タブレットを利用するにあたって、格安SIMと組み合わせようと考えている人は多いです。しかし実際に利用できるのかがわからずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
結論として、格安SIMとタブレットを組み合わせた利用は可能です。ただし、注意点を押さえておかなければ、大きなトラブルにつながってしまいます。
この記事では2022年最新の情報を用いて格安SIMとタブレットのセット利用について、覚えておきたいポイントやおすすめの格安SIM、費用、申し込みの手順についてまとめました。ぜひ参考にしてください。
・タブレットを格安SIMと組み合わせて使う方法
・タブレット利用におすすめの格安SIM5選
・タブレットと格安SIMをセットで使うときの注意点
格安SIMでもタブレットは使える?通信方式が2種類ある
格安SIMでタブレットを利用するとき、通信方式は以下の2つに分かれます。

それぞれの通信方式について理解し、自分に合ったものを利用しましょう。
セルラーモデル
セルラーモデルは、携帯キャリアと契約して利用する通信方式です。SIMカードを挿入することでdocomoやau、ソフトバンクの回線を利用でき、サービスエリア内であればどこでも利用できます。
Wi-Fi環境がなくても利用できることから、自宅だけでなく外出先でもタブレットをインターネットにつなぎたい場合におすすめの通信方式です。
なお、キャリア回線を利用する場合には月額料金の支払いが必要になります。契約するデータ量に応じて金額が変わるため、自分の必要な容量に合わせて契約しましょう。

一般的なスマートフォンと同じ通信方式です。
WiFiモデル
WiFiモデルはその名の通り、Wi-Fiに接続しなければインターネットを利用できないモデルです。Wi-Fi環境下でなければ利用できない代わりに、月々の料金が発生しないメリットがあります。
仮にWiFiモデルを外出先で使用するのであれば、以下3つの方法で接続しなければなりません。
・ポケットWi-Fiを利用する
・スマートフォンのテザリング機能を利用する
WiFiモデルは基本的に、自宅でしか利用しない人や職場にWi-Fiが完備されている人におすすめのモデルといえるでしょう。

Wi-Fiモデルはセルラーモデルと比較すると、端末代が若干安い傾向にあります。
格安SIMでタブレットを使うには?組み合わせて使う方法
格安SIMとタブレットを組み合わせて使う場合、まずは格安SIMで契約しなければなりません。また、タブレットがセルラーモデルである必要があります。
上記2つの条件が揃っていれば、契約したSIMカードをタブレットに挿入するだけでインターネットが利用可能です。難しい設定も必要ないため、設定が苦手な人でも安心して利用できるでしょう。
なお、タブレットは手元にあるもの・格安SIMで契約したもののどちらも使用できます。もし手元にタブレットが余っているのであれば、端末代が節約できるためそのまま利用するのがおすすめです。

手元のタブレットをそのまま利用する場合、契約先で動作保証が取れているか確認しておきましょう。
タブレットにセット対応している|おすすめの格安SIM5選
タブレットを格安SIMで利用する場合、そもそもタブレットが利用できる契約の必要があります。ここではタブレットのセット利用におすすめの格安SIMを5社比較しました。
サービス名 | 楽天モバイル![]() | UQモバイル![]() | ワイモバイル![]() | NUROモバイル![]() | mineo![]() |
月額料金 | ~1GB:0円 1~3GB:1,078円(税込) 3~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) | くりこしプランS+5G:1,628円(税込) くりこしプランM+5G:2,728円(税込) くりこしプランL+5G:3,828円(税込) | シンプルS:2,178円(税込) シンプルM:3,278円(税込) シンプルL:4,158円(税込) | 330円~2,699円(税込) | 1GB:1,298円(税込) 5GB:1,518円(税込) 10GB:1,958円(税込) 20GB:2,178円(税込) |
データ容量 | 無制限 | くりこしプランS+5G:3GB くりこしプランM+5G:15GB くりこしプランL+5G:25GB | シンプルS:3GBシンプルM:15GB シンプルL:25GB | 0.2GB・3GB・5GB・10GB・20GB (0.2GBはデータ通信のみ、20GBは通話付きのみ) | 1GB・5GB・10GB・20GB |
通信速度(実測値) | Ping値:約51ms 下り速度:約39Mbps 上り速度:約21Mbps | Ping値:約50ms 下り速度:約64Mbps 上り速度:約11Mbps | Ping値:約37ms 下り速度:約68Mbps 上り速度:約16Mbps | Ping値:約51ms 下り速度:約50Mbps 上り速度:約12Mbps | Ping値:約73ms 下り速度:約42Mbps 上り速度:約8Mbps |
キャンペーン | 最大30,000ポイント還元 | オンラインショップからの新規申し込みで5,000円相当還元 | LINE MUSIC6か月間無料 | 端末補償オプション同時申込で3か月間無料 | デュアルタイプ・マイピタの新規契約で3か月間基本料金を最大1,188円割引 |
オプション | 10分(標準)通話かけ放題:1,100円(税込) 端末補償:715円~1,309円(税込) | 端末補償:418円~979円(税込) | 10分かけ放題:770円(税込) 端末補償:759円(税込) | 端末補償:550円(税込) | 24時間データ使い放題 オプション:330円(税込) 端末補償:605円(税込) |
ここからは各社の特徴について、詳しくみていきましょう。
・UQモバイル:業界屈指の通信速度の安定度
・ワイモバイル:サポート体制が充実している
・NUROモバイル:業界屈指で月額料金が安い
・mineo:大手3キャリアの通信回線に対応
楽天モバイル:毎月使えるデータ量が無制限
月額料金 | ~1GB:0円 1~3GB:1,078円(税込) 3~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) |
データ容量 | 無制限 |
通信速度(実測値) | Ping値:約51ms 下り速度:約39Mbps 上り速度:約21Mbps |
キャンペーン | 最大30,000ポイント還元 |
オプション | 10分(標準)通話かけ放題:1,100円(税込) 端末補償:715円~1,309円(税込) |
楽天モバイルは、格安SIMの中でも無制限でデータ通信を利用できる特徴を持ちます。楽天回線エリア内という条件付きではありますが、完全無制限で利用できるのは大きなメリットでしょう。
月額料金も安く、どれだけ利用しても3,278円(税込)以上にはなりません。また、1GB以下であれば0円で運用できるため、月々のGB数が変動しがちな人にもおすすめです。
とにかくインターネットをメインで使いたい人であれば、十分に契約の価値がある格安SIMといえます。

コスパの高さが魅力です。
UQモバイル:業界屈指の通信速度の安定度
月額料金 | くりこしプランS+5G:1,628円(税込) くりこしプランM+5G:2,728円(税込) くりこしプランL+5G:3,828円(税込) |
データ容量 | くりこしプランS+5G:3GB くりこしプランM+5G:15GB くりこしプランL+5G:25GB |
通信速度(実測値) | Ping値:約50ms 下り速度:約64Mbps 上り速度:約11Mbps |
キャンペーン | オンラインショップからの新規申し込みで5,000円相当還元 |
オプション | 端末補償:418円~979円(税込) |
UQモバイルは、格安SIMの中でも快適な速度が魅力のサービスとなっています。業界でも屈指の通信速度となっており、格安SIMにありがちな速度不足に悩みません。
また、データ容量に関しても「節約モード」に設定すれば実質無制限で利用できます。最大速度が1Mbpsになるデメリットはありますが、インターネット検索やLINE、中画質での動画視聴に支障は生まれないでしょう。
うまく使い分ければデータ量の節約にもつながるため、回線速度を重視しつつもデータ量を節約したい人におすすめの格安SIMといえます。

格安SIMの中でも人気のある一社です。
ワイモバイル:サポート体制が充実している
月額料金 | シンプルS:2,178円(税込) シンプルM:3,278円(税込) シンプルL:4,158円(税込) |
データ容量 | シンプルS:3GB シンプルM:15GB シンプルL:25GB |
通信速度(実測値) | Ping値:約37ms 下り速度:約68Mbps 上り速度:約16Mbps |
キャンペーン | LINE MUSIC6か月間無料 |
オプション | 10分かけ放題:770円(税込) 端末補償:759円(税込) |
サポート体制が充実している格安SIMを探しているのであれば、ワイモバイルの契約がおすすめです。ワイモバイルは格安SIMでありながら、全国的に実店舗を展開しています。
店舗に足を運べば対面でサポートを受けられるため、プランや操作がわからない人でも安心して契約できるでしょう。
プランや回線速度も充実しており、サービス面でも高い評価を得ています。

ただし、他の格安SIMと比較すると若干割高な点には注意しましょう。
NUROモバイル:業界屈指で月額料金が安い
月額料金 | 330円~2,699円(税込) |
データ容量 | 0.2GB・3GB・5GB・10GB・20GB (0.2GBはデータ通信のみ、20GBは通話付きのみ) |
通信速度(実測値) | Ping値:約51ms 下り速度:約50Mbps 上り速度:約12Mbps |
キャンペーン | 端末補償オプション同時申込で3か月間無料 |
オプション | 端末補償:550円(税込) |
とにかく安い格安SIMを探しているのであれば、NUROモバイルの契約がおすすめです。NUROモバイルは業界屈指の料金設定となっており、20GBで契約しても2,699円(税込)で利用できます。
他の格安SIMで20GBを契約すると3,000円を超えるため、NUROモバイルはコスパの高いキャリアといえるでしょう。
なお、20GBのプランは音声通話付きのプランのみの提供です。データ通信だけでは契約できないため、申し込み時に間違えないようにしましょう。

NURO光とのセット利用もお得になります。
mineo:大手3キャリアの通信回線に対応
月額料金 | 1GB:1,298円(税込) 5GB:1,518円(税込) 10GB:1,958円(税込) 20GB:2,178円(税込) |
データ容量 | 1GB・5GB・10GB・20GB |
通信速度(実測値) | Ping値:約73ms 下り速度:約42Mbps 上り速度:約8Mbps |
キャンペーン | デュアルタイプ・マイピタの新規契約で3か月間基本料金を最大1,188円割引 |
オプション | 24時間データ使い放題 オプション:330円(税込) 端末補償:605円(税込) |
mineoは、docomo・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線が利用できる格安SIMです。好みの回線を自分で選べるため、現在使っているキャリアの回線エリアをそのまま利用できます。
料金も安いため、月々の通信費を節約したい人にもおすすめといえるでしょう。
ただし、回線速度に関しては他の格安SIMと比較すると少し遅めです。そのため、快適な通信速度を求める人には向かない格安SIMといえます。

契約しているデータ量が余った場合は、翌月に繰り越しできます。
格安SIMでタブレットは使える|セットで使うメリット3選
結論として、格安SIMとタブレットのセット利用は可能です。ここからは格安SIMとタブレットをセットで使うメリットを3つ紹介します。

どれも格安SIMならではのメリットばかりです。
毎月かかる月額料金が安くなる
格安SIMは、大手キャリアと比較すると月額料金が安くなります。そのため、月々の固定費を下げたい場合におすすめの契約といえるでしょう。
契約内容によっては数千円下がるケースもあり、大きく節約できます。
また、格安SIMではカウントフリーオプションや低速モードなど、大手キャリアにはないサービスが用意されていることも多いです。うまく活用して、データ量と料金の節約に繋げましょう。

格安SIMを契約したからといって、必ずしもデータ量を消費する必要はありません。
ポケット型Wi-Fiを持ち歩く必要がなくなる
通信契約のないタブレットを外出先で使う場合、ポケット型Wi-Fiの持ち運びが必要な場面は多いです。実際、タブレットとポケット型Wi-Fiの2つを持ち歩くとなると、なかなかの荷物になります。
このような場面で格安SIMを契約しておけば、ポケット型Wi-Fiの契約が必要ありません。また、接続設定をせずともインターネットを利用できます。
インターネットを使いたいときにすぐ接続できるのは、大きなメリットとなるでしょう。

スマートフォンと同じ感覚で利用できます。
契約期間が設定されていない確率が高い
格安SIMを契約する場合、契約期間が設定されていない可能性が非常に高いです。契約期間が設けられていない場合のメリットとして、以下のようなものがあげられます。
・お試し利用ができる
・不要になったらすぐ解約できる
一時的にタブレットを外出先で利用したい場合や、試しに使ってみたい場合などは、格安SIMとタブレットをセット利用するのがおすすめです。

音声通話SIMで契約した場合は、年単位の契約になるケースがあります。
デメリットもある?タブレットで格安SIMを使うときの注意点
タブレットを格安SIMで使うときは、当然デメリットもあります。利用にあたって覚えておきたいデメリットは以下の3つです。

デメリットを正しく理解し、セット利用に支障が出ないようにしましょう。
通信速度が遅くなる傾向にある
格安SIMを利用する場合、通信速度が遅くなる可能性については理解しておかなければなりません。実際に大手キャリアと比較すると、利用人数の増える夕方や夜の時間帯に著しく回線速度が低下します。
通信速度が低下する理由は、利用回線が自社回線ではないためです。大手キャリアの回線を一部間借りして使用しているため、混雑時は優先的に制限されてしまいます。
少しでも回線混雑の影響を受けたくないのであれば、ワイモバイルやUQモバイルなど、回線速度が安定していると評判の格安SIMを利用しましょう。

Wi-Fiで利用する場合、通信速度の低下は関係ありません。
今まで使えていたサービスが使えなくなる可能性がある
格安SIMを利用する場合、今まで使えていたサービスが利用できなくなる可能性についても理解しておく必要があります。
特にキャリアメールで認証していたサービスは注意が必要で、大手キャリアから乗り換えた場合にうまく引き継げずに使えなくなってしまうサービスは多いです。
新たにSIMカードを契約する場合も、事前に引継ぎの手続きは必ず実施しておきましょう。

後から使えないことがわかっても、どうしようもできません。
LINEのID検索が使えない
格安SIMのタブレットでLINEを使う場合、LINEのID検索は利用できません。理由として、年齢認証ができないことがあげられます。
格安SIMでLINEのID検索ができないのは、タブレットに限った話ではありません。スマートフォンも同様にID検索は制限されています。なお、下記の4社はLINEのID検索が可能です。
・mineo
・IIJmio
・イオンモバイル

QRコードやふるふるといったID交換は利用できます。
タブレットとセットで使える|格安SIMの選定方法
タブレットと格安SIMをセットで利用するのであれば、以下3つの方法で選定するのがおすすめです。

まずは何を重視するか整理して、自分に合った格安SIMを選びましょう。
実測値が速いものを選ぶ
タブレットを利用するにあたって通信速度を重視するのであれば、実測値が速い格安SIMを選びましょう。実測値が速ければインターネットや動画の読み込みが速く、通信を利用する際にストレスを感じません。
なお、実測値はエリアや利用場所によって異なります。「サービス名+エリア名+実測値」のように検索すれば、より自分の環境に近い実測値が確認できるでしょう。
契約してから速度が遅いことがわかっても、どうにもならないことが多いです。後悔しないよう、事前に確認できることは徹底しておきましょう。

あくまでも実測値は目安ですが、何も調べないで契約するよりは安心です。
月額料金がお得なものを選ぶ
タブレットの維持費を節約したいのであれば、月額料金がお得なものを選ぶようにしましょう。一口に格安SIMといっても、料金設定やサービス内容はさまざまです。
月額料金で格安SIMを選ぶときは必ずサービス内容も比較しましょう。具体的にはデータ量やオプションなどです。
ただ月額料金が安いものを選ぶだけでは失敗につながります。料金の安さだけではなく、コスパの面でもしっかりと比較しましょう。

例えば、月額料金が安くてもデータ量が足りなければ追加購入が必要になり、結果的に高くついてしまいます。
キャンペーンが充実しているものを選ぶ
キャンペーンの面で比較するのも、格安SIMを選ぶポイントの一つです。
格安SIMは各社さまざまなキャンペーンを打ち出しており、キャッシュバックやポイント還元、月額料金割引などを提供しています。
これらのキャンペーンの中から充実しているものを選べば、よりお得にタブレットと格安SIMをセット利用できるでしょう。
なお、キャンペーンは時期によって大きく変わります。お得なキャンペーンを見つけたらタイミングを逃さず、申し込みし忘れないようにしましょう。

申し込み時はキャンペーン適用条件の確認も必須です。
格安SIMでタブレットを使いたい?乗り換えから利用開始までの流れを解説
格安SIMでタブレットを使うときは、以下の手順で乗り換えから利用開始まで進められます。

上記をもとに、スムーズな手続きに繋げてください。
手順①:手続きの事前準備をする
手続きをする前の事前準備は非常に大切です。契約後にトラブルに繋がらないよう、以下の項目は必ず準備しておきましょう。
・データバックアップ
・本人確認書類の用意
・支払い情報のわかる書類の用意
特に忘れずにやっておきたいのは、SIMロックの解除です。すでに持っているタブレットをそのまま利用する場合、SIMロックを解除していないと通信できません。

事前準備をどれだけできているかで、その後の流れが大きく変わります。
手順②:格安SIMのサイトにアクセスして必要事項を入力する
事前準備が完了したら、申し込みを希望する格安SIMのサイトにアクセスします。アクセス後は申し込みボタンを押下して、必要事項を入力しましょう。
このとき、本人確認書類のアップロードや支払い方法の設定などが必要になります。事前に用意した書類を使って、スムーズに手続きを進めましょう。

契約者情報を間違えると申し込みできないため、入力内容はしっかり確認しましょう。
手順③:SIMカードの発送を確認する
申し込みが完了しキャリア側で内容確認できたら、SIMカード発送の連絡が届きます。発送連絡には到着予定日やマイページのURLなど、各社の利用に必要な事項が記載されていることが多いです。

届いたメールの内容は必ず確認しておきましょう。
手順④:SIMカード受け取り後、設定して利用開始
SIMカードが手元に届いたら、内容物やマニュアルを確認して初期設定します。基本的にはSIMカードを挿入してから、マニュアルに記載の手順で進めれば問題ありません。
設定が終われば、その時点からタブレットで格安SIMのインターネットを利用できます。

初期設定完了後はバックアップの復元やアプリの引継ぎなどを進めましょう。
格安SIMのタブレットに関するよくある質問は?
格安SIMとタブレットのセット利用について調べてみると、以下のような疑問を抱いている人が多く見られました。

それぞれの疑問について、詳しくみていきましょう。
楽天モバイルはタブレットに対応している?
結論として、楽天モバイルはタブレットで利用可能です。ただし、対応端末は多くありません。
また、楽天モバイルではタブレットの取り扱いが見られませんでした。そのため、タブレットを利用するには自分で対応端末を用意する必要があります。
なお、機種によって機能が制限されている場合もあるため、対応端末の確認時はあわせてチェックしておきましょう。

楽天モバイルの公式サイトから対応端末が確認できます。
iijmioはタブレットに対応している?
IIJmioでは、タブレットを問題なく利用可能です。すでに持っている端末を利用するのはもちろん、IIJmioで取り扱いのあるタブレットを購入して契約もできます。
手持ちのタブレットを利用するときは、必ず動作確認端末に含まれているか確認しましょう。動作確認が取れていない端末でトラブルがあったとしても、自己責任となります。

同一mioID内であれば、シェアプランの利用も可能です。
タブレット端末をセット購入できる格安SIM会社はある?
タブレットをセット購入できる格安SIMはいくつかありますが、その中でもおすすめなのは以下の3社です。
・mineo
・BIGLOBEモバイル

どの格安SIM会社で購入すればいいか悩んだら、紹介した3社の利用を検討してみてください。
格安SIMをうまく使ってタブレットをお得に利用しよう
今回は格安SIMとタブレットのセット利用について解説してきました。
結論として、格安SIMとタブレットのセット利用は可能です。うまく組み合わせれば、WiFiモデルよりもお得に契約できます。
ただし、格安SIMとタブレットをセットで利用するにはいくつかの注意点も抑えておかなければなりません。注意点を見落とすと契約上のトラブルにつながるため、必ず確認しましょう。
この記事で紹介した内容をもとに、格安SIMとタブレットの組み合わせをうまく活用してください。