モバイルルーター人気おすすめランキングTOP11-安くて速い端末を徹底比較-【2023年最新版】
「モバイルルーターがほしいけど、どれがいいのかわからない」
「安くてお得なモバイルルーターを使いたい」
「外出先でWiFiを使いたい」
「外出先でWiFiを使いたい」そんなお悩みには、モバイルルーターの導入がおすすめです。
インターネット回線の中でもいつでも対応可能で、どこでも便利に使えるポケット型WiFiモバイルルーター。この記事では、2023年におすすめのポケット型WiFiモバイルルーターを11個ご紹介します。
ポケット型WiFiモバイルルーターの中には省電力機能を搭載している機種など、様々な特徴があります。また、WiFi電波の種類についても機種によって異なります。
自分で全ての端末やプランを調べていては、取り扱い会社はもちろん、機種も山のようにあるので、選ぶのも一苦労ですよね。
この記事では、ポケット型WiFiモバイルルーターのおすすめをランキング形式でご紹介します。
本記事では、ポケット型WiFiモバイルルーターの機種に着目しています。実はポケット型WiFiルーターを選ぶ際、機種によって性能が大きく変わる場合があります。
最後まで見れば、自分にあったポケット型WiFiモバイルルーターが分かり、お得にモバイルルーターを利用することができますよ。
また「法人向けのポケット型WiFi5選」の記事では、法人利用におすすめのモバイルルーターの紹介をしているので、ぜひ参考にしてください。
お値段が安いもの、機種も合わせて徹底比較しましたのでぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
・モバイルルーターとは
・モバイルルーターのメリット・デメリット
・モバイルルーターの選び方
・モバイルルーターのおすすめランキング
※本記事で価格は全て税込み表記です。
サービス名 | どこよりもWIFi | |||
月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,298円~ (FiTプランのみ) | 3,553円~ | 3,058円~ |
通信容量 | 30GB/50GB/100GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 無制限 | 100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 2.2Gbps | 150Mbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | THEWiFiの詳細を見る | GMOとくとくBBの詳細を見る | どこよりもWIFiの詳細を見る |
・30GB以下なら業界最安値クラス
・100GBまで利用可能
・海外でも利用できる
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 51位/72プロバイダ(2人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 80,0点 |
月額料金(100点満点) | 55,0点 |
通信速度(100点満点) | 80,0点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 69,0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 80,0点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 80,0点 |
月額料金 | ¥3,170 |
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モバイルルーターとは?ポケット型WiFiとの違い
モバイルルーターとポケット型WiFiの違い
モバイルルーターとポケット型WiFiの違いは何?
モバイルルーターとポケット型WiFiは、言葉が違うだけで意味は同じです。
モバイルルーターとポケット型WiFiは、WiMAXやRakuten WiFi Pocketなど、持ち運びできる小型WiFiルーターの総称です。また、ポケット型WiFiも、持ち運びできる小型WiFiルーターの総称のため、ポケット型WiFi=モバイルルーターと考えて問題ありません。
WiMAXとポケット型WiFiは同じ製品だと考えている人も少なくありませんが明確な違いがあるので注意が必要ですね。
ポケット型WiFiモバイルルーターは、各通信業者から回線提供が行われているため、WiMAX回線や大手キャリアとして知られているdocomo回線やSoftBank回線など幅広いエリアで利用できます。
補足として、「ポケット型WiFi」という製品があります。ポケット型WiFiは、2009年にイーモバイル(現Y!Mobile)から発売されているモバイルルーターの「製品名」です。
ポケット型WiFiモバイルルーターは「製品の総称」、ポケット型WiFiやWiMAXは「商品名」という点に気をつけましょう。
ポケット型WiFiが世間に浸透し、現在では「モバイルルーター=ポケット型WiFi」という認識が広まっています。
モバイルルーターとホームルーターとの違い
ホームルーターは「ホーム」という名前のとおり、自宅等の決まった場所のみで使えるWiFiルーターです。
工事不要で届いたらすぐに使える点はポケット型WiFiモバイルルーターと同じですが、ホームルーターとポケット型WiFiモバイルルーターには、インターネット回線の種類とバッテリーに違いがあります。
ホームルーターは、WiFi(無線)接続に対応しています。加えて、ホームルーターでは、有線接続にも対応しています。そのため、スマホはWiFiを利用し、テレビは有線接続でインターネットを利用するなどの使い方が可能です。
ホームルーターはポケット型WiFiモバイルバッテリーとは異なり、バッテリーがありません。ホームルーターは、常に電源を必要とします。また、一部のホームルーターでは、契約時に利用場所を指定する場合があります。
ホームルーターは、ポケット型WiFiモバイルルーターとは異なり、持ち運びできない製品です。
工事はしたくないけれど自宅で無制限にWiFiを使いたい方や、有線に対応していてWiFiよりも安定した環境で使いたい方はホームルーターの方がおすすめです。
また、WiFiの同時接続台数についても、ほとんどの場合ポケット型WiFiモバイルルーターよりもホームルーターのほうが多く接続できます。
持ち運び不可という条件はあるものの、多くの端末(スマホやパソコンなど)でインターネット利用したい場合は、ポケット型WiFiモバイルルーターよりもホームルーターがおすすめです。
ホームルータ−の契約をご検討中の方は、こちらのページをご覧ください。
無制限でおすすめのモバイルルーター
完全無制限で使えるモバイルルーターはあるの?
厳密にいうと、データ容量が完全無制限で、いつでもどこでもデータ使い放題に対応しているモバイルルーターはほとんどありません。
さまざまなところで無制限をうたったポケット型WiFiモバイルルーターはありますが、月々60~100GB以上といった、超大容量に対応したポケット型WiFiモバイルルーターを指すことがほとんどです。
また、月々100GB利用できるとは行っても、実は3日で10GBのWiFiを利用すると通信が遅くなるなど、短期間でWiFiデータを使いすぎた場合に制限がかかる場合があります。
とはいえ、1ヶ月で60GB~100GBのデータ容量に対応しているポケット型WiFiモバイルルーターであれば、メールのやり取りや普通画質での動画視聴など、普通に使う分にはデータ容量が足りなくなることはありません。
ポケット型WiFiモバイルルーターの無制限は、“実質”無制限という認識が正しいでしょう。
「複数台使いたいから、月々100GB以上必要!」
「友人や恋人とも使いたいから、1TBぐらいほしい」
このような方はポケット型WiFiモバイルルーター・ホームルーターでは対応しきれないため、固定回線の導入やワークスペースの利用をおすすめします。
「短期間だけ、たくさん使いたい」
「いつでもどこでも使いたい」
という方であれば、実質無制限かつ契約期間の縛りがないポケット型WiFiモバイルルーターがおすすめです。
モバイルルーターを利用するメリットとデメリット-おすすめの人も紹介-
モバイルルーターのメリットや、どんな人におすすめなのかが知りたいです。
家電のプロの目線から、モバイルルーターを利用するメリットやデメリット、おすすめできる人を紹介します。
モバイルルーターを利用するメリット
モバイルルーターのメリットは?
モバイルルーターのメリットは大きく以下の3つになります。
・工事不要で届いたその日から使える
・通信の暗号化とSSID・パスワードによるセキュリティーの高さ
ポケット型WiFiモバイルルーターは、どこでも使えるというのが最大のメリットです。スマホだけだと、毎月の通信容量や通信費を気にしながら我慢して使うことが多いですよね。
ポケット型WiFiモバイルルーターがあれば、それらを気にせず・我慢せずに使えます。
固定回線と異なり、工事不要で届いたその日から使えるので急遽必要になったときにも対応可能です。
また、ポケット型WiFiモバイルルーターから発信されるWiFiは、暗号化に対応しており、セキュリティ面でも安心です。
フリーWiFiが増えましたが、誰でも使える利便性の反面、盗聴やのぞき見をされてしまう可能性があるWiFiです。
インターネットで調べ物をするなど、のぞき見されても問題ない利用であればフリーWiFiでも問題ありません。
しかし、例えばショッピングサイトやオンラインバンクなど、個人情報を登録するサイトでスマホやパソコンで作業する場合は、フリーWiFiではおすすめしません。
その点、ポケット型WiFiモバイルルーターのWiFiであれば、通信を暗号化しているためのぞき見盗聴対策がされています。
だからこそ、出張でもモバイルルーターが使われています。
モバイルルーターを利用するデメリット
デメリットはなにかあるの?
モバイルルーターには、以下のデメリットがあります。
・速度が出にくい
・短期間に大量にデータ通信を行うと制限がかかる
ポケット型WiFiモバイルルーターの大きなデメリットは、通信が安定しにくい点です。
WiFiにかぎらず、一般的な電波はもともと障害物や湿気に弱く劣化しやすい特徴があります。
光回線を始めとした固定回線は、基地局から家までケーブルで保護されているため、劣化しにくく、通信が安定しています。
しかし、ポケット型WiFiモバイルルーターのWiFi電波は、固定回線とは異なり保護できない無線のため、WiFi電波が劣化しやすいです。
そのためWiFiの通信が不安定になりやすく、通信速度も出にくいと言われています。
さらに短期間に大量のデータ通信(3日で10GB以上など)を行うと一時的に制限が入り、速度も128kbps程度に落ちてしまうので注意が必要です。
例えば、ゲームに対応したスマホやゲーミングパソコンなどでオンラインゲームを行う場合、ゲームを行っている間はデータ通信が発生します。
ゲームに熱中してしまうあまり、平日は1日3~4時間、土日は1日中ゲームで遊ぶ、なんという使い方をした場合、通信速度制限が発生する可能性があります。
そのため、スマホやゲーミングパソコンなどでゲームを行うのであれば、光回線にゲーミング対応ルーターを使うなど、ゲームに最適化されたWiFi環境を作ることをおすすめします。
また、毎日数時間のオンライン会議をする、1日数本の映画鑑賞を行うなど、大量のデータ通信を行う場合も、ポケット型WiFiモバイルルーターはおすすめしません。WiFiを利用するとしても、固定回線に対応したルーターを利用することをおすすめします。
モバイルルーターがおすすめな人
モバイルルーターはどんな人におすすめ?
モバイルルーターがおすすめな方は以下のような方々です。
・工事不要ですぐにWiFiが使いたい人
・短期でも利用したい人
唯一持ち運びができるポケット型WiFiモバイルルーターは、外出先でも使いたい人におすすめです。
バッテリーが内蔵されているため、スマホと同じように充電して様々な場所でWiFi通信が利用できます。
ポケット型WiFiモバイルルーターの中には、モバイルバッテリーのような充電機能に対応している機種があります。
次に、配線工事が必要な固定回線とは違い、手元に届いたらすぐにWiFi回線が利用できるのも、ポケット型WiFiモバイルルーターの大きなメリットです。
例えば、急な出張が入ってしまい、出張先でWiFiが利用したいといった場合や、入院中にWiFiが使いたいなど、自宅以外でインターネット通信をたくさん利用したい場合があります。
スマホでテザリングする方法もあるものの、データ容量に制限があるため、使いすぎてしまうと日常生活に支障をきたす可能性があります。
このような場合でも、ポケット型WiFiモバイルルーターであれば、申し込んだ当日に配送してくれる業者もあるので、早ければ翌日からポケット型WiFiモバイルルーターが利用できます。
また、ポケット型WiFiモバイルルーターのなかにはSIMフリー端末をレンタルできるタイプがあります。1週間~数か月間の短期間だけ利用したい方にもおすすめです。
レンタル利用できるポケット型WiFiモバイルルーターは、一般的なポケット型WiFiモバイルルーターよりも割高になってしまう場合がありますが、必要な期間・必要な分だけ使えます。
モバイルルーターでおすすめな機種選びのポイント
モバイルルーターを選ぶときのポイントが知りたいです。
モバイルルーターは機種によって通信容量や速度が大きく異なります。そのため、料金や使用可能エリアを基準に選ぶことがおすすめです。
スマホと同じように、ポケット型WiFiモバイルルーターにもエントリー(ローエンド)・ミドル・ハイエンドとグレードがあります。
グレードの違いは、通信速度や通信品質などで決まります。例えばゲーミングパソコンでゲームをしたいなど、通信品質が求められるものは、ハイエンドがおすすめです。
注意したいのが型落ちです。例えば、数年前はハイエンドだったものの、型落ちしたためローエンドとして扱われる場合があります。
かなり前のモデルでも現役で活躍しており、料金も安いのですが新しい機種と比べるとバッテリー容量が少ない・通信速度が遅いなどストレスが多い環境になってしまうことも。
どこでも使えるからこそ、以下のポイントを押さえてコスパのよい機種を選びましょう。
料金
モバイルルーターの料金ってそんなに違うの?
モバイルルーターの料金はプロバイダによって大きく異なります。
はじめに押さえたいポイントが、モバイルルーターを使うにあたってかかる料金です。
ポケット型WiFiモバイルルーターにかかる費用は毎月のランニングコストに、端末購入があるのか・いつ解約するのか(契約期間はどのくらいなのか)によって異なります。
月額料金は通信容量や契約期間のプランで決まるので、ただ安いプランにすると最初は良くても最終的に高額になってしまうことも。
大容量で使いたい方が足りない容量で、追加課金で買い足していったら高くなりますよね。
短期間だけ利用したい方や、生活環境の変化で2年使うかわからない方は契約期間にも注意です。
モバイルルーターにはレンタルタイプと購入タイプの2種類あります。
レンタルタイプは端末代金がかからずプロバイダによっては契約期間の縛りがない、つまりいつ辞めても解約金がかかりません。
一方の購入タイプは年単位の契約期間があり、途中解約すると解約金が発生しますがランニングコストはレンタルタイプより安価です。
料金を少しでもや進ませたいと考える場合、しっかり確認しておくのが重要といえるでしょう。料金の確認を怠って進めてしまうと思わぬ金額を請求されてしまうかもしれません。
短期利用で解約金などの料金が発生するのも、長期利用でランニングコストが高くなるのももったいないので、ご自身の利用期間にあったポケット型WiFiモバイルルーターを選びましょう。
またSIMフリー端末を持っている場合、端末料金をかなり抑えられます。SIMフリー端末を持っている場合は、SIMだけで契約できるWiFiを選択するのが良いでしょう。
使用可能エリア(使用回線・キャリア)
使用可能エリアって何?
モバイルルーターは、docomoなどのキャリア回線を使用しているため、プロバイダによって使用できるエリアが異なります。そのため、使用する場所が対象エリアに入っているかどうかが大切です。
次に、利用したい場所で使える回線はどれなのかを調べます。ポケット型WiFiモバイルルーターでの、主な使用回線やキャリアは以下の4つです。
・WiMAX
・au LTE
・docomo
このうちau LTEは有料オプションをつけることにより、WiMAX回線利用の端末で使えます。大手キャリアとして知られているauの通信エリアが利用できるのはかなり嬉しいですよね。
端末を選ぶのに、なんで使用エリア?
と思われた方も少なくないと思いますが、実は端末によって利用できる回線が異なります。回線によっては、対応していない(電波が通っていない)場所があります。
そのため、あらかじめ使用可能エリアを調べることにより、使える端末を絞れるので選びやすいです。
docomoやau、SoftBankなどの大手キャリアを使用可能エリアは、スマホとほぼ同じエリアに対応しています。例えばスマホはdocomoのスマホを利用していて、モバイルルーターもdocomoを利用したいのであれば、大体のイメージはつかめるはずです。
しかし、SoftBankのスマホを利用していて、WiMAXのモバイルルーターを利用したい場合、WiMAXの使用可能エリアを調べておいた方が、いざというときに困りません。
使用可能エリアの詳細が知りたい場合は「エリア検索」という、専用ページで住所を入力すれば分かります。
各通信業者にて、専用のページがあるため、エリア検索は以下のURLからご確認ください。
Softbank:https://www.softbank.jp/mobile/network/area/
au、WiMAX:https://www.uqwimax.jp/wimax/area/
docomo:https://www.nttdocomo.co.jp/area/
通信容量
モバイルルーターはどれくらいの容量を使えるの?
モバイルルーターの通信容量はプロバイダやプランによって異なります。そのため、自分の使用目的に合った容量を契約しなければいけません。
スマホ以外にPCやゲーム機など複数の端末を繋ぎたい、たくさん動画を観たい場合は、必然的に大容量のデータ容量に対応したポケット型WiFiモバイルルーターもしくは契約プランが必要です。
通信容量は、画面の大きさや画質などでも変わってきます。例えばスマホなどの小さい画面であれば、画質が低くてもある程度きれいに見えます。しかし、タブレットやパソコンなどの場合、画質が低いと見れたものであはありません。
ただし、スマホの通信量の足しにする程度でポケット型WiFiモバイルルーターを利用するのあれば、小~中容量に対応したプランでも十分利用できます。
あくまで参考程度になりますが、月30/60GBで利用できる代表的なサービスの時間を以下にまとめました。
項目 | 30GB/月 | 60GB/月 |
ZOOM | 1.4時間/日 | 3時間/日 |
NETFLIX(中画質) | 1.9時間/日 | 4時間/日 |
YouTube(標準画質) | 3.8時間/日 | 8時間/日 |
端末の機能
端末の機能にも差があるの?
モバイルルーターは端末によって、通信速度や接続台数など、機能面に差があります。
端末の取り扱い業者や、機種のメーカーページに「スペック一覧表」や「基本性能」と表示されたページで閲覧可能です。
通信速度
モバイルルーターは端末によって通信速度が変わるの?
端末によって、送受信の通信速度が大きく異なります。
速度にこだわりたい方は、WiMAXがおすすめです。
基本的に端末代金や基本料金が高いものは、WiFiの通信速度も高速です。
どのポケット型WiFiモバイルルーターにも言えることですが、ここでいう通信速度とは理論値の最大通信速度で、必ずしもその速度が出るというわけではありません。
例えばWiFi通信速度が最大1Gbpsが出る端末でも、実際の通信速度は、良くても100Mbpsくらいです。
ただし最大通信速度が高ければ高いほど、より数値の高い速度が出やすくなっています。
金額の許す範囲でなるべく速度が出るものを選ぶのがおすすめです。
同時に接続できる台数
複数デバイスでモバイルルーターを使用する場合は、同時接続台数も選ぶときのポイントです。
ポケット型WiFiモバイルルーターで同時にWiFiに接続できる台数は、機種によってあらかじめ決まっています。
しかし、表示されている台数はあくまでWiFiに接続できる最大数です。
WiFiに接続できる最大台数までWiFiに繋いでしまうと、通信速度がかなり遅くなってしまう可能性があります。なぜなら、WiFiの同時接続はそれぞれの端末の送受信を繰り返しているからです。
A、B、Cの3台を同じWiFiに同時接続すると、
Bの情報を送信→受信
Cの情報を送信→受信
Aの情報を送信→受信
…
というやりとりを超高速で行っており、接続台数が増えれば増えるほどその速度も遅くなります。
現在では最大16台まで接続可能ですが、速度を損なわず使いたいのであれば表示台数の半分くらいの台数で使うのがおすすめです。
バッテリー(使用可能時間)
長時間使えるモバイルルーターが良いよね。
モバイルルーターは端末によってバッテリーの持ちも異なります。より長時間使用したい方は、バッテリー容量の大きい端末を選びましょう。
ポケット型WiFiモバイルルーターはスマホと同じように、内蔵バッテリーによって動いています。
バッテリー容量(mAh)が多ければ多いほど、使用可能時間も長持ちです。
しかし、利用内容によって使用可能時間も大きく変化します。
スマホのバージョンアップデートやアプリの更新など、データ量が多ければ多いほどバッテリー消費も激しく、使用可能時間も短くなります。
通信速度と同じように、記載されている使用可能時間はあくまで目安。
バッテリー容量が大きいことに越したことはありませんが、利用状況によって大きく変わってくることを覚えておきましょう。
人気のモバイルルーターのおすすめランキング11選-機種・端末も紹介-
モバイルルーターはプロバイダや端末が多くて、自分に合ったものがどれなのか分からない……。
ここからは、プロが選んだモバイルルーターのおすすめランキングTOP11を紹介します。
ポケット型WiFiモバイルルーターのランキングで上位だからといって自分自身の条件に合致する理想的なものというわけではないかもしれませんが、おすすめのものを集めているので理想的な端末と出会える可能性がかなり高いといえますね。
どの端末が良いのか迷っている人は、以下の内容を確認してみましょう。
2位:NA01(THE WiFi)
3位:Galaxy 5G mobile WiFi(GMOとくとくBB WiMAX)
4位:FS030W(どこよりもWiFi)
5位:601HW(縛りなしWiFi)
6位:U3(縛りなしWiFi)
7位:Rakuten WiFi Pocket
8位:Pocket WiFi 803ZT(Y!Mobile)
9位:Speed WiFi 5G X11(Broad WiMAX)
10位:U2s(hi-ho Let’s WiFi)
11位:WiFi STATION SH-52A(docomo)
1位:H01(ZEUS WiFi)
・30GB以下なら業界最安値クラス
・100GBまで利用可能
・海外でも利用できる
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 51位/72プロバイダ(2人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 80,0点 |
月額料金(100点満点) | 55,0点 |
通信速度(100点満点) | 80,0点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 69,0点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 80,0点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 80,0点 |
月額料金 | ¥3,170 |
機種名 | H01 |
月額料金 | 980円(30GB)~ |
使用回線 | SoftBank、au、docomo |
最大通信速度 | 下り:150Mbps/上り:50Mbps |
同時接続台数 | 10台(推奨5台) |
連続通信時間 | 10時間 |
月間最大通信容量 | 20GB~ |
私が選んだ1位はZEUS WiFiです。最安値980円から利用できることが、最大の魅力といえます。
レンタルで端末代金無料
ZEUS WiFiの端末はレンタルとなっています。
端末購入がないからこそ、初期費用も月額料金もとても安く抑えられるのが特徴です。料金がかなり安くなるのはかなり嬉しいですよね。
クラウドSIMを採用していおり、海外でも手続きなしでそのままのSIM・端末が使えるのもポイント。
選べる3つのプラン
ZEUS WiFiでは30GB・50GB・100GBの3つのプランがあります。
シンプルな1つだけのプランも多いモバイルルーターですが、ZEUS WiFiの場合は、3種類の通信容量から選択できます。実際に1ヶ月で利用する通信容量が50GB以下の場合は、30GBに対応しているプランを契約することで、料金を抑えることが可能です。
ただしZEUS WiFiの場合、2年の契約期間があるので、短期で利用したい方は次に紹介する「縛りなしのプラン」を選択しましょう。
縛りなしのプランが選べる
ZEUS WiFiでは契約期間なし・解約金なしのプランもあります。
縛りなしプランの料金は、2年契約ありのスタンダードプランより数百円高めです。そのため、数ヶ月だけ利用したいなど、短期で利用したい方におすすめです。
また、この春限定ではありますが最大61%の割引が適用されるキャンペーンを開催。
24か月もの間、キャンペーン価格で利用できるので非常にお得ですよ。
2位:NA01(THE WiFi)
・月額料金3ヶ月無料で利用できる
・月に100GBを利用できる
・3大キャリアの回線利用できて回線速度が速い
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 42位/72プロバイダ(3人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 70,0点 |
月額料金(100点満点) | 76,7点 |
通信速度(100点満点) | 70,0点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 63,3点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 36,7点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 56,7点 |
月額料金 | ¥3,828 |
機種名 | NA01 |
月額料金 | 100GB:3,828円 |
使用回線 | クラウドSIM |
最大通信速度 | 下り最大:150 Mbps/上り最大:50 Mbps |
同時接続台数 | 10台 |
連続通信時間 | 約12時間 |
月間最大通信容量 | 100GB |
THE WiFiは、お得なキャンペーンを実施しているモバイルルーターです。
3ヶ月0円キャンペーン実施中
THE WiFiでは、3ヶ月0キャンペーンを実施しており、100GBプランを月額実質2,791円*で利用できます。
また30日間のお試し期間が用意されているので、お試しで使ってみたいという人にも最適だといえるでしょう。自宅で利用でいるか確認してから利用を決めたいという人におすすめです。
月間100GBまで使えるポケット型WiFiモバイルルーターとしては、業界最安と言っても過言ではないでしょう。
1ヶ月に100GBまで利用可能
The WiFiは、WiFiのデータ容量が1ヶ月あたり100GBと、かなりの容量を利用できます。
普段からインターネットを多く使うという方でも安心できるくらいの大容量ですね。
また、THE WiFiで選べるもう1つの「FiTプラン」では、WiFi通信を行った分だけ支払うシステムのため、WiFiをあまり使わない人でもおすすめできます。
海外でもルーターをそのまま使える
THE WiFiでは、特別な契約をすることなく、海外でもモバイルルーターが利用可能です。海外で利用する方法は簡単で、THE WiFiで契約したモバイルルーターを海外の渡航先にて電源を入れるだけです。
THE WiFiを海外で利用する条件としては、データ量が1日最大3GBまで利用可能です。また、THE WiFiを海外で利用する場合は、基本料金とは別に海外通信料金が発生します。
海外通信料金は、日額で1GBあたり1,250円発生します。ただし、韓国や中国など東南アジアの17カ国では、日額で1GBあたり850円と、他の国に比べて少し安くなります。
3位:Galaxy 5G mobile WiFi(GMOとくとくBB WiMAX)
・WiMAXの中で最安値クラス
・データ容量無制限
・光回線への乗り換えでも違約金無料
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 9位/72プロバイダ(41人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 64,4点 |
月額料金(100点満点) | 59,1点 |
通信速度(100点満点) | 62,1点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 63,3点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 56,2点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 62,3点 |
月額料金 | ¥4,121 |
機種名 | Galaxy 5G mobile WiFi |
月額料金 | 1~24ヶ月目:3,553円 25~35ヶ月目:4,103円 36ヶ月目以降:4,708円 |
使用回線 | WiMAX+5G、WiMAX2+、au LTE |
最大通信速度 | 下り:2.2Gbps/上り:183Mbps |
同時接続台数 | 最大10台 |
連続通信時間 | 最大約1,000分 |
月間最大通信容量 | 無制限 |
3位のGMOとくとくBBは、モバイルルーターの中でも高速通信が魅力のWiMAXプロバイダです。
従来モバイルルーター最速級の通信速度
有線接続で2.2Gbpsと5G対応モバイルルーターをのぞくと最速級の通信速度が自慢です。
GMOとくとくBBのWiFi回線は、WiMAX回線です。WiMAX回線は、都市部であれば比較的安定した高速通信が可能で、動画視聴やスマホゲームも快適に楽しめます。
以前は3日で10GBの通信制限がありましたが、現在はほぼ無制限で利用できるので毎日使いたい方向けです。
また、ゲーミングパソコンなどでオンラインゲームを楽しみたい場合で、どうしても有線回線が利用できない場合もおすすめです。
auスマホとセット割引も組める
GMOとくとくBBは、auスマホを利用中であれば、セット割引「auスマートバリュー mine」を組めます。
プランによって金額は異なりますが、最大1,100円をauスマホ料金から割引。
割引ありだと実質1~2か月2,869円と最安クラスです。
WiMAXモバイルルーターとは別に申し込みが必要ですが、スマホとモバイルルーターを合わせた通信費の合計が安くなるので、auユーザーがモバイルルーターを利用することを検討しているのであれば、おすすめです。
さらに2022年11月現在、23,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。かなりお得に利用できるので気になる人はぜひ確認しておきましょう。
保証サービスなどオプションがお得
GMOとくとくBBは、端末本体が故障・紛失したときに代替機などの対応を行ってくれる保証サービスが魅力的です。
通常初月から別途料金が発生しますが、GMOとくとくBBでは故障のサポートが最大2か月、水濡れのサポートは料金なく初月無料で利用できます。
一般的なモバイルルーターの契約では、端末が壊れてしまった場合、端末代金とほぼ同額の料金が請求されます。
しかしGMOとくとくBBの保証サービスに入っていれば、修理料金が無償で対応できます。モバイルルーターをどんなに丁寧に使っていたとしても、ついうっかり落としてしまうなど、故障する可能性は必ずあります。
4位:FS030W(どこよりもWiFi)
・37ヶ月目以降よりお得に利用できる
・下り最大150Mbpsで快適に使える
・契約のあり、なしを選べる
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 3位/72プロバイダ(72人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 57,1点 |
月額料金(100点満点) | 60.2点 |
通信速度(100点満点) | 62,8点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 60,4点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 55,5点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 61,5点 |
月額料金 | ¥3,058 |
機種名 | FS030W |
月額料金 | 3,058円 |
使用回線 | docomo |
最大通信速度 | 下り:150Mbps/上り:50Mbps |
同時接続台数 | 10台 |
連続通信時間 | 約8時間 |
月間最大通信容量 | 100GB |
どこよりもWiFiは、月間100GBまで使えるモバイルルーターです。
大容量が魅力のモバイルルーター
どこよりもWiFiはドコモの回線を使用しており、月間100GBの大容量を利用可能です。
月額料金は100GB3,058円のプランのみで、シンプルに利用できます。
その他のプランもなく、オプションも機器保証サービスとサポートダイヤル利用可否のみのため、迷わずに使用することができるでしょう。
100GBプランの中ではかなり安め
100GBのプランが用意されているキャリアはそれなりにあるものの、その中でも価格が安いのが特徴。
契約期間に縛りはあるものの、解約金は2,280円とかなり安いのも大きな利点です。
とりあえず使えるWiFiを探しているのであれば選択肢として候補に上がるでしょう。
7日間のお試し期間がある
どこよりもWiFiには、お試し期間に当たる制度「初期契約解除」があります。
初期契約解除とは、簡単に言うと端末が到着してから7日以内に解約の申請を行い、20日以内に端末を返却することで初期費用や月額料金、解約金を0円にする制度です。
ただし、初期契約解除には条件があり、解約の申請までに利用したデータ容量が1GBを超えた場合は対象外になります。
初期契約解除があるからといって、調子にのってモバイルルーターを利用してしまった場合、初期契約解除が適用できない可能性があるため、注意しましょう。
5位:601HW(縛りなしWiFi)
・契約期間の縛りがない
・数日単位で解約できる
・最安級の月額料金
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 26位/72プロバイダ(10人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 63,2点 |
月額料金(100点満点) | 62,2点 |
通信速度(100点満点) | 58,8点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 58,2点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 64,0点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 67,1点 |
月額料金 | ¥3,594 |
機種名 | 601HW |
月額料金 | 10GB:1,980円 |
使用回線 | SoftBank |
最大通信速度 | 下り:612Mbps/上り:37.5Mbps |
同時接続台数 | 14台 |
連続通信時間 | 約8.5時間 |
月間最大通信容量 | 90GB |
5位の縛りなしWiFiは、名前の通り「契約期間の縛り無し」で利用できるモバイルルーターです。
契約期間の縛りがない
縛りなしWiFiの一番のメリットは、名前のとおり契約期間の縛りがないことです。
おすすめできるユーザーは、ポケット型WiFiモバイルルーターを短期で利用する方です。また、試しにポケット型WiFiモバイルルーターを使ってみたい方にもおすすめです。
契約期間の縛りがあるポケット型WiFiモバイルルーターだと、更新月以外の解約には高い解約金が発生します。
しかし、縛りなしWiFiであれば、解約金が発生しないため、試しにポケット型WiFiモバイルルーターを使ってみた結果、ライフスタイルに合わないと感じたらすぐに解約しても大丈夫。
縛りなしWiFiの場合、縛りがないので解約金も発生しません。
気軽にはじめられて、気軽に解約できます。
レンタルなので端末代金の請求がない
縛りなしWiFiの取り扱い端末は、SoftBank回線エリア対応の3つとなっています。
全ての端末がレンタルなので、月々の料金に端末料金がプラスされることもありません。
ただし、利用者が端末を選ぶことはできないため、ローエンドのモバイルルーターが届く可能性があるのがデメリットです。
短期利用向けのプランもある
縛りなしWiFiには、1ヶ月単位の利用プランの他に、1日単位で利用期間が設定可能なレンタルプランがあります。
レンタルプランの料金プランは3パターンあります。利用開始から2週間、13泊14日までの料金プランは、1日の利用料金473円に利用日数をかけた金額がレンタル料金です。
当日のみであれば472円、13泊14日利用した場合は6,622円がレンタル料金です。
次に14泊15日以降、1ヶ月(30泊31日)までの料金は一律で7,095円です。
最後に、31泊32日以降の料金は、1ヶ月までの料金7,095円と、利用日数から31日を引いた数に228円をかけた延長料金の合算です。
レンタルプランの場合、1日あたりのデータ容量は10GBまで利用できるため、普段使いで利用する限りはデータ容量が足りなくなることはありません。
とはいえ、1ヶ月利用するのであれば、通常のプランで90日プランを選んだほうが料金的には安くなるため、レンタルプランはあくまでも短期で利用することをおすすめします。
6位:U3(縛りなしWiFi)
・契約期間の縛りがない
・数日単位で解約できる
・最安級の月額料金
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 26位/72プロバイダ(10人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 63,2点 |
月額料金(100点満点) | 62,2点 |
通信速度(100点満点) | 58,8点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 58,2点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 64,0点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 67,1点 |
月額料金 | ¥3,594 |
機種名 | U3 |
実質料金 | 10GB:1,980円 |
使用回線 | SoftBank |
最大通信速度 | 下り:150Mbps/上り:50Mbps |
同時接続台数 | 最大10台 |
連続通信時間 | 最大10時間 |
月間最大通信容量 | 100GB |
U3のモバイルルーター端末を利用したい方は、縛りなしWiFiがおすすめです。
契約期間の縛りなく利用できる
縛りなしWiFiは、契約期間の縛りなく利用できる人気プロバイダです。
縛りなしWiFiは契約期間の縛りなく利用できるWiFiで、どの程度の期間利用するかわからない、もしくは一定期間だけ限定で利用したいという場合にもおすすめです。ポケット型WiFiモバイルルーターの利用が初めてで使用感がわからないという場合にも最適ですね。
さらに最短1ヶ月で解約が可能なので、お試し利用にも向いています。ポケット型WiFiモバイルルーターの利用そのものが必要かどうか実際に利用して確認したいというシーンでも活躍してくれるでしょう。
プランが割安
縛りなしWiFiの料金プランはかなり割安に設定されています。10~90GBのデータプランがデフォルトになりますが、一番データ量の少ない10GBであればキャンペーン適用で1,057円〜利用が可能になります。
そこまでの容量が必要ないという人でも満足できる内容だといえるでしょう。コストをなるべく抑えたいと考えているのであれば、縛りなしWiFiを候補に入れて検討を進めてくださいね。
最大90GB/月の大容量
月90GBもの容量を制限なしで使えます。WiMAXやPocket WiFiは無制限のプランだとしても3日で10GBの制限が存在しています。
しかし縛りなし WiFiの場合は、そういった制限が一切設けられていません。一日あたり10GBや20GBといった大容量を使用してもプラン内のデータ量であれば問題はないでしょう。
インターネットヘビーユーザーの人も満足できる使い勝手の良い仕組みです。
ただし長時間の動画視聴や大容量のダウンロード、常時複数台の接続をすると通信制限が入る場合があるので注意しましょう。
7位:Rakuten WiFi Pocket
Rakuten WiFi Pocket 2 | |
月額料金 | ・1GB〜3GB(1,078円) |
使用回線 | 楽天回線 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
連続通信時間 | 約10時間 |
月間最大通信容量 | 無制限 |
*2023/3/17更新
Rakuten WiFi Pocketは、楽天モバイルを契約することで無料で使えるモバイルルーターです。
楽天回線内ならデータ容量が無制限
楽天回線エリア内に住んでいるなら、毎月使えるデータ容量は無制限です。「3日で10GBまで」のような縛りもありません。楽天エリア内に住んでいる人ならお得に使いやすいといえます。
料金は使った分だけ支払う
データ容量 | 金額 |
0GB〜3GB未満 | 1,078円 |
3GB〜20GB未満 | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
データ量が20GBを超えると、月額3,278円。他の大手キャリアと比べても非常に安い料金で利用可能です。
外出先でパソコンを長時間利用する場合や、自宅にインターネット回線がないため、ポケット型WiFiを購入したいのような際に役立ちます。
8位:Pocket WiFi 803ZT(Y!Mobile)
・実店舗が多く相談しやすい
・シンプルM/Lであれば速度制限時も1Mbps
・通信速度が安定している
・Y!Mobileスマホとのセット割引がある
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 3位/37プロバイダ(99人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 70,4点 |
通信速度(100点満点) | 75.9点 |
月額料金(100点満点) | 73.4点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 57.6点 |
初期導入(100点満点) | 73.7点 |
サポート(100点満点) | 71.6点 |
月額料金 | ¥3,264 |
機種名 | Pocket WiFi 803ZT |
月額料金 | 4065.6円(Pocket WiFiプラン2・ベーシック) |
使用回線 | SoftBank |
最大通信速度 | 下り:838Mbps/上り:46Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
連続通信時間 | 約13.5時間 |
月間最大通信容量 | 無制限(アドバンスオプション加入必須) |
知名度や会社の安心感を意識したい方は、Y!Mobileがおすすめです。
オプション加入で無制限
Y!mobileは、アドバンスオプション752.4円をつけることにより無制限で高速通信が利用できます。
WiFiの接続台数も最大値の16台。
複数台で使いたい場合でも通信容量を気にせず利用できるのがメリットです。
もちろん「あまり使わない」という方であれば、金額を抑えられる基本プランのみでもできます。
Y!Mobileスマホとのセット割引も組める
Y!Mobileのスマホを使っているのなら、セット割引を組めます。
2回線目から1回線ごとに550円割引。
ポケット型WiFiモバイルルーターも1回線にカウントされるため、1人で使っている方であってもおすすめできます。
QRコード読み込みで面倒なWiFiもかんたんに
Y!Mobileが取り扱うPocket WiFi 803ZTでは、QRコードに対応しており、スマホのカメラを使ってQRを読み込むだけで接続できます。
従来のモバイルルーターをスマホなどと接続するためには、細かく長いパスワードを入力しなくてはなりませんでした。
視力の悪い方や機械が苦手な方は、この段階で「難しい」「面倒」などストレスを感じたことが多いはずです。
しかし、Y!Mobileではそのような手間が無くなります。
通信速度もかなり高速なので、はじめてポケット型WiFiモバイルルーターを使われる方にもおすすめです。
9位:Speed WiFi 5G X11(Broad WiMAX)
・データ容量無制限
・プランによって契約期間なし
・クレカ/口座振替可能
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 7位/72プロバイダ(47人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 62,4点 |
月額料金(100点満点) | 54,8点 |
通信速度(100点満点) | 52,5点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 60,7点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 45,7点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 60,6点 |
月額料金 | ¥4,320 |
機種名 | Speed WiFi 5G X11 |
月額料金 | 1ヶ月目:1,397円 2ヶ月目~:3,883円 |
使用回線 | WiMAX+5G、WiMAX2+、au LTE |
最大通信速度 | 下り:2.7Gbps/上り:183Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
連続通信時間 | 約14時間 |
月間最大通信容量 | 無制限 |
Broad WiMAXのSpeed WiFi 5G X11は、高速通信が魅力のモバイルルーターです。
2.4GHzと5GHzの同時通信をサポート
2.4GHz・5GHzの同時通信をサポートした端末が利用できます。
Broad WiMAXのSpeed WiFi 5G X11は、WiMAXモバイルルーターです。Speed WiFi 5G X11の特徴としては、周波数の違う2つのWiFi通信が可能です。
2.4GHzは電波干渉が起こりやすいものの、障害物に強いので広範囲での利用が可能な周波数のWiFiです。
一方の5GHzは障害物に弱いので利用範囲は狭くなりますが、電波干渉が起こりにくい周波数のため安定した通信ができます。
Speed WiFi 5G X11では、場所や利用状況によって自動で2.4GHz・5GHzのどちらが快適なのかを判断し・振り分けが可能です。
例えば移動が多く、WiFiを利用する場所が変わりやすいのであれば、Speed WiFi 5G X11がおすすめです。
下り最速2.7Gbpsのモバイルルーター最高速
Speed WiFi 5G X11は下りの最速が2.7Gbpsと、従来のWiMAXモバイルルーターと比べてもかなりの高速です。
みんなのネット回線速度での平均速度を見てみると
平均ダウンロード速度: 97.97Mbps
平均アップロード速度: 18.22Mbps
このようにモバイルルーターとは思えない速度がコンスタントに出るというのが大きな強み。
モバイルながらも速度にもこだわりたい方にとくにおすすめの機種と言えるでしょう。
11位:U2s(hi-ho Let’s WiFi)
大容量で通信制限の心配がない!hi-ho Let’sWiFi
・海外でもそのまま利用できる
・端末代金がかからない
・8日以内なら違約金なしで解約できる
総合評価 | |
料金の安さ | |
通信速度 | |
キャンペーンの充実度 | |
スマホセット割 |
使用者数ランキング(全97プロバイダ) | 42位/72プロバイダ(3人/1000人) |
ユーザー総合評価(100点満点) | 80.0点 |
月額料金(100点満点) | 70,0点 |
通信速度(100点満点) | 70,0点 |
バッテリー満足度(100点満点) | 53,3点 |
キャンペーン・キャッシュバック(100点満点) | 56,7点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 57,0点 |
月額料金 | ¥3,278 |
機種名 | U2s
|
月額料金 | 初月:8,030円(日割り) 以降:4,730円 |
使用回線 | SoftBank、au、docomo |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
同時接続台数 | 5台 |
連続通信時間 | 12時間 |
月間最大通信容量 | 210GB |
hi-ho Let’s WiFiは、3大キャリア全ての回線を利用できる「クラウドSIM」搭載のモバイルルーターです。
繋がる回線を自動選択
3回線をエリアに持つhi-ho let’s WiFiでは、その場所でもっとも繋がりやすい回線を自動選択して利用できます。
どの回線を使っていても、ポケット型WiFiモバイルルーターを使う上で場所や利用時間によってはどうしても繋がりにくい場合はつきもの。
しかしクラウドSIMを採用することにより、モバイルルーターのデメリットを最小限に抑えています。自動でつながりやすい回線を選択し接続するので面倒な作業などは一切必要ありません。
端末代金・返却不要
hi-ho let’s WiFiでのモバイルルーター端末はレンタルではないので利用後の返却は不要です。
また、端末は贈与品になるため、端末代金がかかりません。
ただし、端末贈与・使える通信容量の多さと相まって、月額料金は他のポケット型WiFiモバイルルーターに比べると、少し高めというデメリットがあります。
月217GBの最大級の通信容量
hi-ho Let’s WiFiの最大通信容量は217GB。
1日最大7GBまで利用可能です。
PCでのオンライン会議をはじめ、ゲーミングPCでのオンラインゲームや動画視聴などもデータ量を気にせず利用できます。
1日7GBでどのくらい使えるのかというと、普通画質で丸1日動画を観ていても余るくらいです。
月120GB使えるライトプランでも、1日4GB使えるので大量にデータ通信する方に向いています。
12位:WiFi STATION SH-52A(docomo)
・快適にネットを楽しめる
・通信速度が光回線並みに速い
機種名 | WiFi STATION SH-52A |
月額料金 | 7,315円(5Gギガホプレミア) |
使用回線 | docomo |
最大通信速度 | 【5G】 |
同時接続台数 | 18台 |
連続通信時間 | 5G:約4.8時間/4G(LTE):約6.6時間 |
月間最大通信容量 | 無制限 |
*2023/3/17更新
データ通信製品 | 製品WiFi STATION SH-52A | データ通信製品 | 製品
3大キャリアの一角、docomoのモバイルルーターです。
5Gでの高速通信可能
docomoでは5Gが受信できるモバイルルーター端末を取り扱っています。
5G通信では、2時間映画を約3秒でダウンロードできるといわれている最新の高速回線です。通信速度は業界トップクラスの数値を誇っています。
大手キャリアとして知られているドコモでレンタルする機器なので、さらに安心感がありますよね。評判や口コミに関しても良い内容が多く非常に優秀です。
対応エリアは都市の一部なので、利用エリアはまだまだ限られていますが今後拡大していくうえ、4G回線も受信できます。
通信容量も無制限で通信制限もないため、価格より品質にこだわりたい方におすすめです。
データの送信も速い
5G回線の通信速度が速いのはもちろん、4G(通常doocomo)回線の最大速度が速いのも特徴のひとつです。
下り速度はどちらも1Gbpsを超えており、最大通信速度だけみるとCATV・集合住宅のVDSL式固定回線よりも速いといえます。
ハイスペックスマホやゲーミングパソコンでオンラインゲームを楽しむなど、通信速度が求められる利用にもおすすめです。
モバイルルーターのQ&A-よくある質問-
無制限で使えるモバイルルーターはある?
モバイルルーターとは何のことを指しますか?
モバイルルーターとは、小型WiFiルーターです。
スマホよりも小ぶりでバッテリー搭載のため持ち運びが可能で、回線対応エリア内であればどこでもWiFiをつかえます。
モバイルルーターはどんな基準で選べばいい?
モバイルルーターを選ぶ基準がわかりません。
モバイルルーターは通信容量、対応エリア(回線)、利用期間を基準に選びましょう。
ポケット型WiFiモバイルルーターは人によって毎月必要な通信容量は異なりますし、それによってかかる金額も異なるからです。
対応エリア(回線)も、都市部であればほとんどの回線が利用できますが一部地域では利用できないこともあります。
出張や旅行先、単身赴任で利用を考えているのであれば、その場所で使えるモバイルルーターなのかどうかあらかじめ調べておきましょう。
また、利用期間が短期なのか長期なのかも重要です。
長期利用であればランニングコストが抑えられる購入タイプ、短期利用であれば契約期間の縛りがないレンタルタイプ。
ランニングコストが安いからと購入タイプで短期解約すると、解約金などで高額請求されることもあるからです。
逆に長期利用でレンタルするタイプだと、契約内容によってはランニングコストが高額になる場合もあります。
モバイルルーターのおすすめは?
結局、モバイルルーターは何を契約すれば良いの?
結論、モバイルルーターはどういったシーンで使うのかによって、おすすめは異なります。
・少しでも安定したWiFiを使いたいのならWiMAXモバイルルーター
・短期間だけの利用であれば、契約期間の縛りがないレンタルタイプのポケット型WiFiモバイルルーター
・長期間の利用を考えているなら、購入タイプのポケット型WiFiモバイルルーター
モバイルルーターを利用するシーンを確認し、自分に合ったものを選択しなければなりません。
自身がどういった利用の仕方をするのかを知ったうえで、損をしないモバイルルーターを選びましょう。
まとめ:利用期間や通信容量にあったモバイルルーターを使おう
モバイルルーターを持つとなると、今までの通信費や環境にプラスになることは間違いありません。
だからこそ利用環境や通信費など、生活にあったポケット型WiFiモバイルルーターを選ぶことが大切です。
しかし思いもよらないタイミングで生活環境がかわったり、急な用事が入るのも世の常。
そんなときでも使い勝手が良いポケット型WiFiモバイルルーターが「ZEUS WiFi」です。
ZEUS WiFiは、契約期間のないレンタルタイプのポケット型WiFiモバイルルーターが選択できる点、他社とくらべて初期費用や月額料金安い点が使い勝手の良い理由です。
ポケット型WiFiモバイルルーターで契約期間のある場合とない場合を比べた場合、契約期間がない場合の方が契約や解約に制約が少ないため、気軽に契約し、気軽に解約可能です。
ポケット型WiFiモバイルルーターは、実際使ってみないとどういうものか分かりにくいものです。
契約期間ありのポケット型WiFiモバイルルーターを契約した場合、「ポケット形WiFiモバイルルーターでは使い勝手が悪い」場合、場合によっては高額の違約金を支払う可能性があります。
また、ホームルーターや固定回線では契約期間ありの場合が多く、試しに1か月だけ使ってみたい、お試しで使い続けるか辞めるか決めづらい部分があります。
しかし、ポケット型WiFiモバイルルーターの契約期間がない機種であれば、気軽に試すことが可能です。
ポケット型WiFiモバイルルーターを試しに使ってみて、どういうポケット型WiFiモバイルルーターがあなたの生活に合うのかじっくり見極めて、楽しいインターネット生活を送ってください。
\最後にもう一度!当サイトおすすめのモバイルルーター3選/
サービス名 | |||
月額料金(税込) | 980円~ (6ヶ月以降2,178円) | 1,298円~ (FiTプランのみ) | 3,553円~ |
通信容量 | 20GB/40GB/100GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 無制限 |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 2.2Gbps |
詳細 | ZEUS WiFiの詳細を見る | THEWiFiの詳細を見る | GMOとくとくBBの詳細を見る |
参考サイト・文献・ガイドライン
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