携帯料金はどこの格安SIMが1番安い？3GBや5GBなどプランで異なる最安値！
携帯料金安くしたいな。
いろんなプランがあるからどれを選んだらいいのかわからない。
このような悩みを持っている人はぜひ最後まで読んでください。
格安SIM・格安スマホとひとくちに言ってもたくさんの料金プラン、会社があるために自分がどれを選んだらいいのかわからない方も多いかと思います。
そこで、人気の格安SIM7社を取り上げていろいろな角度から比較・紹介します。
ではこの記事を確認することによって、みなさんの格安SIMの選び方の参考にしていただければ嬉しいです。
・【2023年10月最新】携帯料金はどこが安い？人気の高い格安SIM7社比較を一覧で解説
・大手キャリアの料金相場は安い？無制限プランをもとに解説
・【結論】携帯料金が安いのは「格安SIM」
・携帯料金が安くてコスパ良し｜格安SIMを利用するメリット3選
・携帯料金が安いだけ？格安SIMを利用する3つのデメリット
・格安SIMを選ぶときのポイントは？｜携帯料金の安さ以外にも着目しよう
・大手キャリアから格安SIMに乗り換えるには？利用開始までの流れを解説
・安い携帯に関するよくある質問は？
| 格安SIM回線 | J:COMモバイル | LINEMO | Y!Mobile |
| 料金プラン （月額料金＋データ容量） | データ盛適用時 5GB：1,078円 10GB：1,628円 20GB：2,178円 30GB：2,728円 | ミニプラン（3GB)：990円 スマホプラン（20GB)：2,728円 | データベーシックプランS（3GB）：2,178円 データベーシックプランL（7GB）：4,065円 |
| 2年間の合計総額（1GBプラン） | 2年総額；25,872円 | 2年総額；23,760円（3GB) | 2年総額；52,272円（3GB) |
| 2年間の合計総額（3GBプラン） | 2年総額：39,072円（5GB） | 2年総額；23,760円（3GB) | 2年総額；52,272円（3GB) |
主要3社の格安SIMについて比較しています。それぞれの会社の特徴については以下でさらに詳しく解説しています。
au回線で地方でも使いやすい！J:comモバイル
・26歳以下の方は最強ヤング割を利用可能
・全国各地に実店舗がある
・通信速度も速く使いやすい
| 総合評価 | |
| 料金の安さ | |
| 通信速度 | |
| キャンペーンの充実度 | |
| スマホセット割 |
| 使用者数ランキング（全97プロバイダ） | 10位/37プロバイダ（11人/1000人） |
| ユーザー総合評価（100点満点） | 71,4点 |
| 通信速度（100点満点） | 74.5点 |
| 月額料金（100点満点） | 75.5点 |
| キャンペーン・キャッシュバック（100点満点） | 60,0点 |
| 初期導入（100点満点） | 76.4点 |
| サポート（100点満点） | 70,5点 |
| 月額料金 | ¥3,878 |
詳しくは当サイトのランキングや評価基準の根拠についてをご覧ください。
—コムナビの記事制作、実機レビュー等の検証は全て社内で実施しています—
【2023年10月最新】携帯料金はどこが安い？人気の高い格安SIM7社比較を一覧で解説
1GBプランで1番安いのは「OCNモバイルONE」
3GBプランで1番安いのは「LINEMO」
5GBプランで1番安いのは「J:COMモバイル」
10GBプランで1番安いのは「UQ mobile」
20GBプランで1番安いのは「ahamo」
携帯電話の料金を安くしたいと考えていても、どの会社やプランを選べば良いのかたくさんありすぎてわからないことがあります。
ここでは人気が高い格安SIM7社すべての比較をして、確認してみましょう。
| 格安SIM | J:COMモバイル | LINEMO | Y!mobile | ahamo | 楽天モバイル | UQ mobile | OCNモバイルONE |
| 料金プラン （月額料金＋データ容量） | データ盛適用時 5GB：1,078円 10GB：1,628円 20GB：2,178円 30GB：2,728円 | ミニプラン（3GB)：990円 スマホプラン（20GB)：2,728円 | データベーシックプランS（3GB）：2,178円 データベーシックプランL（7GB）：4,065円 | 20GB：2,970円 100GB：4,950円 | 3GBまで：1,078円 20GBまで：2,178円 20GB以上：3,278円 | ・ミニミニプラン ～1GB：990円 ～15GB：2,178円（自宅セット割り、au PAYカードお支払い割などの割引適用後） ・コミコミプラン20GB：3,278円 ・トクトクプラン ～1GB：990円 ～15GB：2,178円 | 500MB：550円 1GB：770円 3GB：990円 6GB：1,320円 10GB：1,780円 |
| 2年間の合計総額（1GBプラン） | 2年総額；25,872円 | なし | なし | なし | なし | なし | 2年総額；13,200円 |
| 2年間の合計総額（3GBプラン） | なし | 2年総額；23,760円 | 2年総額：52,272円 | なし | 2年総額：25,872円 | 2年総額：39,072円 | 2年総額：23,760円 |
| 2年間の合計総額（5GBプラン） | 2年総額：39,072円 | なし | なし | なし | なし | なし | 2年総額：31,680円（6GB） |
| 2年間の合計総額（10GBプラン） | 2年総額：52,272円 | なし | 2年総額：78,672円（15GB） | なし | なし | 2年総額：65,472円（15GB） | 2年総額：42,720円 |
| 2年間の合計総額（20GBプラン） | 2年総額：65,472円 | 2年総額：65,472円 | 2年総額：99,792円（25GB） | 2年総額：71,280円 | 2年総額：52,272円 | 2年総額：91,872円（25GB） | なし |
※金額の表記は税込
人気の格安SIMについて7社を比べてみました。1GB〜20GBまでいろいろなプランを比べて自分にあった会社を選びましょう。
1GBプランで1番安いのは「OCNモバイルONE」
通話オプションが豊富！OCNモバイルONE
・回線速度が速く使いやすい
・違約金と最低利用期間がない
・節約モードが便利
| 総合評価 | |
| 料金の安さ | |
| 通信速度 | |
| キャンペーンの充実度 | |
| スマホセット割 |
| 使用者数ランキング（全97プロバイダ） | 8位/37プロバイダ（19人/1000人） |
| ユーザー総合評価（100点満点） | 76,6点 |
| 通信速度（100点満点） | 82.9点 |
| 月額料金（100点満点） | 85.8点 |
| キャンペーン・キャッシュバック（100点満点） | 59.5点 |
| 初期導入（100点満点） | 83.4点 |
| サポート（100点満点） | 71,6点 |
| 月額料金 | ¥1,237 |
OCNモバイルONEは、月額料金550円から利用できる人気の格安SIM会社です。
光回線でも有名なOCNが運営しているため、運営実績やサポート内容が充実しているので選ばれています。
料金プランも500MBから10GBまで幅広く取り扱っており、すべての料金プランにおいて他社の料金に比べて割安に設定をされています。
最近ではドコモショップでもOCNモバイルONEを取り扱うようになり、対面で安心して契約できるのも特徴な格安SIMです。
通信制限時も最大1Mbpsで利用可能！LINEMO
・毎月3GBプランを990円で利用できる
・5G通信が利用できるのが魅力的
・初期費用と解約金がかからない
| 総合評価 | |
| 料金の安さ | |
| 通信速度 | |
| キャンペーンの充実度 | |
| スマホセット割 |
| 使用者数ランキング（全97プロバイダ） | 13位/37プロバイダ（8人/1000人） |
| ユーザー総合評価（100点満点） | 81.6点 |
| 通信速度（100点満点） | 90.6点 |
| 月額料金（100点満点） | 86.9点 |
| キャンペーン・キャッシュバック（100点満点） | 71.9点 |
| 初期導入（100点満点） | 79.4点 |
| サポート（100点満点） | 79.4点 |
| 月額料金 | ¥1,840 |
LINEMOは、3GBプランのミニプラン、20GBのスマホプランの2種類を提供してわかりやすいことによりユーザー数を伸ばしている格安SIMです。
LINEMOはソフトバンクグループの運営になっており、昼間や混雑する時間帯に速度が低下しがちな格安SIMではなく、速度の品質を保っていることから選ばれています。
LINEMOは、LINEに関する通信のカウントがされないカウントフリーシステムを採用。
そのためLINEのビデオ通話、音声、LINEミュージックなどLINEに関するデータ通信を消費しないため普段からよくコミュニケーションをLINEで行う人にとって大きなメリットがあります。
LINEMOはLINEの通信がカウントされないという他社にないサービスを提供しています。普段からコミュニケーションはLINEでしかしないユーザーはお得に利用することができます。
au回線で地方でも使いやすい！J:comモバイル
・26歳以下の方は最強ヤング割を利用可能
・全国各地に実店舗がある
・通信速度も速く使いやすい
| 総合評価 | |
| 料金の安さ | |
| 通信速度 | |
| キャンペーンの充実度 | |
| スマホセット割 |
| 使用者数ランキング（全97プロバイダ） | 10位/37プロバイダ（11人/1000人） |
| ユーザー総合評価（100点満点） | 71,4点 |
| 通信速度（100点満点） | 74.5点 |
| 月額料金（100点満点） | 75.5点 |
| キャンペーン・キャッシュバック（100点満点） | 60,0点 |
| 初期導入（100点満点） | 76.4点 |
| サポート（100点満点） | 70,5点 |
| 月額料金 | ¥3,878 |
J:COMモバイルは、ケーブルテレビ最大手のJ:COMが提供する格安SIMサービスで人気です。
J:COMモバイルは、ケーブルテレビとセットで契約するとデータ容量が増えるので、料金そのままにデータ通信をたくさん行いたいひとに向いています。
データ容量も最低は1GBから20GBまで豊富に用意されており、他社よりも5GBデータ通信料は安い結果となりました。
普段からたくさんは利用しないけど外ではネットを楽しみたい人におすすめの格安SIM会社です。
特にケーブルテレビとのセット契約ができるとお得になるサービスになります。格安SIM会社として店舗でのサポートも行っており安心できますね。
料金プランがシンプルで分かりやすい！UQmobile
・データ繰越しが可能
・無料でデザリングできる
・口座振替で支払い可能
| 総合評価 | |
| 料金の安さ | |
| 通信速度 | |
| キャンペーンの充実度 | |
| スマホセット割 |
| 使用者数ランキング（全97プロバイダ） | 6位/37プロバイダ（48人/1000人） |
| ユーザー総合評価（100点満点） | 65,8点 |
| 通信速度（100点満点） | 72.6点 |
| 月額料金（100点満点） | 71.0点 |
| キャンペーン・キャッシュバック（100点満点） | 50.8点 |
| 初期導入（100点満点） | 69.9点 |
| サポート（100点満点） | 64,9点 |
| 月額料金 | ¥3,237 |
UQモバイルは、UQコミュニケーションズが運営している格安SIM会社です。
10GBプランはないものの、15GBプランで比べると他社に比べて安く利用しやすいため人気があります。
UQモバイルの特徴は、格安SIMにありがちなお昼や夜などの速度が低下しやすい時間帯にUQモバイルはあまり低下せずに通信できるので選ばれています。
データ通信を利用しないようにするために節約モードが用意されており、速度は遅くなりますがインターネットは少し待てば利用することができるなど、他社にあまりないサービスを提供しているのも選ばれる理由のひとつです。
UQモバイルは、auのサブブランドとして回線を提供しているために速度が安定しているのが大きな特徴です。余ったデータは翌月にくりこしができたり、プランも3つの中から選べるなどユーザー目線に沿った安心したサービスを提供しています。
通信速度も早くて快適！ahamo
・通信速度時も最大1Mbpsで利用可能
・通信速度の速さが魅力的
・大容量プランを利用できる
| 総合評価 | |
| 料金の安さ | |
| 通信速度 | |
| キャンペーンの充実度 | |
| スマホセット割 |
| 使用者数ランキング（全97プロバイダ） | 7位/37プロバイダ（26人/1000人） |
| ユーザー総合評価（100点満点） | 71.6点 |
| 通信速度（100点満点） | 80.1点 |
| 月額料金（100点満点） | 80.0点 |
| キャンペーン・キャッシュバック（100点満点） | 53.5点 |
| 初期導入（100点満点） | 76.8点 |
| サポート（100点満点） | 67.6点 |
| 月額料金 | ¥3,597 |
ahamoはドコモが提供している格安SIMのブランドです。
ahamoは20GBプランで最も安い金額を設定しており、2,970円で利用することができます。
ahamoの登場によって、他社も20GBプランの大容量を提供開始することになったほど大きなインパクトがありました。
価格を下げることに成功できたのもこの格安SIMからと言えるでしょう。
料金プランもシンプルで20GBかもしくは100GBプランの2つしかありません。
データ通信をたくさんしたいと考えている人は特におすすめの格安SIMです。
ahamoは大容量プランを提供を始めた格安SIMのパイオニアというべき存在です。20GBで3,000円を切ってくる料金は当初大きな話題を集めました。
大手キャリアの料金相場は安い？無制限プランをもとに解説
大手キャリアの料金相場は高いと言われていますし、そのようなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
無制限プランが唯一用意されているのは格安SIMではなく大手キャリアです。
ここでは、無制限プランに焦点を当てて格安SIMに比べてお得なのか安い携帯なのかどうか検証します。
| 無制限プラン （大手キャリア） | 基本料金 | キャンペーンによる割引 | 割引後の基本料金 |
5Gギガホプレミア（ドコモ） | 7,315円 | ・最大1,100円/月(家族割引) ・1,100円/月(ドコモ光セット割) ・187円/月(dカードお支払割) | 4,928円 |
使い放題MAX 5G（au） | 7,238円 | ・最大1,100円/月(家族割引) ・1,100円/月(auスマートバリュー) ・110円/月(auPAYカードお支払割) | 4,928円 |
メリハリ無制限（SoftBank） | 7,238円 | ・最大1,210円/月(家族割引) ・1,100円/月(おうち割光セット) | 4,928円 |
大手キャリア3社ともに、無制限プランであれば7,200円前後の月額費用がかかります。
同じキャリアで揃えた家族割引や、固定回線を揃えることで、5,000円程度まで下げることができます。
各社ともに家族全員がキャリアをそろえることによって割引を受けたり、固定回線とのセット割引にすることで料金を安い携帯キャリアとして提供。そのため単身世帯や、家族が少ないご家庭だと恩恵をあまり受けることができないのも事実。
【結論】携帯料金が安いのは「格安SIM」
大手キャリアと格安SIMの料金を比べてみました。結論から言うと携帯料金を安くしたいなら格安SIMを選ぶべきです。
そのため家族回線が多ければ多いほど節約できる幅が大きくなるのも格安SIMの大きな魅力のひとつです。
安い携帯を選ぶなら、格安SIMを選択することをおすすめします。格安SIMに乗り換えるだけでほとんどのケースで安くなることが表からもわかりますね。
携帯料金が安くてコスパ良し｜格安SIMを利用するメリット3選
携帯料金を安くするためには格安SIMを選ぶのは大きなメリットがあります。
格安SIMのメリットは料金プランだけではありません。
その点を上記から解説します。
大手キャリアと比べると月額料金が安い
格安SIMを選ぶメリットの一番は、やはり大手キャリアに比べると月額料金が安くなることです。
ケースにもよりますが、毎月1万円以上利用していた場合は、半額以下もしくは8割安くなる可能性があります。
つまり2,000円程度で利用することができるのです。
データ通信をあまり利用していないユーザーや、大手キャリアのサポートセンターや店頭での契約でなくても大丈夫な方などは、格安SIMに乗り換えるだけで月額費用を大幅に下げることができます。
格安SIMを利用するメリットは月額費用が安いのが最大の魅力のひとつです。特に家族で複数台契約している方は数万円レベルの差が出るケースもあるので、お得になるでしょう。
料金プランが豊富
格安SIMを選ぶメリットは、料金プランが豊富に用意されていて自分にあったものが選べることです。
大手キャリアだと料金プランが少なく、利用しないデータ利用料まで支払う必要があるケースが多いでしょう。
格安SIMには、500MBの料金プランから、20GBほどの大容量のプランまで豊富に用意されています。
ご自分のデータ容量に合わせて細かく料金を選ぶことができるので、月額費用を抑えることができます。
ご自分の利用するデータ容量に合わせて料金プランを選択することができます。そしてデータ容量が足りないと感じた場合は、プラン変更で対応できます。たくさん利用する月、あまり利用しない月など変動した場合でも対応しやすいのが特徴です。
契約期間がなくいつでも解約できる
格安SIMを選ぶメリットは、契約期間がなくいつでも契約を解除できる気軽さが人気と言えます。
契約期間がないために、いつでも契約してすぐに乗り換えることができるのは安心感がありますね。
契約期間が2年や3年間あると何か失敗したり、エリア外だったり自分の利用用途に合わなかったとしても期間内は利用しなければならないため大きなストレスにつながることも。
しかし契約期間がない格安SIMなら、もし何か問題やトラブルがあったとしても別の会社に乗り換えることがかんたんなので、ストレスを持って使い続けるというリスクを避けることができます。
大手キャリアに比べて格安SIMは契約期間がないために気軽に契約しやすい特徴があります。そのため何か問題があったとしても利用し続けることがないためにストレスがなくなります。そうした意味で安心して格安SIMに乗り換えることができるでしょう。
携帯料金が安いだけ？格安SIMを利用する3つのデメリット
格安SIMは携帯料金が安くなることは理解することができたでしょう。
格安SIMを利用するときに注意すべきポイントもあります。
ただ安いだけで選んでしまうと損をしてしまったり、ストレスを抱えながら利用しなければならなくなることも
ここでは格安SIMを利用する上でデメリットとなりうるポイントを説明しています。
通信速度が遅くなる時間帯がある
格安SIMのデメリットとなるポイントは、通信速度が遅くなる時間帯があることです。
理由は、格安SIMは大手キャリアの電波を借りて運営しているために、たくさんの人が利用するお昼の12時台や帰宅ラッシュ時の18時以降の速度が急激に落ちてしまうことがあります。
速度低下をすると、インターネットの閲覧が遅くなってなかなか表示できなかったり地図が検索できなかったりとデメリットになる人がおられることでしょう。
しかし普段自宅でしか利用しない方や、WiFi環境が近くにあって問題ないかたは速度が多少遅くなってもストレスを感じにくいはずです。
もし心配される方は、大手キャリアのサブブランドである、UQモバイルやYmobileなど多少月額費用が高くなりますが選ぶと安心ですね。
格安SIMはどうしても大手キャリアの電波を利用しているために速度が遅くなる時間帯が発生します。格安SIMの中でもサブブランドと呼ばれるUQモバイルやYmobileであれば時間帯に関係なく速度が速いためにおすすめできます。
最新機種に対応していないことが多い
格安SIMを選ぶときのデメリットは、最新機種に対応してないケースが多いということです。
最新機種特に、iPhoneなどのOSバージョンアップがあった後はうまく動作しないこともあります。
そのために最新機種を常に使いたい方は、大手キャリアの契約をする方がストレスを減らすことができます。
少し機種の型落ちでも大丈夫な人は格安SIMを選んでも問題ありません。
最新機種に対応していない格安SIMが多いのは事実です。特にOSバージョンアップ時や最新電波などが利用するまでに時間がかかることがあるので、最新機種を利用したい人は注意すべきポイントでしょう。
初期設定を自分で施す必要がある
格安SIMを契約するときのデメリットは、初期設定を自分で行う必要があるということです。
初期設定を自分で行うことに抵抗があったり、うまくできるのか不安という方も多いのではないでしょうか。
しかし初期設定といっても、何か難しく考える必要はありません。
ほとんどの場合は契約時の書類の中に操作方法の手順が載せられていますし、WiFi環境があればプロファイルと呼ばれる初期設定が書かれたファイルをインストールするだけで終わるものがあります。
もし心配な方は、格安SIMと機種がセットで購入できるキャリアを選ぶと、設定をして出荷されているのでSIMカードを差し込むだけで利用できるのでおすすめです。
初期設定は自分にできるのだろうかと過度に考える必要はありません。マニュアルもしっかりと用意されていますし、難しい作業ではありません。もし不安な方は店頭でのサポートができるところや、機種をセットで購入することで回避することができます。
格安SIMを選ぶときのポイントは？｜携帯料金の安さ以外にも着目しよう
格安SIMを選ぶときにたくさんの料金プランやデータ容量があるためにどれを選んだらいいのかわからないこともあります。
料金の安さだけに目がいきますが、それ以外の要素でも選ぶポイントがあります。
ここでは以下の点を取り上げます。
毎月使うデータ容量を決める
格安SIMを選ぶポイントは、毎月使うデータ容量を把握し決めることです。
毎月のデータ容量をどれくらい使うかによって適切な料金プランを選ぶことができるからです。
データ容量が小さすぎると使っていてすぐに制限がかかってしまいストレスになりますしかえってデータ容量が大きすぎると余ってしまい月額費用の削減につながりません。
自分にとって利用するデータ容量が適切なものなのかを把握した上で契約したいものです。
安い携帯というものだけで適当に選んでは本末転倒です。自分にとって適切なデータ容量を選ぶことによって、コストパフォーマンスの高い格安SIMを選ぶことができるでしょう。
通信速度の実測値を確認する
格安SIMを選ぶときのポイントは、通信速度の実測値を確認することです。
特に格安SIMはお昼の時間帯、夕方以降の帰宅ラッシュ時は実測値が低下する傾向があります。
速度の低下はインターネット速度が遅くなり、画像の読み込みやSNSなどの利用に直結する大切な要素です。
そのため速度低下が起こりにくい回線を選ぶことが重要なポイントと言えるでしょう。
格安SIMのもっともデメリットとなる要素が回線速度になります。時には1Mbpsを下回る速度が表示されることもあります。そのため、回線の実行速度がなるべく速いものを選択するならストレス軽減につながります。
通信対応エリア内なのかを確認する
格安SIMを選ぶときのポイントは、通信対応エリア内なのかどうかをしっかり公式Webサイトで確認することです。
特に格安SIMは大手キャリアの電波を借りて運営しているので、自分が契約を検討している格安SIMがエリア内なのかどうかをしっかりと確認しましょう。
契約したもののエリア外であったり不安定だと通信速度が安定しませんし、利用しにくくなるので注意が必要です。
自分が利用しようとしている回線のエリアをしっかりと確認しましょう。ドコモ、au、ソフトバンクどの回線を利用しているのか確認することを意識してください。
オフラインのサポートがあるかを確認する
格安SIMを選ぶときのポイントは、オフラインのサポートがあるかどうかをしっかりと確認することです。
特に格安SIMは店頭でのサポートがほとんどないケースが多いため、オフラインの時にどう対応できるかどうかを確認しておきましょう。
トラブルが発生したときに、電話でサポートが受けられるのかどうか、チャットで素早く対応できるかどうかは何か起きた時に安心感を得ることができる重要なポイントです。
特に格安SIMはトラブルが発生した時に窓口が少ないためにすぐに対応できないケースがあります。そのため電話やチャット、メールなどいろいろな対応方法がある格安SIMを選ぶと安心できますね。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるには？利用開始までの流れを解説
自社で販売した端末を他社の回線でそのまま利用できないようにロックをかける機能のこと。
SIMロックがかかっている場合は、回線が違うと通信ができないため圏外になります。
SIMロック解除の方法
SIMロック解除方法は、利用している大手キャリアの公式WebサイトからSIMロック解除手続きページで行います。
ドコモはこちら
auはこちら
Softbankはこちら
SIMロック解除のためには、本体のIMEI番号が必要です。
端末を割賦契約をしていた場合は、本体の端末利用制限がかかっていない場合のみ解除可能です。
店頭でSIMロック解除を手続きした場合は、3,300円の事務手数料がかかります。
Webサイトから申し込みを行うと無料で解除できます。
MNP予約番号の取得方法
同じ番号で他社の回線に乗り換える場合は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は契約していた大手キャリアのコールセンターもしくはWebサイトから申し込みができます。
予約番号の期限は発行後14日間です。そのため14日間の間に申し込みや設定が終わっている必要があるため早めに申し込みを行うことをおすすめします。
手順②：好みの端末に申し込む
大手キャリアから乗り換える時に、好みの端末があれば同時に申し込むことができます。
今持っている端末をそのまま利用する場合は、SIMのみを申し込むこともできます。
この時点で好みの端末を申し込んでおくと、後ほど行う初期設定が簡単になります。
自分の端末をそのまま利用する場合は、端末の設定が必要なので注意してください。
端末を同時に購入することで初期設定の手間を省くことができます。安心して利用したいと考えている初心者の方は端末セットで購入することをおすすめします。
手順③：端末が届いたら初期設定をして利用開始
公式Webページで申し込みを行うと、格安SIM会社から1週間程度で端末とSIMカードが自宅に届きます。
届いたら、初期設定を行い利用を開始します。
乗り換える時には回線の切り替え処理が必要です。ほとんどの場合は同封している書類の中に手続き方法が載せられていますので、電話して手続きしましょう。
手続き後端末の電源を入れて圏外でなければ接続できるようになります。
安い携帯に関するよくある質問は？
安い携帯である格安SIMについての理解を深めることができましたが、よくある質問について以下にまとめています。
楽天モバイルの店舗は全国各地にある？
楽天モバイルの店舗は2022年春には全国に1000店舗を突破し増えています。
全国各地に店舗がありますが、地方ではその県に1店舗しかないところも存在しています。
店舗での契約やトラブル対応ができるので、とても便利で安心できますが公式Webサイトにも充実したサポート体制を持っているので、オンラインでのサポートに慣れておくと良いでしょう。
店舗であれば対面でわからないところを聞いたり、サポートしてもらえるので安心ですね。店舗での対応も必要なケースがありますができればオンラインサポートも活用できるようにしておくと時間の節約にもなりますね。
格安SIMのキャンペーンにはどんなものがある？
格安SIMの中には大手キャリアから乗り換えることで、端末を値引きできるキャンペーンや、ポイントの付与などがあります。
そのため普段からよく利用するポイントサービスがあるなら、そうしたところで利用できるポイントを付与してくれる格安SIMを選ぶとお得に契約することができます。
格安SIMの中にデータ量を無制限で使えるものはある？
楽天モバイルであれば、20GB以上を超えてもデータ無制限で利用することができます。
それ以外の格安SIM回線では、ほとんどの場合20GB以上利用する会社は存在しません。
そのためデータ無制限を利用したいと考えている場合は大手キャリアを利用した方がお得になるケースが多いでしょう。
格安SIMは大手キャリアの電波を利用して運営していますし、月額料金を安くするために工夫しています。そのためデータ無制限で利用できる会社は少ないのが現状です。
まとめ：格安SIMを使えば携帯料金は安くなる｜通信費を抑えたい人におすすめ
格安SIMを使うことで、携帯料金は大幅に安くなります。
大手キャリアで1万円程度利用していたなら、毎月データ容量が少なければ8,000円削減できます。
特に家族で複数台契約しているご家庭なら、毎月数万円レベルで安くなることは間違いありません。
通信費を抑えたい人は格安SIMを利用することをおすすめします。
そのためには今自分がどれくらい料金を支払っているのか、データ容量は適切なのかどうかを今のうちから把握しておくことをおすすめします。そうすると乗り換えたときの実感が大きくなるでしょう。
ぜひご自分にあった格安SIMを選んで毎月の携帯代金を安くしてみることにチャレンジしてみましょう！
参考サイト・文献・ガイドライン
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