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povoとau光はセット割が対象外!代替でのセット利用におすすめの光回線とは

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たすみ
たすみ
ライター
最終更新日: 2023年07月04日
事実確認者: 小川
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auのオンライン専用プランとして登場した『povo(ポヴォ)』。基本料金が0円から始められるという画期的な料金体系で人気を博しています。

auスマホを契約中で、auひかりとセット割を組んでいるけど、安いならpovoに変えようかなと思っている人、ちょっと待ってください!スマホセット割が対象から外れてしまいます。

本記事は、povoの特徴、メリットとデメリット、注意点、povoとセットで使うおすすめの光回線などをまとめました。

povoは自由が効いて魅力たっぷりの良いプランですが、注意点がいくつかあるので事前にチェックしておきましょう!

auひかりとpovoのセット割は無いの?

たすみ
たすみ

auひかりに限らずpovoと光回線のセット割はありません。

しかし、セット割が無くても魅力はたくさんありますよ!

【この記事でわかること】
・povo(ポヴォ)の特徴
・povoの評判、口コミ
・メリットとデメリット
・注意すべきポイント
・auひかりと他社光回線の比較
・よくある質問と答え

\当サイトおすすめの光回線 3選/

サービス名

auひかりドコモ光NURO光
月額料金(税込)マンション/4,180円~
一戸建て/5,610円~
マンション/4,400円~
一戸建て/5,720円~
2年契約/5,700円
3年契約/5,200円
工事費用(税込)マンション/33,000円
一戸建て/41,250円
(ネット+電話の申し込みで実質無料)
マンション/16,500円
一戸建て/19,800円
(現在は新規なら無料)
44,000円
(36ヵ月で実質無料)
初期費用(税込)3,300円3,300円3,300円
通信速度(下り最大)1Gbps1Gbps2Gbps
詳細auひかりの詳細を見るドコモ光の詳細を見るNURO光の詳細を見る

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目次 INDEX
  1. povo(ポヴォ)の特徴3つ
    1. auのオンライン専用プラン
    2. 自分に合ったプランを自由に組み立てられる
    3. ギガ活を活用してお得に利用できる
  2. auひかりとpovoはセット割の対象外
  3. povoの評判・口コミまとめ
    1. povoの良い評判・口コミ
    2. povoの悪い評判・口コミ
  4. povoを利用するメリット3つ
    1. テザリングを無料で利用できる
    2. 利用した分だけの支払いなので無駄がない
    3. かけ放題に対応している
  5. povoを利用するデメリット4つ
    1. スマホ料金の割引が無い
    2. auひかりのホームゲートウェイをレンタルしていた場合は、WiFi機能が有料になる
    3. auひかりの割引キャンペーン「ピカ得プログラム」の適用外になる
    4. 超高速サービスの割引が36ヶ月以降は解除される
  6. povoへ乗り換える場合に注意すべきポイント4つ
    1. 申し込みやサポートはオンラインだけ
    2. 契約できるのは13歳以上の個人だけ
    3. auからpovoに変えるとそれまでの契約年数がリセットされる
    4. キャリアメールは利用できなくなる
  7. auひかりと他社光回線を比較
  8. auひかりとpovoに関するよくある質問
    1. povoにおすすめの光回線は?
    2. povoに光回線とのセット割引はある?
    3. povoはどんな人にオススメ?
    4. auスマートバリュー対象の光回線の料金は、povoへ乗り換えると変わる?
    5. povoのギガ数で動画はどのくらい視聴できる?
    6. テレビが見られるオプションはありますか?
  9. まとめ:従来のプランを利用するならauひかり、povoに乗り換えるなら他社光回線を検討しよう

povo(ポヴォ)の特徴3つ

povo 特徴

まず、povo(ポヴォ)の特徴を解説します。

auから登場した格安プランのイメージが強いpovo。本当に安いのか、何か欠点があるのかなど気になりますよね。

povoの特徴は、“auのオンライン専用プラン”、”自分に合ったプランを組み立てられる”、”ギガ活を活用するとさらにお得”ということです。

特徴を理解して、自分に合っているか考えてみましょう。

povoって安いイメージが強いけど、実際はどうなんだろう?

たすみ
たすみ

自分に合ったプラン(トッピング)を選ぶと、支払いに無駄が無くなって安くなりますよ。

安くするためにも、スマホの使い方を振り返っておくと良いですね。

auのオンライン専用プラン

povoは“auが提供しているオンライン専用プラン”です。

そのため、auショップや家電量販店のauコーナーでは契約やサポートの受付がされていません。その分人件費の削減ができるので、安く提供できるプランですね。

au以外のキャリアでは、ドコモやSoftBankもオンライン専用プランの提供がされていますよね。2社との違いは、“基本料金が0円”です。

また、物理カードではないSIMの“eSIM”にも対応しています。

例えば、デュアルSIM対応のスマートフォンで電話はpovo、データ通信は他の通信会社と使い分けをするという使い方ができますね。

もちろん、povoだけ契約して通話もデータ通信も一本化させるのもありですよ。

オンライン専用プランだからこそ、auの料金プランより安く利用できますね。

契約期間の設定がなく、基本料金が0円なのでサブ回線としてもおすすめです。

自分に合ったプランを自由に組み立てられる

povoでは、“自分に合ったプランを自由に組み立てられる”という特徴があります。

トッピングと呼ばれるプランを自分で好きに選び、自分専用のプランを作るのがpovoの料金プラン

固定されたプランが無いので、カスタマイズがしやすいのも特徴ですね。

どのようなトッピングがあるか知りたい人に向けて、povoではどのようなトッピングがあるかをまとめました。

【通話トッピング】
・5分以内通話かけ放題(550円/月)
・通話かけ放題(1,650円/月)
【データトッピング】
・データ使い放題(330円/月)※24時間
・データ追加1GB(390円/月)※7日間
・データ追加3GB(990円/月)※30日間
・データ追加20GB(2,700円/月)※30日間
・データ追加60GB(6,490円/月)※90日間
・データ追加150GB(12,980円/月)※180日間
【コンテンツトッピング】
・DAZN使い放題パック(760円/月)※7日間
・smash.使い放題パック(220円/月)※24時間
【サポートトッピング】
・スマホ故障サポート(830円/月)

auに限らずキャリアや格安SIM事業者(MVNO)では、データ通信プランのみでは利用できますが、通話のみの利用はできませんよね。

一方でpovoでは通話トッピングのみ加入することができます。通話専用SIMとして使えるのもpovoの特徴ですね。

自分に合ったプランを組み立てられるのが、povoの最大のメリットですね。

0円で維持している場合、180日以内にトッピングを1つでも追加するか、660円以上の利用をしない場合は利用停止になる可能性があります。
サブ回線として使う場合は、180日ルールに気をつけてくださいね。

ギガ活を活用してお得に利用できる

povoは、“ギガ活”を活用することでさらにお得に利用できます。

【ギガ活とは】
データ容量のギガを”購入”する以外にも、日常の買い物や遊びなどでギガをもらったり、探したりすることで日常の中でギガをチャージする活動のこと

何か買い物や予約する時に、広告サイトを経由したり、クレジットカード決済をしたりしてポイントを貯める“ポイ活”に近いものがありますね。

povoのギガ活では、“提携店舗でau PAYを使って支払う”か、”対象店舗からデータボーナスカードを受け取る”の2つの方法でギガが貰えます。

事前にエントリーが必要だったり、自分でコード入力が必要だったりしますが、うまく活用できればギガを買わなくてもデータ通信ができますね。

日常生活の中でも、ギガを貰えるギガ活ができるのも、povoの特徴ですね。

auひかりとpovoはセット割の対象外

auひかりとpovoはセット割の対象外

auひかりに限らず、対象の光回線とpovoはスマホセット割(auスマートバリュー)の対象外です。

そのため、auスマホとauひかりの組み合わせでスマホセット割を適用させている場合、割引が適用されません。

金額を比べる時は、スマホセット割が無くてもpovoの方が安いかどうかを確認しておきましょう。

たすみ
たすみ

1回線だけの契約ならpovoに変えた方が安くなる可能性が高いです。

家族まとめてauスマホを使っている場合は、povoに変えても安くなるか調べておくと良いですよ。

auひかりとpovo、auひかりとauの場合の2パターン、シミュレーションしておきましょう。

povoの評判・口コミまとめ

povoの評判・口コミまとめ

povoを使っているユーザーの評判・口コミをまとめました。

実際に使っているユーザーの声ほど参考になる情報はありませんよね。

良い評判、悪い評判のそれぞれをTwitterで探したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

使っている人はどう感じているんだろう?

povoの良い評判・口コミ

povoの良い評判・口コミをまとめました。

こちらの方は他社からpovoに乗り換えられています。eSIMで契約されていて、便利とのことですね。

また、サポート面や電波面にも満足されています。auが運営しているプランの1つなので、信頼性は高いですよね。

他にも、eSIMで契約して満足している口コミが散見されました。eSIMを使えて安く使えるキャリア・格安SIMを探している人も、安心して契約できますね

こちらの方は、雷が鳴っている時に被害を防ぐために家電の電源を落とされています。家電ということは、WiFiルーターの電源も落とすことになるので、落としている間はWiFi環境ではなくなりますよね。

そのような時にトッピングの1つの”24時間トッピング”を追加購入されています。一時的に330円でデータ通信が使い放題になるのは便利ですよね。

好きなタイミングで好きなトッピングを購入できるので、不測の事態にも対応しやすい点を評価されています。

トッピング購入は月中でも可能です。普段は電話をあまりしないものの、急遽通話をたくさんする必要が出てきたという場合でも通話トッピングを購入するといった使い方もできますね。

povoの悪い評判・口コミ

povoの悪い評判・口コミをまとめました。

povoを使って地方で通信する時に、遅いと感じられた方の口コミです。大阪では速かったとのことなので、エリア側の問題の可能性がありますね。

エリアの問題以外にも、スマートフォン自体に不具合が出て、電波をうまく拾えていない可能性もあります。速度が遅いと感じた時は、モバイルデータ通信のオンオフや、再起動を試してみてください。

こちらの方は、実家との連絡が電話番号同士でメッセージのやり取りするSMSでされています。その結果、SMS送信料が高くなり、povoにしたことを後悔しているといった口コミです。

一部の通信ブランドを除き、SMS送信料は有料です。

SMSでのやり取りが多い場合は、povoを契約すると送信料で結果高くなる可能性があります。できるなら、LINEやメールなどの他のやり取りに変えた方が良いですね。

無料でやり取りできるツールに変えると、余計な出費を発生させずにすみますよ。

povoを利用するメリット3つ

povoを利用するメリット

povoを利用するメリットはいくつかあります。

au直販のオンライン専用プランなので、通信回線面では安定しています。

安定性以外のメリットは、“テザリングを無料で利用可能”、”利用分のみの支払いで無駄がない”、”かけ放題に対応”の3つですね。

それぞれのメリットに関して、説明します。

たすみ
たすみ

メリットに魅力を感じたら、povoの契約を前向きに検討しても良いですね。

テザリングを無料で利用できる

1つ目のメリットは、“テザリングが無料で利用できること”です。

ポケット型WiFi代わりにもなるテザリング。無料で使えるのは非常に便利ですよね。

データ容量が大容量のトッピングを購入して、他のデバイスと接続してデータ容量を共有するといった使い方ができますね。

テザリングを使うにあたって、povoに特別申し込む必要や何か操作をする必要はありません。

使いたい時に使うことができますよ。

テザリングを使いたいと考えていれば、povoを契約するメリットは十分にあると言えますね。

利用した分だけの支払いなので無駄がない

2つ目のメリットは、“利用した分だけの支払いなので無駄がないこと”です。

povoでは、自分が使いたい分のトッピングを購入してプランを作るシステムですよね。

ポイントは、“データ通信のトッピングは、都度購入”なこと。

自動で購入されないので、不便に感じる場面もありますが、“いつの間にか使い切っても、余計な出費がない”ことは強みとも言い換えられますね。

通話かけ放題のトッピングは自動で継続利用されるので、使わないと思ったら解約を忘れないように注意が必要です。

自分が使うトッピングだけ購入できるのは、無駄なく使えて良いですね。

かけ放題に対応している

3つ目のメリットは、“通話のかけ放題に対応していること”です。

各キャリア、格安SIMには通話かけ放題のオプションが提供されていますよね。povoにもかけ放題のトッピングがありますよ。

povoでは、“5分かけ放題”と”完全かけ放題”の2つのかけ放題を提供しています。

例えば、予約の電話といったちょっとした電話だと5分かけ放題で十分足りそうですよね。一方でよく電話するなら、かけ放題を申し込むと通話代を気にせず通話ができますね。

しかし、かけ放題とはいえ、一部の通話は対象外なので注意が必要です。

【かけ放題対象外】
・海外での発着信、国際通話
・SMS送信
・番号案内サービス(104)の利用料
・行政1XYサービス(188)
・♯ダイヤル(クイックダイヤル)
・衛星電話
・衛星船舶電話
・ナビダイヤル(0570などで始まる番号)
・テレドーム(0180で始まる番号)
・67コール(0067で始まる番号)

問い合わせ窓口によくある“0570から始まるナビダイヤル”はかけ放題の対象外ですね。

一部対象外の電話番号はありますが、かけ放題が用意されているのもメリットです。

povoを利用するデメリット4つ

povoを利用するデメリット

メリットが多いpovoですが、デメリットもあります。

特に、“auひかりとセット契約”している人にとっては、割引が外れたり、有料になる機能があったりしますよ。

auの『auスマートバリュー』もしくはUQmobileの『自宅セット割』を適用させている人は注意が必要です。

povoに変えることでauひかりの料金と合わせると実は損をしていた、ということが無いようにデメリットの確認をおすすめします。

たすみ
たすみ

auからpovoに変えることで、auひかり関係の割引が外れてしまいます。

しっかりとチェックし、こんなはずじゃなかった……ということを防ぎましょう。

スマホ料金の割引が無い

1つ目のデメリットは、“スマホ料金の割引が無い”ことです。

povoは、光回線やでんき、ガスなどとセット契約で割引をするセット割が用意されていません。また、家族で契約すると割引される割引もありません。

auひかりを契約して、auかUQmobileのスマートフォンも契約していると『auスマートバリュー』か『自宅セット割』が適用されますよね。また、家族で契約していると『家族割プラス』が適用されますよね。

povoに変えるとセット割や家族割が適用できなくなります。既にセット割や家族割を適用させているなら、割引が無くなるのでデメリットになってしまいますね。

1人で契約している場合はそこまで影響はありません。

しかし、家族でまとめてauを契約している場合は、povoに変えても安くなるのかしっかりとシミュレーションしておく必要があると言えますね。

auひかりのホームゲートウェイをレンタルしていた場合は、WiFi機能が有料になる

2つ目のデメリットは、“auひかりのホームゲートウェイをレンタルしていた場合、WiFi機能が有料になる”ことです。

auひかりでは、インターネットに接続するための機器のホームゲートウェイが任意でレンタルできます。レンタル自体は無料ですが、WiFi機能(無声LAN機能)は550円の月額料金が別途発生します。

本来有料のWiFi機能が、『auスマートバリュー』か『自宅セット割』を適用していれば、無料で使えます。

auスマートバリューか自宅セット割の適用は、au・UQmobileを契約している必要がありますよね。

povoに変えるということは、au・UQmobileを解約することに等しいです。つまり、無料になる条件から外れてしまいますよね。

そのため、povoに変えたらauひかりのホームゲートウェイのWiFi機能に対して料金が発生してしまいます。

auひかりのホームゲートウェイにあるWiFi機能を使っている場合、有料になるので使っている人からするとデメリットの1つですね。

auひかりの割引キャンペーン「ピカ得プログラム」の適用外になる

3つ目のデメリットは、“auひかりの『ピカ得プログラム』の適用対象外”になることです。

ピカ得プログラムとは、auのWiFiルーターの契約者限定で、auひかりの月額料金が毎月2,332円×最大12ヶ月間割引されるキャンペーンです。

auのWiFiルーターを契約している以外にも、適用させる条件があります。

・auひかり『ずっとギガ得プラン(au one net)のネット+電話』に新規申し込み
・auひかり課金開始月の月末時点で、利用中のauのWiFiルーターを継続利用
・auひかり課金開始月の月末時点で、auのWiFiルーターが設定されているauスマートバリューグループにauひかりを追加加入

3つ目の条件にある『auスマートバリューグループに加入』。つまり、auスマートバリューに加入する必要があります。

povoに変えると、auスマートバリューが対象外になります。そのため、ピカ得プログラムも対象外になり、auひかりから割引がされないので注意が必要です。

超高速サービスの割引が36ヶ月以降は解除される

4つ目のデメリットは、“超高速サービスの割引が36ヶ月で解除”されることです。

auひかりの『ホーム10ギガ』、『ホーム5ギガ』を契約していると、基本料金から550円の割引が毎月適用されるサービスですね。

超高速サービスの特典としては、36ヶ月目まで550円が毎月割引されること。通常なら36ヶ月目以降は割引が終了します。

しかし、『auスマートバリュー』・『自宅セット』に加入していれば、37ヶ月目以降も引き続き毎月550円の割引がされるのです。

povoに変えると、auスマートバリューや自宅セットが適用されなくなります。そのため、超高速サービスの割引が通常通り36ヶ月で終了してしまいます。

37ヶ月目以降も超高速サービスの割引を適用させたいと考えている人にとっては、デメリットになりますね。

povoへ乗り換える場合に注意すべきポイント4つ

povoへ乗り換える場合に注意すべきポイント

povoへ乗り換える場合に注意すべきポイントをまとめました。

“申し込みもサポートもオンラインだけ”、”13歳以上の個人のみ契約できる”、”契約年数はリセットされる”、”キャリアメールが利用不可”の4つですね。

povoに乗り換えた後に、こんなはずではなかった!と後悔しないように事前に確認しておきましょう。

注意点は確認しておくべきだね。

申し込みやサポートはオンラインだけ

1つ目の注意点は、“申し込みやサポートはオンラインだけ対応”なことです。

auやauのサブブランドのUQmobileでは、申し込みやサポートは、店舗でも対応してもらえますよね。

povoは“オンライン専用プラン”なので、申し込みやアフターサポートはオンライン上のみでの対応になります。

オンラインのみとはいえ、申し込みはpovoのアプリから簡単にできますよ。画面の指示に従って必要事項の入力、本人確認書類の撮影などを済ませると申し込み完了です。

申し込み後、内容に不備が無ければカードタイプのSIMなら自宅にSIMカードが届きます。届いたらアプリ上で切り替え作業を実施すると開通します。

eSIMなら画面の指示に従うと、eSIMの有効化ができますよ。

サポートに関してはチャットの自動質問で解決させることもできますし、オペレーターと直接やり取りもできます。対面でサポートは受けられませんが、チャットやオペレーターとのやり取りでカバーできていますね。

povoは、ある程度自分で調べることが求められるプランです。店舗に行っても対応はできないので、povoの問い合わせを店舗スタッフにしないようにしましょう。

契約できるのは13歳以上の個人だけ

2つ目の注意点は、“契約できるのは13歳以上の個人だけ”ということです。

自由にプランを組み立てられるので、法人用しても使えるなら使いたいですよね。しかし、残念ながら“個人専用”のプランになるので、法人としてはpovoが利用できません。

また、契約可能の年齢は”13歳以上”からで、未成年が契約する場合は保護者の許可が必要です。

契約者や使用者が未成年の場合、基本的にフィルタリングサービスの利用が義務づけられています。
適切なフィルタリングを設定しておきましょう。

契約の条件に関しては、法人契約がしたい人以外、大きな問題は無いと言えますね。

au・UQmobile・povoのすべてのプランを含めて最大5回線まで契約可能です。
複数回線契約を検討している場合、”povoだけで5回線”では無いので注意してください。

auからpovoに変えるとそれまでの契約年数がリセットされる

3つ目の注意点は、“auからpovoに変えると契約年数がリセットされる”ことです。

auの場合、長期で利用していると特典がもらえることがあります。しかし、povoの場合、そもそも長期利用特典はありません。

そして、契約年数もリセットされるので、auで例え10年以上使っていても、povoに変えた時点で0年からのスタートになります。

auで長期優待を受け取っていた人は、povoに変えるともらえなくなるので認識しておきましょう。

キャリアメールは利用できなくなる

4つ目の注意点は、“キャリアメールを無料で利用できなくなる”ことです。

2021年12月以前はキャリアメールの持ち運びは不可でしたが、2021年12月20日以降からメールアドレス持ち運びサービスが始まりました。

メールアドレスを引き続き使うためには、毎月330円の費用が発生します。

【auキャリアメール持ち運び条件】
・povoに移行後31日以内に申し込む必要がある
・au回線契約に基づき発行されたau IDを持っていること
※au IDを削除している場合、申し込み不可

また、引き継げるメールアドレスは『@ezweb.ne.jp』・『@au.com』の2つです。

auのキャリアメールを引き続き使いたい場合、povoでは無料で使えなくなります。

そして、31日以内に申し込みをしなければそもそも使えなくなってしまうので注意してください。

auひかりと他社光回線を比較

auひかりと他社光回線を比較

auひかりと他社光回線の違いを、表にしてまとめました。

スマホセット割が対象外のpovoに変えるのをきっかけに、光回線の見直しをしても良いですね。

光回線名auひかり
auひかり
Fon光
Fon光
SoftBank 光
SoftBank 光
eo光
eo光
NURO光
NURO光
提供エリア北海道・東北
関東・北陸
信越・中国
四国・九州
山梨県
北海道・関東
東海・関西
九州・中国の一部
全国関西
福井県の一部
北海道・関東
東海・関西
九州・中国の一部
月額利用料
プラン
※ネット+電話
【ずっとギガ得プラン(1Gbps)】
■戸建て
1年目:6,160円
2年目:6,050円
3年目以降:5,940円
■戸建て
(関東/北海道)4,928円
(関西/東海/九州/四国)
4,708円
【SoftBank 光 2年自動更新プラン】
■戸建て
6,270円
【1ギガコース】
■戸建て
1年目:3,594円
2年目以降:5,762円
【NURO 光 2ギガ(3年契約)】
■戸建て
(関東/北海道)5,750円
(関西/東海/九州/四国)5,530円
■集合住宅
【マンション タイプV】
4,730円から
※1
■集合住宅
(関東/北海道)4,928円
(関西/東海/九州/四国)
4,708円
【SoftBank 光 2年自動更新プラン】
■集合住宅
4,730円
■集合住宅
【VDSL方式/モデムレンタルプラン】
3,326円~
※1 ※2
【NURO 光 2ギガ(3年契約)プラン】
■集合住宅
(関東/北海道)2,640円~3,300円
(関西/東海/九州/四国)
2,420円~3,080円 ※1
通信速度平均実測値
下り速度:470.11Mbps
上り速度:422.84Mbps
平均実測値
下り速度:716.45Mbps
上り速度:742.72Mbps
平均実測値
下り速度:314.27Mbps
上り速度:227.4Mbps
平均実測値
下り速度:574.18Mbps
上り速度:468.56Mbps
平均実測値
下り速度:518.09Mbps
上り速度:468.05Mbps
キャッシュバック
金額
最大52,000円3,000円分の
Amazonギフト券
最大37,000円最大15,000円分の
商品券
戸建て:43,000円
※3
集合住宅:25,000円
契約期間3年契約初年度3年契約
以降2年契約
2年契約1年契約3年契約
スマホセット割au/UQmobileSoftBankSoftBank/Y!mobileau/UQmobile/mineoSoftBank/nuroモバイル
違約金11,000円3,148円※4月額料金相当※413,200円10,450円

※ 料金はすべて税込
※ 通信速度は『みんなのネット回線速度』から引用
※ 料金プランは複数ある場合、1Gbps、2Gbpsの情報を記載
※ キャッシュバックは本サイト経由で申し込みをした場合の情報
※1 マンションによって料金は変動
※2 モデムレンタル代込
※3 1年間基本使用料980円のキャンペーンと併用不可
※4 2022年7月1日以降に申し込んだ場合の違約金

たすみ
たすみ

光回線によって、どのスマホセット割があるかが変わります。

povoに変えるとスマホセット割の対象外になるので、サービス面や料金面で比べると良いですね。

auひかりとpovoに関するよくある質問

auひかりとpovoに関するよくある質問

auひかりとpovoに関するよくある質問と答えをまとめました。

“おすすめの光回線”、”おすすめできる人”、”光回線の料金は変わるのか”などの質問に回答しています。

気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。

povoと一緒に契約するとおすすめの光回線ってあるのかな?

他にもいろいろ気になることがあるな。

たすみ
たすみ

契約前に解消できる疑問は、スッキリさせておきましょう。

povoにおすすめの光回線は?

povoと一緒に使うのにおすすめの光回線は、何を求めている、優先させているかによって変わります。

【速度優先の人向け】
・NURO光
・Fon光
・auひかり
・eo光(関西エリアのみ)
・コミュファ光(東海エリアのみ)
・ピカラ光(四国エリアのみ)
【月額料金の安さを優先する人向け】
・エキサイトMEC光(戸建て:4,950円、集合住宅:3,850円)
・GMO光アクセス(戸建て:4,818円、集合住宅:3,773円)
・enひかり(戸建て:4,620円、集合住宅:3,520円)
・So-net 光 minico(戸建て:4,500円、集合住宅:3,400円)

速度優先に名前を挙げた光回線は、いずれも独自回線を使っている、エリア限定の回線ばかりです。そのため、混雑が比較的緩和されているので高速通信が期待できますよ。

月額料金の安い光回線として名前を挙げている回線は、スマホセット割が提供されていない回線が多いですね。セット割の設定が無いので、安く提供できるのですね。

povoへの切り替えをきっかけに、光回線の見直しすることをおすすめします。

povoに光回線とのセット割引はある?

povoは、光回線とのセット割引はありません。

組み合わせによっては非常に安く使えるので、セット割引が無くても十分安いからですね。

スマホセット割はauひかり含めてありません。セット割引を期待していた人は注意しましょう。

povoはどんな人にオススメ?

povoをおすすめできる人は、以下の特徴に当てはまる人です。

【povoをおすすめできる人】
・スマートフォンの料金を安くしたい
・データ容量を自分でカスタマイズしたい
・好きなプランの組み合わせをしたい
・対面のサポートが無いので、自分でわからないことを調べることができる
・サブ回線として持ちたい
・通話、インターネットが出来れば良い
・通話かけ放題専用のスマートフォンが欲しい
・他社回線と一緒にデュアルSIMで使う
・ギガ活に興味がある

povoの特徴の“自分でプランを組み立てる”、”オンライン専用プラン”、”ギガ活ができる”に魅力を感じれば、おすすめと言えますね。

また、通話かけ放題だけのトッピングもできるので、データ通信は他社回線、通話はpovoといった使い方もできますよ。

組み合わせを考えるのが好きな人は、プランを組み立てるのを楽しめますね。

まとめると、オンラインの申し込みやサポートに抵抗が無く、自分でプランを組み立ててスマートフォンの料金を下げたい人におすすめですね。

auスマートバリュー対象の光回線の料金は、povoへ乗り換えると変わる?

povoに乗り換えたからといって、光回線自体の料金は変わりません。

auスマートバリューは、あくまでもスマートフォンの使用料金からの割引です。

そのため、povoに変えることで光回線の料金が上がるということはありませんので、安心してくださいね。

auスマートバリュー適用が条件でオプション料金が無料、割引されるなどの特典がある場合は、特典が終了します。
そのため、結果的には光回線の料金が変わるケースもあるので、光回線の契約を確かめておくと確実です。

povoのギガ数で動画はどのくらい視聴できる?

povoのギガ数で視聴できる動画の時間をまとめました。

【取り扱いデータ容量ごとの目安時間】
・1GB:約1時間(YouTubeHD画質)
・3GB:約3時間(YouTubeHD画質)
・20GB:約26時間(YouTubeHD画質)
・60GB:約90時間(YouTubeHD画質)
・150GB:約220時間(YouTubeHD画質)

HD画質という高画質の場合なので、低画質や標準画質の場合はもっと多くの時間が視聴できますよ。

とはいえ、1GBや3GBプランだとすぐにデータ容量を使い切ってしまいます。

動画をたくさん視聴するなら、大容量プランを申し込むと良いですね。

最大100,000円分還元中のauひかりの詳細を見る

テレビが見られるオプションはありますか?

auひかりにもテレビサービスが用意してあり、アンテナを設置することなくテレビが視聴できます。

▼auひかりテレビの特徴

  • スポーツや映画などの自分の好きなコンテンツが探せるオールジャンルパックまたはジャンルパックが視聴できる
  • Android TVで自宅のテレビでYouTubeやAmazonプライムビデオ、Netflix、DAZN等が視聴できる
  • ビデオサービス『TELASA』が楽しめる

auひかりテレビサービスは地デジやBS放送に対応していない点には注意が必要です。

まとめ:従来のプランを利用するならauひかり、povoに乗り換えるなら他社光回線を検討しよう

まとめ:従来のプランを利用するならauひかり、povoに乗り換えるなら他社光回線を検討しよう

繰り返しにはなりますが、“povoは光回線とスマートフォンのセット割が適用外”です。

そのため、auひかりを引き続き利用するなら、今まで受けられていた割引や特典が受けられなくなります。それだと損する気分になりますよね。

auひかりに大きな不満が無ければそのまま使い続けるのも1つですが、povoに変えるタイミングで他社光回線を検討もおすすめです。

スマホセット割が提供されていない代わりに、月額料金が安い光回線がいくつもありますよ。

そのような光回線は、光回線とのセット割が入らないpovoと相性が良いです。

povoに変えるというきっかけで他社光回線に乗り換えると、結果的により通信費削減に繋がる可能性があるので、検討してみてくださいね。

たすみ
たすみ

auのまま使い続けるならauひかり、povoに変えるなら他社光回線の検討がおすすめです!

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30GB980円/月(税込み)から利用でき、初めてポケット型Wi-Fiを使ってみたいという方におすすめです。
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