光回線の月額料金の相場は?高額になるケースと失敗しない選び方を4つ伝授
光回線を契約したいんだけど。
初期費用って、いくらくらいかかるものなの?
工事費負担など契約キャンペーンを多く行なっている光回線がおすすめです。
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
この記事では光回線にかかる費用の種類や光回線の費用がかかるタイミング、光回線の費用を安く抑える選び方・基準などを詳しく解説していきます。
この記事を読めば光回線にかかる費用について、ひと通り理解できます。
これから光回線を契約しようと思っている方にもすでに光回線を契約していて利用中の方にも、役に立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。
・光回線の費用はどのくらい?主要回線の月額利用料一覧
・光回線でかかる費用にはどのようなものがある?契約前に知りたい費用一覧
・光回線の費用はいつ請求される?費用がかかるタイミング
・光回線の費用を安くするための選び方|選ぶ基準はどこ?
・光回線を利用するメリットとは?
・光回線利用に伴うデメリットとは?
・光回線を費用を抑えて選ぶならここ|ポイント別の安い光回線
・光回線の費用に関するよくある質問は?
\当サイトおすすめの光回線 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 戸建て・マンション/ 4,378円~ | マンション/4,400円~ 一戸建て/5,720円~ | 2年契約/5,700円 3年契約/5,200円 |
工事費用(税込) | 44,000円 (実質無料) | マンション/16,500円 一戸建て/19,800円 (現在は新規なら無料) | 44,000円 (36ヵ月で実質無料) |
初期費用(税込) | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
通信速度(下り最大) | 2Gbps | 1Gbps | 2Gbps |
詳細 | Fon光の詳細を見る | ドコモ光の詳細を見る | NURO光の詳細を見る |
・NURO光と同じ回線がリーズナブルに使える
・月額料金4,378円
・サービス提供エリアは限定的
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 39位/97プロバイダ(0人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | – |
通信速度(100点満点) | – |
月額料金(100点満点) | – |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | – |
初期導入(100点満点) | – |
サポート(100点満点) | – |
平均月額料金 | – |
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光回線の費用はどのくらい?主要回線の月額利用料一覧
ここでは、主要回線の月額利用料の一覧をまとめました。下の表のとおりです。
月額料金の相場は、戸建て4,000円~6,000円、マンション3,000円~5,000円といったところかな。
光回線でかかる費用にはどのようなものがある?契約前に知りたい費用一覧
ここでは、契約前に知りたい光回線でかかる費用一覧について、以下の順に解説していきます。
契約初期費用
契約初期費用とは、契約時における登録料や事務手数料のことを言います。
相場は約800円~3,300円くらいです。
回線開通工事費
回線開通工事費とは、インターネットを開通するために行う工事費のことです。
光回線を新規で導入する際、電柱から光ファイバーケーブルを引き込み、自宅まで配線しなければなりません。この工事は自分ではできないので、業者が行うことになります。
このとき発生する工事費が、回線開通工事費です。
相場は、戸建てで20,000円~40,000円、集合住宅(マンション・アパート等)で15,000円~30,000円かかります。
契約時の特典として、工事費が無料になる場合や工事費相当額のキャッシュバックを行っている光回線業者もあります。
工事費を節約したい方は、工事費が無料や割安になる特典のある回線業者を選ぶことをおすすめします。
工事費が無料になるとずいぶん助かるんだけど…。
回線月額利用料
回線月額利用料とは、光回線の使用料として、毎月決められた額を払う料金のことです。
光回線の相場は、戸建てで4,000円~6,000円、集合住宅(マンション・アパート等)で3,000円~5,000円といったところです。
プロバイダ月額利用料
プロバイダ月額利用料とは、プロバイダに毎月支払う料金のことを言います。
フレッツ光の場合、プロバイダ月額利用料は550円~1,320円と言われています。
プロバイダとは、回線をインターネットとつなげる役割を担う接続事業者のことです。
最近では回線事業者も兼ねるプロバイダも多く、そのような光回線サービスを光コラボレーションと呼びます。
その場合には、回線月額利用料+プロバイダ月額利用料を一度にプロバイダに支払えばよいので、窓口が一つになり便利です。
光コラボレーションの場合、月額料金の相場は、戸建て4,000円~6,000円、集合住宅(マンション・アパート等)3,000円から5,000円といったところです。
レンタル機器・オプション利用料
レンタル機器利用料というのは、WiFiルーターなどの機器をレンタルした場合に支払う料金のことです。
月額500円~1,000円くらいかかります。
オプション利用料というのは、オプションサービスを選んだ場合の月額の料金です。
たとえば以下のようなものがあります。
・IP電話が使えるサービス。月額500円~600円。
「光テレビサービス」
・光回線により光テレビを視聴できる。月額1,000円~4,000円。
「リモートサポート」
・電話サポートサービス、および遠隔サポートサービスを行う。月額500円~600円。
「セキュリティサービス」
・セキュリティソフトをデバイス(最大3~5台)に常駐させる。月額500円~600円。
その他にもプロバイダによって、独自のオプションサービスがあります。
契約解除手数料(違約金)
契約解除手数料(違約金)というのは、契約期間内に解約すると、違約金10,000円~20,000円が発生する費用のことです。
多くの場合、プロバイダとユーザーは、2年や3年の契約を結びます。
その期間は継続して利用を続けるという契約です。しかし、その契約期間内に解約すると、契約に反したという意味で、契約解除手数料(違約金)を支払わなければなりません。
これはできるだけ払いたくないね。
撤去工事費
撤去工事費とは、光回線の解約時に、それまで引き込んでいた回線の撤去を行うときにかかる工事費のことです。
撤去工事は、部屋に引き込んでいた光ファイバーを取り除く作業を言います。
撤去工事は、たとえば集合住宅に住んでいて、転居する場合、オーナーから光回線の撤去を求められたら、応じなければなりません。撤去料金が発生してもです。
またauひかりでは、解約時には撤去工事を行うことが義務づけられています。auひかりの場合、撤去工事費は31,680円になります。
これもできれば払いたくないね。
光回線の費用はいつ請求される?費用がかかるタイミング
ここでは、光回線の費用がかかるタイミングについて、以下の順に解説していきます。
契約時に請求されるもの
工事費は、戸建てで20,000円~40,000円、集合住宅(マンション・アパート等)で15,000円~30,000円くらいかかります。事務手数料・登録料は、800円~3,300円です。
工事費は、契約時に一括して払う場合と、月額料金から分割で支払っていく場合があります。支払方法は、自分で選べるところもあり、最初から決まっている場合もあります。
注意したいのは、解約時に工事費の支払い額が分割払いでまだ残っている場合、契約解除料と一緒に工事費の残債額を請求されます。
利用中に請求されるもの
・接続機器のレンタル料金
・オプション料金
解約時に請求されるもの
解約時に請求されるものは、最終月の月額料金と契約期間内であれば、契約解除料(違約金)を支払うことになります。
上述したように工事費の分割払いの残債が残っていれば、残債額も加えて請求されます。
更新月以降なら、いつでも契約解除料なしで解約できるかと言うと、そうではありません。自動更新制度をとっているプロバイダが多いからです。そのため契約更新月以降の解約でも、契約解除料は発生します。
契約解除料がかからない解約期間は、更新月の1か月間とか、更新月を挟んだ前後1か月間(合計3か月間)などプロバイダによって、規定が異なります。
大切なことなので、更新月の期間を契約時に必ず確認しておきましょう。
工事費については、注意が必要だね。
光回線の費用を安くするための選び方|選ぶ基準はどこ?
ここでは光回線の費用を安くするための選び方・選ぶ基準について、上記の順に解説していきます。
そもそもの月額利用料金は安いか
光回線の費用を安くするための選び方・選ぶ基準は、まずそもそもの月額利用料金は安いかということです。
最近は、キャッシュバックや月額料金の割り引きキャンペーンなどによって、月額料金が割安に見えるプロバイダが多いです。
しかし、実質月額料金が本当に安くないと、意味がありません。実質月額料金は次の計算式で求めることができます。
実質月額料金が安いプロバイダを選びましょう。
工事費無料・負担をしてくれるか
光回線の費用を安くするための選び方・選ぶ基準は、次に工事費無料・負担をしてくれるかということです。
実際、工事費0円をうたっていても、実は月額料金から分割で割り引き扱いになっていたりするプロバイダは多いです。そのため、解約時に工事費残債額として請求されるケースがあります。
工事費が本当に0円なのか、キャッシュバック等の金額で相殺されるのか、事前によく調べてから契約しましょう。
工事費は重要だね。
キャッシュバック金額が大きいか
光回線の費用を安くするための選び方・選ぶ基準は、次にキャッシュバック金額が大きいかということです。
キャッシュバックの金額は、大きいことに越したことはありません。できれば契約解除料や工事費と相殺されるくらいの金額が望ましいです。
またキャッシュバックの申請や受け取り方も、よく確認しましょう。
手続きが煩雑でないか、受け取る時期が何か月も先で、忘れる心配はないか、などキャッシュバックの内容にも十分注意しましょう。
スマホとのセット割引があるか
光回線の費用を安くするための選び方・選ぶ基準の最後は、スマートフォンとのセット割引があるかということです。
プロバイダの中には、特定のキャリアのスマートフォンとセット割で、スマートフォンの通信費を割安にしているところがあります。またその対象もユーザー自身だけでなく、家族(離れていてもOK)も対象になるオプションサービスを行っているプロバイダもあります。
自分のスマートフォンは、どのプロバイダでセット割になっているのか、またその内容はどうか、調べてみることをおすすめします。
光回線を利用するメリットとは?
簡単な設定で使えて、工事が不要なポケット型WiFiやホームルーターがある中で、光回線を利用するメリットは、たくさんあります。
「高速通信が可能」「回線が安定している」「速度制限にかかる可能性が低い」「キャンペーンが充実している」ことが挙げられますよ。
インターネット回線を契約するので、もちろん毎月の利用料金がかかりますが、利用料金を払う価値は十分にあります。
今や生活必需品と言っても過言ではないほど、私たちの生活に欠かせないインターネットを快適に使えるのが光回線です。
メリットに魅力を感じたら、光回線以外の回線の契約を検討している場合、光回線の契約に変更しても良いでしょう。
1つずつ解説していきますね。
ホームルータなどと比較しても通信速度が速い
光回線は、他のインターネット回線に比べて通信速度が速いです。
インターネット回線は、光回線の他にポケット型WiFiやホームルーターがあります。
ポケット型WiFiやホームルーターは、工事不要で簡単な設定をするだけでインターネットが使えますが、通信速度の不安定さがネックです。
光回線だと開通工事を実施し、線を部屋まで引き込むことで通信速度などを安定させられます。
光回線・ポケット型WiFi・ホームルーターの通信速度の平均値を比較してみましょう。
ポケット型WiFi:下りが82.58Mbps・上りが13.43Mbps(Speed WiFi 5G X11の場合)
ホームルーター:下りが219.24Mbps・上りが21.22Mbps(ドコモhome5Gの場合)
※みんなのネット回線速度から引用
ダントツで光回線が速いですね。一見、ホームルーターも下り速度は大きく違いはありませんが、上り速度が全然違いますね。
上り速度はアップロード速度を示します。例えば、動画や大量の画像をSNSに投稿する場合に影響しますよ。
通信速度の速さは、一目瞭然で光回線が最速と言えますね。
オンラインゲームや動画視聴などの通信速度が求められる状況が多いなら、通信速度が速い光回線の導入がおすすめです。
通信速度を優先したいなら、工事が必要でも光回線一択ですね。
回線が安定している
光回線は、回線が安定しています。安定していると、通信中に突然切れてしまったり、ラグが生じたりすることが減りますよ。
安定さを示す値は「Ping値」や「Jitter値」が挙げられます。
Ping値は応答速度を示す値。Jitter値はPing値の振れ幅を示す値です。2つとも低ければ低いほど通信は安定していると言えますよ。
参考までに、光回線・ポケット型WiFi・ホームルーターそれぞれのPing値とJitter値をまとめてみました。
ポケット型WiFi:Ping値が51.86msms・Jitter値が6.51ms(Speed WiFi 5G X11の場合)
ホームルーター:Ping値が50.84ms・Jitter値が13.1ms(ドコモhome5Gの場合)
※みんなのネット回線速度から引用
こちらも一目瞭然で、光回線の値が小さいですね。1番安定しているのが光回線と言えます。
ポケット型WiFiやホームルーターは、電波を使ってサービスを提供している回線ですよね。基地局から端末に電波が届くまでに周りから阻害される可能性があります。
電波に障害があると、通信も不安定になってしまいますね。
一方で光回線は、室内では無線通信をする時もあるものの、引き込みまでは有線で接続しています。そのため、周りから通信を邪魔されるリスクを減らせるのです。
上記の理由で、光回線は安定した通信が可能と言えますよ。
オンラインゲームをするなら、安定性を重視しないと厳しいです。
そのため、光回線が最適解ですね。
速度制限にかかる心配が少ない
ホームルーターやポケット型WiFiでは、速度制限がつきものです。
一部のサービスでは通信制限が撤廃や、公式サイトに明確に記載されていませんが、大量のデータ通信をすると、速度が制限される可能性がありますよ。
一方で光回線の場合、ホームルーターやポケット型WiFiに比べると、速度制限は緩めです。
しかし、プロバイダによって速度を絞る可能性はあるので、光回線でも速度制限が適用される場合がありますよ。
とはいえ、確率は圧倒的に光回線の方が低いので、速度制限が心配なら、光回線を申し込みましょう。
光回線でも速度制限が適用されてしまうことはあります。
大量のデータ通信をする予定があるなら、各光回線の公式サイトを確認しておきましょう。
キャッシュバックをもらえるものが多い
光回線は、キャンペーンが充実しています。中でも、キャッシュバックがもらえる光回線が多いですよ。
光回線を使うには、開通工事費を含む高額な初期費用が発生します。
特に、他社インターネット回線を契約中の場合、契約期間中なら契約中の事業者へ解約金を支払う必要もあります。
解約金も払って、工事費などの初期費用も払うとなると、痛い出費ですよね。
そこで各光回線は、契約者が乗り換えで発生する金銭面での負担を減らすために、キャッシュバックキャンペーンを実施しています。
一部の光回線ではキャッシュバックは実施していませんが、その分、工事費が実質無料、月額料金割引などのキャンペーンが実施されていますよ。
もしくは月額料金が元々安いかですね。
キャッシュバックは、ほとんどの場合、後日契約者が受け取り申請をする必要がありますが、簡単に申請できますよ。
日が空いてしまう場合があるので、申請を忘れないように工夫する必要はありますが、高額キャッシュバックを受け取れるのは光回線ならではですね。
キャッシュバックを受け取るためには、オプション加入が必須の場合もあるので、本当にお得かどうかしっかりと見極めてください。
光回線によっては、50,000円以上の高額キャッシュバックが受け取れることもありますよ。
光回線利用に伴うデメリットとは?
一方で、メリットがあるたくさんある光回線にもデメリットはあります。
「回線開通工事が必要」「利用可能までに時間がかかる」「持ち運びは不可能」「利用料金が高め」の4つが挙げられます。
ポケット型WiFiやホームルーターのメリットが、そのままデメリットになるイメージですね。
簡単な設定だけですぐに使えるポケット型WiFiなどに比べると、利用可能までに時間がかかります。
工事不要なポケット型WiFiなどに対して、工事は必須です。
デメリットがかなり気になってしまうのなら、光回線の契約ではなく、ポケット型WiFiやホームルーターに契約を変更した方が良い場合があります。
メリット同様、デメリットも1つずつ解説します。
回線開通工事が必要
端末の初期設定をするだけで利用可能になるポケット型WiFiやホームルーターと違う点ですね。
そのため、後述しますが申し込んですぐに利用できず、開通までに時間がかかってしまいます。
開通工事費は、高額な工事費用が発生します。ここでは、例としてSoftBank 光とNURO光の工事費を紹介します。
フレッツ光からの転用・他社光コラボレーション回線からの事業者変更:0円
新規契約で立ち会い工事あり(建物内工事あり):26,400円
新規契約で立ち会い工事あり(建物内工事なし):10,500円
新規契約で立ち会い工事なし:2,200円
新規契約:44,000円
光回線によって、工事費は異なりますよ。大まかに分けると、フレッツ光・光コラボレーション回線と、NURO光や電力系光回線などの独自回線で料金は違ってきます。
キャンペーンで、工事費の分割金相当分が月額料金から割引される場合があります。
2年、3年といった一定の期間契約し続けると、実質0円になるキャンペーンですね。
確かに長期間使い続けるなら、工事費の負担は無いと言っても良いですが、何らかの事情で短期解約をせざるを得ない場合、残りの残債は支払う必要があります。
最初にまとめて一括で支払う必要はありませんが、高額な工事費が発生することが光回線のデメリットの1つです。
契約後すぐに利用できない
光回線は、契約してからすぐに利用できません。先述した工事が発生するので、開通工事が完了するまで時間がかかってしまいます。
一般的に、契約してから利用開始まで、およそ1~2ヶ月程度かかります。あくまで一般的な目安なので、引っ越しシーズンなどの繁忙期はもう少し時間がかかりますよ。
タイミングが合わなければ、工事日の設定にも時間がかかってしまう場合もあります。
また、申し込み内容に不備があった場合も、確認のために時間がかかってしまいます。申し込み時は不備がないように、しっかりと確認する必要がありますね。
また、開通工事の内容もお住まいの環境によって異なります。
特殊な環境の場合、確認などに時間がかかってしまって遅くなる可能性がゼロではありません。
SoftBank 光のように一部の光回線では、開通までに無料でポケット型WiFiなどをレンタルできるサービスがあります。
インターネットが不通になると困る場合は、無料レンタルサービスがある光回線を選ぶと安心ですよ。
すぐにでもインターネット環境が必要なら、工事不要なポケット型WiFiやホームルーターの契約を検討しましょう。
外出先などでは利用できない
光回線は、外に持ち運んで利用できません。外出先でも使用できるのはポケット型WiFiですね。
室内に回線を引き込んでいる光回線は、速度は安定していますが、外からインターネットにアクセスすることができません。
ポケット型WiFiと違い、外出時に電波を受け取る手段がないからですね。
そのため、外でオンラインゲームなどをしたい場合は、スマホのテザリング機能を使うか、別途ポケット型WiFiを用意する必要がありますよ。
光回線はあくまで、自宅で使う物として割り切りましょう。
月額料金が高くなりやすい
プランにもよりますが、光回線は毎月の利用料金が高くなりがちです。
まず、光回線では、大抵の事業者が戸建て用とマンション用とでプランが分かれています。
戸建て用のプランは、回線を一戸で丸々使えるので、高速通信の利用が可能ですがその分利用料金が高めです。
光回線の戸建て用プランとポケット型WiFi、ホームルーターの月額料金を比較してみました。
ホームルーター:4,950円(ドコモ5Ghomeの場合)
ポケット型WiFi:4,378円(カシモWiMAXの場合)
比較してみると、工事不要なポケット型WiFiが一番安いことがわかりますね。
一方で、マンション用のプランは、回線を戸建てと違って同じマンションの住民でシェアします。その分速度が少し落ちてしまいますが、利用料金は安めに設定されていますよ。
マンションの場合は、光回線によってはマンション専用のプランが用意されています。
マンション専用プランは、設備が導入されている建物に限られますが、最安で2,000円台から使えて、安く使えるものもありますよ。
とはいえ、限られたマンションでしか契約ができないので、あまり一般的ではありません。
また、戸建て用の料金プランが高いといって、マンション用プランを契約したり、変更したりはできません。
特に戸建てにお住まいなら、ポケット型WiFiやホームルーターに比べると、利用料金が高くなりがちと言えますね。
一戸で丸々回線を使える分、どうしても料金は高くなってしまいます。
光回線を費用を抑えて選ぶならここ|ポイント別の安い光回線
月額利用料が最安なのはFon光
工事費が気になるならGMOとくとくBB×ドコモ光
法人として利用するなら経費計上しやすいフレッツ光
キャッシュバック金額が1番大きいのはNURO光
スマホとのセット割引がお得な光回線
ガスと電気をセットでお得にしたい人はさすガねっと
ガスと電気をセットでお得にしたい人はさすガねっとがおすすめです。
さすガねっとならではのサービスとして、大阪ガスとのセット割『ガスセット割』があります。
このセット割は、大阪ガスを使っている限り継続的に適用される割引サービスです。
大阪ガスが提供するサービスのため、当然ながら関西エリア以外の地域では申し込めません。
そのため他社回線に比べて利用できるエリアがかなり限定的であることを把握しておきましょう。
さすガねっとを申し込む際に、ガスを大阪ガス以外で利用している場合は割引対象外となるので、注意が必要です。
現在実施中のキャンペーンは以下の通り。
・他社回線違約金最大19,800円還元
月額利用料が最安なのはFon光
・NURO光と同じ回線がリーズナブルに使える
・月額料金4,378円
・サービス提供エリアは限定的
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 39位/97プロバイダ(0人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | – |
通信速度(100点満点) | – |
月額料金(100点満点) | – |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | – |
初期導入(100点満点) | – |
サポート(100点満点) | – |
平均月額料金 | – |
fon光は、月額料金が4,378円と他の光ロバイダの中では最安値です。独自回線なので、高品質で高速なインターネットサービスが利用できます。通信速度も下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsの高速通信を実現しました。
世界最速のネット回線ということで、つながりやすさも間違いありません。
工事費実質無料、プロバイダ料金もかかりません。また専用無線LANルーターも、標準無料装備になっています。
fon光の提供エリアは、公式ホームページから確認してください。
特にキャンペーンは行っていない代わりに、オプションサービスが充実しています。割り引き料金で利用できます。
工事費が気になるならGMOとくとくBB×ドコモ光
・キャンペーンの種類やキャッシュバックが豊富
・通信速度の速さが魅力的
・そもそもの料金が安いためスマホ割を受ける必要が無い
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 32位/97プロバイダ(2人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 74.5点 |
通信速度(100点満点) | 90点 |
月額料金(100点満点) | 50点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 67.5点 |
初期導入(100点満点) | 90点 |
サポート(100点満点) | 75.0点 |
平均月額料金 | ¥5,700 |
GMOとくとくBB×ドコモ光は、特典で工事費が0円です。他の特典として、
・他社でご利用中のインターネットサービスの解約違約金補助として20,000円をキャッシュバック還元、
・加入タイプ等に応じて、dポイント(期間・用途限定) 2,000ptをプレゼント、
・ドコモ光専用無料訪問サポート
・v6プラス対応高性能WiFiルーターを0円でレンタル提供
GMOとくとくBB×ドコモ光は、結構お得に感じますね。
法人として利用するなら経費計上しやすいフレッツ光
法人・SOHO・個人事業主が契約するなら、フレッツ光がおすすめです。
NTT東日本・NTT西日本がサービス提供しているフレッツ光は、地域によって契約エリアが異なります。
新潟・長野・山梨・神奈川より東側はNTT東日本の、富山・岐阜・愛知・静岡より西側はNTT西日本の地域です。
契約したい場所がどっちに当てはまるかは、フレッツ光の公式サイトからエリア検索で調べられますよ。
個人でも契約は可能ですが、法人契約におすすめできる理由は、代理店経由で申し込むとキャッシュバックを受け取れるからです。既に他の光回線を契約中で、乗り換えを検討しているなら、魅力的ですよね。
代理店によっては高額キャッシュバックを実施していますが、対象が「法人・SOHO・個人事業主」と限定されています。
個人へはどの代理店もキャッシュバックは実施していません。光コラボレーション回線の方が契約数は伸びているので、そちらにシフトしているようです。
個人名義だと計上しづらいですが、法人名義だと経費計上がしやすいので、新たにインターネットの契約を検討しているならフレッツ光はいかがでしょうか。
キャッシュバック金額が1番大きいのはNURO光
・最大10Gbpsも可能な超高速回線
・マンションであれば、非常にお得に使える
・独自の工事が必要な点がマイナスポイント
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 6位/97プロバイダ(37人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 70.1点 |
通信速度(100点満点) | 81.1点 |
月額料金(100点満点) | 72点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 54.3点 |
初期導入(100点満点) | 77.2点 |
サポート(100点満点) | 65.9点 |
平均月額料金 | ¥4,445 |
NURO光は、43,000円のキャッシュバックを行っています。
開通6か月後の15日にキャッシュバックの受取手続きの案内のメールが届きます。メールの案内に従って手続きを行い、最短当日43,000円の受け取りができます。
メールの届くのが6か月後なので、見落とさないよう注意してください。
他の特典として、他社サービスの解約違約金を最大60,000円まで補てん、ひかりTVとセットで申し込むと、インターネット月額料金が1年間0円など行っています。
なおNURO光の月額料金は、戸建て5,200円(契約期間3年)です。
43,000円は大きいねぇ。
スマホとのセット割引がお得な光回線
・ドコモユーザーならドコモ光がおすすめ
・ソフトバンクユーザーならSoftBank光がおすすめ
・auユーザーならauひかりがおすすめ
・格安スマホユーザーならOCN光がおすすめ
ドコモユーザーならドコモ光がおすすめ
ドコモユーザーなら、ドコモ光がスマートフォンとのセット割引がお得な光回線です。
ドコモスマートフォンとのセット割なら、スマートフォンの通信料が、永年毎月最大1,100円割り引きになります。離れて住む家族も対象になります。
詳細は、下の表のとおりです。
料金プラン | 「ドコモ光セット割」割引額 | |
---|---|---|
「ドコモ光」定額プラン(タイプA/B/C/単独タイプ、10ギガ タイプA/B/単独タイプ)をご契約の場合 | ||
5Gギガホ プレミア | 永年 -1,100円 | |
5Gギガホ | ||
ギガホ プレミア | ||
ギガホ | ||
5Gギガライト/ギガライト | <ステップ4:~7GB> | 永年 -1,100円 |
<ステップ3:~5GB> | 永年 -1,100円 | |
<ステップ2:~3GB> | 永年 -550円 | |
<ステップ1:~1GB> | – |
ソフトバンクユーザーならSoftBank光がおすすめ
ソフトバンクユーザーなら、SoftBank光がスマートフォンとのセット割引がお得な光回線です。
ソフトバンクスマートフォンとのセット割なら、スマートフォンの通信料永年毎月最大1,100円割り引きになります。
詳細は、下の表のとおりです。
● 基本プラン(音声)/基本プラン(データ)
対象料金サービス | 割引額/月 |
データプランメリハリ無制限/データプランミニフィット+ データプランメリハリ/データプランミニフィット データプラン50GB+/データプランミニ | 1,100円 |
● 通話基本プラン
対象料金サービス | 割引額/月 |
データ定額 50GBプラス/ミニモンスター | 1,100円 |
● スマ放題/スマ放題ライト
対象料金サービス | 割引額/月 |
データ定額 50GB/20GB/5GB | 1,100円 |
データ定額(おてがるプラン専用) データ定額ミニ 2GB/1GB データ定額(3Gケータイ) | 550円 |
● 上記以外の料金プラン
対象料金サービス | 割引額/月 |
パケットし放題フラット for 4G LTE パケットし放題フラット for 4G 4G/LTEデータし放題フラット 4Gデータし放題フラット+ | 1,100円 |
パケットし放題フラット for シンプルスマホ (iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE (タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G | 550円 |
auユーザーならauひかりがおすすめ
auユーザーなら、auひかりがスマートフォンとのセット割引(auスマートバリュー)がお得な光回線です。
auスマートバリューなら、スマートフォンの通信料永年毎月最大1,100円割り引きになります。離れて住む家族も対象になります。
詳細は、下の表のとおりです。
対象料金サービス | 割引額/月 | |
ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN) | 1GBまで | 割引対象外 |
1GB超~7GBまで | 翌月から 550円/月割引 | |
使い放題MAX 5G ALL STAR パック 使い放題MAX 5G テレビパック 使い放題MAX 5G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G Netflixパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G 使い放題MAX 4G テレビパック 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 4G Netflixパック 使い放題MAX 4G | 翌月から 1,100円/月割引 | |
ピタットプラン 5G(s) ピタットプラン 4G LTE(s) | 2GB超~20GBまで |
格安スマホユーザーならOCN光がおすすめ
OCNモバイルONEやその他格安スマホユーザーなら、OCN光がスマートフォンとのセット割引がお得な光回線です。
格安スマートフォンとのセット割なら、スマートフォンの通信料が毎月220円割り引きになります。
その他の格安スマホのセット割は、下の表のとおりです。
格安スマホ | プロバイダ | 割引金額/月 |
ワイモバイル | SoftBank光 | 最大1,188円 |
ビッグローブモバイル | ビッグローブ光 | 330円 |
DTI SIM | DTI 光 | 165円 |
UQモバイル | auひかり | 858円 |
IIJmio | IIJmioひかり | 660円 |
楽天モバイル | 楽天ひかり | 楽天ひかりの月額料金が1年間無料 |
だいたいどこのスマホもセット割してるんだね。
格安スマホもあるなんて、知らなかった。
光回線の費用に関するよくある質問は?
一人暮らしで費用が安くておすすめな光回線は?
光回線の工事は自分で行えば費用は安く済む?
通信速度が速い光回線はどれ?
光回線を利用するなら工事は絶対に必要なの?
光回線の回線開通工事はどれくらいで完了するの?
引越しする際はどのような手続きが必要なの?
ここでは、光回線の費用に関するよくある質問について、上記の順に回答していきます。
マンションプランの費用が安くておすすめの光回線は?
マンションプランの費用が安くておすすめの光回線は、NURO光 for マンションです。月額料金が2,090円~2,750円と他のプロバイダと比べると、かなり割安です。
ただ注意したいのは、NURO光forマンションは、マンションがNURO光を導入済み物件であること、契約世帯が4世帯以上いることが契約の条件となります。
また導入に当たっては、マンションのオーナーの許可が必要です。
そのためNURO光 for マンションの利用は、少しばかりハードルが高いです。
NURO光 for マンションの次に月額料金が安くて、おすすめできるのは、OCN光です。こちらは月額料金が3,960円、マンションタイプの光回線の中では、割安な部類に入ります。
キャンペーンで新規回線工事費と事務手数料が無料で、さらに月額料金が最大6か月無料です。
平均実測速度は、下り266.78Mbps、上り195.12Mbpsと十分な速度が出ています。月額料金から考えてみても、おすすめの光回線と言えます。
※平均実測速度は、「みんなのネット回線速度」による。
一人暮らしで費用が安くておすすめな光回線は?
月額料金は戸建てもマンションも変わりませんが、4,378円と業界最安値です。
独自回線なので、高品質で高速なインターネットサービスが利用できます。通信速度も下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsの高速通信を実現しました。
世界最速のネット回線ということで、つながりやすさも間違いありません。
工事費実質無料、プロバイダ料金もかかりません。また専用無線LANルーターも、標準無料装備になっています。
特にキャンペーンは行っていない代わりに、オプションサービスが充実しています。割り引き料金で利用できます。
fon光いいんじゃないの?
光回線の工事は自分で行えば費用は安く済む?
光回線の工事は、電気工事士の資格が必要なため、個人での回線の引き込みも撤去も、一般的にできません。
いくら費用を安く抑えたいからと言って、光回線の工事は自分ではできないので、業者に任せましょう。
なお、認可されていない電気工事士ではなく、自分でやってしまうと違法になりますよ。
絶対にしないようにしてください。
通信速度が速い光回線はどれ?
10Gプランがある光回線が、通信速度が速い光回線と言えます。
該当する光回線は「ドコモ光」「NURO光」「SoftBank 光」「auひかり」「コミュファ光」「eo光」「J:COM NET」の7社です。
すべての光回線が対応しているわけではありません。
もちろん10Gプランを契約すれば速度は見違えるほど早くなりますが、月額料金が高めなのと、地域限定でそもそも契約できない場合があります。
1Gプランでも、速い光回線はあります。速度が速い光回線の傾向としては以下に当てはまるものです。
・コミュファ光、eo光のような電力系光回線
上記2つとも、フレッツ光の回線を使っていない光回線です。フレッツ光の回線を使っている光コラボレーション回線の場合、どうしても利用者が多いので回線が混雑しがちになってしまいます。
回線が混雑、それは速度が遅くなってしまう原因になりますよ。
そのため、速度を重視するなら「地域限定」の光回線を契約すると望ましいですね。
地域限定の場合でも、お住まいの住所によっては契約できない場合があるので、気になる光回線があればエリアを確認してみましょう。
光回線を利用するなら工事は絶対に必要なの?
一部の条件を満たした場合のみ、工事は不要です。しかし、工事が不要なケースはそこまで多くはありません。
工事が不要なのは、以下の条件を満たした場合のみです。
・光コラボレーション回線を利用中で、別の光コラボレーション回線に事業者変更する場合
・既に光回線の設備(光コンセント)がある場合
転用や事業者変更は満たせる方も多いですが、3番目の既に設備がある場合は、なかなか満たせるケースは少ないです。
光コンセントといわれるものが必要になりますが、これは屋外から引き込まれた光ファイバーケーブルと、ONUなどの通信機器を繋ぐ差込口のことです。
光コンセントがないと、光ファイバーケーブルと通信機器を繋げないので必要な物になります。
基本的に光回線を解約する時に、撤去工事をしてしまうので設備も撤去されてしまう可能性が高いです。
マンションだと、光コンセントが残っていたとしても建物内の光配線が撤去されている場合があります。光コンセントが残っていても、工事が必要になるケースですね。
そのため、結局は新しく工事をする必要があるのです。
新規契約の場合は余程のことがない限り、工事は必須と思っておきましょう。
光回線の回線開通工事はどれくらいで完了するの?
何もなければスムーズに工事は終わりますが、何が起こるかわからないので、工事日当日は極力予定を入れないようにしてくださいね。
一般的に工事で何をするのか、簡単に流れをまとめました。
1.電柱から光ファイバーケーブルを建物内に引き込む
2.室内に光コンセントを設置する
3.ONU(光回線終端装置)を設置する(契約者が実施)
上記の作業をするため、時間がかかりそうなイメージはつくのではないでしょうか。
光ファイバーケーブルを建物内に引き込む時、通常は電話線の配管から引き込みますが、配管が使えない場合はエアコンダクトから引き込みます。エアコンダクトも使えないなら壁に穴をあけます。
そのため、賃貸住宅の場合は必ず事前に大家さんや管理会社に許可を取ってくださいね。
光ファイバーケーブルの引き込みができたら、室内に光コンセントを設置し、設置後にONUが設置されます。
その後、契約者自身でONUとLANケーブルを接続して、各デバイスと接続する流れです。
マンションの場合は、すでに共用部分に光回線が引き込まれているケースが多いです。
そのため、戸建てに比べると時間はかからない傾向がありますが、やはり余裕を持って1~2時間程度は見ておくと安心ですね。
引越しする際はどのような手続きが必要なの?
引っ越しする際は、事前に契約中の光回線事業者に連絡し、引越し手続きをする必要があります。
引越し手続きといっても、簡単にできますよ。
一般的な引っ越しの流れをまとめました。
2.引っ越しの連絡を事業者にする
3.必要書類が送られてくるので、記入して返送する
4.新規契約時同様、引っ越し先で開通工事の実施
引っ越しが決まったら、契約中の光回線が引っ越しに対応しているか確認してください。特に地域限定の光回線だと、引っ越し先でサービスが提供されていない場合がありますよ。
対応していない場合は、他社光回線に乗り換える必要があります。他社から乗り換えの扱いになるので、各社のキャンペーンが適用されますよ。
また、フレッツ光を契約中なら、引っ越しを機に光コラボレーション回線へ転用することも可能です。
とはいえ、新規契約同様、新居での開通工事は発生するので、一度解約して新たに契約する方がキャンペーンを受けられるのでお得ですよ。
そのまま継続して契約中の光回線を利用し続けるか、解約して新たに契約するかは契約状況によって変わります。
どちらが良いかは、引越し先の状況や契約状況などを考慮して判断してくださいね。
キャンペーンを受けられるので、ほとんどの場合、新規契約にしてしまった方がお得ですよ。
まとめ:光回線の費用は重視するポイントに合わせて安く抑えよう
ここまで、光回線にかかる費用の種類、光回線の費用がかかるタイミング、光回線の費用を安く抑える選び方・基準などについて、詳しく解説してきました。
光回線の費用について、理解できたのではないかと思います。
結論から言うと光回線の費用は重視するポイントに合わせて安く抑えよう、ということになります。
重視するポイントは、個人によって違ってくるでしょう。
端的に月額料金を重視するのか、キャッシュバックやキャンペーンを重視するのか、あるいは通信速度や工事費を重視するのか。
各々が、重視するポイントの中で、納得のいく安さのプロバイダを選ぶべきでしょう。
納得いかないまま契約すると、後悔しますものね。
これから光回線を契約しようと思っている方にも、すでに光回線を契約していて利用中の方にも、この記事が少しでもお役に立てるなら、うれしいです。
参考サイト・文献・ガイドライン
※インターネット回線をご契約の際には、各社ホームページに記載されている注意事項や利用規約をご自身でご確認の上お手続きください。
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