工事不要で乗り換えれる光回線の組み合わせを完全解説-おすすめの光回線はどれ?-
工事不要で乗り換えられる光回線の組み合わせってあるの?
おすすめの光回線が気になる…
このような悩みを抱えていませんか?
工事不要で乗り換えできる光回線の組み合わせがあると乗り換え時に時間とコストが掛からず便利ですよね?
そこで!本記事では工事不要で乗り換えできる光回線の組み合わせについて詳しく解説しています!
他にも工事が必要な光回線の組み合わせについても解説していますので、そちらも併せて参考にしてみてください。
【この記事で分かること】
・光回線で工事不要になケースと必要になるケース
・光コラボを選ぶメリットデメリットについて
・快適に使える光コラボのおすすめ5選
・ユーザー使用率9.3%で業界2位のシェア
・通信速度の速さが魅力的
・Softbankスマホと利用することでお得に利用可能
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 2位/97プロバイダ(93人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 66.7点 |
通信速度(100点満点) | 74.9点 |
月額料金(100点満点) | 61点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 60.7点 |
初期導入(100点満点) | 73.7点 |
サポート(100点満点) | 63.2点 |
月額料金 | ¥5,151 |
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光回線は工事不要で乗り換えられる?-工事が不要になるパターンと必要になるパターン完全解説-
光回線には必ずしも工事が必要なのかな?
すべての回線が、工事することなく変更できるかというとそうではありません。
ただ、乗り換えに該当するケースが数多く存在するため、自身がどのケースに該当すると工事が不要なのかわからなくて混乱してしまう方も少なくないのではでしょうか?
そこで本章では、工事が不要なのか必要なのかをパターンごとに解説します。
自分に当てはまるものを参考にしてくださいね。
・フレッツ光からフレッツ光⇒不要になる
・フレッツ光から光コラボ→不要になる
・光コラボから光コラボ→不要になる
・同じ光回線の再契約→不要になる場合もある
・光コラボからフレッツ光→必要になる
・フレッツ光から独自回線→必要になる
・フレッツ光から電力会社系光回線→必要になる
・独自回線からフレッツ光→必要になる
・電力会社系光回線から独自回線→必要になる
・補足:賃貸の場合は「光コンセント」があれば不要になることもある
フレッツ光からフレッツ光⇒不要になる
なぜなら、同様の回線を使用しているという明白な理由が存在します。具体例は、「フレッツ光ネクスト」から「フレッツ光ライト」への変更などです。
プランのみ違うだけで回線自体は同様であるので、工事の必要はありません。
フレッツ光から光コラボ⇒不要になる
光コラボは、フレッツ光と同様の回線を他の事業者が販売しているだけです。
具体例は、フレッツ光から「ドコモ光」や「ソフトバンク光」への変更などです。
乗り換えたとしても同じ回線を使用できるのであれば、工事は不要となります。
光コラボから光コラボ→不要になる
光コラボの商品は、すべてフレッシュ光の回線を使用しています。
具体例は、「ソフトバンク光」から「ドコモ光」への変更などです。
たとえ変更があったとしても、事業者変更の手続きを実行するだけです。
回線を引き直さないので、工事が必要なくなります。
同じ光回線の再契約→不要になる場合もある
サービスを問わず、同じ光回線を再度契約すると工事が不要になることがあります。
具体例は、過去「ビッグローブ光」を使用していた人が再度「ビッグローブ光」を契約することなどです。
ただし、解約前に使っていた回線ケーブルが部屋に引き込まれている状態に限り、工事は不要となります。
光コラボからフレッツ光→必要になる
回線のサービスが変わりますが、設備はフレッツ光のままです。
具体例は、「ドコモ光」などの光コラボへの変更などです。
光回線の通信速度が変わる、オプションサービスを申し込むなどの場合、工事が必要になることがあるので注意しましょう。
フレッツ光から独自回線→必要になる
具体例は、「フレッツ光」から「NURO光」への変更などです。
独自回線はそれぞれが異なる回線を使用しています。
よって、両者は異なる回線を使用しているので、乗り換える際は工事が必要となります。
フレッツ光から電力会社系光回線→必要になる
この場合は、解約および新規契約します。
具体例は、フレッツ光を解約し、「eo光」との新規契約などです。
解約するときは回線廃止工事、新規契約するときは導入工事が必要となります。
独自回線からフレッツ光→必要になる
フレッツ光から独自回線に変更する際の理由と同様です。
具体例は「NURO光」から「フレッツ光」への変更などです。
両者は回線が違うので、工事が必要となります。
電力会社系光回線から独自回線→必要になる
なぜなら、両者の回線は異なります。具体例は、「NURO光」から「コミュファ光」への変更などです。
両者は同じ回線を使用しているわけではないので、工事を伴います。
補足:賃貸の場合は「光コンセント」があれば不要になることもある
賃貸は、光コンセントが部屋にあると工事が不要になる場合があります。
具体的には、「光」あるいは「光コンセントSC」と書かれていることが多く、光コンセント自体が光回線専用となっています。
よって、回線が引き込まれている状態になっていれば、工事が不要なことがあります。
こんな場合は乗り換え工事が不要にはならない-見落としがちな3つのケース‐
乗り換え工事が不要にならないケースってどんな時なの?
乗り換え工事が不要にならないケースは、次の3つです。
「新築戸建の場合」「新規契約の場合」「マンションの共用部だけ光回線が通っている場合」の3つになります。
見落としてしまうと工事費などの思わぬ出費につながってしまいます。それぞれ詳しくみていきましょう。
新築戸建ての場合
新築戸建てで初めて光回線を使用する時は、工事が必要となる場合が多い傾向にあります。
新築戸建てにはあらかじめ引き込まれている回線がありません。
新しく回線を引き込む必要があるため、工事が必要となります。
新規契約の場合
新規契約は使用していた回線を解約し、新規で申し込みをします。
具体例は、「フレッツ光」を解約し、「コミュファ光」を新規で申し込むなどです。
回線を解約し、異なる回線で新規契約するため、工事が必要となります。
フレッツ光から光コラボに乗り換える転用とは異なるので気をつけてください。
マンションの共用部だけ光回線が通っている場合
こちらも、工事が不要にはならないこともあるので注意してください。
例えば、フレッツ導入済みと明示されているマンションでも、共用の部分までしか回線が引き込まれていないことがあります。
共用の部分までしか回線が引き込まれていなければ、自宅まで回線を引き込む工事が発生します。
光回線の工事費用に関してはこちらの記事も参考にしてください。
乗り換え工事を不要にしたいなら光コラボがおすすめ-光コラボを選ぶメリットデメリット‐
光コラボを選ぶメリットとデメリットは何があるのかな?
「光コラボ」とはどのようなものなのでしょうか?
まず、光コラボは光コラボレーションの略称です。
NTTがプロバイダーや携帯キャリアなどの事業者に対して、光回線を提供しています。
NTTから光回線の提供を受けた事業者は、独自のサービスと組み合わせて光回線をユーザーに提供します。
この光コラボは、NTTが光回線をより広く普及させる目的で開始しました。
では、光コラボがおすすめの理由とは何でしょうか?メリットとデメリットを比較しながら詳しくみていきましょう。
メリット1:料金が比較的安い
携帯電話とセットで光回線を契約すると、料金が割引になるサービスを提供している事業者があります。
「Rakuten光」を例として紹介します。
Rakuten光では、スマホと光回線をセットで契約した場合、光回線が1年目はタダになるというキャンペーンを行っています。
(2022/11/06時点)キャンペーン内容は異なりますが、楽天に限らず、他の事業者も同様に割引サービスを提供しています。
仮に、月額、数百円安くなれば、年間で数千円お得に光回線を利用できることになります。
光コラボを利用することで、月額料金を安く抑える事ができると言えます。
メリット2:キャンペーン内容が多い
先程、メリット1で説明したことからもキャンペーン内容の多さは伝わるかと思います。
ですが、光コラボを提供している事業者は携帯キャリアの事業者だけではありません。
DVD等のレンタル事業を展開しているTSUTAYAは「TSUTAYA光」という名前で光回線を提供しています。
このように、光コラボとして光回線を提供している事業者数は700近くになるとされています。
それぞれの事業者が、あらゆるキャンペーンを実施し集客しているので、キャンペーン内容も事業者数と比例して多くなっています。
メリット3:手続きが簡単
インターネット上で「光コラボ」と検索すると、数多くの事業者が表示されます。
そのほとんどが、インターネット上で申し込み手続きができるようになっています。
もともと別の光コラボを利用していて、他社に乗り換える場合、手続きがめんどくさいのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。
乗り換えの場合は、現在利用中の光コラボ事業者に「事業者変更承諾番号」を発行してもらいます。
光コラボを新規契約する事業者にその番号を伝えるだけで乗り換え手続きは完了します。
このことからも、光コラボは自宅で簡単に手続きが行えるということが分かります。
デメリット1:速度が低下する場合がある
そこから派生した光コラボを利用することで、回線速度が低下する場合があります。
回線速度が遅くなる理由は様々あるようです。
例えば、同じ光コラボを利用するユーザーが増加した場合。
この場合は、光コラボ事業者の回線の処理能力が追いついておらず、速度が低下します。
回線速度の低下は、利用者側からするとなるべく避けたいと思います。
事前に回線速度を知る方法として、回線速度測定サイトを利用する方法があります。
回線速度サイトを利用することで、おおまかな回線速度をあらかじめ把握できるようになります。
デメリット2:問い合わせがたらい回しになることがある
光回線を利用していると、回線速度が急に遅くなったり、使用している機械が故障したりとトラブルが起こることがあります。
そういった時にサポートセンターなどに問い合わせをし、トラブルを解決したいと思うところです。
ですが、問い合わせが集中しているとサポートセンターと連絡がなかなかとれないことがあります。
また、連絡がとれてもトラブルの内容によっては「弊社で対応できないので〇〇に電話してください。」などたらい回しにされることがあります。
そういった事を避けるために、光コラボを契約する前に、口コミ等を調べておくと参考になると思います。
光コラボに関する詳細は、こちらの記事も参考にしてください。
工事不要で乗り換えるなら光コラボ‐快適に使える光コラボのおすすめ5選‐
おすすめな光コラボってどこなの?
光コラボのメリットとデメリットのところで、「光コラボ事業者数は700近くあります。」と紹介しました。
では、700近くある光コラボ事業者の中から、どうやって1つの事業者に絞ればいいのでしょうか?
すべての事業者を一つひとつ調べると膨大な時間が掛かってしまいます。
ここでは700近くある事業者の中から、おすすめしたい光コラボ事業者を5つに絞って紹介します。
・ソフトバンク光:スマホとセットで断然お得!
・ドコモ光:さくさくインターネットを使いたいあなたにおすすめ!
・ビッグローブ光:ルーター無料レンタルで工事を待たなくてもすぐに使える!
・asahinet光:とにかく費用を安くおさえたいあなたにおすすめ!
・So-net光 プラス:光テレビも光電話も一緒なら断然お得!
ソフトバンク光:スマホとセットで断然お得!
携帯電話キャリアの事業者で光コラボを提供しているのは、ソフトバンクだけではありません。
ですが、ソフトバンクはスマホと光コラボセットで利用するとスマホ代金が一人あたり月1,100円安くなるキャンペーンを行っています。
家族全員ソフトバンクにすると、その分割引額も増加するのでお得に利用できます。
ドコモ光:さくさくインターネットを使いたいあなたにおすすめ!
ドコモの強みは親会社がNTTであることです。
光コラボはNTTのネット回線を他の事業者に振り分けているため、NTTドコモは光コラボ事業者といえど、おおもとのようなものです。
上記表からも分かる通り、ネット回線速度が他の光コラボ事業者よりも速くなっています。
ビッグローブ光:ルーター無料レンタルで工事を待たなくてもすぐに使える!
予約状況などにもよりますが、光回線の工事完了までに2週間から1か月程かかると言われています。
ビッグローブ光では工事完了までの期間に使用できるwifiルーターを無料レンタルできます。
よって工事を待たず、すぐにwifiを使用したい方にはおすすめです。
asahinet光:とにかく費用を安くおさえたいあなたにおすすめ!
asahinetはパソコン通信を中心に事業を展開している事業者です。
通信事業に関して30年以上の歴史があるため、ノウハウがしっかりとしています。
上記表から分かるとおり、初期費用や月額使用料に関して他の事業者より低価格で光回線を提供しています。
光回線の費用を安くおさえたい方におすすめです。
So-net光 プラス:光テレビも光電話も一緒なら断然お得!
SONYは電気製品に強いため、テレビや電話にも光回線を接続することを強みとしています。
テレビに光回線を接続すればYouTubeなどもテレビで見られるようになります。
光電話は機能面では従来のものと変わりません。
ですが、光回線と接続することで、通信料を安く抑えられます。
光テレビ、光電話同時契約で50,000円キャッシュバックを行っているため、これらを考えている方におすすめです。
光回線を工事不要で乗り換えることに関するよくある質問は?
次に光回線を工事不要で乗り換えることについてよくある質問を4つ紹介します。
下記の質問内で気になるものがあれば参考にして頂き、他に気になることがあれば公式サイトのQ&Aを参考にしてください!
・光回線の乗り換え工事費用の相場は?
・光回線の乗り換え手順は?
・プロバイダーだけ乗り換える場合でも工事不要になる?
・ケーブルテレビインターネットから光回線に乗り換える場合で工事不要にならないケースはある?
光回線の乗り換え工事費用の相場は?
光回線の乗り換え手順は?
1.乗り換え先回線の申し込みをする
まず、希望の窓口を決めたら新規契約の申し込みをします。ウェブでの申し込みの方がそれぞれの特典が比較できる上に手続きがスムーズに進みます。
2.契約手続きを進める
申し込んだ窓口からの連絡を待ちます。また、ウェブから申し込みをした場合は、後日電話やメールについての案内を受けます。
3.乗り換え先の回線を開通する
専用業者に連絡して工事をしてもらいます。新規契約での乗り換えをする場合は、再度開通工事が必要になることが多くなります。
4.乗り換え前の回線の解約
工事が完了すると乗り換え先の利用が可能となります。ただし、乗り換え先回線が開通する前に解約を済ませると、開通までの間インターネットが使えなくなってしまいます。
プロバイダーだけ乗り換える場合でも工事不要になる?
ケーブルテレビインターネットから光回線に乗り換える場合で工事不要にならないケースはある?
安心して光回線を開通させたい方はこちらの記事も参考にしてください。
まとめ:光回線を工事不要で乗り換えられるのは光コラボのみ-安い料金で快適に使おう-
いかがでしたでしょうか?
光回線乗り換えは、1〜2ヶ月の時間がかかってしまいます。
乗り換え手順はこちらで説明した通りに進めないと余計な出費を支払うことにもなりかねませんので、前もって手順を把握しておきましょう。
ウェブ上で特典キャンペーンやキャッシュバックを行っているところが多いので条件があえばお得に乗り換えられます。
光回線はたくさんあるので、自分にあったものを探してお得に乗り換えましょう。