Wi-Fiの特徴

Wi-Fi中継機おすすめ10選!設置する効果やメリットを詳しく解説

Wi-Fi中継機1

Wi-Fi中継機って意味ないの?

インターネットを利用する際に、Wi-Fiの電波が弱くて不安定だと通信状況が安定しなくなります。

そんな場合に役に立つのがWi-Fi中継機です。

しかし、一部ではWi-Fi中継機はあっても意味がないという声もあがっています。

実際のところどうなのか気になるところですね。

 

この記事で分かること
・Wi-Fi中継機が使える場面と使えない場面
・Wi-Fi中継機の選び方
・Wi-Fi中継機で電波が繋がらない場合の対処法

  1. Wi-Fi中継機ってそもそもなに?|知っておきたい基礎情報
  2. Wi-Fi中継機ってどんなものがあるの?|おすすめ中継機10選
    1. バッファローWEX-1800AX4EA
    2. TP-Link RE605X
    3. エレコム WTC-X1800GC-W
    4. NEC Aterm PA-W1200EX-MS
    5. アイ・オー・データ WN-DAX1800EXP
    6. NETGEAR EX7300
    7. バッファロー WEX-1166DHPS
    8. プラネックス DB-WEX01
    9. TP-Link RE450/A
    10. エレコム WRC-300FEBK-R
  3. Wi-Fi中継機はなにができるの?|設置することで得られる効果
    1. 遮蔽物がある場所でも快適に通信できる
    2. ルーターから距離が離れた場所でも電波が届く
    3. 自宅内での回線渋滞を回避できる
  4. Wi-Fi中継機でこれはできない|設置しても効果がない場合
    1. 電波を増幅させることはできない
    2. 回線そのものの速度を上げることはできない
    3. 複数の中継機を併用することはできない
  5. Wi-Fi中継機はどんな時におすすめ?|こんな人にはおすすめできる
    1. ルーターから離れた部屋でもWi-Fiがつながるようにしたい
    2. ルーターから離れた場所で有線接続をできるようにしたい
  6. Wi-Fi中継機で無線LAN通信をするデメリット|こんな場合はおすすめしない
    1. 通信速度がしっかり出ないと困る場合
    2. Wi-Fiルーターのスペックが低い場合
    3. 家の中に遮蔽物が多くある場合
  7. 最強のWi-Fi中継機の選び方|選ぶ基準はなに?
    1. 速さを重視するなら:Wi-Fi6対応のものを選ぶ
    2. コンパクトに設置したいなら:直挿しタイプのものを選ぶ
    3. 設定を簡単に済ませたいなら:WPSボタンがあるものを選ぶ
  8. Wi-Fi中継機でも電波が繋がらない場合|検討したい対処法
    1. ポケット型Wi-Fiを検討する|縛りなしWi-Fiなら安くてどこでも通信できる
    2. ホームルーターを検討する|ソフトバンクエアーなら工事なしで簡単に接続できる
  9. Wi-Fi中継機に関するよくある質問は?
    1. バッファローの中継機の組み合わせについて知りたい
    2. バッファローのWi-Fi中継機にはどのようなものがある?
    3. Wi-Fi中継機の仕組みってどうなってるの?
  10. Wi-Fi中継器は安価に通信環境改善が可能|しかし根本的な解決にはならない

Wi-Fi中継機ってそもそもなに?|知っておきたい基礎情報

Wi-Fi中継機2

Wi-Fi中継機はWi-Fiの電波を安定させるための機械のことです。

Wi-Fiのルーターとインターネットを接続するデバイスの間に設置することで効果を発揮し、データのダウンロードやアップロードの速度が改善されます。

例えば、戸建てに住んでいて、Wi-Fiルーターが家族共用のものとしてリビングに設置してあって、自室でも安定した速度でスマホを使いたい場合に設置するといった使い方をします。

たろっさ
たろっさ

あくまでもWi-Fiルーターから出る電波を安定させるためのものであるため、Wi-Fi中継機単体では効果を発揮しない点に注意してください。

Wi-Fi中継機ってどんなものがあるの?|おすすめ中継機10選

Wi-Fi中継機3

Wi-Fiルーターを販売しているメーカーを中心に、いくつものWi-Fi中継機が販売されています。

たろっさ
たろっさ

その中でも、特におすすめのWi-Fi中継機として以下の10つを紹介していきます。

 

 

Wi-Fi中継機のおすすめモデル
・バッファローWEX-1800AX4EA
・TP-Link RE605X
・エレコム WTC-X1800GC-W
・NEC Aterm PA-W1200EX-MS
・アイ・オー・データ WN-DAX1800EXP
・NETGEAR EX7300
・バッファロー WEX-1166DHPS
・プラネックス DB-WEX01
・TP-Link RE450/A
・エレコム WRC-300FEBK-R

バッファローWEX-1800AX4EA

 

バッファローが提供している「WEX-1800AX4EA」は、Wi-Fiの最新企画のWi-Fi6に対応したWi-Fi中継機です。

今まで対応できなかった範囲でも安定して高速なインターネット環境が確保できます。

また、デュアルバンドの同時接続に対応できるモデルとなっていて、多くの端末を同時に接続させても通信が安定しやすいです。

たろっさ
たろっさ

人数の多い家族と共用で使うのに適したモデルです。

WEX-1800AX4EAのスペックを以下の表にまとめています。

気になる方はチェックしてみてください。

 WEX-1800AX4EA
本体サイズ140×87×33mm
本体重量約251g
価格9,240円
無線通信規格最大1201Mbps(IEEE802.11ax / 5GHz)
最大866Mbps(IEEE802.11ac)
最大573Mbps (IEEE802.11ax / 2.4GHz)
最大300Mbps(IEEE802.11n)
最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)
最大11Mbps(IEEE802.11b)
LANポート数1ポート
LANポート規格規格:IEEE802.3ab(1000BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3(10BASE-T)
対応プロトコル:TCP/IP
伝送路符号化方式:8B1Q4/PAM5(1000BASE-T)、4B5B/MLT-3(100BASE-TX)、マンチェスターコーディング(10BASE-T)
アクセス方式:CSMA/CD
端子数:1(AUTO-MDIX対応)
データ転送速度:1000/100/10Mbps×1(自動認識)
端子形状:RJ-45
アンテナ数5Ghz:2本(2本送信、2本受信)
2.4Ghz:2本(2本送信、2本受信)

TP-Link RE605X

 

ゲーミングWi-Fiルーターなどを主軸とするTP-Linkが提供する「RE605X」は、有線LANポートを搭載したWi-Fi中継機です。

また、LEDインジケーターを搭載していて、電波の受信状況を一目で確認できます。

たろっさ
たろっさ

有線接続でも利用したい方や最適なポイントにWi-Fi中継機を設置したいと考える方におすすめです。

RE605Xのスペックを以下の表にまとめています。

気になる方はチェックしてみてください。

 RE605X
本体サイズ74×124.8×46mm
本体重量約270g
価格8,800円
無線通信規格最大574Mbps (2.4GHz)、最大1201Mbps (5GHz)
LANポート数1ポート
LANポート規格ギガビットポート×1
アンテナ数5Ghz:2本(2本送信、2本受信)
2.4Ghz:2本(2本送信、2本受信)

エレコム WTC-X1800GC-W

 

コスパの良さで有名なエレコムが提供する「WTC-X1800GC-W」は、WPS機能を搭載したWi-Fi中継機です。

WPSはボタン1つで簡単に接続デバイスとWi-Fiルーターを接続させる仕組みのことで、接続設定なく簡単に接続させられます。

たろっさ
たろっさ

見た目もこじんまりとして扱いやすいため、機械が苦手な方やWi-Fi中継機の見た目を重視している方におすすめです。

WTC-X1800GC-Wのスペックを以下の表にまとめています。

気になる方はチェックしてみてください。

 WTC-X1800GC-W
本体サイズ約93.0x130.0x52.0mm(突起部除く)
本体重量約218g
価格8,600円
無線通信規格最大1201Mbps(IEEE802.11ax / 5GHz)
最大867Mbps(IEEE802.11ac)
最大574Mbps (IEEE802.11ax / 2.4GHz)
最大400Mbps(IEEE802.11n)
最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)
最大11Mbps(IEEE802.11b)
LANポート数1ポート
LANポート規格[有線規格]IEEE802.3ab(1000BASE-T) / IEEE802.3u(100BASE-TX) / IEEE802.3(10BASE-T) 準拠
[有線コネクター]LAN : RJ-45型8極 × 1ポート ※Auto MDI/MDI-X、Auto-Negotiation対応
[有線伝送速度]1000Mbps/100Mbps/10Mbps
アンテナ数5Ghz:2本(2本送信、2本受信)
2.4Ghz:2本(2本送信、2本受信)

NEC Aterm PA-W1200EX-MS

 

日本のPCメーカーの老舗、NECが提供している中継機です。

コンセント直付けタイプになっているため、コンパクトな上にスペースをあまり必要としないのが特徴。5GHz、2.4GHzともに2ストリームのため、電波の補強も良好です。

また、ビームフォーミング機能がついているため、対応端末への電波の送信感度が高いのも利点。本体には人感センサーライトがついており、夜の廊下や階段などの暗い場所で足元灯としても活躍します。

 

PA-W1200EX-MS

本体サイズ約64(W)×36.9(D)×95(H)㎜ (突起部除く)
本体重量約0.2kg (本体のみ)
価格5,687円
無線通信規格最大867Mbps(IEEE802.11ac)
最大300Mbps(IEEE802.11n)
LANポート数1
LANポート規格8ピンモジュラージャック(RJ-45)×1ポート
100BASE-TX/10BASE-T(Auto MDI/MDI-X対応)
アンテナ数2.4GHz:送信2×受信2
5GHz :送信2×受信2
(内蔵アンテナ)

アイ・オー・データ WN-DAX1800EXP

 

Wi-Fi6に対応したコンセント直付けタイプの中継機で、本体が小さくさまざまな場所で活躍できる製品です。

他社のWi-Fi6のルーターとも接続が簡単で、速度の安定感があるのも特徴。

有線部分も1Gbpsのポートになっているため、高速通信が可能です。

たろっさ
たろっさ

コスパもよく、最新規格のWi-Fi6にも対応しているというのが利点です。ある程度速度の安定感が必要なFire TV Stick 4Kで動作確認を行っているのもよいですね。

 

WN-DAX1800EXP

本体サイズ約93(W)×54(D)×137(H)mm(突起部含まず)
本体重量約320g
価格8,580円
無線通信規格IEEE802.11ax(5GHz帯):最大1201Mbps
IEEE802.11ax(2.4GHz帯):最大574Mbps
IEEE802.11ac(5GHz帯):最大867Mbps
IEEE802.11n(5GHz帯):最大300Mbps
IEEE802.11n(2.4GHz帯):最大300Mbps
LANポート数1
LANポート規格8ピンモジュラージャック(RJ-45)×1ポート
1000BASE-TX/100BASE-TX/10BASE-T(Auto MDI/MDI-X対応)
アンテナ数内蔵アンテナ×2(2.4GHz&5GHz送受信用×2)

NETGEAR EX7300

 

アメリカでシェアNO1を獲得している通信機器メーカー、NETGEARのWi-Fi5と旧規格でありながら、理論値1,733Mbpsと非常に高速な通信を可能としている中継機です。

中継機としてだけではなく、対応機器と接続すればメッシュ環境も構築できるため、さまざまな用途に使用できるといえます。

専用のアプリも手厚く用意されており、視覚的に設定しやすいのがメリット。

 EX7300
本体サイズ161 × 81.4 × 44.5 mm
本体重量0.3kg
価格8,550円
無線通信規格デュアルバンド2.4GHz & 5GHz
デュアルバンド合計約2200Mbps
LANポート数1
LANポート規格ギガビットイーサネットポート
アンテナ数2×2

バッファロー WEX-1166DHPS

 

国内通信機器メーカーとして一定のシェアを獲得しているバッファローの小型中継機です。コンセントに直付けなので場所を取らず、好きな場所にさっと使えるのがポイント。

中継機設置ガイドに対応しており、最適な設定場所を見つけて接続することが可能なのも利点です。

たろっさ
たろっさ

小さくて設置が楽なのが最大の利点です。また、バッファローの親機であればAOSSボタンを長押しするだけで接続することができるのもわかりやすいですね。

 WEX-1166DHPS
本体サイズ65×95×40mm
本体重量約138g
価格3,480円
無線通信規格最大866Mbps(IEEE802.11ac)
最大300Mbps(IEEE802.11n)
LANポート数1
LANポート規格1000/100/10Mbps×1(自動認識)
アンテナ数5GHz 2本(2本送信、2本受信)
2.4GHz 2本(2本送信、2本受信)

プラネックス DB-WEX01

 

国内の通信機器を始めとするネットワーク機器メーカー、プラネックスのよつばとでお馴染みのダンボーを模したWi-Fi中継機です。

中継機などのネットワーク機器はインテリアに合わず、あまり見せたくないという人も多いですが、この製品であれば部屋のアクセントとして置いても違和感がないのが特徴。動作時には原作通りに目が光るというギミックもかわいいですね。

たろっさ
たろっさ

どんな部屋でもアクセントとしておかしくないため、置き場所に困らないのが利点です。

 DB-WEX01
本体サイズ約71(W)×47(H)×49(D)mm
本体重量約60g (本体のみ)
価格2,990円
無線通信規格IEEE802.11n[40MHz]:最大300Mbps
有線LANポート数1
有線LANポート規格100/10Mbps(オートネゴシエーション)
アンテナ数内蔵アンテナ2本

TP-Link RE450/A

 

中華系の大手ネットワーク機器メーカー、TP-Linkのコスパに優れるWi-Fi中継機です。近未来的なフォルムが特徴的で、ガジェット愛好家から根強い人気を獲得しています。

非常に小型ではあるものの可動式の三本のアンテナが特徴で、電波を飛ばしたい方向に傾けることが可能なのが利点。

信号の強弱をランプ表示してくれるため、ひと目で適している場所かどうかがわかりやすいのもポイントです。

 RE450
本体サイズ163 x 76.4 x 66.5mm
本体重量
価格4,850円
無線通信規格IEEE802.11ac, IEEE 802.11n, IEEE 802.11g, IEEE 802.11b
有線LANポート数1
有線LANポート規格10/100/1000M LANポート(RJ45)×1
アンテナ数外部アンテナ×3

エレコム WRC-300FEBK-R

 

中継機としては非常に小型でコンパクトなエレコムの製品です。設定もWPS対応の無線ルーターと本体のWPSボタンを押すだけで完了と非常に楽なのがポイント。

また、国内メーカーという利点もあり、サポートダイヤルや訪問サービスなど手厚いサポートが準備されているのも評価点です。

たろっさ
たろっさ

ネットワーク構築はどんどん簡単で身近になってきているとはいえ、どうしてもつまづいてしまう人が多いのも実情。そういった際に頼れる存在があるのは大きなポイントになります。

 WRC-300FEBK-R
本体サイズ(W)約107 × (D)約72 × (H)約25mm
本体重量約86g (ACアダプター含まず)
価格2,473円
無線通信規格IEEE802.11n : 最大300Mbps
IEEE802.11g : 最大54Mbps
IEEE802.11b : 最大11Mbps
有線LANポート数1
有線LANポート規格IEEE802.3u(100Base-TX)、IEEE802.3(10Base-T)
アンテナ数内蔵アンテナ 2本 (2.4GHz帯 : 送受信2本)

Wi-Fi中継機はなにができるの?|設置することで得られる効果

Wi-Fi中継機4

Wi-Fi中継機は導入することで通信できる範囲が広がると言われていますが、具体的には以下の3つの効果が得られます。

1つずつみていきます。

遮蔽物がある場所でも快適に通信できる

Wi-Fiルーターと接続するデバイスの間に遮蔽物があると通信が不安定になりやすいですが、Wi-Fi中継機があると通信できる範囲が広がります。

Wi-Fiルーターのある部屋でインターネットをスマホで利用していて、そのまま別の部屋に移動したら接続状況が悪くなることがよくあります。

これは部屋同士を隔てるドアが電波の障害物となっているために起こる現象です。

ルーターから距離が離れた場所でも電波が届く

Wi-Fi中継機はルーターから距離が離れた場所でも電波を送り届ける役目もあります。

Wi-FiはスマホキャリアのLTE回線と違って、送り届けられるWi-Fiの電波の距離がかなり短いです。

そのため、大きな家だと家の端から端までWi-Fiの電波が届かないこともあります。

しかし、Wi-Fi中継機を設置すればある程度Wi-Fi電波の届く距離を延ばすことが可能です。

ただ、スマホキャリアのLTE回線ほど遠くまでWi-Fiの電波を飛ばせるわけではありません。

自宅内での回線渋滞を回避できる

Wi-Fi中継機を使うことで、自宅内のWi-Fiの回線渋滞を回避することも可能です。

Wi-Fiのルーターには同時に接続できる台数が決まっていて、接続される台数が多くなればなるほど回線が混雑して通信状況が悪くなります。

しかし、Wi-Fi中継機を使ってWi-Fiの接続可能台数を増やしたり、通信できる範囲を広げることで、大家族でも回線の混雑に悩まれることがなくなります。

Wi-Fi中継機でこれはできない|設置しても効果がない場合

Wi-Fi中継機5

Wi-Fi中継機は通信できる範囲が広がるため何かと便利ですが、使い方を間違うと十分な効果が得られないこともあります。

たろっさ
たろっさ

Wi-Fi中継機を利用する際は、以下の点に注意して利用することが大事です。

1つずつみていきます。

電波を増幅させることはできない

Wi-Fi中継機は電波が届きにくい場所にも届きやすくする効果があるだけで、電波そのものを増幅させるような効果はありません。

そのため、今までWi-Fiの電波が届いていた場所の通信が極端に安定しやすくなるわけではないです。

多少は通信が安定しやすくなることもありますが、明らかにインターネットが使えなかった場所まで電波が届くようになるのがメインの効果です。

たろっさ
たろっさ

その点をきちんと理解した上でWi-Fi中継機を導入するかどうか検討してみてください。

 

回線そのものの速度を上げることはできない

Wi-Fi中継機を導入するからといって回線の速度を上げられるわけではありません。

あくまでもできるのは通信できる範囲を広げることです。

通信速度が速くなったように感じるコメントがSNS上でいくつも見られています。

しかし、今まで十分にインターネットが利用できなかったところでできるようになっているだけの場合がほとんどです。

通信速度の遅さに困っている方でWi-Fi中継機を導入しようか悩んでいる方もいるかもしれません。

たろっさ
たろっさ

そういった方は、改めてWi-Fi中継機の効果を理解した上で導入を検討してみましょう。

複数の中継機を併用することはできない

複数のWi-Fi中継機を併用すればより広い範囲まで効果を広げることができると考える方もいるかもしれません。

しかし、複数のWi-Fi中継機を併用して効果をより大きくすることはできません。

あくまでも「Wi-Fiルーター→Wi-Fi中継機→接続するデバイス」という関係が大事です。

Wi-Fi中継機からWi-Fi中継機を辿れるように設計されていません。

無線接続でも安定してインターネットが使えるエリアを広げるなら、通信速度そのものをあげる方法が考えられます。

完全に電波が届かないエリアに対しては効果がありませんが、少しでも通信できるエリアの範囲なら、通信速度を底上げするとよいです。

Wi-Fi中継機はどんな時におすすめ?|こんな人にはおすすめできる

Wi-Fi中継機6

Wi-Fi中継機でできることを踏まえて、Wi-Fi中継機は以下のような目的で使うことをおすすめします。

1つずつみていきます。

ルーターから離れた部屋でもWi-Fiがつながるようにしたい

Wi-Fi中継機はWi-Fiルーターが置かれている部屋以外の場所でもインターネットが使えるようにするために開発されたものです。

そのため、Wi-Fiルーターから離れた部屋でもWi-Fiがつながるようにしたい場合におすすめです。

一人で住むくらいの広さの物件で使うのはもちろん、一定以上の敷地の広さなら家族で一緒に暮らしている場合でも使えます。

たろっさ
たろっさ

お風呂に入りながらインターネットを利用したい、キッチンでレシピ動画を見ながら料理したい場合などに快適にインターネットを利用できるようになります。

ルーターから離れた場所で有線接続をできるようにしたい

Wi-Fi中継機はWi-Fiルーターから離れた場所でも有線接続させないと使えないデバイスを使いたい場合に便利です。

例えば、自分で自作したPCや古いモデルのPCだとPCにWi-Fi機能が搭載されていないため、Wi-Fiでインターネット接続ができません。

しかし、Wi-FiルーターとWi-Fi中継機の間を無線にして、Wi-Fi中継機からは有線接続させることで、疑似的な無線接続ができるようになります。

ただ、有線接続といってもWi-FiルーターとWi-Fi中継機の間が無線接続の状態にあることに変わりはありません。

そのため、通常の有線接続より通信速度は出にくいです。

特にPing値がかなり不安定になるため、有線接続のできない場所でのオンラインゲームのプレイはおすすめできません。

ちなみに、Ping値は実際の通信の応答速度のことで、データの送信から受信までのタイムラグのことを意味しています。

Ping値が低いと応答速度が速く、Ping値が高いと応答速度が遅いことを指しています。

Wi-Fi中継機で無線LAN通信をするデメリット|こんな場合はおすすめしない

Wi-Fi中継機7

Wi-Fi中継機を利用して無線接続をすることはメリットばかりではありません。

以下のようなデメリットもあげられます。

1つずつみていきます。

通信速度がしっかり出ないと困る場合

Wi-Fi中継機は無線接続でインターネットを利用することを前提として利用されるものです。

そのため、安定した通信速度の速さが必要な場合には、Wi-Fi中継機を利用した無線接続の利用はおすすめできません。

たろっさ
たろっさ

Wi-Fiルーターが近くにある場所と限定されてしまいますが、通信速度がしっかり出ないと困る場合はちゃんとした有線接続でインターネットを利用するようにしてください。

Wi-Fiルーターのスペックが低い場合

通信状況が悪いと悩んでWi-Fi中継機を導入する方が多いですが、そもそもWi-Fiルーターのスペックが低いと十分な効果を発揮しません。

通信速度の実測値が無線接続で10Mbpsも出ないとなると、Wi-Fiルーターのスペックに問題があると考えた方がよいです。

通信状況が悪いと感じたら、まずはWi-Fiルーターのスペックをチェックしてみましょう。

そして、Wi-Fiルーターのスペックに問題があるわけではないと判断できたらWi-Fi中継機を導入してみてください。

家の中に遮蔽物が多くある場合

Wi-Fi中継機はドア1枚越しであれば問題なく通信状況を安定させられます。

しかし、もっと家の中に遮蔽物となるものが存在するとなると、Wi-Fi中継機の効果を十分に発揮できない可能性があります。

特にマンションで広めの部屋に住んでいる場合、マンションの構造そのものが電波との相性が悪く、通信状況が不安定になりやすいです。

そんな環境に加えて、いくつもの遮蔽物を介して別の部屋で安定した通信状況を維持するのはかなり難しいです。

たろっさ
たろっさ

家の環境がよくない中で距離の離れた部屋で通信を安定させようという考えは、ある程度妥協するしかありません。

最強のWi-Fi中継機の選び方|選ぶ基準はなに?

Wi-Fi中継機8

たろっさ
たろっさ

Wi-Fi中継機を選ぶ際には、以下の3つのポイントを重視して自分に合ったものを選ぶとよいです。

1つずつみていきます。

速さを重視するなら:Wi-Fi6対応のものを選ぶ

通信速度の速さを重視する場合、Wi-Fi6に対応したWi-Fi中継機を選んでください。

少し前まではWi-Fiの規格は第5世代までしかありませんでしたが、最近になって第6世代が登場しました。

それがWi-Fi6です。

Wi-Fiの規格は「IEEE 802.11〇」といった形で表記され、第4世代ならIEEE 802.11n、第5世代ならIEEE 802.11acと表記されていました。

第6世代ではIEEE 802.11axと表記されます。

世代ごとに対応している周波数帯や最大通信速度が異なり、光回線の通信速度の高速化に合わせてWi-Fiの規格も進化していきました。

例えば、NURO光の最大通信速度10Gbpsの回線を契約したとしても、Wi-Fiルーターが第5世代のものだと本来の速度で通信ができません。

同じようにWi-Fi中継機も回線にあったものを使用しないと十分な効果を発揮しません。

契約している回線のスペックに見合ったWi-Fi中継機を選択することをおすすめします。

世代ごとの特徴を以下の表にまとめています。

Wi-Fi中継機選びの参考にしてみてください。

 名称規格名最大通信速度周波数
第6世代Wi-Fi6IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz/5GHz
第5世代Wi-Fi5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz
第4世代Wi-Fi4IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz/5GHz

コンパクトに設置したいなら:直挿しタイプのものを選ぶ

Wi-Fi中継機にはコンセントに直接挿すタイプの直挿しタイプのものと自由に設置場所を選べる据え置きタイプの2種類があります。

直挿しタイプはコンテントに挿しやすいサイズ感で、据え置き方は見た目がしっかりしたそれなりに大きなサイズ感となっています。

そのため、コンパクトに設置したい方は直挿しタイプを選ぶことをおすすめします。

場所を取らずに設置できるのは大きな魅力ですが、Wi-Fi中継機を設置したい場所にコンセントがないと設置しづらいです。

タコ足配線などを活用して設置することをおすすめします。

以下の表に直挿しタイプと据え置きタイプのメリットとデメリットをまとめました。

この表を参考に自分にはどちらのタイプが合うのか判断してみてください。

 直挿しタイプ据え置きタイプ
メリット・場所を取らない
・配線の必要がない
・軽くて小さい
・自由に設置できる
・デザイン性のある見た目のものを選べる
・コンセントの口を塞がなくて済む
デメリット・設置したい場所にコンセントがない場合もある
・コンセントの口を1つ塞いでしまう場合もある
・やや大きくて場所を取る
・配線が目立ってしまう

設定を簡単に済ませたいなら:WPSボタンがあるものを選ぶ

設定を簡単に済ませたい方はWPSボタンがあるものを選ぶことをおすすめします。

Wi-Fi中継機にWPSボタンがついているものだと、ボタンだけで簡単にWi-FiルーターのSSIDとそのセキュリティ設定を引き継げます。

今回はバッファローでWPS設定ができる「WEX-733DHP」という製品を例に、具体的な接続設定の方法を解説していきます。

その手順は以下の通りです。

Wi-Fi中継機のWPS設定の手順
STEP1.2.4GHzにスイッチを入れ替える
STEP2.WPSボタンを2秒以上押し続ける
STEP3.ルーターのAOSSボタンを押す
STEP4.設定完了

まずWi-Fi中継機の周波数帯のスイッチを2.4GHzに切り替えて、コンセントに挿します。

1分程度待ったら、電源マークのランプがオレンジに点灯します。

それから、WPSボタンを2秒以上押し続けて、WPSランプが2回周期で点滅し始めたらボタンから手を離してください。

次に、Wi-Fiルーター側のAOSSボタンを押します。

WPS設定に対応しているバッファローのWi-FiルーターならAOSSボタンがついていますが、他社製品だとついていません。

他社製品の場合は、その他にWPSを意味するボタンがWi-Fiルーターに取り付けられているため、そこを押します。

約2分待って、Wi-Fi中継機の上から2番目と一番下のマークのところが縁に点灯していれば接続設定が完了です。

手動で設定する方法だとパスワードの入力が必要です。

1文字抜け落ちていたり間違った文字を入力してしまうと再度パスワードを入力する必要があって、何かと手間がかかってしまうことがあります。

しかし、WPS設定ができるとボタン一つで簡単に設定できるため、機械が苦手な方はWPS設定ができるものの方がよいでしょう。

Wi-Fi中継機でも電波が繋がらない場合|検討したい対処法

Wi-Fi中継機9

たろっさ
たろっさ

Wi-Fi中継機を使っても思うような効果を得られない場合、以下の3つの方法を試してみてください。

1つずつみていきます。

ポケット型Wi-Fiを検討する|縛りなしWi-Fiなら安くてどこでも通信できる

1つはポケット型Wi-Fiを検討する方法です。

ポケット型Wi-Fiはコンセントなど必要なしに利用でき、小さいサイズのWi-Fiルーターとなっているため、場所を選ばず利用できます。

そして、ポケット型Wi-Fiの中でも縛りなしWi-Fiが一番おすすめです。

縛りなしWi-Fiは月額料金がポケット型Wi-Fi業界の中でトップレベルに安く、契約期間の縛りがないプランも用意されています。

契約期間の縛りがないプランで契約すればいつでも解約できるため、安くて安心して利用できるポケット型Wi-Fiとしてかなり優秀です。

縛りなしWi-Fiの基本情報

縛りなしWi-Fiの月額料金や通信速度などは以下の表の通りです。

 縛りなしWi-Fi
月額料金<縛りなしプラン>
・スタンダードプラン:3,366円(40GB/月)
・メガプラン:3,575円(50GB/月)
・ギガプラン:3,630円(60GB/月)
<1年縛りプラン>
・スタンダードプラン:3,190円(40GB/月)
・メガプラン:3,278円(50GB/月)
・ギガプラン:3,300円(60GB/月)
<3年縛りプラン>
・スタンダードプラン:2,926円(40GB/月)
・メガプラン:3,025円(50GB/月)
・ギガプラン:3,080円(60GB/月)
初期費用・事務手数料:3,300円
違約金<縛りなしプラン>
0円
<1年縛りプラン>
5,500円
<3年縛りプラン>
1~12ヶ月:33,000円
12~35ヶ月:27,500円
36ヶ月以降:10,450円
最大通信速度上り:37.5Mbps
下り:612Mbps
契約期間1年/3年/なし

契約期間の縛りのないプランを選択すると、月60GBであっても4,000円以内で利用できていつ解約しても違約金がかかりません。

もっと月額料金を安くしたい方は、違約金がかかるリスクがありますが、契約期間に縛りを加えることで月額料金を3,000円程度まで落とすことも可能です。

さらに、これだけ安く端末費用もかからないため、コスパを重視するなら縛りなしWi-Fiが一番おすすめです。

ただ、最近は多くのポケット型Wi-Fiが5Gの流れに対応している中、縛りなしWi-Fiは5Gの対応をまだしていません。

 

将来的に縛りなしWi-Fiがどういう形でサービスを提供していくのかはっきり見えない点にやや不安が残ります。

それが特に気にならないなら選択肢の1つとして考えてみてください。

 

ホームルーターを検討する|ソフトバンクエアーなら工事なしで簡単に接続できる

2つ目はホームルーターを検討する方法です。

ホームルーターは少し大きいサイズの工事の必要のないWi-Fiルーターで、コンセントがあればどこでも利用できます。

光回線の通信速度の安定感とポケット型Wi-Fiの持ち運びできるという面を足して2で割ったような、ちょうど中間をとったWi-Fiルーターです。

そして、ホームルーターの中でおすすめなのがソフトバンクエアーです。

工事が不要で簡単に利用しやすいのはもちろん、光回線などのようにデータ容量無制限で利用できる点が大きな特徴としてあげられます。

たろっさ
たろっさ

データ容量を気にしなくていい分、つい使いすぎてしまったと焦ることなく、自由にインターネットを楽しめます。

ソフトバンクエアーの基本情報

ソフトバンクエアーの月額料金や通信速度などは以下の表の通りです。

 ソフトバンクエアー
月額料金<分割払いの場合>
・26歳以上59歳以下の方:5,368円
(4Gなら1年間3,080円)
・25歳以下または60歳以上の方:5,368円
(4Gなら2年間3,168円)
<レンタルの場合>
・26歳以上59歳以下の方:5,907円
・25歳以下または60歳以上の方:5,907円
(2年間3,707円)
初期費用・事務手数料:3,300円
(25歳以下または60歳以上の方無料)
違約金10,450円
最大通信速度上り:不明
下り:838Mbps(地域により異なる)
契約期間2年

ソフトバンクエアーは端末料金ごと分割で毎月支払うタイプとレンタルするタイプの2つから選択できます。

端末を購入するタイプだと、キャンペーンで26歳以上59歳未満の方でも月額料金の割引が適用され、かなり料金が安くなります。

また、25歳未満または60歳以上の方だと、それ以上にお得になる割引キャンペーンが適用されて、事務手数料も無料になります。

そのため、ソフトバンクエアーは特にその年代の方におすすめできるホームルーターです。

通信容量が決まっていなくて、3,000円程度で使えるところだけ見て考えると、少なくとも最初の1年は縛りなしWi-Fiよりも優れているといえます。

契約期間に縛りがある点に不自由さは感じるかもしれませんが、ホームルーターを検討している方は選択肢の1つとして考えてみてください。

ちなみに、多くの地域では最新端末で契約すれば最大838Mbpsで利用できますが、地域によってはそれよりずっと遅い速度になることもあります。

契約前に自分の地域で出せる最大通信速度を調べてから契約を進めましょう。

 
 

Wi-Fi中継機に関するよくある質問は?

Wi-Fi中継機10

Wi-Fi中継機はWi-Fiルーターとはまた違った役割を持っているもので、詳しくは知らない方も多いため、インターネット上でWi-Fi中継機に関する質問がいくつも投稿されています。

その中で特に質問されることが多かった以下の質問に回答していきます。

1つずつみていきます。

バッファローの中継機の組み合わせについて知りたい

Wi-FiルーターはどれもWi-Fi中継機と組み合わせられる中継機能が付いているわけではありません。

一部の製品にのみ中継機能が搭載されています。

バッファローの製品の中だと以下のWi-Fiルーターに中継機能がついています。

バッファローで中継機能が搭載されているWi-Fiルーター
・WSR-1166DHP4
・WSR-1800AX4
・WSR-1800AX4S
・WSR-1500AX2S
・WSR-2533DHP3
・WSR-2533DHPLS
・WSR-3200AX4S
・WSR-5400AX6
・WSR-5400AX6S
・WXR-2533DHP
・WXR-2533DHP2
・WXR-5700AX7S
・WXR-5950AX12
・WXR-6000AX12S

上記のモデルはまだ一般に流通しているモデルです。

これらの中から自分に合ったものを探してみてください。

また、バッファローのWi-Fi中継機として発売されているモデルは以下のものがあげられます。

バッファローのWi-Fi中継機
・WEX-300
・WEX-733D、WEX-733DHP、WEX-733DHP2、WEX-733DHPS、WEX-733DHPTX
・WEX-1166DHP、WEX-1166DHP2、WEX-1166DHPS
・WEX-1800AX4、WEX-1800AX4EA
・WEX-G300
・WEM-1266、WEM-1266WP(※AirStation connect専用Wi-Fi中継機)

バッファローの製品同士で組み合わせて使う場合は、Wi-Fi中継機がWi-Fiルーターの性能を潰してしまうことがないように注意してください。

スペックが足りないと十分な通信速度が出せなかったり、逆にオーバースペックだと無駄にコストがかかったりします。

あとで困ることがないように、同じくらいのスペックのものを揃えるのが無難です。

バッファローのWi-Fi中継機にはどのようなものがある?

バッファローのWi-Fi中継機の一覧は紹介しましたが、具体的にどんなスペックなのかが気になるところですね。

先程WEX-1800AX4EAについては紹介したため、他にもう2種類のWi-Fi中継機のスペックをみていきます。

WEX-G300

WEX-G300は最大通信速度300Mbpsの無線LAN11nの規格に準拠して作られたモデルです。

複数のアンテナで送受信を行い、通信の高速化と安定性を再現できる強みを持つモデルとして開発されました。

WEX-G300のスペックは以下の表の通りです。

 WEX-G300
本体サイズ140×140×31mm
本体重量約232g
価格4,180円
無線通信規格最大300Mbps(IEEE802.11n)
最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)
最大11Mbps(IEEE802.11b)
LANポート数1ポート
LANポート規格規格:IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3(10BASE-T)
対応プロトコル:TCP/IP
伝送路符号化方式:4B5B/MLT-3(100BASE-TX)、マンチェスターコーディング(10BASE-T)
アクセス方式:CSMA/CD
端子数:4(AUTO-MDIX対応)
データ転送速度:100/10Mbps×1(自動認識)
端子形状:RJ-45
アンテナ数2本(2本送信、2本受信)

WEX-1800AX4EAと比べると値段は安いですが、その分対応できる最大通信速度の上限が低く、対応可能なLANポートの規格に関するものもいくつか限定されています。

ただ、WEX-1800AX4EAと違ってWPS接続には対応しているため、安さだけでなく接続のしやすさを選ぶならWEX-G300の方がいいと思われます。

WEM-1266

WEM-1266はどこでもコンパクトにおける丸い形状をしたWi-Fi中継機です。

本来なら中継機の併用ができないと説明しましたが、このモデルは親機と中継機合わせて最大10台まで増設して併用して使える変わったモデルです。

これにより広い範囲で安定した通信環境を確保できます。

WEM-1266のスペックは以下の表の通りです。

 WEM-1266
本体サイズ130×126×73mm
本体重量約200g
価格13,200円
無線通信規格最大866Mbps(IEEE802.11ac)
最大400Mbps(IEEE802.11n)
最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)
最大11Mbps(IEEE802.11b)
LANポート数1ポート
LANポート規格データ転送速度:最大1,000Mbps
端子形状:RJ-45
アンテナ数5Ghz:2本(2本送信、2本受信)
2.4Ghz:2本(2本送信、2本受信)

WEX-1800AX4EAのようにWi-Fi6には対応していませんが、それまでの通信規格なら十分に対応できます。

さらに、専用アプリでWi-Fi中継機の設置場所を教えてくれたり、イーサネットコンバーダーとしてテレビやレコーダーなどの有線機器を無線化したりしてくれます。

そういった他のWi-Fi中継機とは違った特色を持つのがWEM-1266の大きな特徴です。

ただ、増設して併用できるといっても金額はかなり高いため、そこをよく考えて検討してみてください。

Wi-Fi中継機の仕組みってどうなってるの?

Wi-Fi中継機はWi-Fiルーターと接続するデバイスの間に設置することで安定した通信できる範囲が広がって通信が安定しやすくなります。

ただ、具体的にどういった仕組みでその効果が得られるのかは明確になっていません。

あちらこちらでWi-Fi中継機の効果について説明している方は多いですが、仕組みにまで触れている方はいませんでした。

Wi-Fi中継機を使う分には、得られる効果だけ理解していればとりあえず困ることはないと思われます。

Wi-Fi中継器は安価に通信環境改善が可能|しかし根本的な解決にはならない

Wi-Fi中継機はWi-Fiルーターの接続状況をよくしてくれる効果が期待できます。

しかし、通信速度が速くなったり、電波そのものを強化するような効果があるわけではないため、根本的な解決にはなりません。

なるべく無線接続した際の電波が強い回線を契約したり、Wi-Fiルーターを選ぶのが好ましいです。

Wi-Fi中継機は通信環境をよりよいものに変えるまでのサポートに使えて、通信環境が変わってからも安定した通信を維持するために使えます。

そういった目的で自分に合ったWi-Fi中継機を導入することをおすすめします。

通信状況の不安定さに悩んでいる方は、Wi-Fi中継機を設置してなるべく快適な環境でインターネットを楽しみましょう。