。
特に、対象エリアが決まっている光回線には注意です。
NURO光やコミュファ光はエリアが限定されているので、申し込みの前にエリアのチェックを行いましょう。
格安SIM(スマホ)とのセット割がある光回線を選ぶ
光回線は格安SIM(スマホ)とセット割が適用できます。お得な光回線の利用と同時に、スマホ代も安くできます。
契約している間ずっと割引が続くので、長期的に光回線を使うなら必ず適用しましょう。
最大1,100円割引になるパターンが多いですよ。
ただし、光回線によってどの格安SIM(スマホ)が対象なのかは異なります。
自分が持っている格安SIM(スマホ)のキャリアを確認し、それに合った光回線を選ぶと良いでしょう。
光回線の導入をきっかけに、格安SIM(スマホ)を乗り換える人もいますよ。
最大10Gbpsでネットも動画も快適なおすすめの光回線を見る
既存の光回線から乗り換えるメリット3選
乗り換え時におすすめしたい光回線を紹介しましたが、例えば乗り換え前の解約申し込みや乗り換え先の利用申し込み、回線開通工事や回線セッティングなど、乗り換えには色々な申し込み手続きが発生します。
そのため、現時点で利用している光回線に多少の不満があったとしても、わざわざ乗り換えようとするのはめんどくさく感じるかもしれません。
しかしながら、乗り換え時の申し込み手続きという面倒さえクリアしてしまえば、光回線の乗り換えはメリットがたくさんあるのです。そこで、選び方や申し込み手続き、注意点を紹介します。
良い会社があっても、わざわざ乗り換える必要あるのかな。。。
乗り換える手間はあるけど、乗り換えた方がメリットになります!
月額料金が大幅に安くなる可能性がある
1番目のメリットは、以前の光回線よりも月額料金が大幅に安くなる可能性があることです。先程紹介したau光の場合、光回線1年目の月額料金ですら、他の光回線より安い料金にもかかわらず、長く契約することで、更に安くなります。
例えば、ポケット型WiFiなど光回線以外のインターネット回線やスマホ利用と比べた場合、光回線の場合は、自宅で利用するインターネット回線のため、長期間契約するケースが多く、数年はおろか、数十年と利用することもめずらしくありません。
光回線の選び方で重視すべきポイントの1つは、やはり月額料金です。
例えば、毎月の月額料金が割引前の月額料金よりも300円安くなった場合、1年間で3,600円安くなります。
10年間であれば36,000円、30年利用した場合はなんと108,000円の割引です。
場合によっては1,000円以上安くなる場合もあるので、一度比較してみることをおすすめします。
通信速度が大幅に上がる可能性がある
2番目のメリットは、通信速度です。通信速度が大幅に上がることにより、インターネット利用のストレスが減ります。通信速度が大幅にあがる
まず、一般的なインターネット回線を紹介します。インターネット回線としては、今回紹介している光回線の他に、ポケット型WiFi、ホームルーター、ADSLなどがあります。
ポケット型WiFiやホームルーターは、WiFiルーターを利用した無線接続で利用するインターネット回線です。ポケット型WiFiの場合は持ち運び可能です。今回は紹介しないのですが、スマホのテザリング利用も、ポケット型WiFiと同じようなイメージで利用します。
ホームルーターの場合は、持ち運びはせずに固定で利用するものです。ただし、引っ越しなどで持ち運び対応が必要な場合は対応可能です。ホームルーターを持ち運びするタイミングで、住所変更などプロバイダの手順に沿って申し込みをすることにより、引越し先でも利用可能です。
ホームルーターを契約するなら、5G対応で月額料金がお得なモバレコAirがおすすめです。モバレコAirについては「モバレコエアーの口コミ・評判はおすすめできる?-メリットデメリットからわかった最新比較情報-」で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ポケット型WiFiやホームルーターは無線接続のため、2023年では5G回線という高速回線に対応している場合があります。
もう1つは、無線接続のため、光回線のような有線接続とくらべて、どうしても回線速度が安定しづらいというデメリットがあります。スマホをWiFiで利用するなど、ライトなニーズであれば問題ないかもしれません。
しかし、テレワークでインターネット回線を使うなど、高速通信利用でなおかつ安定性を求めるのであれば、光回線の方がおすすめです。
ADSLは、1990年後半から2000年前半までよく使われていた回線で、アナログの電話回線を利用したインターネット回線です。通信速度は下り最大50Mbps程度と、今の光回線から考えると、50分の1程度の通信速度です。
2021年現在でも、一定の方が利用している回線ではあるものの、古い技術ということもあり、2023年1月にはフレッツ光が利用できるエリアではサービスが廃止されます。また、フレッツ光が利用できない回線でも、サービスが廃止される可能性があります。
そのため、インターネットをADSLから光回線に乗り換えるだけで、ADSL時代とは比べ物にならないくらいに快適に利用できるかもしれません。
もちろん、光回線同士の乗り換えであってもメリットがあります。光回線同士であっても、NURO光のように通信速度が速い回線に乗り換えることで、快適に利用できるようになります。
光回線は、一般的なスマホの通信速度などに比べれば通信速度が高速で、安定している回線です。しかし、光回線であっても通信速度が遅い場合があります。特に、古くから光回線の申し込み行い、長年利用している光回線では、注意点があります。
2022年現在、IPv6などの高速通信に対応している光回線や、独自回線で通信速度が速い回線が続々と登場しています。しかし、古くから光回線を利用している場合、新しい技術に対応していない場合があります。
長年同じプロバイダの光回線を利用しているのであれば、光回線の選び方でおすすめしている光回線をはじめ、色々な光回線を調べてみることをおすすめします。
フレッツからの転用なら工事に手間がかからない
光回線を利用するには、光回線開通工事という工事が発生します。光回線開通工事とは、光回線で利用する回線(光ファイバー)を自宅に引き込む工事です。
光回線の工事申し込みの流れは、光回線の契約申し込みが終わった後に、工事担当の方からスマホや固定回線、もしくは電子メールなどで連絡が入るという流れで光回線開通工事の予約を申し込みます。
光回線開通工事の注意点を紹介します。光回線開通工事は予約制で、また工事費用は基本的には利用者が負担します。工事費用は、キャンペーンなどで実質無料になる場合があります
光回線開通工事の予約は、光回線の申し込みをしてから2週間から1ヶ月、時期によってはそれ以上かかる場合があります。そのため、光回線開通工事が行われるまでは、他のインターネット回線で代用する必要があります。
しかし、「フレッツ光」や「光コラボ」を提供している会社間で光回線の乗り換えする場合は、フレッツ光で利用している回線がそのまま使えるため、光回線開通工事が不要です。
フレッツ光とは、NTT(東日本・西日本)が提供している光回線です。日本で利用可能な光回線は、auなど独自回線を提供している一部の会社を除いて、ほとんどがNTTで提供している回線(フレッツ光)を利用しています。
光コラボとは、フレッツ光と同じ光回線を使ったインターネット回線でありながら、それぞれの会社の独自サービスを組み合わせた光回線サービスです。
そのため、光コラボで利用している光回線はフレッツ光のため、工事不要で利用可能なのです。当然ながら、回線開通工事がないので工事費無料、工事がないのですぐに新しい会社の光回線が利用可能です。
最大10Gbpsでネットも動画も快適なおすすめの光回線を見る
光回線を乗り換える前に-事前に知っておきたい5つのデメリット-
光回線を乗り換える上でのメリットを紹介しましたが、乗り換える上でのデメリットも多少あります。ただし、一部のデメリットは、タイミングによっては回避可能なため、回避方法も紹介していきます。
・時期によっては違約金が多く発生する可能性がある
・分割払いの工事費が一括請求される場合がある
・電話番号やアドレスが引き継げない場合がある
・光回線乗り換え中は光回線が使えない場合がある
・乗り換え先で利用できないサービスが発生する可能性がある
光回線の乗り換えにはメリットしかないの?
タイミングや契約期間によっては乗り換えのデメリットがあるのも事実ですが、回避方法も紹介します。
時期によっては違約金が多く発生する可能性がある
最初のデメリットは、違約金です。光回線は、2年もしくは3年ごとに契約が自動更新される契約で申し込みを行うケースがほとんどです。
光回線を提供しているサービスには、一部の会社では契約期間なしの契約ができる会社も存在します。しかし、基本料金も高くなるため、ほとんどの場合は2年もしくは3年で自動更新する契約することがほとんどです。
2年もしくは3年で自動更新する契約では、自動更新するタイミング(契約更新月)があります。更新月は契約満了月から1~2ヶ月程度で設定されており、契約更新月以外で光回線を解約する場合は、違約金が発生します。
違約金を発生させない方法は、契約更新月で他の光回線に乗り換えることです。この方法であれば、違約金は発生しません。
もしも契約更新月以外で乗り換えしたい場合は、乗り換え先の会社で違約金を負担するキャンペーンなどを利用することです。キャンペーンなどをうまく利用することで、違約金を最小限にすることも可能です。
タイミングを調整することで回避できるデメリットが多いです。しっかり覚えて上手に乗り換えましょう!
分割払いの工事費が一括請求される場合がある
光回線を利用するために必要な回線開通工事の工事費は、基本的には利用するユーザー側が支払います。工事費は会社によって異なるものの、2万円~4万円程度が一般的です。回線開通のための工事費は、例えば月間1,100円の36回払いなど、分割で支払うパターンが一般的です。
しかし、別の会社に乗り換えた場合は、乗り換え前会社との契約が無くなるので、会社に支払われていない工事費が一括で請求される場合があります。
しかし、2022年時点で、プロバイダによっては工事費を無料にするキャンペーンを行っている場合があります。工事費無料キャンペーンのポイントは「実質無料」です。
工事費実質無料キャンペーンでは、そこで、分割で支払うはずの金額分を割引くことで、工事費無料としています。そのため、工事費無料キャンペーン中であっても、別の会社に乗り換えた場合は割引がなくなるため、回線開通工事費の残りを一括で請求されます。
工事費の一括請求を避けるために、工事費を払い終わった流れから、別の光回線への乗り換えることです。
場合によっては、違約金と同じくキャンペーンなどを活用することで、乗り換え先の会社で負担してくれる場合もあります。どうしてもすぐに解約したい場合は、キャンペーンなどで工事費が負担してもらえる会社を探しましょう。
電話番号やアドレスが引き継げない場合がある
最後のデメリットは、電話番号やアドレスです。光回線では、インターネット回線に光電話を組み合わせて固定電話として利用できます。固定電話としては、以前はアナログ回線が主流でしたが、2021年時点では光電話の方が主流と言っても過言ではありません。
固定電話の番号を変えずに乗り換えるためには、固定電話用の番号ポータビリティLNP(Local Number Portability)を使って乗り換えることが可能です。しかし、引き継ぎができるケースとできないケースがあるので、乗り換え先の会社に確認しましょう。
乗り換え元の会社で発行されたメールアドレスも、乗り換え先で使えなくなる可能性があります。メールアドレスについては、残念ながら番号ポータビリティのような制度がないので、ほとんどの場合はメールアドレスが変わります。
メールアドレスを変えたくない場合は、回線のみ乗り換える方法があります。インターネットを利用するためには、回線を提供している回線業者と、プロバイダと呼ばれるインターネットと繋げるための接続事業者があります。
メールアドレスを発行している会社はプロバイダのため、プロバイダを変えずに回線業者だけを変えることで、メールアドレスは変更せずに利用できる場合があります。
ただし、回線業者を変える方法や、回線業者の選び方、実際の変更手順については、プロバイダごとに異なるので、注意が必要です。
もう1つは、乗り換え元の会社で「メールアドレスのみ」のサービスを利用することです。会社によっては、有償ではあるもののメールサービスのみ提供している場合があります。このサービスを提供しているかどうかは会社によって異なるため、実際には乗り換え元の会社で申し込み手順や流れを確認しましょう。
どうしてもメールアドレスを変更する場合は、思い切ってフリーメールを利用することも検討しましょう。フリーメールとは、YahooメールやGmailなど、無料でメールアドレスが利用できるサービスです。
フリーメールであれば、光回線を乗り換えたとしてもメールアドレスが変わることはありません。
フリーメールの中でも、大手の会社が行っているメールサービスであれば、セキュリティ面などでも問題ありません。何度もメールアドレスを変更することが嫌な場合は、ぜひ活用しましょう。
光回線乗り換え中は光回線が使えない場合がある
光回線を新規、もしくは乗り換えで契約した後は、必ず光回線開通工事が発生します。光回線開通工事の内容は、光ファイバー回線を自宅に引き込み、光コンセントを設置した後にONU(回線終端装置)に取り付けるの3点です。
光回線開通工事は、光回線申し込み後、数日から数週間、1ヶ月程度かかります。そのため、工事のタイミングによっては、数日から数週間の間、光回線が利用できない期間が発生する場合があります。
光回線が利用できない期間が数日であれば、スマホのテザリングで対応できる場合があります。
スマホで利用可能なデータ容量が20GBやそれ以上であれば、どうしてもパソコンを利用したいときはスマホのテザリング、スマホで対応可能な作業を行うときはスマホで代用する、などが可能です。
しかし、数週間から1ヶ月以上の場合、スマホのテザリングではデータ容量が足りなくなる可能性があり、スマホすら満足に利用できなくなる可能性があります。
乗り換え先のプロバイダによっては、光回線開通工事までの間にポケット型WiFiルーターを貸し出すといったキャンペーンを行っている場合があります。
乗り換え期間中にインターネット回線が必要な場合は、1ヶ月程度利用可能なポケット型WiFiルーターを検討しましょう。
乗り換え先で利用できないサービスが発生する可能性がある
光回線では、プロバイダごとに様々なオプションサービスを展開しています。例えばVOD(ビデオオンデマンド)の月額料金を割引する、有料のオンラインサービスを無料で提供するなどがあります。
乗り換え元のプロバイダを解約した場合、当然ながらオプションサービスが利用できなくなる、もしくは割引なしの料金で利用する必要があります。頻繁に利用していないサービスであればあまり気にする必要がないかもしれません。
しかし、乗り換えする流れの中で、どうしても乗り換え元で利用しているサービスがあるかもしれません。その場合は、光回線の選び方として、乗り換え先でもサービスが利用できる光回線を申し込むことも1つの方法です。
頻繁に利用しているサービスがある場合は、乗り換え先でも同じサービス、もしくは類似サービスの利用可否や乗り換え手順を確認しましょう。
光回線を乗り換えるのにおすすめな人は?
乗り換えのメリット、デメリットの後は、光回線の乗り換えをおすすめしたい人を紹介します。
今の契約に少しでも不満を感じているあなたなら、ぜひ乗り換えを検討しましょう!
フレッツ光に不満を感じている人
おすすめしたい人の一番目は、フレッツ光に不満を感じている人です。フレッツ光はNTTが提供している光回線で、過去には光回線といえばNTTが独占していた時期があったため、昔から光回線を利用している人にとっては、フレッツ光=光回線と思っている方もいます。
しかし、フレッツ光は回線業者のため、インターネットを利用したい場合は、フレッツ光+プロバイダ契約を行う必要があります。しかし今では「光コラボ」と言われる回線業者(フレッツ光)+プロバイダで、なおかつ料金面でお得な会社もたくさん存在します。
フレッツ光を利用していてインターネット料金が高いなど、不満を感じているのであれば、ぜひ乗り換えを検討しましょう。
少しでも速い通信回線を利用したい人
回線速度を速くしたいと思っている方もおすすめです。先程も紹介した通り、日本の光回線事業は、一時期はNTTのみ提供していたものの、今ではauひかりのように独自回線を提供しているケースも増えてきました。
NURO光の回線は、フレッツ光の回線で利用可能な1Gbpsの倍でもある2Gbpsの速度で利用できます。通信速度が重要なアクションゲームや、大容量のデータを扱う場合のであれば、通信速度が速いほうがストレスなく利用できます。
そのため、あなたの自宅で利用している光回線の通信速度が遅いと感じているのであれば、別会社への乗り換えを検討しても良いかもしれません。
契約更新月で違約金が発生しない人
光回線の契約は、ほとんどの場合2年もしくは3年ごとに自動更新となる契約を結び、光回線のサービスを利用しています。契約更新月と呼ばれる期間以外で契約を解約した場合は、違約金が発生します。
そのため、契約違約金が発生しない契約更新月は、別の光回線を検討する大きなチャンスであるとも言えます。工事費も分割で支払っていることが多いものの、契約更新月であれば分割の支払いも終わっていることが多いため、残債を一括請求される心配がほとんどありません。
もしもあなたが契約しているインターネット回線の契約で、契約更新月が近いのであれば、ぜひ、別会社の光回線を検討してみることをおすすめします。
光回線を乗り換えるのをおすすめしない人は?
光回線の乗り換えをおすすめしない人も紹介します。光回線乗り換えのデメリットを紹介しましたが、デメリットが許容できないのであれば、乗り換えはおすすめしません。
契約したばかりで不満がない場合はそのまま使うという選択肢もあります!
フレッツ光を使い続けたい人
フレッツ光で何ら問題ないと感じているのであれば、乗り換える必要はあまりありません。現状で満足しているにもかかわらず、別の会社に乗り換えるのは、手間以外のなにものでもありません。
例えば、光回線を利用している目的が、スマホのWiFi利用や、たまにパソコンで調べ物をするなど、ライトな利用方法であれば、フレッツ光であっても問題になることはあまりありません。
フレッツ光でなくても、あなたが今利用している会社に不満を感じていないのであれば、そのまま使い続けても問題ありません。
また、逆に「光回線を乗り換えたい」と思っているならば、フレッツ光に不満があるということです。
乗り換え費用を負担してくれる光回線は多いので、もし乗り換えるなら特典が豊富な会社を選ぶと良いですよ。
更新月以外で違約金が発生してしまう人
光回線の契約解除時に違約金が発生する場合も、正直なところあまりおすすめはできません。特に、違約金+工事費の一括請求が発生した場合、予想以上の出費になってしまう可能性があります。
スマホの場合、乗り換えの違約金が過去に比べると0円や安い料金で乗り換えできるようになりました。しかし、光回線の場合は、2022年時点では、違約金だけを見てしまえば、スマホのように安易な乗り換えができません。
光回線乗り換えのデメリットで紹介した通り、キャンペーンなどで負担してもらえる可能性はあるものの、あなたが乗り換えたいと思っている会社でキャンペーンが実施されているかどうかは、その時になってみないと分かりません。
そのため、違約金などが発生する場合は、様子をみた方が良いかもしれません。
メールや電話番号を変えたくない人
メールアドレスや電話番号を変えたくない方も、光回線の乗り換えはあまりおすすめしません。電話番号の場合は番号ポータビリティ(LNP)があるため、電話番号を引き継げる場合があります。
しかしながら、メールアドレスに関しては、番号ポータビリティのような制度もないため、ほとんどのケースで乗り換えが発生します。
インターネットショッピングなど、ネットで会員登録する場合はメールアドレスがほぼ必須で、メールアドレスを変更した場合は、会員登録した情報をすべて変更する必要があります。
そのため、メールアドレスや電話番号を変更したくない場合は、現状の契約を続けてもよいかもしれません。
光回線の乗り換えに関するよくある質問は?
光回線の乗り換えで気になる点やよくある質問をまとめました。
・ドコモ光などの光コラボからフレッツ光に戻すことはできる?
・auひかりのような独自回線で工事不要な場合はある?
・光回線にモデムは必要?
・乗り換え先で光回線が使えない場合の対処法は?
光回線の乗り換えについて色々理解できたけど、まだ分からないことがあります。。。
よくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね!
光回線の乗り換えをする時に撤去工事は必要なの?
光回線の乗り換え時には撤去工事が発生する場合と撤去工事が発生しない場合があります。
撤去工事が発生するかどうかは、住んでいる場所の賃貸契約や契約した会社によって異なります。
賃貸契約については、退去時に大家さんに確認しましょう。
そこで撤去するように指示があった場合は、指示に従い撤去工事を行いましょう。
契約した会社については、2018年3月1日以降にauひかりで光回線を契約であれば、光回線の撤去が義務となっています。
※2022年7月1日から規約が代わり任意になっています。
フレッツ光はほとんどのケースで撤去工事は不要で、NURO光に関しては状況に応じて変わります。
あなたが置かれている環境などで左右されるので、撤去工事が必要かどうかは、あなたが利用している会社に確認しましょう。
ドコモ光などの光コラボからフレッツ光に戻すことはできる?
具体的には「事業者変更」という手続きでフレッツ光に戻します。
光コラボからフレッツ光に戻す時は、回線開通工事が不要なため、乗り換え後にインターネット回線が使えないという心配もありません。
ただし、フレッツ光に戻す場合は、回線業者とは別に、プロバイダと契約しなければならず、支払い先などの窓口がフレッツ光とプロバイダの2つになります。
また、料金面でも光コラボよりもフレッツ光+プロバイダの方が高くなるケースがほとんどのため、あまりおすすめはしません。
auひかりのような独自回線で工事不要な場合はある?
独自回線で利用する場合、契約を解約したタイミングで回線の撤去を行うため、ほとんどのケースで工事が発生します。
他にもeo光など独自回線がありますが、ほとんどのケースで撤去工事を行うため、工事が発生すると考えて問題ありません。
撤去工事は基本的に立ち合いが必要です。
新規工事と同様に業者とスケジュールの調整が必要になるので、余裕を持って連絡しましょう。
光回線にモデムは必要?
光回線にはモデムが必須になります。信号を発信してくれる装置なので、モデムがないと光回線の利用はできません。
多くの場合、モデムは契約した事業者から無料で貸しだされます。不安な人は、契約する光回線事業者に確認してみましょう。
乗り換え先で光回線が使えない場合の対処法は?
乗り換え先で光回線が使えない場合の対処法はGMOとくとくBBのホームルーターを検討しましょう。
工事不要で使えるので、工事ができない状況下でも問題なく利用できます。
利用環境によっては光回線に近い程度の速度が出るので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。
まとめ:光回線は乗り換えるタイミングが重要-工事費違約金はキャンペーンで相殺できる-
最後になりますが、光回線の乗り換えは、違約金などが発生するので、本来なら違約金や工事費などのお金が発生しないタイミングで乗り換えることが重要です。ただし、キャンペーンなどで相殺できる場合もあるので、光回線の乗り換えを検討する場合は、キャンペーン情報を確認しましょう。