eSIM対応の格安SIMの最安はどこ?おすすめできる各社の比較ランキング5選
2023年8月現在、eSIM対応の格安SIMは数を増やしています。実際に契約を検討する中で、どの格安SIMが最安で利用できるか気になる人も少なくないでしょう。
そんな人のために、この記事ではおすすめの格安SIMを5社厳選し、特徴や詳細を比較しました。eSIMのメリットやデメリット・利用の手順についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
・eSIMとは?
・eSIMのメリットとデメリット
・eSIM対応のおすすめの格安SIM5選
・eSIMの利用手順
・最安のeSIMを利用するうえでのよくある質問
\当サイトおすすめの格安SIM 3選/
詳しくは当サイトのランキングや評価基準の根拠についてをご覧ください。
—コムナビの記事制作、実機レビュー等の検証は全て社内で実施しています—
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 7位/37プロバイダ(26人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 71.6点 |
通信速度(100点満点) | 80.1点 |
月額料金(100点満点) | 80.0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 53.5点 |
初期導入(100点満点) | 76.8点 |
サポート(100点満点) | 67.6点 |
月額料金 | ¥3,597 |
eSIMとはどういうもの?
eSIMを簡単にいうと、「スマホにSIM機能が内蔵されている本体一体型のSIMカードのこと」です。最新端末やハイエンドモデルはほとんどがeSIMに対応しており、物理SIMは必要ありません。
eSIMは回線を利用してSIMカード内の情報を書き換えるのが特徴です。そのため、オンラインで手続きが完結します。
従来のようにSIMカードが届くのを待つ必要もないため、回線切り替えの時間が短いのもメリットの一つです。
自分である程度手続きができるなら、非常に便利な仕組みといえるでしょう。
最安の格安SIMを確認する前に|eSIMのメリット3つを解説
格安SIMの中には、eSIMに対応しているサービスが増えてきています。eSIMの利用を検討しているなら、以下3つのメリットを確認しておきましょう。
メリットを理解しておけば、自分が利用すべきかどうかの判断にもつながります。
オンラインで手続きが完結するので乗り換え時の負担が少ない
eSIM対応のスマートフォンおよびeSIMでの契約は、オンラインですべて手続きが完結します。そのため、乗り換え時の負担が少ないのがメリットです。
物理的なSIMカードを使って手続きする場合は、自分でSIMカードを交換したり、ものを受け取ったりしなければなりません。宅配受け取りの時間がなかなか確保できなければ、当然乗り換え手続きにも時間がかかってしまうでしょう。
自分のペースや生活リズムに合わせて手続きを完結できるのは、eSIMを利用するからこそのメリットといえます。
ただし、オンラインで完了しますがWi-Fi環境が必要な場合がほとんどですので、自宅などインターネット環境がある場所で行いましょう。
切り替えにかかる時間自体が少ないのもメリットです。
1台のスマホで複数回線に接続できる
eSIMであれば、1台のスマートフォンで複数回線を利用できます。そのため、仕事専用とプライベート専用などのために、2台以上の端末を用意する必要がありません。
加えて、デュアルSIMに対応しているiPhone端末・android端末であれば、スマホそれぞれに異なるスマホプランのSIMを入れることが出来るため、電話だけでなくSMSや動画視聴にかかるデータ通信を分けてギガを節約することも可能です。
1台で電話番号や回線を使い分けられれば、費用負担も軽減できます。無駄な料金を支払わずとも契約を進められるのは、eSIMを利用するメリットの一つです。
ただ、事務手数料は必要になるため、この点には注意しましょう。
スマートフォンにSIMカードを挿入しないからこそ、複数回線の使い分けを実現できます。
海外にいる場合も便利に利用できる
海外によく行く人にも、eSIMは非常におすすめできます。というのも、海外へ渡航した際に対応のSIMカードと差し替える必要がなくなり、SIMカードの紛失・破損のリスクがなくなるためです。
また、eSIMはデータを購入すれば新規の方でもすぐに利用できます。従来のように新たにカードを買う必要がないため、売り場を探す必要がないのもメリットの一つです。
eSIMは国内だけでなく、海外でも対応できるため人気なものとなっています。
最安の格安SIMを確認する前に|eSIMのデメリット3つを解説
eSIMの利用を検討していくのであれば、以下3つのデメリットについても理解しておかなければなりません。
あらかじめデメリットを把握し、トラブルにつながらないようにしましょう。
eSIM対応の端末が限られている
eSIMは、すべての端末が対応しているわけではありません。スマートフォンに関しても、eSIMに対応している端末は限られており、希望の端末でeSIMが利用できない可能性があります。
iPhoneであれば、iPhone XR以降の機種は全てeSIMに対応しています。
eSIMの利用を検討しているのであれば、まずはどのような対応機種があるかを確認しましょう。そのうえで自分が利用したい端末があるなら、eSIMでの契約を進めるのがおすすめです。
eSIM対応を最優先してしまうと、スペックや価格に不満を抱く可能性があります。
eSIMを利用するためには事前の知識が必要
eSIMで契約する場合は、すべてオンラインで手続きを進めます。そのため、ある程度の事前知識や予備知識がなければ、契約手続きを進められません。
店舗での契約であれば、スタッフがある程度の設定をサポートしてくれます。しかしeSIMは、契約から回線の切り替えまでを自分で進めることが必要です。
ただし、基本的には添付の説明書の通りに進めれば問題ありません。オンラインサポートを提供している事業者もあるため、必要であれば随時活用しましょう。
スマートフォンの操作や設定に自信がない人であれば、困る部分があるかもしれません。
機種変更をする場合は手間がかかる
eSIM端末に機種変更をする場合、従来の手続きよりも若干手間がかかります。
これまでは、挿入されているSIMカードを新しい端末に差し替えれば手続きは完結しました。しかしeSIMの場合、SIMの発行をオンライン上で実施する必要があります。
新しい端末で別途手続きを進めなければならないのも、手間がかかる理由の一つです。
とはいえ、全体的にかかる時間はほとんど変わりません。
最安はどこ?eSIM対応のおすすめ格安SIM5社の比較一覧
eSIMに対応している格安SIMは増えてきています。せっかく契約を進めるなら、最安の事業者で契約したいと考える人も少なくないでしょう。
ここでは、eSIMに対応しているおすすめの格安SIMとして、5社を比較しました。まずは以下の表を見ていきましょう。
サービス名 | 楽天モバイル | ahamo | UQモバイル | y!mobile | ラインモ |
提供エリア | 楽天回線エリア | docomo回線エリア | au回線エリア | Softbank回線エリア | Softbank回線エリア |
プラン+月額利用料 | ~3GB:1,078円(税込) ~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) |
20GB:2,970円(税込) 100GB:4,950円(税込) |
・トクトクプラン 1GBまで:990円 15GBまで2,178円 ・コミコミプラン 20GB:3,278円 ・ミニミニプラン 4GB:1,078円 |
シンプルS:2,178円(税込) シンプルM:3,278円(税込) シンプルL:4,158円(税込) |
3GB:990円(税込) 20GB:2,728円(税込) |
通信速度 | Ping値:約51ms ダウンロード速度:約54Mbps アップロード速度:約25Mbps |
Ping値:約48ms ダウンロード速度:約134Mbps アップロード速度:約14Mbps |
Ping値:約47ms ダウンロード速度:約51Mbps アップロード速度:約10Mbps |
Ping値:約39ms ダウンロード速度:約64Mbps アップロード速度:約15Mbps |
Ping値:約40ms ダウンロード速度:約61Mbps アップロード速度:約16Mbps |
契約期間 | なし | なし | なし | なし | なし |
違約金 | なし | なし | なし | なし | なし |
※2023年7月更新
上記の通信速度については、「みんなのネット回線速度」の数値を参考にしています。
料金やプラン、対応エリアなどが事業者ごとによって異なるため、自分の求める条件に合わせて格安SIM選びを進めましょう。
いずれも、契約期間や違約金は不要で、特別な料金設定は設けられていません。
【2023年最新】eSIM対応のおすすめ格安SIM5選-最安はどこ?-
eSIM対応の格安SIMを契約するなら、各社の特徴についても把握しておかなければなりません。ここでは以下の5社について、特徴や詳細を紹介します。
・ahamo:通信速度重視の人におすすめ
・UQモバイル:au回線を希望する人におすすめ
・y!mobile:実店舗が豊富
・ラインモ:料金がシンプルでわかりやすい
各事業者の特徴を把握して、自分に合った格安SIMを見つけましょう。
楽天モバイル:楽天回線エリアなら無制限
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 4位/37プロバイダ(97人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 72,3点 |
通信速度(100点満点) | 71.5点 |
月額料金(100点満点) | 78.1点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 66.1点 |
初期導入(100点満点) | 79.0点 |
サポート(100点満点) | 66,9点 |
月額料金 | ¥1,749 |
プラン+月額料金 | データ容量 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | キャンペーン・割引 | プラン確認日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル |
・1~3GB:1,078円 ・3~20GB:2,178円 ・データ無制限(20GB超過後):3,278円 <通話料金> ・Rakuten Linkアプリ:通話無料 ・OS標準の電話アプリ:30秒/22円 ・10分通話かけ放題:1,100円/月 | ~3GB | Ping値: 50.71ms ダウンロード速度: 65.69Mbps アップロード速度: 29.85Mbps | 独自回線 | 0円 | ・クレジットカード・デビッドカード・口座振替・楽天ポイント支払い | ・楽天最強プランの乗り換えで初月実質3GB相当無料 ・紹介キャンペーン(一人につき7,000ポイントプレゼント) など多数 | 2023/07/17 |
楽天モバイルは、楽天回線エリア内であれば無制限で利用できる格安SIMです。対応エリアは順次拡大しており、2023年7月時点では日本国内のほとんどが対応エリアとなっています。
月額料金が従量制となっているのも、楽天モバイルの特徴です。毎月使用したデータ量に応じて金額が確定するため、データ量が余って料金だけが高くなるといったこともありません。
料金の上限が3,278円(税込)となっているのも、楽天モバイルの魅力となっています。
ahamo:通信速度重視の人におすすめ
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 7位/37プロバイダ(26人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 71.6点 |
通信速度(100点満点) | 80.1点 |
月額料金(100点満点) | 80.0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 53.5点 |
初期導入(100点満点) | 76.8点 |
サポート(100点満点) | 67.6点 |
月額料金 | ¥3,597 |
月額料金 | データ容量 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | キャンペーン・割引 | プラン確認日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ahamo大盛り |
4,950円 | 100GB | ahamoの通信速度レポート(12455件) 平均Ping値: 50.47ms 平均ダウンロード速度: 92.87Mbps 平均アップロード速度: 11.22Mbps | docomo回線 | 0円 | ・クレジットカード・口座振替 | dポイント1万ポイントプレゼントなど | 2023/07/15 |
ahamoは、docomo(ドコモ)の回線を利用している格安SIMです。他の格安SIMとは異なり、docomoのサブブランドとして展開されているため、回線速度が速い傾向にあります。
料金に関しても2つのプランでわかりやすく、自分が必要なデータ量で契約できるのはメリットといえるでしょう。20GBと100GBのプランが用意されているため、基本的には高速インターネット回線を快適に使いたいユーザーにおすすめの格安SIMです。
なお、docomoとサポートが異なる点には注意しなければなりません。
UQモバイル:au回線を希望する人におすすめ
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 6位/37プロバイダ(48人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 65,8点 |
通信速度(100点満点) | 72.6点 |
月額料金(100点満点) | 71.0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 50.8点 |
初期導入(100点満点) | 69.9点 |
サポート(100点満点) | 64,9点 |
月額料金 | ¥3,237 |
月額料金 | データ容量 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | キャンペーン・割引 | プラン確認日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UQモバイル |
・ミニミニプラン ~1GB:990円 ~15GB:2,178円(自宅セット割り、au PAYカードお支払い割などの割引適用後) ・コミコミプラン20GB:3,278円 ・トクトクプラン ~1GB:990円 ~15GB:2,178円 | 1GB,15GB | Ping値:約47ms | au回線 | 3,850円 | ・クレジットカード | ・自宅セット割・スマホセット割・au PAY還元キャンペーン ・TELASA初回通常15日間無料→60日間無料 ・Apple Music 6カ月無料 ・YouTube Premium 6カ月無料 など | 2023/07/15 |
UQモバイルは、au回線を利用している格安SIMの中でも最大手のキャリアです。そのため、通信の安定性や速さなどは、他の格安SIMと比べて優位性があります。
格安SIMの中では実店舗も多く、対面のサポートを希望する場合にも安心して利用できるでしょう。また、インターネットとのセット割など、豊富オプションも利用できるため、auひかりを利用している場合にはお得に契約できます。
プランによって異なるものの、自宅セット割や家族セット割などの割引を受けられるのは魅力です。
y!mobile(ワイモバイル):実店舗が豊富
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 3位/37プロバイダ(99人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 70,4点 |
通信速度(100点満点) | 75.9点 |
月額料金(100点満点) | 73.4点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 57.6点 |
初期導入(100点満点) | 73.7点 |
サポート(100点満点) | 71.6点 |
月額料金 | ¥3,264 |
プラン+月額料金 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | 割引・キャンペーン | プラン確認日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Y!mobile |
・Sプラン(3GB):2,178円 (2回線目以降:990円) ・Mプラン(15GB):3,278円 (2回線目以降:2,090円) ・Lプラン(25GB):4,158円 (2回線目以降:2,970円) <通話料金> ・だれとでも定額:770円 (10分かけ放題) ・スーパーだれとでも定額:1,870円 (24時間かけ放題) | 平均Ping値: 40.94ms 平均ダウンロード速度: 71.3Mbps 平均アップロード速度: 14.42Mbps | SoftBank回線 | 3,850円 | ・クレジットカード・口座振替 | ・Pokemon GOの道具プレゼント ・超PayPay祭 ・ワイモバ親子割 ・LINEモバイルからの乗り換えで事務手数料3,850円が無料 ・PayPayポイントプレゼント最大20,000円 など | 2023/07/17 |
Y!MobileはSoftbank(ソフトバンク)のサブブランドの位置付けにある格安SIMで、実店舗を多く構えている事業者です。実際に街中を歩いていて、Y!Mobileの看板や店舗を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
サービスに関しても充実しており、3GB・15GB・25GBの中から好みのプランを選べます。低容量・大容量で契約できるため、自分に合った格安のプランで契約を進めましょう。
また、paypayとも連携させることができるため、普段からpaypayを利用している人にとってもおすすめです。
サポートが充実しているため、初めて格安SIMを利用する人でも安心です。
ラインモ:基本の料金がシンプルでわかりやすい
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 13位/37プロバイダ(8人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 81.6点 |
通信速度(100点満点) | 90.6点 |
月額料金(100点満点) | 86.9点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 71.9点 |
初期導入(100点満点) | 79.4点 |
サポート(100点満点) | 79.4点 |
月額料金 | ¥1,840 |
月額料金 | データ容量 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | キャンペーン・割引 | プラン確認日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LINEMO |
<スマホ料金> ・ミニプラン(3GB):990円 ・スマホプラン(20GB):2,728円 <通話料金> ・ギガプラン:550円/GB ・通話準定額:0円/月 (1回あたり5分まで) ・通話定額:1,100円/月 (時間無制限) | 3GB | 平均Ping値: 43.76ms 平均ダウンロード速度: 85.18Mbps 平均アップロード速度: 19.02Mbps | SoftBank回線 | 0円 | ・クレジットカード・口座振替・PayPay残高 | ・PayPayポイントが最大10,000円分もらえる乗り換えキャンペーン ・通話オプション割引 ・SoftBank、Y!mobileから乗り換え野方限定初月基本料金0円 など | 2023/07/15 |
ラインモは、Softbankのサブブランドとして展開されているキャリアです。Softbank回線エリアで利用でき、基本的に接続に困ることは無いでしょう。
料金プランも非常にシンプルで、3GBと20GBの2つのみを展開しています。金額も安く設定されているため、月々の料金を節約したい人向けの格安SIMとしては最適のキャリアといえます。
月々の通話・通信料金を1000円以内で抑えたい、データトッピングのような追加サービスを必要としていない場合は、おすすめできると言えるでしょう。
LINE関連のサービスは、一部を除いてデータ量を消費しません。
IIJmio:格安SIMの老舗としての安心感
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 15位/37プロバイダ(6人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 80,7点 |
通信速度(100点満点) | 76,7点 |
月額料金(100点満点) | 95.0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 73,3点 |
初期導入(100点満点) | 84,2点 |
サポート(100点満点) | 74,2点 |
月額料金 | ¥1,245 |
プラン+月額料金 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | 割引・キャンペーン | プラン確認日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio |
【2ギガプラン】 音声SIM: 850円 SMS: 820円 データ: 740円 データeSIM(ドコモ網のみ): 440円 【5ギガプラン】 音声SIM: 990円 SMS: 970円 データ: 900円 データeSIM(ドコモ網のみ): 660円 【10ギガプラン】 音声SIM: 1,500円 SMS: 1,470円 データ: 1,400円 データeSIM(ドコモ網のみ): 1,100円 【15ギガプラン】 音声SIM: 1,800円 SMS: 1,780円 データ: 1,730円 データeSIM(ドコモ網のみ): 1,430円 【20ギガプラン】 音声SIM: 2,000円 SMS: 1,980円 データ: 1,950円 データeSIM(ドコモ網のみ): 1,650円 | 平均Ping値: 69.01ms 平均ダウンロード速度: 38.91Mbps 平均アップロード速度: 9.4Mbps | ドコモ回線かau回線を選択 | ギガプランの初期費用: 1プラン毎に3,300円(税込) SIMカード発行手数料: タイプD: 433.4円(税込) タイプA: 446.6円(税込) eSIM(音声/データ): 220円(税込) | ・クレジットカード | 2023/07/17 |
IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供している格安SIMです。
利用できる回線は、ドコモ回線とau回線です。利用できるデータ容量は「2GB」「5GB」「10GB」「15GB」「20GB」です。
IIJmioを運営している株式会社インターネットイニシアティブは、もともとはインターネットプロバイダとして運営しており、その後、格安SIMという言葉が生まれる前、2012年からMVNO事業を運営しています。
IIJmioは、格安SIMの中でも優等生のようなイメージと考えると分かりやすいです。
格安SIMとは「料金が大手キャリアよりも安くて、通信品質が大手キャリアよりも劣る」という特徴があります。
IIJmioは、格安SIMの特徴を非常に体現しています。
サービスが特化しているわけではないものの、料金や使いやすさ、通信速度など、扱っている端末など、すべてがバランス良く利用できる格安SIMです。
povo:トッピングで自分の思い通りのプランが作れる
総合評価 | |
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 10位/37プロバイダ(11人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 67,3点 |
通信速度(100点満点) | 76,0点 |
月額料金(100点満点) | 79.1点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 40,0点 |
初期導入(100点満点) | 77,3点 |
サポート(100点満点) | 64,1点 |
月額料金 | ¥2,517 |
月額料金 | データ容量 | 通信速度 「実測値」 |
通信回線 | 初期費用 | 支払い方法 | キャンペーン・割引 | プラン確認日 | |
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povo |
・基本料金0円 | 1GB~ | Ping値: 49.11ms 平均ダウンロード速度: 74.2Mbps 平均アップロード速度: 14.6Mbps | au回線 | 0円 | クレジッドカード | ・1,000Pontaポイントプレゼント ・乗り換えでau PAY 残高8,000円相当プレゼント ・その他データ使い放題、プレゼントキャンペーンなど | 2023/07/15 |
povo2.0は他社にはないデータトッピングというユニークなプランでサービスを提供しています。
トッピングは以下の内容です。
データ量 | 期間 | 料金 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 90日間【期間限定】 | 990円 1,380円【期間限定】 |
(20GB | 30日間 | 2,700円 |
50GB | 30日間 | 4,000円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
180GB | 365日間 | 22,400円 |
使い放題 | 1日 | 660円 |
※2023年7月更新
なんといっても使い放題トッピングがあるのが面白いところ。また、ギガ増量などのキャンペーンも頻繁に行われています。
急に休みになって1日中ネットを楽しみたいというときは、1日330円のトッピングでデータ使い放題になります。
いろいろな組み合わせでプランを作れそうだね!今日はたくさんデータを使う、という日にはデータ使い放題のトッピングをして賢く節約してみるよ!
最安eSIMの申し込みから利用開始までの流れ
eSIMを利用して格安SIMを契約する場合は、以下6つの手順を踏んで手続きを進めましょう。
・手順②:スマホのSIMロック解除が必要なら行う
・手順③:対応のキャリアへeSIM利用を申し込む
・手順④:QRコードへアクセスする
・手順⑤:ガイドの通りに開通手続きを行う
・手順⑥:利用開始
各手順の詳細について、詳しく解説していきます。
手順①:利用したい端末がeSIMに対応しているか確認する
eSIMを利用するのであれば、まずは端末がeSIMに対応しているかを確認しましょう。端末が非対応であれば、eSIMを契約しても意味がありません。
対応端末については、機種名で検索をかければすぐに出てきます。万が一eSIMに対応していない場合は、機種を変更する・eSIMの利用を諦めるなどの対策が必要です。
eSIM対応確認後、キャリアでの動作確認がとられているかも調べる必要があります。
手順②:スマホのSIMロック解除が必要なら行う
現在利用中のスマートフォンをそのまま利用する場合、SIMロック解除の手続きが必要なケースがあります。SIMロック解除については契約中のキャリアで進める必要があるため、事前に必要かを確認しておきましょう。
基本的には、回線が現在と異なる場合にSIMロック解除が必要です。docomoからau回線の格安SIMに乗り換えるといった場合には、忘れずに手続きしておきましょう。
SIMフリー端末を利用する場合は、SIMロック解除は必要ありません。
手順③:対応のキャリアへeSIM利用を申し込む
端末のeSIM対応確認およびキャリアでの動作確認が取れたら、対応のキャリアへeSIM利用を申し込みましょう。申し込み方法は難しくなく、契約時にSIMカードの形態で「eSIM」を選ぶだけです。
その後は画面に表示される内容に沿って手続きを進めれば問題ありません。契約者の情報やプランなどを選択して、手続きを完了させましょう。
手続き完了後、契約書類や説明ガイドが送付されてきます。
手順④:QRコードへアクセスする
手続き完了から数日すると、手元に契約を進めるのに必要な物が届きます。まずは説明ガイドを開いて、手続きのページにアクセスできるQRコードを読み込みましょう。
読み込んだ後は、電話番号や契約内容などが表示されるキャリアが大半です。内容を確認したら、次の手順に進みましょう。
契約内容が誤っているようであれば、このタイミングでキャリアへの連絡が必要です。
手順⑤:ガイドの通りに開通手続きを行う
契約内容に問題がなければ、ガイドに記載の内容に沿って開通手続きを行います。機種によって画面が少し異なるものの、基本的には同じ画面・項目を選んでいけば問題ありません。
なお、開通手続きはキャリアごとに時間が決められています。指定の時間内に手続きが終わらなければ、翌日の開通になることは覚えておきましょう。
月末の手続きの場合、日付を跨ぐと余計な費用がかかってしまいます。
手順⑥:利用開始
すべての手続きが完了したら、いよいよ利用開始に移ります。初期設定から利用開始に関しては、15分程度の時間を見ておけば問題ありません。
なお、乗り換えの場合は利用開始=課金開始日となります。前のキャリアの解約日についてもこのタイミングとなるため、契約手続きを完了させるタイミングはしっかりと計画しておきましょう。
タイミングを間違えると、違約金や月額料金の二重請求が発生します。
eSIMの最安に関するよくある質問
eSIMの最安について調べていくと、以下のような疑問を抱いているユーザーが多く見られました。
・テザリングができない場合の対処法はある?
・モバイルデータ通信ができない場合はどうしたらいい?
・eSIMがおすすめな人の特徴は?
・eSIM対応の格安SIMでiPhoneは利用できる?
各疑問を解消して、契約前後のトラブルに巻き込まれないようにしましょう。
プロファイルをダウンロードできない場合はどうすればいい?
eSIM契約を進める中で、プロファイルがダウンロードできない理由はいくつか考えられます。まずは通信環境が問題ないかを確認しましょう。ダウンロード中に通信やWiFiが切断されると、中断されてしまいます。
また、端末設定についても確認が必要です。SIMロック解除がされていない・アクセスポイントが設定されていないなどがあれば、プロファイルダウンロードは失敗してしまいます。
上記を確認してもうまくいかないなら、何かしら別の問題が発生している可能性が高いです。サポートセンターに連絡して、一度相談してみましょう。
プロファイルがダウンロードできない原因は、大体が上記の内容となっています。
テザリングができない場合の対処法はある?
eSIMでテザリングができない原因は、設定がうまくできていないことがほとんどです。そのため、まずは設定環境について見なおしてみましょう。
加えて、テザリングは通常の通信を利用するのとは別の設定が必要です。自動で設定されるものではなく手動での設定が必要な点についても覚えておきましょう。
手動設定後にテザリングが使えない場合は、一度端末を再起動することで改善が見られるかもしれません。もし再起動しても改善が見られないなら、一度サポートセンターに問い合わせてみましょう。
なお、テザリングに対応している格安SIMを利用していることが大前提です。
モバイルデータ通信ができない場合はどうしたらいい?
eSIMでの設定を進めたにもかかわらずモバイルデータ通信が利用できないなら、以下5つの項目をチェックしてみましょう。
・APN設定がきちんとされているか
・プロファイルがインストールされているか
・通信事業者が選択されているか
・3Gや4Gの設定が正しくされているか
上記の項目をチェックした後、端末の再起動をすれば改善につながるケースが多いです。もし改善が見られない場合は、契約している格安SIMに相談してみることをおすすめします。
eSIMがおすすめな人の特徴は?
eSIMを利用するにあたって、どのような人におすすめなのか気になる人も少なくないでしょう。基本的にeSIMは、以下に該当する人におすすめといえます。
・開通までの時間をかけたくない人
・SIMの脱着が面倒な人
・SIMの破損、紛失が心配な人
・1台のスマホで2回線を利用したい人
上記に該当する場合は、eSIMの恩恵を受けきれる可能性が非常に高いです。自身が該当しているのであれば、積極的にeSIMでの契約を進めましょう。
eSIM対応の格安SIMでiPhoneは利用できる?
結論として、iPhoneであってもeSIM対応の格安SIMを利用できます。ただし、すべての端末が対応しているわけではありません、
eSIM契約を進めるのであれば、2018年以降に発売されたiPhoneが必要になります。具体的にはiPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XRよりも後に発売された端末であれば、eSIMの利用が可能です。
新しく端末を用意する場合は、対応可否に注意しましょう。
まとめ:eSIMを利用する場合におすすめの格安SIMは「楽天モバイル」
今回はeSIMの最安値や利用のメリット・デメリットについて解説しました。
格安SIMでeSIMを利用する場合、楽天モバイルでの契約がおすすめです。実質無制限でインターネットを利用できることに加えて、使用したデータ量に応じて毎月の料金が確定されます。
ただし、楽天モバイルが合うかどうかは人それぞれ異なります。料金や通信速度など、自分が何を重視するかに合わせて格安SIMを選べば、契約を失敗することは無いでしょう。
本記事で紹介した内容をもとに、自分に合った最安の格安SIMを見つけてください。
参考サイト・文献・ガイドライン
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