最安値保証WiFiは遅くなった?通信制限・速度の評判を詳しく解説
最安値保証WiFiってどんな評判なのかな?
ポケット型WiFiを探している方で、上記のような疑問を抱えいている方も多いのではないでしょうか?
ポケット型WiFiは本当にたくさんのサービスが乱立しています。選択肢が多すぎると、どれを選べばいいかわからないですよね。
このページでは、乱立しているポケット型WiFiの1つから「最安値保証WiFi」について解説します。
「最安値保証」という名前だけど本当に安いのか?通信速度はどうなのか?気になっている人はこのページを読んでみてください。
・最安値保証WiFiの特徴やスペック
・最安値保証WiFiの料金と本当に安いのか?
・最安値保証WiFiの色々な口コミ・評判
\当サイトおすすめのWiFi 3選/
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 3,608円/月 | 1,057円~ (キャンペーン+キャッシュバック適用) | 1,298円~ (FiTプランのみ) |
通信容量 | 100GB程度 | 10GB/30GB/60GB/90GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | 最安値保証WiFiの詳細を見る | 縛りなしWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る |
・通信エリアが広くて使いやすい
・月100GBまで使える
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 42位/72プロバイダ(3人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 80.0点 |
月額料金(100点満点) | 81,7点 |
通信速度(100点満点) | 70,0点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 76,7点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 76,7点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 78,3点 |
月額料金 | ¥3,608 |
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最安値保証WiFiとは?
・通信エリアが広くて使いやすい
・月100GBまで使える
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 42位/72プロバイダ(3人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 80.0点 |
月額料金(100点満点) | 81,7点 |
通信速度(100点満点) | 70,0点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 76,7点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 76,7点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 78,3点 |
月額料金 | ¥3,608 |
最安値保証WiFiってどんなサービスなんだろう?
運営会社 | 株式会社スペースエージェント |
サービス開始年 | 2020年 |
データ容量 | 100GB/月 程度 |
通信速度 | 下り: 最大150Mbps 上り: 最大50Mbps |
初期費用 | 0円 |
プラン | 3,608円/月 |
縛り | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
最安値保証WiFiは、株式会社スペースエージェントが運営するポケット型WiFiルーターのレンタルサービスです。
ソフトバンク回線を利用しているため繋がりやすいという特徴があります。
通信制限は設定されていません。ただし月間100GB程度使うと、回線元の判断により通信速度制限にかかることがあります。
特徴は、月額料金を支払うだけというシンプルな料金体系。初期費用も端末購入費用も解約金も0円なので、はじめやすく返却もしやすいです。
初回申し込みの場合、料金を日割りしてもらうこともできます。
支払い方法はクレジットカードのみで、口座振替(銀行引き落とし)には対応していません。
最安値保証WiFiの通信速度は?遅くなったって本当?
理論値では下り最大150Mbpsと、一般的なポケット型WiFiルーターと同等の速度が期待できます。
実測してみても、上りも下りも実用に耐えるレベルの速度が出ています。
「遅くなった」という話も聞くんだけど?
最安値保証WiFiで大容量のデータを使いすぎると通信速度制限にかけられることがあるため、その通信制限にかかっている可能性が高いです。
2021年4月~6月頃には通信障害が発生しており、「遅くなった」という口コミが同じ時期に多数見つかるのはその通信障害に起因するものとも考えられます。
この通信障害は、回線提供元のソフトバンク側の判断によるものであり、最安値保証WiFi側では原則としてコントロールできません。
通信障害が起きてしまったら諦めるしかないというのが、正直なところです。
最安値保証WiFiのプランは?
月額料金 | 3,608円/月 |
初期費用 | 0円 |
キャンペーン | なし |
契約期間 | なし |
最安値保証WiFiのプランは1つだけです。
シンプルでわかりやすいのは嬉しいポイントですが、これが果たしてお得なのか?
まずは最安値保証WiFiの料金面について見ていきます。
最安値保証WiFiの料金は安い?
月間100GB使えて月額料金は税込み3,608円。これは安い部類ですよ。
ただし100GBつかえるポケット型WiFiで比較してみると、AiR-WiFiやMugen WiFiなど、最安値保証WiFiよりも安いものがいくつかあります。
その他のプロバイダーとの料金比較は後述しますが、最安値保証WiFiが最安値ではないという点は覚えておいてほしいです。
最安値保証WiFiのキャンペーンやクーポン
最安値保証WiFiでは、現在キャンペーンを行っていません。
ポケット型WiFi業界では派手なキャンペーンを打って集客することも多いです。
たとえばGMOとくとくBBのWiMAXでは27,000円のキャッシュバックが受け取れます。
他にもSAKURA WiFiではクーポンコードを入力することで、月額料金が値引きになる仕組みがあります。
しかし、最安値保証WiFiではそういったキャンペーンを実施している様子がありません。
クーポンも特に出ていませんでした。
とはいえ、キャンペーンやクーポンがなくても元から安いため、あまり気にする必要はありません。
最安値保証WiFiのメリット-3つ紹介-
最安値保証WiFiのメリットを3つ紹介します。
それぞれ順番に1つずつ見ていきましょう。
気軽に始めやすい(初期費用, 端末購入費用, 解約金が0円)
最安値保証WiFiのメリットは、気軽に始めやすいということです。
契約事務手数料がかかるポケット型WiFiが多い中では珍しく、初期費用を無料ではじめることができます。
また端末購入費用もかかりません。端末を購入するわけではなくレンタルされるからです。
解約のときには解約金がかからないうえに、契約縛りもありません。
初期費用無料、端末購入も不要、契約縛りなしと、3拍子揃っています。
様々な負担をカットしてくれているため、気軽に始めやすいというのが最安値保証WiFiの大きなメリットと言えます。
通信エリアが広く繋がりやすい
最安値保証WiFiって、ちゃんとインターネットに繋がるの?
最安値保証WiFiという名前を聞いたことがなくて、不安になるかもしれません。
しかし、最安値保証WiFiはすべてソフトバンク回線を使っているので、繋がりやすさは心配不要です。
最安値保証WiFiは通信エリアが広く、繋がりやすいことがメリットです。
ソフトバンクのスマホが繋がるエリアなら、最安値保証WiFiも繋がると考えていいですよ。
月間100GB程度まで使える
最安値保証WiFiは、月間100GB程度まで使うことができます。
「3日で10GB」「1日で2GB」といった通信制限は設けられていません。
最安値保証WiFiに「通信制限はない」と言われているものの、これはかなりグレー表記です。
公式サイトでは、月間100GB程度で通信速度制限にかかることがあると、小さく書かれています。
通信速度制限にかかると、月末まで解除されないので注意してください。
とはいえ、100GBあればほとんどのユーザーにとって十分な数値です。
1日あたりに換算すると3.3GB使えますが、これをYouTube動画に換算すると約5時間分のデータ容量です。
毎日欠かさずYouTubeを5時間も見るほどのヘビーユーザーでなければ、通信制限とは無縁だと考えて問題ありません。
メリット3つを見た感じだと、悪くなさそうだね。
最安値保証WiFiのデメリット-3つ紹介-
最安値保証WiFiのデメリットも3つ紹介します。
最安値ではない
「最安値保証WiFi」って名前なのに……?
最安値保証WiFiは、ある一定の条件を満たしているモバイルWiFiの中では、自分たちが最安値ですよと言っているにすぎません。
「最安値保証」とはなんですか?
2020年2月1日時点で、Google/Yahoo!の検索結果において、「モバイル wifi」と検索した際の検索結果上位10件に含まれるすべてのポケット型WiFi商品と比較し、契約事務手数料なし、解約事務手数料なし、契約期間縛りなしのモバイルWiFiの中で、月額料金が最安値であることを保証いたします。
引用元: 最安値保証WiFi
契約事務手数料がなくて、解約事務手数料もなくて、契約縛りもないモバイルWiFi。そんな条件のポケット型WiFiなんてほとんどありません。
とても狭い世界の中で「最安値保証」をしているにすぎないのです。
さすがに拍子抜けかも。
端末が古い
ラインナップは W04, JT-101, TP Archer M7200と、どれも2018年ごろに発売されたものばかり。最新の機種とはとても言えません。
端末が古いため、あまり通信速度に期待することはできません。たとえるならニンテンドースイッチの時代に、ニンテンドーDSで遊ぶようなもの。
使えなくはないけど、色々と物足りなさを感じます。とはいえ実用に耐えるレベルではあるので、その点は心配しないでほしいです。
また、W04のような化石が現役で稼働しており、ある意味で懐かしさを感じてしまいました。
個人的に、縦長スティック形状のW04のデザインは好きなのですが、さすがに古すぎますね。
そういえば、W04ってWiMAX用の端末じゃなかったっけ?
そのとおり。W04をSIMフリー端末として使うことになります。もともとKDDIで売られていたルーターですが、ソフトバンク回線を使います。
ただしW04はソフトバンク回線の中で「プラチナバンド」と呼ばれる900MHz帯(band 8)に対応しておらず、地方では繋がりにくい可能性も高いため注意。
このデメリットをケアするためには、最安値保証WiFiでは契約時に端末を指定することもできます。
ですので、W04がプラチナバンドを掴まないことを気にする人は、ソフトバンクで売られていたJT-101や、TP Archer M7200をリクエストしましょう。
解約がユーザーフレンドリーではない
最安値保証WiFiは解約手続きがユーザーフレンドリーではないことも、挙げておかねばなりません。
最安値保証WiFiを解約する場合、前月末までに申請して翌月5日までに返却する必要があります。
5日までに返さなければいけないのに、月末まで使ったのと同じ金額が請求されるのです。日割りはありません。
具体的な例を交えながら説明します。
5月に最安値保証WiFiを解約したければ、4月末までに申請し、5月5日までに返却する必要があるということです。
それでも、5月分の料金は全額請求されるよ。
うーん、それは納得できないな。
さらに悪いことに、5月6日以降に返却となった場合は、6月分の料金まで請求されます。
これはあまりにもユーザーに対して不親切な設計と言わざるを得ません。Twitter上ではこの点を不満を挙げている人も散見されました。
結論:最安値保証WiFiはおすすめできない
端末が古い
解約の仕組みがイマイチ
メリットとデメリットを天秤にかけたとき、最安値保証WiFiがおすすめできるか?答えはノーです。
たしかに月間100GB使えて3,608円は安い部類です。
しかし端末が古いのに最安値ではない、という点がどうしても気がかりです。
また、解約の仕組みもイマイチで、解約時に不満をいだいてしまう可能性が高いです。
解約時に不満やトラブルがあると、そのサービスを使ったときの後味は悪くなってしまいませんか?
気持ちよく解約できないという点からも、最安値保証WiFiをおすすめすることは難しいと感じています。
メリットとデメリットを比べると、デメリットの方がちょっと目立つかもね。
料金は?最安値保証WiFiと他社WiFiを比較
最安値保証WiFi | GMOとくとくBB | Broad WiMAX | 縛りなしWiFi | |
月額料金 | 3,608円/月 | ギガ放題プラン 1~2か月目: 3,969円/月 3か月目以降: 4,688円/月 | 1,067円〜/月 | 10GB:2,178円 20GB:3,278円 60GB:4,103円 90GB:4,818円 |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 |
キャンペーン | なし | キャッシュバック27,000円 | なし | ・はじめておトクキャンペーン ・キャッシュバック10,000円 |
端末費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
1年間と2年間の総額料金 | 1年間: 43,296円 2年間: 86,592円 | 1年間: 31,118円 2年間: 87,374円 | 1年間: 46,828円 2年間: 91,864円 | 1年間: 29,436〜60,816円 2年間: 55,572〜118,932円 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード、口座振替 | クレジットカード、口座振替 |
データ容量 | 100GB程度/月 | 10GB/3日 | 10GB/3日 | 10GB/月 20GB/月 60GB/月 90GB/月 |
最大通信速度 | 下り: 最大758Mbps 上り: 最大50Mbps | 下り: 最大1.2Gbps 上り: 最大75Mbps | 下り: 最大2.7Gbps 上り: 最大75Mbps | 下り: 最大150Mbps 上り: 最大50Mbps |
ここからは、最安値保証WiFiの料金を他社のポケット型WiFiルーターと比較してみましょう。
その前にまず、WiMAX回線のポケット型WiFiルーターがいいのか、LTE回線のポケット型WiFiがいいのかを選ぶ必要があります。
どちらでもいい場合は?
LTE回線のポケット型WiFiを選びましょう、理由は後述します。
WiMAXを希望する場合
最大通信速度や、月間の通信制限がない点を重視するなら、WiMAXを選ぶのがおすすめです。
回線速度を重視してWiMAXを選ぶ場合は、GMOとくとくBBとBroad WiMAXの2択。
2つのプロバイダーを比較すると、GMOとくとくBBの方が安いことがわかります。
GMOとくとくBBはキャッシュバックの受け取り忘れてしまうと、高額プロバイダーになってしまいます。
Broad WiMAXにはキャッシュバックはないものの、受け取り忘れの心配がありません。
また、Broad WiMAXならキャッシュバックがない分を補うために月額料金を大幅に値引きしてくれます。
キャッシュバックを受け取りたければGMOとくとくBB、受け取り忘れが不安ならBroad WiMAXという風に選ぶといいですよ。
LTEを希望する場合や、どちらでもいい場合
理由は実測値で比較したとき、縛りなしWiFiの方が優れているため。
最安値保証WiFiの平均下り速度は13.08Mbpsなのに対して、縛りなしWiFiの平均下り速度は22.01Mbpsという値を記録しています。
また、最安値保証WiFiには以下のような口コミも。
最安値保証wifi、届いてからスピード測ったらAhamoの通信制限状態より遅い^p^
4000ドブに捨てたと思って即解約が丸いか…… pic.twitter.com/pCAHVZb4zk— しろねぎ (@kizaki_san) October 26, 2021
マジで最安値保証wifi使い物にならない。
同じ場所に置いてるだけなのに12Mbps出ることもあるけど、ほぼ最近はこんな感じ。窓辺に置いてるし遮蔽建築もない。
無料の楽天wifiの方が全然安定して15Mbps以上出してる。
速度制限ないって触れ込みなのにこの速度じゃ使い物にならん。
今月で解約しました。 pic.twitter.com/1qoJHCd2i8— 浦和の隼人 (@urawanohayato) June 15, 2021
最安値保証WiFiは100GBを3,608円という安さで利用できるため、一見優れたポケット型WiFiのように見えます。
ただし、状況によっては上記の口コミのようにかなり速度が低下してしまうことも。
100GBの大容量を持っていたとしても、動画も読み込めないほどの速度では意味がありませんよね。
LTEの利用を考えているのであれば、ぜひ縛りなしWiFiとの契約を検討してみてください。
また、WiMAXとLTEどちらでも良い場合も縛りなしWiFiがおすすめです。
理由はWiMAXには障害物に弱いという欠点があるため。
ポケット型WiFiよりもWiMAXは電波が入りにくく、利用する場所によっては全く使い物にならないことがあります。
どちらでも良いと考えている場合は電波の接続が安定しやすいLTEの方を選びましょう。
最安値保証WiFiはいつ届く?申し込み方法をステップ別に解説
最安値保証WiFiはいつ届くんだろう?
最安値保証WiFiは、最短2日で届きます。
申し込みがあった翌営業日に発送されます。
発送日から起算して、岩手や秋田以南と兵庫以東は発送の翌日に届きます。つまり申し込みから最短2日で手元に届くという計算ができます。
青森以北と岡山や四国以西は発送2日後に届くので、申し込みから最短3日後に届きます。
沖縄県だけは3日以上かかることになっているので注意してください。申し込みから最短4日後に手元に届くという計算ができます。
また、土日祝日、夏季休業、年末年始などは発送業務を行っていないのでその点にも注意してください。
何日で手元に届くかわかったところで、申し込み方法をステップ別に解説します。
STEP 1 公式サイトへアクセス
最安値保証WiFiは、郵送や店頭で申し込むことはできません。
公式サイトの申し込みフォームから申し込む必要があります。
パソコンやタブレットからアクセスした場合は、公式サイトの右上にある「今すぐ申し込み」というボタンを押すだけ。
スマホからアクセスした場合は、画面の下に「今すぐ申し込み」というボタンが常時浮き出ていますので、それを押します。
とても簡単だね。
STEP 2 個人情報の入力
申し込みフォームを開いたら、名前や配送先の住所などを入力します。
到着希望日を指定する必要があるので、自分のスケジュールを見ながら到着希望日を指定しましょう。
配達員さんへの負担を減らすため、できる限り再配達がおこらないようにできるといいですね。
この申し込みフォーム上では、端末指定はできません。もしも希望する端末がある場合は、申込後にその旨をサポートセンターへ伝えます。
公式サイト上の案内によると、サポートセンターのメールアドレスは info@saiyasune-wifi.jp です。
たとえばわたしのように、W04の縦長スティックをどうしても使いたいならば端末を指定する必要があります。
端末が在庫切れの場合もあり、希望が必ず通るとは限りません。その点だけはご承知おきください。
STEP 3 決済情報の入力
申し込みフォームで個人情報の入力が終わったら、毎月の料金を支払うための決済情報を入力します。
最安値保証WiFiは口座振替やコンビニ払いに対応していないので、クレジットカードを用意する必要があります。
本人名義のカードで申し込む必要があるので、その点には注意しましょう。
実家に住んでいる人にときどきあるのが、最安値保証WiFiの申し込み名義とクレジットカードの名義が違うパターン。
2つの名義が一致しているかどうかも要チェックです。
最安値保証WiFiの気になる口コミ・評判
モバイル通信回線を専門としているわたしは、最安値保証WiFiを以上のように評価しています。
他の人の評価・評判や口コミも、合わせて聞いてみたいな。
ここからは、最安値保証WiFiの口コミについてまとめてみます。
最安値保証WiFiiの通信速度・通信制限に関する口コミ・評判
光回線が開通するまでのあいだ【最安値保証WiFi】を借りてみたんだけど速度が優秀すぎる。
左:WiMAX
右:最安値保証WiFi両方同じ場所だけど差は歴然。
アップロードもそれなりに早いからオンライン会議も余裕だし光回線いらない気がしてきた… pic.twitter.com/Gq1i8lJ4Od
— スバル|たりてるくらし (@sim_subaru) August 6, 2020
最安値保証Wi-Fiから新しいPocket WiFiが届く。非常にチープだが、無いよりマシレベルの速度は出るな。やっぱネットの固定回線契約すっかな
— 清吾 (@BurstHanamegane) April 29, 2021
固定回線と比べると、通信速度の差は歴然です。
マジで最安値保証wifi使い物にならない。
同じ場所に置いてるだけなのに12Mbps出ることもあるけど、ほぼ最近はこんな感じ。窓辺に置いてるし遮蔽建築もない。
無料の楽天wifiの方が全然安定して15Mbps以上出してる。
速度制限ないって触れ込みなのにこの速度じゃ使い物にならん。
今月で解約しました。 pic.twitter.com/1qoJHCd2i8— 浦和の隼人 (@urawanohayato) June 15, 2021
通信速度は概ね実用レベルであることがわかります。環境によってはWiMAXよりも高速になるケースを見つけることもできました。
感想は人にもよると思いますが、体感としては光回線と比べると「ないよりマシ」という程度の速度。
ただし通信制限にかかってしまうと100kbps程度しか出ていないことがわかります。
100kbpsといえば、月末になると襲いかかってくるスマホの通信制限と同じ。画像の読み込みにすら数十秒かかります。
それだと、ちょっと使うのは厳しいね。
以上を総合すると、通信制限にかからないように注意すればポケット型WiFiルーターとしての役割は十分に果たしてくれそうです。
「急に遅くなった」という口コミは月末に集中していることから、その人達は最安値保証WiFiの通信制限にかかったものと推察されます。
最安値保証WiFiの料金面に関する口コミ・評判
おまけに解約申請月の翌月5日に返却が必要なのに、その翌月1ヶ月分の料金が請求されるのか…なんそれ!#最安値保証WiFi pic.twitter.com/7pxNvnoIze
— ほにゃ (@footballistan) May 27, 2021
ポケットWiFi解約
最安値保証WiFiだから解約料かからない。
事務手数料も無いから、
Uberを復活する時にまた契約しよう。今は外出は自粛する。
— プチみかん (@mikan_kakei) April 27, 2020
月額料金については好意的に受け止めている口コミが多く見つかりました。初期費用がかからないことで最安値保証WiFiを推している人も一定数いるようです。
ただし解約についての評判はあまりいいものが見つかりませんでした。
解約時だけは、本当に気をつけてくださいね。
最安値保証WiFiのサポートや問い合わせに関する口コミ・評判
最安値保証wifi申し込んだら端末をレンタルしてる人から返却されたものを順次発送しているため発送まで2ヶ月待ち、とサポートから連絡が。申し込みフォームにはそんなこと書かれてなかったし、サポートに電話したら10分くらい鳴らし続けてようやく繋がる状態。怖すぎて即キャンセルした。
— シミズ (@shimizu_hi) October 1, 2020
最安値保証WiFiのサポートや問い合わせに関する口コミや評判を探してみました。
1つ目の口コミで気になったのは、在庫がないにもかかわらず、その事実を伝えずに売っていた点です。
緊急事態宣言や蔓延防止措置の影響でテレワークが増加したがゆえに、在庫が薄い状況だった背景がありそうですね。
また、2つ目の口コミからもわかるとおり、大手企業と比べるとサポートに割いている人員が少ないと考えられます。
ましてや2020年以降は新型コロナウイルスの影響で、問い合わせ対応のスタッフさんもテレワークに移行してきています。
電話で問い合わせをしても、長時間サポートに繋がらないことを覚悟しなければいけません。
最安値保証WiFiに関するよくある質問
ここでは、最安値保証WiFiについてよくある質問をまとめました。
最安値保証WiFiは通信障害が出たことがある?
2021年4月~6月ごろに通信障害が発生していたことが確認できます。
最安値保証WiFiに限らず、ソフトバンク系の回線を使っているポケット型WiFiルーターは2021年に入ってから軒並み通信制限がかけられたことが確認できています。
たとえばFUJI WiFiなどもその打撃を受けており、プランの変更などを迫られました。
今後も回線元であるソフトバンクの判断次第で通信制限をかけられる可能性があります。
最安値保証WiFiは通信制限を100GBとは定めていない点には注意したいです。
「回線元の判断によって通信制限」と書かれており、その目安が100GBですよと言っているにすぎません。
そのため、今後ソフトバンクのさじ加減によっては 月100GB使っていなくても通信制限にかかる事態は十分に考えられます。
通信障害が起こるかどうかは、ソフトバンク次第なんだね。
最安値保証WiFiの返却物や返却先は?
〒132-0024 東京都江戸川区一之江2-10-3 機器返送窓口 宛
送料はユーザー負担です。
たとえばNomad WiFiは返送キットがついていて、住所を書く必要も送料を負担する必要もありません。それと比べると、正直言ってイマイチです。
あくまでもレンタルなので、最初に送られてきたものをすべて返却する必要があります。
ルーター、充電用ケーブル、アダプター、説明書など、同梱物は全て返しましょう。
最安値保証WiFiは日割り計算可能?
初回申し込みの場合に限って、初月の日割り計算が可能です。
1か月目の日割り料金と、2か月目の料金とが、2か月目にまとめて請求されます。
ただし日割りをしてくれるのは契約月のみ。解約月は日割り計算をしてくれないので注意してください。
最安値保証WiFiの対応エリアは?
ソフトバンク対応エリアが、最安値保証WiFiの対応エリアです。
というのも最安値保証WiFiはソフトバンク回線を使っているからです。
この点はわかりやすくていいね。
まとめ:最安値保証WiFiはおすすめできない
それで結局、最安値保証WiFiはおすすめなの?
うーん、おすすめはできないかな。
最安値保証WiFiにしかない強みというのがなく、どうしても最安値保証WiFiじゃないといけない理由がありません。
正直言って、もっと他にいい選択肢があります。
100GBの通信をしたいのであれば、AiR-WiFi、Mugen WiFi、縛りなしWiFiなどの方が、料金が安かったりルーターが新しかったりします。
また、ソフトバンク側の判断による通信障害を避けたいのであればWiMAXも検討すべきです。
最安値保証WiFi独自の強みがない。これが最安値保証WiFiをオススメできない最大のポイントです。
ポケット型WiFiを探しているのであれば「縛りなしWiFi」がおすすめ
しかし、先述したように通信の安定感に不安があります。
ポケット型WiFiを選ぶのであれば、契約縛りがないのに加えて、プランが豊富な縛りなしWiFiがおすすめです。
クレジットカード払いだけでなく、コンビニ後払いにも対応しているというメリットも。
総合的に考えると、縛りなしWiFiがよさそうだね。
ポケット型WiFiを探している人は、ぜひ契約を検討してみてください。
参考サイト・文献・ガイドライン
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