OCN光プロバイダは光回線におすすめしない?評判・口コミを徹底解説
OCNって評判いいのかな?
OCNの評判は、プロバイダとしてはあまり評価の高い方ではありません。しかし、利用者の中には、速度が速いといった評判もありました。
光回線の契約を検討している方の中には、OCNのプロバイダを介して契約するという方もいると思われます。
しかし、実際にOCNのプロバイダがどのくらい優れているサービスなのかが気になる方も少なくないでしょう。
そこで今回は、OCNのプロバイダ契約を検討している方に向けて、OCNのサービス内容やメリット・デメリット、申し込みの手順などについて解説していきます。
この記事で分かること
・OCNプロバイダの特徴
・OCNプロバイダと他社プロバイダの比較表
・OCNプロバイダのサービス内容やメリット・デメリット
・OCNプロバイダの評判
・OCNプロバイダがおすすめな人・おすすめできない人の特徴
・OCNの申し込み・解約方法
・OCNプロバイダに関するよくある質問
\当サイトおすすめの光回線 3選/
サービス名 | OCN光 | ドコモ光 | フレッツ光 |
月額料金(税込) | マンション/3,960円~ 一戸建て/5,610円~ | マンション/4,400円~ 一戸建て/5,720円~ | マンション/4,455円~ 一戸建て/5,940円~ |
工事費用(税込) | マンション/16,500円 一戸建て/19,800円 (キャンペーン適用で無料) | マンション/16,500円 一戸建て/19,800円 | マンション/16,500円 一戸建て/19,800円 |
初期費用(税込) | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
通信速度(下り最大) | 1Gbps | 10Gbps | 1Gbps |
詳細 | OCN光の詳細を見る | ドコモ光の詳細を見る | フレッツ光の詳細を見る |
・月額税込3,960円〜で業界最安値級
・OCNモバイルONEとのスマホセット割がおすすめ
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 7位/97プロバイダ(34人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 63.5点 |
通信速度(100点満点) | 76.7点 |
月額料金(100点満点) | 56.5点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 50.1点 |
初期導入(100点満点) | 67.4点 |
サポート(100点満点) | 66.6点 |
平均月額料金 | ¥4,570 |
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2023年10月10日【更新】おすすめの光回線情報を更新しました
OCNはどんなプロバイダ?サービスの特徴と概要
OCNってどんなプロバイダなの?
OCNのメリット・デメリットなどについて触れる前に、OCNのサービス内容の特徴や概要についてみていきます。
運営元はNTTコミュニケーションズ
OCNの運営元はNTT光回線などを提供しているNTTコミュニケーションズです。
そのため、多くのNTTのフレッツ光回線を提供している光回線サービスのプロバイダとして契約できます。
また、OCN自身でも光回線サービスを提供していて、OCN光を契約する方も少なくありません。
気になる方はチェックしてみてください。
大手のNTTの回線のプロバイダとして機能している分、安心して契約しやすいですね。
豊富なセキュリティオプションで安心して利用可能
OCNのセキュリティサービス
・送信ウイルスチェックサービス
・迷惑メール自動判定
・総合セキュリティソフト(マイセキュア)
・総合セキュリティソフト(ホームネットセキュリティオプション)
OCNをプロバイダ契約すれば、これらのセキュリティサービスが無料で使えます。
セキュリティ体制に力を入れているプロバイダであるため、より強い安心感を持って利用しやすいです。
受信メールのウイルスチェックについては月額220円のオプションに加入すれば利用できるようになります。
また、総合セキュリティソフトについては2つとも1年間は無料で、その後マイセキュアは月額275円、ホームネットセキュリティオプションは月額220円で利用可能です。
総合セキュリティソフトは自分に合うほうどちらかを継続利用していれば十分です。
IPv6通信に対応している
インターネットにはIPv4とIPv6という2つの通信方式があって、かつてはIPv4の通信方式が使われていました。
まずIPはインターネットに接続されたコンピュータ同士がデータをやり取りするための通信方式の規約のことを指しています。
IPv4はその第4版、IPv6は第6版のことです。
インターネットにはそれぞれのコンピュータを識別するために、IPアドレスという番号が割り振られています。
IPv4ではこのIPアドレスを32ビットのデータとして表現することが可能です。そのため、2の32乗個(約43億個)までIPアドレスの割り振りができます。
しかし、インターネットの急速な普及によって、IPアドレスの数が足りなくなり始めました。
そこで生み出されたのがIPv6です。IPv6ではIPアドレスを128ビットのデータとして表現できます。
そのため、2の128乗個(約340澗)ものIPアドレスが作れるようになりました。
IPアドレスが不足している状態の通信方式だと通信速度が遅くなりやすいです。
快適にインターネットを利用するとなると、IPv6通信に対応したインターネット環境が必要となってきます。
OCNのプロバイダで契約すればIPv6の高速通信に対応できるため、通信速度の速さを意識する方は視野に入れてみてください。
デフォルト設定のままだとIPv4通信になるため、接続設定時にIPv6通信への切り替え設定も進めておきましょう。
OCN光の評判・口コミ
OCNの評判っていいの?それとも悪いの?
OCNのプロバイダのメリットやデメリットを見ていきましたが、やはり実際に使っているユーザーの意見が気になるところですね。
そこで、OCNのプロバイダを利用したユーザーのよい口コミや悪い口コミについてみていきます。
料金が安い
プロバイダOCNでいいや
安いし
— にゃ (@Nyarthm) March 5, 2017
OCNのプロバイダは一定期間無料になることはないものの、割引が適用されるため、それなりに安い料金で利用できる点が評価されています。
また、OCNのプロバイダ料金自体が高いと感じても、光コラボのプロバイダの契約先をOCNにすればお得に契約できる場合もあります。
OCNのプロバイダが高いと感じている方もいるようですが、そういった方は光コラボを検討してみてください。
光コラボは光回線とプロバイダがセットになったサービスのことです。
ドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光などさまざまな回線が光コラボに該当します。
通常の光回線の料金相場でプロバイダとセットで契約できるため、毎月1,000円近くお得に光回線が利用できます。
よりお得にOCNを利用したい方は光コラボの利用を検討してみてください。
料金を意識するなら光コラボのほうがよさそうですね。
速度が速い
実家のOCN光回線を測定。下りは東京の自宅並み。上りは東京の自宅の10倍以上。さすがに光は上りが速いですね。 pic.twitter.com/IGoFcQl9Cv
— 流音 (@ruoto1976) December 31, 2016
高画質で動画を視聴したり、オンラインゲームを快適にプレイしようと思ったら、ダウンロード速度が100Mbpsは安定してほしいところです。
OCNだとその基準をクリアしている方も多いようですので、通信速度の速さを求める方におすすめできます。
ただ、インターネットの速度は速くても安定感に欠ける傾向があります。
通信速度について悪い口コミを書いている方の多くは、おそらく時間帯や環境が影響していると思われます。
通信速度の悪さについて触れている口コミを見かけても、通信速度そのものが悪いわけではないということを忘れないでください。
人によって求める速さも違うから色んな意見が見られますね。
電話がつながりづらい
OCNのサポートセンター混みすぎだろ
何分待たせるんだよ— ハヤブサ@雨ふらし (@genryo111) March 21, 2017
サポートセンターに電話がつながらないことにいらだちを感じている方がちらほらと見られました。
OCNは人気を集めているプロバイダの1つでもあるため、サポート対応に関する電話もそれだけ多くかかるようになってきています。
その人気ぶりに窓口対応の人材集めが間に合っていない可能性も考えられます。
こればかりはいつかつながりやすい仕組みを作ってくれることを願うしかなさそうですね。
料金が高い
OCN光、メッチャ高いので乗り換えようかしら…
— ケイ @毎日ラジオ体操第一・週2-3スクワットと床コロ (@caol_kay_ila) March 15, 2019
光コラボセットは十分に安い光回線サービスではあります。
しかし、NURO光が極端に安い料金設定をしていて、キャンペーンも手厚く、通信速度も業界トップで頭一つ抜けています。
そのため、NURO光を基準にして考えていると、光コラボでさえ高く感じてしまうようです。
その代わりNURO光は契約できるエリアが限定されているといったデメリットもあります。
デメリットが全くない契約先はないということを忘れないようにしましょう。
そして、自分の契約できる範囲の光回線サービスからよしあしを決めて、その上でお得な契約先を選定していくことが大事です。
理想を高く持ちすぎないように気を付けていきたいですね。
OCNは他社プロバイダと比べて何が違う?1分でわかる比較表
光回線サービスはともかく、プロバイダにどんな違いがあるのかピンとこない方もいると思われます。
そういった方に向けて、OCNと他社のプロバイダを比較してどういった違いがあるのかについてみていきます。
今回比較するプロバイダは以下の5社です。
比較するプロバイダ
・OCN
・GMOとくとくBB
・So-net
・nifty
・BIGLOBE
これらのプロバイダの月額料金やその他サービス内容について以下の表にまとめました。
契約タイプによって変わってくるため、東日本の戸建てタイプに統一していきます。
意外とどこもIPv6通信に対応してるんだね。
あまり大きな違いを感じられない方もいると思われますが、実際プロバイダによって大きなキャッシュバックがもらえるといったことはありません。
月額料金がお得になったり、その他サービスなどが変わったりします。
少しでもお得かつ便利に使う目的でプロバイダを選定していくとよいです。
こちらの比較表を基に、OCNのプロバイダの特徴について後ほど紹介していきます。
プロバイダとしてのOCNのメリットは?利用する上でのおすすめなポイント
結局、OCNのメリットって何?
OCNのメリットとして以下のものがあげられます。
1つずつみていきます。
WiFi対応ルーターが無料レンタルできる
OCNは目立って月額料金が安いわけではありませんが、さまざまなサービスに力を入れているプロバイダです。
そのOCNのサービスの1つにWiFi対応ルーターの無料レンタルがあります。
これはフレッツ光回線を提供しているドコモ光のプロバイダとして契約すると適用させられるサービスです。
光回線を設置すると、パソコンについてはLANケーブルをつないで有線接続ができますが、スマホはWiFi接続をするしかありません。
そうなると、有線接続と無線接続が同時にできるWiFiルーターが欠かせません。
ただ、WiFiルーターはよくわからないまま自分で適当に選んでいると、あとで思ったようにインターネットが使えなくて困ってしまいます。
たとえば、先ほど説明したIPv6の通信方式ですが、プロバイダ側が対応していてもWiFiルーターが対応していないとIPv6が使えません。
そのため、IPv6に対応したWiFiルーターを用意する必要があります。
しかし、OCNで提供してくれるWiFiルーターはIPv6に対応していて、かつ無料でレンタルしてくれます。
特にWiFiルーターにこだわりのない方は、コストも抑えられるため、WiFi対応ルーターをレンタルしましょう。
WiFiルーターは2,000円くらいから買えるものもあれば、10,000円以上するものまであります。
セキュリティサービスは1年間無料
OCNで扱っている2つのセキュリティサービスが1年間無料で使えます。
インターネット技術が加速していくと、段々とパソコンやスマホがウイルスに感染してしまうリスクも高まってきます。そのため、セキュリティ対策を講じておいて損はないです。
もし個人情報が漏洩してしまったら、その情報が悪用されて二次被害の発生リスクが一気に高まります。
1年経ったあとも安い月額料金で利用できるため、セキュリティソフトはしっかり活用していきましょう。
セキュリティ対策にこだわるなら、別のセキュリティサービスを使ってみるのもよいです。
初回訪問サポートが無料で行ってもらえる
OCNではインターネットの設定周りなどの初回訪問サポートが無料でできます。
インターネット社会にはなってきているものの、普段自分が触らないような設定や操作関係はよくわからないという方も多いと思われます。
そういった方は積極的に活用してみてください。
無料でサポートしてくれるのは初回だけです。
そのため、できれば1回でまとめて色んなことを質問できるようにわからないことを全部メモにまとめておくとよいです。
設定周りってどうしても難しいから、無料でサポートしてくれるのはありがたいね。
OCNはプロバイダとしてここがイマイチ-利用する上でのデメリット-
OCNはどんなところが不便?
一方で、OCNのデメリットとして以下のものがあげられます。
1つずつみていきます。
環境によっては安定しないことが多い
通信速度そのものは変わらないのですが、契約するプロバイダによって通信速度の安定感が変わってきます。
そして、OCNは環境によって通信速度が安定しないことがあるようです。
光回線はインターネットが速くてかつ安定して使えることが強みの通信方法です。
にもかかわらず、インターネットが遅かったり、安定感に欠けていたりするとどうしてもストレスを抱えてしまう方は出てきます。
たとえば、マンションやアパートに住んでいる方は、建物の構造の影響や同じ回線を同時に利用している方が多いと通信速度が落ちやすいです。
ただ、こういった原因は避けたくても避けられない場合が多いです。
プロバイダを変えることで通信の安定感が変わることもあります。
そのため、少しでも通信速度の不安定さのリスクを減らしたい方は、通信速度の安定感で評判の高いプロバイダを契約してみてください。
先ほど紹介したGMOとくとくBBやSo-netは通信速度の安定感があります。
サポートセンターへの電話が繋がりにくい
光回線サービスで通信速度の次にサービスの評判につながりやすいのがサポ―ト関係です。
そして、OCNはサポートセンターへの電話がつながりにくい傾向にあります。
サポートセンターへの電話をかける場合、主にインターネットの接続関係についての内容の連絡になります。
つまり、インターネット接続の状況が悪くて、早く元に戻らないとインターネットが使えないと困っている方が多いです。
それでもサポートセンターの電話がつながりにくいとなると、さすがにイライラしても仕方がないでしょう。
社会情勢の影響を受けて窓口を縮小していることもあり、以前のようには電話がつながらないということも考えられます。
もし電話をしてみて出なかったら、メールで問い合わせして様子を見てみてください。
緊急事態の時に対応してもらえないのは困ってしまいますね。
時間帯によっては速度がかなり遅くなる
多くのプロバイダで多く見られる現象ですが、時間帯によっては通信速度がかなり遅くなってしまいます。
特に仕事や学校終わりの方たちがインターネットを使い始める夜の時間帯はどうしても混雑しがちです。
たとえば、NURO光やauひかりといった独自回線を利用しているところだと、回線そのものの利用者がそこまで多くありません。
そのため、夜になってもそこまで混雑しないで利用できます。
しかし、OCNなどの扱うフレッツ光はあらゆる光回線サービスが光コラボとして提供している関係で、ユーザー数がかなり多いです。
そうなると、夜の時間帯はどうしても混雑してしまいます。
もし家でのインターネット利用が夜しかできないという方は、NURO光やauひかりを扱うプロバイダで契約したほうがいいかもしれません。
ただ、auひかりは独自回線だけでなくフレッツ光も使っているエリアがあり、エリアによって使いやすさが変わってきます。
auひかりだから安心というわけではない点に注意が必要です。auひかりについて以下のページでサービス内容などについてまとめています。
詳しくはコチラ
あえて通信速度の低下は諦めて、10Gプランなどの超高速にするのも1つの手段として有効です。
OCNをプロバイダとして使うのにおすすめorおすすめじゃない人は?
OCNのプロバイダで使うならどんな人が向いてるの?
1つずつみていきましょう。
セキュリティサービスを受けたい人にはおすすめ
まずOCNのセキュリティサービスを受けたい方におすすめです。
あらゆるプロバイダがセキュリティサービスを提供しているわけではありません。
中には自分でセキュリティソフトを導入する必要のあるところもあります。
しかし、自分でセキュリティソフトを導入するとなると、それなりにコストがかかります。
プロバイダでサポートしてくれるセキュリティサービスは、通常のセキュリティソフトの導入より安いコストで導入しやすいです。
セキュリティサービスの内容に具体的なこだわりのない方は、OCNのセキュリティサービスを活用してみてください。
一方で、インターネット関係に強い方だと、セキュリティソフトのよしあしの判断ができる方が多いと思われます。
そういった方は自分の判断基準に沿ったものを使うようにしましょう。
セキュリティソフトの影響で一部使えなくなるツールもあるため、その点も考慮したほうがいいかもしれません。
ルーター無料レンタルが気になるならおすすめ
OCNのWiFiルーター無料レンタルが気になる方にもOCNがおすすめです。
WiFiルーターのよしあしがわからなくて、ついついよく知らないWiFiルーターに手を出してしまうといったケースがあります。
WiFiルーターは金額によっては手軽に手を出せるものもありますが、4,000円程度かかるものが多いため、あまり無駄な買い物にはしたくないですよね。
無料でレンタルしてくれるWiFiルーターは確実に誰でも使いやすくて、IPv6の高速通信が楽しめるWiFiルーターになっています。
家族が多くて同時接続台数の多いものがいいとか、通信が安定しやすいアンテナの多いものがいいといったことがないなら、レンタルを利用するのが無難です。
ただ、すべての光回線サービスでOCNを契約すれば利用できるサービスではありません。
WiFiルーターのレンタルが無料でできるかどうか事前に確認してから契約先を選んでください。
また、WiFiルーターはあくまでもレンタル品です。
解約してから一定期間返却をしない場合は、WiFiルーターの機器相当額が機器補償代として請求されます。
解約したらWiFiルーターを返却することを忘れないように注意してください。
どうしてもWiFiルーターの返却が遅れる場合は、光回線事業者あるいはOCNにその旨を伝えましょう。
速度を重視してプロバイダを選ぶならおすすめしない
通信速度の速さはともかく、安定感を重視してプロバイダを選ぶ方だと、OCNはおすすめできません。
詳しい原因ははっきりしていませんが、通信速度の安定感についてのデメリットを口コミで書いている方が少なくありませんでした。
通信速度の速さは光回線の有線接続での利用の時点である程度保障されています。
しかし、安定感に欠けてしまうと落ち着いてインターネットが利用できなくなってしまいます。
もし通信速度を意識してプロバイダを選ぶなら、別のプロバイダで契約するほうがよさそうです。
同じ回線でもプロバイダによって通信速度やその安定感が変わることを押さえておきましょう。
サポートの評判を気にするならおすすめしない
サポートの口コミでの評判を気にしてしまう方にもあまりおすすめできません。
中にはサポートの評判がよいことで有名なサービスもいくつかありますが、たいていのサービスではサポートの悪さの口コミがちらほらと見られます。
しかし、サポートの口コミはどうしても主観的な意見が混ざりがちです。
客観的な視点でみれば十分な対応をしたと思えても、トラブルを抱えてしまった身としては冷静でいられないのは仕方のないことです。
一定数丁寧なサポートをしてくれたという意見が見られるなら、そのサポ―トはすべての方にとっていい加減なものではありません。
また、たまたま電話窓口に出たのが入りたての新人の方で、対応に慣れていなかったということも十分にあり得ます。
入ったばかりの方にハードルの高いサービスを要求するのは難しいです。
その点も考えて、ある程度は温和な気持ちを持って向き合えば、そこまでイライラするものでもないでしょう。
よい口コミも悪い口コミも参考程度に捉えた上で、選択肢に入れるかどうか検討してみてください。
どんなサービスでもサポートの質の高さを求めすぎるのはよくありません。
プロバイダとしてのOCNに関するよくある質問は?
ここでは、OCNプロバイダに関してよくある質問について回答していきます。
光回線はともかく、プロバイダについてよく知らないという方も少なくないでしょう。
また、OCNのプロバイダの特徴について気になる方も多いようです。
そういった方を中心に、インターネット上でOCNのプロバイダに関するさまざまな質問が飛び交っています。
1つずつみていきましょう。
OCNのプロバイダ申し込みはどのように行えばいい?
OCNのプロバイダの申し込みは、どの光回線サービスを利用するかによって変わってきます。
もし光コラボで契約する場合は、その光コラボの契約先のやり方に沿った手続きで申し込みが可能です。
今回は、光コラボではないOCNのプロバイダ単体の契約時の申し込みの手順について説明していきます。
OCNのプロバイダのみの契約の場合、OCNの公式からの申し込みとなると、「OCN光『フレッツ』光ライトタイプ」というプランの契約になります。
光回線は別の事業者のものを使っているとなると、OCNとの連携がWeb上では難しいです。
そのため、Webでの申し込みができません。
2022年3月時点では、OCNのプロバイダのみの契約は電話での受付のみとなっています。
連絡先は以下の通りです。
OCN光「フレッツ」光ライトタイプ受付窓口(カスタマーズフロント)
電話番号:0120-506-506(無料)
営業時間:10時から19時(日曜・祝日・年末年始を除く)
※携帯からでも通話料無料
こちらで申し込みの旨を伝えて、スタッフからの指示に従って手続きを進めてください。
OCNのプロバイダ単体の契約について疑問点がある方も、こちらの窓口で問い合わせてみてください。
OCNのプロバイダ解約方法が知りたい
OCNのプロバイダの解約は申し込み時と違ってWeb上でできます。
OCNのマイページを開いて、「解約の手続き」から手続きを進めていきましょう。
Webでの解約の際には、お客様番号、OCN認証ID、認証パスワードの3つがあればスムーズに進められます。
Webでの手続きは電話と違って対応時間が決められているわけでもなく、対応してもらうために待たされることはありません。
そのため、スムーズに解約を進めやすくて便利です。
仮にお客様番号がわからないとしても、名前や住所を入力すれば問題ないため、その点は心配する必要はありません。
また、Webでの手続きが苦手な方は電話での解約もできます。
つながるまで時間がかかってしまいますが、電話だと事情を説明すれば緊急の解約も対応してもらいやすいです。
どちらの場合でも、お客様番号、OCN認証ID、認証パスワードの3つがわからないと、解約の時間が少しだけ遅くなる可能性があります。
可能なら3つの情報がいつでも確認できるようにしておいてください。
メモに残すと情報漏洩しやすいため、直接情報を記録するのは控えてください。
OCNの法人プロバイダ料金はどうなってる?
OCNには一般のユーザー以外に法人向けのプロバイダサービスも扱っています。
「OCN光 IPoEサービス」という名称でサービスを提供しています。
OCNの接続設備の容量を従来の2倍にして、通信の混雑を緩和して、通信品質を向上させました。
この法人向けプロバイダの月額料金は以下の表の通りです。
基本プラン | 2年割コース | |
IP1 | マンション:15,015円 ファミリー:17,490円 | マンション:14,300円 ファミリー:16,390円 |
IP8 | マンション:24,915円 ファミリー:27,390円 | マンション:24,200円 ファミリー:26,290円 |
IP16 | マンション:42,515円 ファミリー:44,990円 | マンション:41,800円 ファミリー:43,890円 |
動的IP | マンション:7,315円 ファミリー:9,790円 | 対象外 |
料金は一般ユーザー向けのものよりもずっと高いのですが、大規模な企業でも十分に使えるサービスが提供されています。
少しでも安い料金にしたい場合は、2年契約に縛れば月額料金が300円から1,000円近く安くなります。
その代わり、契約期間中の解約でファミリープランなら10,000円、マンションプランなら6,500円がかかる点に注意してください。
ファミリープランは戸建ての会社、マンションプランはマンションの1室を会社にしているところが契約するプランですね。
まとめ:OCNはプロバイダとしてはイマイチ|比較したうえで合うものを選ぼう
OCNはプロバイダとしてサービスはある程度充実しているものの、料金面や通信速度面、サポート面で少し不安の残るサービスとなっています。
一方で、今回比較した他社のプロバイダの中にはそれらに優れたプロバイダがいくつか見られました。
サービス面で惹かれる要素がない場合、OCNはイマイチなプロバイダといえるでしょう。
光回線はしっかり考えて選んでいても、プロバイダまで考えて選んでいる方は少ないと思われます。
しかし、プロバイダの選び方でお得さや通信速度の安定感などがある程度変わってきます。
光回線だけでなく、プロバイダも比較検討した上で、自分に合ったものを契約するようにしてみてください。
参考サイト・文献・ガイドライン
※インターネット回線をご契約の際には、各社ホームページに記載されている注意事項や利用規約をご自身でご確認の上お手続きください。
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ルーター無料レンタルが気になるならおすすめ
速度を重視してプロバイダを選ぶならおすすめしない
サポートの評判を気にするならおすすめしない